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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1225名無しさん:2015/11/01(日) 20:44:06 ID:YYVFx7dQ0
民間運営3年目に 「ひがしなり街道玉手箱」
2015年10月26日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/151026/20151026025.html

 大阪市東成区全域で多様なイベントが催される「ひがしなり街道玉手箱」(同実行委員会主催)が11月3〜8日に開催される。区の主導で行われていた前身イベントから運営体制を刷新して現イベント名になって3年目。区民が企画運営を担い、デザインや印刷も区内で完結。区民の手による、区民が主役の祭りだ。

「玉手箱」のルーツは、2007年に始まった「東成新道・暗越(くらがりごえ)奈良街道フォーラム」。区内を東西に走る暗越奈良街道にスポットを当て、講演会や町歩きなどを行っていた。12年から名称を変更し、各地域で独立して開催してきたイベントを集約して区全体の祭りとして再出発。そして、ことし初めて、区内全11校下でのイベントが実現した。

■“街道”のおかげ

 神社でのアートやフォークコンサートなど、イベントは多種多様。以前から行われてきたものもあるが、多くは「玉手箱」をきっかけに誕生した。

 それをつなぐのが、区民ボランティアによる運営事務局の存在だ。区は会場の使用申請などの行政事務が主な仕事で、各イベント企画者との調整は地域をよく知る事務局メンバーが行う。

 また、ことしから運営費確保のため、法人や団体向けのクラブ会員制度が発足。年間1万2千円を支払うと、事務局が制作するマップやホームページに情報が掲載される。現時点で154団体から申し込みがあった。

 「区民に良い町にしたい、という東成愛がある」と竹村朋子事務局長。自身は6年前に他区から転入してきた。「地域に住んだら受け入れてくれる。それこそ、街道のおかげ。人を受け入れる気質が残っている」と話す。

■ぎゅっと地域愛

 今回の注目は、初日に区民センターで行われる「バリバリバリアフリー〜大阪チャチャチャ祭〜」。区内の「アトリエSUYO」を拠点に活動する障害者と健常者による「大阪チャチャチャバンド」のコンサートのほか、発達障害についての講演会を行う。また、独身男女が和服を着て茶道などの文化を通して出会う八阪神社での「ニッポン男子ニッポン女子の体験型婚活大作戦」、区内のモノづくり関連企業が集結した「ものフェス2015」(8日・区民センター)などがある。

 期間中は特製Tシャツが参加証となるバルイベントを開催。Tシャツは3種類あり、区内在住のクリエーターが制作した。

 市内で2番目に面積が小さく、高校と大学が唯一所在しない東成区。「すごい遺跡も目立つものも何もないが、そこが魅力。魅力は人です」と竹村事務局長。ぎゅっと凝縮した地域愛を発信する。



 詳細は「ひがしなり街道玉手箱」公式ホームページへ。


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