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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1512名無しさん:2019/04/01(月) 19:24:50 ID:NrdB.GxU0
【奈良県立万葉文化館 “驚き”】
新しい元号が万葉集から出典されたことを受けて、奈良県にある県立万葉文化館の関係者が急きょ記者会見し、驚きの気持ちを語りました。
奈良県明日香村にある県立万葉文化館は平成13年にオープンした施設で、万葉集を中心に古代の文化を研究しているほか、関連する絵画の展覧会などを開いています。
1日は、新たな元号が万葉集から出典されたことを受けて文化館の関係者が急きょ、隣の橿原市で記者会見しました。
この中で稲村和子館長は、「元号は日本書紀などの歴史書から引用されると思っていたので驚きました。万葉集には、当時のさまざまな身分の人たちが心情を詠んだ歌が収録されているので、これを機会に多くの人に親しんでほしい」と話していました。
また、万葉集について研究している井上さやか指導研究員は、「『令』という字は、命令の令という印象が強いかもしれないが、今回取り上げられた梅の花の序文の中では、「よい」という意味で使われているので、新元号にふさわしいと思います」と話しました。
万葉文化館では、万葉集の歌の序文の写しのほか、関連した絵画も所蔵しているということで、新たな元号にちなんだ企画展の開催なども検討するとしています。

【京都 仁和寺の駒札に新元号】
世界遺産に登録されている京都の仁和寺では、法要を知らせる駒札に1日、新元号が書き入れられました。
宇多天皇によって平安時代の仁和4年(888年)に創建された京都の仁和寺は、元号を寺の名前とする「元号寺」として知られています。
仁和寺は、国の重要文化財に指定されている観音堂の修繕を終えて、来月、落慶法要を行う予定ですが、日程を知らせる駒札には「元年」とだけ記し、元号の部分は空欄にしたまま残していました。
1日は、午前11時40分すぎに新たな元号が決まったことが伝えられると、仁王門の近くに立てられた駒札に僧侶が筆で「令和」と書き込みました。
集まった人たちは、新元号が入った駒札にカメラを向けて撮影していました。
仁和寺の瀬川大秀門跡は「仁和寺は元号から名前をいただいた寺ですが、また『和』という字をいただき非常に感激しています。未来に夢が持てる時代になるよう、仁和寺から『和』の心を発信していきたいです」と話していました。

【梅ゆかりの北野天満宮“深い感銘”】
新しい元号「令和」が、梅の花に関連していることについて、梅をゆかりにした神社として知られる京都の北野天満宮の宮司は「深い感銘を受けました」と話しています。
京都市上京区の北野天満宮は、まつっている菅原道真が梅の花を好んだとされることから、梅をゆかりにした神社として知られています。
境内には、およそ1500本の梅が植えられていて、すでに見頃は過ぎているものの、花が残っている木もあります。
新しい元号の「令和」が、梅の花に関連していることについて、北野天満宮の橘重十九宮司は、「日本人の心の中に、天神様と梅が結びついていると思うので、深い感銘を受けています。厳しい寒さの中で花を咲かせる梅の努力の姿を、天神様(道真)はこよなく愛したと言われています。努力の花である梅を見て、努力は必ず結ばれるという思いで、これからもお祈りしていただければと思います」と話していました。

【「京おどり」さっそく唄に「令和」】
1日初日を迎えた京都の花街の踊りの舞台「京おどり」で、発表されたばかりの新元号「令和」が、さっそく唄に盛り込まれました。
「京おどり」は、京都の花街の1つ宮川町で毎年春に行われている踊りの舞台で、1日初日を迎えました。
新元号「令和」の発表からおよそ1時間後に始まった初回の公演では、「弥栄(いやさか)の春」という演目の中で「令和の御代(みよ)を祝うて」という新しい元号を盛り込んだ唄が披露されました。
この演目は、新しい時代の幕開けを祝って今回新たに創作されたもので、唄の歌詞にさっそく「令和」が出てくると、客席からどよめきが起こっていました。
大阪の枚方市から来たという20代の女性は「新しい元号をもう取り入れるのかと驚きました。一瞬、時が止まったようでした」と話していました。
花街、宮川町の踊りの舞台「京おどり」は今月16日まで行われています。


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