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別冊☆大阪百科☆ニュース6

675よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/04/30(水) 22:19:41 ID:mRcWlfeM0
春の褒章 府から31人
2014年04月28日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140427-OYTNT50460.html

 ◇「幸せのお手伝い」黄綬 小阪美容室代表 高田満子さん80(堺市中区)
 春の褒章の受章者が発表され、府内からは31人が選ばれた。特定分野の仕事について功績をたたえる「黄綬」は7人、学術などで活躍した人に贈る「紫綬」は1人、福祉活動など公益に力を尽くした人が対象の「藍綬」は23人だった。29日に発令される。

 「つらくても、お客様の喜ぶ顔に励まされてきた。美容は時代とともに変化するので、死ぬまで勉強です」。生まれ育った堺市に「小阪美容室」を開業して52年。向上心は衰えることがない。

 貿易商社で同僚だった夫との結婚を機に、26歳で退職。行きつけの大阪・ミナミの美容院で働く女性の姿を見て、「手に職を付けて、人々の幸せの手伝いをしたい」と決意し、専門学校を経て美容業界に飛び込んだ。

 1962年に実家に店を構え、その傍ら、日本髪の結い方と着付けを学ぶため、京都の教室に通った。週数回の教室通いは10年に及び、また、「ヘアスタイルは感性次第」と興味のある講習には必ず出向いた。閉店後、深夜までカットやパーマ、着付けの練習に励む日々。立ち仕事の上、育児も抱えて体力的にもきつかったが気力で乗り切った。

 80年には、着付けやメイクなどの正確性や美しさを競う全国大会で、準優勝に相当する金賞を獲得。全日本美容講師会の着付最高師範として、創作した帯結びを提案したり、洋髪に打ち掛け姿や、十二単(ひとえ)をモチーフにした花嫁衣装を考えたりするなど努力を続けてきた。

 2004年に府美容生活衛生同業組合の副理事長に就任し、後進の指導にも力を注いでいる。自身の経験を踏まえ、「一つ一つの動作を確実にイメージしながら」と助言。自信を持つことの大切さを説く。

 周囲を自然とリラックスさせる温厚な笑顔で、店では、3世代にわたって常連という客もいるという。


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