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別冊☆大阪百科☆ニュース6

443よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/03(日) 19:20:56 ID:gAG/4QCE0
近畿大院生が大阪・都島に寺子屋 思わぬ助っ人、商店街に活気  
2013.11.2 12:41
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131102/wlf13110212420012-n1.htm

 近畿大大学院の男子大学院生が、大阪市都島区の桜通商店街に開設した交流施設「道草寺子屋−学(がく)」が、子供や親たちの間で話題になっている。“塾生”の園児や小学生は勉強を教わったり、ゲームで遊んだりと過ごし方は自由。子供たちの声が地元を活気づかせており、思わぬ応援団の出現に、商店街からはイベントの共同開催話も出るなど歓迎ムードが広がっている。

 同大大学院総合理工学研究科で街づくりを学ぶ矢(や)裂(さき)淳さん(23)。ゼミの授業で山口県の限界集落の活性化や大阪の街歩きイベントを主催した経験から「街づくりは人と人の交流から生まれる」と痛感。街づくりの「パイプ役」になりたいと強く思うようになった。

 しかも、都島は矢裂さんのふるさと。慣れ親しんだ桜通商店街で空き店舗が増えている現状を知ったことや、共働きの主婦から「子供が友達と遊んだり勉強したりできる場所があれば…」との願いを聞き、「商店街に人がふれ合う拠点を作れば、にぎわいにもつながる」と寺子屋のアイデアを思いついた。商店街側の協力も得て、5畳程度の空きスペースを無償で借り、8月にオープン。名称には「道草感覚で来てほしい」との思いを込めた。

 開設は水曜と土曜日の午後2時から8時までで、定員は4人。毎月の利用料500円は寺子屋の案内ビラ製作に充てている。使用するボードゲームやけん玉、画用紙などはすべて知人らの寄付で集まった。商店街の店主らが子供たちとゲームをするために集まることもあり、地元との交流も広がりつつある。

 寺子屋の評判は口コミで広まり、現在は区内の小学生と園児計7人が登録。開設当初から通う同市立高倉小6年、栗栖菜月さん(11)は「友達も増えたし、勉強や遊びもじっくりできるのがうれしい」。母親の亜紀子さん(43)は「理系の大学院生が勉強を教えてくれるので安心。共働きの身としてありがたい」と喜ぶ。

 都島にぎわい商店桜通事業協同組合の甲田勝嗣理事長(57)は「子供たちが来ると商店街に活気も出て、大人も笑顔になる。寺子屋と組んでイベントもやりたい」と歓迎する。矢裂さんは「子供たちが家から飛び出し、人とふれ合う楽しさを知ってくれるとやりがいを感じる。商店街の活性化にもつなげたい」と話している。


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