したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

別冊☆大阪百科☆ニュース6

1443名無しさん:2019/03/03(日) 17:45:10 ID:NrdB.GxU0
泉州に高度救助隊 関空周辺6自治体
https://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20190301-OYTNT50230/

 核物質や細菌にも対応


 泉州地域南部で1日、人命救助にあたる消防の高度救助隊が発足した。通常は人口20万人以上の中核市が設置するが、急増するインバウンド(訪日外国人客)の玄関口・関西空港や、石油の備蓄基地などもあることから、泉佐野、泉南、阪南3市と熊取、田尻、岬3町でつくる泉州南広域消防本部が創設した。16人が災害現場に出動して命を守る。(上羽宏幸)

 人命救助に関する専門的で高度な教育を受けたメンバーで構成し、核物質や化学物質、細菌などの生物が引き起こす災害にも対応する。大災害時は管轄外にも出動する。政令市や中核市、総務省消防庁長官が指定する消防本部・消防組合などが運用しており、府内では堺市、東大阪市、枚方寝屋川消防組合などで活動。大阪市はさらにハイレベルの救助隊を運用している。

 熊取町には京都大学の原子力研究施設も立地している。高度救助隊は有毒な化学物質の検知器や、がれきの下の小さな音を聞き取る機器といった特殊装備と最新の救助工作車は2018年度に導入済みで、1日から8人ずつ交代で勤務する。

 発隊式では、竹内寛二消防長が「チームワークを大切に、さらなるスキルアップを目指してほしい」と訓示。杉野秀樹隊長は「人命救助のスペシャリストとして期待と信頼に応えられるよう、まい進します」と決意を述べた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板