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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1262名無しさん:2016/02/17(水) 12:50:44 ID:Mii5n1..0
「あさ」の銀行、見学者が来た 朝ドラのモデル
2016年2月17日
http://digital.asahi.com/articles/ASJ2H5SB0J2HPPTB00G.html?_requesturl=articles%2FASJ2H5SB0J2HPPTB00G.html&rm=385

 池田市中心部の赤レンガの建物が一躍脚光を浴びている。大正時代に建築された「旧加島銀行池田支店」で、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主人公のモデルとなった実業家、広岡浅子が設立に携わった加島銀行の現存する唯一の建物とされる。雑誌などで紹介され、朝ドラファンの聖地となっている。

 現在はインテリア用品店「河村商店」が入るレトロな建物は、東京駅丸の内駅舎の設計で知られ「日本近代建築の父」と呼ばれた辰野金吾の事務所が手がけ、1918年に加島銀行池田支店として建てられた。赤レンガと石積みの外観は当時のままで、2003年に国の登録有形文化財になった。

 浅子が創業に関わった大同生命によると、加島銀行は広岡家によって明治時代に設立されたが、金融恐慌の影響で昭和初期に廃業した。大阪市内の本店のほか各地に支店があったが、現存する建物は旧池田支店以外に把握していないという。

 ログイン前の続き加島銀行の廃業後、建物は旧三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)の支店として使われたが、支店の移転に伴い空き家となり、1970年ごろに河村商店を経営する河村武彦さん(83)が購入。1階はインテリア用品の店となり、2階は河村さんの住居になった。

 1階部分には金庫室や窓口業務に使われた長いカウンターが残されており、店では見学も受け入れている。

 「あさが来た」では、主人公の白岡あさが加野銀行の設立に奔走する姿が描かれるが、ドラマが始まった昨秋から見学者が急増し、多い日には10組ほどが訪れるという。遠くは名古屋や岡山から足を運ぶファンもおり、建物の外観や室内をひとしきり撮影した後、ドラマのシーンについて語り合うこともあるという。

 河村さんは「人気が出るのはいいこと。冬は寒いし建物を維持するのは大変だが、これからも大切に使いたい」と話す。

 市観光協会は朝ドラ人気を受け、旧加島銀行池田支店を観光スポットとして取り上げたガイドブックを作成中で、ホームページでも紹介を始めた。河村商店は午前9時から午後6時まで営業していて月曜定休。(吉村治彦)


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