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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1182名無しさん:2015/06/28(日) 14:26:03 ID:2nAE9jAc0
人口増で箕面市成果 調和取れた施策奏功
2015年6月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150622/20150622022.html

 大阪市のベッドタウンである箕面市は、人口が増加中だ。この5年間で約6千人増え、総人口が13万人を突破した。利便性が高い立地条件や独自の子育て施策に加え、田園風景などの自然を損なわないバランスの取れた施策が奏功した格好だ。

箕面市は交通網の発達によって電車を使えば大阪・梅田まで30分、神戸市や京都市へは1時間で到着するなど利便性の高さからベッドタウンとして発展した。豊かな自然にも恵まれ、転入者は後を絶たない。市の人口に当たる住民基本台帳の登録者数は2010年4月が12万8902人だったのに対し、15年4月は13万5063人に上った。

■独自の促進施策
 転入者を引きつける一つに「子育てしやすさ日本一」を目指した市独自の施策がある。その一つとして、私立幼稚園に対して保育所並みに子どもを預けられる「子育て応援幼稚園」制度を4年前に設けた。長期休業中も預かり保育を実施している園を「子育て応援幼稚園」と位置づけている。箕面市民であれば、私立でも公立の保育料と同じになるよう保護者に補助している。

 こうした市の子育て施策に着目しているのが、地元の不動産業者だ。市内の物件を紹介する冊子に、市の制度を掲載して地域の特長をアピールしている。

 市によると、同市へ第1子と共に転入した後、第2子が誕生したケースがある。市教育委員会の村田麻子教育政策室長は「思い切った制度に取り組むことで定住につながっている」と話す。

■箕面ブランド
 箕面市の環境をめぐっては、府北部を走る北大阪急行の千里中央駅(豊中市)から北へ2・5キロ延伸する計画が進行中。これを受けて20年度をめどに箕面市内に新しく二つの駅を整備する予定だ。

 このため、利便性はさらに高まりそうだが、倉田哲郎市長は「二つの駅周辺で再開発はしない」と断言する。田園風景などの“箕面ブランド”を守るためだ。

 市では、アパートや宅地として整備されがちな耕作放棄地を増やさないよう農業公社を立ち上げて野菜などの栽培を心掛けている。「ただ人口を増やすだけではなく、住みたいと思ってもらえるようにしなければ」と倉田市長は話す。

 利便性と住みよさのバランスを考えたまちづくりが人口増加の背景にあるようだ。


阪大 箕面キャンパス移転へ
06月17日 21時10分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150617/5612621.html

大阪大学は、外国語学部などがある大阪・箕面市の箕面キャンパスを、同じ市内の船場東地区に移転し、平成33年に利用を始める計画を発表しました。
大阪大学の平野俊夫学長と、箕面市の倉田哲郎市長らが、17日に開いた記者会見によりますと、大阪大学は、8年前に統合した旧大阪外国語大学の跡地で、外国語学部などがある箕面市粟生間谷東の箕面キャンパスを、同じ市内の船場東地区に移転し、平成33年に利用を始める計画だということです。
豊中市や吹田市にあるほかのキャンパスと離れていることや、施設の老朽化などが理由で、移転先は、北大阪急行の延伸により新しくできる仮称・箕面船場駅の東を予定しているということです。
大阪大学と箕面市は17日、移転と跡地利用で連携をめざす覚書を交わし、来年春までに具体的な計画を盛り込んだ合意書を締結する方針です。平野学長は、「単なる学部の移転ではなく、世界に貢献する大学づくりの大きな柱として計画を進めたい」と話しています。


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