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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1531名無しさん:2019/04/09(火) 22:34:10 ID:NrdB.GxU0
紙幣のデザインを一新 正式発表
04月09日 10時33分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190409/0014352.html

 政府は、偽造防止などを目的に、一万円札、五千円札、千円札の3種類の紙幣のデザインを一新すると正式に発表しました。
新たな肖像画には、一万円札に「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一、五千円札に日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ津田梅子、千円札に破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎を使用し、5年後をめどに発行する方針です。

これは、麻生副総理兼財務大臣が、閣議の後の記者会見で明らかにしました。
それによりますと、一万円札と五千円札、それに千円札の新たなデザインの紙幣を、5年後の2024年度上半期をめどに発行します。
▼新しい一万円札の肖像には、「近代日本経済の父」と呼ばれ、明治から昭和にかけて産業界をリードした渋沢栄一が使われ、裏には東京駅の駅舎が描かれます。
▼五千円札は、日本で最初の女子留学生としてアメリカで学び、日本の女子教育に尽力し津田塾大学を創立した津田梅子の肖像が使われ、裏には藤の花が描かれます。
▼千円札は、破傷風の治療法を開発するなど、近代医学の礎を築いた細菌学者の北里柴三郎の肖像が使われ、裏には江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」が描かれます。
偽造防止のために最先端の技術を用いたホログラムなども導入される予定で、紙幣のデザインが一新されるのは平成16年以来となります。
また、五百円硬貨についても、偽造防止を目的に素材を変更するなどした新たなものを、2年後の2021年度の上半期をめどに発行します。
現在、流通している紙幣や五百円硬貨は、新たなものが発行されたあとも、引き続き使用できます。
一方、二千円札については、現在のデザインが維持されるということです。
麻生副総理は「およそ20年ごとに偽造防止を目的にデザインを変えてきたが、今回も、発行の準備におよそ5年ぐらいかかるので、このタイミングでの発表となった。それぞれ新たな産業の育成、女性の活躍、科学技術の発展など、現代にも通じる諸課題に尽力し、新元号のもとでの新紙幣にふさわしい人物だ」と述べました。

【街の人たちは】
紙幣のデザインが一新されることについて、大阪市内で聞きました。
このうち会社員の男性は「年(元)号も『令和』にかわるから新しいお札になるのもいいんじゃないかと思います」と話していました。
また、子どもと一緒にいた主婦は、「まだちょっとピンときません。でも、公表されたデザインは、おしゃれに見えるし新しい感じがしますね」。
一方、新たな一万円札に描かれる渋沢栄一は、明治から昭和初期にかけて活躍した実業家で大阪の企業の設立や育成にも関わりました。
この点について、街の人からは「名前は聞いたことあるけど、何した人かまでは正直わかりません」とか「これまで一万円札を『諭吉』などと言っていたがこれからは『栄一』って呼ぶようになるのかな」といった反応があがっていました。


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