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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1286名無しさん:2016/04/06(水) 20:41:11 ID:cNZTa52U0
大阪発22年、ストリートダンス専門誌廃刊
2016年04月06日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160406-OYO1T50011.html?from=oycont_top_txt

月刊「ダンスディライトマガジン」

 22年間にわたってストリートダンスの情報を掲載してきた大阪発の月刊無料誌が廃刊になった。愛読してきたダンサーたちからは「ダンス文化を発展に導いたバイブルだった」と惜しむ声が上がる。

 「ダンスディライトマガジン」。ダンスイベント運営会社「アドヒップ」(大阪市)の代表・原田充啓(みつひろ)さん(51)が1994年4月、主催したコンテストの熱気を伝えようと発刊したのが始まりだ。

 「こういうのを待っていた」――。一度きりのつもりが、反響の大きさに背中を押され、スタッフ2人とともに取材や執筆、広告集めに奔走した。トップダンサーへのインタビュー、写真や審査評をふんだんに盛り込んだイベントリポートなど、号を重ねるごとに内容を充実。地元大阪の情報が中心ながら、愛読者は全国に広がり、毎月6万部以上を発行してきた。

 この間、かつて「不良の遊び」と敬遠されがちだったストリートダンスの裾野は急速に拡大。「EXILE」などの人気グループが次々と現れ、子供の習い事に選ぶ親も増えている。一般社団法人・ストリートダンス協会(大阪市)は、現在のストリートダンス人口を600万人以上とする。

 一方で、近年は広告掲載を断る企業が相次ぎ、冊子の送付依頼も減少。SNS(交流サイト)の普及でお金をかけずに宣伝でき、動画投稿サイト「ユーチューブ」で簡単に世界中のダンス動画を見られるようになったためだ。

 悩んだ末、原田さんは3月号(262号、48ページ)を最後に発行の打ち切りを決めた。「あふれる情報に流されず、自分が心からかっこいいと感じる姿を追求して」。今のダンス界にそうエールを送る。

 大阪を拠点に活動するヒップホップダンサーのYOKOIさん(40)は18歳で創刊号に登場し、何度も表紙を飾った。「マガジンは『無名でも、熱意を持って打ち込むダンサーが最高にかっこいい』と伝え続け、ダンス関係の仕事が少ない大阪のダンサーにアイデンティティーを与えてくれた」と話している。


2016年04月06日


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