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社会問題について語るスレ  その2

1よっさん:2008/09/12(金) 22:29:55
明らかにおかしいことでも、実際に起こっているのが、世の中。

色々な話題を取り上げてみましょう。

727名無しさん:2010/06/27(日) 16:56:12
生活保護300人住まわせ、受診させ… 貧困ビジネスか

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201006270021.html

 大阪市浪速区の不動産会社が、賃貸アパートに生活保護受給者を住まわせ、実質経営していた診療所の巡回診療を繰り返し受診させていた疑いがあることが、診療所の関係者らへの取材でわかった。診療所は、診療報酬などで得た収入の一部を不動産会社側にコンサルタント料として払っていたという。市は、生活保護の医療扶助を利用した「貧困ビジネス」の可能性があるとみて近く不動産会社などを実態調査する。

 貧困ビジネスは、受給者から家賃や食事代などの名目で保護費の大半を吸い上げたり、引っ越しを繰り返させて転居費をピンハネしたりする形態が多い。受給者の医療費が全額公費負担となる医療扶助は医療機関に直接支払われるため、貧困ビジネス業者と医療機関が協力すれば、実態を把握するのは難しい。

 診療所の元幹部職員の証言や内部資料によると、不動産会社は浪速区と同市西成区、堺市堺区で賃貸アパート4カ所(1カ所は昨年閉鎖)に約300人の受給者を入居させていた。大阪市などによると、同社は受給者の通帳やキャッシュカードを預かり、食事代名目などで保護費を徴収するケースが多いとみられるという。

 診療所は西成区松1丁目にあった「すずクリニック」。元幹部職員によると、医師らはアパート4カ所などを週1回ペースで巡回診療していた。受給者1人あたりの診療報酬が月10万円を超えるケースもあった。市によると、クリニックは別の不動産会社があっせんする受給者も診療し、レセプト(診療報酬明細書)の全件数の9割を受給者が占めていた。元幹部職員は、月に計約1300万〜1900万円のクリニックの総収入の約2割がコンサルタント料名目で不動産会社側に支払われていた、としている。

 クリニックは2月、近畿厚生局の個別指導を受けて必要書類の不備などを指摘され、閉院している。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201006270021_01.html

 元幹部職員は「クリニックは不動産会社が実質的なオーナーだった。医師がどこのアパートを回るか、検査項目をどうするかなど、代表取締役の女性が指示を出していた。巡回診療は、囲い込んだ受給者から医療扶助を安定的に得ることが目的だった」と説明している。

 代表取締役の女性は朝日新聞の取材に「自分はクリニックの職員ではあるが、巡回診療は医師が自分で診療先を決めてやっていた」と説明。受給者を囲い込んでいるのではないかとの指摘には「認知症の人もおり、通帳を預かるケースもある。勝手に金をおろしたり、小遣いを渡さなかったりはしていない」と否定している。(島脇健史)

728名無しさん:2010/06/28(月) 07:18:28
在日韓国人系の近畿産業信組、民主に100万円献金

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201006260033.html

 在日韓国人系の近畿産業信用組合(大阪市)は25日の総代会で、従来認めていなかった政治献金について内部規定を改定し、民主党に政治献金100万円と、同党の石井一参院議員(比例)の後援会連合会にパーティー券代2万円を支出したと明らかにした。

 信組を規制する中小企業等協同組合法は「組合は、特定の政党のために利用してはならない」と「政治的中立の原則」を定めている。同信組はこれまで、経費権限規定で政治的支出は禁じていた。

 今回、1月8日の理事会でこの規定を改定。同12日と2月17日にそれぞれ政治献金と政治資金パーティー券代を支出した。その後、中小企業庁に同法に抵触しないか照会。4月になって同庁から「一般論として政治献金は好ましいことではない」としながら、事業運営に支障を来さない、組合員の総意を反映した形などの「条件付き」なら抵触しないとの回答を得た。

729名無しさん:2010/06/29(火) 23:50:40
■補助金目当か 「患者全員が受給者」大阪に34病院

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100629112900363355.shtml

 大阪府内の34の医療機関で患者全員が生活保護受給者だったことが、大阪市の調査でわかりました。

 市は補助金目当てに必要のない診療が行われている可能性もあるみて、詳しく調べる方針です。

 大阪市が府内のおよそ1万4,000の医療機関を調査した結果、34か所で患者全員が生活保護受給者だったことがわかりました。

 受給者が診療や薬の処方を受けた場合は自治体が「医療扶助」として医療機関に直接費用を支払いますが、大阪市では2008年度の医療扶助が1,129億円と、生活保護費全体の47パーセントにのぼっています。

 「貧困ビジネスという得体の知れない呼び方になってしまっているものについて、果敢に基礎自治体が取り組む」(大阪市 平松邦夫市長)

 市はこうした医療機関が受給者に必要のない診療を行い、補助金を不正に受け取っている可能性もあるとみて、さらに調査する方針です。
(06/29 12:19)

730名無しさん:2010/06/30(水) 00:02:00
大阪市 布団類を現物支給へ

http://www.ktv.co.jp/news/date/main.html#0345305

大阪市は増え続ける生活保護費の削減のため、現在、受給者による公費での購入が認められている布団類を、現物支給に切り替えることを決めました。大阪市は、「生活保護行政特別調査プロジェクトチーム」の委員会を開き、平松邦夫市長は、「全国で一番、生活保護受給者が多い大阪市だからこそ、様々な取り組み・具体的な提案ができる」と話しました。生活保護制度では、野宿者らが新たに受給を受ける際、枕などを含む布団類を公費で購入できます。大阪市では、一人当たりの上限が1万7800円ですが、受給者の増加で年間の支給額が約1億7000万円にまで膨れ上がっています。このため、市では布団類を入札で業者から安く一括購入し、ことし9月にも、受給者への現物支給を始めることを決めました。大阪市ではこのほか、引越し代や葬儀代の公費負担についても額を抑える方法を検討しています。

7314丁目の案山子 ◆K9Pr1/RLpU:2010/07/01(木) 07:56:54
大阪市庁に抗議をかけよう!

身元引受人調査せず受給決定…中国人生活保護
 中国残留孤児だった日本人の親族として5〜6月に来日した中国人48人が、入国直後に大阪市に生活保護を申請していた問題で、市が、入国後の扶養者である身元引受人を調査しないまま、うち32人の受給開始を決定していたことが30日、わかった。
 入国審査の際には、日本国籍を持つ人との親族証明や、入国後の生活を支える身元引受人の資産がわかる納税証明などの提出が求められている。市によると、48人はいずれも親族関係にない人物を身元引受人としていたが、入国後、「身元引受人が扶養してくれない」と訴え、保護を申請した。
 在留資格があり、要保護状態であれば、生活保護法を日本人に準じて用いるとの国の通達があるため、市は「保護せざるを得ない」と判断。32人の窮迫ぶりが急を要する状況だったため、入管への身元引受人の照会をしないまま、受給を認めたという。
 市の担当者は「身元引受人について十分調査してから決定してもよかった」と不備は認めたが、「本当に身元引受人に扶養する気があったのか。在留資格の認定時に厳しく審査すべきだった」と入国管理局側の対応にも疑問を呈した。
 これに対し、大阪入国管理局は「身元引受人の収入状況や意思などは当然確認している」と反論。「身元引受人の照会もなく、安易に保護決定する方がおかしな話だ」と入国審査の妥当性を強調している。
(2010年7月1日03時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100701-OYT1T00107.htm?from=main3

732名無しさん:2010/07/05(月) 19:59:55
保護費不正受給で元夫婦逮捕

http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025546431.html

神戸市に住む、35歳の会社員の男とその元妻が、収入がほとんどないように見せかけて生活保護費を不正に受け取っていたとして、警察は、5日、2人を詐欺の疑いで逮捕し、少なくともこの2年間に750万円を不正に受給していたとみて余罪を調べています。
逮捕されたのは、神戸市長田区の建設会社社員、片岡成人容疑者(35)とかた岡容疑者の元妻で、パート社員の片岡麻美容疑者(29)の2人です。
警察によりますと2人は、月に、合わせておよそ30万円の収入があったのに、収入がほとんどないとうその申告をし、神戸市からそれぞれ1か月分の生活保護費、合わせておよそ35万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
調べに対して2人は、容疑を認めているということです。
2人は、同居しているのに、別居していると偽って2世帯分の生活保護費を受け取っていたということで、警察は、少なくともことし4月までの2年間におよそ750万円を不正に受給していたとみて余罪を調べることにしています。

07月05日 17時07分

733名無しさん:2010/07/05(月) 23:00:43
>>731
市庁より、入国管理や国に抗議すべきかと。
なぜなら大阪市は法律を遵守しただけなのですから。
あと名古屋氏中村区役所の片道切符犯人にも処分を下して欲しいですね。

734名無しさん:2010/07/06(火) 09:38:20
教育ローン詐欺 税務署員も虚偽申請…20人書類送検へ

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100706-OYO1T00231.htm?from=main1

 国の教育ローンを巡る詐欺事件で、大阪府警は近く、ローンの虚偽申請役だった東大阪税務署(大阪府東大阪市)と同府門真市の職員2人を含む約20人を詐欺容疑で書類送検する方針を固めた。この事件では、大阪府と京都市の元職員2人も同容疑で書類送検されている。

 捜査関係者によると、同税務署職員の男ら約20人は、主犯格の森勉被告(44)(詐欺罪で公判中)と共謀。森被告が偽造した専門学校の入学許可書を使って、国の教育ローンを運営する日本政策金融公庫から貸付金をだまし取った疑いが持たれている。

 これまでの捜査で、森被告が多重債務者ら約120人にうそのローンを組ませ、手数料を受け取っていたことが判明。府警はこのうち、大阪府の元職員を含む8人を書類送検したが、さらに約20人についても、返済を拒むなどしていることから悪質と判断した。

 一方、審査の甘さを指摘された同公庫は6月中旬から、入学許可書などを学校側に確認する再発防止策を取っている。

(2010年7月6日 読売新聞)

735名無しさん:2010/07/06(火) 09:44:23
自治体圧迫細るケア

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100706-OYT8T00106.htm

生活保護受給者の急増

 窓口は書類を手にした市民らで混雑し、6部屋ある相談室が次々に埋まった。東大阪市西福祉事務所3階は、フロア全体が生活保護の関係部署だ。受給者は右肩上がりで増えており、今春から同事務所の担当課が2課から3課に拡充され、約90人の職員が応対するが、ケースワーカーの男性職員(31)は「それでも現場の体制が追いつかない」とため息を漏らした。

 国の基準ではケースワーカー1人あたり受給世帯は80世帯だが、この職員の担当は136世帯に上る。さらに週1件ずつ新規の申請が回ってくるため、面接や扶養義務者の確認、財産の調査などに追われる。心配なのは、働き盛りの受給者の急増だ。長年勤めた町工場をクビになった板金工、派遣切りに遭った人……。ある30歳代男性は、アルバイトで働いているが、妻が妊娠して仕事を休むことになり、生活を維持するために保護を受けたという。

 ケースワーカーの重要な役割は、受給者に面談や家庭訪問などを行い、就労や自立を支援すること。「就労可能な人が、保護を受けることに慣れることは防ぎたい。でもそのために不可欠なきめの細かいケアが難しくなった」と職員は嘆く。



 他府県からも生活困窮者らが流入する都市・大阪。今年1〜3月の府内の失業率は6・3%で、全国平均(5・1%)を上回る。人口1000人あたりの生活保護を受ける人の割合を示す保護率(3月現在)は、全国平均14・7の2倍を上回る31・0で、都道府県で最高だ。特に大阪市は52・9で、市民20人のうち1人が生活保護を受けている計算になる。

 生活保護費の4分の1は各市が負担し、福祉事務所の運営も担うため、受給者の急増は、自治体の財政や現場の業務を直撃する。

 大阪市の今年度当初予算では、生活保護費は2863億円で、11年間で2倍に増え、一般会計の16・9%を占めた。さらに財政難で職員数を削減する中、ケースワーカーを今秋95人増やす計画だ。「巨額の費用には大きな矛盾を感じる。受給者が20人に1人の実態が、目指すべき方向性と合っているのか」。大阪市長の平松邦夫は記者会見で疑問を投げかけた。国に全額国庫負担や、貧困ビジネスへの規制強化などを求めている。

 「強い社会保障」を前面に打ち出す菅首相。参院選で各党は競うように、雇用対策や年金制度の見直しなどを公約に掲げるが、生活保護への言及は乏しい。

 府や堺市の職員として生活保護に携わった関西国際大教授の道中隆(公的扶助論)は「ワーキングプアの大量発生や年金制度の行き詰まりなどで、生活保護にこぼれ落ちる人が急増した。労働政策なども含め、制度設計し直すべきだ」と指摘。生活保護の受給を抑えるための方策として、「自立支援の充実が重要。ケースワーカーを確保するとともに、その専門性を向上させるよう、国レベルで考える必要がある」と提言する。

 社会保障のひずみが、生活保護の現場で噴き出し、制度全体のあり方が問われている。(敬称略、おわり)

(この連載は米井吾一、冨野洋平、川口崇史、阿部健が担当しました)

<メモ>

 生活保護 困窮者に最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長するのが目的。厚生労働省が定める基準で計算される最低生活費に比べて収入が満たない場合、差額が保護費として支給される。食費や光熱費などに対する生活扶助、家賃などへの住宅扶助、義務教育を受けるための教育扶助、医療扶助などがある。保護世帯は全国では2005年度、初めて100万世帯を突破。今年3月現在、全国で約134万世帯、府内19万6454世帯、大阪市10万8690世帯に上る。

(2010年7月6日 読売新聞)

736名無しさん:2010/07/06(火) 19:05:57
大阪、NPO法人元理事を再逮捕 保護費40万詐取容疑

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010070601000754.html

 NPO法人元理事による転居費用名目の生活保護費詐取事件で、大阪府警捜査4課は6日、詐欺容疑で住所不定、NPO法人「国民生活支援ネットワークいきよう会」元理事由井覚容疑者(51)=別の詐欺罪で起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は2008年11月、生活保護受給者の40代女性に指示し、市の窓口で転居するとの虚偽申告をさせ、敷金などとして計約40万円をだまし取った疑い。大手不動産「エイブル」社員の男(33)=同=と共謀したとされ、捜査4課は男からも事情を聴いている。

 捜査4課によると、女性は住居費を含む生活保護費を由井容疑者らに横取りされていたとみられ、住んでいた部屋の家賃を滞納。家主から転居を迫られると、由井容疑者らが家主の都合で退去するとした書類を偽造、市に費用を請求した。

 大阪市によると、女性と長女は4年前から市内で7回転居。うち5回で大阪市から転居費計約270万円を受け取ったほか、障害年金も受給していたが、女性は「由井容疑者に全部持っていかれた」と説明している。

(共同)

737名無しさん:2010/07/10(土) 22:10:53
貧困ビジネス:詐欺罪で男追起訴 不動産仲介社員も起訴 /大阪

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100710ddlk27040355000c.html

生活保護費を巡る詐欺事件で、大阪地検は9日、敷金・礼金不要の「ゼロゼロ物件」への転居なのに、大阪市から敷金扶助などをだまし取ったとして、自称NPO幹部の畑勲容疑者(47)=大阪市北区池田町=を詐欺罪で追起訴した。また、不動産仲介会社「ケイズホーム」(神戸市須磨区)社員、藤田宣生容疑者(29)=神戸市兵庫区駅南通2=を同罪で起訴した。地検によると、2人とも起訴内容を認めている。

 起訴内容は昨年11月、生活保護受給者の男性を大阪市西淀川区のゼロゼロ物件のアパートに転居させ、礼金20万円を払ったように装う虚偽の賃貸契約書を提出し、同市から敷金扶助など30万3500円をだまし取った、としている。このアパートは住宅扶助の上限(単身月額4万2000円)より高い家賃で、そもそも扶助対象の物件ではなかった。【生野由佳、松井聡】

738名無しさん:2010/07/12(月) 08:43:02
生活保護のススメ? 中国人大量申請、華字紙が特集

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100710/lcl1007101446001-n1.htm

 大阪市西区に住む中国福建省出身の日本人姉妹の親族とされる中国人48人が入国直後、市に生活保護を申請した問題が、国内の中国人ら向けの新聞(華字紙)で大きく報じられている。不況の中、生活に困窮する在日外国人は多く、生活保護に対する関心の高まりが背景にあるとみられる。ただ、中には受給ノウハウを指南するような特集記事もみられ、“生活保護のススメ”とも取られかねない内容が波紋を呼びそうだ。

 週12万部を発行している華字紙「東方時報」(東京)は、8日付の1面トップで今回の問題を報じた。主に日本の報道機関が伝えた内容を紹介したほか、2ページにわたって「在日華人はどのように生活保護を申請すればよいか」と題する特集記事を掲載。厚生労働省や法務省入国管理局に直接取材して得た回答を一問一答形式で紹介している。


具体的に記述

 この中で、外国人の生活保護受給の可否について「生活保護法の対象外だが、昭和29年に出された当時の厚生省通知に基づき、生活が困窮している外国人には法が準用される」と記載。申請条件として、原則10年以上の日本在留など、一定の要件を満たせば許可される一般永住者や日系・難民などの定住者−といった在留資格が必要と説明しているほか、「原則は本人申請」「扶養義務者や同居する親族も申請できる」などと具体的に伝えている。

 在日中国人が親族らを日本に呼び寄せるケースは多く、法務省によると、国内の外国人登録者は近年中国籍が急増。平成19年に韓国・朝鮮籍を抜きトップとなり、21年末で68万518人と全体の3割超を占める。

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100710/lcl1007101446001-n2.htm

 一方、大阪市によると、在日外国人の4月現在の生活保護受給率は、市全体の受給率(5・3%)を上回る8・3%。在日外国人の生活支援に取り組む同市のNPO関係者は「外国人は生活基盤が脆弱(ぜいじゃく)で不況などの影響も受けやすい」と指摘する。

 特集を担当した東方時報の男性記者によると、定住の在留資格を得て来日しながら、派遣切りや雇い止めで職を失うなど生活に困窮する中国人らは多いという。記者は「今回の問題が発覚する前から特集記事の掲載は決まっていた。(日本社会では)生活保護の受給に厳しい意見も多いが、外国人でも本当に困窮すれば受給の権利があることを知らせたかった」と話す。


高い関心

 また、週10万部発行の「中文導報」(東京)も、8日付の1面記事で大量申請問題を報じた。申請を受け付けた西区役所にも電話取材し、「定住者の資格があり生活が困窮している以上、支給を認めざるを得なかった」とする職員の談話を掲載。大阪市の今年度の生活保護費は2863億円で、市税収入の5割近くに迫ることにもふれ、「不正受給に敏感」と解説した。楊文凱編集長は「大量申請問題は中国国内でも高い関心を集めている」と話す。

 ただ、生活保護の受給を推奨しているとも受け取られかねない記事には厳しい声もある。日中情勢などに詳しい中国出身の評論家、石平氏は「中国国内では生活に困窮している人は何億人もいる。華字紙の特集には、中国人永住者や帰化した人らに対し『中国からどんどん家族や配偶者らを呼び寄せ、すきを突いて生活保護をもらえ』というメッセージや発想が感じられる」と話している。

739名無しさん:2010/07/13(火) 21:43:59
貸金業法違反:生活保護者らに高利で貸し付け NPO元理事ら2人、容疑で逮捕

http://mainichi.jp/kansai/news/20100713ddn041040005000c.html

◇大阪府警
 生活保護受給者らに高利で金を貸し付けたとして、大阪府警は12日、大阪市西区境川1、指定暴力団山口組系組幹部、小畑好司(45)と同市都島区都島南通2、NPO法人「歩の会」元理事、杉山二三生(ふみお)(59)の両被告=いずれも恐喝未遂罪で起訴=を貸金業法違反(無登録営業)などの疑いで再逮捕した。2人は、弱者支援をうたった歩の会(現在は解散)の活動などを通じて生活困窮者に金を貸し、生活保護費で返済させていたという。2人とも容疑を認めている。

 逮捕容疑は08年5月〜今年4月、貸金業登録をしていないのに、生活保護受給者の女性(66)ら4人に計180万円を貸し付け、1日0・74%の金利を受け取った、としている。捜査4課によると、女性は杉山容疑者から生活保護の受給方法を指南された後、金を貸し付けられた。杉山容疑者は「数十人を世話した」と供述しており、府警は2人が生活保護費を食い物にしていたとみて追及する。

7404丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/07/14(水) 14:16:15
慰安婦デモで元市議の眼鏡ひったくる 保守系団体の男逮捕
2010.7.14 13:14
 4月に大阪市北区のJR大阪駅前で行われた旧日本軍の慰安婦問題についてのアピール活動に抗議し、活動支援者の眼鏡をひったくったとして、府警警備部などは13日、窃盗の疑いで京都市東山区今熊野剣宮町の配送アルバイト、宮井将容疑者(31)を逮捕した。
 逮捕容疑は、4月7日、JR大阪駅前で「日本軍性奴隷問題の解決を求める会」が約130人で行ったアピール活動に対し、保守系住民団体「主権回復を目指す会」などのメンバーら45人と抗議し、アピール活動を支援する元門真市議の男性(54)の眼鏡をひったくったとしている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100714/crm1007141315019-n1.htm

ひったくられた市議は、門真の戸田ですね。ゲバラと自己を同一視しているあのオッサン。

ところで、告発された側が「配送アルバイト」とあるように、「保守系」の方が慎ましやかな生活をしていますね。
今の日本では、「慰安婦問題」の謝罪を求める方がゴージャスに生きれるという証左でしょうか?
「被害者」であることは、ひとつの恩恵なのでしょうか?

741名無しさん:2010/07/14(水) 16:55:21
>>740
従軍慰安婦なんて今のソープ嬢と同じ様なものでしょ。
韓国のばあちゃん達の忘れたい過去をわざわざ掘り起こして善人面している
売国奴連中はどうかしてる。

742名無しさん:2010/07/14(水) 20:45:30
最低賃金、生活保護下回る 12都道府県で「逆転現象」

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010071490191016.html

 最低賃金で働いた場合の収入が生活保護の給付水準を下回る「逆転現象」が、宮城や京都など12都道府県で起きていることが14日、厚生労働省の調査で分かった。地域別最低賃金の2010年度改定を協議する中央最低賃金審議会の小委員会が同日開かれ、厚労省が調査結果を提出した。

 昨年秋に実施した地域別最低賃金の09年度改定時に下回っていたのは10都道府県。その後、生活保護水準の最新データと比べた結果、10都道府県に加え、秋田、千葉の両県で逆転が判明した。

 最低賃金法は、労働意欲の低下を避けるため、逆転現象の解消を求めている。ただ引き上げ幅をめぐり、逆転の早期解消を求める労働者側と、慎重な経営者側で意見の溝があり、小委員会での協議が難航しそうだ。

 調査は、09年度改定後の地域別最低賃金と、08年度の生活保護水準を比較した。この結果、最低賃金が生活保護を下回ったのは、北海道、青森、秋田、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、京都、兵庫、広島の12都道府県。

 生活保護との差は神奈川県で最も大きく、逆転解消には最低賃金を時給で47円引き上げる必要がある。このほか東京都で40円、北海道で39円、京都府で20円の引き上げが、それぞれ必要な状況となっている。

743名無しさん:2010/07/15(木) 23:00:58
http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1571

特番「中国人『大量生活保護申請』」の実態

 今年5〜6月、中国・福建省出身で大阪市内在住の姉妹の“親族”48人が入国後、すぐに生活保護を申請し、32人が受給を認められた。その不自然且つ寛大過ぎる処遇に、日本人としては疑義を抱かずにはいられないが、そのような実態がまかり通ってしまう背景には、一体何があるのか?大高未貴らが大阪に当事者達や行政担当者を訪ね、取材を行った緊急特番をお送りします!
放送時間
7月16日(金)20:00−21:00
出演者
大高未貴(ジャーナリスト)
鳴霞(月刊「中国」編集長)

地上波は絶対に触れそうもないから、スカパー加入者は是非見よう。そうでなくても見逃しても、ようつべ映像を上URLで見られるはず。

7444丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/07/16(金) 19:08:26
「大阪なら捕まらん」大胆で几帳面、ひったくり日記と家計簿一致し余罪発覚
2010.7.16 13:41
 高齢女性を狙ってひったくりを繰り返したとして、大阪府警生野署が窃盗などの容疑で、大阪市生野区巽西の無職、金彦珍(けんじん)容疑者(55)=窃盗罪で公判中=を逮捕していたことが16日、捜査関係者への取材でわかった。金被告は「大阪はひったくりの数が日本一で、捕まらないと思った」と供述。手帳に犯行日や場所などを記録しており、十数件の犯行が裏付けられたという。
 生野署の調べでは、金被告は3月11日、生野区舎利寺の路上で、徒歩の女性(76)に自転車で近づき、現金約4万円が入った袋を奪うなど、3〜4月にかけて同様の犯行を十数件繰り返した疑いが持たれている。
 自転車で不審な動きをする金被告に気付いた署員が行動を監視していたところ、4月18日に区内でひったくりが発生。署員が金被告の帰宅を待ち事情を聴いたところ犯行を認めたという。
 自宅から押収された手帳には、日付などとともに犯行で得た金額が記されており、家計簿の収入記録と一致したという。金被告は「生活費に困ってやった。力に自信がなく高齢者を狙った」と供述しているという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100716/crm1007161345023-n1.htm


ここまで大阪府警が舐められているとは!

『大阪なら捕まらない』は、犯罪者と在日人の鉄の法則になっているのだろう。

大阪の治安向上のためには、まず生野区巽西の在日チェックをすべき。

745名無しさん:2010/07/17(土) 18:33:00
>>743 今日現在さっそくトップページで視聴可能

746名無しさん:2010/07/17(土) 23:03:30
↑の為に浮上

747名無しさん:2010/07/18(日) 00:19:15
大体現在大阪はひったくりワースト1ではないんですけどね。
ワーストのときは声高に取り上げ、違えばほとんど取り上げないマスコミの責任ですね。

748名無しさん:2010/07/18(日) 01:13:41
ひったくりは個人の防犯意識を高めるだけでもそれなりに防げる。

深夜早朝に大金を持って一人歩きするのはやめてほしい。

749名無しさん:2010/07/18(日) 18:54:48
生活保護大量申請の中国人、12人が取り下げ「就職決まった」

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100717/lcl1007171026001-n1.htm

中国・福建省出身の日本人姉妹の親族とされる中国人48人が入国直後、大阪市に生活保護の受給を申請した問題で、うち12人が申請の取り下げを市に申し出たことが16日、分かった。世帯主らの就職が決まったことを理由に挙げたという。

 市は15日、申請の審査期限を16日に迎える東淀川区の2世帯6人について、判断を1週間先送りする方針を発表している。

 この方針を16日、区役所で申請者に伝えたところ、2世帯とも口頭で取り下げの意思を伝えた。一方、市が支給決定したものの支払いを保留していた港区の3世帯6人も同日、書面で取り下げを申し出たという。

 市は、今回申請を取り下げた5世帯12人が生計を維持できるか確認したうえで、20日以降、正式に取り下げを受理する方針。

 東淀川区の中国人の男性(42)は産経新聞の取材に対し、「仕事が決まったら生活保護申請は取り下げたい」と話していた。

750名無しさん:2010/07/19(月) 13:10:52
生活保護:ケースワーカー不足 37市・区で担当100世帯超−−毎日新聞調査

http://mainichi.jp/kansai/news/20100718ddn001040005000c.html

 生活保護世帯を定期的に訪問して、受給者の生活実態を調べる自治体のケースワーカーが不足し、全国主要74市・区の半数にあたる37市・区で、1人当たりの平均受け持ち世帯数(09年度)が100世帯超の「過重負担」になっていることが、毎日新聞の調査で分かった。こうした市・区は09年度までの5年間で1・5倍に増加している。景気低迷で受給世帯数が急増する一方で、自治体によるケースワーカーの確保が追い付いていない現状が浮き彫りになった。

 自立に向けた生活指導がケースワーカーの主な役割だが、受給者らへの面談などで保護費の不正受給がないかどうかのチェックも担う。このため、関西で発覚が相次ぐ「貧困ビジネス」を見逃している原因の一つに、ケースワーカー不足があるとされている。

 毎日新聞は5〜6月、道府県庁所在地、東京23区、全国の政令市を対象にアンケート配布して回答を得た。

 回答によると、ケースワーカー1人当たりの平均受け持ち世帯の多さは関東、東海、近畿、四国の各地で際立つ。全国一の受給世帯を抱える大阪市をはじめ、東京都区部、名古屋市と、大都市が上位を占めた。

 一方、04〜09年度で平均受け持ち世帯の増加率を調べたところ、1位が津市の38%、2位が福井市の35%と続き、トップ10に相模原市、佐賀市などが入った。16位の高知市(16%)は全国の道府県庁所在地で唯一、ケースワーカーの人数が増えなかった。大都市に比べ受給世帯の少ない地方都市でもケースワーカーの負担が増している。

 74市・区の09年度の受給世帯数は、5年前の1・3倍となる約67万世帯に増加している。社会福祉法はケースワーカーの標準定数を規定。市・区の場合は、実際に受給家庭を訪問しない面接相談員を含めた「現業員」1人につき80世帯となっている。【小林慎】

751名無しさん:2010/07/19(月) 13:23:13
>>750の記事の続き

◇ケースワーカー1人当たりの担当世帯数◇
=面接相談員除く、09年度

 <東京23区>

千代田区 105  中央区 87  港区 67  新宿区 97  文京区 97

台東区 115  墨田区 128  江東区 104  品川区 95  目黒区 84

大田区 91  世田谷区 99  渋谷区 102  中野区 100  杉並区 97
 
豊島区 111  北区 90  荒川区 102  板橋区 98  練馬区 102  足立区 94

葛飾区 103  江戸川区 110………………東京都平均 100

<道府県庁所在地>

札幌市 89  青森市 95  盛岡市 118  仙台市 ★108  秋田市 ★ 90  山形市 88

福島市 101  水戸市 98  宇都宮市 117  前橋市 91  さいたま市 112 千葉市 103

横浜市 102  甲府市 88  長野市 93  新潟市 99  富山市 97  金沢市 99  福井市 98

岐阜市 125  静岡市 104  名古屋市 139 津市 111  大津市 104  京都市 86  大阪市131

神戸市 103  奈良市 115  和歌山市 102  鳥取市 98  松江市93  岡山市 101  広島市 96

山口市 76  徳島市 115  高松市 108  松山市 86  高知市 122  福岡市 113  佐賀市 96

長崎市 114  熊本市 97  大分市 105  宮崎市 94  鹿児島市 90  那覇市 102

752名無しさん:2010/07/19(月) 13:24:16
>>750>>751続き

<その他政令市>

川崎市       88

相模原市      95

浜松市      106

堺市       106

北九州市    ★ 83

………………

74市区の平均  104

 ※小数点以下は切り捨て。★は多数の受給世帯を担当する面接相談員を含めた数値

753名無しさん:2010/07/19(月) 13:26:25
生活保護:ケースワーカー不足 「回りきれない」 激務で隙、貧困ビジネス暗躍

http://mainichi.jp/kansai/news/20100718ddn041040007000c.html

 ケースワーカーの負担は限界に−−。毎日新聞の調査で、1人当たりの受け持ち生活保護世帯の数が100超の自治体が全国に広がっている実態が浮かび上がった。受給者が急増する“現場”からは「担当の世帯を回りきれない」といった悲鳴も聞こえる。受け持ちの全世帯に目配りができない現状は、保護費をむさぼる「貧困ビジネス」に付け入る隙(すき)を与えている。【平川哲也】

 全国最多14万人の受給者を抱える大阪市。旭区役所のケースワーカー、谷口朋之さん(29)は65歳未満の稼働世代がいる世帯を担当。受け持ちは100世帯を超えるが、一日に約10世帯の家庭訪問が欠かせない。就職活動の進ちょく状況や、生活上の問題をつぶさに聞き取り、記録の作成にあたる。職場では電話がひっきりなしに鳴り、病気や金銭トラブルを抱える受給者からの呼び出しは昼夜を問わない。残業が深夜に及ぶことも珍しくないという。

 現在5年目だが、同僚21人で最も経験が長い。激務のため休職する職員も多い。新人の指導や引き継ぎに忙殺される時期もあり、以前は健康保険や年金を扱う部署との情報交換も盛んだったが、その時間もない。「必要とされ、やりがいはある。ですが……」と言葉を濁す。

   □  ■

 「派遣切りや、ドメスティックバイオレンス(DV)による別居など、受給者の問題が多様化する今、少人数で対応するには荷が重すぎる」。神戸女子大の松崎喜良(きよし)教授(公的扶助論)は指摘する。自身も大阪市で31年間ケースワーカーを務め、最大400世帯を担当。社会福祉法では標準担当世帯数を80とするが、「それ以上は顔と名前が一致せず、結果的に不正受給の見逃しにつながる」と警鐘を鳴らす。

 貧困ビジネスの業者から保護費をピンハネされていた50代の男性は「ケースワーカーが訪れたのは2年間で数回だけ」と証言する。保護費を巡る詐欺事件で大阪府警に逮捕された男は「外形的な要件をそろえておけば、役所はあれこれ聞いてこない」と供述するなど、ケースワーカーが不正を見抜けなかった事例が散見される。

   □  ■

 生活保護を受給する女性(29)のアパートを訪ねた谷口さんに同行した。女性は子ども4人を抱えて07年に離婚。前夫が払うはずのローンが滞り、自宅を追われた。最近介護の仕事に就いた。「生活保護が当たり前になりたくない。今の仕事で頑張る」と語る女性。「愚痴でいいから、聞かせてください」。谷口さんの目尻が緩む。受給者を「クライアント(顧客)」と呼ぶ谷口さん。「涙ばかりだったクライアントが、訪問を重ねるうちに笑顔を見せる。自立に向けて頑張る人を支えたい」。制度の根幹を支えるケースワーカー。これからどう確保していくのか。国の対策が急務だ。

 ■分析

 ◇人件費、交付税頼み
 ケースワーカーの「過重負担」の背景には、自治体の厳しい財政事情による職員増の難しさがある。受給世帯増で、負担の重さが際立っていた大都市だけでなく、地方都市も負担増が深刻化しているのが特徴だ。

 毎日新聞の調査では、ケースワーカー不足の理由について、高知、浜松、堺などの6市・区が「人件費を賄うことが困難」と回答。さらに福島、静岡、大津、奈良、和歌山の5市が全庁的な職員削減などで十分な増員ができないと答えた。甲府市は昨年度、専任の面接相談員がおらず、ケースワーカー16人が約1000件の窓口相談業務を兼ねた。担当者は「(国庫負担対象外の)生活保護行政に携わる事務職員の人件費も、国が負担してほしい」と訴える。一方、大阪市は昨年10月までの5年間でケースワーカーを1・6倍の788人に増やし、1人当たりの受け持ち世帯数を26減らした。だが人件費は膨らみ、生活保護行政に携わる全職員で09年度は88億円(推計値)だ。

 自治体は国からの地方交付税を、ケースワーカーの人件費に充てているが、自治体からは「計算方法が不透明で、支給額が実態に即していないのでは」との不満も強い。地方交付税は、自治体の財政規模に応じて計算した不足見込み額を支給するためで、自治体には実費支給である国庫補助金を望む声が強い。調査でも、交付税不交付団体の名古屋市など48市・区が国庫補助金での支給を希望している。

754名無しさん:2010/07/20(火) 11:51:00
光る「鷹の目」摘発倍増 大阪府警 捜査にヘリ活用
http://www.sankei-kansai.com/2010/07/20/20100720-041519.php

 34年連続全国最多のひったくりなど街頭犯罪対策に取り組む大阪府警で、ヘリコプターによる初動捜査が存在感を増している。上空からのビデオ撮影で犯行車両を特定したり、犯行手口や時間帯を分析して「次の発生」を予測しヘリを事前に展開したりする運用が奏功、今年1〜6月にヘリの追跡が犯人摘発につながったケースは計21件と、前年同時期(11件)からほぼ倍増した。府警幹部は「狙った獲物は逃さない“鷹の目”の力でひったくり犯を早期検挙し、ワースト1返上につなげたい」と話している。

空陸連携し追跡

 「犯人は銀色のミニバイクに乗った黒い上着の男」

 今年6月5日夕方、大阪市住吉区の路上で、女性がミニバイクにカバンをひったくられた。浪速区や東住吉区でも直後にひったくりが相次ぎ、連絡を受けた府警航空隊の小型ヘリ「つばさ」が、八尾空港(大阪府八尾市)から飛び立った。

 約1時間後、つばさのクルーが猛スピードで堺市方面に向かうミニバイクを発見、ビデオ撮影して確認すると手配車両と特徴が酷似していた。

 ミニバイクは堺市北区の緑地公園に逃げ込んだものの、つばさは追跡を継続。約15分後に公園から出てきたミニバイクが交差点で物損事故を起こし、乗っていた男(31)がバイクを乗り捨てて近くの民家の敷地に侵入したが、無線連絡を受けて周囲を取り囲んだ警察官がまもなく住居侵入容疑で現行犯逮捕した。直前に発生した大阪市内のひったくり3件を自供、余罪もほのめかしているという。

映像は即時配信

 大阪府内では今年1〜5月、ひったくりや路上強盗など計8手口ある街頭犯罪が全国最多の計3万1331件発生。常習犯が多く、現行犯逮捕しないと次の被害が出る恐れがある。

 このため府警では昨年から、航空隊のヘリを絶えず府内上空に飛ばして街頭犯罪を迎え撃つ態勢を強化。現在ではヘリの業務の約7割が、こうした「空陸一体」での事件の初動対応という。

 事件発生時には最高時速約200キロで現場に急行。地上のパトカーなどと連携して追跡に当たるほか、上空から地上の逃走車両などを搭載のビデオで録画、リアルタイムで映像を府警本部や署に配信している。

「次の発生」予測

 府警では、追跡の効果をさらに高めるため、ひったくりなどの犯罪の発生傾向を分析し、ヘリの飛行計画に反映させている。

 今年5月初旬に高槻、茨木両市でひったくりが6件集中した際には、犯行時間帯がいずれも午後1〜2時ごろだったことから、この時間帯に合わせて上空にヘリを飛ばして警戒。すると同月18日午後1時半ごろ、高槻市内で女性がショルダーバッグをひったくられ転倒する強盗致傷事件が発生。直後にヘリが、猛スピードで国道を走行するミニバイクを発見し、連絡を受けたパトカーが追跡して運転していた男(35)を道交法違反容疑(信号無視)で逮捕した。連続発生していたひったくり犯とみられるという。

 航空隊の佐藤栄三隊長は「ヘリでの追跡は、いったん発見したらまず見失うことはない。今後も機動力を生かして街頭犯罪の取り締まりに貢献したい」と話している。

(2010年7月20日 06:54)

7554丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/07/20(火) 20:08:49
外登証偽造容疑で男ら逮捕 中国から国際スピード郵便で持ち込み 大阪府警
2010.7.20 19:43
 中国で外国人登録証明書を偽造し、国際スピード郵便(EMS)を使って日本に送らせていたとして、大阪府警国際捜査課などは20日までに、有印公文書偽造などの疑いで中国人の住所不定、無職の郭立軍容疑者(44)ら男女3人を逮捕した。
 国際捜査課は「EMSによる海外からの偽造身分証の持ち込みを水際で摘発したのは異例」と指摘。同課は、EMSが同様の犯罪に利用されている可能性があるとみて、詳しい実態を捜査する。
 郭容疑者の逮捕容疑は4〜5月、中国で自分名義の外登証を偽造させるなどしたとしている。
 国際捜査課によると、大阪税関の職員が4月末、郭容疑者の知人の男をあて先として関西空港に届いた荷物を不審に思い、内容を確認。雑誌の中から、アルミホイルに包んで隠した偽造外登証を発見した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100720/crm1007201944031-n1.htm

7564丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/07/21(水) 00:30:46
福建省に旅券偽造団? 有印公文書偽造などで中国人ら逮捕 大阪府警
2010.7.21 00:13
 不法残留の中国人あてに、偽造したパスポートや外国人登録証明書(外登証)が国際郵便で中国から送り届けられる事案が相次いでいることが20日、大阪府警国際捜査課への取材で分かった。府警は、郵送を依頼した中国人の男ら3人を入管難民法違反(不法残留)や有印公文書偽造などの疑いで逮捕し、地検が起訴。国際郵便はいずれも中国・福建省から送られており、府警は付近に偽造団の拠点があるとみて調べる。
 逮捕、起訴されたのは住所不定、無職、郭立軍(44)=中国籍=、大阪府河南町、ごみ収集作業員、王文才(38)=同=の2被告と、中国から帰化した大阪市中央区、マッサージ店経営の女(47)。
 郭被告の起訴内容は、平成19年8月から不法残留したうえ、今年4月に中国で自分名義の外登証を偽造させたとしている。郵送された外登証は王被告が受けとった。
 マッサージ店経営の女は知人の不法残留の中国人の男(26)から外登証の偽造を依頼され、今年5月に中国にいる姉に作成を頼んだとしている。
 府警によると、郭被告は「日本にいる中国人ブローカーの男に3万円支払った」と認めている。
 郭、王両被告は女と面識がないが、偽造外登証は福建省福清市内の近接した2つの郵便局から発送され、偽造はかなり精巧だった。郭被告名義の偽造パスポートも押収されており、偽造団はさまざまな文書を偽造するノウハウがあるとみられる。
 捜査幹部は「こうした手口はこれまで発覚しなかっただけで、今回の摘発は氷山の一角だろう」としている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100721/crm1007210014000-n1.htm

757名無しさん:2010/07/21(水) 01:31:02
全国初 大阪府警に不正受給対策本部
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100720161700369906.shtml

 生活保護費を不正受給する事件が相次ぐ中、大阪府警は不正受給を取り締まる全国初の対策本部を立ち上げました。

 大阪府警が発足させた「不正受給事犯対策本部」は捜査をより効率よく行うためのもので、部局を超えて情報を共有できるよう刑事部や警備部、交通部などに所属する28人で構成されています。

「貧困ビジネスという言葉がうまれるなど、不正受給事犯を取り巻く現状は極めて憂慮すべき状況にある」(安田貴彦対策本部長)

 生活保護受給者に大阪市から支給される引っ越し費用をNPO法人の元理事がだまし取ったとされる事件など、大阪府警は5月以降不正受給事件を相次いで摘発していますが、今後は大阪市などとも連携をとりながらさらに取り締まりを強化する方針です。

 生活保護の不正受給に関する対策本部設置は全国初ということです。
(07/20 19:51)

758名無しさん:2010/07/21(水) 14:45:05
不正受給だけでなく、
大阪に生活保護者を送り込む自治体も全て刑事告訴し、
損害賠償を払わせるべき。

759名無しさん:2010/07/27(火) 19:53:14
貧困ビジネス:生活保護費詐取容疑、不動産業者を捜索−−大阪府警

http://mainichi.jp/kansai/news/20100727ddf041040011000c.html

 生活困窮者を所有するマンションに囲い込み、大阪市から生活保護費を不正に受給したとして、大阪府警浪速署は27日、大阪市天王寺区上之宮町の不動産会社「家のはしら」と大阪市淀川区木川西2の同社のワンルームマンションの計2カ所を、詐欺の疑いで家宅捜索した。今後、社長(57)ら関係者から詳しく事情を聴く。

 捜査関係者によると同社はワンルームマンションに生活困窮者の男性を住まわせ、昨年秋に大阪市に生活保護を申請させたが、その際、虚偽の家賃を記した賃貸契約書類を提出するなどし、生活保護費をだまし取った疑いが持たれている。

 大阪市の場合、生活保護の家賃(生活扶助費)の上限は月額4万2000円。男性らから、より高い家賃を徴収しながら低家賃だと虚偽申請させていたとみられる。市が今月13日告訴した。浪速署は同社が「貧困ビジネス」に関与した疑いが強いとみて調べる方針。

 このマンションに住む男性(55)は昨夏、大阪市西成区で同社の関係者に「部屋は決まっているか」と声をかけられた。生活保護費は月約12万円だが、家賃や光熱費計約5万円を天引きされる。男性は「自分と同じような者がここに20人ほど住んでいる」と話した。

760名無しさん:2010/07/27(火) 20:00:07
■貧困ビジネス? 仲介業者に虚偽申請の疑い

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100727180000372202.shtml

 大阪市内の不動産業者が、市の規定よりも高い家賃の自社物件に入居させて生活保護費をだまし取ったとして、家宅捜索を受けました。

 詐欺の疑いで家宅捜索を受けたのは、大阪市天王寺区の不動産会社「家のはしら」です。

 大阪市などによりますとこの会社の社長らは去年9月、無職の50代の男性が生活保護を申請した際、浪速区役所に同行しました。

 そして男性が実際には家賃4万5,000円のマンションに入居するのに、大阪市の上限額に合わせた4万2,000円と偽った重要事項説明書を区役所に提出させて、敷金や礼金などおよそ30万円を騙しとったとしています。

 また大阪市などの調査でこの会社の社長らは去年以降、およそ100人程の生活保護申請に同行し、自社物件に住まわせていたということで、敷金や礼金などを狙った「貧困ビジネス」を繰り返していたとみられています。
(07/27 19:12)

761名無しさん:2010/07/28(水) 19:34:10
貧困ビジネス:生活保護費詐取、元NPO代表を地検が追起訴 /大阪

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100728ddlk27040272000c.html

 生活保護費を巡る詐欺事件で、大阪市から生活保護受給者の転居費などをだまし取ったとして、大阪地検は27日、NPO法人「国民生活支援ネットワークいきよう会」(解散)元代表、由井覚被告(51)を詐欺罪で追起訴した。
 
 起訴内容は08年11月、不動産会社「エイブル」の元社員の男(33)と共謀し、生活保護受給者の女性(43)が家賃の滞納で退去を迫られているのに、市に「家主の都合で転居しないといけない」とうそをつかせて転居申請し、約50万円をだまし取ったとしている。

762名無しさん:2010/07/28(水) 19:39:15
家賃滞納者が「勧誘役」 生活保護費詐取

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201007280135.html

 生活困窮者に生活保護の虚偽申請をさせて大阪市から住宅扶助をだまし取った疑いがあるとして、詐欺容疑で大阪府警の家宅捜索を受けた不動産仲介会社「家のはしら」(同市天王寺区)が、自社マンションに入居させた保護受給者が家賃を滞納すると、別の生活困窮者を勧誘させていたことが、関係者への取材でわかった。昨夏ごろには、勧誘役をハローワークでも募り、自社マンションの空き部屋を一気に埋めたという。

 同市淀川区の同社所有のマンション(約100戸)に昨年7月から住む50代の男性は、家賃を滞納した際、同社社長(57)に「西成で誰でもいいから人を集めてくれ。1人につき2万円払う」と言われた。2人を集めたが金は払われず、家賃も後日、保護費から徴収されたという。

 別の男性(57)は昨年10月の入居直後、社長に「生活保護を受ける友達を紹介したら1人につき3万円渡す」と誘われた。「NPO特定非営利活動支援」と書かれた名刺を約20枚渡され、同市西成区で路上生活者を勧誘した。社長は「こういう仕事を不動産業界ではボランティアというんやで」と話していたという。

 一方、大阪労働局などによると、同社は昨年7月、ハローワークで勧誘役の求人を出していた。仕事内容を「生活保護受給者の居宅案内がメーンです。活動地域は、大阪市西成区が中心です」と紹介、給料は13万円だったという。全国紙の求人欄でも、少なくとも昨年4〜11月に12回、「請負営業募集」などとした広告を出していた。

 マンション内に事務所を構える会社に5年前から勤める男性(55)は「昨年6月ごろに空き部屋が増え、その後日雇い労働者のようなこれまでと違うタイプの入居者が増えた」と話す。住人によると、ガラガラだった部屋がどんどん埋まっていった。「7割は生活保護受給者だと思う」

763名無しさん:2010/07/28(水) 19:59:16
■スプレー式殺虫剤 消防局が回収呼びかけ

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100728171800372628.shtml

 引火事故が相次ぎ3年前に自主回収されたスプレー式殺虫剤が現在も半数程度しか回収できていないことがわかり、消防局が注意を呼びかけています。

 ライオンの殺虫スプレー「バルサン氷殺ジェット」は、マイナス40度の冷気を虫に吹きつけ凍らせて駆除する新しいタイプの殺虫剤でしたが、キッチンなどで使用された際引火してやけどをする事故が相次いだため3年前に自主回収されました。

 しかし、回収率はおよそ半分に留まっていて、6月には新たに神戸市内で3人がやけどする事故があった事から神戸市消防局がスプレーを火のそばで使った実験を公開し注意を呼びかけています。

 噴射剤として含まれる可燃性ガスにコンロなどの火が引火し、爆発が起きるということです。

 「台所や風呂場など、火をつかう場所では使用しないでください」(神戸市消防局 北山智己係長)

 製造メーカーのライオンは、商品の使用禁止と回収専用窓口への連絡を呼びかけています。

 神戸市消防局の実験では他社が発売している同様の製品でも同じような爆発が起こったと言うことで、消防局ではくれぐれも火の気がある場所で使わないよう注意を呼びかけています。

【フリーダイヤル電話番号:0120−670−225】
(07/28 19:16)

764名無しさん:2010/07/28(水) 20:00:46
”80倍超高金利”で2人逮捕

http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005985161.html

東京のヤミ金融の男ら2人が大阪・東大阪市の男性に対し現金数万円を貸し付け、法律が定めた金利の80倍をこえる高い利息を受け取ったとして出資法違反などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは東京・中央区の宮崎正也容疑者(40歳)と別の架空請求詐欺事件で逮捕、起訴されている山田和寛容疑者(24歳)です。
奈良県警察本部によりますと宮崎容疑者らは貸金業の登録をしないままヤミ金融を営み、大阪・東大阪市に住む40歳代の男性に、現金数万円を貸し付け、ことし2月までの間に法律で定められた金利の80倍をこえる高い利息を受け取った出資法違反などの疑いがもたれています。
警察は、けさから東京にある事務所などを捜索し容疑が固まったとして2人を逮捕しました。
調べに対し、2人は容疑を認めているということです。
これまでの調べで、2人は、多重債務者の数千人分の名簿を手に入れ、借り入れを促すダイレクトメールを送りつけていたということで、警察はヤミ金融の実態を捜査しています。

07月28日 14時04分

765名無しさん:2010/07/29(木) 19:14:23
貧困ビジネス:家賃上乗せ、また貸し 不動産業者、敷金扶助も徴収

http://mainichi.jp/kansai/news/20100729ddn041040020000c.html

大阪市から生活保護費を不正受給したとして、詐欺容疑で大阪府警の捜索を受けた不動産会社「家のはしら」(大阪市天王寺区)が、敷金・礼金が不要の「ゼロゼロ物件」のワンルームマンション19部屋を借り上げ、生活保護受給者にまた貸しして利益を得ていることが関係者への取材でわかった。

 受給者からは実際より約2万円高い家賃を取り、大阪市が支給した敷金扶助も徴収していた。府警は生活保護費を食い物にした「貧困ビジネス」の可能性があるとみて詳しく調べている。

 関係者によると、同社は昨年12月、大阪市東住吉区のマンションの約60部屋のうち19部屋を1部屋月2万8000円で借りた。大阪市西成区などで募った生活困窮者を次々に住まわせ、15部屋ほどが埋まっているという。

 住人の40代男性は同社に共益費5000円を含めた家賃4万7000円と水道代2000円を払っている。入居時、市に敷金扶助も申請させられ、礼金として大半を徴収されたという。

 大阪市の場合、生活保護の住宅扶助(家賃)の上限は4万2000円。同社は受給者から約5万円の家賃を徴収しながら、上限内の家賃を大阪市浪速区に申請させ、保護費を不正受給した疑いが持たれている。130人以上の保護費申請にかかわったとみられている。

 ◇利用され悔しい−−住民男性語る
 「家のはしら」からマンションをまた貸しされている40代の男性が毎日新聞の取材に応じた。男性は昨年12月、大阪市西成区で仕事を探していた際、同社従業員から「生活保護を受けないか」と突然、勧誘された。翌日、約12人の男性と東成区役所に生活保護の申請に連れて行かれた。

 用意されたマンションの契約書類などを区役所に提出すると、約1週間後、敷金扶助など1人約50万円の保護費が支給された。すぐに全額を回収され、その後「生活費」として約9万円だけを手渡された。後に他の入居者より自分の家賃が高いことを知り、引っ越しの意向を伝えたが「勝手にするな」と怒鳴られ、従ったという。

 「『他の生活困窮者を紹介すれば1人につき2万円をあげる』とも言われた。最初は家が決まってうれしかったが、利用されているようで悔しい」と話した。

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767名無しさん:2010/07/30(金) 20:03:19
貧困ビジネス:「新品購入」実は中古、必需品費も食い物 大阪の囲い屋、水増し請求

http://mainichi.jp/kansai/news/20100730ddn041040011000c.html

◇テーブルは脚の長さ違う不良品
 生活困窮者を囲い込み大阪市から生活保護費を詐取したとして、大阪府警の捜索を受けた不動産会社「家のはしら」(大阪市天王寺区)が、市が生活必需品の購入費として受給者に支給する「家具什器費(じゅうきひ)」についても水増し請求した疑いがあることが関係者への取材でわかった。同社は、新品の家具や調理器具を購入するとした「見積書」を受給者から市に提出させて、受け取った金を全額徴収。しかし受給者には、受給額に見合わない中古や不良品しか渡していなかった。

 府警は、同社が虚偽の見積書で家具什器費を吸い上げる一方、安価な品物を渡すなどして差額を利得した可能性もあるとみて、詳しく調べている。

 家具什器費は生活保護の受給が決まった人に支給される保護費。大阪市の場合は上限2万5200円。見積書があれば支給する。同社の勧誘で生活保護を受給した複数の男性が毎日新聞に不正の実態を打ち明けた。

 大阪市淀川区の50代の男性の場合、昨年夏にフライパンやトースター計16点(計約2万5000円)の見積書を市に提出。支給額全額は同社に徴収された。当然、新品の家具などがそろうと思っていたが、届いたのは中古の炊飯器と鍋計3点だけだった。

 同区の別の50代の男性も、受け取ったのは鍋二つとヤカン、炊飯器だけ。「助けてくれると言うから信じたのに……」と肩を落とした。

 東淀川区の男性は、炊飯器など計10点(計2万5200円)の見積書を提出。受け取った全額を同社に渡したが、受け取った品物はポット1点以外全部中古品で、テーブルは脚の長さが違う不良品だった。男性は「テーブルはガタガタや。利用された」と憤った。

 ある受給者は見積書のコピーを保存していたが、この見積書について、発行元となっている大手スーパーは「印字されるはずの日付がなく、明らかな偽造文書だ」と証言した。

 また、支給された家具什器費は後日、レシートなどで精算するルールとなっているが、ほとんどの受給者が精算していなかった。大阪市の担当者は「『領収書をなくした』という受給者もおり、事後の精算は完全にできていないのが実情だ」としている。

768名無しさん:2010/07/30(金) 20:05:01
大阪市人権協会施設運営訴訟:委託料の返還、市が逆転勝訴−−高裁判決

http://mainichi.jp/kansai/news/20100730ddn041040014000c.html

 大阪市から保養施設の運営を委託された社団法人「大阪市人権協会」が運営委託料を目的外使用したとして、同市に委託料の返還請求を求めた住民訴訟の控訴審判決が29日、大阪高裁であった。永井ユタカ裁判長は、同市に約1億1700万円の返還請求を命じた1審・大阪地裁判決を取り消し、返還請求を認めない逆転判決を言い渡した。

 判決によると、問題の保養施設は、兵庫県姫路市に設置された「塩楽荘」。大阪市は99〜05年に随意契約で協会に対し委託料約20億円を支出した。1審判決は、協会の収支決算報告に不自然な点を指摘して「目的外支出が認められる」と判断したが、控訴審判決は「裁量の範囲を著しく逸脱しているとは言えない」とした。ただし委託期間や額については「財政健全性から見て異常」とした。【苅田伸宏】

769名無しさん:2010/07/30(金) 21:00:12
職場のいじめ 5年で倍

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100730-OYT8T00091.htm

 大阪労働局が2009年度に受け付けた民事上の個別労働紛争に関する相談が、前年度より11・4%増加し、過去最多の2万2472件に上ったことがわかった。内訳では「退職勧奨」(2825件)、「職場でのいじめ・嫌がらせ」(2701件)、「雇い止め」(1227件)がいずれも5年前に比べて倍増、合わせて全体の約3割を占めており、同局は「経営環境の厳しさから、自主退職に追い込もうという動きが出ているのでは」と分析している。

 同局は労使間の民事上のトラブルについて、助言・指導を行うほか、紛争調整委員会によるあっせんで解決を促している。

 このうち、「いじめ・嫌がらせ」で指導・助言やあっせんに至ったのは184件で、その7割は上司によるもの。

 具体的には、▽「職場の雰囲気を和ませるため」とハサミを投げつけられた▽体調不良を申し出たら、「俺もうつになりたい」と嫌みを言われた▽上司のいじめを苦に自殺を図ったら、雇用主に「君が死んでも関係ない」と暴言を吐かれた――などで、「退職勧奨を拒んだら狭い部屋に入れられ、『トイレと食事以外は動くな』と強要され、退職を余儀なくされた」との事例もあったという。

 同局は「企業側に『容易に解雇はできない』という法令順守の意識が高まっており、職場内で自主退職に追い込む態度や発言が目立つのは、その反動ではないか」としている。

(2010年7月30日 読売新聞)

7704丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/07/31(土) 21:27:30
大阪2幼児放置 なぜ強制立ち入りできなかった? 個人特定がネックに 
2010.7.31 18:07
 大阪市で幼児2人の遺体が見つかり、母親が逮捕された死体遺棄事件。虐待ホットラインに3回通報し、大阪市子ども相談センターは5回も家庭訪問していた。しかし、平成20年4月施行の改正児童虐待防止法で可能となった強制立ち入り調査は行われず、結果的に2人の命は失われた。
 強制立ち入りは保護者が出頭要求に2回応じなかった場合などに、児童相談所が裁判所に許可状を請求して行われ、保護者や子供の氏名が必要だ。
 大阪市は「保護者や児童の氏名や年齢が分からなかった」と強制立ち入りを実施しなかった理由を説明しているが、厚生労働省は「母親に会えるまで自宅前で張り込んだり、近隣住民への聞き取り調査を行うなど、十分な対応ができていたのか検証する必要がある」と疑問を呈する。
 人権への配慮などから強制立ち入りを躊躇(ちゅうちょ)する関係者は多く、法改正以降に行われたケースはわずか3件だ。
 虐待問題に詳しい東海学院大の長谷川博一教授(臨床心理学)は「今回のケースは強制立ち入り調査をしていれば救えた命だったかもしれない。虐待が強く疑われ、住所も分かっていれば、立ち入り調査できる特例を認めるべきだ」と指摘。「立ち入り調査をしても虐待の立証ができなかった場合を考え、躊躇してしまう現状がある。立証できない場合に児童相談所が責任を問われることのないよう配慮するべきだ」と法改正の必要性を訴えている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100731/crm1007311808019-n1.htm

大阪市は通報があるにもかかわらず、氏名不詳のため強制立ち入りを行わなかった。
母親は性風俗店勤務であるため、本名を隠していたとのこと。
しかし、調べればすぐ氏名判明したはず。
出生届けはしていたであろうから、母親の本名もあげられた。
また、勤務先や預金口座から本名割り出しが出来ただろうに。

行政はたえず「人権」を旗印にしている。
大阪市には『人権擁護課』という部署も設けられている。
不毛な部署に役に立たない人員が配置されていることが明るみになった。
彼らは、日ごろから「在日差別」に反対しているが、このような事態に及んで、踏み込んだ調査を怠った。
彼らの説く『人権』がいかなるものか、問われるべきだろう。

771名無しさん:2010/08/01(日) 00:05:38
>>770
>大阪市には『人権擁護課』という部署も設けられている。

嘘ですね。市民局に人権室があり、人権室は推進担当課・外国籍住民施策担当課・
啓発担当課・調整担当課から成っています。
http://www.city.osaka.lg.jp/somu/cmsfiles/contents/0000004/4336/2009-06simin.pdf

大阪法務局に人権擁護部があります。

7724丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/08/01(日) 00:20:30
>>771
いつもながら詳しいですね。
この世界にかなり精通しているようですが、あなたが関係しているのは、
人権室の、どの課なのでしょうか?

773名無しさん:2010/08/01(日) 00:26:03
>>772
調べたらすぐにわかりました。ところで、貴方はなぜ嘘を平気で書くのですか?

7744丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/08/01(日) 00:53:33
人権室○○担当課を人権擁護課と書けば、あなたのお里では「嘘を平気で書く」ということになるのですね。
ひょっとしたら、あなたの最寄の役所ではもっと人権関連の部署が細分化されているのでしょうか?
どちらにお住まいの方でしょうか?

775名無しさん:2010/08/01(日) 06:48:12
>>773
一般の人にはなじみのない『人権擁護課』という言葉がでることから、
そういう方面の仕事にかかわりある人かも知れませんね。

7764丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/08/01(日) 12:13:40
「人権」という語を見ると、やたら粘着してくる連中がいるが、彼らの素性は?
所在地さえ言えないのだから、言いにくいところに生息してるようだ。

777名無しさん:2010/08/01(日) 12:32:59
まあ、世の中には「人権」「共生」「環境」などが嫌いという変な人がいますからね。
犯罪者を出した某レイシスト集団なども「人権」や「共生」が大嫌いな連中の群れみた
いですね。

778名無しさん:2010/08/01(日) 12:39:51
>>777

そいつらは他人の人権はどうでもよくても自分自身の人権だけは懸命に主張するキチ○イ……自粛

779名無しさん:2010/08/01(日) 20:20:04
>>776
775ですが、そういう方面の方にすごく執着心があるようですね。
もしかすると、これはあなた自身のことではないかとさえ思えます。
>所在地さえ言えないのだから、言いにくいところに生息してるようだ。

申し遅れましたが、私は京都市中京区出身・在住の純正京都市民です。
周りにマンションやシティーホテル、カフェやレストランが増えてきているところです。
IPが京都府になっているはずだから管理人さんなら確認できるでしょう。

次はあなたが答える番です。
あなたはどこの出身で現在どの町に住んでおられるのでしょうか。
もし、言いにくいところに住んでおられるなら無理に強制はしません。
>所在地さえ言えないのだから、言いにくいところに生息してるようだ。

780名無しさん:2010/08/01(日) 20:58:17
大阪2児遺体 育児疲れ 孤独の公園

http://www.sankei-kansai.com/2010/08/01/20100801-042010.php

 下村容疑者 父親に住所伝えず

 大阪市西区のマンションで幼児2人の遺体が見つかった事件で、大阪府警に死体遺棄容疑で逮捕された母親の下村早苗容疑者(23)が、昨年5月の離婚後、三重県四日市市に住む父親(49)に、大阪に住んでいることを伝えていなかったことが31日、父親への取材でわかった。府警によると、子育てに嫌気がさしていた下村容疑者が、子供を親類などに預けようとした形跡はないといい、微妙な家族関係が事件の背景になった可能性があるとみている。

 産経新聞の電話取材に答えた父親によると、下村容疑者は3人姉妹の長女。四日市市内の小中学校を卒業後、親元を離れて東京都内の専修学校に進学した。父親は県立高校の教員でラグビー部の監督を務め、何度も全国大会への出場経験を持っており、下村容疑者自身も、専修学校でラグビー部のマネジャーを務めたこともあった。

 下村容疑者について、父親は「育児や家事を積極的にこなし、2人の子供をかわいがっていた」と振り返る。しかし昨年5月、下村容疑者は夫とともに父親のもとを訪れ、離婚を報告。「これからは子供を引き取り、一人でちゃんとやっていく」などと話した。

 これ以降、父親は下村容疑者と会っておらず、電話で何度か連絡を取っていた。下村容疑者は「名古屋で夜間に飲食店で働いている。金がたまったら春から昼間の仕事に就くつもり」などと話したが、住所は教えなかった。

 大阪で働き始めてからも、大阪で暮らしていることは父親には伝えておらず、今年5月ごろからは、父親が電話をしても連絡が取れなくなったという。


喜びのブログ 更新途絶え

 子育ての喜びに満ちた日々から2年足らず、下村容疑者は、無邪気に遊ぶわが子に関心を向けることなく、うつろな表情で公園の地面を見つめていた。「ママ友」の輪からも離れ、その姿は孤独そのものに見えた。子供の体調に一喜一憂し、離乳食は手作り、おむつも布おむつ…。そんな若い母親はいったいどこで変わったのか。

 今年1月ごろ、下村容疑者宅近くの公園では、石垣にぽつんと座る下村容疑者の姿があった。楓ちゃんの乗ったベビーカーを止め、たばこを吸ったり携帯をいじったり。うつむき加減の表情は暗く、周囲を歩き回る桜子ちゃんが「ママー」と甘えても応える様子はなかった。

 2人の男児を連れた主婦(38)が声をかけたが、子供の名前を答えるだけですぐに立ち去った。公園では母親たちの輪ができることも多いが、孤独を漂わせたその様子が印象的だったという。

 「子育てがしんどいのかな、と思った。かまってもらえてない子供がふびんだった」と主婦は振り返る。

 「こんなに近くにいたのに、自分の子供だけが元気なのが悲しい。追いつめられる前に何か話してくれていたら…」

 しかし、下村容疑者が、結婚1年後の平成19年12月から20年4月まで更新していたインターネットのブログでは、喜びに満ちた子育て生活が紹介されていた。

 「私はひとりじゃないんだと、思わせてくれた小さな命。わが子に対面したときは、言葉にならないほどうれしかった」

 19年12月には長女、桜子ちゃん誕生の喜びをそうつづった。桜子ちゃんが突発性発疹(ほっしん)にかかった際は「子供が元気ないことほど、心が痛いことはありません」と親心をのぞかせた。

 楓ちゃんを妊娠中の20年4月には「ただ、無事に生まれてきてくれたらそれでいいよ」とまだ見ぬ子に呼びかけた。

 しかし、その直後の4月23日、「今日はほんとにほんとに腹立つことありました。もうどうにでもなれい、ばかやろう!的な感じです」と書き込んだのを最後に更新しなくなった。

 21年5月に離婚。2人の子供は自分で引き取った。元夫の母親(47)は、離婚の際に下村容疑者が「何かあったらお願いします。私にとって(孫の)おばあちゃんはたった1人しかいない」と話したことをよく覚えている。「短い間だったけど、ちゃんとした嫁だった」。しかし、その後、下村容疑者から連絡が来ることはなかった。

7814丁目の案山子 ◆s3RBAzXrEA:2010/08/01(日) 22:16:56
IPがアソコであることは先刻承知。
しかし、「中京区」というのは真っ赤な嘘。 実際には下京区。
嘘を吐かなければならない事情があるのだ。
このスレで、この粘着魔と付き合っていても不毛。
まだ粘着し足りないのなら、雑談スレで相手にしてやっても良い。
                                    以上。

782名無しさん:2010/08/01(日) 22:21:31
>>781
貴方が、なぜ他の人のIPを知ることができるのですか?

783名無しさん:2010/08/01(日) 22:57:57
>>779
いらっしゃいませ、大阪の為に遠い所からようこそ

784名無しさん:2010/08/02(月) 00:05:21
自由・人権・平和・平等などの誰もが間違っているなどと言えない価値観を利用して
影響力、政治力を行使するのが反日政党や反日政治家、左翼団体、アカの常套手段です。
綺麗な言葉の裏側にある猛毒を見抜きましょう。国や地域を崩壊に至らしめます。

785名無しさん:2010/08/02(月) 14:50:47
>>784
故・夏目雅子さんの死因のことで赤っ恥をかいたおつるさんようこそ。

786名無しさん:2010/08/02(月) 17:11:05
>>785
おつるさんとは誰のことですか?
故・夏目雅子さんの死因は白血病だったと思いますが。

787名無しさん:2010/08/02(月) 18:55:51
>>781
そこまで煽る必要があるのでしょうか?荒らしと判断されるなら相手にするべきではないでしょう
そういうルールですし。雑談スレで続きをやられても迷惑です。そこまでして私的な戦いの続きが
やりたいのならご自分で掲示板を用意してされるべきです。

livedoor したらば掲示板 : 掲示板を新規作成する
http://rentalbbs.livedoor.com/entry/

788名無しさん:2010/08/02(月) 19:07:27
>>780
不幸な事件であり、残念だと思いますが、過大に市の対応を責められるべき
ではないと感じます。

今回の事件は想定外の様相が強いです。とはいえ行政の対応が想定を超えて
求められるのも然りでしょう。ガイドラインを決めれば対応可能とも思いました。
マンション管理者、大家に開けるよう促す、迫るというガイドラインがあれば
可能かと。管理者や大家も最悪の事件になればいわく付きの物件になるだけですし
マイナスでしょう。そこら辺をガイドラインで定めていけばと思うと、残念です。

また根本的な問題として、流入者対策を大阪市は迫られていると思います。生活保護
問題でも明らかになっていますが、流入者による問題が大きいです。排除すべきとは
思いませんが、流入者に対して事細かい対策が必要です。問題になるのだから
解決しなければなりません。流入者対策の専門的な部署を作っていただいて
対応して欲しいです。

789名無しさん:2010/08/02(月) 21:08:31
>>788
その「流入者」とは、どういう人々のことをいうのでしょうか。ここは定義を
お願いしたいところです。

790名無しさん:2010/08/02(月) 21:55:10
下村容疑者は住民票も大阪に移してないからね、市の言い訳では
対策が難しかったらしいけど。

今回の件は大阪に来て生活が激変し立ってより、元から
問題のある家庭に育ち、問題のある相手と結婚し
最後は己のエゴで子供を引き取ったが、邪魔になり拒絶した。
捨てたとはまた違うな、本人にとっては子供は自分の分身の
ような存在で、幸せにしようとしたが境遇は自分と同じ離婚で
親の愛を欠く状況で自分の子供の頃を見ているようで
見たくなかったんだろそれを捨てたとも言うのかな・・・・・

住んでたマンションが賃貸専門じゃなく分譲賃貸で
風俗店の寮になっており、下手したら隣の部屋とは管理会社が
違っていたのかもしれない。色んな不幸が重なってるよ。
ちなみのその風俗店には提携の託児所があったから
お金があれば預ければ済んだ話。

まあそんな深いとこまで掘り下げず、大阪が悪いってマスコミは
巻き散らかすんだろうが。

791名無しさん:2010/08/02(月) 22:43:06
中国残留邦人2、3世の3割が生活保護受給…支援法対象外

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100802-OYO1T00865.htm?from=top

 半数、月収10万円未満
 中国残留邦人が帰国後に呼び寄せた子や孫世代らの生活状況について、神戸大の浅野慎一教授(社会学)が調査したところ、月収10万円未満が半数近くに上り、生活保護受給者は3割超という困窮した実態が明らかになった。中国残留邦人支援法の対象外となっている残留邦人2、3世への調査は初めて。半数以上が言葉の壁を抱えたままであることも判明。浅野教授は「年をとってからの来日で無年金の人も多い。このままでは保護受給者が増え、自治体の負担が大きくなる。国が自立支援策を整備すべきだ」と指摘している。

 第2次大戦の終戦前後の混乱で、中国に残された中国残留邦人。1972年の日中国交正常化後、同法に基づき、国費で永住帰国した残留邦人とその家族は今年5月末までに2万786人いるが、帰国後に中国から呼び寄せた親族は、入管難民法で永住帰国が保障されているにもかかわらず、支援法の対象外で、厚生労働省も正確な人数など実態は把握していない。

 調査は昨年8月から、兵庫、大阪、奈良各府県で実施。残留邦人2、3世とその配偶者など計64人の生活実態を聞き取ったところ、うち31人(48%)が月収10万円未満で、生活保護受給者は22人(34%)だった。日本語の会話については「ほとんどできない」「日常生活で困る」が35人(54%)で、「言葉ができず、仕事が見つからない」「子どもの日本語が理解できず、教育できない」などの声が相次いだという。

 大阪市は先月22日、中国残留邦人の親族として入国直後に生活保護を申請した中国人48人に対し、生活保護の打ち切り方針を決めたが、平松邦夫市長は「生活保護の運用の是非という観点だけで市に判断を委ねるのは大きな間違い。中国残留邦人の子孫らの処遇をどう考えるかは、国の責任で別の制度を設け、対応すべきだ」と問題提起した。

 厚労省・中国孤児等対策室は「永住帰国した残留邦人を通じて2、3世の生活実態調査を進めているが、現段階では支援策について検討するか否かは未定」としている。

言葉の壁…仕事なく子育ても苦戦

 兵庫県伊丹市に住む艾金海(がいきんかい)さん(55)は1998年、中国残留孤児の母親、山川秀子さん(68)の永住帰国に伴い、遼寧省から来日した。勤めていた産業廃棄物処理会社が2007年に倒産、解雇された。その後、ハローワークで再就職先を探したが、日本語が不自由なことを理由にすべて断られた。

 県営住宅で妻(57)と2人暮らし。年金の受給資格がないため、月約12万円の生活保護費が頼りだ。昨年2月、難聴で糖尿病を患う妻にリンパ節の腫瘍(しゅよう)が見つかった。近くで一人暮らしをする母親は寝たきりに。艾さんが家事や介護を担う。

 生活費の足しに、とアルミ缶拾いもするが、半日がかりで収入は約800円。最近は左半身にしびれがあり、週1回が限度だ。買い物は夜。割引商品が並ぶタイミングを見計らってスーパーに向かう。「自由に肉や魚を買える人たちがうらやましい」と話す。

 黒竜江省から17年前に帰国した神戸市垂水区の中国残留婦人3世の女性(40)は日本語がうまく話せず、日本で生まれた長女(12)、次女(9)との意思疎通さえ思うようにいかない。

 平日は工場で働き、土曜日も訪問介護のパートをこなす。「日本語を習いたいが、仕事の時間を減らせば生活できなくなる」と悩む。

 中国残留邦人支援法 中国残留孤児らの帰国促進と自立支援を目的とした法律で、永住帰国する本人と生活を共にする子供1人、その家族が対象。国が帰国費を支給するほか、半年間にわたる日本語・生活習慣などの学習、定住先での就労や通訳の支援を行う。2007年に改正され、国民年金の満額支給と生活支援金の給付も盛り込まれた。

(2010年8月2日 読売新聞)

792名無しさん:2010/08/02(月) 23:31:07
なんとか中国・韓国人や就労可能年齢の生活保護者に
仕事紹介してやってくれ。

793名無しさん:2010/08/03(火) 01:59:34
>>792
地方自治体は仕事斡旋できないだけでなく、紹介すらできない
ハローワークは国の管轄。

生活保護者に最低賃金で行政の現業の仕事やらせるのは
ありだと思うけどね、辛ければば正業につく気持ちが生まれるだろ。
今の制度では昼から酒のむかパチンコに行くぐらいしかない。

794名無しさん:2010/08/03(火) 02:32:11
児童虐待ってなんで大阪で起ったときだけ問題になるんだ

東京で起きようが神奈川で連続して起きようが
全然ぎゃぎゃ騒がないのに、通報しなかった週へ住民までが
犯罪者扱いされている、もういい加減嫌になるわ

早く滅べ日本なんって、こんな糞国家に未練はないわ

795名無しさん:2010/08/03(火) 07:58:39
>>793
だから「ハロワを地方公共団体管轄に回せ」という主張もあったりするんですよね。
反論が「他地方公共団体管轄の仕事が紹介できない」という……。
ex)枚方のハローワークだと京都(や職種によっては北海道!)の仕事も紹介してくれるんだが、
これが各都道府県管轄になると枚方(大阪府管轄)のハローワークで京都や北海道の仕事が紹介できなくなる、という主張。

自分達にほとんど関係ないからってそんなしょーもない理由で反対しやがってヽ(`Д´)ノ

796名無しさん:2010/08/03(火) 11:29:57
>794

滅ぶのは首都圏限定でお願いしますね。

797名無しさん:2010/08/03(火) 11:32:45
やはりキー局制度をぶっ潰さないとだめだ。
枢密院、治安維持法と並んで日本が世界に誇る
史上最悪の悪法だな。

798名無しさん:2010/08/03(火) 11:40:05
残留孤児問題にしろ、生活保護者問題、虐待問題にしろ、
法制度の限界がとっくに見えてる。
しかし国は大阪市が提起した問題については急に無責任発言を繰り返しますね。

いい加減に正直言ったらどう?

「大阪は衰退するべきだ」って。

もしそう言ってくれたらさっさと日本から独立して外国と手を組みますから。

799名無しさん:2010/08/03(火) 11:56:17
被害妄想は大阪の為にはなりません。これだけは言えます。

800名無しさん:2010/08/03(火) 13:54:50
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100803ddlk27070357000c.html
なるほドリ:「貧困ビジネス」って何? /大阪
 <NEWS NAVIGATOR>

 ◇生活保護費狙う犯罪 自治体や府警が不正防止対策強化
 なるほドリ 最近、「貧困ビジネス」という言葉をよく聞くけど、いったいどんなビジネスなの?

 記者 生活困窮者のための生活保護費をねらった、不正なビジネスのことを総称して呼んでいるんです。

 Q 具体的にはどのような不正が横行しているの?

 A 生活保護受給者に居室や食事を提供して不当に高額な家賃や食費を保護費からピンハネしたり、受給者に虚偽の転居手続きをさせて、不必要な敷金・礼金など住宅扶助費を自治体からだまし取るなど、手口は多様化しています。

 Q こんなビジネスは犯罪ではないの?

 A 犯罪です。大阪府警は5月末から、生活困窮者支援をうたう自称NPOや暴力団関係者など、自治体から保護費をだまし取ったグループを相次いで詐欺容疑で逮捕しています。

 Q 生活保護費はみんなの税金だよね。不正防止への取り組みはどうなっているのかな?

 A もちろん税金です。大阪市は昨年9月に「生活保護行政特別調査プロジェクトチーム」を発足させました。市内の各区役所と連携し、不正申請の可能性がある団体の情報を共有するなど、防止対策に努めています。また、不正を認知した事案は、大阪府警に詐欺の疑いで告訴もしていますよ。

 Q 大阪府警には公金の不正受給対策本部ができたんだって?

 A 7月に安田貴彦・警務部長をトップとした「不正受給事犯対策本部」が設置されました。このような対策本部の設置は全国の警察で初めてです。刑事、生活安全、警備部など各部署の幹部員で構成し、情報を一元化しています。自治体や各警察署とも連携して貧困ビジネスの抑止・検挙に努めていくようです。

 Q 早く「貧困ビジネス」という言葉が使われなくなるといいね。

 A そうですね。自治体や府警が多角的な不正防止対策に乗り出したことで、最近では区役所の窓口に生活保護申請者の「付き添い」と称した悪徳業者や団体が訪れるケースは減っているようですよ。私たちの納める税金がより大切に使われるようにしてほしいですね。<回答・生野由佳(社会部)>

==============

 ◇あなたの質問をお寄せください。
〒530−8251(住所不要)毎日新聞社会部「質問なるほドリ」係

(o.shakaibu@mainichi.co.jp)

801名無しさん:2010/08/03(火) 14:28:00
>799

いや妄想じゃなくて実害

802名無しさん:2010/08/03(火) 15:00:35
>>798
独立なんかするか!
おれは大阪人の前に日本人じゃ!
お前がそんなに独立したいのなら、
日本から出て行くべき。

803名無しさん:2010/08/03(火) 16:02:21
大阪は日本国の母なる大地、日本文化揺籃の地なり。

東京無くても日本国は存在するが、大阪なくして日本国たりえず。

804名無しさん:2010/08/03(火) 17:47:49
>>798
手を組む相手は中国か?韓国か?

805名無しさん:2010/08/03(火) 18:49:45
>804

スイス、トルコあたりと組みたい。

806名無しさん:2010/08/03(火) 19:24:51
>>798
日本がいやなのでしたら千島あたりに独立国家作ってください。

807ゴン:2010/08/03(火) 20:02:04
>>802
そうか、そういう考えもあるよな。
でも自分は日本人である前に大阪人でありたいと思うよ。
大阪のない日本は自分にとって想像ができないからね。
でも、日本政府が大阪に仇なすなら、日本人であることを放棄するのも厭わないよ。
大阪を無視してまで日本を愛そうなどとは思わない。
世のなかにはそういう考えを持った人間もいるんだ。
何にせよ、これだけは確実に言える。
「日本は沈み行く泥舟」だと。
大阪が泥舟と運命を共にする必要はあるんだろうか?

808名無しさん:2010/08/03(火) 20:11:14
>>788

【なぜ虐待死は防げないのか】「児相に任せず警察も介入を」 専門家、大阪2幼児放置受け
2010年8月2日

大阪の2幼児虐待死事件では、母親が室内のドアに粘着テープを張ったり「ホストと遊ぶため外出するとき閉じ込めた」と供述するなど、通常の「ネグレクト(育児放棄)」をはるかに超える状況が明らかになってきている。こうした親とどう向き合えばいいのか。

NPO法人「日本子どもの虐待防止民間ネットワーク」理事長の岩城正光弁護士(55)は「親は現実逃避して育児を投げ出し『子供は死んでもいい、自分は助かりたい』と通常の精神状態ではなくなっている。対処法としては強制的に子供を救い出すほかない。子供を救うことで親も救われる。それが虐待対応のメカニズムだ」と指摘する。

岩城さんは「これまでのわが国の法制度や施策は虐待防止に無力であり、ほとんど機能していないと認めざるを得ない」とし、「危機介入は児童相談所に任せず、安全確認と保護は警察の任務にも法的に位置づけるべきだ」と訴える。

現行法は虐待通告先を児童相談所と市区町村としているが、岩城さんは「子供を親から引き離すことと、親への援助という矛盾する役割を児童相談所にだけ担わせるのは無理がある」。
今回も通報が3回あり大阪市こども相談センター(児童相談所)が5回訪問しながら、保護者や児童の氏名や年齢が分からなかったとして強制立ち入り調査(臨検・捜索)を行わなかった。

岩城さんは法改正で通告先に警察を加えることを提言し「警察なら家主が持つ契約書を確認し実際の借り主は誰か、実際に住んでいるのは誰かと芋づる式に探していく」。

また「国はもっと主導的な役割を果たすべきだ」とも提言。全国に205カ所ある児童相談所は都道府県の施設でレベルに差があり、さらに近年は東京都江戸川区の岡本海渡(かいと)君事件のように市区町村と児童相談所の二層構造の谷間に落ちる例もある。

岩城さんは「例えば宮崎県などは『観光知事』で福祉に力を入れていないし、虐待の対応ではレベルが高いといわれている大阪市でも今回のようなことが起きた。国は自治体任せにせず、児童福祉司を国家資格にして研修させるなど能力を強化すべきだ」と話す。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100802/crm1008022048024-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100802/crm1008022048024-n2.htm

育児放棄の上に、ドアには粘着テープを貼って閉じ込めていたというから、これは意図的な殺意があったとも見受けられます。
この手の救いのない事件は発生した地域がどことかという話を抜きに暗い気持ちにさせられてしまいます。

子供は親を選べないんですから、こういう無力な存在こそ最優先で保護すべきです。

809名無しさん:2010/08/03(火) 20:25:21
>>807
まず日本という国があってその上に大阪がある。
大阪人である前に大和民族だ。

810名無しさん:2010/08/03(火) 20:35:31
>>796-799>>801-807>>809
新しい偏向スレがまだ立ち上がっていないからここに来たんでしょうが、
スレの主旨とずれているので別のところでやって下さい。

811名無しさん:2010/08/03(火) 20:40:39
偏向報道スレ早く作って。。。。。

812名無しさん:2010/08/03(火) 21:09:01
http://www.sankei-kansai.com/2010/08/03/20100803-042091.php
周囲のサポート必要 夜の街の託児所 シングルマザー

 大阪市西区のマンションで幼い姉弟2人が母親の風俗店従業員、下村早苗容疑者(23)=死体遺棄容疑で逮捕=に置き去りにされ、遺体で見つかった事件。下村容疑者が働いていた大阪・ミナミの繁華街には、夜の街で働く母親たちのための託児所がいくつもある。利用者には、子供を預けながら、女手一つで懸命に育てるシングルマザーがいる一方、「雇う側の配慮がなければ、同様の育児放棄が起こる危険性は常にある」と指摘する関係者もいる。深夜、託児所を訪ねた。 (八木択真)

 ネオンが輝くミナミの繁華街で、雑居ビルの一室からあどけない声が響いていた。約80平方メートルの空間は24時間営業の託児所で、10人ほどの子供たちが遊んだり眠ったりしながら母親の迎えを待つ。玄関のチャイムが鳴ると目を輝かせ、一斉に入り口へと飛んでくる。

 ミナミの界隈(かいわい)では、夜の街で働く母親向けの24時間の託児所が少なくない。この託児所でも利用者の約9割が、深夜まで営業する飲食店などに勤めるシングルマザーだという。最も多い利用時間帯は午後8時から翌早朝まで。利用料は週5日で月3万5千円前後だ。

 日付が変わる直前に仕事を終え子供を迎えに来たシングルマザーの女性(32)は、今回の事件について「(下村容疑者は)精神的に参ってしまったのかな。私は子供を置いて外出するなんてありえない。しんどいと思うことはあっても、この子の笑顔のために頑張れるから」と話し、1歳の一人息子を抱きしめた。

 しかし、利用者の母親のなかには、育児放棄と背中合わせの生活をしている人も少なくないのが現実だという。託児所の責任者の女性(33)は「仕事中は託児所に預けてくれても、昼間は疲れ切っていて、家で面倒を見られない人もいる」と打ち明ける。実際、過去には子供の迎えに来ない母親と連絡も取れなくなり、やむをえず児童相談所に通報したケースもあったという。

 捜査関係者によると、下村容疑者は昨年5月に夫と離婚した後、名古屋の飲食店で働いており、その当時は、店が委託していた託児所に子供を預けていた。

 身寄りがなかった大阪で、今年1月から逮捕されるまで勤務していた風俗店には、子供を連れて面接に訪れた。店からは、寮としてマンションの部屋をあてがわれた。

 事件を受け、ミナミの夜の街の関係者からは、子供を抱えたシングルマザーを雇う側の配慮の大切さを指摘する声も相次いでいる。

 ミナミのある老舗ラウンジでは面接の際、子供や夫の有無を必ず聞くことにしている。この店ではホステスの約1割がシングルマザーで、店は託児所と提携して預け先を確保している。支配人は「子供を育てる知識がない場合は、店側もサポートしないと」と語る。

 利用者の9割が風俗店従業員という別の託児所の女性園長(46)は「たとえ託児所と提携していなくても、知らない土地に飛び込んでくる女性が多い以上は、子供の預け先も配慮することも必要だと思う」と指摘し、こう続けた。

 「風俗店で働く女性には精神的に不安定な人も少なくない。今回の事件は本人が悪いのはもちろんだけど、子を持つ女性を雇う側もそれなりの対応を考えないと。同じような事件はいつでも起こる可能性があると思う」

813名無しさん:2010/08/03(火) 21:41:08
<大阪>オモテ・ウラはがれる偽500円玉発見

http://webnews.asahi.co.jp/

大阪市内のタクシー会社で乗客が使ったとみられる500円硬貨の偽物が見つかりました。硬貨の表と裏が貼り付けられた造りで、会社は警察に届け出たということです。

偽の500円硬貨が見つかったのは大阪市内を中心に営業しているタクシー会社です。会社によりますと2日午後4時ごろ、男性運転手が釣り銭の確認中に表と裏がはずれた500円硬貨らしいものを見つけました。中からは片面が削られた10円硬貨が出てきました。タクシー会社、「触っているときにその500円玉が磁石で貼り付いた状態だったが2枚に分かれてしまった」「(Q.受け取ったときに気付かなかった?)全く気づいていません」。タクシー会社はいつどこで受け取ったのかわからない、としています。本物の500円硬貨とほぼ同じ大きさで、斜めから見ると浮かび上がる「500」の文字が「600」になっていました。見つかったのは1枚で、タクシー会社は警察に届け出たということです。

814名無しさん:2010/08/04(水) 19:20:44
■姉弟放置死 壁に小さな手の跡…
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100804182600375080.shtml

大阪市のマンションで、幼い子供2人の遺体が見つかった事件です。

 警察は食事も与えず長期間子供を放置すれば死亡することを母親が十分認識していたとみて、殺人容疑の適用を視野に捜査しています。

 大阪市西区のマンションで羽木桜子ちゃん(3)と弟の楓ちゃん(1)は母親から食事も与えられず、1か月以上放置され死亡しました。

 これまでの調べで育児放棄は今年1月から続いていたとみられ、部屋のドアには子供が外に出れないように外側から粘着テープが貼られていたことが分かっています。

 また、死体遺棄の容疑で逮捕された母親の下村早苗容疑者(23)は、「ご飯も水も与えなければ小さな子供では生きていけないと分かっていた。家を出て1週間位で死んでいるかも知れないと思った」と供述しているということです。

 警察は下村容疑者が子供を放置すれば死亡することを十分認識していたとみて、殺人容疑を適用できるか調べを進めています。
(08/04 19:08)

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817名無しさん:2010/08/05(木) 19:01:50
http://mainichi.jp/kansai/news/20100805ddf041040004000c.html
高齢者不明:和泉で101歳、大東で105歳−−大阪
 高齢者が住民登録した場所に不在だったり既に死亡していたケースが相次いでいる問題で、大阪府内で新たに、100歳以上の男性2人が所在不明となっていることが分かった。

 和泉市では、市が男性の最高齢者としていた101歳の男性の所在が不明。男性は04年12月に転入したことになっているが、市の調査に親族は「男性は和泉市内に一度も住んでいない。兵庫県西宮市で元気にしている」と説明しているという。

 大東市でも105歳の男性の所在が確認できていない。市に対し、男性の息子(68)は「80年ごろ、母との折り合いが悪くなり『京都の施設にでも入る』と言って家出した。以降、連絡が取れない」と説明したという。男性の妻は同市外に住んでいたが07年ごろに死亡しており、05年3月まで男性の年金を受給していた。【山田英之、花牟礼紀仁】

818名無しさん:2010/08/05(木) 21:51:46
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003192311.html

“貧困ビジネス” 初公判
生活保護を受けている人を利用して大阪市から転居費名目の生活保護費をだまし取ったとして詐欺の罪に問われているNPO法人の理事らに対する初公判が大阪地方裁判所で開かれ、NPO法人の理事の弁護士は「全ての証拠が開示されていない」として、起訴された内容に対する認否を留保しました。大阪・北区にあったNPO法人の理事、由井覚被告(51)は賃貸住宅仲介業「エイブル」の元店長、藤原克行被告(32)などとともに、大阪市で生活保護を受けている人に必要のない引っ越しをさせ、市から転居費名目で生活保護費計83万円を騙し取ったとして詐欺の罪に問われています。
5日、大阪地方裁判所で開かれた初公判で由井被告の弁護士は「すべての証拠が開示されていない」として起訴内容に対する認否を留保しました。
一方、藤原被告らは「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
このあと検察は「由井被告はNPO法人の代表という肩書きがあると役所に生活保護の支給を決定させるのに都合が良いと考えNPO法人を設立した。生活保護の受給者を自分が管理していればその生活保護費を得ることができると考えた」と指摘しました。

08月05日 21時19分

819名無しさん:2010/08/06(金) 06:55:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100806-OYT8T00073.htm
児童虐待死府内最悪ペース
上半期5人、認知も最多399件
 府内で今年上半期(1〜6月)に虐待で死亡した被害児童は5人で、過去最悪のペースで増えていることが府警少年課のまとめでわかった。全国では計18人が死亡、大阪が際だって多かった。7月には大阪市西区で幼いきょうだい2人が犠牲になっており、府警は「関係機関と連携を強め、被害を食い止めたい」としている。

 府警によると、府内の虐待死はこれまで、上半期が2002年と04年でそれぞれ3人が最多。年間では02年の6人が最も多く、今年は7月末時点で年間の過去最高をすでに上回っている。今年上半期は1月に堺市、4月には寝屋川市で乳幼児が亡くなるなど、虐待死事件が相次いで発生。統計を取り始めた1999年以降で最悪になった。

 また、虐待の認知件数も過去最多の399件(前年同期比184件増)となり、摘発件数は16件(同4件増)へ増加した。

(2010年8月6日 読売新聞)

820名無しさん:2010/08/06(金) 19:34:09
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001008060001
大阪2児遺棄 シングルマザーに聞く
2010年08月06日

 大阪市西区のマンションで3歳と1歳の姉弟が置き去りにされ、遺体で見つかってから1週間がたった。死体遺棄容疑で逮捕された母親の下村早苗容疑者(23)は離婚後一人で子育てをしてきたが行き詰まり、投げ出したとみられる。シングルマザーたちは彼女の行いをどう受け止めたのか。

◆恋愛断念「母じゃなかったら」

 大阪市東淀川区のアルバイト女性(28)は市営住宅で6歳の娘と2人暮らし。「子どもはむっちゃお母さん待ってたやろな。ほんまに切ない。でも、母親がそこまで至ってしまう心境はわからなくもない」と話す。

 元夫の金銭問題が理由で4年前に離婚。養育費や実家の援助はない。女性は発達障害を抱え、障害者年金など月約15万円で生活する。娘は「母ちゃんのご飯が世界一おいしい」と話す甘えんぼ。「この子を守れるのは私だけ」と思うからこそ、時々息苦しくなるという。

 遠距離恋愛中だった恋人に会うため、知人に娘を預けて東京に1泊したことが一度ある。知人に理由は言えなかった。「『それって親としてどうなの』と聞かれたら、何も言えない」

 「やっぱり恋愛はあかんな」と交際をあきらめた時、「母親じゃなかったら」との思いが頭をよぎった。

◆疲れ抜けず 逃げたくなった

 阿倍野区のプロデューサー(34)は長男(8)と暮らす。風俗業界に身を置いた下村容疑者について、「若さがもてはやされるところ。将来の展望が描けず、今を楽しみたい刹那(せつな)の感情におぼれたのかも。胸が張り裂けそうに悲しい」と話す。

 自身も子育てをつらいと思う時期があった。「明日も明後日も今日と同じことの繰り返し。疲れが抜けず、逃げ出したくなった」

 そんな時、親が「羽を伸ばしてきたらいいよ」と子の面倒を見てくれた。「自分のことを考えてくれる人がいる。そう思うだけで、気持ちがずいぶん楽になった」という。

 ドアを粘着テープで固定して子を閉じこめたという下村容疑者の行動を「人に迷惑をかけたくない」との気持ちの表れとみる。「圧倒的に間違った行動。でも頼れる人が全くいなかった象徴のよう」

◆家の中には介入できない。でも…

 淀川区の阪急十三駅にほど近い託児所「ひまわり園」。利用者約25人の約半分がシングルマザー。水商売や風俗店に勤める母親も少なくない。夫と同園を経営する引口景子園長(60)は過去に十三でラウンジを経営していた異業種出身。2人の幼い息子の育児が大変だった時、知り合いに夜間のシッター役を頼み、「本当に助かった」。自分も恩返しをしたいと、7年前に24時間態勢の託児所を始めた。

 シングルマザーの育児について、72時間預けっぱなしにするといった育児放棄に近いケースや、湯の出ない家で暮らす母子の貧困ぶりにも直面してきた。「家の中には介入できない。でも、トイレトレーニングや食事の作法を教えるなど、子の自立のためにできることをしてあげたい」

◆子育てへの余裕があれば

 3年前に離婚し、4歳と3歳の息子を育てるホテル従業員(32)=同区=は日中は市立保育園に、夜は同園に子どもを預けて深夜まで仕事をこなす。「託児所代は勤務先の負担。ありがたい」

 「子育てっておもろいと思える体力・精神・金銭的な余裕があれば、つらくても乗り越えられる。下村容疑者にはその余裕がなかったんやろな」と思いをはせた。

821名無しさん:2010/08/06(金) 19:43:55
■「貧困ビジネス」初公判 元NPO理事、認否留保
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100806060800375631.shtml

 生活保護受給者を必要がないのに引っ越しさせ、大阪市から転居費用などをだまし取ったとされる男らの初公判で、元NPO理事の男は起訴内容について認否を留保しました。

 起訴状によりますと、元NPO法人理事の由井覚被告(51)と不動産業者「エイブル」の元店長・藤原克行被告(32)ら3人は、生活保護を受けていた親子に「うつ病が悪化したので引っ越しが必要だ」などと役所にうその説明をさせ、市から引っ越し費用などおよそ80万円をだまし取ったとされています。

 5日、大阪地裁で開かれた初公判で、由井被告の弁護人は、「全ての証拠が開示されていない」と起訴内容について認否を留保、藤原被告ら2人は「間違いありません」と認めました。
 
 一方、検察側は冒頭陳述で「由井被告が生活保護費の大半を巻き上げていた」と主張しました。
(08/06 07:39)

822名無しさん:2010/08/06(金) 21:19:04
大阪にとって屈辱以外の何物でもないニュースだが、生活保護の闇を暴き、生活保護を正す為にも、恥を忍んで問題解決に取り組まなければならない

>河内谷容疑者は不眠を理由に生活保護を受給。処方された睡眠導入剤を犯行に使用していた。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100806/crm1008062058017-n1.htm
ガレージに監禁、睡眠導入剤使い女性に乱暴 男2人を逮捕 大阪府警
2010.8.6 20:56
 女性をガレージに閉じ込め、乱暴したなどとして大阪府警捜査1課と貝塚、泉大津の両署は6日、集団強姦やわいせつ目的誘拐などの疑いで、大阪府岸和田市小松里町、無職、河内谷幸寛(23)と大阪府忠岡町忠岡北、瓦職人、猪口大樹(21)の両容疑者を逮捕した。府警によると、河内谷容疑者は不眠を理由に生活保護を受給。処方された睡眠導入剤を犯行に使用していた。

 逮捕容疑は7月22日未明、出会い系サイトで知り合った10代の女性を乗用車に乗せ、大阪市から忠岡町まで連れ回した後、町内のガレージに監禁。女性に睡眠導入剤入りの酒を飲ませて乱暴し、携帯電話1台を奪ったとしている。ともに容疑を認めており、府警はその他の被害がないか調べる。

823名無しさん:2010/08/06(金) 22:55:22
懲役40年でいい。

824名無しさん:2010/08/06(金) 23:02:58
個人の罪で、全体の屈辱と言われてもどうでしょうか。無論、大悪事には違いないですが。

825名無しさん:2010/08/06(金) 23:04:20
すべての犯罪者に対して言いたい。
おまえらも幼稚園から小学校・中学校まではきちんと教育を受けただろ?


人を騙してはいけません
人に乱暴をしてはいけません
よく勉強しよく運動し努力しなさい
大きくなったら働いて自分で飯を食いなさい
親孝行をしなさい
博打をやってはいけません
大酒を食らってはいけません
タバコは有害です


生まれた時はみんな純真なんだ。
中学校までは等しく教育を受けられるんだ。
どうしてこんなクズ以下のレベルの人間になってしまうんだ?
なぜ人は皆真面目に生きる事ができないんだ?

826名無しさん:2010/08/06(金) 23:05:48
>824

その通り。
犯罪によって追うべき責任、批難は第一に「犯人」である。
地域や全体の責任ではない。

それがわからない人間が多いのが今の日本。


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