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別冊☆大阪百科☆ニュース6
1010
:
名無しさん
:2015/02/01(日) 09:56:55 ID:Ds2Ry.e60
病の苦しみ「可視化」
2015年01月31日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150131-OYTNT50004.html
◇線維筋痛症・山中さん 枚方で初個展
◇激痛や孤立感描いた12点
全身に激しい痛みや疲労などの症状を引き起こす「線維筋痛症」と闘う守口市の山中裕介さん(31)が、病気をテーマに描いた初の個展が30日、枚方市西禁野の「Cafe Cajjo(カジョ)」で始まった。孤立感や焦りなど、患者が抱える様々な感情を表した12点を展示。「病気について、わかってもらえるきっかけになれば」と話している。2月4日まで。(広瀬毅)
線維筋痛症は、国内に200万人の患者がいると推定される病気。原因は不明で、根本的な治療法は確立されていない。線維筋痛症を対象とした公的な医療費の助成はなく、制度の谷間で苦しむ患者は多いという。
小学生の頃から絵が好きだったという山中さん。今回は、昨年夏から「痛みを我慢しながら布団の上で仕上げた」という作品を展示した。模造紙に油性ペンやボールペンで描いており、繊細な筆致と独創的な構図が目を引く。
「可視化」(縦約100センチ、横70センチ)は、足の痛みをこらえ、つえをつく自分の背中を中心に描き、赤やピンク、青など7色を使って耐え難い痛みに襲われ、孤独感にさいなまれる様子を表現した。家の中や街角で寂しく過ごす患者の姿をモチーフにした作品「線引きクリスマス」には、「楽しいイベントも蚊帳の外」という思いを込めた。
山中さんが症状に悩まされるようになったのは、5年ほど前から。痛みの箇所は腹部から背中へと広がり、「体の中から、エイリアンが出てきそうな」激痛が走ることもあった。手の震えが止まらず、清掃アルバイトの作業をうまくできないこともあった。
10か所以上、医療機関を受診したが、そのつど、風邪やうつ病などと診断された。下痢も続き、2013年春には体重が10キロ減った。しかし、血液検査やコンピューター断層撮影法(CT)などでも原因は不明。健康そうに見えるため、周囲の理解を得られず苦しんだ。転機は13年秋。痛みを紛らわせるためにインターネットで勉強していた海外のサイトで偶然、この病気を知り、大阪市内の病院で初めて診断された。
昨年からは、守口市の駅前などに立ち、病気の特徴について説明。昨年夏には、ほかの患者たちと地域で病気の実態をアピールする団体も設立した。「やるせなさや願いなど、絵に込めた思いに触れて、心身の苦しみを理解してほしい」と呼びかけている。
個展会場では2月1日午後2時からミニライブを、同2時40分からトークをそれぞれ催す。3日は定休日。問い合わせは、山中さん(090・9714・3878)へ。
2015年01月31日
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