したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

別冊☆大阪百科☆ニュース6

274よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/07/03(水) 22:20:23 ID:KZDUkU6g0
青春時代が今ここに 田辺うたごえ喫茶、復活
2013年7月3日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130703/20130703025.html

 「あぁ〜高校三年生♪」。日曜日の午後。大阪市阿倍野区の桃ケ池公園の入り口に立つ市民活動センターから朗々とした歌声が聞こえてくる。ドアを開けると、そこには椅子に座った白髪交じりのご婦人、紳士の人たちが本を持って歌う姿。30年ぶりに復活した「田辺うたごえ喫茶」だ。

 田辺うたごえ喫茶は、1974年に地元の若者たちが「文化的なものが何もない田辺に文化の華を咲かせたい」と立ち上げた。最盛期には一度に100人を超える参加者が集まったが、次第に客数が減り83年に終了した。

 あれから30年。「もう一度、青春時代を取り戻したい」と、当時の運営メンバーだった大久保敏さんらが企画し、4月に第1回を開催した。「田辺うたごえ喫茶、復活!」の朗報はすぐに広まり、23日に行われた第2回には、参加者が80人を超えた。

 ピアノやギター、アコーディオンによる生演奏で歌うのが歌声喫茶の醍醐味(だいごみ)。参加者は歌本を手に70年代のフォークソングや昭和歌謡と次々とリクエスト。ステージでマイクを握る人、順番でマイクを回すグループなど、会場が一体になって歌声を響かせた。大阪市西成区の井上紀恵さん(60)は「カラオケは自己満足になりがちだが、歌声喫茶は一緒になって歌うのが魅力。上手でも下手でも関係なく楽しめる」と笑顔が絶えない。

 「最高にうれしいよ。まさかできるなんて思ってもいなかった」。30年前と同じくギター伴奏をする飯田弘之さん(60)は声を弾ませた。うたごえ喫茶が閉鎖後、ギターを弾くことはなかった。仕事は定年を迎え、孫も生まれた。久々の演奏に緊張しながらも「30年前より歌の意味をしみじみと感じる」。

 第3回は今月28日に同会場で行われ、以降も毎月1回、日曜日に開催する。「音楽のレベルを上げていきたい」と飯田さん。30年ぶりの青春が動きだした。

 午後1時半〜同4時。参加費800円(当日千円)。問い合わせは電話06(6628)9046、桃ケ池公園市民活動センターへ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板