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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1271名無しさん:2016/02/27(土) 18:11:29 ID:DRtkK5jU0
泉北をレモン色に ニュータウン住民ら栽培
2016年02月26日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160226-OYTNT50000.html

◇3月6日催し 苗木販売、仲間募る

 堺市南区の泉北ニュータウンの住民が、地域ぐるみでレモンを栽培するプロジェクトに乗り出した。名付けて「泉北レモンの街ストーリー」。家々の庭、ベランダなどにレモンの木がある風景をつくり、暮らしの中で年中味わい、特産品化も目指す。住民たちは「レモンの苗木が育ち、たくさんの実を付けていくように、仲間の輪も大きくなれば」と願う。3月6日には初のイベントを地元で開く。(吉田誠一)

 プロジェクトは、市がまちおこし策について住民らからアイデアを募るなか、同タウンに住むパソコン講師の苅谷由佳さん(52)がレモンの活用を提案したのがきっかけでスタート。苅谷さん宅の庭には、父親が約35年前に植えたレモンの木(高さ約3・5メートル)があり、高さ約2・5メートルのもう1本と合わせて毎年約300個も実を付ける。

 苅谷さんは、知人に配り、ともに味や香りを楽しんできたが、無農薬の“泉北レモン”を栽培する仲間を増やそうと考えた。「泉北の気候はレモン栽培に向いている。肥料だけで、無農薬でも自然にたくさん実る」。呼びかけに賛同した住民13人で昨年7月、「泉北レモンチーム」を結成した。

 建設会社員、石橋尋志さん(37)は9月から、区内の会社に鉢植えの苗木3本を持ち込み、同僚に見守られて栽培中。「街のみんながそれぞれ育て、地元のケーキ屋に卸せるくらいになれば」と期待。主婦、出口紗千子さん(33)は、同月に長女珠果子ちゃんが生まれた祝いに苗木をもらい、庭に植えた。「将来、娘と一緒に収穫し、料理もできれば」と夢見る。

 苅谷さんによると、泉北でレモンは12月〜翌年3月が収穫期。そのまま料理に使えるほか、ママレード、シロップなど様々に加工でき、「メンバーを増やし、レモンの栽培、料理情報を交換し、加工品も開発したい」と話す。レモンの木がある場所や家を載せた「レモンマップ」も作成する。

 チームは、3月6日午前10時から同区若松台の大蓮公園で開かれるまちおこしイベントに参加。レモンの苗木(2500〜3500円)を販売して仲間を募るほか、レモン菓子を売り、塩レモンの作り方も伝える。詳細は「泉北レモンの街」のホームページ(http://lemon-organic.net)で。

2016年02月26日


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