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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1020名無しさん:2015/02/09(月) 22:33:19 ID:u7SCVfJ.0
22年には殺処分ゼロへ 猫カフェで里親探し
2015年2月6日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150206/20150206029.html

 ペットの殺処分が後を絶たない中、保護された猫の「里親探し」をしながら、入場料や物販収入で運営する「自走型保護猫カフェ」が大阪市内にオープンした。「猫の日」(2月22日)にちなんで2022年2月22日までの「猫の殺処分ゼロ」を目標に掲げ、自立した活動を全国に広めようとしている。

オープンしたのは「ネコリパブリック大阪心斎橋」(大阪市中央区)。岐阜市内で「ネコリパブリック」を運営する河瀬麻花さん(40)らが雑居ビルの一室を猫カフェに改装し、昨年10月に2号店として心斎橋に開店した。現在は約30匹の保護猫が暮らしている。

飼い主急逝

 大阪に進出したきっかけは、この雑居ビルの一室で57匹の猫を飼っていた60代の女性が昨年1月に急逝したこと。河瀬さんがそのことを知ったのは岐阜店を始めて間もないころで、「何匹かは引き取れると思った」と足を運んだ。

 猫は女性と共にボランティア活動をしていた友人に託されていたが、一人では手が回っていなかった。河瀬さんはその状況を目の当たりにし、「猫が幸せじゃない」と数匹を引き取った。さらに、女性の相続人に猫カフェをしてはどうかと提案。交渉の末、オープンにこぎ着けた。

全国展開

 「ネコリパブリック」は、寄付金だけに頼らない運営を目指しており、飼育費や人件費などの運営費は入場料をはじめ猫の首輪などの物販収入でまかなっている。

 兵庫県加古川市から心斎橋の店を訪れた20代の姉妹は「自宅で猫を飼っているけど、こういう取り組みはいいと思う。ほかの猫カフェでもしてほしい」と歓迎する。

 河瀬さんは取り組みを広く認知してもらおうと、全国展開も考えており、ことし6月ごろには東京で新店舗を開く意向だ。

約10万匹

 環境省のまとめによると、全国の猫の殺処分数は2004年度に約23万9千匹だったが、13年度は約10万匹と半減した。動物愛護管理法が昨年9月に改正され、都道府県などが犬や猫などのペットの引き取りを拒否できるようになり、殺処分数の減少が予想される。

 しかし、河瀬さんは「決して少ないと言えない。もっと少なくできる」と指摘。殺処分対象の約8割が「子猫」である現状に目を向け、「飼うなら最後までみとってほしい」と強調する。

 「一人一人の意識を変えていきたい」と話す河瀬さんは、22年2月22日に向けて保護活動の輪を広げる意向だ。


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