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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1657名無しさん:2019/06/08(土) 20:18:04 ID:NrdB.GxU0
一方で四條畷市の「ヌヌヌ又」の歴史は、意外と新しい可能性がある。市史などによると、「しじょうなわて」の名称が初めて記録に出てくるのは、南北朝時代を描いた「太平記」の「四條縄手の合戦」。縄手と畷はどちらもあぜ道の意味だが、畷の字が広く使われだしたのは、明治23年に建立された四條畷神社がきっかけだという。

https://www.sankei.com/politics/news/190607/plt1906070010-n2.html

市教委によると、市内の小中学生は授業で市の歴史は学んでも、畷の字について深く教わる機会はないそうだ。「ヌヌヌ又」に気づいた人は、市民よりも四條畷市に注目しているのかもしれない。

 ■「條」と「条」混在の理由

 四條畷市の地名といえば、これまで「畷」ではなく「條」の字がよく話題になってきた。四條畷警察署(大阪府大東市)やJR四条畷駅(同市)など、表記が混在しているためだ。その背景も調べてみた。

 四條畷市によると、自治体名としては昭和7年に四條畷村が誕生。45年7月1日の市制施行時に、大阪府に「四條畷市」として届けた。ただ、府は常用漢字を使用することを推奨しており、同年6月3日付の公報には「四条畷市」として記載。保健所や府立高校など、府の施設には「条」が使われることになった。

 一方で府は、当時の自治省に「四條畷市」として届け出を行ったとみられ、国は「四條畷市」として同月25日付の官報に記載。どちらも正しい地名とされる要因となった。

 転機となったのが平成15年、当時の市長が、市民に長年親しみのある「條」の字を使用することを求める要望書を府に提出。翌16年4月から「條」に統一することに決まったという。ただ、JRの駅は駅名変更に自治体の費用負担が必要なため、現在も「条」が使用されている。


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