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別冊☆大阪百科☆ニュース4
1
:
nakano-shima★
:2010/08/12(木) 19:05:44
大阪に関するニュースはこちらへ。
他に適切なテーマのスレがある場合は、そちらにお願いします。
3
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1229523828/
2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1197691929/
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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1164280720/
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 00:26:24 ID:3N7CXFho0
>>948
>特に男は感動ですよね。
そうですよね。私は三十台半ばですが、私ぐらいの歳であれば何かしら感じるものはあると思います。
もちろん若い人でも。私以上に年配の方でも。
そして女性にも見て欲しい。
彼氏・旦那と一緒に見に行って、ラスト15分、連れが洟をすするようであれば、そいつは・その人は『いい男』ですよ。
親子の情愛が分かる『いい男』と敢えて断言してしまいましょう。
そして世の女性諸君、その『いい男』を断じて手放してはなりません、とまで断言してもいいかな(笑)。
まぁ、これは冗談と捉えて頂いても構いませんが、私はけっこう本気で書いています。
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:30:25 ID:3N7CXFho0
直視した 瞳が晴れた 映画「プリンセス トヨトミ」に主演 堤真一
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201105280161.html
まっすぐこちらを見据えるこの瞳がスクリーンでどろりと曇り始めたら、少し身構えた方がいい。なぜならそれは、物語に異変が起き始める「序曲」なのだから。
例えばこれまでは天才数学者の秘密や敏腕SPの思惑だったが、本作では、個人の秘めごとなどではないスケールの異変を告げている。東京から大阪にやってきた会計検査院の調査員“鬼の松平”は、そのうつろな瞳で、大阪という町の怪しさを見透かしてゆく。どうやら大阪には重大な秘めごとがあり、それは「大阪国」なるものらしい、と。
原作は「鴨川ホルモー」など奇想天外な作風で知られる万城目学のベストセラー小説。原作を「ありえねー」と連呼して楽しんだものの、正直、不安も感じたという。「小説は『ありえねー』という奇抜な設定を読者が受け入れながら楽しむエンタメ作品になっていて、はまりました。けれども映画になると、その奇抜さは観客にどう見えるんだろう。どうやって映画にするんだろうと」
完成した時、不安は監督への称賛に一変した。「ありえるかも」と思わせる映像に仕上がり、物語は「大阪国」の謎解きのみならず「親子の関係」にもしっかり焦点をあてていた。
真相が解明されるにつれ、松平もまた変わっていく。自身が避けてきた親子の関係というものを、「大阪国」に向き合うことで直視し、お役所仕事や計算では処理できない大切なものの存在に気づかされる。そして、瞳はみるみる晴れていく。
大切なものを文化と置き換えるならば、松平はそのまま震災後の自分のようだった。「震災後、真剣に『こんな時に役者なんてやってる場合か?』と思いました。こんな状況で芝居なんて必要ないんじゃないかと。けれども時間と共に、文化や芸術の力は、人と人とをつなげる重要なものなんだと思えてきたんです」
46歳。社会の担い手として、都会のコミュニティーや生活のあり方といったことに真剣に向き合いたいと強く願う。「僕たちには今だからこそ見直すべきことがいっぱいあるような気がしています。変わっていかないと」
自分としてはまず、意識的、積極的に多くの人たちとかかわることから始めたい、という。
(文・浜田奈美 写真・鈴木好之)
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:31:22 ID:3N7CXFho0
「プリンセス・トヨトミ」大阪国総理役の中井貴一 「父が子に背中で語る物語」
2011.5.27 07:31
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110527/ent11052707330002-n1.htm
映画「プリンセス・トヨトミ」(鈴木雅之監督、28日公開)は、大阪が長年抱えてきた秘密が露見しために、大騒動が起こる…という壮大な“ウソ”が楽しい物語。お好み焼き屋にして「大阪国」総理大臣の真田を演じた中井貴一(49)は「大事なのは家族。これは父が子に背中で語る物語」と話す。(岡本耕治)
会計検査院の調査官、松平(堤真一)と鳥居(綾瀬はるか)、旭(岡田将生)の3人は、大阪・空堀商店街にある財団法人の実態に疑念を抱く。彼らは商店街で育った一人の少女と、その背後にある“大阪国”の関係を知り…。
原作は「鴨川ホルモー」などで知られる人気作家、万城目(まきめ)学(35)の同名小説。中井はお好み焼き屋「太閤」の寡黙な主人と、大阪国総理大臣の真田を気持ちよく演じ分ける。
「大きなウソはいいけれど、小さなウソはリアリティーを損なう。だから、お好み焼きを焼く手つきはきちんと覚えた。真田の本分は『太閤』の主人。お好み焼き屋のおっちゃんが、大阪の魂を代表して総理大臣をやっている」
松平たちに反発した大阪の人々が一斉に立ち上がり、街が無人となる「大阪全停止」のシーンは壮観。中井は「大阪が舞台だとなぜか信じてしまう。この説得力は不思議」と笑う。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110527/ent11052707330002-n2.htm
劇中で地下の大阪国議事堂に向かう長い通路が出てくる。大阪の父親たちは、死期を悟ると息子とこの廊下を歩き、大阪国の秘密を初めて子供に伝える。
「このシーンがあるから出演した」と中井。
実父で、小津(おづ)安二郎監督(1903〜63年)作品などで知られる名優、佐田啓二(1926〜64年)が亡くなって47年。当時2歳の中井は、もう父の年齢を12も上回った。
「一度でいいから父と話してみたい。この作品の父親たちは、死をかけて自分の背中を子供に見せる。そこが気に入りました」
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:32:03 ID:3N7CXFho0
5/28(土)映画「プリンセス トヨトミ」が公開! 原作者・万城目学氏に直撃インタビュー
2011年5月27日
http://news.walkerplus.com/2011/0527/17/
会計検査院による調査をきっかけに、大阪全体で約400年もの間守られてきていた“ある秘密”が明らかになっていく様子を描いた映画「プリンセス トヨトミ」(5/28(土)よりTOHOシネマズ梅田ほかにて公開)。今回、本作の原作者である人気作家・万城目学(まきめ まなぶ)氏が映画のこと、本作が生まれたきっかけ、さらに自身の地元でもある大阪への思いを語ってくれた。
─まず、完成した映画作品をご覧になっての感想を教えてください。
「自分が作った物語ですが、ストーリーの滅茶苦茶さに自分でもびっくりしました(笑)。映画化のお話をいただいた時も、一流の俳優さんたちがそれを演じてくれるなんて、“本当にいいのかな!?”という気持ちでしたね(笑)」
─そもそも、この奇想天外な物語が誕生するきっかけは何だったんでしょうか?
「『鴨川ホルモー』では京都、『鹿男あをによし』では奈良を舞台に書きましたが、僕は大阪出身なのでやっぱり大阪を題材にする時は、一番大きなスケールの物語にしようと思っていたんです。地元だけに“もっともっとおもしろくしたい!”と思ううちに、どんどんと物語が膨らんでいきました。いま、僕は東京に住んでいるんですが、望郷の念が生まれるんですよね。きっといまも大阪に住んでいたら『プリンセス・トヨトミ』は書かなかったでしょうし、離れているからこそ、その想いが募って筆を走らせたんだと思います」
─それで、大阪国という国家が存在し、大阪の“ある秘密”の鍵をにぎるのが豊臣家の末裔だという歴史的なホラ話と融合させようと…。
「『鴨川ホルモー』の時もそうでしたが、ホラ話をくっつけるというのは大阪を舞台にした作品でもやってみようと思っていたんです。それでいくつか大阪にまつわるキーワードを挙げていったら、大阪城とか大阪人の気質というものが出てきて。カタチのあるものとそうでないものを1つのエンタテインメントで結び付けることも最初の段階で考えていたので、そこからいろんな要素を足していきましたね」
─奇想天外な物語の中にも、きちんと親と子の絆だったり人間ドラマも描かれていますね。
「人情的な話を書くために、最初から父と子の話にしようと思っていて。そこに大阪の男たちを集結させるための“大阪国”という存在を描いたんです。書いている時は、かなり綱渡り状態で“本当に目指す結末にたどり着けるのか?”って不安になったりしましたけど(笑)」
─大阪人にとってはすごく思い入れのある原作であり、映画にもなりました。
「梅田とか大阪府庁・大阪城周辺のメジャーな場所だけでなく、大阪人ならすぐわかる、天王寺の路面電車が走る一瞬が映っていたりもするので、大阪人は数倍楽しめる作品だと思います」
【取材・文=リワークス】
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:32:36 ID:3N7CXFho0
超男前なルックスで暴れ回るセーラー服の女の子に注目!
2011年5月27日
http://news.walkerplus.com/2011/0527/8/
堤真一、綾瀬はるか、岡田将生の共演で話題の映画『プリンセス トヨトミ』が5月28日(土)から公開される。「鹿男あをによし」「鴨川ホルモー」の万城目学の小説が原作の本作は、400年も前から大阪に隠された秘密を巡る歴史ミステリー。現代を舞台に万城目作品ならではのユーモアを交えながら壮大なストーリーが展開する。
主要キャストの好演ももちろんだが、特に注目してほしいのが、物語の秘密を解くカギとなる重要人物・橋場茶子を演じる13歳の沢木ルカだ。ショートカットの髪型に、くっきりした眉、きりっとした目と、美少年と見間違えてしまいそうだが、彼女はれっきとした女優だ。劇中ではボーイッシュな風貌そのままの男勝りな少女を演じ、強い存在感を放っている。しかも、いじめられている幼なじみの少年を守る、男前キャラクターで、自分よりも体格の良い男子に飛び蹴りを放ったり、金属バット片手に殴り込みをかけたりといった、アクティブな熱演ぶりを見せている。印象的な目力と併せて彼女の魅力が存分に楽しめる。
これまで『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ鬼ヶ島の戦艦』(09)、『赤い糸』(08)、『僕たちのプレイボール』(10)などの映画や、「新参者」などの人気ドラマにも出演している彼女。なかでも『赤い糸』では男の子役を驚くほど違和感なく演じており、ボーイッシュを超えた存在として性別を問わず人気を獲得している。本作への出演でこれからさらに注目を集めることは間違いないだろう。劇中での凛々しく光る姿と合わせて、今後の活躍に期待したい。【トライワークス】
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:38:37 ID:3N7CXFho0
映画「プリンセス−」舞台の大阪で出足好調!
2011.5.29 11:56
http://www.sanspo.com/geino/news/110529/gnj1105291158019-n1.htm
映画「プリンセス トヨトミ」(鈴木雅之監督)が28日、公開初日を迎え、主演した俳優の堤真一(46)らが東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台あいさつした。
「プリンセス トヨトミ」公開初日の観客動員数は、同じフジテレビ製作のサスペンス映画で、興収23億6000万円を記録した「LIAR GAME The Final Stage」(昨年3月公開)と比べ100%と好調な出足。特に物語の舞台ともなった大阪では同148%の“ロケット・スタート”。関西地区のメイン館、TOHOシネマズ梅田でも最大のシアター1(747席)が幅広い客層で終日盛況。
同館とTOHOシネマズなんばは、20日に公開され3日間で興収15億円を超えた「パイレーツ・オブ・カリビアン−生命の泉−」の入場者数を上回り、東宝関西支社宣伝部も「大阪国民が立ち上がった!」と大喜びだ。
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:39:21 ID:3N7CXFho0
直視した 瞳が晴れた 映画「プリンセス トヨトミ」に主演 堤真一
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201105280161.html
まっすぐこちらを見据えるこの瞳がスクリーンでどろりと曇り始めたら、少し身構えた方がいい。なぜならそれは、物語に異変が起き始める「序曲」なのだから。
例えばこれまでは天才数学者の秘密や敏腕SPの思惑だったが、本作では、個人の秘めごとなどではないスケールの異変を告げている。東京から大阪にやってきた会計検査院の調査員“鬼の松平”は、そのうつろな瞳で、大阪という町の怪しさを見透かしてゆく。どうやら大阪には重大な秘めごとがあり、それは「大阪国」なるものらしい、と。
原作は「鴨川ホルモー」など奇想天外な作風で知られる万城目学のベストセラー小説。原作を「ありえねー」と連呼して楽しんだものの、正直、不安も感じたという。「小説は『ありえねー』という奇抜な設定を読者が受け入れながら楽しむエンタメ作品になっていて、はまりました。けれども映画になると、その奇抜さは観客にどう見えるんだろう。どうやって映画にするんだろうと」
完成した時、不安は監督への称賛に一変した。「ありえるかも」と思わせる映像に仕上がり、物語は「大阪国」の謎解きのみならず「親子の関係」にもしっかり焦点をあてていた。
真相が解明されるにつれ、松平もまた変わっていく。自身が避けてきた親子の関係というものを、「大阪国」に向き合うことで直視し、お役所仕事や計算では処理できない大切なものの存在に気づかされる。そして、瞳はみるみる晴れていく。
大切なものを文化と置き換えるならば、松平はそのまま震災後の自分のようだった。「震災後、真剣に『こんな時に役者なんてやってる場合か?』と思いました。こんな状況で芝居なんて必要ないんじゃないかと。けれども時間と共に、文化や芸術の力は、人と人とをつなげる重要なものなんだと思えてきたんです」
46歳。社会の担い手として、都会のコミュニティーや生活のあり方といったことに真剣に向き合いたいと強く願う。「僕たちには今だからこそ見直すべきことがいっぱいあるような気がしています。変わっていかないと」
自分としてはまず、意識的、積極的に多くの人たちとかかわることから始めたい、という。
(文・浜田奈美 写真・鈴木好之)
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:40:15 ID:3N7CXFho0
5/28(土)映画「プリンセス トヨトミ」が公開! 原作者・万城目学氏に直撃インタビュー
2011年5月27日
http://news.walkerplus.com/2011/0527/17/
会計検査院による調査をきっかけに、大阪全体で約400年もの間守られてきていた“ある秘密”が明らかになっていく様子を描いた映画「プリンセス トヨトミ」(5/28(土)よりTOHOシネマズ梅田ほかにて公開)。今回、本作の原作者である人気作家・万城目学(まきめ まなぶ)氏が映画のこと、本作が生まれたきっかけ、さらに自身の地元でもある大阪への思いを語ってくれた。
─まず、完成した映画作品をご覧になっての感想を教えてください。
「自分が作った物語ですが、ストーリーの滅茶苦茶さに自分でもびっくりしました(笑)。映画化のお話をいただいた時も、一流の俳優さんたちがそれを演じてくれるなんて、“本当にいいのかな!?”という気持ちでしたね(笑)」
─そもそも、この奇想天外な物語が誕生するきっかけは何だったんでしょうか?
「『鴨川ホルモー』では京都、『鹿男あをによし』では奈良を舞台に書きましたが、僕は大阪出身なのでやっぱり大阪を題材にする時は、一番大きなスケールの物語にしようと思っていたんです。地元だけに“もっともっとおもしろくしたい!”と思ううちに、どんどんと物語が膨らんでいきました。いま、僕は東京に住んでいるんですが、望郷の念が生まれるんですよね。きっといまも大阪に住んでいたら『プリンセス・トヨトミ』は書かなかったでしょうし、離れているからこそ、その想いが募って筆を走らせたんだと思います」
─それで、大阪国という国家が存在し、大阪の“ある秘密”の鍵をにぎるのが豊臣家の末裔だという歴史的なホラ話と融合させようと…。
「『鴨川ホルモー』の時もそうでしたが、ホラ話をくっつけるというのは大阪を舞台にした作品でもやってみようと思っていたんです。それでいくつか大阪にまつわるキーワードを挙げていったら、大阪城とか大阪人の気質というものが出てきて。カタチのあるものとそうでないものを1つのエンタテインメントで結び付けることも最初の段階で考えていたので、そこからいろんな要素を足していきましたね」
─奇想天外な物語の中にも、きちんと親と子の絆だったり人間ドラマも描かれていますね。
「人情的な話を書くために、最初から父と子の話にしようと思っていて。そこに大阪の男たちを集結させるための“大阪国”という存在を描いたんです。書いている時は、かなり綱渡り状態で“本当に目指す結末にたどり着けるのか?”って不安になったりしましたけど(笑)」
─大阪人にとってはすごく思い入れのある原作であり、映画にもなりました。
「梅田とか大阪府庁・大阪城周辺のメジャーな場所だけでなく、大阪人ならすぐわかる、天王寺の路面電車が走る一瞬が映っていたりもするので、大阪人は数倍楽しめる作品だと思います」
【取材・文=リワークス】
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:40:48 ID:3N7CXFho0
超男前なルックスで暴れ回るセーラー服の女の子に注目!
2011年5月27日
http://news.walkerplus.com/2011/0527/8/
堤真一、綾瀬はるか、岡田将生の共演で話題の映画『プリンセス トヨトミ』が5月28日(土)から公開される。「鹿男あをによし」「鴨川ホルモー」の万城目学の小説が原作の本作は、400年も前から大阪に隠された秘密を巡る歴史ミステリー。現代を舞台に万城目作品ならではのユーモアを交えながら壮大なストーリーが展開する。
主要キャストの好演ももちろんだが、特に注目してほしいのが、物語の秘密を解くカギとなる重要人物・橋場茶子を演じる13歳の沢木ルカだ。ショートカットの髪型に、くっきりした眉、きりっとした目と、美少年と見間違えてしまいそうだが、彼女はれっきとした女優だ。劇中ではボーイッシュな風貌そのままの男勝りな少女を演じ、強い存在感を放っている。しかも、いじめられている幼なじみの少年を守る、男前キャラクターで、自分よりも体格の良い男子に飛び蹴りを放ったり、金属バット片手に殴り込みをかけたりといった、アクティブな熱演ぶりを見せている。印象的な目力と併せて彼女の魅力が存分に楽しめる。
これまで『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ鬼ヶ島の戦艦』(09)、『赤い糸』(08)、『僕たちのプレイボール』(10)などの映画や、「新参者」などの人気ドラマにも出演している彼女。なかでも『赤い糸』では男の子役を驚くほど違和感なく演じており、ボーイッシュを超えた存在として性別を問わず人気を獲得している。本作への出演でこれからさらに注目を集めることは間違いないだろう。劇中での凛々しく光る姿と合わせて、今後の活躍に期待したい。【トライワークス】
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:41:21 ID:3N7CXFho0
今日、プリンセストヨトミを見てきました。
あの万城目さんの奇想天外奇妙奇天烈とも言うべき世界観をどうやって映像にするのか、と期待半分(ドラマでの鹿男あをによし、は良い出来だったので)、不安半分(とは言っても大概は小説を映画にするとガッカリする事が多いしなぁ・・・)で、東京は墨田区錦糸町への映画館へ。
(この錦糸町は意外と大阪と関係が深く、錦糸町の代名詞と言うべき楽天地という施設は阪急資本が作ったものなんですよね。)
平日の昼間でしたが、かなりの混雑でした。
見た感想は・・・、『実に良かった』。
幾つか気になる点、例えばステレオタイプな部分があったりとか、ちょっと説明不足かなぁ、とか思う事もありましたが、それはどんな映画にもあるもの。
それはこの映画の出来栄えからしたら些細なもので、映画全体として評価を下げるまでではない。
万城目ワールドを表現しつつ、それを堪能しつつ、感動のラストへ。
特に男性は残り15分ぐらいは感涙ではないでしょうか。私も思わずズボンのポケットのハンカチへ手が伸びました。
「ズッ」という音がそこかしこから聞こえましたから、多くの人が私と同じようになったのではと思います。
ネタばれになるといけませんので、これ以上は書きませんが、ちょっとした情報を。
大阪の人なら恐らく誰でも知っているであろう有名な男性アナウンサーさんが出ています。
一瞬ですが顔のドアップも映ります。
これは事前に知らなかったのでちょっとビックリするやら嬉しいやらでした。
あっという間の一時間五十九分、皆様、是非とも映画館へ。楽しい映画、感動する映画ですよ。
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よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/05/31(火) 01:41:51 ID:3N7CXFho0
>>948
>特に男は感動ですよね。
そうですよね。私は三十台半ばですが、私ぐらいの歳であれば何かしら感じるものはあると思います。
もちろん若い人でも。私以上に年配の方でも。
そして女性にも見て欲しい。
彼氏・旦那と一緒に見に行って、ラスト15分、連れが洟をすするようであれば、そいつは・その人は『いい男』ですよ。
親子の情愛が分かる『いい男』と敢えて断言してしまいましょう。
そして世の女性諸君、その『いい男』を断じて手放してはなりません、とまで断言してもいいかな(笑)。
まぁ、これは冗談と捉えて頂いても構いませんが、私はけっこう本気で書いています。
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