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大都市大阪と地方02

1nakano-shima★:2011/03/23(水) 03:24:36 ID:???0
日本第二の大都市・大阪。
政府機関や企業の拠点が集まる西日本の中心で情報・交通が集中。
そんな大阪ならではの、地方との関わりについて取り上げましょう。

大都市大阪と地方 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1172751241/l50

全国地方自治体の大阪事務所
http://umeda.exblog.jp/1025120/

951よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/06(火) 05:19:41 ID:Jkhf7apo0
>>950

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120305/dst12030503050000-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120305/dst12030503050000-n4.htm

 日本の国土は太平洋プレート、北米プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートの4つの巨大な岩板が組み合わさった、その真上に位置している。地下深くを対流するマントルに引っ張られて岩板が恒常的に動き、1つの岩板に他の岩板が潜り込んで形成される歪(ひず)みがある限度を超えると、一挙に復元力が働き大地震と津波を引き起こす。プレートテクトニクス理論によって立証されたこのリスクの大きな地表の上に、私ども日本人は住まっている。実際、日本の地表面積は世界の0・25%でありながら、マグニチュード6以上の大地震の20%が日本で発生しているという。

 ≪地震多発に欠かせぬ相互扶助≫

 東南海地震が東海地震と南海地震を誘発する連動型地震、首都圏直下地震が1世代、遅くとも2世代の間に起こることはほとんど不可避らしい。東海から南海にかけてマグニチュード8クラスの大地震が90〜150年の周期で繰り返されてきたことは日本の歴史の真実である。日本に住まうということは、つまりはそういうことなのだ。ならば、私どもが今なすべきは、いつ起こってもおかしくはない災害に際して、血縁・地縁に連なる者をいかに守り、同胞の相互扶助の精神を涵養(かんよう)し、相互扶助の仕組みを再生するかである。

 地域エゴに固執する者は自己が災難に見舞われたときに他者の地域エゴの報いを受けざるをえまい。他者を助けずして自己のみが生存(ながら)えようというのが道理であろうはずはない。瓦礫の広域処理は同胞の相互扶助の精神の如何(いかん)を問う重大なテストケースである。

 安心とか不安というこの漠たる気分を赴くままにしているのであれば、日本という国土の上で生きていくことは難しい。安心はこれを追求すればするほど自己膨張を重ね、結局はそれが不可能事と知って出口のない閉塞(へいそく)感に人々を誘うであろう。不安はこれを払拭せんと計らえば、一段と大きな不安を呼び起こして私どもを無間地獄に落としかねない。強靱(きょうじん)なる諦観の哲学を提示する知者、出(い)でよ。(わたなべ としお)

952よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/06(火) 21:58:58 ID:6AvloOXI0
キャンペーン:「食の魅力」を堪能して 三重「鳥羽に『祝泊旅』しタイ!」PR /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120306ddlk27100318000c.html

 入学や就職など祝い事の多い春に、タイが旬を迎える三重県鳥羽市へ足を延ばしてもらおうと、「鳥羽に『祝泊旅』しタイ!キャンペーン」をPRするキャラバン隊が、大阪市北区の毎日新聞大阪本社を訪れた。

 秋の伊勢エビに続き、旬の祝い魚にちなんだキャンペーンの第2弾。3月中の毎週日曜に近鉄鳥羽駅でタイや「真珠の海の七草」と銘打った伊勢湾の海藻類の料理を振る舞うイベントを開くほか、旅館や民宿で祝い膳を楽しめる「祝泊旅プラン」などを提供する。

 キャンペーンは4月8日まで。民宿で親子3代、海女漁を行っている中川早苗さん(40)は「3月からはワカメ漁も始まります。鳥羽にゆっくり滞在し、春の食の魅力を堪能してください」とアピールしていた。【近藤希実】

953よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/06(火) 22:08:14 ID:6AvloOXI0
大阪音大講師、大竹道哉さん 18日、鎮魂リサイタル
2012.3.6 02:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120306/osk12030602080003-n1.htm

 ■「失った悲しみ」のために

 東日本大震災の犠牲者への追悼の意を込め、大阪音楽大非常勤講師でピアニストの大竹道哉さん(50)によるピアノリサイタルが18日、大阪市中央区のデザインKホール大阪で開かれる。

 大竹さんは東京音楽大を卒業したあと、ドイツのベルリン芸術大に留学。平成4年から大阪音楽大で非常勤講師を務めている。第53回日本音楽コンクールで入選し、ベルリンでオーケストラのソリストを務めるなど国内外で活躍を続けている。平成7年、兵庫県明石市の自宅で阪神大震災に遭遇。この経験から今回「音楽家ができるメッセージを込めて」と鎮魂のリサイタルを企画した。

 当日は「失った悲しみ」をテーマに、モーツァルトの「アダージョロ短調」やベートーベン「ピアノソナタ第12番変イ長調・葬送」など計4曲を演奏する。

 大竹さんは「東日本大震災の被災地への思いを忘れずに、希望を持って未来へ向けてともに歩を進めるという思いを込めた」と話している。

 午後3時開演。入場料3千円(学生2千円)。会場には音楽家らでつくる「被災地にピアノをとどける会」の募金箱も設置される。問い合わせは大竹さん(m−ohtake@iris.ocn.ne.jp)。

954よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/07(水) 00:36:50 ID:6AvloOXI0
かごしまへ行こう! 鹿児島県大阪事務所が「本物の旅」プレゼント
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0306&f=business_0306_070.shtml

 鹿児島県大阪事務所は3月31日まで、鹿児島旅行が当たる「かごしまへ行こう!プレゼントキャンペーン」を実施している。

  キャンペーンは九州新幹線が全線開業して1周年を記念して設定。今年1月にも同様の企画を展開していた。

  賞品は大阪から新幹線、フェリー、飛行機の3種の交通手段で行く鹿児島旅行”本物。の旅”を抽選でそれぞれペア1組にプレゼント。Aコースは新幹線往復(新大阪―鹿児島中央)とレム鹿児島1泊、Bコースはフェリーさんふらわあ往復(大阪―志布志)とホテルアービック鹿児島1泊、CコースはJAL往復(大阪伊丹―奄美大島)と奄美リゾートばしゃ山村1泊となっている。

  また、これらに漏れた人にも抽選で、九州新幹線全線開業1周年記念ボンタンアメセットか、7月22日京セラドーム大阪で開かれる「関西かごしまファンデー」入場チケットが当たる。

  応募は18歳以上が対象で1人1通まで。ハガキで鹿児島県大阪事務所まで郵送する。3月31日の消印有効。

  詳しくは、http://www.pref.kagoshima.jp/sangyo−rodo/kanko−tokusan/oosaka/index.htmlまで。(情報提供:トラベルニュース)

955よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/07(水) 20:51:58 ID:mvtQL/YE0
企業トップが被災地で講座 関経連が継続支援策
2012年3月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120307/20120307032.html

 関西経済連合会は6日、震災復興対策特別委員会が中心に取りまとめた東日本大震災からの復興と関西における継続的支援についての第4次提言を発表した。会員企業トップが被災地に出向いて関経連の冠講座「関西起業塾」を開く考えなどを明らかにした。

 提言には、復興庁がワンストップで効率的に機能するための権限見直し、行政機能の回復・補完に向けて専門知識や経験を有する人材派遣の推進支援、復興特区を活用した規制緩和や立地優遇措置などの迅速な対応などが盛り込まれた。

 「東北と関西をつなぐ復興への架け橋プロジェクト」として、今後3年間をめどとした支援策を提示。「関西起業塾(仮称)」は大学と連携して年10回程度開講し、3年で30人の関西企業トップが被災地に出向き、学生に起業家精神を伝え、復興状況の情報把握に努めるとしている。

956よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/07(水) 20:54:15 ID:mvtQL/YE0
東日本大震災:ワンコインで復興祈願 ネットで護摩木購入、現地でたき上げ /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120307ddlk27040302000c.html

 ◇東大阪市の住職ら企画

 東日本大震災の復興祈願のため、東大阪市の女性住職らが、500円で協力できる「311ワンコインプロジェクト」をネット上で始め、参加を呼びかけている。サイト(http://www.coinproject.jp/)にアクセスし、手順に従って1本500円の護摩木を購入。応援メッセージなども添える仕組み。

 護摩木は、山伏と呼ばれる山岳修験行者が使い、名前、生年月日と願い事や供養の言葉などをその木に書いてたき上げるもの。

 運営委員会会長で、金剛寺石切観音院(東大阪市上石切町)の井本香如(こうにょ)住職(52)ら全国の僧侶約30人が11日、福島県相馬市の相馬中村城を訪れ、二ノ丸ひろばで護摩木をたき上げ、被災者らの供養や、一日も早い復興を願う祈りを捧げる。

 問い合わせは金剛寺石切観音院(072・980・1212または080・6184・1211、311@coinproject.jp)。【高橋望】

957よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/07(水) 20:56:40 ID:mvtQL/YE0
浄土ケ浜パークホテル:岩手・宮古へ行こう! あす新装オープン /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120307ddlk27040319000c.html

 岩手県・三陸海岸の景勝地、浄土ケ浜(宮古市)の観光PRに、浄土ケ浜パークホテルの従業員らが毎日新聞大阪本社(大阪市北区)を訪れた。同ホテルは8日にリニューアルオープンする。

 東日本大震災で、同ホテルは被災者の避難所やボランティアの宿泊所に利用された。多い時で約500人を受け入れたという。気持ちを新たに営業することが復興支援にもつながると、リニューアルを進めていた。

 キャラバン隊の小沢綾恵さん(22)らは「松の緑と海の青さの美しいコントラストが見渡せるホテルに、ゆっくりしに来てください」と話した。【宮武祐希】


越前・若狭の味と技紀行:召しませ! 高島屋大阪店で物産展、きょう開幕 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120307ddlk27040322000c.html

 高島屋大阪店(大阪市中央区)で7〜12日に開かれる物産展「越前・若狭の味と技紀行」のPR隊が6日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社を訪れた。

 地元グルメに詳しいローカル線「えちぜん鉄道」の女性乗務員がブースを設け、雌のズワイガニ「セコガニ」の内子・外子・身を2杯分使った「せいこわっぱ寿し」や酒まんじゅうなど関西初登場の商品を紹介する。オムライスにとんかつを載せデミグラスソースをかける「ボルガライス」の食事どころや、洋傘や塗り箸など工芸品の販売もある。

 福井県越前若狭の観光宣伝隊の与那嶺慧利子さん(21)は「福井の良さを知って、実際に足を運んでください」と笑顔で呼び掛けた。【林田七恵】

958よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/07(水) 23:09:56 ID:mvtQL/YE0
■大阪・梅田 B級グルメイベントに被災地から
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120307142600546724.shtml

 安くておいしいと評判のB級グルメを、全国から集めた催しが大阪で始まりました。

 地震や台風の被災地からも参加し、復興をPRしています。

 「浪江の焼きそば、ぜひ食べてみてください。モチモチしておいしいですよ」(販売員)

 太めの麺にたっぷりもやしが入った、福島県の「なみえ焼きそば」。

 香ばしい香りが食欲をそそる、愛知の「手羽先から揚げ」。

 “安くてうまい”の代名詞となった各地のB級グルメおよそ50を集めた「ご当地グルメ甲子園」が大阪で始まりました。

 居並ぶ実力派とともに今回が初出展となるこちらの店が販売するのは、「串こんにゃく」、略して「串こん」です。

 「ゆずの香りがすごくして、さっぱりしておいしいです」(“串こん”を食べた客)
 「やっぱり、地元の味はいいかなと」(“串こん”を食べた客)

 去年9月の台風12号。

 大きな被害がでた奈良県十津川村の店で、工場こそ被災から免れたものの一時は、店をたたむことも考えたといいます。

 7日は地元の道の駅で行列もできるという自慢の「串こんにゃく」を引っさげて、やってきました。

 「またこうやって商売させていただけることに感謝しています。地元はまだ大変なので、それを何とか元気にできたらなと思っている」(奈良・十津川食品 千葉高弘社長)

 この催しは、3月13日まで開かれています。
(03/07 19:06)

959よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/07(水) 23:18:02 ID:mvtQL/YE0
老朽化し引退の一畑電車 南海時代の色にファン塗り戻す
http://www.sanin-chuo.co.jp/event/modules/news/article.php?storyid=530767162

 一畑電車(出雲市平田町)が4日、出雲市平田町の雲州平田駅で、運行する車両を南海電鉄(大阪市)時代の色に塗り戻すイベントを開いた。地元の家族連れや県内外の鉄道ファンら30人が楽しみながら、懐かしい「緑のライン」を再現する作業にあたった。

 一畑電車は1996年、南海電鉄から3000系車両を8両購入。車体の基調の薄緑色は黄色に、ラインの濃い緑色は紺色に塗り替え、運行している。

 しかし、老朽化で2013〜15年度に順次、引退することが決定。鉄道ファンから「最後に元の色へ戻してほしい」との要望が上がり、8両中、2両で南海時代の色を復活させることにした。

 4日のイベントは、このうち、ラインの塗り替えをファンに体験し、喜んでもらおうと、社員の発案で企画。塗料を南海時代のメーカーから取り寄せ、図面を基にラインの位置や幅も忠実に再現できるようこだわった。

 参加者は、丁寧な手つきではけを使って塗り替える作業に取り組んだ。一畑電車のファンという大阪市在住の会社員増田義裕さん(56)は「いい思い出になった」と笑顔を見せた。

 イベントは11日も実施。31日には、お披露目運行がある。

960名無しさん:2012/03/08(木) 02:28:03 ID:qZ6iLDpI0
>>959
>南海電鉄から3000系車両を

引退後に先頭車両の1両を里帰りさせ、
南海難波駅前の交差点に設置してほしいですね。
待ち合わせ場所の目印にもなるし。

961名無しさん:2012/03/08(木) 02:57:42 ID:pr3MS3dk0
ソフトバンクのユニフォームも南海時代の色にしたような
たまたまテレビでチラッと見ただけでしたで詳しくは分かりませんが

962よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/08(木) 05:20:00 ID:qghafOFc0
福井の味覚「絶品です」 物産展PR隊が来社 大阪
2012.3.8 02:01
福井の味覚「絶品です」 物産展PR隊が来社 大阪
2012.3.8 02:01
 大阪市中央区の高島屋大阪店で7日始まった福井県の観光物産展「越前・若狭の味と技紀行」のPR隊が、同市浪速区の産経新聞大阪本社を訪れ、見どころや自慢の味をアピールした。

 観光物産展では、同県内を走るローカル線「えちぜん鉄道」の女性アテンダント(接客係)が厳選した沿線の味を紹介している。アテンダントの岡田郁美さん(32)は「三国港駅(坂井市)前のカニ料理店『望洋楼』の『せいこわっぱ寿し』(2310円)は、メスのズワイガニ約2杯分をぜいたくに使った絶品です」と太鼓判を押す。

 また、チキンライスに薄焼き卵とロースカツを乗せた「ボルガライス」など、関西初出品のご当地グルメも多彩に登場する。12日まで。


 大阪市中央区の高島屋大阪店で7日始まった福井県の観光物産展「越前・若狭の味と技紀行」のPR隊が、同市浪速区の産経新聞大阪本社を訪れ、見どころや自慢の味をアピールした。

 観光物産展では、同県内を走るローカル線「えちぜん鉄道」の女性アテンダント(接客係)が厳選した沿線の味を紹介している。アテンダントの岡田郁美さん(32)は「三国港駅(坂井市)前のカニ料理店『望洋楼』の『せいこわっぱ寿し』(2310円)は、メスのズワイガニ約2杯分をぜいたくに使った絶品です」と太鼓判を押す。

 また、チキンライスに薄焼き卵とロースカツを乗せた「ボルガライス」など、関西初出品のご当地グルメも多彩に登場する。12日まで。

963よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/09(金) 21:11:24 ID:tIwUNxJQ0
災害医療考える 3.11の経験を大阪に
2012年3月9日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120309/20120309024.html

 東日本大震災の発生から1年を迎えるのを前に大阪府医師会(伯井俊明会長)は8日、大阪市天王寺区の大阪府医師会館で、震災の教訓とこれからの災害医療の在り方について考えるシンポジウム「3・11の経験を大阪府民に生かす〜被災地支援から見えた、新しい医療のカタチ〜」を開いた。震災の発生直後に被災地で医療活動などを行った医師らが当時の様子などを報告し、今後の課題について意見を出し合った。

 同医師会は震災発生後、仙台市医師会の要請に基づき同市内で遺体の検視に当たったのをはじめ、日本医師会災害医療チーム(JMAT)のメンバーとして、岩手県大槌町の避難所で診療活動に取り組んだ。

 JMATの大阪府医師会チームとして活動した同チームの冨岡正雄災害医療専門アドバイザーは「医療チームが次々と入れ替わり、長期的な視点に立ったリーダーが不在だった」と当時の活動の課題について触れ、改善に向けた活動の様子を説明した。

 また府医師会の茂松茂人副会長は、近畿2府4県の医師会が災害時に相互の支援活動を円滑に行うための協定を今年2月に締結したことを紹介。今後の取り組みについて行政との連携の重要性を強調した上で、災害が発生した際には「医療現場の私たちがリードするのが大切」と訴えた。

964よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/09(金) 21:17:06 ID:tIwUNxJQ0
がれきの町「もう1年」 コラボで震災パネル展
2012年3月9日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120309/20120309028.html

 東日本大震災の発生から1年が経過するのを前に、大阪府豊中市新千里東町1丁目の市千里文化センター「コラボ」で「震災パネル展」が開かれている。辺り一面がれきと化した被災地の様子をはじめ、同市の支援活動の様子を紹介した写真など約50点を展示している。11日まで。

 同市は、震災発生直後から消防職員を緊急消防援助隊として被災地へ派遣し、行方不明者の捜索活動などに当たっている。震災から1年を迎えるにあたり、これら市が行っている支援を知ってもらい、あらためて震災について考えてもらおうと企画した。

 津波にのまれた町の様子をはじめ、震災直後に同市消防職員が岩手県で行った活動などを写真で紹介。府立桜塚高校の生徒たちの被災地でのボランティアの取り組みの姿も伝えている。また、マグニチュード9・5を記録した1960年のチリ地震など「世界の超巨大地震」もパネル展示している。

 訪れた同市内の岸田道子さん(67)は「あの日からもう1年がたつのですね。震災直後の写真を見ると、町は跡形もありません。まだまだ継続して支援していく必要があると感じました」と話していた。

965よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/09(金) 22:02:21 ID:tIwUNxJQ0
キメて被災から一歩
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120309-OYT8T00039.htm

気仙沼男性 メンズ館でモデル出演

 東日本大震災による津波で自宅を失った宮城県気仙沼市の男性が男性専門の百貨店「阪急メンズ館」(大阪市北区)で行われたアマチュアモデルのファッションショーに出演した。買い集めてきた洋服のすべてを震災でなくしたが、震災1年を前に、念願のショーの舞台に立った。激励を受け、「地元でも人々を笑顔にするショーを」と決意を新たにしている。(中山亨一)

 気仙沼商工会議所職員の村上裕一さん(36)。約10年前、仙台市内で勤務した時に「自己表現ができる」とファッションに目覚め、その後も雑誌や本で勉強し、服や小物を買いに仙台や東京、大阪へ出かけた。

 「ファッションショーに出て、自分の感性を磨きたい」。ネットを通じ、メンズ館で年2回開かれるショーのアマチュアモデルを公募していることを知ったが、応募を考えている時に大震災が起きた。

 自宅は津波で押し流された。村上さんと母親(66)は別の場所にいて無事だったが、スーツやネクタイ約200点も消えた。現在は、気仙沼市内の伯母(71)宅で生活している。

 いったんは出演をあきらめたが、「被災地が未来に向かって動き出していることを知ってもらいたい」と応募、採用された。

 6日夜に行われたショーでは、被災後に購入したグレーのジャケット、エメラルドグリーンのセーター姿に、港町・気仙沼をイメージした錨(いかり)のループタイを付けて登場。気仙沼から来たことを紹介されるとギャラリーから大きな拍手を受けた。控室では、阪神大震災で被災した男性モデルから「つらさはよくわかる。大変だけど頑張って」と励まされた。

 村上さんは「ちょっとだけど趣味を通じて復興をアピールできたのかな。大阪の人の笑顔に励まされた。地元の人たちを元気づけるショーを企画したい」と話していた。

(2012年3月9日 読売新聞)

966よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/09(金) 22:35:13 ID:tIwUNxJQ0
東日本大震災:「絆」パズルアートに−−大阪・梅田スカイビル
http://mainichi.jp/kansai/news/20120309ddf041040013000c.html

 東日本大震災1年に合わせて10、11日、大阪市北区の梅田スカイビルで震災復興応援イベント「3・11 from KANSAI まだまだ、これから」がある。会場には被災者への思いを込め、人と人のつながりをパズルで表現したアートが展示されている。

 1辺20〜30センチの段ボール製パズルピースに絵や、「絆」などのメッセージがしたためられている。被災地などから約400ピースが寄せられ、10、11日はイベント参加者がピースを加えることができる。

 大阪ボランティア協会や大阪市社会福祉協議会などで構成する実行委員会が主催する。11日は▽午前10時半から避難者交流会▽正午から支援団体向けのシンポジウム▽午後3時20分からボランティア経験者や希望者が話し合う「ワールドカフェ」−−などがある。【川口裕之】

967よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/10(土) 22:33:10 ID:V7Cc4uZk0
東日本大震災1年 津波・高潮ステーションで催し
2012年3月10日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120310/20120310044.html

 深刻な津波被害をもたらした東日本大震災から1年の11日、津波の脅威を疑似体験できる大阪府の施設「津波・高潮ステーション」(大阪市西区)は、津波対策について考える催しを開く。防災学習や被災者による講演など多彩なプログラムを用意する。

 子ども対象の防災学習(午前10時〜午後4時、随時受け付け)では、ごう音とともに街をのみ込む津波を迫力映像で体験する「津波災害体感シアター」などで震災時の基本的知識を学び、リュックに必要品を詰めて逃げる体験型学習を行う。

 講演では、津波から逃れた岩手県陸前高田市の被災者らが、津波災害の恐ろしさや助かったポイントなどを語る(午後1時から)ほか、関西大の城下英行助教(社会安全学部)が防災教育の今後の在り方などについて話す(同2時から)。

 岩手、宮城、福島3県の物産販売(午前10時〜正午)や防災グッズの展示も行われる。

 11日から施設内の映像やデータに東日本大震災のものを加えリニューアル。担当者は「節目節目で繰り返し津波災害について考え、さまざまな気付きにつなげてほしい」と話す。

 開場は午前10時〜午後4時。問い合わせは電話06(6541)7772、大阪府西大阪治水事務所へ。

968よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/10(土) 22:36:43 ID:V7Cc4uZk0
復興願うイベント 11日池田・栄町商店街
2012年03月10日
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001203100002

 東日本大震災から1年となる11日、大阪府池田市の栄町商店街で復興を願うイベントが開かれる。午前10時から午後4時まで、クイズラリー(参加費100円)や東北の物産販売などがあり、収益を義援金に充てる。

 商店街の空き店舗の活用に取り組む関西学院大と関西大の合同学生団体・関関COLORS(カラーズ)が企画。宮城県のずんだ煎餅(せんべい)や福島県の喜多方ラーメンなど12種類の特産品を販売する。

 池田市が提供したカップラーメンに被災者へのメッセージを書いてもらうコーナーも設け、学生たちが後日、宮城県名取市の仮設住宅に届ける。問い合わせは関関COLORS(072・753・6839)へ。


布施工科高野球部有志、練習合間に募金活動
2012年03月10日
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001203100001

 東日本大震災の復興支援募金に取り組んできた府立布施工科高校(東大阪市)の硬式野球部員4人が9日、義援金63万7241円を日本赤十字社府支部(大阪市中央区)に届けた。

 「日本が大変な時に野球やってていいのかな」。昨年3月11日、西井真一監督が問いかけると、部員から「遠くにいても自分たちでできることはないか」「復興にお金は絶対に必要になる」と声が上がった。部員18人のうち有志が朝練の時間や放課後などを利用して昨年3〜9月の半年間、最寄り駅など2カ所で計21日間、通勤者らに募金を呼びかけた。

 副キャプテンの藤原佳司さん(17)は「どのぐらい寄付が集まるのか不安だったが、会社員から高校生まで大勢の人が協力してくれた。孫が岩手にいる、と涙ぐみながら寄付した女性の姿が忘れられない」と話した。

969よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/10(土) 22:41:25 ID:V7Cc4uZk0
大震災1年:大阪で第二の人生 避難の鍼灸師、治療院を開業−−きょう・東住吉 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120310ddlk27040313000c.html

 ◇心揺らぐも…わが子を思い

 東日本大震災の発生から1年を翌日に控えた10日、福島県南相馬市から家族5人で県外避難した鍼灸(しんきゅう)師の加藤大助さん(40)が、避難先の大阪市東住吉区で治療院をオープンさせる。ふる里への思いを秘めたまま、子どもたちをおもんぱかって大阪での開業を決めた加藤さんは「多くの人に支えられたこの大阪で、第二の人生をスタートさせたい」と話している。【平川哲也】

 加藤さんは、妻清恵さん(37)と10〜4歳の娘3人との5人暮らし。福島第1原発から二十数キロ離れた南相馬市の自宅横で、体の自然治癒力を応用して整体する治療院を経営していた。大阪市内に避難したのは震災の5日後で、先月までは鍼灸師として市内の整骨院などで働いていた。

 福島に戻るか、大阪にとどまるか。開業を決意したのは正月に里帰りしたときだった。

 南相馬の自宅でまどろんでいるとき、ふと、子どもたちのことを思った。転校を繰り返し、先々でなじめない避難者の子がいると聞いていた。わが子も避難した当初は「福島に帰りたい」と泣いていたが、半年ほどしてようやく大阪になじみ、友達を家に連れてくるようにもなっていた。

 一方、故郷に残った患者からは「治療院の再開はいつですか?」と電話があった。心揺らいだが、子どもたちへの思いが勝った。

 思えば、大阪では、知人のはからいで鍼灸師の仕事を得ることができた。地域の人たちはパーティーに招いてくれた。

 加藤さんは、避難しているマンションの近くに、空きテナントを見つけ、契約を結んだ。「支えていただいた大阪の方々に、よりよい治療で応えたい」と思いを語る。清恵さんとの二人三脚で、第二の人生を託す「かとう鍼灸治療院」は10日午前、大阪市営地下鉄田辺駅前にオープンする。


東日本大震災:おにぎり買って被災遺児を援助 コンビニ「アズナス」、売上金の一部寄付へ /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120310ddlk27040323000c.html

 阪急電鉄の子会社「阪急リテールズ」(本社・大阪市北区)は、阪急・阪神沿線で展開するコンビニ「アズナス」「アズナスエクスプレス」で11日〜4月10日、おにぎりの売上金から1個につき1円を「あしなが育英会」に寄付する。東日本大震災の遺児の支援が目的。

 おにぎりを扱う全店舗が対象。100万個以上の販売を目指す。

 阪急電鉄の持ち株会社「阪急阪神ホールディングス」グループの社会貢献活動の一環で、集まった金額と同額程度を上乗せして寄付するという。

 リテールズは「被災地の子どもたちの未来に少しでも貢献したい」と、参加を呼びかけている。【亀田早苗】

970よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/10(土) 22:45:06 ID:V7Cc4uZk0
東日本大震災:鎮魂と支援を 真宗大谷派の僧侶ら、きょう・堺で一周忌法要 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120310ddlk27040321000c.html

 東日本大震災から間もなく1年を迎えるにあたり、堺市内の真宗大谷派の僧侶らが10日、同市堺区櫛屋町東4丁の真宗大谷派堺支院で「東日本大震災犠牲者一周忌法要」を行う。

 当日は法要の後、府内の同派の僧侶が福島、宮城両県で行った支援活動について報告。また南海地震が起きた際、市内でも津波被害が予想されることから、稲束に放った火で津波からの避難を誘導した民話「稲むらの火」も紹介する。

 呼びかけ人の一人で同市北区の本通寺の北畠顯諒住職は「犠牲者への鎮魂の他にも、支援の輪が広がる場になれば」と話している。

 午後2時〜同4時半。参加無料。義援金箱を設置する。【内田幸一】

971よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/11(日) 06:53:51 ID:hWjbhUhI0
復興応援 梅田でイベント始まる 大阪
2012.3.11 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120311/osk12031102000000-n1.htm

 ■「関西でできること続ける」

 東日本大震災の被災地や被災者に対し関西からできることを考えようと、復興を応援するイベント「3・11 from KANSAI〜まだまだ、これから」が10日、大阪市北区の梅田スカイビルで開幕。被災地の商品を販売したり売り上げを支援に充てたりするブースや、応援の輪を広げるステージなどでにぎわった。11日まで。

 被災地への支援活動に取り組む大阪の企業や団体などが、実行委を組織して催しを企画。青森県の書描家、日吉丸さんがステージ上でコイノボリ形の紙に「まだまだ、これから」と揮毫(きごう)して開幕した。

 この紙に、訪れた子供たちが手形を押してそれを鱗(うろこ)に見立ててコイノボリに仕上げ、被災地に届ける。ステージではこのほか、被災地を元気づける歌の披露などさまざまなパフォーマンスが繰り広げられた。

 会場には約30のブースが並び、菓子や珍味、手芸品など被災地で製造された商品や、売り上げを被災地支援に充てるTシャツなどのグッズを販売。岩手県の企業が作っている鴨鍋(かもなべ)の提供ブースでは、買い求めた人たちが食べながら「現地の経済活性化に少しでも役立てれば」と話していた。

 11日には、関西に避難している被災者の交流会や、復興支援を続ける関西のNPOや企業による討論会が開かれるほか、震災発生の午後2時46分に黙祷(もくとう)し、復興への祈りをささげる。

 実行委は「被災地の復興はこれからだということを忘れず、関西でできることを継続的に行いたい」としている。

972よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/11(日) 07:03:50 ID:hWjbhUhI0
岸和田から祈り 氏子ら寄せ書き 大阪・土生神社
2012.3.11 02:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120311/osk12031102050003-n1.htm

 東日本大震災の被災地が一日も早く立ち直ることを願う「復興祈願祭」が10日、岸和田市土生町の土生神社で執り行われ、参列した氏子らが復興の祈りを込めたメッセージを寄せ書きした。このメッセージは同神社の阪井健二宮司が後日現地に届けるという。

 氏子らは、「土生神社 復興祈願」と書かれた色紙に、「いつもの生活に戻れますように」「困難なときほど希望を」などと、被災者に対する思いを記した。

 祭典では、地震や津波の犠牲者を追悼するため全員で黙祷(もくとう)したあと、阪井宮司が祝詞をあげ、玉串と色紙を神前にささげた。氏子らも玉串をささげ、静かに手を合わせた。

 阪井宮司は、阪神大震災の際に災害復旧のボランティア活動を経験したことから、以後の自然災害発生の際にも精力的に活動。東日本大震災の被災地にもこれまで4度訪問している。

 祭典終了後、阪井宮司は1年を振り返り、氏子らに活動を報告。「現地は、まだまだ復興にはほど遠い。岸和田からの祈りが伝われば」と話していた。


被災地の小さな声 伝えたい
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120310-OYT8T00066.htm

エフエムひらかた あす特番

 東日本大震災直後から、被災地に応援メッセージを送り続けている枚方市のコミュニティーFM局「エフエムひらかた」が、震災から丸1年を迎える11日午前11時〜午後6時半、被災地のFM局からの中継やインタビューなどで被災地の今を伝える特別番組を生放送する。(中田敦之)

 エフエムひらかたは震災発生から8日後の昨年3月19日から、「ラジオだからこそできる、言葉での支援を」と、リスナーらからメッセージを募集。「心から笑顔になれる日が来ると信じています」「一緒に頑張っていきましょう」などの言葉をCDに録音し、岩手県大船渡市の「おおふなとさいがいエフエム」や、宮城県岩沼市の「エフエムいわぬま」など両県の計5局に月1回送り、放送してもらうことで被災者を励ましてきた。

 昨年4月からは、枚方市内の飲食店など数か所に募金箱を置き、日本赤十字社を通じて義援金も届けている。

 特別番組は「スマイル・アゲイン・プロジェクト 被災地からの希望と勇気と微(ほほ)笑みと……」。震災後に臨時災害放送局として設立された「おおふなと」のパーソナリティーが、開局の苦労やこの1年を振り返る。「いわぬま」のスタッフも、被災地の現状についての電話インタビューに応じる。枚方市と交流があり、原子力発電所の事故で全住民が避難している福島県富岡町の社会福祉協議会職員も、被災者の思いを語る。

 枚方からの支援に対する被災者らの反響を紹介するコーナーも。「いわぬま」の佐藤清和さん(27)は「息の長い支援はありがたい。震災の記憶は薄れていくかもしれないが、放送を通じて被災地のことを心のどこかにとどめてほしい」と願う。

 「ひらかた」のディレクター石元彩さん(37)は「地域の小さな声を発信するコミュニティーFMの特徴を生かし、被災者のささやかな思いを集めたい」と話している。

 エフエムひらかたは周波数77・9メガ・ヘルツ。視聴エリアは枚方市全域と寝屋川市の一部だが、インターネットのホームページ(http://www.kiku‐fm779.com/)にはどこからでも聞ける「ネットラジオ」もある。特別番組の問い合わせは同局(072・843・0081)へ。

(2012年3月10日 読売新聞)

973よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/11(日) 07:11:09 ID:hWjbhUhI0
石巻の母親励ます「おむつケーキ」 羽曳野の団体、プレゼント好評 大阪
2012.3.11 02:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120311/osk12031102050002-n1.htm

 東日本大震災の被災地で赤ちゃんを産んだばかりの母親たちを励まそうと、羽曳野市のボランティア団体が、紙おむつをケーキのように束ねて装飾した「おむつケーキ」を、宮城県石巻市の病院にプレゼントしている。“復興への希望”と不安を抱く母親たちを元気づけたいと願っている。

 取り組んでいるのは、「羽曳野市ボランティア連絡会」のメンバーたち。おむつケーキは、米国で人気となり、近年日本でも普及してきた出産祝い用のギフト。かわいらしい上に実用的で、癒やし効果もあるとして喜ばれている。

 同団体では、メンバーの一人の女性(60)の提案で取り組みがスタート。女性の長女が震災発生後、埼玉県から市内に娘を連れて避難し、やつれて「余震が怖くて食事がのどを通らない」と話していたのがきっかけだった。

 「ただでさえ子育ては大変なのに…」

 この思いにメンバーたちが共感。長く続けられる支援策として、新米ママに出産祝いとしておむつケーキを贈ることにした。

 同団体では、紙おむつを一つ一つ丸めて30個ほどをラップフィルムで束ね、ケーキのように飾り立てて作っている。これまで50個を石巻赤十字病院に贈り、病院側から「元気や勇気を与えてくれます」との感謝状が届いた。

 「ママが穏やかな気持ちで子育てしてくれれば」とメンバーたち。新たに10個が11日に同病院へ届くよう、発送したという。

974よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/11(日) 07:20:09 ID:hWjbhUhI0
伊良原小・中:ダムで移転 安藤忠雄氏の校舎設計提案−−みやこ町 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120310ddlk40040411000c.html

 県の伊良原ダム建設に伴い、移転するみやこ町立伊良原小・中の校舎の設計を町が世界的建築家の安藤忠雄氏(70)=大阪市=に打診し、内諾を得たことが分かった。町は地元産材を使った木造校舎とし、地区のシンボルとする意向。12年度予算案に設計費約4900万円を計上しており、3月町議会で可決されれば、安藤氏と随意契約を結ぶという。

 安藤氏は工業高卒後、個人住宅設計を重ね、76年に大阪市の長屋住宅で日本建築学会賞を受け、頭角を現した。「六甲の教会」と呼ばれる神戸市の教会堂で毎日芸術賞も受け、東大阪市の司馬遼太郎記念館も手がけた。10年、文化勲章を受章した。

 町によると、井上幸春町長が1月、「高卒ながら『仕事に闘争心を持て』と主張し、世界で活躍する姿にひかれた。駄目もとでと思って」安藤事務所を訪問。依頼に対し、安藤氏は「『学校は子供が一番先に触れる大きな建物で、感性を磨くのに大事だ』と内諾してくれた」という。

 伊良原は1950年代は約2000人が暮らしたが、現在は400人を切った。児童生徒数も小学校6人、中学10人。現在の伊良原小は48年建設の県内最古の木造校舎で、炭鉱町を舞台にした映画「信さん」(10年)のロケ地となったが、ダム建設で水没する。

 通常なら統廃合対象だが、町は「地域存続に学校は欠かせない」として小中一貫校として残す方針。ダムは近年中に本体着工、17年度完成予定で、小中学は14年度移転する。【降旗英峰】

975よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/11(日) 10:47:27 ID:hWjbhUhI0
特急「日本海」ファン名残惜しむ
(03/08 11:15)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/aomori/356086.html

 寝台特急「日本海」(青森−大阪)が16日発の運行を最後に廃止されるのを前に、発着駅のJR青森駅(青森市)が、同列車の雄姿を撮影しようという大勢の鉄道ファンでにぎわっている。

 6日夜は平日にもかかわらず、約40人がホームに集結。カメラやビデオカメラなどを手に、緊張感を漂わせながら、入線を待った。ゆっくりと列車が入線してくると、車体やヘッドマークなどを真剣な表情で撮影していた。

 島根県安来市から5日大阪発の日本海に乗って青森駅を訪れ、11日に日本海に乗って帰るという高校1年生の柏木拓也さん(16)は「機関車が引っ張って入線する列車は少ない。廃止になる前に乗りたいと思った。青い車体もかっこいい」とにっこり。東京都から日本海を撮影しに来た男子大学生(20)は「昔ながらの風情を楽しめるのが魅力。東京では見られないので青森まで来ました」と話していた。

 鉄道ファンの「鉄ちゃん」を自認し、時々、青森駅で列車の撮影をするという青森市の公務員男性(56)は「青森駅で日本海を撮影する人は先月までまばらだったが、今月に入り増えてきた。週末のにぎわいはすごい」と指摘する。JR青森支店によると、日本海撮影のため、青森駅の入場券を買うケースも多いという。

 日本海は1950年に急行として運転を開始。68年に寝台特急となった。廃止後は、臨時列車としてゴールデンウイークなどに運行される。

976よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/11(日) 13:02:51 ID:ZvjjRegk0
避難者の集い
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003405181.html

東日本大震災の発生から1年となるきょう、大阪・北区では被災地から避難してきた人たち約300人が集まって、今後の生活などについて情報交換などを行っています。
「避難者の集い」というこの催しは避難してきた人たちに交流の場を提供しようと、大阪市社会福祉協議会などが開きました。
会場となっている大阪・北区の「梅田スカイビル」には避難してきた人たちやその家族など、約300人が参加しました。
はじめに司会の男性が「日ごろの悩み事などを遠慮なく話し合ってください」とあいさつした後、参加者たちは小さなグループにわかれて、震災が起きてからのことや今後の生活などについて情報交換を行っていました。
このうち、宮城県石巻市から避難してきた60代の女性は「ずっと部屋にいると病気になりそうだったので、資格を取って、いまは訪問介護の仕事を行っています。石巻に帰りたいが来年3月まではこちらで頑張りたい」と話していました。
大阪府によりますと、福島県や宮城県などから少なくとも1200人余りが府内で避難生活を続けているということです。
会場の近くでは復興を支援するイベントも開かれており、地震が発生した午後2時46分にあわせて黙とうをささげることにしています。

03月11日 12時20分

977よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/11(日) 16:54:23 ID:RRg9j2EY0
大震災1年:アートで「元気贈りたい」 大阪と堺でイベント /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120311ddlk27040181000c.html

 東日本大震災発生から1年を迎えるにあたり、犠牲者を慰霊し、被災地に元気を届けようと、アートイベントが10日、大阪市と堺市で行われた。【内田幸一、三上健太郎】

 ◇胸躍るキャンバスの花 音楽に合わせ黒田征太郎さん−−大阪・北区
 大阪市北区のヌー茶屋町3階特設会場では、イラストレーターの黒田征太郎さんらによるライブアートがあった。音楽に合わせて1メートルを超える大きな絵が次々と描かれ、集まった約200人を沸かせた。

 復興に向けたプロジェクト「LOVE FOR NIPPON」のチャリティーイベントの一環。約1時間にわたるドラムの演奏に合わせ、黒田さんがアクリル絵の具を使ってキャンバスに、ステインアーティストの土屋秋恆さんが墨を使って和紙に絵を描き、花をイメージした計13枚が仕上がった。参加者も画用紙に絵を描いた。ハートを描いた大阪市旭区のアルバイト、永野由美さん(21)は「みんなで手を取って頑張ろうという気持ちを込めました」と話した。

 黒田さんらの作品と参加者の作品は、150センチサイズの大きな絵本にして、被災地を巡回する予定。

 ◇心華やぐ花びら ミレイヒロキさん、堺でイベント
 堺市堺区の市立女性センターでは、男女2人1組の芸術家「ミレイヒロキ」さんらによる、花の絵を描くイベントがあった。

 「ミレイヒロキ」さんはクレヨンを使った独自のタッチの作品が高く評価されているほか、使い捨てされるビニール傘に花を描き、通行人とパレードし環境問題を考えるアートイベントも実施。東日本大震災では、被災地に作品を贈るなどの支援活動も行っている。

 この日は、縦180センチ、横90センチのパネルに四つ葉のクローバーをモチーフにした四つの花びらを持つ花の下絵が描かれ、参加者はペンで思い思いに色や虹などの絵を入れ、鮮やかな花々を完成させた。完成した絵は被災地に贈られる。

 参加した堺市東区の会社員、湊本純子さん(33)は「色とりどりの花で、被災者の方々が少しでも明るくなってもらえれば」と話していた。

978よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/11(日) 18:54:16 ID:RRg9j2EY0
ビリケンさんも復興支援に一役 大阪で気仙沼の物産展
http://www.asahi.com/national/update/0311/OSK201203110008.html

 食い倒れの街・大阪から東北を買い物で応援するイベントが11日、大阪市浪速区の通天閣そばであった。宮城・気仙沼の物産を販売し、売り上げを被災地のお店に送る。

 通天閣の福の神「ビリケンさん」の着ぐるみもPRに一役買い、のりのつくだ煮やサンマの煮付け、地酒など約20種類の気仙沼産品が飛ぶように売れた。

 通天閣は戦時中に焼失し、地元商店主らの努力で再建された。主催者は「復興への願いを通天閣から被災地に発信できれば」。

979よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/12(月) 05:14:42 ID:S8gEFx.c0
「命と平和」訴えコンサート 阪神大震災経験のピアニスト 大阪
2012.3.12 02:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120312/osk12031202090000-n1.htm

 阪神大震災を経験した豊能町在住のピアニスト、山田紗耶加(さやか)さん(54)のイニシャルから名付けた非営利団体「YS平和コンサート協会」は11日、天王寺公園映像館(大阪市天王寺区)で「いのちのつながりコンサート」を開いた。

 天王寺動物園では第二次世界大戦中、26頭の動物が処分された。食糧不足と空襲で動物園から逃げ出すと危険という理由だった。東日本大震災でも多くの動物が地震と津波、原発の放射能漏れの犠牲になった。悲劇が繰り返されないことを願って、音楽を通じて「命と平和」を訴えた。

 子供コーラスと一緒に美しい曲の数々を演奏した山田さんは「音楽を通じて子供たちに生きることの大切さを伝えることができました」と話していた。


震災後テーマの台湾映画初上映 大阪・梅田ガーデンシネマ
2012.3.12 02:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120312/osk12031202090001-n1.htm

 東日本大震災をストーリーに織り込んだ台湾映画「父の子守歌」が11日、「第7回大阪アジアン映画祭」のコンペティション部門出品作として、大阪市北区の梅田ガーデンシネマで初上映された。

 震災後、故郷の姉と連絡が取れないまま台北の病院に勤める日本人研修医の日々を描いた。10日、大阪市内で会見したチャン・シーハオ監督は「震災後、人と人の助け合いがいかに大切かを描きたかった」と話した。同監督の妹は現在、震災遺児の心的ケアを手伝っている。

 主演の蔭山征彦さんは1999年に台湾で起きた「921大地震」でボランティアに参加したのを機に現地で俳優として活動を続け「演技を通して日本の皆さんにメッセージを伝えたい」と意気込んでいた。

 次の上映は15日午前10時50分からABCホール(同市福島区)で。

980よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/12(月) 05:16:08 ID:S8gEFx.c0
東日本大震災1年 「祈復興」光のメッセージ 大阪
2012.3.12 02:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120312/osk12031202090002-n1.htm

 ■忘れない この日を

 河南町東山地区で東日本大震災の犠牲者の追悼と復興を願う催しが開かれた。会場に約420個の灯籠がともされ、被災地へのメッセージが幻想的に浮かび上がった。

 東山地区の老人会「東山寿老会」が主催。同地区には宮城県石巻市出身で、実家が津波の被害にあった住民がいるという。イベントは義援金を集めようと企画した。

 10日夜に大阪芸術大学の敷地の一角を借り、ロウソクを入れた竹筒で「祈復興 ガンバレヒガシニホン 3・11」と描いた。

 同会副会長の吉田正夫さん(69)は「被災地の方々はこの1年間、苦労されたと思う。まだまだ続くが頑張ってほしい」と話していた。


東日本大震災1年 高校生が歌と踊りで被災地にエール送る 大阪
2012.3.12 02:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120312/osk12031202090004-n1.htm

 ■宮城の高校も招待

 軽音楽部の高校生らによる東日本復興支援チャリティーコンサート「Sing For The Future in 咲洲」が11日、大阪・南港のATC(アジア太平洋トレードセンター)で開かれた。近畿を中心に33校が参加、約600人の高校生が歌で被災地にエールを送った。

 大阪市立鶴見商業高軽音楽部を中心に昨年5月から定期開催している。6回目となるこの日は宮城県から古川黎明(れいめい)高軽音楽部を特別ゲストに迎えた。両校には交流があり、鶴見商業高軽音楽部の吉村健治顧問(44)は「いつかは来てもらおうと思って続けてきた。今後も年1回は被災地の高校を招きたい」と話した。復興への思いを込めて、同校軽音楽部と府立芥川高和太鼓部、府立今宮高ダンス部が合同演技を披露した。

981よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/12(月) 22:40:00 ID:3GNsaY8.0
九州新幹線が開業1年 観光客急増、「特需」にわく九州
2012年3月12日
http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK201203120074.html

 九州新幹線が全線開業し、山陽新幹線との直通運転を始めて12日で1年を迎えた。この1年で利用客は大幅に増え、九州は「特需」にわく。一方、関西への恩恵はいま一つのようだ。人の流れを太くしようと、JR西日本は直通列車「みずほ」「さくら」を17日のダイヤ改定から1.5倍増発する。

 12日午前、JR新大阪駅で鹿児島中央行き「さくら」を待つ大阪市住之江区の会社員青山勝彦さん(53)は、この1年に出張で「みずほ」「さくら」に100回近く乗った。以前は飛行機を使っていたが「時間が正確なのがいい」と、直通運転を機に新幹線に乗り換えた。

 観光客にも好評だ。JR西によると、JR西管内から九州へのツアー商品の売り上げは昨年4〜12月で前年の1.8倍に上り、中でも鹿児島が15倍、熊本が5倍と突出して伸びた。需要の大きさをみて、17日からのダイヤ改定では新型車両N700系を新たに10編成投入。「みずほ」を1往復追加の5往復、「さくら」を7往復追加の18往復に増発する。

982よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/12(月) 22:44:30 ID:3GNsaY8.0
災害本部や避難所設置の訓練実施 富田林市
2012年03月12日
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001203120003

 富田林市は東日本大震災から1年を迎えた11日、震度6弱以上の地震を想定した災害対策本部や避難所の設置訓練をした。

 学校や公民館など市内33カ所の避難所では、近所に住む2人ずつの職員が「現地配備員」として実際に避難所の鍵を開け、施設周辺の避難経路を確認。市役所の会議室では、幹部職員ら約30人が対策本部設置の手順を確認し、配備員からの電話連絡を受けた。東日本大震災が起きた午後2時46分には職員らが黙祷(もくとう)した。

 多田利喜市長は訓練で、「地震に備え、日常業務の中で常に災害時の対応を意識してもらいたい」とあいさつした


復興支援の高校職員、高槻で活動報告
2012年03月11日
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001203120001

 岩手県で東日本大震災の復興支援に携わった府立高槻北高校職員の山本兼正さん(60)が10日、高槻市別所本町の同校で活動報告をした。地域の人や生徒約90人を前に、被災した建物の写真をスライドで映しながら、復興が進まない現地の状況を説明した。

 山本さんは府岸和田保健所などを経て同校事務職員を務める。府の公募に手を挙げて派遣され、岩手県医療推進課の職員として昨年11月から3カ月活動した。

 被害が甚大な釜石市や大船渡市、陸前高田市などで、復興に必要な補助金の査定のため、厚生労働省職員と病院や診療所などの被災状況の調査に携わった。「病院・診療所の側に立ち、補助対象をできるだけ広げてもらえるように働きかけをした」と振り返った。

 山本さんは大阪では東京に比べ震災に備える意識が薄いと指摘。「1年経ったが、町はがれきが取り除かれただけで復興はしていない。東北の被災を覚えておいてもらいたい」と締めくくった。

983よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/12(月) 23:18:22 ID:3GNsaY8.0
ふるさとにしたいこと:東日本大震災 大阪市立北田辺小4年・加藤香澄さん /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120312ddlk27040148000c.html

 ◇幼稚園で教えたい−−加藤香澄さん(10)

 大阪で暮らし始めてもうすぐ1年がたちます。この間に私は身長が5センチも伸びました。たくさんの友だちができたし、お好み焼きもおいしいけれど、おじいちゃんやおばあちゃんが暮らしている福島には、すぐにも戻りたい。地震が来る前と同じように、(自宅の)広いお庭でいとこたちと鬼ごっこをしたいなあ、と思っています。

 地震のあと、南相馬へはお正月に初めて帰りました。親友と会えたし、いとこたちとはお母さんの実家で遊ぶことができたけれど、外を歩いている人は、ほとんど見かけませんでした。

 私が大人になったら、南相馬でも外で遊べるようになっていると思います。公園がたくさんできているといいな。夢は幼稚園の先生になることなんです。子どもたちにはピアノで「エリーゼのために」を弾いてあげたい。公園へも一緒に出かけ、遊んであげたいな。

 それにもし、子どもから「教えて」と言われたら、大阪のことや地震のことも話してあげたい。私は福島のことが大好き。大阪も好きだけど、やはり福島に戻りたいと思っています。【聞き手・平川哲也】

984よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/13(火) 21:40:34 ID:YmDkrri20
大震災1年:通い続け、撮り続け、伝え続ける 小さな希望紡ぎ 写真家・石井麻木さん、茶屋町で作品展 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120313ddlk27040322000c.html

 東日本大震災の被災地を写した写真展「3・11からの手紙」が、大阪市北区茶屋町のヌーチャヤマチで開かれている。写真家の石井麻木さん(30)=東京都=が約20回現地に通い、控えめで繊細な視点でとらえた作品100点余りを展示。震災から1年がたったが、石井さんは「多くの被災地ではまだ復興の『ふ』の字も見えない。これからも通い続け、撮り続け、伝え続けたい」と語る。【須田桃子】

 震災直後、現実を自分の目で見たいという気持ちが募り、昨年4月初旬に福島県内の5カ所を訪ねた。壮絶な津波の傷痕と原発事故の影響、見たこともない人々の表情に言葉を失った。カメラが「黒く重い武器」のように感じられ、最初は人前ではカメラを出すことさえできなかった。しかし、郡山市の避難所で、段ボールの仕切りに飾られた野花と、その奥で一人本を読む少年の後ろ姿を目にしたとき、無意識のうちにシャッターを切っていた。「野花が、絶望の中に咲く希望のように感じられたんです」

 それからは、「残さなきゃ、伝えなきゃ」の一心で、何度も被災地に通い、夢中で撮り続けた。がれきの町をバイクで走り、宛先の名前を呼んで手紙を届ける郵便局員。避難所でふるまわれた綿菓子に笑顔を見せる子どもたち。壁に貼られた紙の「なにくそッ」の文字−−。悲しみと苦しみの中の、小さな希望が心にしみる。

 3階特設会場で31日まで。入場無料。17日午後1時、24日午後5時からは、石井さんも出演するギャラリートークがある。

985よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/14(水) 20:29:46 ID:ajGJmZjU0
寝台特急:さらば「日本海」 大阪発着の最後のブルートレイン、16日発で運行終了
http://mainichi.jp/kansai/news/20120314ddf001040006000c.html

◇乗客ら名残惜しむ

 大阪と青森を結ぶJRの寝台特急「日本海」(10両編成)が16日発の便で、定期運行を終える。大阪駅発着の「最後のブルートレイン」。旅情を残す列車は、40年以上にわたって親しまれた。毎日、大阪駅には引退を惜しむファンがその姿を収めようとカメラを持って集まっている。長年列車のサービスを支えてきた車掌とともに「日本海」に乗車した。【亀田早苗】

 先頭車両は特徴のあるローズピンク。くたびれた感じの寝台(幅70センチ)が上下に並び、窓際には狭い通路が走る。足を伸ばしてくつろげるのが、民宿の風情だ。

 偶然隣り合わせたという男性2人が日本海の話に花を咲かせていた。滋賀県草津市の斉藤隆志さん(33)は「長距離寝台車は個室化され、出会った人と盛り上がることもなくなる」と、消えゆく旅の楽しみを惜しむ。秋田県大館市の斉藤秀男さん(79)は弁当を広げていた。大阪での法事の帰りといい、「何十年も乗っているから残念だよ」。

 車掌として乗務するのは、JR西日本の浅尾良平さん(58)。86年4月から日本海に乗務し、経験は25年以上になる。長距離列車の勤務は車掌にとっても憧れだ。所属する大阪車掌区では、195人中、「A組」と呼ばれるベテランら38人しか乗れない。

 「楽しい旅に」と工夫をこらしてきた。乗客の行き先はメモし、翌朝、それぞれの到着20分前には声をかけて起こす。1回の勤務で車内の見回りは約30回にもなる。記念撮影を頼む女性グループにも囲まれ、大忙しだ。「昔はよく酒を勧められて困りました」

 今冬は浅尾さんも経験がないほど大雪による運休が続いた。冷気の中、何度も乗務員室の窓を開けて空を眺め、通過時刻を確かめた。最後尾の車窓からは、遠くの駅の明かりがものさびしい。車内は空席が目立つが、東日本大震災直後は利用客が増えたという。「路線の重要さを再認識したと思ったのに」と浅尾さんは残念そうだ。

 列島を約15時間かけて北上する列車。窓から桜を長く楽しめるのが車掌としての“役得”だったが、もう見られない。

 昭和にタイムスリップしたような車内。今の時代ではなくなっていくものなのだろう。「日本海」に「おつかれさま」と声をかけたくなった。

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 ■ことば

 ◇日本海

 JR東日本とJR西日本が運行。国鉄時代の1950年に急行として運転を始め68年に寝台特急となった。JR発足後の88年度には1日平均乗客数は532人だったが、10年度には134人と4分の1に落ち込んでいる。青い車両で知られるブルートレインはこれで大阪駅発着分はなくなるが、大阪−札幌間を結ぶトワイライトエクスプレスなど長距離寝台特急の一部は残る。

986よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/14(水) 20:31:42 ID:ajGJmZjU0
日向自慢みやざき展:日向の味たっぷり 物産展きょう開幕−−高島屋大阪店 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120314ddlk27040317000c.html

 宮崎県産品を集めた「第22回日向自慢みやざき展」が14〜20日、高島屋大阪店(大阪市中央区)である。焼酎バーを開設するほか、同県出身でテレビ番組などでも活躍している川越達也シェフが考案した日向夏のスイーツも販売する。

 30以上の銘柄が楽しめる焼酎バーのほか、豚バラ肉でご飯を巻いた「肉巻き棒」や、サバなど6種類のすしが入る「日向色彩弁当」の実演販売がある。川越シェフの「日向夏ミルクティームース」(2100円)は1日400個限定。

 茶わんや将棋盤などの工芸品も販売。PRのため13日、毎日新聞大阪本社(同市北区)を訪れた宮崎サンシャインレディの坂梨亜里砂さん(22)は「多くの人に来ていただき、宮崎のことを知ってもらいたい」と話した。【平川哲也】

987よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/14(水) 20:38:33 ID:ajGJmZjU0
三陸漁網「ミサンガ」大阪でも売れ行き好調
2012年03月13日
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001203130002

 東日本大震災で被災した東北・三陸海岸の女性らが、漁網を使って仮設住宅でつくった手首飾り「ミサンガ」が売れ行きを伸ばしている。大阪市中央区の大丸心斎橋店では今月、岩手県山田、大槌両町の女性3人が店頭で実演販売。青、白、緑、桃色の計250組が4時間半で完売した。

988よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/15(木) 05:17:24 ID:x/nG4kr.0
力強い筆、被災地に 豊中在住の書家が個展 大阪
2012.3.15 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120315/osk12031502000003-n1.htm

 豊中市刀根山の書家、秀島踏波さん(70)による東日本大震災をテーマにした個展が14日、池田市天神の画廊ぶらんしゅで始まった。震災に対する思いが力強い筆さばきで書かれ、被災地へ届くように「ふんばれー」と書かれた凧(たこ)なども展示されている。25日まで。

 秀島さんは、府立豊中高校、少路高校(現千里青雲高校)などで芸術科書道教諭として生徒たちを指導。以前は日展などの大規模な展覧会に出品していたが、「技術を競うより自分の思いを表現したい」と考え、現在は「個展作家」として活動している。

 秀島さん自作の四言連句「地震津波、原発災禍への憤りと祈り」は、縦1・8メートル、横1・2メートルの紙4枚を使用し、地震や津波への恐怖▽原発事故の恐ろしさ▽被災者の苦しみや怒り▽復興が遅々として進まないことへのいらだちとあきらめずにがんばってほしいという願い−などを表現している。

 入館無料。問い合わせは同画廊((電)072・761・2626)。

989よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/16(金) 21:27:21 ID:6JvZsIRM0
大震災1年:おいしく東北応援 物産展開幕−−阪急うめだ本店 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120316ddlk27040329000c.html

 東北の逸品を集めた物産展が15日、大阪市北区の阪急うめだ本店で始まった。宮城県気仙沼市の水産加工会社「斉吉商店」は、東日本大震災の津波被害から守り抜いた“秘伝のたれ”で煮込んだサンマの佃煮(つくだに)を販売。同県名取市の工場が被災した「佐々直」は、笹(ささ)かまぼこなどを店頭に並べている。20日まで。

 斉吉商店のたれは、工場の創業から約20年間、煮汁を足し続けた伝統の味。津波警報の発令直後に、真空パックで保存したものを社員が持ち出して難を逃れた。このたれで、骨が軟らかくなるまで煮込んだ「金のさんま」は150グラム525円。

 佐々直は、1916年創業の老舗かまぼこ製造会社。濃厚な味わいの笹かまぼこで知られる。工場が津波を受けたが、休止していた仙台市の工場で震災翌月に製造を再開した。5枚入り735円。

 このほか、気仙沼市の「石渡商店」が濃縮ふかひれスープ(840円)を販売。岩手、福島両県の地酒もある。初日の15日は午前10時のオープンを前に多くの買い物客が列をなし、金のさんまを購入した女性は「おいしく頂いて、東北を応援したい」と話していた。【平川哲也】

990よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/18(日) 08:25:52 ID:JWXB0S1E0
JR西日本新ダイヤ開始 九州新幹線直通列車は8往復増
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120317-OYO1T00475.htm?from=main1

 JR西日本などの新ダイヤが17日スタートした。新大阪―鹿児島中央を結ぶ山陽・九州新幹線の直通列車「みずほ」「さくら」が1日に8往復増の計23往復となるのをPRするセレモニーがJR新大阪駅で行われ、熊本県の「くまモン」などのゆるキャラや、熊本、鹿児島、宮崎各県の観光関係者が南九州の魅力をPRした。

 ダイヤ改正で新設された鹿児島中央行き「みずほ605号」に乗った滋賀県草津市の会社員浜崎貴志さん(39)は、「実家が熊本なので直通が増えて便利です。子供が小さいので助かります」と話していた。

(2012年3月17日 読売新聞)

991よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/18(日) 08:38:07 ID:JWXB0S1E0
■ゆるキャラが登場 九州への直通新幹線を増発
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120317150300549983.shtml

 JRは17日から九州への直通新幹線を増発し、新大阪駅でPRイベントを行いました。

 JRはきょう(17日)のダイヤ改正で山陽、九州新幹線の直通列車を8便増やし、1日23往復を走らせます。

 新大阪駅の構内では九州を魅力をPRしようと、鹿児島や熊本などのゆるキャラが登場しました。

「助かります、すっごい助かります、もともと鹿児島なので便利になって関西、関東ずっと新幹線使います」
「楽しい」

 改正されたダイヤでは所要時間が短縮され、「みずほ」は新大阪と鹿児島中央の間をこれまでより3分短い3時間42分で結びます。
(03/17 18:00)

992よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/18(日) 08:43:38 ID:JWXB0S1E0
石巻工ナイン励ます360球 春日丘高贈る
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120316-OYT8T00033.htm

「一筋の光くれた」合同練習実現

 第84回選抜高校野球大会(21日開幕)に21世紀枠で初出場する石巻工(宮城)は、津波で野球用具の大半を失った時、茨木市の春日丘高野球部から激励の言葉を1個ずつ記したボール360球を贈られた。「暗闇に一筋の光をくれた」。そう振り返る石巻工ナインは15日、春日丘と合同練習を行い、大会での奮闘を誓った。(中筋夏樹)

 石巻工は震災で津波に襲われ、野球部にはバット2本とボール5個しか残らなかった。しかし昨年5月末、窮状を聞いた春日丘の神前(かみまえ)俊彦監督(55)がボール420球を積んだレンタカーで石巻工に駆け付けた。

 うち打撃練習用の古いボール360球には、当時の部員約70人が「みちのく魂」「all for 東北!」などとメッセージを書き込んでいた。石巻工の阿部翔人(しょうと)主将は「何もかもなくなり、目の前が真っ暗だった時の支援。メッセージ入りのはもったいなくて使えなかったけど、光が差すようだった」と感謝する。

 ナインは、万博球場(吹田市)で行った合同練習にメッセージボールを持参。震災後、100を超える団体から支援があり、阿部主将は「すべてが励みになり甲子園に来られた。震災を通じて野球のつながりのすごさを学んだ」と話した。

 春日丘の川本竜主将は「僕たちとつながりのあるチームが被災地から夢の舞台に立ち、喜びでいっぱい。期待をエネルギーにかえて大暴れして」とエールを送った。

(2012年3月16日 読売新聞)

993よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/18(日) 09:15:02 ID:JWXB0S1E0
九州新幹線、開通1周年 「鹿児島で普通に大阪弁」
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012031701001314.html

 九州新幹線鹿児島ルート全線開通から12日で1周年を迎えたことを記念する出発式が17日、南の終着駅の鹿児島中央駅で開かれ、一日駅長の小里貞利元衆院議員の合図で、山陽新幹線直通の「さくら」が新大阪に向かった。

 出発式に出席した伊藤祐一郎知事は「鹿児島で普通に大阪弁が聞こえるようになり、心理的な距離も縮まったのでは。今後、この効果をいかに守り育て発展させていくかが課題だ」と述べた。

 駅前広場の特設ステージでは、なでしこジャパンの選手が多く所属する「INAC神戸レオネッサ」の沢穂希選手や川澄奈穂美選手らが登場し、1周年を盛り上げた。

994名無しさん:2012/03/18(日) 11:36:12 ID:pr3MS3dk0
京都や兵庫かもしれんのに
まあ私たちも九州各地の方言の違いはよく分からないし

995よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/18(日) 14:55:38 ID:3aHauWEY0
九州新幹線が新ダイヤ 九州―大阪間「さくら」本数増
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2174209.article.html

 JR九州は17日のダイヤ改正で、新大阪まで乗り換えなしで行ける九州新幹線「さくら」の新鳥栖駅停車本数を1日3・5往復から6・5往復に増やす。

 新大阪着は4本から6本、新大阪発は3本から7本に増発。新大阪−新鳥栖の最短時間は2時間55分で、佐賀県新幹線活用・整備推進課は「観光やビジネスでの利用増を図りたい」と話す。

 1日50往復(上下合わせ100本)の総停車数は変わらないが、大阪直通「さくら」が増発された分、九州内「さくら」が18・5往復から15・5往復に減った。各駅停車「つばめ」は28往復と変わらない。

996よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/19(月) 05:29:21 ID:nFVyyoPE0
「復興の星」と横断幕 大阪の高校が石巻工に
2012.3.18 18:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120318/myg12031820300007-n1.htm

 石巻工高(宮城県)が甲子園練習をした18日、スタンドでは、同校と交流を持つ大阪府立春日丘高の野球部員約45人が「東北復興の星」と書いた長さ約2メートルの横断幕を広げ、選手の動きを見守った。

 横断幕を作ったマネジャーの福居美菜さん(17)は「選手が見て喜んでくれたらうれしい。甲子園で大暴れして、地元にいい話題を持って帰ってもらいたい」と笑顔を見せた。

 練習が終わってベンチに駆け戻る際、横断幕と春日丘高の生徒を見上げて笑顔を見せた石巻工高の中堅手伊勢千寛君(16)は「心強い。『甲子園頑張れ』『あきらめない』と書かれたボールももらった。プレッシャーに感じず、応援してくれる人への感謝を力に変えてプレーしたい」と話した。伊勢君の石巻市の実家は津波で全壊。家族4人で高台の知人宅に避難したが、別の家に住んでいた祖父は犠牲になった。

997よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/19(月) 05:42:13 ID:nFVyyoPE0
「被災後の滞在心の支え」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120319-OYT8T00036.htm

気仙沼から昨年、茨木へ 2高校生、感謝の再訪

 東日本大震災後の昨年8月、茨木市の府立北摂つばさ高の生徒らの招きで同市内にホームステイした宮城県立気仙沼高3年の阿部菜穂さん(18)と佐藤絵里加さん(18)が、4月から大学生になるのを前に大阪を再訪。18日、つばさ高生やホストファミリーらと再会し、「元気づけてもらったおかげ」と感謝の気持ちを伝えた。

 阿部さんは津波で濁流にのまれた後、奇跡的に生還したが、母・幸さん(当時55歳)はまだ行方がわからない。佐藤さんは震災で通学路が遮断され、2か月間、高校内の避難所で暮らした。こうした現状を知ったつばさ高生と地元自治会の有志がカンパを募り、気仙沼高生を招待。3日間ホームステイしてもらい、観光地を案内した。

 2人はこの日、茨木市内で開かれた交流会に参加。東京都内の大学に進む阿部さんは「震災の後でつらかった時、皆さんの温かい気持ちが支えになった」と話し、宮城県内の大学に合格した佐藤さんは「これからもずっと、大阪の人たちとつながっていたい」と言葉を詰まらせた。

 阿部さんがステイした上田嘉夫さん(66)は「大阪のお父さんとして、ずっと見守っているよ」と言葉をかけ、佐藤さんを受け入れた上野伊佐雄さん(66)は「大変な中、受験を乗り切って、一回り大きくなったね」とねぎらった。つばさ高3年の福岡拓真さん(18)は「元気な2人にまた会えてよかった。これからも被災地のことを忘れず、大阪からできる支援を考えたい」と話した。

(2012年3月19日 読売新聞)

998よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/20(火) 06:47:42 ID:lUGMc4lg0
避難先で卒業 故郷へ旅立ち
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120320-OYT8T00051.htm

原発事故逃れ福島→豊中 感謝忘れず家族一緒に

 東日本大震災による福島第一原発事故の後、福島県から豊中市内に母親らと避難していた土屋翔馬君(12)が19日、同市立野田小(松山久志校長)を卒業した。一家は24日に同市から福島へ戻る予定で、翔馬君は1年間ともに学んだ級友との別れを惜しんだ。(渡辺彩香)

 翔馬君は両親と弟、妹の5人家族。震災前は福島第一原発から約60キロ離れた郡山市で生活していた。放射能の影響を心配し、震災から8日後に母・美友紀さん(41)の実家がある豊中市へ自主避難。建築設備業の父・毅さん(40)が1人、郡山に残った。

 翔馬君は弟と同小に転校。両親は、郡山と豊中を行き来しながら、今後の生活について何度も話し合った。「子どもが外で十分に遊べるだろうか」「食べ物は安全か」など不安もあったが、「家族一緒に暮らしたい」という思いは強く、翔馬君の卒業を機に毅さんの両親が住む同県猪苗代町に移ることにした。

 当初は「いつ帰れるの」と気にしていたが、すぐに友人もできたという翔馬君。「どっから来たん」と最初に声をかけてくれた山内孝洋君(12)と酒部佑介君(12)は一緒に、サッカーやカードゲームでよく遊んだといい、卒業式の後、3人で「中学校に行っても頑張ろうな」と約束した。

 翔馬君は「みんなと別れるのはさびしいけど、中学校も楽しみ。卓球部に入りたい」と笑顔を見せた。

 毅さんは「家族がそろうのはうれしい。早く普通の生活を取り戻したい」と願った。美友紀さんは「豊中で支援してくれた方々への感謝の気持ちは忘れません」と話していた。

(2012年3月20日 読売新聞)

999よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/20(火) 10:09:31 ID:lUGMc4lg0
がれき処理、大阪市で先行実施も 松井府知事が答弁
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012031901001435.html

 大阪府の松井一郎知事は19日、東日本大震災で発生したがれきの広域処理について、関西広域連合での調整が進まない場合でも、府内の市町村で唯一協力姿勢を示す大阪市が先行的に実施すべきだとの考えを示した。

 府議会環境農林水産常任員会で答弁した。広域連合では焼却灰の最終処分場として「大阪湾広域臨海環境整備センター」を有力候補としているが、2府4県など関西約170の自治体が運営に関与。大阪維新の会府議は「調整に時間がかかるのではないか」と質問した。

 知事は「橋下徹大阪市長と方向性は一致している」と強調。

1000よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/20(火) 14:51:18 ID:onT3/uF.0
高速バスで「ちょっと関西へ」…中四国発 週末の早朝ラッシュ
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120319-OYO1T00621.htm?from=newslist

 土曜の早朝、中四国地方などから京阪神に向かう高速バスが、通勤ラッシュ並みに混み合う。大荷物の旅行者は少なく、軽装の若者や熟年夫婦らが目立つ。目的は、買い物、コンサート、就職活動、都会にいる友人と会うなど人それぞれ。中四国の発着場で3月上旬、記者が聞いたところ、高速バスを生活の足と捉えている人が多かった。地方在住者の週末生活圏が広がっている。

普段着
 広島県福山市のJR福山駅前。土曜の午前8時過ぎ、「大阪難波」行きの高速バス(定員38人)に、ジャケット姿の男性や熟年男女らが次々と乗り込み、満席になった。その1人、市内の看護師川本真理子さん(24)の目的は、好きな音楽グループの大阪ライブ。日帰りなので、キュロットスカートの普段着に荷物も肩掛けバッグ1個。片道約4時間かかるが「都会に出ると、普段と違う雰囲気を味わえて楽しい」と笑顔を見せた。

 目的はレジャーに限らない。JR松江駅前では、松江市の島根大大学院2年の福井裕さん(27)が、就活のためJR三ノ宮駅行きバスに乗り、神戸市の実家に向かった。「就活セミナーが土日曜に集中しているので、週末泊まりがけで京阪神に向かう学生は多い」

割安
 高速バスは、松江―大阪間で片道5000円前後と、鉄道の約半額で済むなどの割安感があることから近年、利用者を増やしている。ジェイアール四国バスなどのグループは、高松―大阪間で2001年3月に1日12往復便の運行を開始。週末の午前便の利用増から、現在、32往復便に増やした。輸送人員は01年度の約15万人から10年度に約41万5000人と2・8倍になった。ETC(自動料金収受システム)搭載車の土日祝日の高速料金の上限が1000円だった09年3月〜11年6月には、マイカー利用者が増えたものの、その後、高速バスの利用者が回復したという。

 同路線では、2グループが毎日計48便を運行。ほかに日帰り買い物ツアーバスもあり、運行会社の担当者は「大阪駅に商業施設『大阪ステーションシティ』ができてから、乗車率はほぼ100%で推移している」と話す。

都心の情報ネットで入手
 流通ジャーナリストの金子哲雄さんの話「買い物や余暇、医療など都心の充実したサービスへの関心は、地方在住者間で以前から高かった。IT技術の進歩で都心の情報を得やすくなり、安い高速バスとの組み合わせから、地方在住者の週末の生活様式が変化している」

(2012年3月19日 読売新聞)


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