したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

別冊☆大阪百科☆ニュース6

634よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/04/05(土) 23:09:33 ID:UvJUOOwM0
外国人の高校進学応援…大阪のNPOが塾
2014年04月05日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140405-OYO1T50016.html?from=oyartcl_blist

 高校進学を目指す外国人生徒らを後押ししようと、大阪市のNPO法人が昨年12月に学習塾を開設し、9人全員が志望の高校に合格した。外国人の受験対策に特化した支援は全国でも珍しい。生徒たちは新生活を前に期待を膨らませている。

 NPO法人「多文化共生センター大阪」が同市淀川区で週1回開く「たぶんか進学塾」。講師は元日本語教師や中国人留学生ら7人で、センターの講師養成講座で教える際の注意点などを事前に学んだ。塾では、大阪府立高校の一部に設けられた外国人らの特別枠の入試科目となっている作文、数学、英語に取り組ませ、設問の意図をじっくりと解説した。

 中国出身の男子生徒(16)は、父親の仕事の都合で2010年に来日。しばらくして日常会話は理解できるようになったが、試験では日本語の設問の意味がわからず、成績が伸び悩んだ。塾で、設問によく登場する「一つ選び」「適した」といった言葉を中国語などに訳した用語集をもらって覚え、入試を突破。「もっと勉強して、今度は自分が教えられるようになりたい」と話す。

 9人の出身は中国のほかフィリピンやタイなど様々。父が米国人で母は日本人だが、英語のみで暮らしてきた米国育ちの女子生徒(15)は「私と同じように言葉に苦労している仲間がいて、頑張ろうという気持ちになった。将来は国際機関で働きたい」と夢を語る。

 文部科学省によると、日本語の指導が必要な外国人中学生は7558人(12年度)。進学支援には限界があるのが実情で、坪内好子塾長は「塾で進学を後押しすることで、生徒が新たな可能性を見いだし、活躍の場を広げるきっかけになってくれたら」と期待する。受講料は月1万円程度だが、大阪市が市民税非課税世帯などに支給する教育バウチャー(クーポン券)も利用できる。

2014年04月05日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板