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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1357名無しさん:2016/11/13(日) 03:32:58 ID:gMQk60SU0
トラックに子供の絵、事故減へ15社賛同
2016年11月12日Tweet
子供が描いた絵をラッピングしたトラック。各地で共感が広がっている(左端は宮田博文社長、大阪府高槻市の「宮田運輸」で)=守屋由子撮影 トラックの背面扉などに子供たちが描いた絵をラッピングする活動「こどもミュージアムプロジェクト」が注目を集めている。大阪府高槻市の運輸会社が「ドライバーに優しい気持ちになってもらうことで事故を減らしたい」と2年前に開始。活動は共感を呼び、15社が賛同し、関東や中部にも広がっている。

 このプロジェクトを始めたのは、同市の「宮田運輸」社長の宮田博文さん(46)。

 きっかけは、2013年に起きた事故だった。社員のトラックが接触したバイクの男性が死亡した。当時、宮田さんは社長に就任したばかり。「毎日が忙しく、自分も社員も気持ちの余裕がなかった」と振り返る。

 ドライブレコーダーなど、設備の強化だけでは不十分。どうすれば事故は防げるのか――。

 そんなことを考えている時、目にとまったのが、ドライバーの1人が車のダッシュボードに飾っていた子供の絵。トラックの絵に、こう言葉が添えられていた。

 〈お父さん いつもありがとう あんぜんうんてん がんばってね〉

 「ドライバーや周囲のみんなが穏やかになるのが大切」と、子供の絵や言葉をトラックにラッピングすることを思いついたという。

 同社の男性社員(44)は、長女(14)が5歳の時の父の日に描いた家族の絵と、「おとうさんだいすき」の言葉をラッピング。「トラックをより大事に思うようになって無理な割り込みをしなくなり、駐車場所が迷惑にならないよう気をつけるようになった」と話す。

 今では大阪府や兵庫県など関西以外に千葉、静岡、愛知、長野各県などの計15社が賛同。計56台のトラックが全国を走っている。

 宮田運輸によると、これまでのところ、ラッピングトラックの事故は他社も含めてゼロ。宮田社長は「後続車も気持ちが柔らかくなるのか、クラクションを鳴らされる数が減った。活動を広げ、事故を減らす役に立ちたい」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20161112-OYO1T50041.html?from=oycont_top_txt


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