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大阪スポーツ関連スレ part2

542黒澤主義:2010/02/13(土) 18:34:09
大阪マラソン、「東京」超える大会に

http://osaka.yomiuri.co.jp/sports/other-games/20100213-OYO8T00278.htm

■市民と一体感、コースの魅力重要

大阪府などが12日、開催概要案を明らかにし、共催新聞社に読売新聞大阪本社を選んだ「大阪マラソン」。国内最大級の市民マラソンは、元気な大阪を世界へと発信する役割も担う。

モデルの一つは成功を収めている東京マラソン。2007年に始まると、ランニングブームを追い風に参加希望者が年々増加。28日にある第4回大会(マラソンの部、10キロの部)の応募者は前回より19%増の約31万人で、初めて30万人を突破した。定員3万2000人のマラソンには約27万人から応募があり、当選倍率は8・5倍。来年以降も希望者が増えそうな勢いだ。

市民マラソンは、ほかのスポーツと比べて人を動かす力が大きい。昨年の東京マラソンはボランティア約1万3000人、観客約195万人を動員。宿泊施設や観光への好影響を含め、経済効果は200億円以上という試算もある。全国で大会が開かれ、東京に次ぐ大都市の大阪が開催に乗り出す理由も、ここにある。

今後はコース設定がポイントになる。東京は新宿や銀座、浅草など都心を走れることが人気を集める。大阪も、大阪城や御堂筋など、名所を巡る魅力的な道筋を描けるかどうかが重要となる。

ランナーを迎え入れるムードづくりも大切。市民マラソンの先駆けとして有名なボストンやロンドンでは、市民が数日前からイベントを開いて雰囲気を盛り上げ、沿道で声援を送る。「また走りたい」「また応援しよう」という一体感こそ、市民マラソンの醍醐(だいご)味だ。(佐藤謙治)

       ◇

■「おもてなし」の気質で

スポーツジャーナリストの増田明美さん「現役時代に大阪を走った時、友人を応援するような沿道の声に人情味を感じた。大阪独特の明るさと『おもてなし』の気質を大切に、海外からも多くの参加者をひきつけるような、どこもまねできない大会にしてほしい」

■楽しい町並みの変化

エリート選手と市民ランナーでつくる陸上クラブ「セカンドウィンドAC」の川越学監督「最近は健康のために走るビギナーの会員が増え、市民マラソンの中には申し込みが多くて参加が難しい大会も出てきた。町並みの変化が楽しく、歴史的な建物も多い大阪なら東京に負けない大会ができるはず。陸上がますます盛り上がる契機になれば」

(読売新聞 2010年2月13日)


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