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別冊☆大阪百科☆ニュース6

548よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/26(日) 20:22:51 ID:/eRjyw0E0
自治体にAR広がる スマホ世代へ情報発信
2014年1月23日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140123/20140123025.html

 大阪府内で、情報発信ツールとしてAR(拡張現実)技術の活用に乗り出す自治体が相次いでいる。府や豊中市がスマートフォン(スマホ)やタブレット端末を広報誌の紙面にかざすと、自動的に動画が始まるサービスをスタート。吹田市もイメージキャラクターのPRに使っている。“お堅い”と敬遠されがちな行政情報を「スマホ世代」の若者へ伝えようと懸命だ。

■試行的に導入

 ARは、専用アプリをダウンロードしたスマホ、タブレットを、紙や風景に向けてかざすと、画面に映った対象物に動画や画像が重なり合って表示される機能。すでに民間ではゲームや広告、観光案内のツールとして活用されている。

 府は昨年11月に発行した広報誌「府政だより」で試行的にARを導入。第1弾として府内の農産物をアピールする「大阪産(もん)、総選挙」の動画を紹介した。12月発行分は社会活動に参画する障害者のインタビュー、1月発行分は松井一郎知事の年頭あいさつを、それぞれ動画で流した。

 広報広聴課の田中太郎課長補佐は「紙媒体としての府政だよりは20、30歳代にはあまり読まれていない。スマホを多く保有するこの世代に興味を持ってもらうことが目的」と導入の理由を説明。経費がかからず、動画も府職員だけで手軽に作成できるメリットもあるという。

■話題性を利用

 豊中市は、昨年の広報誌「広報とよなか」9月号に掲載した救命救急の特集で心肺蘇生法を動画で提供。自治体広報にARを導入した全国初の事例とされる。

 同市の担当者は「1分間に100回のテンポで胸部を圧迫するなど、文字やイラストでは分かりにくい部分を伝えやすくしたかった」と説明。全国初の話題性を利用して若者の取り込む狙いもあり、市民モニター約80人にアンケートしたところ「先進的」と評価する意見が多かったという。

 1月号は音楽特集に合わせてオーケストラの演奏風景を流した。今後は毎号ARを展開する予定で、担当者は「予算が限られているので3Dなど高度なものはできないが、より面白い内容のものをつくっていきたい」と意気込む。

 吹田市では昨年8月、地元IT企業の協力を得て、同市のイメージキャラクター「すいたん」の立体画像やコメントが浮かぶ名刺を約1300枚印刷し、イベントなどで配布。「すいたんのPR、ひいては市のPRのツールとして活用したい」と広報担当者はARによる広報戦略を描いている。


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