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別冊☆大阪百科☆ニュース6
1153
:
名無しさん
:2015/05/16(土) 03:55:00 ID:AsMo72sE0
アユ泳ぐ石川再び 堰に魚道
2015年05月13日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150512-OYTNT50456.html
◇試験遡上成功「調査続けたい」
河内長野、富田林、藤井寺各市などの南河内地域を流れる大和川水系の石川で、府立富田林高(富田林市)科学部の生徒らが、アユの遡上(そじょう)を復活させる取り組みを進めている。今月9日、妨げとなっていたコンクリート製の堰(せき)上にアユが通る「魚道」を設置し、試験遡上にも成功。生徒たちは「アユが暮らせる川に戻って」との願いを込め、遡上数の調査を続けていくという。(矢野彰)
河内長野市の山間部から藤井寺市内で大和川に合流する石川は、1960年代頃まで上流にも多くのアユがいたと言われる。しかし、高度成長期に増えた生活・工場排水の影響で、大和川の水質が悪化し、石川に遡上するアユはいつしか姿を消していた。
ところが、環境意識の高まりなどで、大和川の水質は徐々に改善。近年はアユの産卵や稚魚が確認されるようになった。
2012年以降、生徒たちは顧問の小川力也教諭(53)の指導でアユの生息調査を実施。石川の下流に遡上したアユを確認したものの、大和川との合流点から約1・8キロ上流の羽曳野、柏原両市境で、農業用水確保のために設置された高低差約3メートルの「松井井堰(いぜき)」が、石川上流への遡上を阻んでいることがわかった。
石川の上流域には、自分たちの高校がある。「学校の近くまでアユを遡上させよう」を合言葉に、思いついたのが魚道の設置だった。
魚道は、階段状の堰上部に沿って設置する塩化ビニール製のパイプ(全長20メートル、直径10センチ)3本。1本はそのまま水を流し、強い流れに逆らって泳ぐ習性を利用して近くにアユを集める。残る2本の内部には、水の流れを弱める部材を取り付け、ここでアユを遡上させる計画だ。
5月に入り、生徒約10人と、川を管理する府富田林土木事務所職員らが作業を開始。9日には付近を泳がせたアユが上流に向かってパイプ内を通過するのを確認したという。
遡上のピークは6月初旬まで。生徒たちは今後、上流側にいけすを設置し、遡上数などを調べるといい、中心メンバーで2年の桶土井直人君(16)は「石川を再びアユが暮らせる川にするためにも、調査を続けたい」と話している。
2015年05月13日
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