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自治体(府市)再編問題について03

1nakano-shima★:2011/12/11(日) 21:10:13 ID:???0
行政組織のあり方についての議論や情報をこちらに(主に府市再編について)。

自治体(府市)再編問題について http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1278345476/l50
自治体(府市)再編問題について02 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1300468700/l50

4511名無しさん:2020/11/02(月) 00:40:52 ID:wKgKTSB.0
市民が求めてるのは橋下が言うグローバル競争に勝てる都市じゃなく
手厚い住民サービスを受けられる福祉都市だからな
松井市長は早急に住吉市民病院の後継医療施設を設置されますよう

4512名無しさん:2020/11/02(月) 00:46:08 ID:bRGxoESM0
都構想可決→政界復帰が橋の下クンの描いていたシナリオだったんだろうけど、
そこらへんはちゃんとお天道様が見てたってことかな?

ところで、吉村知事は会見の声がちょっと変だったけどイソジンの使い過ぎですか?
教えて信者さんたち

4513名無しさん:2020/11/02(月) 00:51:34 ID:ho.YNlc.0
吉村知事=イソジン、ってイメージは大阪人には無いよ。
よその地方では、まだそういう扱いなんだろうけどね。
いつまで古いイメージを引きずってんだか。

4514名無しさん:2020/11/02(月) 01:43:19 ID:6G9SduL.0
今日をもって日本で民主主義は終了しました。
長らくご愛好ありがとうございました。

これからは嘘とデマで生きていきます。

4515名無しさん:2020/11/02(月) 02:51:55 ID:EcqR9.Jo0
維新敗北ざまあざまあ
うれしいwヒャッハーwww

4516しんや:2020/11/02(月) 06:29:07 ID:nIWr4F5c0
>>4502まぁ。衰退確定な小さな島で威張ってたらいいよ、お猿さんw

4517しんや:2020/11/02(月) 06:32:12 ID:nIWr4F5c0
>>4515?維新は敗北してないだろ。総選挙でもあるまいし。

4518名無しさん:2020/11/02(月) 08:00:01 ID:MJxSTlm20

この否決は10年後にもろに影響が出るね
もうそのころには反対に入れたジジババは半分くらいはこの世にもういない
どうせ近いうち大阪出るから関係ないと、投票に行かなかった若者は後悔する

日本で山積する課題の一つが否定されたことで、自民の党是である憲法改正ももう無理
拉致問題解決も無理、少子化人口減は進む

否決されたら、失敗したらどうしようと恐れて何もできない
自分の身分しか考えてない政治家では実行さえ望めない
課題解決せずして、どこへ移り住もうと意味ない

気付いた時にはもう遅い

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4520名無しさん:2020/11/02(月) 10:32:06 ID:qUWsiWmg0
都構想否決されたけど、ここの連中は大阪を見切って、東京に移住するの?

4521<削除>:<削除>
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4522しんや:2020/11/02(月) 12:21:24 ID:EVukz1zY0
>>4519で?誰も落選してないだろ(笑)

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4524名無しさん:2020/11/02(月) 17:45:37 ID:qlP9lQL20
今回は特別区導入という案が否定されただけであって、
二元行政解消という点で維新の存在意義が全く失われたわけではない

反対派も二元行政の存在は認識しているのだから
話し合いで解決できると言い続けた以上、
反対派こそ解消に向けた案を本気で出してみてはどうか
維新はデマや誤報の件には一切言い訳も提訴もしないのだから
反対派は逆に案を出すことこそ今回二重行政解消を信じて賛成に入れた70万弱の有権者への責務であると思う

今後維新も相手に案を出させる作戦でよいと思う

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4527名無しさん:2020/11/02(月) 20:29:38 ID:B1wjWdGo0
マスゴミは肯定派も否定派も竹中のタの字も出さんのかい?!

4528名無しさん:2020/11/02(月) 21:02:01 ID:wjIVKj3I0
この掲示板もお通夜のようになってるね。

4529名無しさん:2020/11/02(月) 21:39:09 ID:NrdB.GxU0
>>4524

 今回の住民投票の結果は大さっぱに言えば、

 「大阪市が無くなるのはいやや、でも二重行政もいや、だからうまく機能している大阪維新の会のバーチャル大阪都で今後も頼むで」

 と言う感じでしょうな。
 
 それが証拠に大阪市は残る事になったが大阪都構想反対派の先頭に立ったかつての大阪政界の与党である大阪自民への期待感は全く高まっていない。
 また同日行われた阪南市長選挙でも大阪維新の会の現職が再選している。

※阪南市長選 水野氏が再選
 11月02日 01時10分
 https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201102/2000036782.html
>任期満了に伴う大阪・阪南市の市長選挙は、1日投票が行われ、大阪維新の会の現職の水野謙二氏が2回目の当選を果たしました。

 今回の住民投票で大阪自民が大阪市を残し、そのうえで如何に大阪を発展させるかを示せれば、大阪自民への期待はいやがうえにも高まったでしょうが、
 大阪市を無くすな、の一点張りで将来展望は何も示せず。この住民投票まで時間はたっぷりあったのに何も用意していなかった。

 大阪の民意は「維新よろしく、自民まだまだ」ですね。
 少なくとも五年後の大阪・関西万博開催までは維新に頑張ってもらうしかない。
 その間に大阪自民には力をつけてもらわないと困る。
 維新が何時までも大阪政界の与党であり続ける事は決して健全ではない。
 政権交代があってこそ民主主義は機能する。大阪はそこを目指すべきだと思いますな。

4530名無しさん:2020/11/02(月) 21:43:59 ID:NrdB.GxU0
大阪都構想住民投票 開票終了
11月02日 01時14分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201102/2000036783.html

大阪都構想の賛否を問う住民投票の開票は終了しました。
▼「反対」692996票。 ▼「賛成」675829票。
「反対」が多数となりました。


松井さん、残りの任期をしっかり頼みますよ。

大阪市長 府市連携で市政運営
11月02日 15時56分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201102/2000036807.html

いわゆる「大阪都構想」は、1日の住民投票で、5年前に続いて再び否決されました。
松井市長は、2日、市の幹部会議に出席し、「都構想は終了したが、府と市が一体で取り組むいまの状況は支持されている」と述べ、引き続き、大阪府と連携して、市政運営にあたる考えを示しました。

大阪市を廃止して4つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」は、1日の住民投票で、5年前に続いて再び反対多数で否決され、推進してきた松井市長は、2年半残る任期を全うして、政界を引退する意向を表明しました。
一夜明けた2日、松井市長は、市の幹部会議に出席し、「結果は否決で都構想は終了した。真摯(しんし)に受け止め、謙虚な態度で市政運営にあたらなければならない」と述べました。
そのうえで、「府と市が一体で取り組みを進めるいまの状況は、多くの支持を得ている。大きな仕事は府と協力しながら進め、市は基礎自治体として住民に寄り沿いながら、大阪の中心部で全体の発展に貢献していきたい」と述べ、引き続き、大阪府と連携して市政運営にあたる考えを示しました。
会議のあと松井市長は、記者団が、将来、国政選挙に立候補する考えがあるか質問したのに対し、「全く考えていない。あと2年半の任期があるのだから、
任期を全うすることが僕の勤めだと思っている」と述べました。

松井市長大阪維新の会代表辞任へ
11月02日 18時31分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201102/2000036827.html

大阪市の松井市長は、いわゆる「大阪都構想」が1日の住民投票で再び否決されたことをうけて、近く、大阪維新の会の代表を辞任する意向を固めました。
一方、国政政党の日本維新の会の代表は、次の衆議院選挙が終わるまで続ける考えです。

日本維新の会と大阪維新の会の代表を務める大阪市の松井市長は、いわゆる「大阪都構想」が1日の住民投票で、5年前に続いて再び否決されたことをうけて、「僕自身、政治家としてけじめはつけなければならない」と述べ、令和5年4月までの任期を全うした上で、政界を引退する意向を表明しました。
そして、新たな体制で党運営を行う必要があるとして、大阪維新の会の代表を辞任する意向を固めました。
松井氏は、近く、党の全体会議を開いて、みずからの辞任と新たな代表を選出したい考えで、党の代表代行を務める大阪府の吉村知事を軸に調整が進められる見通しです。
一方、松井氏は、国政政党の日本維新の会の代表は、次の衆議院選挙が終わるまで続ける考えです。

4531名無しさん:2020/11/02(月) 21:48:14 ID:bRGxoESM0
松井みたいに風貌からして胡散臭い奴をよく信じられるよなw

4532名無しさん:2020/11/02(月) 21:51:13 ID:NrdB.GxU0
今の維新を歌で例えてエールを送るなら、故・坂本九さんの曲が良いかも、です。

♪上を向いて歩こう 涙がこぼれないように

 そして

♪明日があるさ 明日がある 若い僕には夢がある いつかきっと いつかきっと
 わかってくれるだろう


 時間は止まらない、世界は待ってくれない。
 五年後の大阪・関西万博へ向けて皆で力を尽くしましょう。
 バーチャル大阪都を更に進め、磨きを掛けましょう。
 そこには制度面での大阪都構想賛成派も反対派も異論は無い筈ですから。

 皆の為に、大阪の為に、頑張りましょう。

4533名無しさん:2020/11/02(月) 21:54:50 ID:NrdB.GxU0
都構想再否決 これからの大阪は
11月02日 18時46分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201102/2000036819.html

いわゆる「大阪都構想」は、1日の住民投票で、5年前に続いて再び否決されました。
松井市長は、2日、市の幹部会議に出席し、「都構想は終了したが、府と市が一体で取り組むいまの状況は支持されている」と述べ、引き続き、大阪府と連携して、市政運営にあたる考えを示しました。

【大阪市長 府市連携で市政運営】。
大阪市を廃止して4つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」は、1日の住民投票で、5年前に続いて再び反対多数で否決され、推進してきた松井市長は、2年半残る任期を全うして、政界を引退する意向を表明しました。
一夜明けた2日、松井市長は、市の幹部会議に出席し、「結果は否決で都構想は終了した。真摯(しんし)に受け止め、謙虚な態度で市政運営にあたらなければならない」と述べました。
そのうえで、「府と市が一体で取り組みを進めるいまの状況は、多くの支持を得ている。大きな仕事は府と協力しながら進め、市は基礎自治体として住民に寄り沿いながら、大阪の中心部で全体の発展に貢献していきたい」と述べ、引き続き、大阪府と連携して市政運営にあたる考えを示しました。
会議のあと松井市長は、記者団が、将来、国政選挙に立候補する考えがあるか質問したのに対し、「全く考えていない。あと2年半の任期があるのだから、
任期を全うすることが僕の勤めだと思っている」と述べました。

4534名無しさん:2020/11/02(月) 21:55:28 ID:NrdB.GxU0
【大阪知事“任期の間は尽力”】。
いわゆる「大阪都構想」が1日の住民投票で再び否決されたことについて、大阪府の吉村知事は、記者団に対し、「過去に戻せということへの信任があったわけではない」と述べ、大阪市と一体で成長戦略などを進めていく考えを示しました。
この中で、吉村知事は、「投票日が近づくにつれ、大阪市がなくなることや、住民サービスが下がるかもしれないことの不安感が増してきて、反対派の活動も、そこに浸透してきた。それを覆すだけの説明する力が足りなかった」と述べました。
そのうえで、「過去に戻せということへの信任があったわではなく、いま行っている、府市一体の成長戦略や改革を進めていくべきだという判断が示されたと思っている。大阪の成長になることは、自分の任期の間は尽力したい」と述べました。
また、5年前に続いて、住民投票が行われたことについて、「わがまち大阪をどうやったら成長できるか真剣に考える機会ができたと思う。否決されたが、まちの形や、どうやったら成長するかを真剣に考えて票を投じてもらった。大阪市は民主主義のレベルはいちばん高いと思う」と述べました。

【自民“賛成民意踏まえ政策実現”】。
いわゆる「大阪都構想」が1日の住民投票で再び否決されたことについて、反対した自民党大阪市議団の北野幹事長は、賛成した人の民意も受け止めながら、政策の実現を進めていきたいという考えを示しました。
大阪市を廃止して4つの特別区に再編する、いわゆる「大阪都構想」は、1日の住民投票で反対が賛成を上回り、5年前に続いて再び否決されました。
これをうけて、「都構想」に反対した自民党大阪市議団は、2日、会議を開き、北野幹事長は、「反対した人だけではなく、賛成した人の民意もしっかりと受け止めながら進んでいく必要がある。これからが自民党の真価が問われるときだ」と述べ、賛成した人の民意も受け止めながら、政策の実現を進めていきたいという考えを示しました。
会議のあと、北野幹事長は記者団に対し、「府と市が同じ方向を向いて取り組むことを、否定するものではない。2025年の万博は、府と市が協調しなければできず、その方向で頑張っていきたい」と述べました。

【菅首相“大都市制度の議論に一石投じた”】。
いわゆる「大阪都構想」が1日の住民投票で否決されたことについて、菅総理大臣は、「賛成と反対がきっ抗し、大都市制度の議論において、一石を投じることになったのではないかと思う」と述べました。
大阪市を廃止して4つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」は、1日の住民投票で、5年前に続いて再び否決されました。
これについて菅総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、「2度にわたって賛成と反対がきっ抗し、結果的には否決されたが、大阪市民は大変悩まれたのではないか。地域の判断なので、政府としてコメントは差し控えるが、大都市制度の議論において一石を投じることになったのではないかと思う」と述べました。
そのうえで、「いずれにせよ、日本はこれから経済を回復させていくという中で、地方を元気にするためにいろいろな議論をしていくことは大事なことだ」と述べました。

4535名無しさん:2020/11/02(月) 21:58:29 ID:NrdB.GxU0
・・・これからは大阪府知事、大阪市長、堺市長の『大阪黄金のトライアングル』が
   大阪のスタンダードになるのでしょう。
   この三者がいづれも維新の会で本当に良かった、と心底思います。
   そして何時かは維新の会で無い者が就くことになる。
   果たしてその時に上手くいくのか、そこが不安でもあります。 


【堺市長“残念”】。
いわゆる「大阪都構想」が1日の住民投票で再び否決されたことについて、大阪維新の会に所属する大阪・堺市の永藤英機市長は、「残念のひと言だ」と述べました。
堺市の永藤市長は、大阪維新の会の顧問を務め、「大阪都構想」に賛成の立場でSNSなどで投票を呼びかけてきました。
2日午前、市役所で取材に応じ、「否決のテロップが流れたときは、本当にそういうことがあるのかと思い意気消沈した。残念のひと言だ」としたうえで「変化に対する不安をぬぐいきれず、現状維持がいい、変化が怖いというのが市民にあったのかと思う」と述べました。
永藤市長は、去年6月に行われた堺市長選挙で、堺市で都構想の議論を行う場合には、次回以降の市長選の公約にするとの考えを示していましたが、これについては、「特別市設置の状況をみて何が堺市民にとってベストかを判断して特別市に加わることも選択肢の1つだったが、堺市が単独で『都構想』を進めることはありえない。大阪市の『都構想』がないなら堺市で議論することはない」と述べました。
また、「『都構想』の議論が地方自治の制度に一石を投じた。地方自治のあり方や政令市のあり方を見つめ直し、住民が安心して暮らせるよう責任を持って協議していく必要があると考えている」と話していました。

【今後 市民は何を望むのか】。
いわゆる「大阪都構想」が住民投票で再び否決されたことを受け、今後、大阪市に何を望むのか、大阪・梅田で市民に聞きました。
このうち、「賛成」に投票したという44歳の会社員の男性は、結果を受け入れるしかないとしたうえで、「今後は、東京一極集中に対して大阪が対抗できるように、特徴のあるまちづくりを進めてほしい」と話していました。
また、68歳の男性は、「自分は都構想が必要と思うし、いずれまた議論が再燃すると思うが、それまでは、万博や梅田の再開発が成功するための計画づくりをしっかり進めてほしい」と話していました。
「反対」に投票したという28歳の女性は、新型コロナウイルスの感染が続く中、住民投票は時期尚早だったとしたうえで、「行政には、生活が差し迫った人を支える政策を進めてほしい」と話していました。
また、73歳の女性は、「都構想が必要だとも二重行政の弊害も感じないので、こうした議論は終えて、子どもの貧困問題の解決や社会福祉の充実に取り組んでもらいたい」と話していました。

4536名無しさん:2020/11/02(月) 22:45:59 ID:ddg0VbM60
大阪都構想が否決。その後大阪府政&市政と維新の会どうなるの?
上念司チャンネル
https://youtu.be/iblO6AXA8kI?t=168

大阪都構想が否決されたことについて解説します (ホリエモン)
https://www.youtube.com/watch?v=L2skkjrMj14&feature=emb_logo

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4538名無しさん:2020/11/02(月) 22:56:16 ID:ddg0VbM60
「大都市特別設置法」を改正して、最後は府市両議会の3分の2の賛成
で可決するとかにしないと、こんな難しい統治機構のあり方を住民に
判断されるというのは余りにも酷。
有権者に10年後、20年後の為に投票してくれと言っても無理。
思想や哲学の範疇なのでトップが判断して決めるべき案件ではないか。
今回の結果を見て、自民党は国民投票による憲法改正など不可能だと
実感したと思う。憲法改正したって大多数の国民生活には何の
メリットもないし、反対派がデマでデメリット強調するだけで否決。

4539名無しさん:2020/11/02(月) 22:57:19 ID:NrdB.GxU0
【大阪都構想】若者世代が見た住民投票
2020.11.2 07:00
https://www.sankei.com/west/news/201102/wst2011020008-n1.html

 大阪都構想の是非を問う住民投票が否決された。住民投票の経験、結果を今後の大阪の街づくりにどう生かしていけばよいのか。駐車場のシェアリング(共有)サービスを大阪で立ち上げた「akippa」(アキッパ、大阪市浪速区)社長の金谷元気さんと、2025年大阪・関西万博の誘致にも尽力し、現在は万博パビリオンの提案も行う「inochi WAKAZOプロジェクト」の代表、増田奈保子さん、広報統括、前田未来さんに聞いた。

akippa社長、金谷元気さん

 --都構想住民投票で反対派が多数を占めた

 金谷 特別区の設置で二重行政を組み替え、仕事のスピードアップにつながるというメリットが見込まれたものの、反対が多数を占めた。これは、大阪市の廃止という強いキーワードに対して、賛成派からの、現在の大阪市に愛着を持つ人たちの心情に寄り添うようなメッセージが足りなかったからではないか。

 --アキッパの街づくりへの貢献は

 金谷 アキッパは月極駐車場やマンションなどの空きスペースを無駄にしたくない人と、一時利用で事前に駐車場を確保したい人を、スマートフォンのアプリでつなげる駐車場シェアリングサービス。梅田や難波、京セラドーム大阪(大阪市西区)や大阪城公園(同市中央区)といった人が集まる施設の周辺は駐車場が少なく、結果的に渋滞を引き起こすことがある。

 事前予約制の駐車場なので、駐車場を予約した人だけが車で行って渋滞を回避する。空いている駐車場を活用して、確実に安く止められる場所をつくり、より訪れやすい街にしたい。

--その上での課題は

 金谷 ひとつは高齢化。住人の年齢層が高くなると、移動手段の問題が出ている。運転免許を返納すると買い物もままならない。移動が困難になったとき、自動運転の車で乗り合いで移動するなど、鉄道のように大がかりではなく、細かいモビリティー(乗り物)を組み合わせる。5年後には大阪・関西万博があるので、その課題に地元企業として取り組んでいきたい。

 --大阪の活性化に向けどうあるべきか

 金谷 関西は上場企業も多いが盛り上がりが少ない。大阪に大企業に成長するようなベンチャーが増えれば税収増にもつながる。10年、20年後に向けた企業支援やスタートアップ支援が必要。関西国際空港もあり、世界とつながるポテンシャルも高い。都構想では、賛成派も反対派も大阪をよりよい街にしたいという目標は同じだったはず。住民投票後は全員で協力し、よりよい未来を築いていきたい。

4540名無しさん:2020/11/02(月) 22:58:35 ID:NrdB.GxU0
inochi WAKAZOプロジェクト代表 増田奈保子さん、広報統括 前田未来さん

--都構想が住民投票で否決された

 増田 前回平成27年に行われた都構想の住民投票から5年。その間、インバウンド(訪日外国人客)の増加による好景気などを受けて、大阪の街も大きく変化したと感じている。今回の住民投票は、大阪の未来を占う大切な機会で、友人たちの中には投票率をあげようと発言する人もいた。

ただ、推進派と反対派の主張それぞれが広く若者に伝わって、投票行動を促したかには疑問が残る。

--活動は大阪の街とどう関わっているか

 前田 過去には2025年大阪・関西万博の誘致活動にも関わり、今は、万博の来場者が医療や健康について考えることのできるパビリオンの提案を計画している。また、大阪をはじめとした関西や関東、金沢で中高生を対象に「inochiを守る」ために社会をどう変えていくかについて考えるアイデアコンテストも開いている。

 --パビリオンはどういったものにしたいのか

 前田 自分とは関係ないと思っている若者も、生活習慣病や認知症などの病気について考えられる機会にしたい。来場者に健康データを提供してもらって治療につなげる試みや、世界各地からバーチャルで参加できる仕組みを考えている。これまでの万博は大人たちが作ってきた。2025年は若者がプロセスから関わり、万博後の社会を、若者が思い描く未来に近づけたい。

--これからの大阪はどうあるべきか

 増田 新型コロナの影響で、現代社会は命を守ることと、社会経済活動の二者択一を迫られた。しかし、私たちは2つが両立する世界を作りたい。大阪、関西は医療研究機関などが集積していることから、理想的な健康医療都市になれる可能性を持つ。歴史的に民間の力が重んじられた自由な雰囲気があり、新しいことに挑戦しやすい風土もある。住民投票で大阪の未来について考える機会も得た。命を守りながら、安心して経済活動できる街を、まずは大阪・関西万博を契機に作っていきたい。

4541名無しさん:2020/11/02(月) 23:06:05 ID:NrdB.GxU0
>>4538

 私も憲法改正は極めて、というより絶望的に難しいなぁ、と思いましたね。
 
 大阪の場合はバーチャル大阪都で暫くは凌げるでしょう。

 しかし憲法に関しては、そうはいかない。
 毎日新聞のどす黒い悪意に満ちた記事の一本が出ただけで大混乱となり冷静な議論が吹っ飛んだ。
 大阪と言う一地域でこれだ。
 これが全国で、となったら・・・、とてもじゃないが混乱を収拾させるなんて出来ない。

 かくてあれもダメ、これもダメ、で何も出来ず、何も決まらず、そして苦労するのは国民自身。
 なんともバカげた話だが、それは我々国民が望んだことだから自業自得。

 時と場合によっては為政者に判断を委ねる、その責任は事後チェックでOK、これぐらいの覚悟は国民の側にないと
 何も出来ない、と今回の住民投票で思い知らされました。

4542名無しさん:2020/11/02(月) 23:12:43 ID:NrdB.GxU0
大阪都構想「否決」、マスコミ「疑惑の報道」がミスリードした結果だ
11/2(月) 7:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8e3ea35d5e2434005ba92136815829a197f8818

「反対多数」の住民投票の過程で

11月1日、大阪都構想での住民投票は、賛成66万7200票、反対67万8800票(開票率98%時点、十の位以下切り捨て)と、反対多数になった。

5年前の2015年5月に行われた住民投票では否定されたのと同様、2回目の否決。前回に反対した公明党が党として賛成に回ったが、それでも賛成票は伸びなかった。

 松井市長は、約束通りに政界引退を表明した。

 これをどのように解釈したらいいのか。二重行政に関しては否定的な思いが市井にもありつつも、「大阪市」は今のまま残しておいて欲しい、ということなのか。特別区である東京の筆者からみれば、不思議なことだが、大阪市民の判断だから、尊重しなければならない。

 それよりも、今回の住民投票の過程で、看過できない事態が起こった。「218億円問題」だ。

 投票戦も大詰めになった10月23日(金)、あるテレビ局での政治家討論において、山中智子市議(共産党)が松井一郎大阪市長に対し、「大阪都構想実現で行政コストが218億円増加する試算がある」と質問した。松井市長は誰の試算なのかと返答したが、山中市議は「財政に詳しい人」とはぐらかした。

 翌週投票日の一週間前、10月26日(月)の毎日新聞一面で「市4分割 コスト218億円増 大阪市財政局が試算」という記事が出た。「大阪市を四つの自治体に分割した場合」という書き出しで、総務省が規定する「基準財政需要額」がどうなるかという記事だった。

 この記事は、NHKと朝日新聞により追随され、広く流布された。これらの記事をもとに、大阪都構想がコストアップになると、自民党、共産党、学者らの都構想反対派に利用された。関係者の話によれば、この記事によって、大阪都構想への反対が急速に増えたようだ。

マスコミの誤報と訂正
 27日(火)、大阪市財政局長が記者会見し、報道機関の求めに応じた機械的試算と釈明した。ただ、四分割とは四つの「政令市」に分割した場合とした。松井市長は、この試算は市長の知らないところで行われ、報道機関に伝えられたとした。追随したNHKと朝日新聞は、四つに分割を四つの「特別区」と報じたために、誤報となり小さく訂正した。

 29日(木)、大阪市財政局長が再び記者会見し、今回の試算は捏造試算だったと謝罪した。しかし、はじめに報じた毎日新聞からは、「四つの自治体」と報道したことなどから、記事の訂正と謝罪は行われなかった。

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は、29日衆院本会議代表質問で毎日新聞の報道を「誤情報」と批判した。毎日新聞報道について、まず、松井市長の知らないところで、財政局長の独断で報道機関に試算が伝えられていたとのが手続き的に大問題だ。この時期にやること自体、信じがたい暴挙である。

 しかも、そもそも「基準財政需要額」は実際の行政コストは無関係のもので、基準財政需要額によって行政コストアップとするのは適切ではなく、たんなるイメージ操作でしかない。

 さらに、政令市を「政令市」に分割すれば、地方財政に関与した者であれば、基準財政需要額が増えるのは常識だ。というのは、政令市であれば固定費について人口減少すると増加し補正係数をかけるので、合算すれば基準財政需要額は増える。

 そのうえ、政令市を「特別区」に分割した場合は、基準財政需要額が同じになることも地方交付税法21条の特例規定をよく理解している者からすれば常識だ。

4543名無しさん:2020/11/02(月) 23:13:39 ID:NrdB.GxU0
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8e3ea35d5e2434005ba92136815829a197f8818?page=2

勘違いがあるはず
 こうした地方財政の常識から、筆者は26日の毎日新聞の報道を見て、有権者を惑わす酷いミスリーディングだと即座に思った。こうした報道を鵜呑みにして、大阪都構想がコストアップになると思った有権者は少なくないだろう。

 実際、報道のプロであるNHKと朝日新聞も、毎日新聞を後追いして「四つの『特別区』に分割」と報道したのは、大阪都構想と勘違いしたからだ。しかも、この報道を拡散した大阪都都構想反対派の人は、地方財政の知識がまったくないのか、確信犯的かのどちらかだ。

 いずれにしても、これまでの反対運動は、知識不足の単なる素人か悪質な活動家のいずれかによるものであり、そら恐ろしいことだ。

 特に、捏造したとされる大阪市役人はいかがなものか。このタイミングで、松井市長に知らせずに意図して大阪都構想と関係のない数字を出した責任は大きい。大阪都構想を担当していれば、大阪市を政令市に分割するという案は、素朴なので、かなりの初期段階で検討していたものだ。

 大阪都構想の手順は民主的であり、その手続きは長期にわたっている。市役所の担当者であれば、政令市分割が既に検討済みで今の都構想とは全く無関係であることを知らないはずない。

 ちなみに、こうした事情をよく知る元大阪市長の橋下氏は、大阪都構想で大阪市役所が無くなったら困る立場であるため、「役人のクーデター」であるとツイートしていた。

「表現の自由の濫用」?
 一方、報道した毎日新聞は、今回の住民投票で準用される公職選挙法148条但書きに違反するおそれがある。同条は表現の自由に配慮した規定でだが、「表現の自由を濫用して選挙の公正を害してはならない」とされている。

 このタイミングでこの報道を行えば、多く市民が誤認する。現に追随した朝日新聞とNHKは間違えて訂正している。毎日新聞は報道機関の矩を踰え工作機関とも言える。

 さらに、毎日新聞の内容を事前に知っていたと思われる共産党も、反対であれば、手段を選ばない卑劣さがある。

 大阪市役所役人、毎日新聞、共産党というトライアングルが、大阪都構想反対の中心であることが、図らずも明らかになった。これは、いつもの毎日新聞スタイルだ。

 毎日新聞の一面で連日事実無根のでっち上げを報じられ、それに対して名誉毀損で訴えている原英史氏は、「毎日新聞は「報道機関」か「情報工作機関」か明らかにせよ〜「大阪都構想218億円」報道は私への誹謗中傷報道とそっくりだ」としている。

 それにしても、大阪都構想については、あまりに間違いが多すぎる。「一度、大阪市が廃止されれば、もう元には戻れない。特別区を一般の市にする法律がそもそも存在しないからだ」との意見もある。

4544名無しさん:2020/11/02(月) 23:14:21 ID:NrdB.GxU0
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8e3ea35d5e2434005ba92136815829a197f8818?page=3

菅陣営に影響はあるのか?
写真:現代ビジネス

 しかし、地方自治法をみれば、特別区の廃止(281条の4)、市の設置(7条)、政令市指定(252条の19)を読めば、不可能ではないことがわかるだろう。このあたりは、情報を受け取る側もきちんとファクトチェックしていかなければならない。

 一部の総務省官僚は、想定されていないので、法改正が必要との意見もあるようだが、いかにも総務省官僚らしい言い方で自ら役人なのに解釈権があると勘違いしている。それでも百歩譲って法改正したらいい。そうすれば、元に戻れないとはいえない。

 実は、この大阪都構想は、菅政権の推進のためには必要な政治イベントだった。菅首相は自民党内で派閥を持っていない。しかし、公明と日本維新の会には密接なパイプがある。その公明と維新が推しているのが大阪都構想だ。

 もし大阪都構想で負けたら、菅政権運営の先行きが不透明になるという意見もあった。いざというときの公明と維新という「ジョーカー」を失うからだ。

 いずれにしても、住民投票の結果は、反対多数だった。しかし、上記に述べたような毎日新聞による公選法違反の疑いがあったのは、極めて残念だった。

髙橋 洋一(経済学者)

4545名無しさん:2020/11/02(月) 23:26:57 ID:ddg0VbM60
会見で吉村知事が「大阪都構想は間違っていた」と発言したけど
これは絶対に言っちゃいけないと思う。
これだと市民の半数の判断は間違っていたということになる。

こういう迂闊な発言をする所が吉村氏の限界なんだろうと思う。
イソジン会見もそうだし、ちょっと短絡的過ぎる嫌いがある。
橋下氏のネット番組でも、選挙など白黒付ける戦いが大好き
みたいに語っていたから、橋下氏と同じタイプだなと感じた。
発想が余りにも二元論的過ぎて深さに乏しい。

個人的には吉村氏には今後余り期待しない。
同じ世代で、守島議員や横山議員や藤田議員が居るけど
彼らにはもっと大人の政治を目指して欲しい。

4546名無しさん:2020/11/02(月) 23:32:08 ID:ddg0VbM60
大石格(日本経済新聞)@OishiItaru

二重行政は政令市が3つある神奈川県などでも課題になっています。
「都」構想の否決は現状維持への支持では必ずしもないと思います。
https://twitter.com/OishiItaru/status/1322908848311595008

4547名無しさん:2020/11/02(月) 23:32:55 ID:ddg0VbM60
藤原かずえ@kazue_fgeewara

民主主義の敵は黙りなさい。住民投票結果が2回にわたり極めて
拮抗したことは、都構想の可否を問うことが市民にとって有意義
であったことを示す証左であり、公金100億円は民主主義のコストです。
主権者の意思決定をムダ扱いする愚かな新聞社は市民によって淘汰されるべきです
https://twitter.com/kazue_fgeewara

投票寸前に情報ソースがデマであったことが判明しても、つられた
人を100%元に戻すことはできません。大阪都構想を十分に理解
していない私に大阪都構想の賛否を論じる資格はありませんが、
民主主義を愚弄する毎日新聞の一連のミスリードには本当に怒りを禁じえません
https://twitter.com/kazue_fgeewara/status/1323118921411559424

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4551しんや:2020/11/03(火) 11:44:00 ID:vPPw5g7I0
吉村世代、今の世代の特徴なんですかね。年長世代と仲良くやれないのは井戸知事は都構想に期待してたし、協力できたとおもう。(関西広域連合の立場から)スマートさは認めるけど爺殺しではなかったな。

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4554名無しさん:2020/11/03(火) 11:58:02 ID:MJxSTlm20

維新は次の統一地方選で都構想を争点に上げる必要もなくなったので
その浮いた分のお金を別のサービスや政策に回せる

反対派は、絶対阻止に全精力を注いだ都構想がなくなってモチベーションは下がる

今度は反対派が何らかの成果・結果を出さないと、実際に成果を出している維新の優位は変わらず、
大阪自民はますます埋没する

否決とはそういうこと

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4557しんや:2020/11/03(火) 12:09:00 ID:vPPw5g7I0
>>4555だからお前の愛する簾自民党はではまだまだまだ冷や飯食うって事だよ(笑)

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4561名無しさん:2020/11/03(火) 15:51:01 ID:ZTccA6eo0
しんや必死すぎ

4562名無しさん:2020/11/03(火) 16:50:36 ID:GUlPJmLY0
やはり同じことを思ってる人がいたか
ほんと小難し行政機構の大改革を住民の意思に委ねる
時点で都構想は否決の運命だったとしか言い様がない

そもそも住民投票でないと決められないという前提で大阪都構想は終わっていた
http://agora-web.jp/archives/2048811.html

4563名無しさん:2020/11/03(火) 16:52:05 ID:GUlPJmLY0
統治機構改革の必要性は変わらない。
住民投票の難しさと、今後の国政の重責と。(おときた俊)
https://otokitashun.com/blog/daily/24602/

永江一石さんらしいシニカルな書き方なのですべてを肯定するわけ
ではありませんが(苦笑)、統治機構改革のように中長期展望を
必要とする政策課題を、地域みずから住民投票で決定することの
困難さが浮き彫りになりました。
地方からボトムアップで改革することの意義は極めて大きかったし、
諦めがたいものの、一つの手段に拘泥しているわけにもいきません。
一方で人口減少・少子高齢化社会を迎えて、地方の衰退は止まらない。
となればかつての平成の大合併のように、また次も国が旗を振って
統治機構改革を強力に推進していく他ないと思います。

4564名無しさん:2020/11/03(火) 18:37:01 ID:GUlPJmLY0
他府県でこういう動きが増えてくると、国も大都市制度を見直す
きっかけになるんだけどね。

【大阪都構想】静岡でも首長対立 
知事「選択機会づくりに法令改正を」 静岡市長は「基礎自治体の重要性確認」
https://www.sankei.com/politics/news/201102/plt2011020026-n1.html

4565名無しさん:2020/11/03(火) 18:42:01 ID:GUlPJmLY0
あの足立議員に諫められるって相当ヤバイよ東議員。
舌の根も乾かないうちに「3度目の都構想を」なんて軽々に言う
なんて、この人は絶望的にセンスないし頭がよろしくない。

足立康史@adachiyasushi
東さん、そういうアバウトな主張は、控えて下さい。
https://twitter.com/toru_azuma/status/1323072104510550016
https://twitter.com/toru_azuma/status/1323382103103270912

4566名無しさん:2020/11/03(火) 20:15:57 ID:GUlPJmLY0
【維新解剖(上)】「コスト報道」が潮目 “中之島一家”の影
https://www.sankei.com/west/news/201103/wst2011030004-n1.html
https://www.sankei.com/west/news/201103/wst2011030004-n2.html

4567名無しさん:2020/11/03(火) 20:44:42 ID:MJxSTlm20

住民投票で決めるという難しさを知れただけでも収穫
二度にわたる住民投票で、二回とも賛成反対棄権がほぼ拮抗というほぼ同じ結果になった
これの意味するところは
こういう高度な判断は住民投票には馴染まないから行政主導で決めてくれ、ということと思う

これが最終的な民意

4568名無しさん:2020/11/03(火) 21:49:01 ID:Ied4AuTM0
>>4567
その通り。

4569名無しさん:2020/11/03(火) 21:50:31 ID:Ied4AuTM0
今後の維新の目標は国政から大都市制度を変えることになるだろう。
そして地域政党・大阪維新は今のバーチャル大阪都を続けながら、
W選を勝ち続けながら、国の制度改革を待つというのが現実的な道だろう。
となると、国政で如何に多くの議席をとれるかどうか。

4570名無しさん:2020/11/03(火) 22:20:50 ID:Ied4AuTM0
大阪維新の次世代を担うとされる「吉村世代三羽烏」
https://twitter.com/otokita/status/1323239564933095425?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1323239564933095425%7Ctwgr%5Eshare_3&ref_url=https%3A%2F%2Ffumitakefujita.com%2Factivity%2F2428

4571名無しさん:2020/11/03(火) 22:28:19 ID:wXock6qI0
公明党も道州制推進の立場なんだね一応
https://www.komei.or.jp/campaign/sanin2013/ig/ds.html
https://www.komei.or.jp/campaign/nipponsaiken/ig/ds.html

4572名無しさん:2020/11/03(火) 22:34:14 ID:wXock6qI0
堀江貴文(Takafumi Horie)さんがリツイート
ひろゆき, Hiroyuki Nishimura@hiroyuki_ni

企業活動が活発な大阪ですら、変化を好まない層が多数で
あることが証明されました。日本の東京以外の地域は変化を
拒絶し、人口が減り、住民サービスが悪化し、緩やかに
衰退していくことになります。人が減り、仕事も減るので、
仕事を求めて東京に人が集まり、若者も刺激を求めて東京に集まります
https://twitter.com/hiroyuki_ni/status/1323398833297104897

最終盤に急増した「反対」
独自データで読み解く大阪都構想住民投票「否決」のワケ
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20201102-00205974/

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4574名無しさん:2020/11/03(火) 22:35:23 ID:wXock6qI0

これマジか?
https://twitter.com/succulent_pigma/status/1323109722757582848
https://twitter.com/aisinyukei/status/1323188393774247938

4575名無しさん:2020/11/03(火) 22:42:22 ID:wXock6qI0
辻よしたか@ytsuji2001
広域自治市と大阪都市州の組み合わせ。大阪市と周辺自治体による
ネットワーク型の基礎自治体と政府から国の権限と税源を移譲された
都市州による地方分権強化で、全国に先駆けるというのもありかなと
思っています。法改正が必要ですが、総務大臣経験者の菅総理なら
期待大ですね。道州制の突破口に!
https://twitter.com/ytsuji2001/status/1323486261751902209

そうですね。賛否拮抗のなかで、全ての民意を勘案し、大阪市を残し
改革を進め、血税を野放図に無駄遣いし、バブル崩壊で数兆円の
負の遺産を住民に押し付けた過去には、戻してはいけないということ
だと思います。成長戦略、都市内分権、住民自治という3つの要素がポイントです。
https://twitter.com/ytsuji2001/status/1323546161609781250

ペーター@peter19740308
大阪府と大阪市で重複してる広域行政の権能を、大阪府と大阪市で
構成される新たな「広域連合」に共同処理する事務として移管する
というのは、どうかなあ? こうすれば、大阪市の広域行政については
「関係地方公共団体の権能から除外され」ます。
https://twitter.com/peter19740308/status/1323542853008515072

4576名無しさん:2020/11/03(火) 23:04:44 ID:wXock6qI0
これが現場の切実な声か

大阪維新の会 大阪府議会議員 横山英幸
https://ameblo.jp/yokoyama-hideyuki/entry-12635725044.html

皆様、本当にありがとうございました。
あと最後に負け惜しみ。一点だけ。
今後のためにも住民投票に係る法の整備は再度検討した方がいいと考えます。
通常の選挙であれば公選法の適用により、ビラの枚数制限や街宣車の
台数制限がかかります。投票日当日の活動もできません。
ところが大都市法にかかる住民投票はこれを準用してません。
なのでビラが無制限に発行されるし街宣車も無制限に投入されます。
毎日毎日根拠不明瞭なまま不安を煽るビラがポストに大量に投函され続け、
よく分からない団体の無数の街宣車が不安を煽ればどれだけ制度の議論を
詰めていても住民は必ず不安になります。

府議会や市議会では立憲民主党など多くは議席を保有されておられません。
結果的に広報物の発行数や種類をみれば、府議会や市議会での議論が
なかったかのような構成になっています。
正しい議論に沿って進めてきても告示期間でこのようなことになっては
それまでの民意が反映されません。
この点は今回の経緯を受け今一度法の整備を進められるべきかと考えます。

憲法改正にかかる国民投票も、この点をしっかり整備しておかなければ
制度改正はかなり難しいと感じます。(といいつつ国民投票がどうなって
るか調べないまま取り急ぎ記載してます、すいません。)
届出政党ごとにビラや街宣車を制限するなど、国民投票、住民投票の
ルール整備を是非ともお願いしたい次第です。
負け惜しみ、というか最後に、今後の正しい議論への提案として。

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4579名無しさん:2020/11/04(水) 02:03:17 ID:MJxSTlm20
>>4572
変化を「好ませない」よう必死にネガキャンしたマスコミはじめ
議席もないのにわざわざ大阪まで出向いた山本太郎や立憲、
共産などの東京至上主義者の成果ですね

4580名無しさん:2020/11/04(水) 02:20:40 ID:MJxSTlm20

今の東京一極集中体制という首都利権を維持したという点で、東京も変化を好まない地ではないかな。
そういうのがかえって国全体を停滞させている

4581名無しさん:2020/11/04(水) 02:49:02 ID:NrdB.GxU0
>>4574

 公明党に関しては真偽のほどがわからんから迂闊な事は言ってはアカンと思う。
 しかし現実として今回の住民投票で公明党が本気ではなかったのは間違いない。
 彼が本気を出したらあんな生温い運動ではない、熱気が凄いから。
 今回、まったく熱気が無かった。党代表も一回来ただけ。運動の予算は僅か一千万円。

 何より毎日新聞のどす黒い悪意に満ちた記事に対して全くと言っていいほどに反応を示さなかった。
 彼らが本気ならこれに激烈な反応が出なければおかしい。現に維新は反応した。

 政界風見鶏・公明党。あっちにもこっちにも良い顔をして生き残る、それが公明党。
 だから私は>>4185で大阪維新は単独でこの難局を切り抜けろ、と書いたんです。
 「気を付けよう、暗い夜道と公明党」。安易に公明党を信じてはダメですよ、彼らと手を組む時は
 「獅子身中の虫」、身内に敵がいる、身内がスパイである、と割り切って数合わせをするぐらいの覚悟がないと。

4582名無しさん:2020/11/04(水) 02:58:27 ID:NrdB.GxU0
大阪維新の会は大阪に新しい政治文化を作り上げた。それは、

『大阪府知事と大阪市長が顔を合わせるのは当たり前のこと』

ということ。大阪維新の会が出来るまでは大阪府知事と大阪市長が顔を会わせることすら
至難の業であった。その調整に三年は掛かる、とまで言われていた。

それも今は昔。
大阪府知事と大阪市長が顔を会わせるのは当たり前。大阪府と大阪市が一緒に大阪の課題に対処するのも当たり前となった。

何故、昔は出来なかったのか。
大阪自民が大阪政界で与党であった時代、なぜその当たり前の事が出来なかったのか。
それを今回の住民投票で聞きたかったが大阪自民は一切答えなかった。
それなくして大阪自民に大阪を任せる事は出来ないよなぁ、と思う今日この頃です。

4583名無しさん:2020/11/04(水) 03:10:26 ID:NrdB.GxU0
>>4580

 東京は本質的に極めて変化を嫌う都市ですよ。
 東京で街を挙げての喧々諤々の議論をしての住民投票なんて考えられない。

 東京のメンタリティは江戸幕府の頃から変わっていない。
 
 『金科玉条、伝統墨守、前例踏襲、建前OK、変化するべからず』

 そんな東京の本質は官僚による東京特区(東京は金融、メディアなどの中枢が強制的に集められた特区も同然)。
 だから東京は経済力はある、しかし世界を相手に戦えるGAFAのような企業などが一向に生まれてこない。

 東京が栄えても国が栄えることはない。それが証拠にこの国は殆ど成長していない。
 米国や中国に差をつけられる一方。

 かくて東京には人が集まる、しかし新産業は生まれず、世界的大企業も生まれず、出生率が低く人が集まる以上に人が増えず
 むしろ人口減少が加速し、国力が擦り減っていく・・・

 東京栄えて国滅ぶ。
 東京の人間はそんな事を考えもしないのでしょうな。

4584名無しさん:2020/11/04(水) 04:01:02 ID:NrdB.GxU0
吉田さんの無縁の思いは痛いほどよくわかる。
吉田さんの熱い思いがどれほど私たちの力になったことか。感謝しても感謝しきれない。
本当にありがとう。

だからこそ最悪の大阪になった、という言葉を吉田さんの口からは聞きたくはなかったなぁ、と思うのです。

確かに理想の大阪になる大チャンスは『今回は逃した』。しかし『現に大阪は存在している』。
その大阪を最悪、とは言ってほしくはないなぁ、と。

ベストな選択肢であった制度として確立した大阪都構想実現のチャンスは遠ざかった、しかしベストではないにしても『バーチャル大阪都』というベターな大阪は存在しているわけです。

ならば今を否定しても始まらないのでは。今を生きねば明日は無い。明日を生きねば未来はない。

故・坂本九さんの名曲「明日がある」にこんな歌詞がありますな。

♪明日があるさ 明日(あす)がある 若い僕には 夢がある
 いつかはきっと いつかはきっと わかってくれるだろう
 明日がある 明日がある 明日があるさ

最悪の大阪、と嘆くばかりではなく、今回の結果に意気消沈するだけではなく、『今にみておれ、大阪を更によくして見せる』と
『明日に向けて未来に向けて更に奮起し努力をする』ことが大事なんだと思います。

4585名無しさん:2020/11/04(水) 04:02:15 ID:NrdB.GxU0
>>4584

そして今、ここを見ている若い方々へ。
今回の住民投票では高齢者の反対が否決の大きな理由となったようです。

※大阪都構想の住民投票 行政区の高齢化率で賛否分かれる
 2020.11.2 18:20
 https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201102/mca2011021820016-n1.htm
>高齢者が住む割合が高い区ほど反対が優勢となるパターンが浮かび上がった。

 今、二十代、三十代、四十代の方々。若い私たちも何時かは高齢者になります。
 その時に何か大阪の、国の、未来を決める、そんな瞬間がきっとあることでしょう。
 その際、「高齢者になった今の生活」を考えて投票先を決めるのではなく

 『若い世代にとってどうか、これから生まれてくる子供にとってどうか』
 
 を判断基準にして投票先を決められる高齢者になりませんか。

 あのどす黒い悪意に満ちた記事を書いた毎日新聞が、あろうことか大阪都構想推進にかかった
 費用がどうのこうの、いちゃもんをつける記事を書きました。
 何を言っているのか、皆で考え、行動し、その結果を受けて、また考え、そして行動する。
 これこそが人間の営みの本質ではありませんか。
 お金はかかった、それを遥かに上回るものを得られた、と思いますし、それが私が上で考えた
 『若い世代にとってどうか、これから生まれてくる子供にとってどうか』を考えられる高齢者が
 沢山生まれる事になれば、其の一点を取っても大いに意義があったと私は考えます。

ブラマヨ吉田 大阪都構想否決に無念「最高だった大阪が、一夜で、最悪に変わった」
11/2(月) 16:03配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0544cd77e4d7d68a1155417d62097d906b648dad

 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬(47)が2日、「大阪都構想」否決にツイッターで無念の思いを語った。

 吉田は以前から「大阪都構想」に賛同するツイートを続けていたが、住民投票の結果は否決。それを受けて「やってしまいました。どうか今後は、ガセにやられて実益を損なう事にならないようにして欲しいッス!」「これからは、『個』で生きていく事も、考えた方が良いかも知れない。悲しいね。しかし、大チャンスだった。なぜ、こんなチャンスを逃したんだろうか?」とツイート。

 さらに「子供の養育費、給食、塾、妊婦さんの検診費用。他にもたくさんのお得がある♪未来の人の事を、己の給料を削ってまでやってくれた政治家の夢が、今日、散った。最高だった大阪が、一夜で、最悪に変わった」と残念な気持ちをつづった。

 住民投票で否決が決まった直後に立憲民主党の辻元清美氏は「しびれるくらい拮抗したけど、これでノーサイド」とツイートした。吉田は「ちょっと、ノーサイドとは言えんなぁ。デマが凄かった。それは、覚えとく」と複雑な思いを記した。

4586名無しさん:2020/11/04(水) 04:15:36 ID:NrdB.GxU0
大阪都構想 橋下氏「3度目はない」側面支援も及ばず
2020.11.2 10:21
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201102/mca2011021021007-n1.htm

大阪都構想の2度目の住民投票否決から一夜明けた2日朝、都構想を提唱した大阪維新の会前代表の橋下徹氏は民放の情報番組に出演し、否決の要因を「変化に対する不安を解消することができなかった」と述べた。1日夜に出演した番組では「市民の皆さんの判断。(3度目は)もうないと思う」と語った。

「10年前は府と市の対立がひどい状況だったが、二重行政の解消を進めてきた。若い世代がこのままでいいと思ってくれたのはある意味、改革が成功した」

橋下氏は2日朝の情報番組ですがすがしい表情でこう話し、「元のようになれば、大阪都構想という運動はまた盛り上がってきますよ」と推測。「大阪市役所を残したい反対派は、昔のような府と市に戻さないでしょうね。『都構想運動を盛り上がらせないため、府と市の対立をやめさせなければ』という抑止力になればいい」と話した。

 平成27年5月の前回住民投票は、橋下氏が前面に出て活動。否決を受けて同年12月、当時務めていた大阪市長の任期満了をもって政界を引退した。

 その後、現市長の松井一郎代表や吉村洋文代表代行(大阪府知事)との関係を維持しつつ、表向きは維新から距離を置いた。今回の住民投票告示前に都構想推進派の団体が開いた講演会に登場し、都構想関連の著書を出版したが、応援演説に入ることはなかった。「住民の投票行動に少しでも影響があったらいけない」と、1日はレギュラー出演している朝の民放報道番組も欠席した。

 それだけ神経を使う橋下氏が住民投票期間の最終盤、怒りの矛先を向けたのが「コスト増加」報道だ。

 複数のメディアは10月26日以降、市財政局が一部メディアの求めに応じて出した「大阪市を4政令市に分割した場合、行政サービスにかかるコストが毎年度約218億円増加する」という試算を報道。市財政局は都構想との関連性を否定し、最終的には試算そのものを撤回したが、反対派は大阪市廃止による「コスト増」の主張が裏付けられたとし、一気に勢いづいた。

 これに対し、橋下氏はツイッターで、論敵を徹底的に攻撃する“橋下節”で反論。「報道の自由」を尊重するとした上で連日にわたり「誤報道」と批判、「著しく住民投票を歪(ゆが)める行為」などと断じた。

 SNS上では橋下氏の投稿に共鳴する動きも広がったが、届かなかった。

>「10年前は府と市の対立がひどい状況だったが、二重行政の解消を進めてきた。若い世代がこのままでいいと思ってくれたのはある意味、改革が成功した」

 これに尽きると思います。
 かつては大阪府知事と大阪市長が顔を合わせる事すら困難で稀だった大阪。
 それを劇的に変え、大阪府と大阪市とが共に力を合わせて諸課題に当たる。
 私たちはそれを知ってしまった。それが当たり前になった。それが判断の基準になった。
 これがこれからの大阪の『スタンダード』になった。これが標準になった。
 それがこれからの大阪にとってどれほど大きな力になることか。
 そして何時かは「人と人との関係」という「バーチャル大阪都」ではなく『制度としての大阪都』へ。

4587名無しさん:2020/11/04(水) 04:37:54 ID:NrdB.GxU0
>>4586

>「住民の投票行動に少しでも影響があったらいけない」と、1日はレギュラー出演している朝の民放報道番組も欠席した。

 大阪都構想賛成派はそこまで色々と気を使った。それなのに・・・

>複数のメディアは10月26日以降、市財政局が一部メディアの求めに応じて出した「大阪市を4政令市に分割した場合、行政サービスにかかるコストが毎年度約218億円増加する」という試算を報道。
>市財政局は都構想との関連性を否定し、最終的には試算そのものを撤回したが、反対派は大阪市廃止による「コスト増」の主張が裏付けられたとし、一気に勢いづいた。
>これに対し、橋下氏はツイッターで、論敵を徹底的に攻撃する“橋下節”で反論。「報道の自由」を尊重するとした上で連日にわたり「誤報道」と批判、「著しく住民投票を歪(ゆが)める行為」などと断じた。

 ここでもう一度、毎日新聞のどす黒い悪意に満ちた記事を紹介します。

※大阪市4分割ならコスト218億円増 都構想実現で特別区の収支悪化も 市試算
 https://mainichi.jp/articles/20201026/k00/00m/040/061000c

 大阪市を四つの自治体に分割した場合、標準的な行政サービスを実施するために毎年必要なコスト「基準財政需要額」の合計が、
 現在よりも約218億円増えることが市財政局の試算で明らかになった。

ここで四つの自治体、と新聞に書かれたらそれは「大阪市を仕事を再編し四つに分割した特別区のことだな」と誰だって思います。
それがあろうことか「大阪市の仕事を再編せず単純に四つの政令市に分割した」その数字をまるで「大阪市を仕事を再編し四つに分割した特別区」のものであるあかのように報じた毎日新聞。
私たち惑わしミスリードする記事を平気の平左で載せた毎日新聞。

これは断じて許せん。毎日新聞は報道機関の誇りを捨て単なる工作機関に成り果てた。

※毎日新聞
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E

 1882年 - 『日本立憲政党新聞』大阪で創刊。(1885年、『大阪日報』と改題。さらに1888年、『大阪毎日新聞』と改題)
 1906年 - 大阪毎日新聞社、東京の『電報新聞』を買収、同紙を『毎日電報』に改題して東京進出を果たす。
 1911年 - 大阪毎日新聞社は日報社を合併(『東京日日新聞』と『大阪毎日新聞』の題号はそれぞれ変更せず)。
     大毎発行の『毎日電報』を『東京日日新聞』に吸収させる(東京日日は地紋の桜模様や「余録」欄等を継承)。

※毎日新聞大阪本社
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%9C%AC%E7%A4%BE
 大阪府大阪市北区梅田三丁目4番5号 〒530-8251 
 拠点・取材網
 近畿・北陸・中国・四国と管轄地域としている。

かように毎日新聞は大阪と関係が深い。でももういい。毎日新聞は大阪の顔に泥を塗った。
極めて重要な住民投票に際して私たちに客観的で正しい情報を提供するという使命を放棄した。

こんな新聞社の本社、大阪にあってほしくない。毎日新聞大阪本社は大阪の恥だ。大阪から出ていけ。

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4598名無しさん:2020/11/04(水) 18:20:29 ID:NrdB.GxU0
「大阪都構想」消滅…勝敗を分けたメディアの“反対派記事”攻勢
11/4(水) 12:08配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2acb90af47d84e201601c646c47d292ac5dc005?page=1

 《大阪府、大阪市の住民のみならず、日本中から注目を集めた「大阪都構想」の賛否を問う住民投票。政令指定都市である大阪市を廃止して4つの特別区に再編するというものだったが、結果は僅差で「否決」に終わった。

千葉県在住の竹内謙礼氏は、自身が執筆した記事内で日本維新の会の「選挙キャッチコピー」をWEB記事で大酷評したことをきっかけに、この住民投票に熱視線を送っていた。

そして同氏は、否決に終わり大阪都構想が消滅した今、今回の住民投票を振り返ると賛成派、反対派のそれぞれのメディア戦略が成否を分けたと分析する。》

住民投票に参加した人の年齢層は若くなったはずだが…

11月1日に行われた住民投票の結果、大阪都構想が否決された。

賛成675,829票、反対692,996票。その差約1万7000票。これにより大阪市の存続は決定。維新の会が掲げる大阪都構想は実現されることなく、消滅することになった。

当初、吉村知事の人気に推されて、大阪都構想も賛成多数で可決されると予想されていた。しかし、結果は惜敗。前回の統一地方選挙で維新の会が議席数を増やした現状を考えれば、「維新の会は評価するけど、大阪都構想は反対」というのが民意なのだろう。

もう少し今回の住民投票を数字で掘り返してみたい。

2015年の住民投票は66.8%の投票率だったが、今回は62.35%と4.45ポイント下がる結果となった。年代別の投票者数が分からないため、あくまで予測でしかないが、コロナ禍で投票場に行くことを敬遠した高齢者が多かったのかもしれない。

一方、18歳以上にも被選挙権が与えられたこともあり、前回の住民投票よりも、若い世代が投票所に多く足を運んだのではないかと思われる。

そう考えれば、仮説ではあるが、保守的な高齢者の投票数が減り、変革に抵抗のない若い世代の票が増えることになる。理屈的には賛成票が上回るはずだ。

しかし、結果的に大阪都構想は否決となった。要因は何だったのか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2acb90af47d84e201601c646c47d292ac5dc005?page=2

ネットメディアは「反対記事」が多數派だった?

ここでSEOの解析ツールMIERUCA(ミエルカ)の10月29日の調査データを元にして、大阪都構想の検索キーワードを可視化して検証してみることにした。

4599名無しさん:2020/11/04(水) 18:21:51 ID:NrdB.GxU0
「大阪都構想」というキーワードと一緒に検索されている言葉は、「メリット」よりも「デメリット」のほうが、ボリュームが大きいことが分かる。そこから派生して「分かりやすく」「簡単に」というキーワードを検索しているユーザーが多いことから、多くの人が「分からない」という不安を抱えて、大阪都構想についてネットで調べている現状が伺える。

このデータからも分かる通り、大阪都構想について調べた際、ネット上の「賛成意見」と「反対意見」の量が、ある程度、投票の行方を左右した可能性は高いといえる。特に新聞購読率は減少傾向にあるため、若年層はネットの情報に感化されやすい環境にある。

そこで10月12日〜10月31日までの期間に配信された大阪都構想関連のWebニュースを、「反対」「賛成」「中立」の3つに分類して、どのタイプのニュースが多かったのか調べてみることにした。

結果は下記の通りである。

・賛成記事/53本
・反対記事/101本
・中立記事/168本

最初に断っておくが、この調査はニュースのタイトルだけを見て判断したものを振り分けたものなので、記事の内容までは把握していない。また、仮に内容を把握できたとしても、反対記事なのか賛成記事なのかは個人の判断によるものなので、この数字自体が正確性に欠けてしまうことは了承して頂きたい。

しかし、それを加味したとしても、反対派の記事が賛成派の記事よりも多くWebニュースに掲載されていた可能性は高く、そこが勝敗の分かれ目になってしまったのではないかと考えられる。

メディア戦略は反対派が一枚上手だった

私もWebニュースに記事を書かせてもらっている立場ではあるが、ネガティブな記事の方が、ポジティブな記事よりもアクセス数が稼げるのは事実である。特に不安を煽るタイトルや記事のほうがWebニュースでは読まれやすい傾向にある。

定額で購読する紙媒体の新聞とは違い、Webニュースはアクセス数を稼ぐことが主目的になる。編集サイドがネガティブな反対記事を載せたがる事情は、商業目的の媒体である以上、致し方ない。

特に今回の住民投票では、大阪都構想の反対派の意見が矢継ぎ早にWebニュースで連投されたこともあり、以前から周到にメディア戦略が練られていたように思われる。

吉村知事の人気で、押され気味だった反都構想派が、危機感を持ってメディア対策を講じたことが、若い世代の住民投票に大きな影響を与えたことは否めない。

ここで誤解をして欲しくないのは、反対派がメディア戦略を強化したことが「悪い」と言っているわけではない。

一般的な選挙は「人」に票を入れるが、住民投票は「思想」に票を入れる。つまり、人の思想を変えることが、選挙戦で重要になる。

賛成派は吉村知事や松井市長という「人」にフォーカスした一般的な選挙戦を繰り広げたが、反対派はメディアに大量に反対記事を投下することで、反対か賛成か悩んでいる有権者の「思想」を動かした。この戦略の違いが選挙結果にも大きく反映されたのではないかと推測する。

結果論かもしれないが、住民投票という特殊な選挙戦に対して、一般の選挙戦とは違う戦い方をした反対派のほうが、一枚上手だったことは認めざるを得ない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2acb90af47d84e201601c646c47d292ac5dc005?page=3

SNSを席巻した反対意見

Twitterの意見はどちらが多かったのかも調べてみた。あまりの多さに10月31日の午前8時26分から59分までの33分間を調査しただけで、力尽きてしまった。

しかし、その短い時間だけでも、賛成43投稿、反対179投稿、中立82投稿と、反対意見の投稿数が圧倒的に多かった。同一人物が何度も投稿しており、一概にはTwitterの数字やハッシュタグの数だけで賛否を判断することはできない。

それでもTwitterに多くの賛成意見を流すことができなかったことは、今回の住民投票の結果に少なからず影響を与えていたように思われる。

4600名無しさん:2020/11/04(水) 18:23:38 ID:NrdB.GxU0
なお、YouTubeも10月27日〜31日までの4日間を調べてみたが、賛成30、反対37、中立120という結果になった。反対派と賛成派で大きな差がなかった理由は、顔を出してまで賛否を唱えることを嫌った人が多かったのではないかと推測する。

ただ、コロナ禍の影響による、ここ最近の動画検索のユーザー数の増加を考えれば、もしかしたら、動画による情報発信を賛成派が積極的に展開していれば、反対派との差はもう少し詰められたのかもしれない。

大阪都構想に対する不安を一蹴できるほどの情報発信が、ネットを通じてできなかったことが、反対派が賛成派の意見を上回った要因といえる。

賛成派は若年層を取り込みきれなかったか

前回の住民投票よりも13万人増えた18歳以上の被選挙権のある若年層を、ネットを通じて取り込めなかったことは、賛成派にとって大きな誤算だったのではないか。

実際、若い世代の賛成票が少なかったデータも出てきており、反対派のネット上の情報が、賛成派の情報よりも説得力があったことは、事実として受け止めるべきである。

一方で、賛成派と反対派が僅差だったことを考えれば、賛成派のジャーナリストや有名人があと数人いて、さらにいくつかのWebニュースを味方につけていれば、賛成と反対の数はひっくり返っていたのかもしれない。

しかし、メディアは中立な立場であることが大原則だ。よほど編集者や新聞記者に対して太いパイプを持っていなければ、メディアをコントロール下に置くことはできない。

また、行政の施策に対してイエス・ノーの意見を述べることは、その人のイメージにも影響を与えてしまう。政治活動において、著名人を味方につけることは非常に難しいのが現状である。

歴史の浅い政党である維新の会では、ネットで発言力のある著名人を味方につけることができなかったことも、今回の敗因のひとつと言えるのではないか。企業からの献金を受け付けない政党だけに、組織票を作ることができなかったことも、最後の一押しの票が伸びなかった要因と言える。

行政は何が正解で何が不正解なのか時間が経たなければ分からない。今回の住民投票の結果が、今後の大阪にどのような影響を与えるかは、現時点では予測することはできない。

ただ、ひとつだけ言えることは、これからの選挙や住民投票には、ネットの戦略が大きく関わってくるということである。

投票において、主張が正しいか正しくないかというのは、実はあまり関係がなく、その主張が、浮動票の有権者に効率よく伝えられるか、伝えられないかが重要になってくる。その浮動票の人達が参考にするメディアがネットであり、このネットの情報をうまくコントロールできる政治家や政党が、票を稼ぐことになる。

SEOやSNSはもちろん、Webニュースとの交渉や、リアルとネットを繋ぐOtoOを意識した情報発信まで、ネット戦略をトータルでプロデュースできる政治家や政党が、これからの行政を担っていくことになりそうだ。

従来からある古い選挙戦のやり方だけではもう通用しない。ネットビジネスの専門家を招聘して、議員を集めて勉強会やディスカッションをしていく流れは、今後、活性化していくと思われる。

コロナ禍で注目を集めるデジタルトランスフォーメンションの流れは、ビジネスの世界だけでなく、選挙の世界にもなだれ込んできている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2acb90af47d84e201601c646c47d292ac5dc005?page=4

破れてもなお維新の会が支持される理由

今後の維新の会はどうなるのか。

一丁目一番地の大阪都構想が消滅し、カリスマ性のある松井市長は任期満了を持って退任する。記者会見の口ぶりから、吉村知事は政治の世界から身を引く可能性のほうが高いように思われる。維新の会が衰退の道を辿るのではないかというメディアの論調も多い。

ただ、現状維持バイアスがかかりやすい今回の住民投票において、過半数近い賛成票を得られた維新の会は、やはり関西地区で強いことは改めて証明されたといえる。

おそらく、大阪都構想がなくなっても、再び新たな改革案を打ち出して、今後も与野党にとって厄介な存在であり続けるだろう。「しつこい」と言われても、かたくなに主張を曲げず突き進むことができるのが、良くも悪くも維新の会が関西で支持されている理由の一つでもある。

4601名無しさん:2020/11/04(水) 18:24:17 ID:NrdB.GxU0
そもそも大阪は情に脆い街だ。住民投票で負けた維新の会に対して、「次回は応援しよう」と思った人たちが、次の統一地方選挙で維新の会に勝たせるという流れは、実は2011年からずっと続いている。

もちろん、住民投票と統一地方選挙はまったくの別物だが、この勝ったり負けたりが交互に入れ替わる行政が、もし、大阪に存在するとすれば、仮に今回の住民投票で勝っていたとしても、次の衆院選で維新の会が負けていた可能性が高い。

非常に幼稚な仮説ではあるが、そういう意味でいえば、今回の住民投票の惜敗は、維新の会が地方政党から国政政党に大きく変わるチャンスに繋がるかもしれない。

今あらためて振り返るべき「大阪都構想」

最後にもうひとつ。

今回の住民投票に向けて、私の読んだ『やさしく解説!すっきりわかる!大阪都構想』は、非常に分かりやすく、今回の大阪都構想についてまとめている。

維新の会が無謀ともいえる住民投票にチャレンジして、大阪で何をしようとしていたのか、そして今の日本がどのような問題を抱えていて、どういう解決策があるのか、丁寧に解説されている。

読み終わった直後に思ったことは、この大阪都構想を描いた人たちは、「面白い」という一言だった。政治家が考えたのか官僚が考えたのか知らないが、よくも行政に対してこんなに真剣に、そしてユニークに物事を考えられるものだと感心した。

仕組みとしてはよく考えられているし、この方法以外に大阪を復興させる策はないというのが、読後の率直な感想だ。

もちろん、反対派の人達が読んだら「嘘ばっかりだ!」と辛辣な言葉で怒られるかもしれない。実際、維新の会の東参徹議院議員が執筆した本なので、内容に偏りがあるのは事実である。

ただ、今回の投票で「反対票を入れて本当によかったのか?」「賛成票を入れて本当に良かったのか?」「投票に行かなくて本当に良かったのか?」と、モヤモヤした気持ちを抱えている人にとったら、非常に面白く読める内容だといえる。

ただ、この施策を一言で市民に理解してもらうことは非常に難しいと思った。それと同時に、この本の内容が住民投票前に、少しでも多くの人に知ってもらっていれば、今回の結果は大きく変わっていたのかもしれないという思いもよぎる。

まさに“後の祭り“の本ではあるが、今回の住民投票が何だったのか振り返るためには最適な書籍といえる。大阪都構想が本当に“構想”で終わってしまった今、住民投票の余韻に浸りたい賛成派、反対派、中立派、大阪市外、他県在住の人に、じっくり読んでもらいたい一冊である。

竹内謙礼

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4603名無しさん:2020/11/04(水) 18:48:19 ID:z6nW4ao20
将来の憲法改正の国民投票で、再び毎日新聞が共産党と組んで
報道テロを起こすことを抑制するために皆さんヨロシク

★大阪市民の方で、都構想の住民投票に賛成を投じた方へ!
賛同者を募集中です!
毎日新聞に対して公職選挙法違反の告発を考えています
アンケートフォームを作りましたので、ご賛同いただける方は、
回答していただけると幸いです
https://twitter.com/chiaki99/status/1323295737656930304

4604名無しさん:2020/11/04(水) 19:04:40 ID:bRGxoESM0
くだらない
そんな言葉通りの負け犬の遠吠えをしてみっともないとは思わないんだろうか?

4605名無しさん:2020/11/04(水) 19:07:44 ID:z6nW4ao20
>>4600
>投票において、主張が正しいか正しくないかというのは、
>実はあまり関係がなく、その主張が、浮動票の有権者に
>効率よく伝えられるか、伝えられないかが重要になってくる。
>その浮動票の人達が参考にするメディアがネットであり、
>このネットの情報をうまくコントロールできる政治家や
>政党が票を稼ぐことになる。

確かに今回の住民投票は反対派のネット動画の方がアクセス数
が多かった。ネットでも不安を煽るコンテンツは強いし
賛否迷ってる人にとっては反対派(特に藤井や太郎)の動画は
中身がいい加減だが一般の市民には不安を刺激し分かりやすい。
まあでも普通の選挙ではネットマーケティングが大事なんだろうが
統治機構改革の住民投票などはネットマーケティングで左右され
てはいけないと思うから、やはり国政マターだと実感。

4606名無しさん:2020/11/04(水) 19:11:16 ID:z6nW4ao20
新田哲史@TetsuNitta

産経さんの分析で住民投票、高齢化と賛否見事な相関。
https://twitter.com/TetsuNitta/status/1323450174778138624

4607名無しさん:2020/11/04(水) 19:24:19 ID:NrdB.GxU0
あっちにも、こっちにも良い顔をして結果股裂きに。自業自得です、彼らがそうなるように自ら動いたのですから。
私は今回の公明党の動きは(以前からですが)、全く支持しない。彼らは口先だけだった。
真剣にやっていなかった。彼らが本気になった時は、今回の住民投票の時の動きとはまるで違うからだ。
党本部は真剣に学会員への説得にあたっていなかった。選挙の時に彼らがするF作戦も殆どなかったようです。

>衆院選での対抗馬擁立の可能性を記者団から問われても「ない」と否定。会見での表向きの発言とはいえ、不安を解消するには十分だった。

こういうところが維新の甘いところなんですよね。総括も終わっていないのに軽々しく口にすべき言葉ではない。
あの段階で、こういう事を言ってしまっては「維新甘いな」と侮られることになる・
せめて「お疲れ様でした、今後のことは大阪の将来に関わる事なのでよくよく考えて決めたい」と言うべきでしたね。

>松井氏の会見を注視していた党関係者は「すみ分け維持という最大の目標は達成できた」と胸をなで下ろした。

 “幽霊の正体見たり枯れ尾花”
 公明党からしたら大阪都構想なんかどうでもいいことだったんですよ。だから何時もの彼らの真剣さが欠片も見られなかった。
 党本部も府本部も全く真剣ではなかった、必死ではなかった。
 そんな政党に早々と甘い姿を見せるとは・・・。正直、情けないの一言です。

今後、維新は大阪に於いて公明との連携を模索するのかもしれませんが、私は悲観的に見ています。
公明党は信頼に足る政党ではない、味方にするにはあまりに危険です。いい加減、維新は気が付かないとまた同じ失敗をしますよ。

「都構想」否決、公明複雑 衆院選へ安堵と懸念
11/4(水) 7:08配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7b0c2a3e5aff3a5c74a7061d677d4f3216a4575

 住民投票での「大阪都構想」否決を受け、公明党内には安堵(あんど)と懸念が交錯している。

 日本維新の会から取り組みを「評価」され、衆院選の選挙区でのすみ分けが維持される見通しとなる一方、対応が分かれた自民党大阪府連との選挙協力には悪影響が避けられそうにないためだ。

 「公明党には支持者の説得に汗をかいてもらった。非常に信頼関係が深まった。感謝している」。維新代表の松井一郎大阪市長は1日深夜に始まった記者会見で、こう公明に謝意を示した。衆院選での対抗馬擁立の可能性を記者団から問われても「ない」と否定。会見での表向きの発言とはいえ、不安を解消するには十分だった。

 2015年の前回の住民投票で都構想に反対した公明党は今回、自民とたもとを分かつ形で賛成に転じた。維新が昨年4月の大阪府知事・市長ダブル選を制した勢いに乗り、都構想に協力しなければ、公明現職がいる府内の衆院4選挙区に対抗馬を立てると圧力をかけてきたからだ。

 告示後、山口那津男代表が自ら大阪入りする異例の対応を決めたのも、「本気で取り組む姿勢を見せなければ、維新に責められかねない」(党関係者)と危惧したためだ。否決された理由の一つとして、山口氏らの訴えが「維新アレルギー」の強い公明支持層に浸透しなかったとも伝えられたが、松井氏の会見を注視していた党関係者は「すみ分け維持という最大の目標は達成できた」と胸をなで下ろした。

 一方、公明が懸念するのが、都構想に反対してきた自民府連との選挙協力だ。公明ベテランは「府連は裏切られたという心情が拭えないだろう」と、自民との間にできたしこりを気に掛ける。実際、自民の大阪選出衆院議員から公明サイドへ「対抗馬擁立もあり得る」との声も伝わってきた。

 ただ、自民としても公明の協力がなければ当選が危うい選挙区が少なくなく、府連内には、こうした声をいさめる向きもある。そうした事情も知ってか公明幹部は「今回は維新か自民かを取るしかなかった。仕方ない」と語った。

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