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別冊☆大阪百科☆ニュース6

670よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/04/26(土) 21:43:27 ID:RWsJT6G.0
「街頭犯罪抑止 府民と協力」
2014年04月26日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140426-OYTNT50021.html?from=ycont_top_txt

 ◇三浦府警本部長インタビュー

 28日で着任から3か月を迎える府警の三浦正充本部長が、読売新聞のインタビューに応じた。ひったくりなどの多発が「大阪のイメージ悪化につながりかねない」として、街頭犯罪の抑止を引き続き最重要テーマに挙げ、防犯カメラの増設など府民と協力した対策の必要性を強調した。(聞き手・中沢直紀)

 ――大阪の治安情勢をどうとらえているか。

 「街頭犯罪はピーク時の約3分の1、ひったくりだけで見るとピーク時の約7分の1にまで減少し、府民と一体となった努力が成果を上げている。ただ、全国的にはまだ高水準で予断を許さない。街頭犯罪以外でも、高額な詐欺被害が相次いでいるほか、サイバー犯罪の脅威も増しており、対策を強化する必要がある」

 ――本部長として、最も重点的に取り組むべきだと考えるテーマは。

 「街頭犯罪だろう。何の落ち度もない人が突然、被害にあう。与える不安は大きい。ひったくりや車上狙いなど、連続犯の検挙が重要だ。防犯面では、若い女性が夜道でイヤホンを付け、スマートフォンを操作中に強制わいせつの被害にあっており、警戒心を持ってもらう必要がある。今後、特に力を入れたいのが防犯カメラの増設。検挙、防犯両面で大きな威力を発揮するので、自治体、事業者、商店街に働きかけたい」

 ――証拠捏造(ねつぞう)や誤認逮捕などが相次いでいる。防止策は。

 「申し訳なく、深刻に受け止めている。共通する点として、幹部のチェックが不足していたのではないか。これを踏まえ、各警察署の警部クラスを増員し、捜査指揮体制を強化した。ミスは誰にでも起こりうる。起こした時にどう対処するかが非常に大事。誤認逮捕についても、もう一度、捜査の基本を全職員が心に刻み込まねばならない」

 ――目指すべき警察とは。

 「警察には、一般市民にはない捜査権限などが与えられている。裏を返すと、それは期待と信頼を寄せてくれる市民から託されたものだ。応えるには、解決が望まれる事件を解決し、ストーカー事案など被害の危機にある人をいち早く救い出さねばならない。そのためには、捜査力、悪に立ち向かう心技体の力、府民のニーズを敏感にくみ取る洞察力が必要。頼りにされる存在でありたい」


◆みうら・まさみつ 神奈川県出身。1982年警察庁入庁。暴力団対策に長く携わり、沖縄県警本部長、警視庁組織犯罪対策部長、警務部長などを歴任。関西勤務は1987〜89年の京都府警捜査2課長以来。54歳。

2014年04月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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