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別冊☆大阪百科☆ニュース6

1009名無しさん:2015/01/30(金) 17:53:59 ID:Mii5n1..0
ため池で太陽光発電拡大!岸和田に続き河南町も 大阪だけで1万超
2015.1.30
http://www.sankei.com/west/news/150130/wst1501300056-n1.html
 大阪府河南町のため池「今(いまん)堂(どう)池」を水上太陽光発電事業に活用することになり、発電会社、地元・今堂地区、町による調印式が、町役場で行われた。府内では、岸和田市でも、同様のため池発電が計画されている。水上にパネルを浮かべるこの方式は「フロート型太陽光パネル」と呼ばれ、全国的にも導入が進む。府内には1万カ所を超えるため池があり、府内でも推進が期待されている。

 今堂池では3月に着工、5月に発電を開始する計画。事業期間は20年。民間の太陽光発電販売会社「ウエストエネルギーソリューション」(本社・広島市、東京都)が発電事業を行う。

 今堂池は今堂地区の水利組合が管理。周辺の水田の農業用水として利用されてきたが、水利組合の組合員が減少。維持管理が負担になっていた。今回の発電では、売電額の利益の一部が区に入るため、維持管理費の一部に役立てる。

 池の満水面積は約1万平方メートルで、ここに約6千平方メートルの太陽光パネルを浮かべ発電する。出力は約560キロワット。発電量は年間で一般家庭約150世帯分の約57万5千キロワットアワーを予定している。初年度となる平成27年度の年間売電額は約1840万円で、うち5%が今堂地区に入り、20%が町に支払われる。

 調印式には、武田勝玄町長や、今堂地区の区長、同社の恩田英久社長らが出席。契約書にサインした。

 府内では、岸和田市尾生町のため池「傍示池」で、同様のフロート型太陽光パネルの発電が決定。4月に着工し、9月に発電開始を目指している。

 府農政室整備課によると、府内には大小合わせて約1万1千カ所ものため池がある。同課の担当者は「岸和田や河南町のようにため池発電が府内でも進んでいけば」と話している。


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