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別冊☆大阪百科☆ニュース6

665よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/04/23(水) 23:02:04 ID:dXS2xURE0
よみがえる野田藤
2014年04月23日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140423-OYTNT50049.html?from=yartcl_blist

 ◇都市化・戦災乗り越え… 福島で見頃

 大阪市福島区の野田地区で、「野田藤」が見頃になっている。戦災で古木が焼失したが、地元のボランティアが手塩にかけて育て、ここ数年、大きな房を垂らすようになった。江戸時代には「吉野の桜」「高尾の紅葉」と並び花の日本三大名所に数えられただけに、関係者は「かつての姿を取り戻したい」と期待を込める。

 同地区に群生していた野田藤は南北朝時代から花見の名所として知られ、貴族や武将らに愛された。しかし明治時代以降、都市開発で急速に姿を消し、残っていた古木も戦災でほぼ壊滅した。

 地元では約40年前から復興を求める運動が始まり、2000年代に入って活発化。住民約400人で組織する「のだふじの会」が手入れをし、花をつける木が徐々に増え始めた。地区内には下福島公園や阪神電鉄野田駅前など約120の藤棚があり、多くが今年も紫のかれんな花をつけている。

 マンションが多い地域のため日照条件が悪く、こまめな剪定(せんてい)が必要。つぼみを食べるハト対策にネットを張るなど試行錯誤もしてきた。野田藤発祥の地「春日神社」総代の藤三郎さん(74)は「地道な手入れがやっと形になってきた」と喜ぶ。

 花はゴールデンウィーク中まで楽しめそう。25日〜5月4日は「のだふじ祭りウイーク」としてウォーキングやスタンプラリーなどもある。詳細は同会のホームページ(http://www.nodafuji.com/)

2014年04月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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