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別冊☆大阪百科☆ニュース6
1235
:
名無しさん
:2015/12/05(土) 20:26:53 ID:pZheQUA60
堀野さん 仕事って、「この人のために役に立ちたい」という思いが原点にありますよね。お金儲けの世界は、切った張ったもありますが、NPOに関わるとピュアな自分に戻れるんだと思います。そうして純粋な思いを確認した同士で生み出されるビジネスは、とても健やかですよね。
ただ、本当にインパクトを出すことをゴールとするなら、最低でも10億円の売上を出さないと、社会的には認められないと思います。大阪NPOセンターの周りでも創業5〜10年で売上1億円という企業が数社ありますが、その次のステップを作っていきたいという思いはあります。
YOSH うーん。すべての人が、そこを目指すべきなのでしょうか?
堀野さん もちろん、そんなことはないですよ。高い山を登ってしか見えない景色を見たいかどうか、自分の気持ち一つですね。もっと高い山に登りたかったら、装備から何から変わらなければいけない。大阪の天保山(標高4m)を登るのと、チョモランマを登るのでは全くわけが違いますから(笑)
YOSH 希望として、あるいは社会が成熟してきたひとつの現実として、そういう成功者が出て来たほうが健全だというのは、よくわかります。今の段階で、この人はいけそうだなと感じる方っていらっしゃいますか?
堀野さん 何人かいらっしゃいますが、「八百鮮」の市原敬久さんはそのひとりですね。
もともと障害者支援をやりたかったけれど、お金がいる。そこで八百屋という既存のビジネスモデルを徹底的に作り込んで、収益を上げて障害者の人を雇用しているます。創業して6年ですが、大阪に3店舗、名古屋に1店舗と広がり、とても繁盛してますよ。
ちなみに、市原さんはスーパーで野菜売りの経験を積んでいたようですが、一緒に起業した友達には肉屋と魚屋に行ってもらって3人で修行していたそうです(笑)
YOSH かつての部活みたいな感覚で、仲間で起業するっていいですね。ちなみに、市原さんが大阪NPOセンターに相談があったのは、どういうフェーズのときでしたか?
堀野さん 創業してすぐ、売上が上がらずに危機的な状況にあったときでした。そのときの結論はいい意味での”開き直り”でしたね。「もういいや。いま来てくれているお客さんに、とにかく喜んでもらう野菜を採算度外視で提供しよう」と。
野菜を小分けにしたり、レシピも同封したり、お年寄りの方に喜んでもらえるように、100%集中した結果、売り上げが上がっていったようです。
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