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☆近畿百科☆ニュース その8

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2058名無しさん:2022/04/09(土) 00:18:11 ID:NrdB.GxU0
バレエ留学中断の女性 ウクライナ支援コンサートに出演へ
04月08日 07時31分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220408/2000059915.html

ロシアの軍事侵攻の直前までウクライナでクラシックバレエを学び、ことし2月、日本に帰国した兵庫県南あわじ市の女性が、今月10日に富山県で開かれるウクライナ支援のコンサートに出演することになり、7日、最後の調整を行いました。
南あわじ市の山本春姫さん(20)は、3年前からウクライナの首都キーウのバレエ学校で学んでいましたが、情勢が緊迫化するなか、ことし2月、ロシアが軍事侵攻する直前に帰国しました。
その後、山本さんは自宅などで練習を続けてきましたが、富山県で今月10日に開かれるウクライナのバレエ団を支援するコンサートへの出演の依頼を受けました。
山本さんは出演を決め、7日、幼いころから通う徳島県の教室で、最後の調整を行いました。
山本さんは『白鳥の湖』の代表曲「情景」の生演奏にあわせて踊るということで、恩師の田口恵子さんから目線や手の動きについて指導を受け、未来への希望を願い空に羽ばたくように踊る最後のポーズを入念に確認していました。
山本さんは、「今回のお話をいただいてすごくありがたいです。本番まで残り少ないですが、しっかりと練習し、ウクライナのためにも観客の心を動かせるよう心を込めて全力で踊りたい」と話していました。
コンサートは富山県の砺波市文化会館で開かれる予定で、チケットはすでに完売していて、売り上げはキーウのバレエ団に送る方針で調整を進めています。

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2064名無しさん:2022/04/10(日) 05:23:58 ID:NrdB.GxU0
ウクライナ出身の演奏家 姫路城で民族楽器の演奏会
04月09日 08時26分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220409/2000059947.html

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、東京を拠点に民族楽器の演奏活動をしているウクライナ出身の女性が兵庫県姫路市で演奏会を開きました。

演奏会は、姫路市の清元秀泰市長が3月に東京のウクライナ大使館を訪れてコルスンスキー駐日大使と避難民の支援などについて話し合う中、開催が決まりました。
会場となった世界遺産・姫路城では、ウクライナの国旗の色にちなんで城が青くライトアップされ、西の丸庭園に特設された舞台が黄色に照らされました。
そしてウクライナ出身のカテリーナさん(36)がおよそ60本の弦がある民族楽器「バンドゥーラ」でウクライナ民謡や日本の歌など5曲を披露しました。
カテリーナさんは、チョルノービリ原子力発電所から2.5キロ離れた町で生まれ、生後30日の時、原発事故で被災しました。
演奏会で、数回、訪日したのをきっかけに、2006年から東京を拠点に演奏活動を続けています。
カテリーナさんは母親が先月、日本に避難してきたということで、「世界から戦争や病気や災害がなくなり、平和になってほしい」と話していました。

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2067名無しさん:2022/04/10(日) 21:54:10 ID:NrdB.GxU0
京都府知事選 現職の西脇隆俊氏 2回目の当選確実
2022年4月10日 21時18分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220410/k10013576071000.html

現職と新人の2人による争いとなった京都府知事選挙は、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党の4党が推薦した現職の西脇隆俊氏の2回目の当選が確実になりました。

京都府知事選挙は、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党の4党が推薦した現職の西脇隆俊氏が、共産党が推薦した新人の梶川憲氏を抑え、2回目の当選を確実にしました。

西脇氏は京都市出身の66歳。
国土交通省の審議官や、復興庁の事務次官などを経て、前回・平成30年の知事選挙で初当選しました。

今回の選挙で西脇氏は、新型コロナウイルス対策のいっそうの強化や、子育て環境の拡充、それに、インフラ整備を促進し、地域の活性化につなげるなどと訴えました。

その結果、推薦を受けた各党の支持層に加え、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。

西脇氏は「身の引き締まる思いで、責任の重さを痛感している。安心とぬくもりのあるあたたかい京都を作るために、まずはコロナから府民の命と健康を守り、傷んだ暮らしと経済を立て直す。そして、ただ立て直すだけでなく京都の未来のために全身全霊で京都府政を推進していきたい」と抱負を述べました。

2068名無しさん:2022/04/10(日) 22:12:28 ID:NrdB.GxU0
駐日ウクライナ大使 兵庫県を訪問 避難者の支援 知事と会談
04月08日 15時23分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220408/2000059924.html

ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使が8日、兵庫県を訪れ、斎藤知事と避難者の支援について話し合うとともに、ウクライナ西部のリビウ州と兵庫県で友好・姉妹提携を結ぶことを提案しました。

ウクライナのコルスンスキー駐日大使は神戸市中央区の県公館を訪れ、斎藤知事らとおよそ50分にわたって会談しました。
この中で斎藤知事は、避難してきた人に県営住宅の無償提供や生活費の援助をすることなどを説明し、「苦しい思いをされた方々の心のサポートにもしっかり取り組みたい」と伝えました。
これに対し、コルスンスキー大使は「ウクライナは現在、本当に悲惨で残酷な状況です。支援に感謝しており、これからもサポートをお願いします」と話しました。
そのうえで大使は友好関係を深めていきたいとして、ウクライナ西部のリビウ州と兵庫県との間で友好・姉妹提携を結ぶことを提案しました。
斎藤知事は「前向きに検討します。IT人材やバレエダンサーを受け入れたいという企業などもあり、活躍の場を提供したい」と応じました。
このあと、斎藤知事が姫路市で作られた革製の名刺入れをプレゼントすると、大使からはウクライナの国章が入ったバッジが贈られました。
コルスンスキー大使は会談後、記者団に対し、「戦争は必ず終わる。友好関係や援助は将来へのポジティブなエネルギーになります」と話しました。

【大学にも支援要請】。
兵庫県を訪れているウクライナのコルスンスキー駐日大使は、ウクライナと交流がある神戸市の大学を訪れ、ロシアによる軍事侵攻を受けて日本への避難を希望するウクライナ人学生の受け入れなどについて協力を求めました。
コルスンスキー大使は8日、ウクライナの4つの大学と交流協定を結んでいる神戸市の神戸学院大学を訪れ、中村恵 学長と会談しました。
コルスンスキー大使は「若い学生たちは新型コロナウイルスで2年間、大きな影響を受けたあとに戦争が起きてしまった」と述べたうえで、日本への避難を希望する大学生の受け入れへの協力を要請しました。
これに対し、中村学長は「できることを、大学内で知恵を出して兵庫県と連動しながら検討したい」と応じていました。
神戸学院大学はインターンシップの制度を活用して外国人の学生を大学のインターンとして受け入れ、一部の授業を受講できる取り組みを行っています。
大学側は、ウクライナからの学生もこの取り組みに参加することで留学ビザの取得ができない場合でもすぐに授業に参加できるとして、検討を進めているということです。

【神戸市長と会談】。
兵庫県を訪れているウクライナのコルスンスキー駐日大使は、ロシアによる軍事侵攻の前からビジネス面で交流を進めてきた神戸市の久元市長と会談し、ITやバイオテクノロジーなどの分野での連携強化について話し合いました。
コルスンスキー大使は、8日、神戸市役所を訪れ、久元市長らとおよそ30分間、会談しました。
この中で、コルスンスキー大使は「残念なことに残酷な戦争が続き、いつ終わるか予想がつかない」と説明し、久元市長は「ウクライナから避難される人については住宅や医療、教育の面で支援していきたい」と応じました。
神戸市の職員でウクライナ出身のレオ・ルチュクさんも同席して通訳にあたりました。
神戸市は、IT産業が急成長するウクライナの優秀な人材の確保に向けた取り組みを進めていて、久元市長は「現地の訪問はできなかったが、今月、オンラインでウクライナのIT協会とのセミナーを開催する。現地のIT人材とビジネス面で交流したい」と述べました。
これに対し、コルスンスキー大使は「ITエンジニアの多くが西部のリビウに避難して仕事を続けている。ただ、ミサイルによる攻撃があり、安心して仕事ができる環境ではない。神戸市はバイオテクノロジーが強いと聞いており、ウクライナにとっては、医薬品や医療機器産業が大事なので、協力をお願いしたい」と応じ、情勢が悪化しても可能なかぎり、ビジネス面での連携を深めたいとの考えで一致しました。

2069名無しさん:2022/04/10(日) 22:26:13 ID:NrdB.GxU0
近江八幡市長選挙告示 2人が立候補 現職と元市長の争いに
04月10日 17時42分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220410/2000059992.html

任期満了に伴う滋賀県近江八幡市の市長選挙が10日に告示され、現職と元市長の2人が立候補しました。



近江八幡市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、
▼現職の小西理氏(63)。
▼元市長で、前近江八幡市議会議員の冨士谷英正氏(75)。
以上の2人です。
2期目を目指す現職に元市長が挑む構図で、前回と同じ顔ぶれによる争いとなりました。
選挙戦では、現職の市政運営の評価や子育て支援策、それに、老朽化が進む庁舎の整備のあり方などをめぐって、論戦が交わされる見通しです。
近江八幡市長選挙は、今月17日に投票が行われ、即日開票されます。

2070名無しさん:2022/04/10(日) 22:44:54 ID:NrdB.GxU0
古都の春、ウクライナ色に 橿原、菜の花と青空に平和願う
2022年4月7日 15:46
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220407/20220407083.html

 一面に広がる黄色の花々と青空のコントラストは、ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナの国旗を思わせる。奈良県橿原市にある国特別史跡・藤原宮跡の菜の花が満開だ。7日、現地には写真を撮り平和を願う人々の姿があった。

 ツイッターでは各地の菜の花と青空の写真を添え、ウクライナに思いをはせる投稿が相次いでいる。この日、藤原宮跡を訪れた大阪府和泉市の管理栄養士の女性(67)は「(投稿が)『がんばって』というメッセージになれば。私も若い人にやり方を聞いてやってみたい」と話し、神戸市西区の女性(68)は「罪のない人が犠牲になり涙が出る」と花を見つめていた。

2071名無しさん:2022/04/13(水) 06:53:29 ID:NrdB.GxU0
ウクライナでのバレエ留学中断の女性 コンサートで平和訴え
04月12日 17時35分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220412/2000060070.html

ロシアによる軍事侵攻の直前までウクライナでクラシックバレエを学んでいた兵庫県南あわじ市の女性が、富山県で開かれたウクライナのバレエ団を支援するコンサートに出演し、「一刻も早いウクライナの平和を願います」と訴えました。

兵庫県南あわじ市の山本春姫さん(21)は、3年前からウクライナの首都キーウのバレエ学校で学んでいましたが、ロシアが軍事侵攻する直前、情勢が緊迫化したため、ことし2月に帰国しました。
山本さんのことを知った富山県の市民団体からコンサートへの出演依頼があり、10日、山本さんは富山県砺波市で開かれたウクライナのバレエ団を支援するコンサートに出演しました。
ウクライナ国旗を表す黄色と青のワッペンを衣装に付けた山本さんは、『白鳥の湖』の代表曲「情景」の生演奏にあわせて踊り、目線や手のしなやかな動きで白鳥の悲しみや希望を表現し、およそ280人の観客からは大きな拍手や歓声が送られました。
売り上げはキーウのバレエ団に送る方針で調整しています。
砺波市に住む80代の男性は、「山本さんの演技はすばらしく、いい舞台でした。ウクライナの人たちを支援できる機会にかかわることができて、よかったです」と話していました。
山本さんは、「すごく緊張しましたが、踊っていると会場が一体になる雰囲気が伝わってきました。ウクライナのために力になりたかったので、今回の機会はありがたかったです。今後も私にできることを探し、一刻も早いウクライナの平和を願います」と話していました。

【リハーサルの様子】。
山本春姫さん(21)は、富山県砺波市のコンサート会場で10日の朝からリハーサルを行いました。
山本さんは今月7日、幼いころから通う徳島県のバレエ教室で最後の調整を行った際、恩師の田口恵子さんに『白鳥の湖』の曲調に合わせて悲しげに踊るだけではなく、踊りの最後は山本さん自身やウクライナの人たちの未来への希望を願い空に羽ばたくような表現をと指導を受けました。
そこで、控え室では手の使い方や上半身の動きを中心に細かく確認しました。
そして、開演およそ1時間前に行われた本番の舞台を使っての10分間のリハーサルでは、出演者の生演奏にあわせて踊るため、舞台上で動くことができる範囲や曲のテンポを確認しました。
また、山本さんはリハーサルの様子をスマホで撮影して、徳島県にいる恩師の田口さんに送信して見てもらい、オンラインでアドバイスを受けていました。
リハーサルを終えた山本さんは、「生演奏にあわせて踊るのは初めてで、ホールでの音の響き方や感じ方が全然違い、お互いに気持ちを通じ合わせるのが難しいです。不安な点もありますが、一緒に一つの作品を作り上げていくのはいいなと思いました。私の課題は表現力なので、しっかり心を込めることを意識して、のびのびと踊りたい」と話していました。

【コンサートの様子】。
富山県砺波市の砺波市文化会館で11日開かれたコンサートには、およそ280人が訪れました。
この会場では30年前(平成4年)、ウクライナの首都・キーウのバレエ団が公演を行ったことがあり、このバレエ団を支援しようと地元の市民団体が今回のコンサートを企画しました。
はじめに、戦闘に巻き込まれて命を落とした人たちに黙とうがささげられたあと、ウクライナ国歌が演奏されました。
そして、ウクライナから東京に先月(3月)避難してきたチェロ奏者などプロの演奏家や、地元の富山県の高岡商業高校の吹奏楽部の学生などおよそ20人が入れ代わりながら、滝廉太郎作曲の「花」やウクライナ民謡など、あわせて17曲を演奏しました。
最後に演奏されたのが『白鳥の湖』の代表曲「情景」で、山本春姫さん(21)がほかの出演者の演奏にあわせてバレエを披露しました。
主催した市民団体「ウクライナ キエフ・バレエ団支援コンサート実行委員会」の清澤康夫 委員長は、「コンサートはもともと演奏のみの予定だったので、山本さんが出演すると返事をくれたのでうれしかったです。コンサートを通じて支援につながれば」と話していました。

2072名無しさん:2022/04/13(水) 06:54:26 ID:NrdB.GxU0
ウクライナから神戸に避難の女性 日本語学校への通学開始
04月12日 17時41分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220412/2000060074.html

ロシアの軍事侵攻から逃れるため、先週、神戸市に避難してきたウクライナ人の女性が12日から日本語学校への通学を始め、「日本語を上手に話せるようになって国際的な企業で働きたい」と抱負を語りました。

ウクライナの首都キーウに住んでいたユリヤ・ゴルバチュクさん(22)は、今月7日、市民グループからの支援を受けて神戸市に避難してきました。
ゴルバチュクさんは、神戸市長田区の日本語学校に入学して、12日から通学を始め、クラス分けに必要な試験を受けたあと、報道陣の取材に応じました。
このなかでゴルバチュクさんは、日本での生活について、「きのう外を散歩しましたが、とても安全だと感じました。まず日本語を上手に話せるようになりたいです。将来は日本語を使って国際的な企業で働きたいです」と話していました。
一方、ゴルバチュクさんのSNS上の知り合いには、多くの市民の遺体が見つかったキーウ近郊のブチャで殺害された人もいるということで、戦況について、「恐ろしい状況が続いている」と厳しい表情で話していました。
ウクライナ国内で今も避難生活を続ける家族とは、毎日、連絡を取り合っているということで、ゴルバチュクさんは「日本に来ることができてうれしいですが、家族のことを考えるととても心配で、今の気持ちはうまく説明できません」と複雑な心境を語りました。
ゴルバチュクさんは、支援者の自宅から通学を続けるということです。

2073名無しさん:2022/04/13(水) 21:25:39 ID:NrdB.GxU0
「ひこにゃん」16歳の誕生日 彦根城でお祝いの催し
04月13日 15時08分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220413/2000060099.html

滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」が13日、16歳の誕生日を迎え、彦根城でお祝いの催しが開かれました。

「ひこにゃん」は、名前が決まった平成18年4月13日が誕生日とされています。
16歳の誕生日を迎えた13日、ひこにゃんが住むとされる彦根城でお祝いの催しが開かれ、観光客やファンなどおよそ350人が集まりました。
「ひこにゃん」は、ファンクラブの会長で彦根藩を治めていた井伊家の18代目当主、井伊直岳さんから花束を手渡されたあと、「ひこにゃん」のイラストが描かれたバースデーケーキを贈られると、両手を動かして喜びを表していました。
また、3年後に滋賀県で開催される「国民スポーツ大会」と「全国障害者スポーツ大会」のマスコットキャラクター、「キャッフィー」と「チャッフィー」もお祝いにかけつけ、「ひこにゃん」と一緒に写真撮影に応じていました。
彦根市によりますと、誕生祝として、13日までに花束やお菓子など72点のプレゼントが全国から届いたということです。
誕生日を祝うために神奈川県から訪れた30代の女性は、「1年ぶりにひこにゃんに会うことができました。すごくかわいい姿で、まだまだ頑張ってほしい」と話していました。

2074名無しさん:2022/05/22(日) 18:00:02 ID:NrdB.GxU0
陸自第3師団で61周年記念行事 3年ぶり一般開放
2022年5月20日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220520/20220520029.html

 大阪など近畿2府4県の防衛警備に当たる陸上自衛隊第3師団(師団長・荒井正芳陸将)は、師団司令部が所在する兵庫県伊丹市の千僧駐屯地で同師団創立61周年、同駐屯地創設71周年の記念行事を行った。新型コロナウイルス禍を受けて3年ぶりに一般開放され、市民ら約1万8千人が訪れた。

 15日に実施。観閲式には管内部隊から約800人が参加し、車両・航空機の観閲行進、飛行を繰り広げたほか、各種訓練の一端を披露した。本年度末の同師団改編に伴い、記念行事での行進が今回で最後となった第3戦車大隊(滋賀県高島市)所属の74式戦車が注目を集めた。

 観閲官の荒井師団長は式冒頭で、緊迫する国際情勢や国内で発生する各種災害への備えなどを挙げ「われわれは、改めてわが国と2府4県の防衛警備、災害対処に全力を尽くすことを誓う」と式辞を述べた。

 駐屯地内では、毎年好評の隊員手作りの模擬店コーナーなどがコロナ禍のため省略されたが、音楽隊、太鼓隊による演奏のほか、車両試乗や装備品展示、レンジャー体験といった多彩なプログラムが用意され終日にぎわった。


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