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大阪スポーツ関連スレ part2
868
:
名無しさん
:2010/06/27(日) 11:09:51
パラグアイ戦「勝てる」…現地でプレー経験の広山選手
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100627-OYO1T00282.htm?from=main2
「肉弾戦よりパス回し」
サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、決勝トーナメントに駒を進めた日本代表は29日、パラグアイと8強入りをかけて戦う。パラグアイの選手は個人技に優れると言われるが、この国のリーグでプレーした経験を持つ元日本代表でJ2・ザスパ草津の広山望(のぞみ)選手(33)は「相手は手ごわいが、日本はパス回しで勝機を」と語った。
広山さんが南米に渡ったのは2001年。ジェフ市原(現・千葉)からパラグアイの強豪セロ・ポルテーニョに移籍し、中心選手として活躍した。肌で感じたことは、「きれいなプレーより、球際の泥臭さにたけていることだ」と話す。
パラグアイは産業が少なく、隣国のブラジルやアルゼンチン以上に、国民の誇りと楽しみはサッカー、というお国柄。報酬が月に10万円以下の選手がいる一方、トップ選手はその何十倍も手にする。「W杯での1プレー、1ゴールで彼らの今後の人生が変わる」と広山さん。そんな環境が選手をハングリーにさせ、ボールに強い執念を持たせる。
広山さんが「要注意」と思うのはFWの2人。長身で技術もあるサンタクルス選手と攻守の起点になるアエドバルデス選手だ。日本代表はどう勝機を見いだすのか。広山さんの答えは「肉弾戦よりパス回し」。相手のペースにのらず、じっくりとパスを回し、じれてきたらスキをつく戦いが効果的と分析する。
ゴールを守るビジャル選手は、広山さんが初めて公式戦で点を奪ったGKだ。「僕が点を取れたんだから、日本代表も取れますよ」
(2010年6月27日 読売新聞)
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