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別冊☆大阪百科☆ニュース6
205
:
名無しさん
:2013/06/18(火) 19:39:10 ID:YmEVuLqY0
学生街グルメ フェイスブック投稿…大阪
近大ゼミ生提案 地元商店街とタッグ
近畿大(大阪府東大阪市)から最寄りの近鉄長瀬駅までの約1キロにある3商店街の活性化を図ろうと、近大と商店主らがタッグを組み、会員制交流サイト「フェイスブック」を活用したプロジェクト「KU―CAI(クウカイ)」を今月、スタートさせた。
まずは飲食店29店を対象に、利用した学生に評価を投稿してもらい、他の学生に来店を促すのが狙い。主催者側は「キタや阿倍野と同じく、大学前にもにぎわいを取り戻したい」と意気込んでいる。
発案したのは、近大経営学部の鞆(とも)大輔准教授(42)(経営情報)のゼミ生で、3商店街は「大学通り連合商店街」(計約120店加盟)を構成する長瀬駅前商店会、長瀬商店街、近大前商店会。
近大や同ゼミの調査などによると、近年、親の経済事情などで自宅通学の学生が増え、下宿する学生の割合は、2001年の28・1%から11年には22・6%に低下。また、サークルなどの懇親会も大学近くではなく、大阪市中心部で開かれるケースが多くなり、学生の商店街利用そのものが減少しているという。
自身が近大OBの鞆准教授も「20年前の学生の食事は、学食か外(商店街)というのが一般的だったが、今は、自宅から弁当を持ってきたり、安い弁当で済ませたりする学生が増えたようで、その分、商店街のにぎわいが薄れた」と話す。
29店賛同 「KU―CAI」計画始動
こうした中、フェイスブックなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使ったビジネスモデルを研究する鞆准教授のゼミ生が、約2万2000人という東大阪キャンパスの学生数に着目。
学生間で情報交換して利用回数を増やし、どういう店かを知ってもらうことが活性化につながると考え、ゼミ生は店主らに計画を説明して回った。スマートフォンやフェイスブックそのものを知らない老舗の飲食店主もいたが、多くが提案を好意的に受け止めてくれたといい、29店が賛同した。
「KU―CAI」は、「食うかい?」といった言葉にちなんだネーミングで、飲食店を利用した学生は、ゼミが設けたフェイスブックの専用ページ(https://www.facebook.com/nadeshikoproject)で、感想や評価といった「レビュー」を、実際に食べた料理の写真付きで投稿。レビューの閲覧者は、フェイスブックでおなじみの「いいね!」の代わりに、「おいしそう!」「食べたい!」などの項目別に投票する仕組み。投稿と投票は近大生であることが参加条件だが、閲覧は誰でもできる。
PR効果 早くもレビュー投稿次々
今月10日にスタートし、7月9日までの初回キャンペーン期間中に、反響の多かったレビューを投稿した学生には、商店街で利用できるクーポン券が当たる。
初日の10日、ゼミ生は、商店街を通って大学に向かう学生にチラシを配ってPRし、参加店には、のぼりとポスターを配布。17日午後6時現在、37件の投稿があり、180件の反響が寄せられており、プロジェクト代表の3年溝口和彦さん(22)は、「飲食店以外の店も参加できるような仕組みも作り、学生街を元気にしていきたい」と意欲的だ。
大学正門前で、ビッグサイズのハンバーガーなどを提供する飲食店「ロッカーズ・ダイナー」の経営者で近大前商店会副会長の石亀一洋さん(33)は「業種もサービスも違う店の集まりの商店街は、全体として企画を打ち出しにくいだけに、学生からの提案はうれしい。若者の発想をどんどん生かし、一緒にまちづくりを進めていきたい」と話している。(安田弘司)
(2013年6月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130618-OYT8T00908.htm
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