人気ロックバンド・GLAYが28・29日の両日、大阪・長居スタジアムで野外ライブ『GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM』を開催し、計10万人を動員した。満席の会場から大歓声を浴びステージに立ったTERU(Vo)は「最高のおもてなしで、愛あふれる空間にお連れしたいと思います!」と叫び、「誘惑」「グロリアス」など新旧ヒット曲を熱唱。2日目のアンコール前には、10年ぶりとなる大型野外ライブ『GLAY EXPO』の開催(2014年)含む“7大サプライズ”を発表し、ファンを歓喜させた。
記者が個人的にオススメしたいのが、大阪城西の丸庭園の広範囲を開放して実施されるコスプレイベント「COSPLAYERS JAM REVOLUTION in あにとれ」。最大の特徴は、大阪城天守閣をバックに撮影ができることで、特に「戦国BASARA」など和風コスプレとの相性は抜群!完成度の高いコスプレイヤーはもちろん、夏真っ盛りということもあり、露出度高めのセクシーレイヤーが多数参加すると予想され、会場は異様な熱気に包まれること間違いなしだ。
もちろんこのほかにも、フィギュアや同人誌など、さまざまなオリジナルグッズがその場で購入できる即売会「ナップサックマーケット」や、庭園を散策しながら立ち寄れる「出張メイドカフェ」など、サブカル好きにはたまらない催しも満載。さらに全国のご当地メニューが楽しめるB級グルメ屋台「グルメサミット2012 夏の陣 in あにとれ」も展開するので、来るべき戦(ライブ)に備えて、おいしくエネルギー補給をすることが可能だ。
同期間のオリコンアルバムランキングでは、SMAPの20作目のオリジナルアルバム『GIFT of SMAP』が、発売初週で21万枚を売り上げ、『SMAP 016/MIJ』(2003年6月発売)から7作連続で首位を獲得。また、森高千里がデビュー25周年記念記念でリリースしたシングルコレクション・アルバム『ザ・シングルス』が発売初週で1.9万枚を売り上げ、初登場で5位に。森高にとってアルバム『PEACHBERRY』(1997年7月発売)以来、15年1カ月ぶりのTOP5入りとなった。
"Live the Moment"をテーマに、人生における最も輝く瞬間を祝福するブランドとして極上のダイヤモンドにこだわるハリー・ウィンストンのブライダルリングの輝きと、”カスタマイズ”ではなく”オーダーメイド”をコンセプトに、丁寧にあつらえるセント レジスのウエディングだからこそ実現した特別なコラボレーションを是非ご体験下さい。
そして、『あんた』で特徴的なのはその歌詞だ。関西弁で彼氏、“あんた”への気持ちを情感たっぷりに歌い上げている。関西弁のラブソングといえば、やしきたかじん『やっぱ好きやねん』、川島英五『酒と泪と男と女』、上田正樹『悲しい色やね〜OSAKA BAY BLUE〜』などが知られるが、富澤さんも『あんた』の関西弁に注目する。
昨年の東日本大震災以後、さまざまな復興支援を通じて“日本”という国に向き合ったからこそ生まれたアルバム『Stay Alive』を引っ提げ、全国ツアーを行なってきた長渕 剛。ツアーは、ホール・ツアー〈TSUYOSHI NAGABUCHI RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012 Unplugged Live〉と、アリーナ・ツアー〈TSUYOSHI NAGABUCHI Stay Alive ARENA TOUR 2012〉を合わせると合計36本、約半年間に及ぶ長い日程で、のべ約20万人を動員。
11月3日(土)、4日(日)の2日間に渡り、東京・代官山 UNITにて壮絶ラインナップを迎え開催されるライヴ・イベント〈leave them all behind 2012〉(www.facebook.com/leavethemallbehind.show.jpn)。同イベント2日目のヘッドライナーとして奇跡過ぎる初来日を果たす英バーミンガムの至宝、GODFLESHが、大阪では11月5日(月)、東心斎橋 LIVE SPACE CONPASSにて単独公演を開催! ゲストとして同じく初来日の米ポストブラック・ハードコア、DEAFHEAVENも出演します。
共にFALL OF BECAUSEのメンバーだったJustin K. Broadrick(vo, g, prog)とBen G.C. Green(b)が、JustinのNAPALM DEATH一時加入、HEAD OF DAVID加入を経て1988年に結成したGODFLESH。所謂インダストリアル・メタルの元祖として、そして元NAPALM DEATHメンバーのバンドとして語られる彼らですが、FALL OF BECAUSEがKILLING JOKEの楽曲名からバンド名を拝借していることからも推測できるように、THE STRANGLERSからKILLING JOKE、WIREへと続くパンク〜ポスト・パンクに連なる英オルタナティヴ・ミュージックを確実に継承する存在。ヘヴィロックに留まらず、90s以降のあらゆるアンダーグラウンド出自音楽に絶大な影響を及ぼし続けています。
I. HASTA LA VISTA − オトコになりたい −
四肢麻痺、車いす、盲目という障害をもつ3人はワインと女性が大好な仲間。しかし彼らはいまだ童貞。スペインに障害者のための娼館があると知り、親を離れて初体験を目指す旅を企てるが。誰にも通じる若さゆえの未熟さと成長を描くロードムービー。
II. 君がくれた翼
父親と暮らす10歳の少年ヨヨ。歌手の母親は消息がわからない。散歩途中に見つけた鳥の赤ちゃんを育てることだけが幸せだった。このか弱い小さな鳥が不安につぶされそうなヨヨの人生を変えていく。ベルリン映画祭最優秀新人賞受賞作品。
III. 心の陽だまり
大学の音楽講師アレッサンドロは娘イリナと風変わりなアナーキストの兄ルイジと暮らす。思春期の娘に手を焼くが、原因は彼が亡き妻の思い出と生き、新しい人生を考えないことにあった。たまりかねたイリナはルイジと共謀して父の恋人探しを始める。
IV. ずっと二人で
結婚して半世紀、裕福で幸せな日々を送る夫婦。しかし夫は重い病を患い、ひとり考える場所として内緒でアパートを買う。それを知った妻は深く傷つき、ふたりの関係に翳りが射し始めた。名優ブルーノ・ガンツ主演、実話に基づく人生の選択と愛の物語。
※本作のゾフィー・ヘルドマン監督と女優カロリーナ・ワイズさんが来日!
11月25日(日)18:15〜の上映後には、ゲストディスカッションとサイン会を実施します
V. パレード
ユーゴ紛争の元軍人リモネ。彼の愛犬の命を救った獣医ラドミロと、彼の婚約者が結婚式プランを依頼するミルコは同性愛の恋人同士。ひょんなことからリモネは同性愛者人権パレードの警護を引き受け、昔の敵だった強者たちとチームを結成することに。
VI. シスター
少年シモンは高級リゾートで客のスキーや道具を盗み、それを売って生活している。両親を亡くし、失業中の姉ルイーズは弟に頼る一方だ。身勝手な姉を許す弟。弟を嫌うようで、結局は彼の元へ戻る姉。ふたりの奇妙な関係には重大な秘密が隠されていた。
VII. ファイナル・カット
男と女が出会い、恋におち、幸せな結婚をし、やがてすれ違い、別れの時を迎える。いつの時代にも表現されてきた普遍的な物語を、有名な450作品のカットを編集して制作。一世紀におよぶ映画史を旅するような喜びと映画への愛にあふれた珠玉の作品。
※本作のジョルジュ・パールフィ監督と脚本家ジョーフィア・ルットカイさんがハンガリーから来日!
11月24日(土)18:00〜の上映後には、ゲストディスカッションとサイン会を実施します
VIII. 傍観者
アルフレッドとイエジーは考え方も生き方もまったく違う兄弟。ある日、女性をからかう不良たちにイエジーが立ち向かい、瀕死の重傷を負う。アルフレッドはそばにいながら、手出しもできなかった。彼はその事実を隠そうとするが、やがてすべてが明かされる時がきた。
IX. いのちの火花
かつてコカコーラのキャッチフレーズで成功した宣伝マンのロベルトはいまや失業中。愛しい妻のために奮闘するがうまくいかず、失意のなか、事故に遭う。気づけば報道陣に囲まれ、一躍有名人に。これを利用する手はないと思った彼は大きな賭けに出る。
今やロックフェスの常連となっているメロディックパンクバンドGOOD4NOTHINGと、独自のロックンロールスタイルで観客を魅了し続けるTHE CHINA WIFE MOTORS。大阪府堺市出身のこの2つバンドが「堺にももっとバンドを呼びたい!」「地元に恩返しをしたい!」という強い想いを持ち、関西出身、または関西を活動拠点とする総勢40組のバンドに声をかけ音楽のみならず文化や商業、スケートやダンスなどのニューカルチャーを巻き込んだ未だかつてないイベントが開催されることとなった。
大阪単独公演も実に5年ぶりとあり、冒頭から熱狂的な盛り上がりを見せていたこの日の大阪城ホール。桑田はステージも中盤に差し掛かるあたりで、大阪のご当地ソング「OSAKA LADY BLUES〜大阪レディ・ブルース〜」を披露した。間奏部分に収録されている「伝統の巨人×阪神戦。ピッチャー桑田、バッター金本…」というプロ野球の実況中継風のナレーションに差し掛かると、ステージ上に本物の金本が阪神タイガースのユニフォームを着て登場。桑田がボールを投げ、それを金本が打ち返すというパフォーマンスが繰り広げられ、会場は熱狂の渦に包まれた。
8月10、11日に千葉と大阪で行われる都市型ロックフェスティバル「SUMMER SONIC 2013」の追加出演アーティストおよび日割りが発表された。
今回新たに加わったのはCHEAP TRICK、STEREOPHONICS、M.I.A.、BULLET FOR MY VALENTINE、ALT-J、CHVRCHES、THE SMASHING PUMPKINS、IMAGINE DRAGONS、THE ROYAL CONCEPTの9組。なおCHEAP TRICKがサマソニのステージに立つのは2003年以来10年ぶりとなる。
また「SONICMANIA」に出演がアナウンスされていたTHE STONE ROSESは11日の大阪公演に、PET SHOP BOYSは同日の東京公演に登場することも決定した。
大阪公演
2013年8月10日(土)大阪府 舞洲サマーソニック大阪特設会場
<出演者>
MUSE / THE SMASHING PUMPKINS / EARTH, WIND & FIRE / シンディ・ローパー / TWO DOOR CINEMA CLUB / ジョン・レジェンド / ZEBRAHEAD / カーリー・レイ・ジェプセン / PALMA VIOLETS / PEACE / IMAGINE DRAGONS / THE ROYAL CONCEPT / and more
2013年8月11日(日)大阪府 舞洲サマーソニック大阪特設会場
<出演者>
METALLICA / LINKIN PARK / THE STONE ROSES / FALL OUT BOY / CHEAP TRICK / M.I.A. / STEREOPHONICS / BULLET FOR MY VALENTINE / MEW / ジェイク・バグ / ALT-J / KODALINE / CHVRCHES / and more
アンコールに登場した彼女たちは、「サティスファクション」「DOLL」「EVERYBODY SAY YEAH!」をパフォーマンス。軽快なロックナンバーに会場は再び熱気を帯び、大合唱が起こる。HARUNAが「ここからがスタートです。まだまだ、ついてきてください!」と呼びかけると10000人がそれに呼応し、大熱狂のうちにライブは終了した。
4月29日に大阪・舞洲スポーツアイランドで開催される野外イベント「舞音楽祭-MAI ASIA MUSIC FESTIVAL-」に、ヘッドライナーとして電気グルーヴが出演することが決定した。
このイベントは「渚音楽祭」の大阪公演が名前を変えたもの。すでにローラン・ガルニエやニーナ・クラヴィッツ、鈴木亜美、tofubeats、SO SO MODERN、DJごはん(neco眠る)などさまざまなアーティストの出演が発表されている。チケットは現在好評発売中。5枚で1万6000円、10枚で3万円というグループ割引チケットも用意されている。