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社会問題について語るスレ  その2

1よっさん:2008/09/12(金) 22:29:55
明らかにおかしいことでも、実際に起こっているのが、世の中。

色々な話題を取り上げてみましょう。

757名無しさん:2010/07/21(水) 01:31:02
全国初 大阪府警に不正受給対策本部
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100720161700369906.shtml

 生活保護費を不正受給する事件が相次ぐ中、大阪府警は不正受給を取り締まる全国初の対策本部を立ち上げました。

 大阪府警が発足させた「不正受給事犯対策本部」は捜査をより効率よく行うためのもので、部局を超えて情報を共有できるよう刑事部や警備部、交通部などに所属する28人で構成されています。

「貧困ビジネスという言葉がうまれるなど、不正受給事犯を取り巻く現状は極めて憂慮すべき状況にある」(安田貴彦対策本部長)

 生活保護受給者に大阪市から支給される引っ越し費用をNPO法人の元理事がだまし取ったとされる事件など、大阪府警は5月以降不正受給事件を相次いで摘発していますが、今後は大阪市などとも連携をとりながらさらに取り締まりを強化する方針です。

 生活保護の不正受給に関する対策本部設置は全国初ということです。
(07/20 19:51)

758名無しさん:2010/07/21(水) 14:45:05
不正受給だけでなく、
大阪に生活保護者を送り込む自治体も全て刑事告訴し、
損害賠償を払わせるべき。

759名無しさん:2010/07/27(火) 19:53:14
貧困ビジネス:生活保護費詐取容疑、不動産業者を捜索−−大阪府警

http://mainichi.jp/kansai/news/20100727ddf041040011000c.html

 生活困窮者を所有するマンションに囲い込み、大阪市から生活保護費を不正に受給したとして、大阪府警浪速署は27日、大阪市天王寺区上之宮町の不動産会社「家のはしら」と大阪市淀川区木川西2の同社のワンルームマンションの計2カ所を、詐欺の疑いで家宅捜索した。今後、社長(57)ら関係者から詳しく事情を聴く。

 捜査関係者によると同社はワンルームマンションに生活困窮者の男性を住まわせ、昨年秋に大阪市に生活保護を申請させたが、その際、虚偽の家賃を記した賃貸契約書類を提出するなどし、生活保護費をだまし取った疑いが持たれている。

 大阪市の場合、生活保護の家賃(生活扶助費)の上限は月額4万2000円。男性らから、より高い家賃を徴収しながら低家賃だと虚偽申請させていたとみられる。市が今月13日告訴した。浪速署は同社が「貧困ビジネス」に関与した疑いが強いとみて調べる方針。

 このマンションに住む男性(55)は昨夏、大阪市西成区で同社の関係者に「部屋は決まっているか」と声をかけられた。生活保護費は月約12万円だが、家賃や光熱費計約5万円を天引きされる。男性は「自分と同じような者がここに20人ほど住んでいる」と話した。

760名無しさん:2010/07/27(火) 20:00:07
■貧困ビジネス? 仲介業者に虚偽申請の疑い

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100727180000372202.shtml

 大阪市内の不動産業者が、市の規定よりも高い家賃の自社物件に入居させて生活保護費をだまし取ったとして、家宅捜索を受けました。

 詐欺の疑いで家宅捜索を受けたのは、大阪市天王寺区の不動産会社「家のはしら」です。

 大阪市などによりますとこの会社の社長らは去年9月、無職の50代の男性が生活保護を申請した際、浪速区役所に同行しました。

 そして男性が実際には家賃4万5,000円のマンションに入居するのに、大阪市の上限額に合わせた4万2,000円と偽った重要事項説明書を区役所に提出させて、敷金や礼金などおよそ30万円を騙しとったとしています。

 また大阪市などの調査でこの会社の社長らは去年以降、およそ100人程の生活保護申請に同行し、自社物件に住まわせていたということで、敷金や礼金などを狙った「貧困ビジネス」を繰り返していたとみられています。
(07/27 19:12)

761名無しさん:2010/07/28(水) 19:34:10
貧困ビジネス:生活保護費詐取、元NPO代表を地検が追起訴 /大阪

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100728ddlk27040272000c.html

 生活保護費を巡る詐欺事件で、大阪市から生活保護受給者の転居費などをだまし取ったとして、大阪地検は27日、NPO法人「国民生活支援ネットワークいきよう会」(解散)元代表、由井覚被告(51)を詐欺罪で追起訴した。
 
 起訴内容は08年11月、不動産会社「エイブル」の元社員の男(33)と共謀し、生活保護受給者の女性(43)が家賃の滞納で退去を迫られているのに、市に「家主の都合で転居しないといけない」とうそをつかせて転居申請し、約50万円をだまし取ったとしている。

762名無しさん:2010/07/28(水) 19:39:15
家賃滞納者が「勧誘役」 生活保護費詐取

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201007280135.html

 生活困窮者に生活保護の虚偽申請をさせて大阪市から住宅扶助をだまし取った疑いがあるとして、詐欺容疑で大阪府警の家宅捜索を受けた不動産仲介会社「家のはしら」(同市天王寺区)が、自社マンションに入居させた保護受給者が家賃を滞納すると、別の生活困窮者を勧誘させていたことが、関係者への取材でわかった。昨夏ごろには、勧誘役をハローワークでも募り、自社マンションの空き部屋を一気に埋めたという。

 同市淀川区の同社所有のマンション(約100戸)に昨年7月から住む50代の男性は、家賃を滞納した際、同社社長(57)に「西成で誰でもいいから人を集めてくれ。1人につき2万円払う」と言われた。2人を集めたが金は払われず、家賃も後日、保護費から徴収されたという。

 別の男性(57)は昨年10月の入居直後、社長に「生活保護を受ける友達を紹介したら1人につき3万円渡す」と誘われた。「NPO特定非営利活動支援」と書かれた名刺を約20枚渡され、同市西成区で路上生活者を勧誘した。社長は「こういう仕事を不動産業界ではボランティアというんやで」と話していたという。

 一方、大阪労働局などによると、同社は昨年7月、ハローワークで勧誘役の求人を出していた。仕事内容を「生活保護受給者の居宅案内がメーンです。活動地域は、大阪市西成区が中心です」と紹介、給料は13万円だったという。全国紙の求人欄でも、少なくとも昨年4〜11月に12回、「請負営業募集」などとした広告を出していた。

 マンション内に事務所を構える会社に5年前から勤める男性(55)は「昨年6月ごろに空き部屋が増え、その後日雇い労働者のようなこれまでと違うタイプの入居者が増えた」と話す。住人によると、ガラガラだった部屋がどんどん埋まっていった。「7割は生活保護受給者だと思う」

763名無しさん:2010/07/28(水) 19:59:16
■スプレー式殺虫剤 消防局が回収呼びかけ

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100728171800372628.shtml

 引火事故が相次ぎ3年前に自主回収されたスプレー式殺虫剤が現在も半数程度しか回収できていないことがわかり、消防局が注意を呼びかけています。

 ライオンの殺虫スプレー「バルサン氷殺ジェット」は、マイナス40度の冷気を虫に吹きつけ凍らせて駆除する新しいタイプの殺虫剤でしたが、キッチンなどで使用された際引火してやけどをする事故が相次いだため3年前に自主回収されました。

 しかし、回収率はおよそ半分に留まっていて、6月には新たに神戸市内で3人がやけどする事故があった事から神戸市消防局がスプレーを火のそばで使った実験を公開し注意を呼びかけています。

 噴射剤として含まれる可燃性ガスにコンロなどの火が引火し、爆発が起きるということです。

 「台所や風呂場など、火をつかう場所では使用しないでください」(神戸市消防局 北山智己係長)

 製造メーカーのライオンは、商品の使用禁止と回収専用窓口への連絡を呼びかけています。

 神戸市消防局の実験では他社が発売している同様の製品でも同じような爆発が起こったと言うことで、消防局ではくれぐれも火の気がある場所で使わないよう注意を呼びかけています。

【フリーダイヤル電話番号:0120−670−225】
(07/28 19:16)

764名無しさん:2010/07/28(水) 20:00:46
”80倍超高金利”で2人逮捕

http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005985161.html

東京のヤミ金融の男ら2人が大阪・東大阪市の男性に対し現金数万円を貸し付け、法律が定めた金利の80倍をこえる高い利息を受け取ったとして出資法違反などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは東京・中央区の宮崎正也容疑者(40歳)と別の架空請求詐欺事件で逮捕、起訴されている山田和寛容疑者(24歳)です。
奈良県警察本部によりますと宮崎容疑者らは貸金業の登録をしないままヤミ金融を営み、大阪・東大阪市に住む40歳代の男性に、現金数万円を貸し付け、ことし2月までの間に法律で定められた金利の80倍をこえる高い利息を受け取った出資法違反などの疑いがもたれています。
警察は、けさから東京にある事務所などを捜索し容疑が固まったとして2人を逮捕しました。
調べに対し、2人は容疑を認めているということです。
これまでの調べで、2人は、多重債務者の数千人分の名簿を手に入れ、借り入れを促すダイレクトメールを送りつけていたということで、警察はヤミ金融の実態を捜査しています。

07月28日 14時04分

765名無しさん:2010/07/29(木) 19:14:23
貧困ビジネス:家賃上乗せ、また貸し 不動産業者、敷金扶助も徴収

http://mainichi.jp/kansai/news/20100729ddn041040020000c.html

大阪市から生活保護費を不正受給したとして、詐欺容疑で大阪府警の捜索を受けた不動産会社「家のはしら」(大阪市天王寺区)が、敷金・礼金が不要の「ゼロゼロ物件」のワンルームマンション19部屋を借り上げ、生活保護受給者にまた貸しして利益を得ていることが関係者への取材でわかった。

 受給者からは実際より約2万円高い家賃を取り、大阪市が支給した敷金扶助も徴収していた。府警は生活保護費を食い物にした「貧困ビジネス」の可能性があるとみて詳しく調べている。

 関係者によると、同社は昨年12月、大阪市東住吉区のマンションの約60部屋のうち19部屋を1部屋月2万8000円で借りた。大阪市西成区などで募った生活困窮者を次々に住まわせ、15部屋ほどが埋まっているという。

 住人の40代男性は同社に共益費5000円を含めた家賃4万7000円と水道代2000円を払っている。入居時、市に敷金扶助も申請させられ、礼金として大半を徴収されたという。

 大阪市の場合、生活保護の住宅扶助(家賃)の上限は4万2000円。同社は受給者から約5万円の家賃を徴収しながら、上限内の家賃を大阪市浪速区に申請させ、保護費を不正受給した疑いが持たれている。130人以上の保護費申請にかかわったとみられている。

 ◇利用され悔しい−−住民男性語る
 「家のはしら」からマンションをまた貸しされている40代の男性が毎日新聞の取材に応じた。男性は昨年12月、大阪市西成区で仕事を探していた際、同社従業員から「生活保護を受けないか」と突然、勧誘された。翌日、約12人の男性と東成区役所に生活保護の申請に連れて行かれた。

 用意されたマンションの契約書類などを区役所に提出すると、約1週間後、敷金扶助など1人約50万円の保護費が支給された。すぐに全額を回収され、その後「生活費」として約9万円だけを手渡された。後に他の入居者より自分の家賃が高いことを知り、引っ越しの意向を伝えたが「勝手にするな」と怒鳴られ、従ったという。

 「『他の生活困窮者を紹介すれば1人につき2万円をあげる』とも言われた。最初は家が決まってうれしかったが、利用されているようで悔しい」と話した。

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767名無しさん:2010/07/30(金) 20:03:19
貧困ビジネス:「新品購入」実は中古、必需品費も食い物 大阪の囲い屋、水増し請求

http://mainichi.jp/kansai/news/20100730ddn041040011000c.html

◇テーブルは脚の長さ違う不良品
 生活困窮者を囲い込み大阪市から生活保護費を詐取したとして、大阪府警の捜索を受けた不動産会社「家のはしら」(大阪市天王寺区)が、市が生活必需品の購入費として受給者に支給する「家具什器費(じゅうきひ)」についても水増し請求した疑いがあることが関係者への取材でわかった。同社は、新品の家具や調理器具を購入するとした「見積書」を受給者から市に提出させて、受け取った金を全額徴収。しかし受給者には、受給額に見合わない中古や不良品しか渡していなかった。

 府警は、同社が虚偽の見積書で家具什器費を吸い上げる一方、安価な品物を渡すなどして差額を利得した可能性もあるとみて、詳しく調べている。

 家具什器費は生活保護の受給が決まった人に支給される保護費。大阪市の場合は上限2万5200円。見積書があれば支給する。同社の勧誘で生活保護を受給した複数の男性が毎日新聞に不正の実態を打ち明けた。

 大阪市淀川区の50代の男性の場合、昨年夏にフライパンやトースター計16点(計約2万5000円)の見積書を市に提出。支給額全額は同社に徴収された。当然、新品の家具などがそろうと思っていたが、届いたのは中古の炊飯器と鍋計3点だけだった。

 同区の別の50代の男性も、受け取ったのは鍋二つとヤカン、炊飯器だけ。「助けてくれると言うから信じたのに……」と肩を落とした。

 東淀川区の男性は、炊飯器など計10点(計2万5200円)の見積書を提出。受け取った全額を同社に渡したが、受け取った品物はポット1点以外全部中古品で、テーブルは脚の長さが違う不良品だった。男性は「テーブルはガタガタや。利用された」と憤った。

 ある受給者は見積書のコピーを保存していたが、この見積書について、発行元となっている大手スーパーは「印字されるはずの日付がなく、明らかな偽造文書だ」と証言した。

 また、支給された家具什器費は後日、レシートなどで精算するルールとなっているが、ほとんどの受給者が精算していなかった。大阪市の担当者は「『領収書をなくした』という受給者もおり、事後の精算は完全にできていないのが実情だ」としている。

768名無しさん:2010/07/30(金) 20:05:01
大阪市人権協会施設運営訴訟:委託料の返還、市が逆転勝訴−−高裁判決

http://mainichi.jp/kansai/news/20100730ddn041040014000c.html

 大阪市から保養施設の運営を委託された社団法人「大阪市人権協会」が運営委託料を目的外使用したとして、同市に委託料の返還請求を求めた住民訴訟の控訴審判決が29日、大阪高裁であった。永井ユタカ裁判長は、同市に約1億1700万円の返還請求を命じた1審・大阪地裁判決を取り消し、返還請求を認めない逆転判決を言い渡した。

 判決によると、問題の保養施設は、兵庫県姫路市に設置された「塩楽荘」。大阪市は99〜05年に随意契約で協会に対し委託料約20億円を支出した。1審判決は、協会の収支決算報告に不自然な点を指摘して「目的外支出が認められる」と判断したが、控訴審判決は「裁量の範囲を著しく逸脱しているとは言えない」とした。ただし委託期間や額については「財政健全性から見て異常」とした。【苅田伸宏】

769名無しさん:2010/07/30(金) 21:00:12
職場のいじめ 5年で倍

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100730-OYT8T00091.htm

 大阪労働局が2009年度に受け付けた民事上の個別労働紛争に関する相談が、前年度より11・4%増加し、過去最多の2万2472件に上ったことがわかった。内訳では「退職勧奨」(2825件)、「職場でのいじめ・嫌がらせ」(2701件)、「雇い止め」(1227件)がいずれも5年前に比べて倍増、合わせて全体の約3割を占めており、同局は「経営環境の厳しさから、自主退職に追い込もうという動きが出ているのでは」と分析している。

 同局は労使間の民事上のトラブルについて、助言・指導を行うほか、紛争調整委員会によるあっせんで解決を促している。

 このうち、「いじめ・嫌がらせ」で指導・助言やあっせんに至ったのは184件で、その7割は上司によるもの。

 具体的には、▽「職場の雰囲気を和ませるため」とハサミを投げつけられた▽体調不良を申し出たら、「俺もうつになりたい」と嫌みを言われた▽上司のいじめを苦に自殺を図ったら、雇用主に「君が死んでも関係ない」と暴言を吐かれた――などで、「退職勧奨を拒んだら狭い部屋に入れられ、『トイレと食事以外は動くな』と強要され、退職を余儀なくされた」との事例もあったという。

 同局は「企業側に『容易に解雇はできない』という法令順守の意識が高まっており、職場内で自主退職に追い込む態度や発言が目立つのは、その反動ではないか」としている。

(2010年7月30日 読売新聞)

7704丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/07/31(土) 21:27:30
大阪2幼児放置 なぜ強制立ち入りできなかった? 個人特定がネックに 
2010.7.31 18:07
 大阪市で幼児2人の遺体が見つかり、母親が逮捕された死体遺棄事件。虐待ホットラインに3回通報し、大阪市子ども相談センターは5回も家庭訪問していた。しかし、平成20年4月施行の改正児童虐待防止法で可能となった強制立ち入り調査は行われず、結果的に2人の命は失われた。
 強制立ち入りは保護者が出頭要求に2回応じなかった場合などに、児童相談所が裁判所に許可状を請求して行われ、保護者や子供の氏名が必要だ。
 大阪市は「保護者や児童の氏名や年齢が分からなかった」と強制立ち入りを実施しなかった理由を説明しているが、厚生労働省は「母親に会えるまで自宅前で張り込んだり、近隣住民への聞き取り調査を行うなど、十分な対応ができていたのか検証する必要がある」と疑問を呈する。
 人権への配慮などから強制立ち入りを躊躇(ちゅうちょ)する関係者は多く、法改正以降に行われたケースはわずか3件だ。
 虐待問題に詳しい東海学院大の長谷川博一教授(臨床心理学)は「今回のケースは強制立ち入り調査をしていれば救えた命だったかもしれない。虐待が強く疑われ、住所も分かっていれば、立ち入り調査できる特例を認めるべきだ」と指摘。「立ち入り調査をしても虐待の立証ができなかった場合を考え、躊躇してしまう現状がある。立証できない場合に児童相談所が責任を問われることのないよう配慮するべきだ」と法改正の必要性を訴えている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100731/crm1007311808019-n1.htm

大阪市は通報があるにもかかわらず、氏名不詳のため強制立ち入りを行わなかった。
母親は性風俗店勤務であるため、本名を隠していたとのこと。
しかし、調べればすぐ氏名判明したはず。
出生届けはしていたであろうから、母親の本名もあげられた。
また、勤務先や預金口座から本名割り出しが出来ただろうに。

行政はたえず「人権」を旗印にしている。
大阪市には『人権擁護課』という部署も設けられている。
不毛な部署に役に立たない人員が配置されていることが明るみになった。
彼らは、日ごろから「在日差別」に反対しているが、このような事態に及んで、踏み込んだ調査を怠った。
彼らの説く『人権』がいかなるものか、問われるべきだろう。

771名無しさん:2010/08/01(日) 00:05:38
>>770
>大阪市には『人権擁護課』という部署も設けられている。

嘘ですね。市民局に人権室があり、人権室は推進担当課・外国籍住民施策担当課・
啓発担当課・調整担当課から成っています。
http://www.city.osaka.lg.jp/somu/cmsfiles/contents/0000004/4336/2009-06simin.pdf

大阪法務局に人権擁護部があります。

7724丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/08/01(日) 00:20:30
>>771
いつもながら詳しいですね。
この世界にかなり精通しているようですが、あなたが関係しているのは、
人権室の、どの課なのでしょうか?

773名無しさん:2010/08/01(日) 00:26:03
>>772
調べたらすぐにわかりました。ところで、貴方はなぜ嘘を平気で書くのですか?

7744丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/08/01(日) 00:53:33
人権室○○担当課を人権擁護課と書けば、あなたのお里では「嘘を平気で書く」ということになるのですね。
ひょっとしたら、あなたの最寄の役所ではもっと人権関連の部署が細分化されているのでしょうか?
どちらにお住まいの方でしょうか?

775名無しさん:2010/08/01(日) 06:48:12
>>773
一般の人にはなじみのない『人権擁護課』という言葉がでることから、
そういう方面の仕事にかかわりある人かも知れませんね。

7764丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/08/01(日) 12:13:40
「人権」という語を見ると、やたら粘着してくる連中がいるが、彼らの素性は?
所在地さえ言えないのだから、言いにくいところに生息してるようだ。

777名無しさん:2010/08/01(日) 12:32:59
まあ、世の中には「人権」「共生」「環境」などが嫌いという変な人がいますからね。
犯罪者を出した某レイシスト集団なども「人権」や「共生」が大嫌いな連中の群れみた
いですね。

778名無しさん:2010/08/01(日) 12:39:51
>>777

そいつらは他人の人権はどうでもよくても自分自身の人権だけは懸命に主張するキチ○イ……自粛

779名無しさん:2010/08/01(日) 20:20:04
>>776
775ですが、そういう方面の方にすごく執着心があるようですね。
もしかすると、これはあなた自身のことではないかとさえ思えます。
>所在地さえ言えないのだから、言いにくいところに生息してるようだ。

申し遅れましたが、私は京都市中京区出身・在住の純正京都市民です。
周りにマンションやシティーホテル、カフェやレストランが増えてきているところです。
IPが京都府になっているはずだから管理人さんなら確認できるでしょう。

次はあなたが答える番です。
あなたはどこの出身で現在どの町に住んでおられるのでしょうか。
もし、言いにくいところに住んでおられるなら無理に強制はしません。
>所在地さえ言えないのだから、言いにくいところに生息してるようだ。

780名無しさん:2010/08/01(日) 20:58:17
大阪2児遺体 育児疲れ 孤独の公園

http://www.sankei-kansai.com/2010/08/01/20100801-042010.php

 下村容疑者 父親に住所伝えず

 大阪市西区のマンションで幼児2人の遺体が見つかった事件で、大阪府警に死体遺棄容疑で逮捕された母親の下村早苗容疑者(23)が、昨年5月の離婚後、三重県四日市市に住む父親(49)に、大阪に住んでいることを伝えていなかったことが31日、父親への取材でわかった。府警によると、子育てに嫌気がさしていた下村容疑者が、子供を親類などに預けようとした形跡はないといい、微妙な家族関係が事件の背景になった可能性があるとみている。

 産経新聞の電話取材に答えた父親によると、下村容疑者は3人姉妹の長女。四日市市内の小中学校を卒業後、親元を離れて東京都内の専修学校に進学した。父親は県立高校の教員でラグビー部の監督を務め、何度も全国大会への出場経験を持っており、下村容疑者自身も、専修学校でラグビー部のマネジャーを務めたこともあった。

 下村容疑者について、父親は「育児や家事を積極的にこなし、2人の子供をかわいがっていた」と振り返る。しかし昨年5月、下村容疑者は夫とともに父親のもとを訪れ、離婚を報告。「これからは子供を引き取り、一人でちゃんとやっていく」などと話した。

 これ以降、父親は下村容疑者と会っておらず、電話で何度か連絡を取っていた。下村容疑者は「名古屋で夜間に飲食店で働いている。金がたまったら春から昼間の仕事に就くつもり」などと話したが、住所は教えなかった。

 大阪で働き始めてからも、大阪で暮らしていることは父親には伝えておらず、今年5月ごろからは、父親が電話をしても連絡が取れなくなったという。


喜びのブログ 更新途絶え

 子育ての喜びに満ちた日々から2年足らず、下村容疑者は、無邪気に遊ぶわが子に関心を向けることなく、うつろな表情で公園の地面を見つめていた。「ママ友」の輪からも離れ、その姿は孤独そのものに見えた。子供の体調に一喜一憂し、離乳食は手作り、おむつも布おむつ…。そんな若い母親はいったいどこで変わったのか。

 今年1月ごろ、下村容疑者宅近くの公園では、石垣にぽつんと座る下村容疑者の姿があった。楓ちゃんの乗ったベビーカーを止め、たばこを吸ったり携帯をいじったり。うつむき加減の表情は暗く、周囲を歩き回る桜子ちゃんが「ママー」と甘えても応える様子はなかった。

 2人の男児を連れた主婦(38)が声をかけたが、子供の名前を答えるだけですぐに立ち去った。公園では母親たちの輪ができることも多いが、孤独を漂わせたその様子が印象的だったという。

 「子育てがしんどいのかな、と思った。かまってもらえてない子供がふびんだった」と主婦は振り返る。

 「こんなに近くにいたのに、自分の子供だけが元気なのが悲しい。追いつめられる前に何か話してくれていたら…」

 しかし、下村容疑者が、結婚1年後の平成19年12月から20年4月まで更新していたインターネットのブログでは、喜びに満ちた子育て生活が紹介されていた。

 「私はひとりじゃないんだと、思わせてくれた小さな命。わが子に対面したときは、言葉にならないほどうれしかった」

 19年12月には長女、桜子ちゃん誕生の喜びをそうつづった。桜子ちゃんが突発性発疹(ほっしん)にかかった際は「子供が元気ないことほど、心が痛いことはありません」と親心をのぞかせた。

 楓ちゃんを妊娠中の20年4月には「ただ、無事に生まれてきてくれたらそれでいいよ」とまだ見ぬ子に呼びかけた。

 しかし、その直後の4月23日、「今日はほんとにほんとに腹立つことありました。もうどうにでもなれい、ばかやろう!的な感じです」と書き込んだのを最後に更新しなくなった。

 21年5月に離婚。2人の子供は自分で引き取った。元夫の母親(47)は、離婚の際に下村容疑者が「何かあったらお願いします。私にとって(孫の)おばあちゃんはたった1人しかいない」と話したことをよく覚えている。「短い間だったけど、ちゃんとした嫁だった」。しかし、その後、下村容疑者から連絡が来ることはなかった。

7814丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/08/01(日) 22:16:56
IPがアソコであることは先刻承知。
しかし、「中京区」というのは真っ赤な嘘。 実際には下京区。
嘘を吐かなければならない事情があるのだ。
このスレで、この粘着魔と付き合っていても不毛。
まだ粘着し足りないのなら、雑談スレで相手にしてやっても良い。
                                    以上。

782名無しさん:2010/08/01(日) 22:21:31
>>781
貴方が、なぜ他の人のIPを知ることができるのですか?

783名無しさん:2010/08/01(日) 22:57:57
>>779
いらっしゃいませ、大阪の為に遠い所からようこそ

784名無しさん:2010/08/02(月) 00:05:21
自由・人権・平和・平等などの誰もが間違っているなどと言えない価値観を利用して
影響力、政治力を行使するのが反日政党や反日政治家、左翼団体、アカの常套手段です。
綺麗な言葉の裏側にある猛毒を見抜きましょう。国や地域を崩壊に至らしめます。

785名無しさん:2010/08/02(月) 14:50:47
>>784
故・夏目雅子さんの死因のことで赤っ恥をかいたおつるさんようこそ。

786名無しさん:2010/08/02(月) 17:11:05
>>785
おつるさんとは誰のことですか?
故・夏目雅子さんの死因は白血病だったと思いますが。

787名無しさん:2010/08/02(月) 18:55:51
>>781
そこまで煽る必要があるのでしょうか?荒らしと判断されるなら相手にするべきではないでしょう
そういうルールですし。雑談スレで続きをやられても迷惑です。そこまでして私的な戦いの続きが
やりたいのならご自分で掲示板を用意してされるべきです。

livedoor したらば掲示板 : 掲示板を新規作成する
http://rentalbbs.livedoor.com/entry/

788名無しさん:2010/08/02(月) 19:07:27
>>780
不幸な事件であり、残念だと思いますが、過大に市の対応を責められるべき
ではないと感じます。

今回の事件は想定外の様相が強いです。とはいえ行政の対応が想定を超えて
求められるのも然りでしょう。ガイドラインを決めれば対応可能とも思いました。
マンション管理者、大家に開けるよう促す、迫るというガイドラインがあれば
可能かと。管理者や大家も最悪の事件になればいわく付きの物件になるだけですし
マイナスでしょう。そこら辺をガイドラインで定めていけばと思うと、残念です。

また根本的な問題として、流入者対策を大阪市は迫られていると思います。生活保護
問題でも明らかになっていますが、流入者による問題が大きいです。排除すべきとは
思いませんが、流入者に対して事細かい対策が必要です。問題になるのだから
解決しなければなりません。流入者対策の専門的な部署を作っていただいて
対応して欲しいです。

789名無しさん:2010/08/02(月) 21:08:31
>>788
その「流入者」とは、どういう人々のことをいうのでしょうか。ここは定義を
お願いしたいところです。

790名無しさん:2010/08/02(月) 21:55:10
下村容疑者は住民票も大阪に移してないからね、市の言い訳では
対策が難しかったらしいけど。

今回の件は大阪に来て生活が激変し立ってより、元から
問題のある家庭に育ち、問題のある相手と結婚し
最後は己のエゴで子供を引き取ったが、邪魔になり拒絶した。
捨てたとはまた違うな、本人にとっては子供は自分の分身の
ような存在で、幸せにしようとしたが境遇は自分と同じ離婚で
親の愛を欠く状況で自分の子供の頃を見ているようで
見たくなかったんだろそれを捨てたとも言うのかな・・・・・

住んでたマンションが賃貸専門じゃなく分譲賃貸で
風俗店の寮になっており、下手したら隣の部屋とは管理会社が
違っていたのかもしれない。色んな不幸が重なってるよ。
ちなみのその風俗店には提携の託児所があったから
お金があれば預ければ済んだ話。

まあそんな深いとこまで掘り下げず、大阪が悪いってマスコミは
巻き散らかすんだろうが。

791名無しさん:2010/08/02(月) 22:43:06
中国残留邦人2、3世の3割が生活保護受給…支援法対象外

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100802-OYO1T00865.htm?from=top

 半数、月収10万円未満
 中国残留邦人が帰国後に呼び寄せた子や孫世代らの生活状況について、神戸大の浅野慎一教授(社会学)が調査したところ、月収10万円未満が半数近くに上り、生活保護受給者は3割超という困窮した実態が明らかになった。中国残留邦人支援法の対象外となっている残留邦人2、3世への調査は初めて。半数以上が言葉の壁を抱えたままであることも判明。浅野教授は「年をとってからの来日で無年金の人も多い。このままでは保護受給者が増え、自治体の負担が大きくなる。国が自立支援策を整備すべきだ」と指摘している。

 第2次大戦の終戦前後の混乱で、中国に残された中国残留邦人。1972年の日中国交正常化後、同法に基づき、国費で永住帰国した残留邦人とその家族は今年5月末までに2万786人いるが、帰国後に中国から呼び寄せた親族は、入管難民法で永住帰国が保障されているにもかかわらず、支援法の対象外で、厚生労働省も正確な人数など実態は把握していない。

 調査は昨年8月から、兵庫、大阪、奈良各府県で実施。残留邦人2、3世とその配偶者など計64人の生活実態を聞き取ったところ、うち31人(48%)が月収10万円未満で、生活保護受給者は22人(34%)だった。日本語の会話については「ほとんどできない」「日常生活で困る」が35人(54%)で、「言葉ができず、仕事が見つからない」「子どもの日本語が理解できず、教育できない」などの声が相次いだという。

 大阪市は先月22日、中国残留邦人の親族として入国直後に生活保護を申請した中国人48人に対し、生活保護の打ち切り方針を決めたが、平松邦夫市長は「生活保護の運用の是非という観点だけで市に判断を委ねるのは大きな間違い。中国残留邦人の子孫らの処遇をどう考えるかは、国の責任で別の制度を設け、対応すべきだ」と問題提起した。

 厚労省・中国孤児等対策室は「永住帰国した残留邦人を通じて2、3世の生活実態調査を進めているが、現段階では支援策について検討するか否かは未定」としている。

言葉の壁…仕事なく子育ても苦戦

 兵庫県伊丹市に住む艾金海(がいきんかい)さん(55)は1998年、中国残留孤児の母親、山川秀子さん(68)の永住帰国に伴い、遼寧省から来日した。勤めていた産業廃棄物処理会社が2007年に倒産、解雇された。その後、ハローワークで再就職先を探したが、日本語が不自由なことを理由にすべて断られた。

 県営住宅で妻(57)と2人暮らし。年金の受給資格がないため、月約12万円の生活保護費が頼りだ。昨年2月、難聴で糖尿病を患う妻にリンパ節の腫瘍(しゅよう)が見つかった。近くで一人暮らしをする母親は寝たきりに。艾さんが家事や介護を担う。

 生活費の足しに、とアルミ缶拾いもするが、半日がかりで収入は約800円。最近は左半身にしびれがあり、週1回が限度だ。買い物は夜。割引商品が並ぶタイミングを見計らってスーパーに向かう。「自由に肉や魚を買える人たちがうらやましい」と話す。

 黒竜江省から17年前に帰国した神戸市垂水区の中国残留婦人3世の女性(40)は日本語がうまく話せず、日本で生まれた長女(12)、次女(9)との意思疎通さえ思うようにいかない。

 平日は工場で働き、土曜日も訪問介護のパートをこなす。「日本語を習いたいが、仕事の時間を減らせば生活できなくなる」と悩む。

 中国残留邦人支援法 中国残留孤児らの帰国促進と自立支援を目的とした法律で、永住帰国する本人と生活を共にする子供1人、その家族が対象。国が帰国費を支給するほか、半年間にわたる日本語・生活習慣などの学習、定住先での就労や通訳の支援を行う。2007年に改正され、国民年金の満額支給と生活支援金の給付も盛り込まれた。

(2010年8月2日 読売新聞)

792名無しさん:2010/08/02(月) 23:31:07
なんとか中国・韓国人や就労可能年齢の生活保護者に
仕事紹介してやってくれ。

793名無しさん:2010/08/03(火) 01:59:34
>>792
地方自治体は仕事斡旋できないだけでなく、紹介すらできない
ハローワークは国の管轄。

生活保護者に最低賃金で行政の現業の仕事やらせるのは
ありだと思うけどね、辛ければば正業につく気持ちが生まれるだろ。
今の制度では昼から酒のむかパチンコに行くぐらいしかない。

794名無しさん:2010/08/03(火) 02:32:11
児童虐待ってなんで大阪で起ったときだけ問題になるんだ

東京で起きようが神奈川で連続して起きようが
全然ぎゃぎゃ騒がないのに、通報しなかった週へ住民までが
犯罪者扱いされている、もういい加減嫌になるわ

早く滅べ日本なんって、こんな糞国家に未練はないわ

795名無しさん:2010/08/03(火) 07:58:39
>>793
だから「ハロワを地方公共団体管轄に回せ」という主張もあったりするんですよね。
反論が「他地方公共団体管轄の仕事が紹介できない」という……。
ex)枚方のハローワークだと京都(や職種によっては北海道!)の仕事も紹介してくれるんだが、
これが各都道府県管轄になると枚方(大阪府管轄)のハローワークで京都や北海道の仕事が紹介できなくなる、という主張。

自分達にほとんど関係ないからってそんなしょーもない理由で反対しやがってヽ(`Д´)ノ

796名無しさん:2010/08/03(火) 11:29:57
>794

滅ぶのは首都圏限定でお願いしますね。

797名無しさん:2010/08/03(火) 11:32:45
やはりキー局制度をぶっ潰さないとだめだ。
枢密院、治安維持法と並んで日本が世界に誇る
史上最悪の悪法だな。

798名無しさん:2010/08/03(火) 11:40:05
残留孤児問題にしろ、生活保護者問題、虐待問題にしろ、
法制度の限界がとっくに見えてる。
しかし国は大阪市が提起した問題については急に無責任発言を繰り返しますね。

いい加減に正直言ったらどう?

「大阪は衰退するべきだ」って。

もしそう言ってくれたらさっさと日本から独立して外国と手を組みますから。

799名無しさん:2010/08/03(火) 11:56:17
被害妄想は大阪の為にはなりません。これだけは言えます。

800名無しさん:2010/08/03(火) 13:54:50
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100803ddlk27070357000c.html
なるほドリ:「貧困ビジネス」って何? /大阪
 <NEWS NAVIGATOR>

 ◇生活保護費狙う犯罪 自治体や府警が不正防止対策強化
 なるほドリ 最近、「貧困ビジネス」という言葉をよく聞くけど、いったいどんなビジネスなの?

 記者 生活困窮者のための生活保護費をねらった、不正なビジネスのことを総称して呼んでいるんです。

 Q 具体的にはどのような不正が横行しているの?

 A 生活保護受給者に居室や食事を提供して不当に高額な家賃や食費を保護費からピンハネしたり、受給者に虚偽の転居手続きをさせて、不必要な敷金・礼金など住宅扶助費を自治体からだまし取るなど、手口は多様化しています。

 Q こんなビジネスは犯罪ではないの?

 A 犯罪です。大阪府警は5月末から、生活困窮者支援をうたう自称NPOや暴力団関係者など、自治体から保護費をだまし取ったグループを相次いで詐欺容疑で逮捕しています。

 Q 生活保護費はみんなの税金だよね。不正防止への取り組みはどうなっているのかな?

 A もちろん税金です。大阪市は昨年9月に「生活保護行政特別調査プロジェクトチーム」を発足させました。市内の各区役所と連携し、不正申請の可能性がある団体の情報を共有するなど、防止対策に努めています。また、不正を認知した事案は、大阪府警に詐欺の疑いで告訴もしていますよ。

 Q 大阪府警には公金の不正受給対策本部ができたんだって?

 A 7月に安田貴彦・警務部長をトップとした「不正受給事犯対策本部」が設置されました。このような対策本部の設置は全国の警察で初めてです。刑事、生活安全、警備部など各部署の幹部員で構成し、情報を一元化しています。自治体や各警察署とも連携して貧困ビジネスの抑止・検挙に努めていくようです。

 Q 早く「貧困ビジネス」という言葉が使われなくなるといいね。

 A そうですね。自治体や府警が多角的な不正防止対策に乗り出したことで、最近では区役所の窓口に生活保護申請者の「付き添い」と称した悪徳業者や団体が訪れるケースは減っているようですよ。私たちの納める税金がより大切に使われるようにしてほしいですね。<回答・生野由佳(社会部)>

==============

 ◇あなたの質問をお寄せください。
〒530−8251(住所不要)毎日新聞社会部「質問なるほドリ」係

(o.shakaibu@mainichi.co.jp)

801名無しさん:2010/08/03(火) 14:28:00
>799

いや妄想じゃなくて実害

802名無しさん:2010/08/03(火) 15:00:35
>>798
独立なんかするか!
おれは大阪人の前に日本人じゃ!
お前がそんなに独立したいのなら、
日本から出て行くべき。

803名無しさん:2010/08/03(火) 16:02:21
大阪は日本国の母なる大地、日本文化揺籃の地なり。

東京無くても日本国は存在するが、大阪なくして日本国たりえず。

804名無しさん:2010/08/03(火) 17:47:49
>>798
手を組む相手は中国か?韓国か?

805名無しさん:2010/08/03(火) 18:49:45
>804

スイス、トルコあたりと組みたい。

806名無しさん:2010/08/03(火) 19:24:51
>>798
日本がいやなのでしたら千島あたりに独立国家作ってください。

807ゴン:2010/08/03(火) 20:02:04
>>802
そうか、そういう考えもあるよな。
でも自分は日本人である前に大阪人でありたいと思うよ。
大阪のない日本は自分にとって想像ができないからね。
でも、日本政府が大阪に仇なすなら、日本人であることを放棄するのも厭わないよ。
大阪を無視してまで日本を愛そうなどとは思わない。
世のなかにはそういう考えを持った人間もいるんだ。
何にせよ、これだけは確実に言える。
「日本は沈み行く泥舟」だと。
大阪が泥舟と運命を共にする必要はあるんだろうか?

808名無しさん:2010/08/03(火) 20:11:14
>>788

【なぜ虐待死は防げないのか】「児相に任せず警察も介入を」 専門家、大阪2幼児放置受け
2010年8月2日

大阪の2幼児虐待死事件では、母親が室内のドアに粘着テープを張ったり「ホストと遊ぶため外出するとき閉じ込めた」と供述するなど、通常の「ネグレクト(育児放棄)」をはるかに超える状況が明らかになってきている。こうした親とどう向き合えばいいのか。

NPO法人「日本子どもの虐待防止民間ネットワーク」理事長の岩城正光弁護士(55)は「親は現実逃避して育児を投げ出し『子供は死んでもいい、自分は助かりたい』と通常の精神状態ではなくなっている。対処法としては強制的に子供を救い出すほかない。子供を救うことで親も救われる。それが虐待対応のメカニズムだ」と指摘する。

岩城さんは「これまでのわが国の法制度や施策は虐待防止に無力であり、ほとんど機能していないと認めざるを得ない」とし、「危機介入は児童相談所に任せず、安全確認と保護は警察の任務にも法的に位置づけるべきだ」と訴える。

現行法は虐待通告先を児童相談所と市区町村としているが、岩城さんは「子供を親から引き離すことと、親への援助という矛盾する役割を児童相談所にだけ担わせるのは無理がある」。
今回も通報が3回あり大阪市こども相談センター(児童相談所)が5回訪問しながら、保護者や児童の氏名や年齢が分からなかったとして強制立ち入り調査(臨検・捜索)を行わなかった。

岩城さんは法改正で通告先に警察を加えることを提言し「警察なら家主が持つ契約書を確認し実際の借り主は誰か、実際に住んでいるのは誰かと芋づる式に探していく」。

また「国はもっと主導的な役割を果たすべきだ」とも提言。全国に205カ所ある児童相談所は都道府県の施設でレベルに差があり、さらに近年は東京都江戸川区の岡本海渡(かいと)君事件のように市区町村と児童相談所の二層構造の谷間に落ちる例もある。

岩城さんは「例えば宮崎県などは『観光知事』で福祉に力を入れていないし、虐待の対応ではレベルが高いといわれている大阪市でも今回のようなことが起きた。国は自治体任せにせず、児童福祉司を国家資格にして研修させるなど能力を強化すべきだ」と話す。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100802/crm1008022048024-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100802/crm1008022048024-n2.htm

育児放棄の上に、ドアには粘着テープを貼って閉じ込めていたというから、これは意図的な殺意があったとも見受けられます。
この手の救いのない事件は発生した地域がどことかという話を抜きに暗い気持ちにさせられてしまいます。

子供は親を選べないんですから、こういう無力な存在こそ最優先で保護すべきです。

809名無しさん:2010/08/03(火) 20:25:21
>>807
まず日本という国があってその上に大阪がある。
大阪人である前に大和民族だ。

810名無しさん:2010/08/03(火) 20:35:31
>>796-799>>801-807>>809
新しい偏向スレがまだ立ち上がっていないからここに来たんでしょうが、
スレの主旨とずれているので別のところでやって下さい。

811名無しさん:2010/08/03(火) 20:40:39
偏向報道スレ早く作って。。。。。

812名無しさん:2010/08/03(火) 21:09:01
http://www.sankei-kansai.com/2010/08/03/20100803-042091.php
周囲のサポート必要 夜の街の託児所 シングルマザー

 大阪市西区のマンションで幼い姉弟2人が母親の風俗店従業員、下村早苗容疑者(23)=死体遺棄容疑で逮捕=に置き去りにされ、遺体で見つかった事件。下村容疑者が働いていた大阪・ミナミの繁華街には、夜の街で働く母親たちのための託児所がいくつもある。利用者には、子供を預けながら、女手一つで懸命に育てるシングルマザーがいる一方、「雇う側の配慮がなければ、同様の育児放棄が起こる危険性は常にある」と指摘する関係者もいる。深夜、託児所を訪ねた。 (八木択真)

 ネオンが輝くミナミの繁華街で、雑居ビルの一室からあどけない声が響いていた。約80平方メートルの空間は24時間営業の託児所で、10人ほどの子供たちが遊んだり眠ったりしながら母親の迎えを待つ。玄関のチャイムが鳴ると目を輝かせ、一斉に入り口へと飛んでくる。

 ミナミの界隈(かいわい)では、夜の街で働く母親向けの24時間の託児所が少なくない。この託児所でも利用者の約9割が、深夜まで営業する飲食店などに勤めるシングルマザーだという。最も多い利用時間帯は午後8時から翌早朝まで。利用料は週5日で月3万5千円前後だ。

 日付が変わる直前に仕事を終え子供を迎えに来たシングルマザーの女性(32)は、今回の事件について「(下村容疑者は)精神的に参ってしまったのかな。私は子供を置いて外出するなんてありえない。しんどいと思うことはあっても、この子の笑顔のために頑張れるから」と話し、1歳の一人息子を抱きしめた。

 しかし、利用者の母親のなかには、育児放棄と背中合わせの生活をしている人も少なくないのが現実だという。託児所の責任者の女性(33)は「仕事中は託児所に預けてくれても、昼間は疲れ切っていて、家で面倒を見られない人もいる」と打ち明ける。実際、過去には子供の迎えに来ない母親と連絡も取れなくなり、やむをえず児童相談所に通報したケースもあったという。

 捜査関係者によると、下村容疑者は昨年5月に夫と離婚した後、名古屋の飲食店で働いており、その当時は、店が委託していた託児所に子供を預けていた。

 身寄りがなかった大阪で、今年1月から逮捕されるまで勤務していた風俗店には、子供を連れて面接に訪れた。店からは、寮としてマンションの部屋をあてがわれた。

 事件を受け、ミナミの夜の街の関係者からは、子供を抱えたシングルマザーを雇う側の配慮の大切さを指摘する声も相次いでいる。

 ミナミのある老舗ラウンジでは面接の際、子供や夫の有無を必ず聞くことにしている。この店ではホステスの約1割がシングルマザーで、店は託児所と提携して預け先を確保している。支配人は「子供を育てる知識がない場合は、店側もサポートしないと」と語る。

 利用者の9割が風俗店従業員という別の託児所の女性園長(46)は「たとえ託児所と提携していなくても、知らない土地に飛び込んでくる女性が多い以上は、子供の預け先も配慮することも必要だと思う」と指摘し、こう続けた。

 「風俗店で働く女性には精神的に不安定な人も少なくない。今回の事件は本人が悪いのはもちろんだけど、子を持つ女性を雇う側もそれなりの対応を考えないと。同じような事件はいつでも起こる可能性があると思う」

813名無しさん:2010/08/03(火) 21:41:08
<大阪>オモテ・ウラはがれる偽500円玉発見

http://webnews.asahi.co.jp/

大阪市内のタクシー会社で乗客が使ったとみられる500円硬貨の偽物が見つかりました。硬貨の表と裏が貼り付けられた造りで、会社は警察に届け出たということです。

偽の500円硬貨が見つかったのは大阪市内を中心に営業しているタクシー会社です。会社によりますと2日午後4時ごろ、男性運転手が釣り銭の確認中に表と裏がはずれた500円硬貨らしいものを見つけました。中からは片面が削られた10円硬貨が出てきました。タクシー会社、「触っているときにその500円玉が磁石で貼り付いた状態だったが2枚に分かれてしまった」「(Q.受け取ったときに気付かなかった?)全く気づいていません」。タクシー会社はいつどこで受け取ったのかわからない、としています。本物の500円硬貨とほぼ同じ大きさで、斜めから見ると浮かび上がる「500」の文字が「600」になっていました。見つかったのは1枚で、タクシー会社は警察に届け出たということです。

814名無しさん:2010/08/04(水) 19:20:44
■姉弟放置死 壁に小さな手の跡…
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100804182600375080.shtml

大阪市のマンションで、幼い子供2人の遺体が見つかった事件です。

 警察は食事も与えず長期間子供を放置すれば死亡することを母親が十分認識していたとみて、殺人容疑の適用を視野に捜査しています。

 大阪市西区のマンションで羽木桜子ちゃん(3)と弟の楓ちゃん(1)は母親から食事も与えられず、1か月以上放置され死亡しました。

 これまでの調べで育児放棄は今年1月から続いていたとみられ、部屋のドアには子供が外に出れないように外側から粘着テープが貼られていたことが分かっています。

 また、死体遺棄の容疑で逮捕された母親の下村早苗容疑者(23)は、「ご飯も水も与えなければ小さな子供では生きていけないと分かっていた。家を出て1週間位で死んでいるかも知れないと思った」と供述しているということです。

 警察は下村容疑者が子供を放置すれば死亡することを十分認識していたとみて、殺人容疑を適用できるか調べを進めています。
(08/04 19:08)

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817名無しさん:2010/08/05(木) 19:01:50
http://mainichi.jp/kansai/news/20100805ddf041040004000c.html
高齢者不明:和泉で101歳、大東で105歳−−大阪
 高齢者が住民登録した場所に不在だったり既に死亡していたケースが相次いでいる問題で、大阪府内で新たに、100歳以上の男性2人が所在不明となっていることが分かった。

 和泉市では、市が男性の最高齢者としていた101歳の男性の所在が不明。男性は04年12月に転入したことになっているが、市の調査に親族は「男性は和泉市内に一度も住んでいない。兵庫県西宮市で元気にしている」と説明しているという。

 大東市でも105歳の男性の所在が確認できていない。市に対し、男性の息子(68)は「80年ごろ、母との折り合いが悪くなり『京都の施設にでも入る』と言って家出した。以降、連絡が取れない」と説明したという。男性の妻は同市外に住んでいたが07年ごろに死亡しており、05年3月まで男性の年金を受給していた。【山田英之、花牟礼紀仁】

818名無しさん:2010/08/05(木) 21:51:46
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003192311.html

“貧困ビジネス” 初公判
生活保護を受けている人を利用して大阪市から転居費名目の生活保護費をだまし取ったとして詐欺の罪に問われているNPO法人の理事らに対する初公判が大阪地方裁判所で開かれ、NPO法人の理事の弁護士は「全ての証拠が開示されていない」として、起訴された内容に対する認否を留保しました。大阪・北区にあったNPO法人の理事、由井覚被告(51)は賃貸住宅仲介業「エイブル」の元店長、藤原克行被告(32)などとともに、大阪市で生活保護を受けている人に必要のない引っ越しをさせ、市から転居費名目で生活保護費計83万円を騙し取ったとして詐欺の罪に問われています。
5日、大阪地方裁判所で開かれた初公判で由井被告の弁護士は「すべての証拠が開示されていない」として起訴内容に対する認否を留保しました。
一方、藤原被告らは「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
このあと検察は「由井被告はNPO法人の代表という肩書きがあると役所に生活保護の支給を決定させるのに都合が良いと考えNPO法人を設立した。生活保護の受給者を自分が管理していればその生活保護費を得ることができると考えた」と指摘しました。

08月05日 21時19分

819名無しさん:2010/08/06(金) 06:55:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100806-OYT8T00073.htm
児童虐待死府内最悪ペース
上半期5人、認知も最多399件
 府内で今年上半期(1〜6月)に虐待で死亡した被害児童は5人で、過去最悪のペースで増えていることが府警少年課のまとめでわかった。全国では計18人が死亡、大阪が際だって多かった。7月には大阪市西区で幼いきょうだい2人が犠牲になっており、府警は「関係機関と連携を強め、被害を食い止めたい」としている。

 府警によると、府内の虐待死はこれまで、上半期が2002年と04年でそれぞれ3人が最多。年間では02年の6人が最も多く、今年は7月末時点で年間の過去最高をすでに上回っている。今年上半期は1月に堺市、4月には寝屋川市で乳幼児が亡くなるなど、虐待死事件が相次いで発生。統計を取り始めた1999年以降で最悪になった。

 また、虐待の認知件数も過去最多の399件(前年同期比184件増)となり、摘発件数は16件(同4件増)へ増加した。

(2010年8月6日 読売新聞)

820名無しさん:2010/08/06(金) 19:34:09
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001008060001
大阪2児遺棄 シングルマザーに聞く
2010年08月06日

 大阪市西区のマンションで3歳と1歳の姉弟が置き去りにされ、遺体で見つかってから1週間がたった。死体遺棄容疑で逮捕された母親の下村早苗容疑者(23)は離婚後一人で子育てをしてきたが行き詰まり、投げ出したとみられる。シングルマザーたちは彼女の行いをどう受け止めたのか。

◆恋愛断念「母じゃなかったら」

 大阪市東淀川区のアルバイト女性(28)は市営住宅で6歳の娘と2人暮らし。「子どもはむっちゃお母さん待ってたやろな。ほんまに切ない。でも、母親がそこまで至ってしまう心境はわからなくもない」と話す。

 元夫の金銭問題が理由で4年前に離婚。養育費や実家の援助はない。女性は発達障害を抱え、障害者年金など月約15万円で生活する。娘は「母ちゃんのご飯が世界一おいしい」と話す甘えんぼ。「この子を守れるのは私だけ」と思うからこそ、時々息苦しくなるという。

 遠距離恋愛中だった恋人に会うため、知人に娘を預けて東京に1泊したことが一度ある。知人に理由は言えなかった。「『それって親としてどうなの』と聞かれたら、何も言えない」

 「やっぱり恋愛はあかんな」と交際をあきらめた時、「母親じゃなかったら」との思いが頭をよぎった。

◆疲れ抜けず 逃げたくなった

 阿倍野区のプロデューサー(34)は長男(8)と暮らす。風俗業界に身を置いた下村容疑者について、「若さがもてはやされるところ。将来の展望が描けず、今を楽しみたい刹那(せつな)の感情におぼれたのかも。胸が張り裂けそうに悲しい」と話す。

 自身も子育てをつらいと思う時期があった。「明日も明後日も今日と同じことの繰り返し。疲れが抜けず、逃げ出したくなった」

 そんな時、親が「羽を伸ばしてきたらいいよ」と子の面倒を見てくれた。「自分のことを考えてくれる人がいる。そう思うだけで、気持ちがずいぶん楽になった」という。

 ドアを粘着テープで固定して子を閉じこめたという下村容疑者の行動を「人に迷惑をかけたくない」との気持ちの表れとみる。「圧倒的に間違った行動。でも頼れる人が全くいなかった象徴のよう」

◆家の中には介入できない。でも…

 淀川区の阪急十三駅にほど近い託児所「ひまわり園」。利用者約25人の約半分がシングルマザー。水商売や風俗店に勤める母親も少なくない。夫と同園を経営する引口景子園長(60)は過去に十三でラウンジを経営していた異業種出身。2人の幼い息子の育児が大変だった時、知り合いに夜間のシッター役を頼み、「本当に助かった」。自分も恩返しをしたいと、7年前に24時間態勢の託児所を始めた。

 シングルマザーの育児について、72時間預けっぱなしにするといった育児放棄に近いケースや、湯の出ない家で暮らす母子の貧困ぶりにも直面してきた。「家の中には介入できない。でも、トイレトレーニングや食事の作法を教えるなど、子の自立のためにできることをしてあげたい」

◆子育てへの余裕があれば

 3年前に離婚し、4歳と3歳の息子を育てるホテル従業員(32)=同区=は日中は市立保育園に、夜は同園に子どもを預けて深夜まで仕事をこなす。「託児所代は勤務先の負担。ありがたい」

 「子育てっておもろいと思える体力・精神・金銭的な余裕があれば、つらくても乗り越えられる。下村容疑者にはその余裕がなかったんやろな」と思いをはせた。

821名無しさん:2010/08/06(金) 19:43:55
■「貧困ビジネス」初公判 元NPO理事、認否留保
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100806060800375631.shtml

 生活保護受給者を必要がないのに引っ越しさせ、大阪市から転居費用などをだまし取ったとされる男らの初公判で、元NPO理事の男は起訴内容について認否を留保しました。

 起訴状によりますと、元NPO法人理事の由井覚被告(51)と不動産業者「エイブル」の元店長・藤原克行被告(32)ら3人は、生活保護を受けていた親子に「うつ病が悪化したので引っ越しが必要だ」などと役所にうその説明をさせ、市から引っ越し費用などおよそ80万円をだまし取ったとされています。

 5日、大阪地裁で開かれた初公判で、由井被告の弁護人は、「全ての証拠が開示されていない」と起訴内容について認否を留保、藤原被告ら2人は「間違いありません」と認めました。
 
 一方、検察側は冒頭陳述で「由井被告が生活保護費の大半を巻き上げていた」と主張しました。
(08/06 07:39)

822名無しさん:2010/08/06(金) 21:19:04
大阪にとって屈辱以外の何物でもないニュースだが、生活保護の闇を暴き、生活保護を正す為にも、恥を忍んで問題解決に取り組まなければならない

>河内谷容疑者は不眠を理由に生活保護を受給。処方された睡眠導入剤を犯行に使用していた。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100806/crm1008062058017-n1.htm
ガレージに監禁、睡眠導入剤使い女性に乱暴 男2人を逮捕 大阪府警
2010.8.6 20:56
 女性をガレージに閉じ込め、乱暴したなどとして大阪府警捜査1課と貝塚、泉大津の両署は6日、集団強姦やわいせつ目的誘拐などの疑いで、大阪府岸和田市小松里町、無職、河内谷幸寛(23)と大阪府忠岡町忠岡北、瓦職人、猪口大樹(21)の両容疑者を逮捕した。府警によると、河内谷容疑者は不眠を理由に生活保護を受給。処方された睡眠導入剤を犯行に使用していた。

 逮捕容疑は7月22日未明、出会い系サイトで知り合った10代の女性を乗用車に乗せ、大阪市から忠岡町まで連れ回した後、町内のガレージに監禁。女性に睡眠導入剤入りの酒を飲ませて乱暴し、携帯電話1台を奪ったとしている。ともに容疑を認めており、府警はその他の被害がないか調べる。

823名無しさん:2010/08/06(金) 22:55:22
懲役40年でいい。

824名無しさん:2010/08/06(金) 23:02:58
個人の罪で、全体の屈辱と言われてもどうでしょうか。無論、大悪事には違いないですが。

825名無しさん:2010/08/06(金) 23:04:20
すべての犯罪者に対して言いたい。
おまえらも幼稚園から小学校・中学校まではきちんと教育を受けただろ?


人を騙してはいけません
人に乱暴をしてはいけません
よく勉強しよく運動し努力しなさい
大きくなったら働いて自分で飯を食いなさい
親孝行をしなさい
博打をやってはいけません
大酒を食らってはいけません
タバコは有害です


生まれた時はみんな純真なんだ。
中学校までは等しく教育を受けられるんだ。
どうしてこんなクズ以下のレベルの人間になってしまうんだ?
なぜ人は皆真面目に生きる事ができないんだ?

826名無しさん:2010/08/06(金) 23:05:48
>824

その通り。
犯罪によって追うべき責任、批難は第一に「犯人」である。
地域や全体の責任ではない。

それがわからない人間が多いのが今の日本。

827名無しさん:2010/08/07(土) 00:07:03
或る事件が発生した場合、容疑者の出身地や所在地の「土地柄」にそういう事件を
起こさせる因子があるという考え方自体がおかしいのです。こういう誤った考え方
から抜け出せない人が、特定の地を煽るために、その地で起こった悪いニュースを
利用するのです。

828名無しさん:2010/08/07(土) 06:35:13
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003182301.html
2児殺人容疑 母親を再逮捕へ
大阪・西区のマンションで幼い子ども2人が死亡した事件で、警察は死体遺棄の疑いで逮捕した母親には子どもたちを死に追いやる明確な殺意があったと判断し、殺人の疑いで再逮捕する方針を固めました。
この事件は大阪・西区の風俗店従業員、下村早苗容疑者(23)が自宅のマンションに長女の桜子ちゃん(3)と長男の楓ちゃん(1)の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕されたものです。警察によりますと、これまでの捜査で下村容疑者がことし6月下旬に食料や水を用意しないまま2人を部屋に置き去りにし、1か月余り帰らなかったことが確認されたということです。
また、ドアや玄関のノブには粘着テープで固定されたあとが見つかり、下村容疑者は「子どもが外に出られないようにした」と説明しているということです。
一方、育児を放棄した動機について下村容疑者は「すべてから逃げたかった。もっと遊びたかった」などと供述しているということです。
こうしたことから警察は、下村容疑者には2人の子どもを死に追いやる明確な殺意があったと判断し、死体遺棄についての調べが終わり次第、殺人の疑いで再逮捕する方針を固めました。

08月07日 00時53分

829名無しさん:2010/08/07(土) 09:42:55
>819

相変わらずネガキャンやってますねえ。
認知件数が多いのだから増えるのは当然でしょ。
全国の虐待統計をちゃんととっていますか?カス読売さんww

830名無しさん:2010/08/07(土) 09:49:07
>829

5/18で「際立って」多かった??
日本語勉強しなおせ。

831名無しさん:2010/08/07(土) 10:09:04
大阪府はそろそろ警察官を増やす時期にきている。
国の愚かな失政による景気低迷と国際化・外国人の増加、
日本人が本来持っていた教育・道徳レベルの急激な低下で、
これからの時代治安が良くなる因子は全く見当たらない。

ニューヨーク市(人口813万、警官38000)
東京都(人口1304万、警官43500)
大阪府(人口884万、警官21000)

これだけ見ても大阪の警官が少ないのは分かるはず。
人口一人当たりの警官を東京レベルまで上げないと犯罪を大きく減らすのは難しい。

833名無しさん:2010/08/07(土) 10:21:11
>831

交通課とか生活課とか簡易なところは警察OBとか雇用すればいい。
パトロールは府内でボランティアが増えていていい傾向だと思う。
防犯カメラ設置もこれからさらに増やしていく。
NYの「割れ窓理論」に習い落書きを消すイベントも増えてきた。

問題なのは凶悪犯罪。
金がないから強盗殺人、パチンコ屋に放火といった無職による愚かな犯罪が多すぎる。
これはもう法改正を訴えて厳罰化し、カス犯罪者から順次裁判員制度で徹底的に処刑すべき。
死刑による恐怖で威圧しないと、凶悪犯罪は絶対に減らない。

834名無しさん:2010/08/07(土) 14:54:41
>>833
凶悪犯罪とは、殺人・強盗・放火・強姦を指します。
警察白書での認知件数を見ますと、凶悪犯罪認知件数は減少しています。
強盗だけは21年度が20年度より増加していますが、17年度〜19年度よりは
減少しています。

http://www.npa.go.jp/hakusyo/h22/toukei/01/1-04.xls

835名無しさん:2010/08/07(土) 15:03:25
アブリルの夫が6日夜に日本のバーで暴行を受けたって記事、嫌な予感しかしないな
7日に大阪でサマソニがあるんだが、これで現場が大阪だとまた執拗に叩きが始まりそうだ・・。

836名無しさん:2010/08/08(日) 00:34:00
>835

バーで暴行を受けたんだから、日本の強盗や引ったくりではないだろう。
離婚を快く思っていないアヴリルのファンだろうか?
それともたまたま居合わせた外国人とかじゃないか?

837<削除>:<削除>
<削除>

838名無しさん:2010/08/08(日) 04:32:45
http://www.sankei-kansai.com/2010/08/07/20100807-042266.php
2010年8月 7日
若い住人 広がる交流 2児遺棄マンション

 大阪市西区のマンションで2人の幼児が母親に置き去りにされて死亡した虐待事件は発覚から1週間が過ぎた。悲劇を防げなかったことへの後悔や反省から、現場のマンション住人に、事件の遠因となった希薄な人間関係を問い直す動きが出始めた。「失われた小さな命を無駄にしたくない」。若者たちは互いに交流を呼びかけ、定期的に会合を開くことも考えている。

 事件は最先端のブティックや雑貨店が並ぶ、同区南堀江のマンションで6日に幼児2人の遺体が発見され、母親の下村早苗容疑者(23)が逮捕された。

 マンションの住人は1人暮らしの20〜30代の若者がほとんど。子供の泣き声や異臭に気付き、管理会社や児童相談所に通報した住人もいたものの、結果的に事件を防げなかったことを悔やむ声が上がっていた。

 交流を呼びかけている一人の山本麗奈さん(28)は、豊かな人間関係が残る東京郊外の出身。初めての1人暮らしで2年半前に入居したが、故郷とは違う希薄な人間関係が気になっていた。「せめて顔を合わせたときに情報交換できる関係があったら、対処方法も見つかったかも」と悔やむ。

 事件後、住人の間に会話が生まれ、交流の呼びかけに10人近くが賛同。近く定期的会合を呼びかけるチラシをつくり、マンションの掲示板に張り出す。インターネットの会員制サイトに交流の場も立ち上げた。

 山本さんは、互いに干渉しない生活を望む人がいることは理解している。それでも「2人の犠牲を無駄にしたくない。この事件が全国のマンション住まいの人たちに、人間関係を考えるきっかけになってほしい」と訴えている。

通報「1人より複数」

 事件では、住人から大阪市や大阪府警に計4回の通報があった。いずれも同じ女性からとみられるが、通報が途絶えた後、行政機関の確認作業も打ち切られた。「虐待かも」と気付いたら、どう対処すればよいのか。専門家は「1人より複数から情報が寄せられた方が、危険性は伝わりやすい」と指摘。「井戸端会議のような場が必要」と、地域力再生を望む声も出ている。

 「間違っていても構わない。異常を感じたら、児童相談所全国共通ダイヤル(電話0570・064・0000)に電話してほしい」。橋下徹大阪府知事は4日の定例会見で、こう呼びかけた。共通ダイヤルは厚生労働省が昨年10月に運用を開始。電話は管轄の児童相談所に転送され、原則48時間以内に安全確認をすることになっている。

 「通報は子供だけでなく親も救うきっかけになる。異常に気付きながら誰も通報しないのは、地域が親子をネグレクトすることと同じ」。厚労省の虐待専門委員会委員長を務める才村純・関西学院大教授(児童福祉論)はこう話し、「複数の人から通報があった方が、行政機関も危険性を認識しやすい」と指摘する。

 虐待相談を受け付けているNPO児童虐待防止協会の川本典子理事は、最近の通報内容の変化を指摘する。「泣き声が聞こえる」という相談を受けても、住人同士に面識がないため、何歳くらいか、そもそもどの部屋からかも分からない。そんな漠然とした情報が増えているという。川本さんは「個人が役所に通報するには勇気がいる。今回の事件では、通報した人もできなかった人も傷ついたのではないか。住民が互いの情報を突き合わせる場があれば状況は変わったかもしれない」と話した。

839名無しさん:2010/08/08(日) 10:38:53
速報です。

SUM31が暴行を受けた事件で、サンケイスポーツが早速
事件の現場を大阪になすりつけネガキャンを始めています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000041-sanspo-ent

yahooコメ、2ちゃんねるなど関係各署に抗議文などを送り
至急偏向報道対策をお願いします。

840名無しさん:2010/08/08(日) 11:15:16
サマソニの大阪公演存続に関わる重要な事態です。
マスゴミが大阪の責任にすり替えて来年からの公演を中止させる
可能性もあります。ぜひとも支援をお願いします。

841名無しさん:2010/08/08(日) 14:17:06
>>833
その「割れ窓理論」実行した元市長の娘が万引きで捕まるというオチってのはなぁ……。

asahi.com:前NY市長の長女、万引き容疑で逮捕
http://www.asahi.com/international/update/0805/TKY201008050447.html
連邦検事としてニューヨークの治安を回復させ、2001年の同時多発テロの際には最前線に立ったジュリアーニ前ニューヨーク市長の長女で、名門ハーバード大に通うキャロライン容疑者(20)が4日、市内の化粧品店で万引きをした疑いで逮捕された。AP通信などが伝えた。
米メディアによると、長女は5点、計100ドル(約8600円)相当を盗んだところを監視カメラにとらえられたという。ジュリアーニ前市長は「娘のプライバシーを尊重してほしい」とコメントしている。

842名無しさん:2010/08/09(月) 00:09:35
>>839
なするつけてるというのはおかしいでしょう。事実大阪で起こったことなのですから。

843名無しさん:2010/08/09(月) 00:11:20
大阪に責任はないだろ。
事件が起こったのはバー。
現住建造物。
地域性と何の関連もない。

844名無しさん:2010/08/10(火) 11:21:22
引きこもりらの自立 給料が責任感やる気育てる
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/100810/20100810021.html

給料と社会保険の付いた正規雇用での就労体験が、引きこもりやニート状態の若者の自立支援に効果のあることが、大阪市東淀川区のNPO法人の事業で分かった。参加者は、ストレスを測るテストをした結果、ストレスの処理能力の数値が2カ月余りで平均約8割増加。挫折に強くなるなど、給与が責任感ややる気をはぐくんだ面は強いとみられ、支援者からは「通所型施設にとって究極の支援」と評価する声が上がっている。

 NPO法人「青少年自立支援施設 淡路プラッツ」が大阪府の委託を受け、2009年11月から5カ月間実施した。

 同法人が、パソコンを使った書類作成などの作業員として、引きこもり状態にある若者10人を雇用。また、そのサポーターとして、引きこもりを抜け出したニート状態の若者を5人、障害者雇用枠で事務補助員1人を採用する組織形態で行った。

 作業員は週4日、ほかは週5日、それぞれ午前10時−午後6時半で勤務。仕事の継続に必要な能力を身に付けるため20回以上の研修なども受けた。

 参加者への調査は、開始時、中間時、終了時の3回実施。その結果、ストレス対策では中間調査までで効果が表れ、「なるようになれ」と思ったり、物事の明るい面を見ようとしたりと、対応能力の数値が平均約8割伸びた。

 また、同様に中間時点までで改善が顕著だったのが、「集団に溶け込めない」「他者とのやりとりが必要な場面で当惑する」など社会恐怖をめぐる数値。「中途での挫折」「実行前のちゅうちょ」など問題解決能力でも改善が見られた。

 事業終了時、参加者が開始時点に掲げた目標を7割強が達成。作業員で3人の退職者が出たものの、全体で4人が就職につながり、ほかは求職活動に入ることができた。

 給与があることについて参加者に聞いたところ「責任感を感じ、やる気がでた」などの前向きな意見が大多数。同法人の田中俊英代表は、ハローワークの一歩手前の支援として「通所型施設にとっての究極の支援」と手応えを感じる半面、引きこもりから脱してすぐの場合は挫折体験をつくる可能性もあるため、「最初の面接でその許容量を見抜くことが必要」と指摘していた。

 仕事をこなす中で、あいさつや「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を習得していく成長過程を実感。田中代表は、簡単な事務など「できて当たり前」とされる業務などでつまずく若者がいる点を踏まえ、「仕事の中に教育効果があることを社会がもっと認識すべき」と強調している。

 【引きこもりとニート】引きこもりは、6カ月以上自宅中心の生活で、社会参加していない状態。ある程度外出可能な広義の引きこもりは約69万6千人(2010年内閣府)と推計される。ニートは、15−34歳の若者が、仕事や通学をせず、職業訓練も受けていない状態。労働力調査(09年総務省)では仕事や通学をしていない若年無業者は約63万人

845名無しさん:2010/08/10(火) 15:10:42
【生活保護大量申請】中国人48人なのに2人でOK、「身元保証人」の怪
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100810/crm1008101409013-n1.htm

 日本人姉妹の親族とされる中国人が入国直後、大阪市に生活保護を大量申請した問題に絡み、焦点となった「身元保証人」の取り扱いが、いまだ議論の決着をみていない。来日した48人に保証人はわずか2人という状況でも在留を認めた入国管理局に対し、大阪市は「保証の実態がない」と対立、入国の是非をめぐって行政当局の見解が分かれたままだ。そもそも入管難民法上の保証人には法的責任がなく、ほぼ空文化しているのが現状。中国人の大量申請を機に浮き彫りになった課題に対し、早急な対策が求められている。


道義的責任のみ

 今回の中国人48人は、日本人の親族などに適用される「定住者」の在留資格を大阪入管に申請。認定に必要な身元保証人は、同郷出身の中国人2人だけだったが、入国審査では「問題なし」と判断された。

 法務省入国管理局によると、保証人に要求されているのは、(1)滞在費(2)帰国旅費(3)法令順守−の3点。しかし民法上の保証人と違って、法的な義務は一切負わされていないという。仮に滞在費や旅費の支払いを拒んでも、問われるのは「道義的責任のみ」だ。

 資産や年収の条件もなく、申請を代行する複数の行政書士は「『日本に知り合いがいますか』と尋ねる程度のもの」。形式的な審査でほとんどパスしてしまうのが現状だ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100810/crm1008101409013-n2.htm
 
「血縁」に審査集中

 そもそも外国人の在留資格は、定住申請のような「身分または地位」に基づくものと、就労や留学など「活動」に基づくものに大別される。「身分または地位」の申請では、日本人との血縁関係が大前提。厳格に審査されるのは、戸籍や出生証明など身分関係に集中する。

 一方、就労目的の来日では、雇用先での「活動」が前提となるため、会社の経営状況から給与の支払額まで厳密にチェックされるが、逆に身元保証人は必要とされない。


いっそ廃止の声

 「保証人がいるにもかかわらず、すぐに生活保護というのは、やはり受け入れがたい」

 大阪市は保護費の支給をいったん保留にしており、入管の再調査を待って正式に打ち切りを決める。入国を認めた大阪入管の判断には「法の趣旨にそぐわない」(市幹部)と手厳しい。

 入管難民法は「地方公共団体の負担となるおそれのある者は上陸できない」と定めており、4日に法務省を訪れた平松邦夫市長も、同規定の厳格運用を申し入れた。

 ただ、身元保証まで厳格化することについては、反対論も強い。制度に法的拘束力を持たせれば、ほとんどの外国人が保証人を立てられず、「締め出しにつながりかねない」という懸念があるからだ。

 元東京入国管理局長の坂中英徳・移民政策研究所長は「『安心料』程度の意味しかない保証制度は、いっそ廃止すべきだ」と指摘。代わりに日本語教育や就労支援を充実させるなど、「生活保護に頼らない仕組みを、国全体で考える必要がある」と訴えた。

846名無しさん:2010/08/12(木) 06:39:55
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100812/k10013310061000.html
生活保護 最多の135万世帯
8月12日 4時43分
厳しい雇用情勢が続くなか、ことし4月に生活保護を受けた世帯は、過去最多となる135万世帯に上ったことが厚生労働省のまとめでわかりました。

厚生労働省によりますと、ことし4月に生活保護を受けた世帯は、全国で135万3236世帯に上り、前の月より9292世帯増えて過去最多となりました。増えた世帯のうち最も多かったのは、仕事を失った人を含めた「その他の世帯」で、4749世帯に上ったのをはじめ、「高齢者」が3730世帯、「母子家庭」が295世帯、「障害者」が477世帯でした。生活保護を受ける世帯は、雇用情勢が悪化した影響で急増し、月ごとの増加世帯数は、おととし12月から17か月連続で5000世帯を超えています。これに伴って生活保護を受けている人数も、前の月より8178人増えて187万4335人となりました。厚生労働省は「失業率は依然として高い水準にあり、生活保護を受給する世帯は今後も増えると予想される。就労支援などに力を入れ受給者の増加に歯止めをかけていきたい」と話しています。

847名無しさん:2010/08/12(木) 08:29:56
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100812k0000m040094000c.html
大阪2児放置死:愛知で長女一時保護 児相は母親と会えず

 大阪市西区のワンルームマンションで幼児2人の遺体が見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された母親の元風俗店従業員、下村早苗容疑者(23)が大阪転居前に名古屋市で2児と暮らしていた09年8月、長女の羽木桜子ちゃん(3)が愛知県警中署に一時保護されていたことが分かった。同署は「育児放棄(ネグレクト)に発展する可能性がある」として市中央児童相談所に通告。相談所職員は家庭訪問をしようとしたが結局、下村容疑者とは会えなかったという。

 大阪府警西署捜査本部によると、下村容疑者は09年5月に離婚した後、名古屋市に母子3人で移り住み、中区のキャバクラで働いていたという。

 中署や同相談所によると、09年8月2日午後10時15分ごろ、名古屋市中区のマンションの住人から「廊下で子どもが泣いている」と通報があり、同署員が桜子ちゃんを保護。同署は、体にあざなどはなく服装も清潔で虐待を思わせる様子がなかったため下村容疑者に引き渡したが、3日に同相談所に通告した。

 相談所は生活支援などのかかわりを持つべきだと判断。8月12日、職員が下村容疑者の携帯電話に連絡して家庭訪問をしたいと伝えた。下村容疑者は「住所がわからないので確認してから連絡する」と答えたが折り返しの電話はなかった。【高橋恵子、沢田勇】

848名無しさん:2010/08/12(木) 09:22:01
http://www.sankei-kansai.com/2010/08/12/20100812-042388.php
2010年8月12日

「異音察知で救えた...」 児相職員阻んだオートロック 大阪2児遺棄
 大阪市西区のマンションで幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待死事件で、市こども相談センター(児童相談所)の職員らが現場に駆けつけた5回のうち最初の3回は、いずれもマンションのオートロックに阻まれて玄関先まで行けなかったことが11日、市への取材で分かった。近隣住民の証言などでは、母を求めて泣き叫ぶ姉弟の悲鳴が玄関先のインターホンを通じて聞こえていたことが判明しており、市幹部は「玄関先で室内の異音を確認できていれば、救い出せた可能性はある」と反省。市では今後は原則、マンションの管理会社などの協力を得て玄関先まで踏みこむ対応に見直すことを決めた。

 今回の事件で、市こども相談センターに最初の通報があったのは3月30日朝。「ほぼ毎日、夜中の2時や3時に子供が泣いている。インターホンを使って室内から『ママー、ママー』と長時間叫んでいる」との内容だった。

 市は翌31日昼と4月1日朝、2日夕の計3回、センターや西区役所の職員を現場に派遣した。

 しかし、いずれもマンション内への進入を入り口でオートロックに阻まれた。入り口で現場とみられる部屋番号を入力し、インターホンを鳴らしたが応答はなく、マンション内への進入を断念。安否を確認できないまま現場を後にした。

 現場の部屋は3階にあり、マンションの入り口からは通常、室内の音などは聞こえないという。

 一連の対応について、市幹部は「マンション入り口でインターホンを鳴らすだけでは、室内に母親がいても居留守を使われれば終わり。3回とも玄関先まで行っていれば、人の気配が確認できたかも…」と悔やむ。

 その後、センターは4月8日夜と5月18日早朝にも同様の通報を受け、さらに2回職員が現場に駆けつけたが、この時にはマンション住民がオートロックを通過するのを見計らい、一緒にすり抜けてマンション内に入った。玄関先までたどり着いたが、室内から泣き声などの異音は確認できなかったという。

 センターでは従来、職員が勝手にオートロックを突破すると、別のマンション住民に通報されるなどしてトラブルになる恐れもあるため、こうした手法は緊急時以外は自粛しているという。

 ただし、玄関先までたどり着けば室内の異変を察知できる可能性はあり、市は事件を教訓に対応の見直しを検討。都市部ではオートロック式マンションが増えているため、市幹部は「今後は原則、管理会社などの協力を得て玄関先まで踏みこむ対応に改めることにした」としている。

849名無しさん:2010/08/12(木) 09:28:14
http://www.sankei-kansai.com/2010/08/12/20100812-042402.php
2010年8月12日
「飲酒もバレーもルールが大事」 大林素子さんが啓発

 飲酒運転による交通事故防止を目指し、曽根崎署などは「飲酒運転撲滅キャンペーン」を実施。元バレーボール五輪代表の大林素子さんが、飲酒運転防止を呼びかけた=写真。

 大阪市北区で開かれた開会式では、岩下弘美署長が大林さんに「飲酒運転撲滅サポーター」の任命証を交付。この後、大林さんと署員らが飲食店を訪れ、酒を飲んだ後は絶対に車を運転しないようにと訴えた。

 大阪府内の飲酒運転による交通事故の発生件数は昨年まで3年連続で全国最多。曽根崎署では「飲酒もバレーもルールが大事」とのキャッチフレーズを添えた大林さんの写真入りの啓発ポスター200枚とコースター約2千枚を作製、配布した。

850名無しさん:2010/08/12(木) 17:50:50
http://mainichi.jp/kansai/news/20100812ddm003040088000c.html
クローズアップ2010:100歳以上所在不明190人 確認阻む、縦割り行政
 100歳以上の高齢者で所在が分からないことが判明した人の数は11日現在、全国で190人に達した。各地のケースからは、所在などを記載した住民基本台帳を正確に更新していなかった自治体が少なくない実情が浮かぶ。地域のネットワークからも漏れがちな高齢者。現状を改善する方法はないのか。

 「部署間の連携ができていなかった」

 105人の所在不明が判明した神戸市は10日の会見で、問題の背景に「縦割り行政」の弊害があることを認めた。

 住民の不在を確認した場合、自治体の判断で住民基本台帳から氏名を抹消する「職権消除」ができる。神戸市では民生委員らが毎年9月、新たに100歳になった人を戸別訪問し、市からの「敬老祝い金」を手渡すことで所在を確認。不明者がいれば、各区役所の健康福祉課に報告が上がるシステムがあった。

 しかし、職権消除は行われなかった。所在不明者が判明した7区役所では、同課が所在不明の情報を把握していながら、住民登録を担当する市民課に情報を伝えていないケースが多かったという。

 さらに、情報は区役所内部だけでなく、市本庁にも伝わっていなかった。市は「縦割り行政が原因と言われれば、その通りかもしれない」と話した。同様の状況は、18人の不明が確認された東大阪市などでもあり、今回の問題が起きる主要な原因の一つとなった。現在調査中の自治体でも同様のケースが出てくる可能性は十分ある。

 ◇家族聴取にも限界
 一方で、家族の協力が得られずに実態が把握できなかったケースもある。東京都内男性最高齢の111歳の人とみられる白骨遺体が発見された足立区では、同居する家族が死亡届を出さなかったため、台帳から削除されていなかった。住民基本台帳法は、住民の所在が確認できない場合、家族や親族など限定した関係者への聞き取りができると定めているが、強制的に室内に入る権限はない。この男性の場合、訪問した民生委員や区職員に対し、家族が「会いたくないと言っている」などと説明し、確認作業は民生委員が初めて訪問した93年以後、進展しないままだった。

 確認作業の人手にも限界がある。住民から提出される書類以外の情報の多くは、民生委員から寄せられる。だが、無給のボランティアという事情もあり、現場は人員不足が続く。しかも、民生委員の活動で主に対象としているのは独居老人や生活保護世帯などだ。

 民生委員は全国に約23万人いるが、65歳以上の高齢者は約2915万人に達し、生活保護世帯も約135万世帯に上る。ある民生委員は「人手が足らない現状で、100歳を超えるような高齢者でも、同居家族がいれば巡回の優先度は高くない」と話す。【石川貴教、吉川雄策、神足俊輔】

851名無しさん:2010/08/12(木) 17:51:48
>>850の続き

◇個人情報保護の壁
 所在確認に有効な手段はないのか。

 今回の問題発覚後、東京都杉並区などは、健康保険や介護保険の利用履歴を所在確認に活用した。保険の利用履歴は自治体が管理する個人情報で、所在確認に用いるのは個人情報保護条例の目的外利用にあたるとの解釈もあったが、「緊急に安否を確認する必要性がある」と判断した。

 杉並区は、利用の可否の判断を区の個人情報保護審議会に諮るという本来の手順を省略、事後的に審議することにし、基本台帳に氏名がある100歳以上の高齢者315人の保険の利用状況を調べた。その結果、うち2人が2年以内の履歴がないことが判明し、民生委員の訪問で所在を確認した。短期間で一定の成果があったことを受け、担当者は「生命の確認はプライバシーより尊重されるはずで、ちゅうちょする必要はないのでは」と話す。

 一方、利用に踏み切らない自治体もある。

 横浜市は「重要性をてんびんにかける話ではなく、プライバシーは慎重に取り扱うべきだ」とし、介護保険などの情報を利用していない。100歳以上が1090人と多いため、民生委員を通じた確認も行っておらず、満足に対応策が取れていないという。他にも同様の自治体はあり、個人情報の壁が立ちはだかっているのが現状だ。

 外国籍の不明者の場合は、事情がさらに複雑になる。外国人の住所などは入国時に自治体に届け出る外国人登録原票で管理され、原票が住民票の役割を果たす。原票を閉鎖するには死亡や出国の確認が求められ、所在不明が判明しただけでは閉鎖できない。2人の外国籍住民の所在が分からない東京都荒川区は、不明情報を数年前に把握し、法務省に出国情報を問い合わせていた。だが、出国が確認できないため、原票を閉鎖できていない。

 ◇省庁、足並みそろわず
 政府は6日、関係5大臣会合を開き、連携して実態把握や問題の洗い出しを急ぐこととした。しかし、省庁の足並みはそろっているとは言い難い。

 もともと国内最高齢者や100歳以上の高齢者数の把握は厚生労働省がしてきたが、住民基本台帳は総務省、戸籍は法務省の所管だ。厚労省からは「あらゆる施策の基礎の住民基本台帳が実態と違えば、社会保障番号などにもかかわり大変。行政不信が広がりかねない。(総務省は)危機感をもってほしい」(幹部)との本音も漏れる。

 だが、総務省の担当者は「住民登録と実態の食い違いの確認は自治体が行うが、死亡確認の『本筋』は戸籍」と語る。一方で法務省は「戸籍の修正は最終的なもので、所在不明であっても原則できない」と、今回の件で特に対応は取っておらず、省庁が連携した取り組みは見通せない。

 そもそも、100歳以上のような超高齢者については、行政が所在を確認し、必要な支援を提供する責務がある。住民基本台帳のあり方について、新藤宗幸千葉大教授(行政学)は「現代は家族や友人関係が希薄になり、つながりそのものを絶ってしまっている人もいる。高齢者保護の観点からも、住民からの届け出に依存した現行システムの見直しを検討してもいいのでは」と話している。【安高晋、森禎行、野倉恵】

852名無しさん:2010/08/12(木) 19:54:08
【所在不明高齢者】指示、矢継ぎ早の長妻厚労相 9月に向け大はりきりの声も…「で、効果は?」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100812/crm1008121842033-n1.htm

各地で100歳以上の高齢者の所在不明が発覚している問題を受け、長妻昭厚生労働相が立て続けに厚労省独自の対策を指示し、存在感を強めようとしている。だが、実際に所在確認するためには、総務省や法務省など他省庁との協力が不可欠で、厚労相の意気込みは空回り気味。周囲からは「9月の民主党党首選後の人事をにらんだパフォーマンスではないか」という声まで上がっている。

 ■矢継ぎ早の指示

 「総理や官房長官と連絡を密にして、まずは厚生労働省で取り組み、その後関係各方面とも連携していきたい」

 5日に長妻厚労相の肝いりで、緊急に立ち上げられた「高齢者所在不明・孤立化防止対策チーム」。厚労相は所在不明者や年金事務の実態把握、高齢者の孤立化対策に意欲を見せた。しかし、担当幹部は「具体的な対応策はこれから」と冷めていた。

 長妻厚労相は、それ以外にも矢継ぎ早に行方不明者対策を打ち出した。3日には110歳以上の年金受給者を、面談によって所在確認する方針を固めた。4日には本人の死後に遺族らが年金を不正受給していないかを確認するサンプル調査結果を、8月中旬に公表する方針を発表した。

 このサンプル調査は、今回の問題とは別にすでに6月に行われており、結果が8月末に公表される予定だった。ところが長妻厚労相が2週間前倒しで結果の公表を指示。担当者らは夏休みの予定を変更するなどドタバタとなった

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100812/crm1008121842033-n2.htm

■省庁間連携も…

 「実態把握には他省庁との連携が欠かせない。厚労省だけでできることは少ない…」と、厚労省幹部。

 住民基本台帳ネットワークを所管する総務省との連携は必須な上、100歳以上の行方不明者の戸籍を整理するには法務省と協力も必要。生存確認のための強制的な立ち入りが必要な場合は、警察とも協議が必要になる。

 にもかかわらず、他省庁との連携は空回りしている。6日、第1衆院議員会館では、民主党の対策検討チームに呼び出された厚労省と総務省の官僚が、名刺交換する光景があった。2人はそれぞれの省の所在不明高齢者問題の担当者。だが、顔を合わせたのは問題発覚から1週間以上がたったこの日が初めてだった。

 ■「どこまで追えば…」

 自治体からも長妻厚労相への不満が漏れてくる。

 「全員の行方不明者を探そうとしたら大変なことになる」と明かすのは、関東地方の自治体の担当者。「ホームレスや海外に転居した人など、どこまで追えばいいのか…」と困惑する。

 身内の厚労省からもこんな声が出る。ある若手幹部は「所在不明者の問題は、地域主権者である自治体が住民をきちんと把握していなかったことが問題で、厚労省が旗を振るべき話ではない。本質を見極めていない長妻大臣のパフォーマンスだ」と憤る。

 得意の年金問題でも、思うように存在感を示せていない長妻厚労相。ある民主党議員は「9月の民主党代表選後は誰が勝っても内閣改造がある。長妻氏が焦って動いているのは閣内に残留するための猟官運動だ」と話している。

853名無しさん:2010/08/12(木) 21:23:46
京都など38都道府県、100歳超高齢者の面会開始
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20100812000079

 100歳以上の高齢者の所在不明が相次ぐ中、厚生労働省が男女別の長寿上位5人や2010年度中に100歳となる高齢者の面会調査を自治体に指示したことを受けて、少なくとも京都など38都道府県が面会調査に乗り出したことが12日、京都新聞社と共同通信のまとめで分かった。

 取材には9日までに回答があった。38都道府県のうち、青森、栃木、東京など11都県は指示の前から調査。残り京都など27道府県は指示などを受けて「調査中」「調査を市町村に指示・依頼した」と答えた。富山県や広島県のように「指示があいまい」として厚労省に調査手法などを照会した自治体も。面会調査を始めていない大阪府と沖縄県は今後、自治体として定期的に実施している調査で対応するとしている。

 政令市は19市のうち京都など9市、中核市は40市のうち24市が調査を始めた。

 京都府は、100歳を迎える高齢者の面会調査を6日に府内の市町村に依頼、男女の長寿上位5人のうち9人は面会で確認、残り1人は親族に電話確認した段階という。

 京都市は100歳を超える高齢者は、面会のほか、電話や介護保険の利用状況などで把握する作業を進めており、今週中にも結果をまとめる。

 滋賀県は5日までに市町を通して行った調査で100歳以上の高齢者の所在はすべて確認できたとし、厚労省の求めに応じて再調査するかは「検討中」としている。

 大津市は、すぐに面会調査する計画はないとしている。9月に本年度に100歳を迎える75人と最高齢の男女に民生委員や市職員が敬老祝い金を手渡しで支給する予定で、「その際に所在が確認できる」という。

854名無しさん:2010/08/13(金) 07:20:54
【所在不明高齢者】100歳以上の行方不明者届わずか1件 大阪府警
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100813/crm1008130201003-n1.htm

 全国で100歳以上の高齢者の所在不明が相次いでいる問題で、大阪府警が100歳以上の高齢者について受理している行方不明者届は、わずか1件にとどまっていることが12日、府警への取材で分かった。府内の各自治体では100歳以上の高齢者計87人の所在が確認できなくなっているが、そのほとんどが行方不明者としての届け出がない実態が明らかになった。

 府警によると、今年6月末時点で6348人分の行方不明者届を受理。一連の問題を受け、65歳以上の高齢者に絞って分析したところ、今月6日時点で1061人分の届けが出されていることが判明した。内訳は、65〜69歳400件▽70代469件▽80代154件▽90代37件▽100歳以上1件だった。

 100歳以上の1人は、明治41年生まれの男性で、生きていれば101歳になる。認知症で自宅近くの商店街で妻と別れた後、行方が分からなくなったとして、妻が昭和52年に淀川署に届け出ていた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100813/crm1008130201003-n2.htm

 府警によると、行方不明者届の登録期間は10年で、届出人の希望があれば期間を更新する仕組み。長期に渡る行方不明者のほとんどは成人で、借金や親族間のトラブルなどが理由のケースが多いという。

 府内の各自治体が所在確認できていない100歳以上の高齢者は、12日現在で大阪市63人▽東大阪市13人▽吹田市5人▽堺市、枚方市、大東市、和泉市、貝塚市、泉佐野市各1人−の計87人。

 行方不明者届が出されている101歳男性は、家族の引っ越しに伴って現在は吹田市に住民票があり、この男性を除く86人について、届け出のない状態となっている。

 警察庁によると、7月28日〜8月9日の間に、100歳以上の高齢者の行方不明に関して、全国の警察に14件の相談が寄せられた。このうち4人について新たに行方不明者届が出され、受理された。

855名無しさん:2010/08/13(金) 07:29:08
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003329251.html
“追い出し盗”に注意を
大阪・都島区で家などに1人でいるお年寄りに「お宅の自転車が近所に放置されていますよ」などと声をかけて外に出るようにしむけ、そのすきに中に忍び込んで金を盗む「追い出し盗」と呼ばれる手口の窃盗事件が相次いでいて、警察が注意を呼びかけています。
警察によりますと、ことし5月、大阪・都島区で74歳の女性が経営している会社の事務所に男が訪ねてきて、1人でいた女性に「お宅の自転車が近所に放置されていますよ」と声をかけたということです。
女性が慌てて自転車を取りに行って戻ってみると男の姿はなく事務所に置いていた現金15万円が盗まれていたということです。
こうした手口は相手を外に出るようにしむけ、そのすきに中に忍び込んで金を盗むことから「追い出し盗」と呼ばれ、ほかにも「家の外で植木鉢が倒れていますよ」といった口実が使われるということです。
「追い出し盗」はことしに入ってから都島区内で約20件起きていて、被害の総額は120万円にのぼるということです。
お年寄りが金融機関で現金を引き出して自宅に戻った直後に狙われるケースが多いということで、警察は親切に声をかけられても玄関のカギを開けたまま家を離れないよう注意を呼びかけています。

08月13日 06時40分

856名無しさん:2010/08/13(金) 12:30:19
100歳超、全国で279人所在不明 京阪神3市に集中
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201008130040.html

 高齢者の所在不明問題で、朝日新聞が12日までに全国すべての市区町村に取材したところ、各自治体が把握している100歳以上の不明者は少なくとも279人にのぼることがわかった(警察に捜索願が出ている人も含む)。兵庫県112人、大阪府88人、京都府21人、東京都13人など大都市部に集中し、東北や北陸などの26県は一人もいない。都市部の多くの自治体は、介護保険などの利用がない人を直接訪問して確認した。

 京都市は12日、今年度中に100歳以上になる1039人を対象に調べた結果、所在不明が判明した19人を住民基本台帳から削除した、と発表した。また64人が所在不明と同日発表した大阪市では、西淀川区の外国籍の123歳女性の死亡届が30年前に平野区に出ていたことが判明。所在不明者は63人となった。

 神戸市の105人と大阪市の63人、京都市の19人で、全体の約3分の2を占める。横浜市や広島市など調査が終わっていない自治体もある。

 所在不明者の中には、認知症による徘徊(はい・かい)で行方不明になったとみられる人も複数いた。


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