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別冊☆大阪百科☆ニュース6

453よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 02:49:35 ID:owzEBIQ.0
力合わせ素早い避難  「津波防災の日」高石で訓練
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131106-OYT8T00093.htm

. 津波の恐れがある時は、素早く避難を――。「津波防災の日」の5日、高石市は市内全域で、大規模な津波避難訓練を実施した。市民約1万2000人が参加し、避難場所に指定されている鴨(かも)公園や、津波避難ビルに逃げるなどした。中学校や専門学校の生徒は避難支援のため、園児の手を引くなどし、互いに助け合って避難する大切さを学んだ。(島崎隆太)

 午後1時15分、南海トラフ巨大地震が発生したとの想定。同17分、市内47か所に設置された防災行政無線のスピーカーから、サイレンとともに「大津波警報が発表されました。海岸付近の方は高台に避難して下さい」と放送が流れた。携帯電話に届く防災エリアメールも、同時発信された。

 市民や市内の中学校、高校の生徒らは、指定された避難ルートを通って鴨公園を目指したり、津波避難ビルに逃げたりした。

 幼稚園や保育所では、あらかじめ指定された近くの中学校の生徒や専門学校の学生も駆けつけ、園児らの手を引いて避難。市立高南中2年、上舎弥由(かんじゃみゆう)さん(13)は「背の低い園児には歩道の段差や道路脇の側溝も危ない、ということがよくわかった。本当に地震が起きたらどうなるか、心配もあるが、できることをしたい」と話した。

 また、保育士と幼稚園教諭を目指す南海福祉専門学校2年、中本光紀さん(19)は「園児は色んなものに興味を持ち、逃げながらキョロキョロしてしまう。しっかり誘導しなければいけないと感じた」と語った。

 0〜5歳児93人のうち、3〜5歳児49人と約2キロを避難した保育所「南海愛児園」の池辺優子園長は「乳児もいて、職員だけでは大変だから、手助けがあれば心強い」と話していた。

 阪口伸六市長は訓練終了後、南海トラフ巨大地震の津波による死者は府の被害想定で最大で2285人だが、素早く避難すればゼロにできるとされたことを参加者に説明。「市民と行政が力を合わせて訓練することで、防災力ナンバー1のまちを目指そう」と呼びかけた。

(2013年11月6日 読売新聞)


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