したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

食の都、大阪

1923名無しさん:2019/05/29(水) 21:15:57 ID:NrdB.GxU0
オマール海老で“パーティー” 30日から
2019年5月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190529/20190529026.html

 大阪市内に海老(エビ)専門の「海老バル」を経営している「orb」は「お初天神裏参道店」(大阪市北区曽根崎)など4店舗で、カナダのオマール海老の漁獲解禁を祝って“オマール・ヌーヴォーパーティー”を30日から開催する。カナダから初めてオマール海老を輸入した商社、日東商事(同市北区)と協力して実現した。

 オマール海老漁は、5月から6月が一番の最盛期。期間は解禁時期(5月〜7月末)にしか取れない300〜350グラムの小サイズのオマール海老を提供する。 メニューは「オマール海老の生ハム」(780円税別)、「オマールマーボー豆腐」「オマール海老のグリル」。オマール海老は1グラム6円の量り売り。

 orb取締役で広報担当の上甲博司さんは「この時期の若いオマール海老はジューシーで身の詰まりがよく、味も格別です」と話している。

 開催店舗は「お初天神裏参道店」=北区曽根崎2の9の16、電話06(6940)4419▽「福島店」=福島区福島5の12の14、電話06(6451)0001▽「天満店」=北区池田町8の7、電話06(4800)0106▽「ウラなんば店」=中央区難波千日前2の17、電話06(6641)8144。

1924名無しさん:2019/05/29(水) 21:21:30 ID:NrdB.GxU0
注目の低糖質食品 おからパウダーマフィン
2019年5月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190529/20190529031.html

 健康やダイエットに関する意識の高まりから注目を集めている低糖質食品。味気ないイメージもあるが、さまざまな工夫で味も見た目も十分に楽しめる商品も開発されている。「おからパウダーマフィン」と「命の食事弁当」を紹介する。

 ■糖質7割カット

 吹田市で営業するパン店「ラパン」が開発したのは「プレーン」「いちじくくるみ」「抹茶」など7種類の「おからパウダーマフィン」。国産のおからパウダーを使用し、「畦豆(ケイズ)」のブランドで販売。小麦粉を一切使用せず、食物繊維のほか、おからパウダー特有の栄養成分を生かし、糖質を約7割カットしている。

 プレーンは1個(生地85グラム)当たり167・5キロカロリー。糖質は7・7グラムで一般的なプレーンマフィンの半分以下に抑える一方、食物繊維8・1グラムを摂取できる。いちじくくるみの場合は193・6キロカロリーで、糖質は9・6グラム、食物繊維は8・0グラム。抹茶は172・8キロカロリーで、糖質は7・6グラム、食物繊維は8・6グラム。

 ラパンの久保恵理副社長は「おからがスーパーフードとして見直されており、1年半かけて、おからの喉にたまる感じを解消した。健康や美容に気を配る方は一食をおからパウダーマフィンに置き換えてもらったら」と勧める。

■南雲総院長監修

 化粧品や健康食品の開発・卸売りのドクターリセラ(大阪市東淀川区)がネット販売で力を入れているのが「命の食事弁当」。一般的な幕の内弁当と比較して糖質を5分の1以下に抑えている。

 「鶏肉のねぎ味噌柚子風味」(糖質8・6グラム、塩分1・6グラム)、「さわらのねぎ塩蒸し」(糖質4・9グラム、塩分1・5グラム)、「イカとムール貝のトマトソース」(糖質3・8グラム、塩分1・7グラム)など5食セットで5400円。8100円のメニューもあり、糖尿病対策や肥満防止に役立つと人気だ。

 がんから命を守る食事と生活の指導を行うナグモクリニックの南雲吉則総院長が監修。糖質量を10グラム以下、塩分を2・5グラム以下に抑え、野菜や魚をまるごと食べる完全栄養の「まるごと食」を推奨している。同社ヘルスサポート事業部の担当者は「健康に気をつけながら、毎日おいしく味わってもらえる」と話す。

1925名無しさん:2019/05/29(水) 21:43:07 ID:NrdB.GxU0
心斎橋のイタリアンで「究極のローマ料理コース」 剣闘士が料理提供 /大阪
5/29(水) 10:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00000022-minkei-l27

 心斎橋の「イタリア酒場料理 チェルピーナ邸」(大阪市中央区南船場4、TEL 06-4708-7745)で6月1日、「究極のローマ料理コース」の提供が始まる。(なんば経済新聞)

 
「イタリアの家庭」をイメージした店内は、赤と白を基調としている。店舗面積は約18坪、テーブル、カウンター、合わせて40席。イタリアの料理学校やレストランで修業した店長の下瀬亜美さんはローマについて「人情的なところや街の雰囲気が大阪に似ている」と話す。新メニューは「ローマ料理を知ってもらうためにリーズナブルな価格で」と開発した。「ローマ料理を現代に伝える剣闘士」をテーマに、剣闘士の格好をしたスタッフが料理を提供する。

 「究極のローマ料理コース」は、全5品。珍しいイタリアの野菜やハムなど全9種の「前菜の盛り合わせ」、ローマのライスコロッケ「スップリ3種」、「魚介のカルボナーラ」または15種類から選ぶ「ローマピザ」、ニンニクやハーブなどで味付けしたローストポーク「ポルケッタ」、卵白と生クリームなどを凍らせたドルチェ「セミフレッド」。価格は4,000円。予約制で2人分から注文できる。

 営業時間は11時30分〜15時、18時〜23時。
.
みんなの経済新聞ネットワーク

1926名無しさん:2019/05/29(水) 22:01:05 ID:NrdB.GxU0
東京から大阪へ腕試しで来るケース、これからも増えるでしょうね。


「飲食の底力を見せたい」と東京のラーメン店、大阪城公園に関西初出店
5/29(水) 21:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00068198-lmaga-l27

 大阪城公園内の複合施設「ジョー・テラス・オオサカ」(大阪市中央区)に、全国の人気ラーメンが集結した『ラーメン小路』が5月30日にオープン。29日に内覧会がおこなわれた。

 大阪観光局の溝畑宏さんは記者会見で、「日本を訪れる外国人観光客が、絶対に食べるメニューの1位がラーメン」だと説明。全国の人気店に声をかけ、個性あふれる7店が出店することになったという(2店は6月末オープン)。

東京・新宿に本店をおく「焼きあご塩らー麺 たかはし」の代表取締役・高橋夕佳さんは「日本の飲食店はレベルが高い。ラーメンは大衆食ですが1杯に誠心誠意を込めて作っています。でないと生き残っていけないのです。世界から観光客が集まる大阪城で、ホスピタリティと飲食の底力を見せたい。そのために東京から来ました」と意気込んだ。

もう1店、東京から出店したのは「黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン」。「ミシュランガイド東京」で3年連続選ばれた、女性に人気のイタリアンラーメンだ。とろりとしたチーズがアクセントの「らぁ麺フロマージュ」(1180円)が絶品で、夏限定の冷製トマト味も登場した。

岡山からは「すわき後楽中華そば」が関西初登場。金ごまの香ばしい風味を生かしたラーメンに、山椒きな粉で辛みと風味をプラスするユニークなラーメンで勝負。叉焼が人気の「京都ラーメン 天天有」は、鶏と野菜を18時間炊き込んだスープが自慢。大阪で数店舗を展開する「上海まぜそば拌麺888」は、ジューシーな小籠包やゴマあんだんごもおいしい。このほか6月末には「ラーメン而今」と、北海道のスープカレー専門店が手がける「スパイスラーメン 点と線.」がオープンを予定している。

1927名無しさん:2019/05/29(水) 22:18:45 ID:NrdB.GxU0
今日は肉の日! 芸能人御用達の老舗やホルモンの名店など、大阪で行くべき焼肉3選
5/29(水) 19:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00010000-shueishaz-ent

 週3肉通い。食べ抜いて選りすぐったお店手帳を公開! 土屋巴瑞季の焼いて焦がれる、焼肉愛

MOREの人気モデル、はーちゃんこと土屋巴瑞季ちゃんが無類の“肉好き女子”って知ってますか? 多い時には連日でも(!)焼肉に行くというはーちゃんの、とっておきのお店を紹介してもらいました!

 はーちゃんの小さな夢、それは早く大阪へ焼肉遠征に行くこと。彼女が肉友のクチコミなどから情報収集した“行くべき店リスト”を紹介!

ホルモンを極めるならはずせない名店「焼肉ホルモン 空 鶴橋本店」

昭和56年、カウンター8席の店からスタートして店舗を拡大。今や5店舗もあるので行列必至ながら待ち時間は意外と短い。「ハチノス」(¥450)や「ホソ」(¥450)、「ハラミ」(¥600)など、ホルモンの種類豊富。ガス火のロースターに豪快に並べ、煙と炎を上げながら焼くのが『空』スタイル。

◆「焼肉ホルモン 空 鶴橋本店」
大阪府大阪市天王寺区下味原町1の10 TEL 06・6773・1300 17:00〜23:00〈22:30/LO〉(土・日曜、祝日16:00〜) 休/火曜(祝日の場合営業、翌日休)

1928名無しさん:2019/05/29(水) 22:19:51 ID:NrdB.GxU0
庶民的な佇まいながら肉は最上級「焼肉 多平」

ガスロースターからもくもく煙が立ち込める昭和な風情漂う焼肉店。大御所お笑い芸人が50年来通うほか、芸能人も御用達。昭和32年の創業以来、肉は黒毛和牛ひとすじで、卸売業者との長いつきあいがあるからこそ、一頭から少量しか取れない希少部位の「上タン」(¥1200・税込)や「ハラミ」(¥1200・税込)も安定して提供。黒毛和牛の上タンは、ジューシーで甘みがあり、格別。たれ焼きは甘辛たれもおいしく、ご飯も進む。焼肉店には珍しい通し営業で、長いカウンター席もあり、ひとり焼肉もウエルカム。

◆「焼肉 多平」
大阪府大阪市浪速区難波中1の15の3 TEL 06・6632・6375 11:30〜22:00〈21:20/LO〉 休/水曜

自由すぎる! 精肉店の隣でBBQ「肉のオカヤマ 直売所」

精肉卸会社が営む直売所。店先にはBBQコーナーがあり、肉を購入後、セルフで焼肉を楽しめる。さしが入ったとろける食感の「ハネシタ」(¥1280)やカルビの中でいちばん軟らかい「カイノミ」(¥798)をはじめとする黒毛和牛、自社牧場で育った茶美豚など、精肉卸会社らしい幅広い肉のバリエでコスパも抜群。さらに、BBQコーナーは使用料もかからず、お茶や調味料も無料という太っ腹。キムチやご飯、肉屋さんの醍醐味である揚げ物など、サイドメニューも揃っていて、至れり尽くせり。

◆「肉のオカヤマ 直売所」
阪府大阪市住吉区苅田7の3の10 TEL 06・6693・2941 11:00〜20:45(販売は10:00〜21:00) 無休

取材・文/天野準子 撮影/コーダマサヒロ ヘア&メイク/久保フユミ 甲斐美穂(2人ともROI) モデル/土屋巴瑞季 スタイリスト/平田雅子

1929名無しさん:2019/05/29(水) 23:10:10 ID:NrdB.GxU0
【特集】「水都大阪」の新観光名物に!? 食事を楽しむ“クルーズ船“が増加中
5/23(木) 18:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00010003-mbsnews-l27

 船から景色を眺めながら食事を楽しむことができる屋形船。東京では今も100隻以上の船が営業していますが、大阪には数えるほどしかありません。ところが、いわゆる“和風の屋形船”ではないものの、食事を楽しむことができるクルーズ船が大阪で増えているといいます。

船上で職人が握る寿司を堪能

波に揺られながら川の上でゆったりと食事を楽しむ屋形船。

「仕事で大阪に時々来ますけど、こんなのがあるとは知らなかった。想像よりうんとよかった」(乗船客)
「微妙に揺られながら(食事を)いただくのがいいね」

東京では現在も昔ながらの屋形船が100隻以上営業していますが、大阪にはたった6隻しかありません。そんな中、航行中の船の上で職人が鮨を握る“船上寿司”が今年1月に西日本で初めてオープンしました(店名:楼船 さえ喜 ※喜は正しくは漢字の「七」が3つ)。1日2回、大阪のベイエリアを周遊しています。江戸時代の中期頃までは大阪の川にも多くの屋形船が浮かんでいましたが、時代の流れとともにどんどん減っていったといいます。

「(理由の)1つは地形で、橋が低い川幅が狭いので大きな船が行き来しにくい。2つめは、高度成長期に大阪も水質が悪くなりましてあまり近づきたくない場所だったと思います」(大阪水上安全協会 久ノ坪宏司会長)

今、大阪では食事ができるクルーズ船が再び脚光を浴び、続々と増えているのです。

「下水道が整備されて平成くらいから徐々に良くなって非常にきれいな川で今は鳥も戻ってきています」(久ノ坪宏司会長)

一番の大きな理由はやはり、川の水がきれいになったからだということです。

優雅に“朝ごはんクルーズ”

5月の日曜日の朝、大阪市中央区の八軒家浜には小さな船に乗り込む乗客の姿がありました。その目的はというと、優雅に朝ごはんを食べながら船上からの景色を楽しもうというのです。

「友達がこういうのもあると教えてくれてホームページを見て、そしたら朝ごはんクルーズがあると」(乗船客)

大阪城から中之島周辺の大川を約50分かけて周遊するコースは大人1人あたり3200円。週末は満席が続いているそうです。

「水面を近く感じていただける。風を受けるのも低い船、小さい舟の方がより感じていただける」(御船かもめ 木村翔船長)

川幅が狭く水面を跨ぐ橋桁の位置が低いという難点も…

1930名無しさん:2019/05/29(水) 23:10:51 ID:NrdB.GxU0

「すごい、近い!こんな所初めて」(乗船客)
「外から見たらこんな近いと思っていなくて。こんな下から…本当に(橋に)手が届きそうで」

利用客にとっては「橋や建物を間近に見ることができる」と、むしろ人気のようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00010003-mbsnews-l27&p=2

 船を丸ごと貸し切るサービスも

日も暮れ始めた午後6時過ぎ、中之島の船着き場に1組の夫婦がやってきました。乗りこんだのは、豪華なクルーズ船。船をまるごと貸し切って、妻の誕生日を祝うサプライズパーティーが始まりました。

「屋形船を携帯で見ていてヒットして。案外安いのでだからできた」(乗船客)

料金は1人6000円〜で、合計金額が5万円以上になると貸し切ることができます。船を運営するカトープレジャーグループは大阪で現在、8隻でサービスを行っていて、5年前に事業を始めた時のひと月の利用客数は500人ほどでしたが、現在は約6倍の3000人に増えたといいます。以前は日が落ちると殺風景だった市内中心部の川でライトアップやイルミネーションといった新しい取り組みが始まったこともディナークルーズ人気を後押しているようです。

「大阪は水の都といいながら船会社も少ない。遊び方もご理解していただけていないので、しっかりとやっていきたい」(カトープレジャーグループ 加藤友康代表取締役)

この業者は地上でレストランも経営しているため、そのノウハウを活かして船着き場のすぐ近くに専用の料理場を設け、料理を提供しているといいます。

「搬入という作業が関わってきますので、揺れても倒れにくい料理の盛り付けをイメージしてやっています」(KPG RIVER CRUISE 水澤亮シェフ)

1931名無しさん:2019/05/29(水) 23:11:27 ID:NrdB.GxU0
船の増加で課題も

一方、船が増えたことにより、新たな問題も起きています。

「この川に慣れていない方が運転することもでてきたりするので、事故・インシデントは残念ながら少し増えていることも事実」(大阪水上安全協会 久ノ坪宏司会長)

一部の「川幅の狭さ」が、安全な航行の妨げになっているのです。

「後ろ前を確認しながらやっていかないと衝突をする恐れがかなりあるので、そういうところは気をつけています」(御船かもめ 木村翔船長)

事故を起こしてしまっては楽しい船旅も台無し。特に川幅の狭いエリアでは作業船などの小回りが利かない船を優先的に運行させるなど、大阪独自のルールを設けて対処しているといいます。

「ルールは非常に難しいところで、制限していくとやりにくくなるので(船が)増えてきたことに合わせてルールをどう整備していくかがこれからの課題」(久ノ坪宏司会長)

今のところ大きな波風もなく、スムーズな航行を続けている大阪のクルーズ船。水都大阪の新たな観光手段として定着してゆくのでしょうか。

1932名無しさん:2019/05/29(水) 23:15:17 ID:NrdB.GxU0
船上BBQができるグランピング船 大阪・大川を周遊してみた
4/20(土) 17:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190420-00000103-dal-life

 日本初のグランピング船「Merry Green(メリーグリーン)」が水都・大阪で連日運航しているのをご存じだろうか。天満橋の八軒屋浜から大川をクルージングしながら船上でバーベキューが楽しめ、カラオケで熱唱できる。お花見シーズンは終わったが、BBQはここからが本番だ。

 グランピングとは「Glamorous=華やかな」と「Camping=キャンピング」を組み合わせた言葉。このグランピング船「メリーグリーン」は船上でBBQができることを売りに昨年8月に就航し、人気を博している。船は全長14・16メートル、幅3・72メートル、重さは16トンとそこそこの大きさ。最大乗船人数は60人。屋形船を改良したもので、白いボディーと赤いラインが目印だ。

 2階建ての1階部分は座敷になっており、冷暖房完備。最大36人が真夏でも真冬でも快適に過ごすことができる。船首にはステージが設けられ、オプションでジャズ生演奏やDJパフォーマンス、落語、和太鼓演奏などにも対応可能だ。2階のオープンデッキは最も力を入れたところ。1階のデッキ同様に足元には全面に人工芝が敷かれ、くつろぎと開放感を演出してくれるのは間違いなしだ。

 設備も充実。大小BBQグリルが2台用意され、本格的な通信カラオケも完備。それに何よりシャワー付トイレがあるので思う存分飲み食いができる。

 この船を運営する一般社団法人One Osakaループバス推進機構の担当者は「きっかけは大阪市内にバーベキューができる場所は限られているので、だったら船の上で楽しむのもいいんじゃないかと考えました。非日常的な空間で楽しむバーベキューはいつもと違う。開放感があって一段とおいしく感じるはずです」と話す。

 乗船コースはさまざまな用途に合わせ「貸し切りコース」「乗り合いコース」「オールフリーコース」の3コースを用意。基本毎週月・水曜は6〜10人グループの乗り合いで、それ以外の曜日は15人から(60人まで)貸し切りで利用できる。季節によっては弁当も予約できるが基本はBBQセット。肉や野菜、おつまみなどがひと通りそろい、飲み放題付きだ。

 価格は貸し切りが1人5560円から7000円、乗り合いが同7000円。オールフリーコースは12万円(税別)で1人から60人まで利用でき、飲食物や料理などの持ち込みは自由となっている。いずれも周遊時間は2時間。オールフリーコースを60人で利用すれば、1人2000円という計算。2人きりで貸し切り、プロポーズというのもあり、だ。

 周遊ルートは天満橋・八軒家船着場を出発し、大阪市中央公会堂を眺めつつ、難波橋をUターン。その後、毛馬閘門の手前で折り返し、八軒家浜へ戻ってくるというのが基本パターンだ。「船の便数は要望に合わすことができます。花見シーズンは1日4便出していました。クルージングには、これからの季節が最高ですよ」と担当者。確かに、大川から眺める大阪の夜景はどこか違う都市に迷い込んだような不思議な感覚を覚えた。個人的には、行くなら夜がオススメだ。(まいどなニュース特約・山本智行)

▼予約・問い合わせ 06(6147)7763

1933名無しさん:2019/05/30(木) 19:58:12 ID:NrdB.GxU0
ええやん!箕面ビール 大下社長
05月29日 19時03分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190529/0016032.html

 ビールがおいしく味わえる季節になってきましたが、いま世界から注目されている地ビールが箕面市にあるんです。
それが「箕面ビール」です。
この箕面ビール、実はビールの味を競う世界大会で何度も金賞を獲得しているんです。
ということで、今回の「ええやん!この人」は、箕面ビールを造っている会社の社長、大下香緒里さんです。
22年間、ひたむきにビール造りに励んできた大下さんに話を聞きました。

1934名無しさん:2019/05/30(木) 21:06:45 ID:NrdB.GxU0
あべのハルカス近鉄本店にスイーツサロン「ビスポッケ」 海・山・風のエクレアなど /大阪
5/30(木) 18:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000061-minkei-l27

  あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)タワー館地下1階に5月24日、スイーツサロン「ビスポッケ あべのハルカス店」がオープンした。(あべの経済新聞)

 
今年4月にオープンした神戸本店(神戸市中央区)に続く2号店。工房併設型の店舗で、生クリームに砂糖を加えず仕上げた「海のエクレア」など、パティシエが手掛けたスイーツを販売する。経営は寿香寿庵(兵庫県西宮市)。

 主な商品は、ビスケット生地でマスカルポーネ入りカスタードクリームをサンドし、ベルギー産チョコレートの上に北海道産生クリームをのせた「海のエクレア」(3個、1,296円)、カスタードクリームをサンドし、ベルギー産チョコレートの上に木の実をまとった「山のエクレア」(3個、1,134円)のほか、「風のエクレア」(8個、1,296円)、「塩キャラメルサンドビスケット」(9枚、918円)、「チーズクリームアップルパイ」(1ホール、2,700円)など。

 担当者は「お薦めはとろける新食感にこだわった海のエクレア。こちらは工房を併設している店舗でしか買うことができず、大阪での取扱いはあべのハルカス店のみとなるので、ぜひお近くの方は足を運んでいただければ」と話す。

 営業時間は10時〜20時30分。
.
みんなの経済新聞ネットワーク

1935名無しさん:2019/05/30(木) 21:30:14 ID:NrdB.GxU0
訪日外国人の「和牛食べたい」を叶えるグルメ施設、大阪城公園に
5/30(木) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00068228-lmaga-l27

 大阪城公園内の複合施設「ジョー・テラス・オオサカ」(大阪市中央区)に、和牛ステーキと関西の蔵元の名酒が30種類以上味わえる日本酒バーが5月30日にオープンした。

 和モダンな仲見世がコンセプトの「大阪城下町」という新施設内にオープンした「和珀 WAHAKU」。大きく取られた窓から大阪城を眺めつつ、焼きたてのステーキを頬張れる。

ステーキは特選和牛と特選黒毛和牛から選べ、リブロース、サーロイン、ヘレの3つの部位を100、150、200グラムからチョイス。価格は、ご飯とサラダが付いて2100円から。肉に付けて食べるこだわりの調味料を自由に選べるのが特徴で、刻みわさびや柚子胡椒、梅ペーストや藻塩など10種類が用意されている。

「海外からの観光客のみなさんが大阪に来て食べたものは何かというと、4人中3人がラーメン。そして人気急上昇中なのが、和牛、日本酒なんです」と、開業記者会見で話した、大阪観光局の溝畑宏理事長。ステーキを食券で買う気軽さで外国人ウケを狙う。

1936名無しさん:2019/06/04(火) 20:06:33 ID:NrdB.GxU0
心斎橋OPAに高級食パン専門店「非常識」 オペレーションファクトリーが新店 /大阪
5/31(金) 13:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000032-minkei-l27

 高級食パン専門店「非常識」(TEL 06-6282-8178)が6月1日、心斎橋オーパ(大阪市中央区西心斎橋1)地下2階にオープンする。(なんば経済新聞)

 
飲食店プロデュースを手掛ける「オペレーションファクトリー」(西区北堀江1)の運営。同社では大阪・東京・福岡で58店舗を展開しているが、2015(平成27)年から食物販にも力を入れており、直近では「生クリーム専門店 ミルク」「生タピオカ専門店 モッチャム」「日本茶ミルクティ専門店 オチャバ」など新業態を意欲的に開発。高級食パン業態の出店は今回が初めてとなる。

 ユニークな店名は、店舗コンセプトの「常識を覆す(=非常識)ほどのおいしさ」から付けた。地下鉄心斎橋駅に直結した心斎橋オーパ地下2階に入ってすぐという好立地で、店舗外装を黒で統一し、「非常識」「極まりない」という文字と、困った顔の食パンのイラストが不思議な雰囲気を醸し出す。心斎橋駅を利用するファミリー層や女性層をターゲットに据える。テークアウトのみで、食パンは店内で製造する。店舗面積は24坪。

 出店に当たり、高級食パン専門店をヒットさせているジャパンベーカリーマーケティング(横浜市)の岸本拓也さんをプロデューサーに迎えた。岸本さんは「パン屋でパンを買うという体験に憧れを抱かせ、話題にできるストーリーを作るために、紙袋や(店舗の)内外装、ネーミングにもこだわった」と話す。食パンの製造については「風味と食感にこだわった」といい、微細な小麦粉を使うことでやわらかさと口溶けの良さを実現したほか、黒糖とローズソルトで甘味を出し、レーズンパンにはサンマスカットレーズンを使いジューシーな甘味と酸味を取り入れた。

 共に2斤サイズの「非常識(プレーン)」(864円)と「極まりない葡萄(レーズン)」(1,080円)の2種類の食パンを販売する。いずれも耳までやわらかく、「水を抱きかかえる焼き方により、みずみずしい食パンを実現した」と岸本さんは話す。

 営業時間は11時〜21時(売り切れ次第終了)。

 同社では7月12日、なんばCITY(中央区難波5)本館1階に高級食パン専門店の2号店となる「明日が楽しみすぎて」の出店も予定する。
.
みんなの経済新聞ネットワーク

1937名無しさん:2019/06/06(木) 21:29:21 ID:NrdB.GxU0
大阪メトロ・阪急・阪神沿線 立ち飲み居酒屋パンフ
2019年6月5日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190605/20190605031.html

 大阪メトロと阪急電鉄、阪神電車の3社は、各沿線の立ち飲み居酒屋を紹介するパンフレット「立ち飲みBOOK 2019」を共同発行した。沿線の元気と人情味あふれる店の情報が詰まっている。

 各沿線3店舗、計9店舗を紹介。ほぼ全品390円メニューと安価なアルコール類が楽しめる店や、イタリアン出身のオーナーが、食堂とバーが一緒になったようなイタリアの飲食店「バル」をモチーフにオープンした店など、個性豊かな立ち飲み屋を巡ることができる。

 各店舗に掲示されているポスターの二次元コード(QRコード)をスマートフォンなどで読み取り、アンケートに答えると、抽選で商品が当たる。

 パンフレットは大阪メトロの各駅と、阪急・阪神の主要駅で配布している。

1938名無しさん:2019/06/07(金) 20:36:52 ID:NrdB.GxU0
阪急梅田駅構内で期間限定「うめぇぱん」 全国の人気パン集結 /大阪
6/7(金) 17:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000054-minkei-l27

 阪急梅田駅改札内のイベントスペースで6月7日、期間限定の「うめぇぱん 阪急梅田店」が始まった。「パン ド サンジュ」「リトルプリンセス」など全国の有名ベーカリーが一堂に会する。(梅田経済新聞)

 
昨年の初開催に次ぎ2回目。前回は約1800人が来店した。想定を超える来客数にレジ対応が追いつかなかった前回の反省を踏まえ、今回はスタッフ全員にレジ打ち研修をするなど入念に準備した。

 参加店舗は前回(15店)の2倍となる30店。食パン中心だった前回に対し、今回は総菜パンの割合を増やした。期間中の出店日は店により異なる。

 青森県のベーカリー「リトルプリンセス」は最終日まで毎日1本限定で皇室献上の高級リンゴ「神々の林檎」を使った1.5斤・1万800円の「神々のりんご食パン」を販売する。関西でも人気が高く、インターネットでも購入困難という。初日分は16時までに売り切れた。

 見た目がユニークな「とびばこパン」で知られる堺市の「パン ド サンジュ」(6月15日〜23日)は、阪急電車の駅名看板をモチーフにしたオリジナルの「とびばこパンミニ」を販売。梅田駅、十三駅、西宮北口駅など10種類をそろえる。

 大阪・扇町のクロワッサン専門店「三」(14日まで、各日17時販売開始)や、だし巻きサンドイッチの「かわ瀬」(12日まで)、大阪・箕面のデニッシュパン店「サトウカエデ」(14日まで)も出店する。

 イベントを担当する天平フーズ(滋賀県高島市)の池田昌弘専務は「百貨店のパン催事はとても人気で夕方には売り切れてしまう。駅内の通いやすい場所にあるので、仕事帰りにもぜひ立ち寄って」と呼び掛ける。

 営業時間は11時〜22時(最終日は20時まで)。6月23日まで。
.
みんなの経済新聞ネットワーク

1939名無しさん:2019/06/08(土) 20:58:01 ID:NrdB.GxU0
大阪・北浜のミシュランパン開店、高級素材を贅沢に使ったパン並ぶ
6/7(金) 19:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00068893-lmaga-l27

 10年連続ミシュランの星を獲得するフランス料理店「リュミエール」(本店:大阪市中央区)が手がけるベーカリーカフェ「パンカラト ブーランジェリーカフェ」が6月7日オープン。多くの人が行列を作った。

 場所は、同日オープンの新ホテル「ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 大阪北浜」1階。パンの世界大会で数々の受賞歴を持つ「パリゴ」(大阪市天王寺区)がパン作りを協力。注力したクロワッサンは「50回ほど試作をくり返しました。バターはフランスのAOCバターを使っています」とオーナーシェフの唐渡 泰さんは話す。AOCとは、フランス農林水産省の組織が認可した規格で、厳しい基準をクリアしたもの。

なるほど、サクサクした食感で、軽やかなバターの風味が生きている。定番のバゲット(324円)は、13時間の長時間発酵でもっちりとした味わいを実現。クリームパン(302円)のクリームには、最高級とされるタスマニア産のバニラビーンズを使ったり、チーズのフォカッチャ(346円)にはマッシュルームのクリームソースを挟み込むなど、パンに合わせフランス料理の技法がアレンジされている。

イートインのメニューも豊富で、クロックムッシュやピザトーストのほか、スープやサラダ、パテ、赤ワイン煮込みなどもあり、パンと一緒に楽しむこともできる。セットメニューの「パンと野菜の遊園地」(1080円)は、唐渡シェフのスペシャリテにパンを追加したワンプレート。茹でたり、蒸し煮にしたり、またソースやムースでいろんな野菜が味わえる。ワインやカクテルも吟味されたものがそろう。営業は朝8時から夜9時まで。

1940名無しさん:2019/06/12(水) 22:51:30 ID:NrdB.GxU0
大阪・中之島で、多様なスコッチウイスキーを味わうイベント
6/11(火) 21:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00069010-lmaga-l27

 スコットランドを代表するウイスキー「タリスカー」の各種ラインアップを味わうイベントが、6月25日に「中之島バンクス」(大阪市北区)で開催。ビギナー向けにその魅力を伝えるトークショーもおこなわれる。

 1830年代に生産を開始した同ブランドでは、伝統的な製法により、胡椒のようにスパイシーな香りを持つシングルモルトウイスキー「タリスカー」を製造。個性的な香りを守り続ける一方で、熟成年や貯蔵するカスク(樽)、ボトリングする際のアルコール度数の変化によってさまざまな味わいを生み出している。

イベントでは、その個性豊かなラインアップが勢揃い。熟成年数により味わいの異なる銘柄や、数量限定で生産される貴重な「タリスカーディスティラーズ エディション」などが楽しめる。ウェルカムドリンクは、タリスカーの風味を燻製胡椒でさらに引き出す「スパイシーハイボール」(無料)。2杯目以降とフィンガーフードはチケット制(700円前後〜)で購入できる。

さらに、シングルモルトアンバサダーによるトークショーも開催。単一の蒸留所で作られる、こだわりの詰まった「シングルモルト」の魅力や同ブランドの特徴などを語るトークは、初心者がその楽しみを知るきっかけとなる。イベントは入場無料で、公式サイトにある招待状の提示が必要。

1941名無しさん:2019/06/13(木) 21:20:26 ID:NrdB.GxU0
大阪・阪神百貨店で、人気クロワッサンをはしご
6/13(木) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00069229-lmaga-l27

 人気クロワッサンがフロアごとに楽しめるイベント『今日も幸せ、パン時間』が、「阪神梅田本店」(大阪市北区)で6月12日からスタート。見比べながら、自分好みのパンを探す女性が続出した。

 大阪にある人気ベーカリーのクロワッサンが、2〜7階のイベントスペースに各1軒登場。そのなかの大阪・上新庄の「クロワッサン サファリ」は、東京の名ベーカリー「ヴィロン」で修業した中野孝俊さんが手掛け、フランス産高級バターを使ったプレーン(201円)のほか、国産バターを使ったジャポネ、カスタードクリームをサンドしたものなど6種のクロワッサンが並ぶ。

ほかにも、パンコーディネーターの榎友寿さんが選んだ塩クロワッサン(108円)や、レモンとバニラ入りのイタリアの甘いクロワッサン・コルネット(301円)、大阪・谷町「ブーランジェリー グウ」のフランス・イズニー社の「発酵バター」と天然酵母で作る「クロワッサン・イズニー」(249円)など、見た目も味わいもそれぞれ異なる。

「高級食パンはもはや一般的となりましたが、最近はクロワッサン専門店がオープンするなど、今後注目を集めるのではないかと思っています」と、担当者は説明。西宮市から訪れた20代と50代の親子は、「この企画を知り、買いに来ました。見た目で選んで、いろいろ買えたらと思っています」と巡っていた。クロワッサンは18日まで、19日から25日まではバゲットが販売される。いずれも売り切れ次第終了。

1942名無しさん:2019/06/14(金) 20:29:56 ID:ylDuNnHU0
堂島に食パン専門店「明日の食パン」 チーズと蜂蜜でコクと甘味 /大阪
6/14(金) 15:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000045-minkei-l27

 高級食パン専門店「明日の食パン」(TEL 06-6347-8755)が6月14日、大阪・堂島の商業施設「ドージマ地下センター」内にオープンした。運営は寿幸(としゆき)(大阪市西区)。(梅田経済新聞)

 
今年1月、兵庫・芦屋に1号店をオープンした。2月には福島に2号店を出店。今回オープンした3店目となる堂島店では、初日に食パン80本が30分で売り切れた。

 同店の作るパンは保存料、着色料、乳化剤、香料、卵、イーストフード、マーガリンを一切使わない。小麦の一部を熱湯でこねる「湯種製法」を採用し、パンにもっちり感を出した。食パンは2斤サイズの「MU kodomo(ムーコドモ)」(1,000円)のみ。松永浩良マネジャーは「生地にチーズと蜂蜜を練り込んでコクと甘味を加えた」と話す。「トースターで少し長めに焼くと、表面はザクっと、中はもっちりと両方の食感が楽しめる」と言う。

 食パン以外にはジャム(1,620円)も販売する。ジャムに使う果物は季節によって変わる。「従来のジャムはとろみを出すためにペクチンなどの添加物を使うが、当店では使わない。素材の味を生かしたジャムになっている」と自信をみせる。

 営業時間は11時〜21時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。店頭か電話で予約も受け付ける。
.
みんなの経済新聞ネットワーク

1943名無しさん:2019/06/26(水) 20:45:13 ID:NrdB.GxU0
大阪・なんばに、トレンド・スイーツ発信エリアが誕生
6/26(水) 8:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00070306-lmaga-l27

 プリン、生チョコソフト、いちごスイーツなど、7つの専門店がそろう食のセレクトショップ「SIGN OF THE FOOD(サイン オブ ザ フード)」が、商業施設「なんばCITY」(大阪市中央区)に7月12日オープンする。

 「食の動向・時勢」「食の兆候」という意味が店名に込められ、最新スイーツなどのトレンドを発信することを目的とした同店。東京にある日本茶ミルクティー専門店「オチャバ」以外は、すべて新ブランドだ。

いちごスイーツの「クレイジー ストロベリー」、プリンの「プリーーーン!」、生チョコソフトクリームの「チョコラ」、アーモンドチョコレートの「マルコナ」、チョコレート焼き菓子「オブザオーブン」。そして、6月に心斎橋にオープンした高級食パン「非常識」の姉妹店「明日が楽しみすぎて」がそろう。

店内には52席のイートインスペースを完備し、好きな専門店からテイクアウトしていただけるシステムに。関西在住の20〜40代の女性をコアターゲットとし、旬に合わせて随時ブランドを入れ替えていく予定とのこと。

1944名無しさん:2019/06/30(日) 17:18:11 ID:NrdB.GxU0
G20 夕食会の乾杯に“大阪産”日本酒
6/29(土) 1:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000005-ytv-l27

 G20大阪サミットに参加した各国の首脳らを歓迎する政府主催の夕食会が28日開かれ、乾杯に大阪産の日本酒が選ばれた。大阪迎賓館で行われた政府主催の夕食会には、大阪や関西産の食材を使った料理や飲み物が用意された。注目された乾杯は、日本でのサミット開催ということで日本酒で行われ、大阪府能勢町の秋鹿酒造がつくる『秋鹿一貫造り』が選ばれた。この『秋鹿一貫造り』は秋鹿酒造が、原料となる米作りから製品になるまで、すべて自分たちで、能勢町で行っている。


事前に連絡なし…創業100年超の老舗ワイナリー驚き G20で飲まれたワインが好評
6/29(土) 16:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000168-spnannex-soci

  大阪・柏原の創業100年を超える老舗ワイナリーが驚きに包まれた。G20大阪サミットで「カタシモワインフード」(高井利洋社長)のワインが採用され、各国首脳のノドを楽しませた。

 「事前に何も連絡がなかったのでびっくりしました」と「カタシモワイナリー」の広報担当。28日の首脳夕食会やワーキングランチを始め、白のスパークリングワインなど6銘柄が同社製。特に自社畑で栽培されたブドウで作られた「宮ノ下スパークリング2014」が好評。泡が細かく、柔らかい深みのある味で、白い花の香りがするのが特長だそうだ。

 2014年製で約1000本を出荷したが、同社の直売所に残っていた10本は29日朝10時の開店直後に即完売。同社へは100件を超える問い合わせの電話があったが、「すでに在庫はありません」とお断りするばかり。「いつもの2倍以上の客さんが来てくださいました」と同社もホクホク顔だ。

 同じ畑で栽培し製造したワインは、早くても来年以降の出荷となりそうで、それも「味がどうなのかまだ分からない」と“幻”となる可能性もあるそうだ。

1945名無しさん:2019/06/30(日) 17:19:36 ID:NrdB.GxU0
G20、2日目昼食は松花堂弁当 なにわ黒牛、宮城の日本酒
6/29(土) 18:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000100-kyodonews-soci

   G20大阪サミットで、安倍晋三首相が29日の昼食会で各首脳をもてなしたメニューが発表された。箱の内側が十字に仕切られた松花堂弁当で、大阪府のなにわ黒牛や京都府の赤万願寺唐辛子、宮城県の日本酒「純米吟醸伯楽星」などが振る舞われた。

 昼食は会議を進めながら食事を取るワーキング形式。大阪の河内鴨ロースと野菜の煮物には静岡県のワサビが添えられた。北海道の昆布や魚のすり身といった食材も。魚抜きのメニューでは兵庫県の「播州百日鶏」、デザートには沖縄県の黒糖が使われた。

 伯楽星を製造する新沢醸造店は東日本大震災で酒蔵が倒壊したあと、場所を移して酒造りをしている。


[G20大阪]夕食会メニュー、大阪の美味堪能
6/29(土) 16:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00050199-yom-soci

  河内鴨や泉州水なす、八尾えだまめ……。主要20か国・地域(G20)首脳会議では28日夜、大阪迎賓館(大阪市中央区)で催された首脳夕食会に大阪府内産の食材が多数使われた。府内産の食材は知名度がいまひとつだっただけに、生産者らからは「大阪の食の魅力を知ってもらえた」と喜びの声があがった。

 夕食会は辻調理師専門学校(大阪市)の辻芳樹校長(54)の監修のもと、「世界基準の日本料理」を掲げ、コース形式の和食5皿(10品)と、自由に手に取れる「カクテル」形式の8種類の料理が提供された。宗教上の理由などから菜食主義者ら向けの別メニューも用意された。

 ペースト状に調理した「リエット」として振る舞われた河内鴨を提供したのは松原市の「ツムラ本店」。明治から続く老舗で無農薬飼料と自由に動き回れる平飼いにこだわっており、5代目の津村佳彦社長(54)は「最高の素材を出したつもり。これを機に世界の方々が河内鴨を食べに大阪を訪れてくれれば」と胸を張った。

 「金太郎鰯(いわし)」は、大阪府漁連(岸和田市)が提供。同漁連の松田智克さん(37)は「大阪を『おいしい魚介類も多い食の街』と知ってほしい」と話した。泉州水なすを栽培する貝塚市の岸本安隆さん(57)は「世界進出への一歩になる」と興奮気味。八尾市の八尾えだまめの生産農家、結城拓也さん(47)も「好き嫌いの少ない枝豆は外国人にも好かれるはずで、笑顔で食べられたのでは」と喜んだ。

 「世界の首脳は、こんな安いワイン飲ませやがってって思ってるんちゃうかな」と笑ったのは、柏原市の「カタシモワインフード」の高井利洋社長(68)だ。夕食会で1ボトル約3000円のスパークリングワインが採用され、29日早朝から、お祝いの電話が鳴りやまないという。

 辻調理師専門学校によると、多くの首脳がコース料理を完食し、カクテル形式の料理も満喫。会場であいさつした辻さんにはマクロン仏大統領らが握手を求めたという。辻さんは「日本の食のポテンシャルの高さを改めて実感できる、大変意義ある機会だったと思う」と振り返った。

1946名無しさん:2019/06/30(日) 17:20:27 ID:NrdB.GxU0
「大阪の人 フレンドリー」 会場のおもてなし好評
2019年6月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190629/20190629044.html

 20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の主会場、大阪市住之江区のインテックス大阪内にある国際メディアセンターは28日、用意された1200席がぎっしり埋まった。併設されている大阪・関西のグルメに関する情報発信ブースでは、各国記者らが地元文化の一端に親しんでいる。大阪特有の「おもてなし」やグルメに、少なからず影響を受けているようだ。

 串かつやたこ焼き、うどんなどを提供するカウンターでは、英語が堪能な女性スタッフ約30人が着物姿で料理の特長を説明。アレルギーの相談にも乗り、だしに使う食材などを丁寧に伝えている。

 記者にもその良さは伝わっているよう。貿易を巡る今後のEUの動向に注目しているデンマークのテレビクルー、ミカエル・エルガードさん(33)。「ミソスープと神戸ビーフが気に入った。大阪の人はフレンドリーで親切だ」と交流を楽しんでおり、前夜は大阪・大国町の居酒屋を訪れたそうで「日本酒は素晴らしい」と喜ぶ。

 ロシアのラジオ局リポーター、ナタリー・セルデミロバさん(38)は、プーチン大統領を追い掛けて来日。大阪では「すしと抹茶がおいしかった。抹茶はモスクワでもポピュラーで、ぜひ買って帰りたい」とほほ笑んでいた。

1947名無しさん:2019/07/08(月) 19:38:36 ID:ylDuNnHU0
”生のクジラ肉”も販売 31年ぶりに再開した商業捕鯨で捕れたばかり 大阪の百貨店
7/8(月) 19:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-19165105-kantelev-l27

 
日本で31年ぶりに再開した商業捕鯨で捕れたばかりのクジラの肉が、大阪の百貨店で販売されました。

【店員】「鯨肉出しましたよ〜!北海道の鯨初入荷」

色鮮やかな刺身に竜田揚げ。
大阪・梅田の阪急百貨店では7月、北海道・釧路で捕れたばかりの鯨の肉、約30キロが店頭に並びました。

日本がIWC(=国際捕鯨委員会)から脱退し、7月から31年ぶりに商業捕鯨を再開したことで、取り扱いがほとんどなかった生の鯨の肉も販売されています。

【試食した客】
「おいしかったです。子どもの時、クジラを食べて育ってるから」

【試食した客】
「人生の思い出やと思う」
Q:これから出回る量が増えるかもしれないが?
「それを願っておるけどな。食べやすくなる」

クジラの肉は午後2時には完売しましたが、7月11日に再び入荷するということです。
.
関西テレビ

1948名無しさん:2019/07/21(日) 09:27:19 ID:ylDuNnHU0
G20のおもてなし役、抹茶菓子がうめだ阪急に初登場
7/20(土) 21:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00072011-lmaga-l27

 先日、大阪市内で開催された国際会議『G20サミット』。その宿泊室にて各国首脳たちをもてなした、イタリアの老舗カフェ「ビチェリン」による焼き菓子が、関西で初めて「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で7月24日から限定発売する。

創業250年を超える同店は、2018年に初のイタリア国外店舗を東京にオープン。郷土菓子「バーチ・ディ・ダーマ」を日本風にアレンジした抹茶バージョンを発売した。和歌山の老舗「芳翠園」の抹茶を使ったこの菓子は、先日の『G20』や、2015年の『ミラノ国際博覧会』日本館でも振る舞われるなど、手土産として高い評価を得ている。

「阪急うめだ本店」のポップアップストアでは、抹茶菓子「バーチ・ディ・ダーマ」に加え、おなじく『G20』にて提供された、大阪府八尾産の枝豆使用の「枝豆クッキー」を詰め合わせた特別なセットを発売。価格は20個入りで4320円 。期間は7月30日まで。

1949名無しさん:2019/08/11(日) 21:20:16 ID:NrdB.GxU0
高槻のぽん酢 込めた思い
08月08日 19時03分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190808/2000018710.html

 大阪のええとこ、ええひとを紹介する「ええやん!」。
関西の皆さんに、これまで放送した中からえりすぐりの企画をお届けしています。
今回紹介するのは去年、食の専門誌によるコンクールで入選を果たした高槻市で作られている「ぽん酢」です。
その製造現場を訪ねました。

1950名無しさん:2019/09/18(水) 19:13:18 ID:ylDuNnHU0
旭区大宮で創業65年の「福すし」がリニューアル 「新鮮なすしネタで天ぷらを」
9/18(水) 18:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000059-minkei-l27

 大阪市旭区の福すし大宮総本店(大阪市旭区大宮1)が創業65年目にして「すし・天ぷら専門店」として8月5日に業態をリニューアルした。運営は有限会社福すし。(京橋経済新聞)

 1947(昭和22)年創業の同店。もともと鮮魚店から始まったが、1953(昭和28)年、新鮮な食材ですしを作り始め、客のニーズに対応していくうちに宴会向けに幅広い料理も扱うようになった。「その中でも好評の天ぷらをグレードアップさせ、『すしと天ぷら』の2大看板メニューに仕立てるのが、今回のリニューアルの目的」と社長の齊藤一さん(42)は話す。

 やると決め即座に動き始めた齊藤さん。自ら他店へ視察し調理機器をそろえ、わずか1カ月で新体制を構築した。食材の味を極力生かすため、衣は薄く胃もたれしないように揚げる。エビ(150円)、紅しょうが(50円)など定番なものから、だしで炊いた大根(100円)、しそめんたいこ(200円)、ほたて磯辺串(150円)など創作天ぷらも取りそろえる。食材は自ら市場に出向いて選ぶ。「すしネタを楽しむように天ぷらを味わってもらえたら」
 
 現在12人の従業員が勤め、出入りが多い飲食業において修業時代から長く勤めるのが特徴だという。「人が育つ環境づくりが大切というのが先々代からの教え」と齊藤さん。「これからもすしと天ぷらを通して、食材と職人が輝ける店作りを続けていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は10時〜22時。水曜定休。

1951名無しさん:2019/09/20(金) 22:16:50 ID:ylDuNnHU0
東大阪・若江岩田の和菓子店「白穂」に「じゃがラグ饅」 東大阪産ジャガイモ使う
9/20(金) 20:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000080-minkei-l27

 
近鉄奈良線・若江岩田駅近くの「菓匠庵 白穂(しらほ)」(東大阪市若江本町1、TEL 06-6723-2075)で9月20日、期間限定商品「じゃがラグ饅(まん)」の販売が始まった。(東大阪経済新聞)

 ここ数年、川浦農園(七軒家)のイチゴを使った「プレミアムいちご大福」や、野口さんのブルーベリー(客坊町)を使った「ブルーベリー餅」など、東大阪産の食材を使った菓子作りに積極的に取り組む店主の新澤貴之さん。東大阪市花園ラグビー場でラグビーワールドカップ2019の試合が開かれることを記念し、大会開催期間限定の商品を考案した。

 東大阪産の食材を探す中、「サツマイモではありきたりで面白くない」と、初めてジャガイモを使った商品に挑戦。餡(あん)は、ジャガイモとバター、塩を入れて炊いた「じゃがバター餡」とし、シナモンの入った練り切り餡の皮で包んでラグビーボール型に成形。「土産にも使ってほしい」と焼き菓子にし、1週間ほど日持ちするようにした。

 価格は1個324円。6個入り=2,184円、8個入り=2,832円、10個入り=3,480円のギフトセットも用意する。同店のほか、JAグリーン大阪フレッシュ・クラブ本店(荒本北1)でも販売する。ジャガイモの仕入れ状況により販売のない日もある。
 
 「形をきれいに残したかったので特殊な製法で作った。食べる前に少し冷やすのがおすすめ」と新澤さん。「売れたら通年商品にするかも」とも。

 営業時間は9時〜19時(日曜は18時まで)。火曜定休。11月2日まで。
.
みんなの経済新聞ネットワーク

1952名無しさん:2019/10/05(土) 22:27:17 ID:NrdB.GxU0
ええやん!「勝間南瓜」
10月04日 18時48分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191004/2000020879.html

 「ええやん!この味」。
今回は、大阪生まれ・大阪育ちのカボチャを紹介します。
なにわの伝統野菜「勝間南瓜(こつまなんきん)」です。
かつて「こつま村」と呼ばれた今の西成区あたりが発祥とされています。
昭和に一度生産が途絶えたものの、平成に入り復活。
令和の秋に味わいたい、伝統の味を取材しました。

1953名無しさん:2019/10/15(火) 21:35:46 ID:NrdB.GxU0
大阪・長堀地下街に、新しい食エリア開業
2019.10.3 7:00
https://www.lmaga.jp/news/2019/10/77730/

 大阪・四ツ橋筋と堺筋間にある地下通路「クリスタ長堀」(大阪市中央区)に、新しい飲食エリア「KURAPERO(クラペロ)」が12月上旬予定でオープン。デイリーな食材購入から仕事帰りのちょい飲みまで幅広く利用できるゾーンとなる。

 「クリスタ長堀」には「長堀橋駅」に隣接する飲食エリア「GOURMET TOWN」があるが、出店する飲食店は洋食やラーメン、お好み焼き、とんかつ、カレーの店など、ランチや定食の店がほとんど。食の選択肢が少ない地下街だった。

 エリア「クラペロ」は、「VARIE TOWN」内に登場。アルコールをはじめ、食料品やデザートなど、さまざまなショップが出店。買い物も楽しめる「デイリー・テイクアウト・スイーツゾーン」と、仕事終わりの飲酒を誘う「オトナのグルメ・ちょい飲みゾーン」として展開されるという。

さらに、カウンター席やベンチシートなど、人数やシーンに合わせて利用できるイートインスペースも設置され、地下鉄利用客にとっての新しい憩いの場となるはずだ。出店テナントについては今後発表される予定。

1954名無しさん:2019/10/15(火) 21:46:08 ID:NrdB.GxU0
ラグビーワールドカップ2019日本大会が日本代表の快進撃があり大盛り上がりですが、もう一つのワールドカップの日本代表を決める熱い戦いが“天下の台所にして日本の食の総本山”である大阪でありました。

美食のワールドカップ「ボキューズ・ドール」 日本代表は戸枝忠孝シェフ
10/15(火) 15:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00010000-suntvvg-l27

 「制限時間1分前です!!!」

キッチンから手に汗握る緊張感が伝わってくる。制限時間は3時間で時間を過ぎると減点されてしまう。シェフたちは、納得のいく料理を求めて最後の1秒まで懸命に仕上げていく。

 10月14日、大阪市阿倍野区の辻調理師専門学校でボキューズ・ドール国際料理コンクールの日本代表を決める選考会「ひらまつ杯2019」が開かれた。

ボキューズ・ドールとは、現代フランス料理の父と称される「ポール・ボキューズ」によって1987年に創設された料理の世界コンクール。フランス料理界で最も栄誉のある大会で、「美食のワールドカップ」とも言われている。美食のまち・フランスのリヨンで2年に1度開かれ、世界中から新進気鋭の料理人たちが料理の腕を競い合う。

日本代表を決める選考会には、予選を勝ち抜いた4人と前回大会のシード選手2人の計6人が出場した。

課題食材は「鳥取和牛オレイン55」と「マイクロハーブ(村上農園)」。

「鳥取和牛オレイン55」の特徴は、牛肉の脂肪に含まれるオレイン酸の含有量が55%以上で、融点が16℃と低いことから口に入れた瞬間、とろけるような舌触りを実感できる牛肉だそうだ。

そして、もう1つ「マイクロハーブ」はマイクロというその名のとおり、幼いハーブ類のこと。ハーブを散りばめていくだけではなく、どのように配置していくかというデッサン力も試される。

課題食材を使った肉料理と3種類の付け合わせが大皿に乗せられて、シェフたちの魂がこもった料理が調理会場から審査会場へと運ばれていく。

1955名無しさん:2019/10/15(火) 21:48:46 ID:NrdB.GxU0
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00010000-suntvvg-l27&p=2

 審査員の多くは、ミシュラン三つ星レストランのシェフやかつて日本代表として戦った有名シェフたちだ。12人の審査員は、写真を撮って鋭い眼差しで料理を見つめ、黙々と味を確かめる。審査会場はマスコミのカメラのシャッター音が鳴り響くだけで、その静かさから緊迫感があふれている。

試食審査が、計100点(プレゼンテーション20点・独創性20点・付け合わせ20点・ソース10点・味付け30点)。キッチン審査が計20点(衛生、清潔5点・仕事の進め方5点・食材の扱い5点・食材の無駄のなさ5点)で合計点を競い合う。要約すると、丁寧に無駄なく調理し、華やかで精度の高いおいしい料理をあつあつのまま提供できるかがポイントだ。

大皿に乗せられた料理は、審査員の前で切り分けられる。出場したシェフの1人が、料理を提出した瞬間、安堵なのか、やりきったのか、それとも心残りなのか「はぁっ」と力が抜けるような声を出した。

日本代表の選考会は制限時間が3時間だが、フランスの本選ではなんと5時間35分。前日からみっちり準備して、当日の朝も入念に仕込みが行われる。調理場に入れるのは、シェフとコミと呼ばれる22歳未満のアシスタントとシェフの2人だけだ。たった2人だけで制限時間内にいかにクオリティーの高い料理を提供できるか?ボキューズ・ドールはスポーツだと言っても過言ではないほど体力的にハードな大会でもある。

審査の結果、滋賀県大津市出身で、Restaurant TOEDA(長野県軽井沢町)戸枝忠孝シェフが優勝。

戸枝シェフは、「感情を表に出すのが苦手だが、叫びたいくらいうれしいです。チャンスをつかむのにすごく苦労しました。まずはアジア大会。今までの料理人生をすべてかけて臨みたいです。一生懸命頑張ります。」と意気込みを語った。

これで2021年1月にフランスで開かれる世界大会に出場できるわけではない。2020年春に開催されるアジア・パシフィック大会(開催地未定)で5位以内に入ることによって、世界大会の出場権を獲得できる。

世界大会で日本が過去にメダルを獲得したのは、2013年大会銅メダル(浜田統之シェフ)の1度のみ。毎年、北欧勢が圧倒的な強さを見せる中、近年ではアメリカも頭角を現している。

まずは世界24カ国が出場できる世界大会へ!東京オリンピック後には、2021年1月の美食のワールドカップ「ボキューズ・ドール」にもぜひ注目していただけたらと思う。

取材:藤岡勇貴(サンテレビ社会情報部)

1956名無しさん:2019/10/17(木) 08:03:14 ID:qyBlkDVA0
戦後生まれミックスジュース、大阪から世界へ
2019/10/17
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51038390W9A011C1AA1P00/

大阪の食べ物はあまたあれど、大阪の飲み物といえばミックスジュースだ。阪神・大阪梅田駅前の専門店では1日平均1500杯飲まれている。阪急の大阪梅田駅構内にも7月、専門店が登場した。売れ残った果物を活用したのが誕生のきっかけといわれており、船場商人の教えに通じる大阪らしい飲み物だ。2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて外国人に飲んでもらう取り組みも始まった。

ミックスジュース発祥の店といわれているのが大阪・新世界の千成屋珈琲だ。「初代店主が果物を無駄なく最後まで大切に思う気持ちから生まれた。この気持ちを受け継ぎたい」と話すのは4代目店主、白附克仁さんだ。2016年に3代目が体調を崩して一時閉店する危機に直面するが、これを救ったのが白附さん。「新世界の街づくりに貢献していく」と熱い思いで創業家を説得し、17年の再オープンにこぎ着けた。

■船場商人の知恵継ぐ

千成屋珈琲は1948年、初代店主の恒川一郎さんが果物屋として立ち上げた。創業間もないころ、売れ残った完熟の果物を生かせないかと悩んでいた。ある時、皮が傷んでも中身が大丈夫ならジュースにすれば良いと考え、牛乳で味をなじませることを思い付いたという。船場商人の心得の一つ、物を余すところなく使い切る「始末の精神」につながる発想だった。

1950〜60年代には関西の喫茶店に広がり、基本的なレシピも共有された。牛乳や乳製品をベースに果物はバナナを中心にリンゴ、ミカン、桃などを組み合わせて撹拌(かくはん)。時には氷も一緒にミキサーにかけるというものだ。2003年前後にサンマルクホールディングス傘下のサンマルクカフェが「大阪ミックスジュース」の試験販売を開始。現在全国約400店全てで提供している。丸福商店(大阪市)も丸福珈琲店など全国約30店で扱い、関西以外でも認知されてきた。

関西人からどれほど愛されているかがわかるのが、サカイ(大阪市)が運営する阪神・大阪梅田駅前の「梅田ミックスジュース」店だ。税込み150円の手ごろさもあって1日平均1500杯出る。「阪神に乗る時によく飲む。手軽で体に良さそう」と40代OL。20代女子学生は「さっぱりしてシャキシャキ感もある」という。4年前から表記に英語、中国語、韓国語を加えた結果、インバウンド(訪日外国人)の利用も増えている。11月には創業50周年を迎え、記念バッジなどの配布を計画している。

サカイは7月、阪急・大阪梅田駅の2階中央改札の構内にも姉妹店の果汁屋をオープンした。定番品のほかに「アボカドミックスジュース」といった新感覚のメニューもそろえた。

■訪日客「外国にはない驚きの味」

一方で昭和の伝統的な作り方を守り続けているのが丸福珈琲店だ。新鮮な数種類の果物と乳製品にハチミツを加えて一度撹拌し、その後に砕いた氷を加えて再びミキサーにかける。2度のミキシングで均等になじませ、のどごしを良くしている。最近は「懐かしい味」と再評価する高齢者のファンが増加。同窓会や同好会の団体やグループが来店すると、数杯単位で注文が入ることが多いという。

ミックスジュースはどんな飲み物に進化していくのだろうか。丸福商店の担当者は「丸福のコーヒーやミックスジュースを海外で飲んでもらいたい」と海外を視野に入れた店舗展開を見据えている。千成屋珈琲が力を入れるのがインバウンドへのアピールだ。白附さんは月2回のペースで新世界の観光ガイドを務め、毎回外国人2〜10人を案内する。その際、必ずミックスジュースをふるまう。「牛乳が入っている感じがしない」「外国にはない驚きの味」と評判も上々だ。

「たこ焼き、串カツに比べるとまだまだ知られていない。大阪名物として海外に発信したい」と白附さん。万博に向けて関西国際空港への出店を検討中だ。大阪の"ソウルドリンク"が世界の人々の喉を潤す日はそう遠くない。

1957名無しさん:2019/10/19(土) 23:12:34 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味 門真れんこん
10月18日 19時11分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191018/2000021555.html

 ええやん!この味」です。
木々が色づくこの時期、地中でも旬を迎えるものがあります。
それが、大阪・門真市の「門真れんこん」です。

1958名無しさん:2019/10/20(日) 15:49:53 ID:NrdB.GxU0
"天下の台所"神髄満喫 「あじわい大阪」展開中
2019年10月18日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191018/20191018036.html

 “天下の台所”といわれる大阪のグルメを舌で味わうだけでなく、調理を見学したり、食の歴史に触れる着地型観光プログラム「あじわい大阪」が、大阪市内各地で展開されている。17日は老舗割烹(かっぽう)を楽しむツアーが実施され、参加者が大阪の食を満喫した。

 観光の形態が、近年は経験を楽しむ「コト消費」に志向がシフトしていることなどを背景に、飲食店検索サイト運営のぐるなび(本社・東京都)と大阪市が、観光消費の拡大や市内の飲食店活性化につなげようと、2017年からプログラムを展開している。

 今年は5〜29日の期間中、6種類のプログラムを開催。この日は市内を中心に12人が参加した。

 同市中央区の「浪速割烹 ※川(きがわ)」で、同店の上野修店主が、昆布と湧き水を使っただしの引き方や、京都と大阪の料理の違いなどを解説。参加者は上野さんの包丁さばきを楽しみながら、料理に舌鼓を打った。

 参加した市内の50代の女性は、プログラムのファンだといい、「食の歴史も楽しめるのも魅力です」と笑顔だった。ぐるなびの担当者は「大阪に上質な食があることを知ってもらい、大阪の旅を楽しむことにつなげたい」と期待を込めた。

 ※は上が七、下が七七

1959名無しさん:2019/10/22(火) 21:56:34 ID:NrdB.GxU0
大阪・富田林でエビイモの収穫 サトイモの一種、高級食材
2019年10月22日 16:28
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191022/20191022055.html

 サトイモの一種で模様や形がエビに似ている高級食材エビイモの収穫が、大阪府富田林市の西板持地区で始まった。京都や東京の料亭向けに出荷され、市内ではコロッケの材料として人気が高い。

 同地区は、栽培に適した水はけの良い土壌と豊富な水に恵まれている。ただ収穫までの半年の間、畝を高くする手作業での土寄せが数回必要で、手間が掛かるため栽培農家は十数軒にとどまる。市や地元農協によると、今年は市内で例年並みの約12トンの出荷を見込む。

 21日に初収穫、初出荷した生産農家の乾勝秀さん(70)は「しま模様がはっきり出ており、良いエビイモを提供できそうだ」と話した。

1960名無しさん:2019/10/25(金) 21:37:48 ID:NrdB.GxU0
ええやん! 富田林の海老芋
10月25日 18時51分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191025/2000021744.html

 「ええやん!この味」。
今回は海老芋(えびいも)です。
関西では、お正月のおせち料理などに使われます。
この海老芋、有名な産地は京都で、伝統野菜にも指定されていますが、大阪・富田林市にも、料理関係者の中で評価の高い産地があります。
収穫が始まったばかりの畑を櫻井リポーターが訪ねました。

1962名無しさん:2019/11/04(月) 13:52:10 ID:NrdB.GxU0
美々卯のうどんすき、松葉のきつねうどん。美味しいよなぁ。
このレポートでは出てきませんが、他にも大阪には大人を唸らせる美食のお店がたくさんあります。
大阪へ、ようおこし。

ええやん!文豪の愛した大阪の味
11月01日 18時55分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191101/2000021992.html

 ええやん!この味です。
秋も深まってきました。
大阪には、文豪に愛された名店が数多くあります。
なかでも、うどん屋は、大阪の食文化を象徴する店としてさまざまな作品に登場します。
文豪とゆかりのある「大阪のうどん」の味を小川リポーター探ってきました。

1963名無しさん:2019/11/06(水) 21:31:04 ID:NrdB.GxU0
ズワイガニ解禁 デパートに並ぶ
11月06日 18時13分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191106/2000022124.html

 日本海の冬の味覚「ズワイガニ」の漁が解禁となった6日、京都で水揚げされたカニがさっそく大阪・梅田のデパートに並び、買い物客が初物を買い求めていました。

大阪の「阪神梅田本店」では、京都の舞鶴漁港で水揚げされたズワイガニおよそ20杯が店頭に並びました。
オスのカニは、1杯5400円からですが、中でも、それぞれの漁船で最も大きく身が詰まった「1番ガニ」と呼ばれるカニは、10倍の5万4000円の値がつけられました。
売り場の一角では、メスのカニで作ったおよそ60人分の鍋が試食で出され、買い物客が「あたたまる」などと言いながら、次々に口に運んでいました。
朝から待ちわびていたという87歳の男性は「初物を食べると長生きできると聞くので、毎年、解禁の日に買いに来ています。このカニで90歳まで元気にいられると思います」と話していました。
鮮魚売り場担当の川口允一さんは「ことしは、去年より水揚げ量は少ないようですが、勢いのいいカニを取りそろえているので、楽しんでもらいたい」と話していました。


ズワイガニ過去最高300万円も
11月06日 17時59分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191106/2000022121.html

 日本海の冬の味覚、ズワイガニの漁が6日、一斉に解禁され、兵庫県新温泉町の初競りでは過去最高の1杯300万円の値段がつけられました。

新温泉町の浜坂漁港では、日本海から戻ってきた漁船がつぎつぎにズワイガニを水揚げし、大きさや形で細かく選別されたあと、正午に競りが始まりました。
このうち、最初に競りにかけられた重さ1.2キロのカニに対して香川県高松市の小売業者が、300万円で競り落としました。
漁協などによりますと、兵庫県の競りでこれまで最も高い価格は平成29年と30年についた108万8880円で、全国でも去年、鳥取県の競りでついた200万円が最高でしたが、今回のカニは、それを大きく上回ったということです。
競り落とした小売業者の担当者は「四国でもズワイガニに注目が集まってい、てどうしても浜坂のカニが欲しかった。あす高松市でお客さんにお披露目して漁の解禁を祝いたいです」と話していました。
兵庫県のズワイガニ漁は、来年3月20日まで行われ地元の漁協では、限られた海域でとれた重さが1.3キロ以上の特に形がよいものにことしから「浜坂がに光輝」というブランド名をつけて売り出すことにしています。

1964名無しさん:2019/11/10(日) 17:20:56 ID:NrdB.GxU0
万博公園内に本格ピザの店 間伐木などを窯で利用
2019年11月10日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191110/20191110025.html

 吹田市の万博記念公園内に薪(まき)窯ピッツア&カフェ「NORTH GARDEN by mothers(ノースガーデン)」が1日、新しくオープンした。同公園内で排出される間伐木などを、スタッフが薪にして窯で利用。本格的なピザを提供する。

 使用する新窯は、薪の位置を調整して燃やし方を変えるだけで温度を一定にキープ。薪の無駄遣いを削減して、自然と共存共栄する店舗を目指している。

 同店では、公園のシンボルの四つの顔にちなんだ「太陽のピッツァ」「黒のピッツァ」「黄金のピッツァ」「地底のピッツァ」など、オリジナルの味が楽しめる。

 ピザ生地の外側と中心部が満遍なく加熱され、生地に含まれる水分の無駄な蒸発を抑え、表面はカリっとして中はモチモチの食感に仕上がっている。

 また、同店の前にある芝生を利用して、自然や太陽の塔に囲まれながら行う結婚式もできる。結婚式の予約は年末から、実施は来春頃から始まる予定。詳しくはホームページで。問い合わせは電話06(6541)2146。

1965名無しさん:2019/11/17(日) 16:29:41 ID:NrdB.GxU0
ええやん! 大阪の「梅焼き」
11月15日 18時56分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191115/2000022419.html
 
 「ええやん!この味」、今回のテーマはかまぼこです。
11月15日は、「かまぼこの日」です。
いろいろいわれはありますが、昔から、11月15日の七五三のお祝いに紅白のかまぼこがよく出されていたことなどから、日本かまぼこ協会が制定したそうです。
全国でも大阪はかまぼこの生産が盛ん。
ほかの地域にはない、大阪ならではのかまぼこがあります。
形に特徴があります。

1966名無しさん:2019/11/21(木) 20:14:32 ID:NrdB.GxU0
食パン一本で世界に挑む 「乃が美」阪上社長トーク
2019年11月18日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191118/20191118025.html

 社交サロン「ザ・クラブジャパン関西」(原田忠義会長)の異業種交流会「CS・ホスピタリティ・アカデミー&社交界」が北区西天満2丁目の「中之島LOVE CENTRAL(SUNSHINE)」で開かれた。特別ゲストに招かれた高級「生」食パン「乃が美」社長、阪上雄司さんが躍進が続く経営手法から理想のパン誕生のドラマを披露し、参加者は耳を傾けた。

 阪上さんは高校を卒業後、ダイエーに入社。飲食部門の責任者を務め、ダイエーの国内全店舗で粗利益、連続全国一に輝いた。創業者の中内功氏から表彰を受けながらも、「これからは表彰する立場になりたい」と26歳で居酒屋を開業し、20年間にわたり焼き肉や中華店などさまざまな飲食店を経営。その後、香川県の山奥の辺ぴな場所にあるにもかかわらず、客が並ぶ「讃岐うどん店」と出合い、「商売の秘訣(ひけつ)はこれや!本物のおいしい食品を作ろう」と決意した。定期的に慰問していた老人ホームを訪れた際に「子どもからお年寄りまで、みんながおいしく食べられる食パンを作りたい」とパンの素人でありながらハチミツ、バター、乳製品を絶妙に組み合わせ、2年以上の試行錯誤を繰り返しながら「生」食パンの製品化に成功。2013年、「1本800円」の高級「生」食パン専門店「乃が美」を創業。

 「ほんのりとした甘味、飽きがこない、2日目もおいしいトースト」と口コミで評判を得て1日約6万本売れる人気の食パンに育て上げ、現在全国展開している。

 阪上さんは「これからもぶれなく、食パン一本で日本一の感動をお届けしたい。今後は100年企業を目指しアジア、ヨーロッパにも乃が美の食パンの販路を拡大したい」と締めくくった。

 友情ゲストの内モンゴル馬頭琴演奏家、春蘭(しゅんらん)さんの演奏と、女優、三枝雄子さんの朗読があり、参加者らは“演奏と朗読の世界”に魅了された。

1967名無しさん:2019/11/21(木) 20:30:23 ID:NrdB.GxU0
食博・大阪、21年4、5月開催
2019年11月19日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191119/20191119040.html

 4年に1度開かれる日本最大級の食の祭典「食博覧会・大阪2021」の第1回実行委員会が18日、大阪市内のホテルで開かれた。10回目となる節目の博覧会となり、同市住之江区のインテックス大阪で、過去最長となる21年4月28日から5月9日までの期間で実施する。事前の盛り上げとして、関連事業を大阪を中心に関西一円で20年1月から展開する。

 開催テーマは「食べる、笑う、生きる」。関連事業を含め、期間中に75万人の入場を目指す。

 メイン会場となるインテックス大阪では、キッチン付きステージで“食のアスリート”たちが競う「食博バトル館」や、上方の食の歴史や文化などを学ぶ「食博フードアカデミー」が登場。プロの指導で、子どもから大人までスポーツを楽しむエリアも設置する。

 健康や医療など、これまで関わりが薄かった業種とも連携。食を取り巻く環境などをテーマにしたイベント案を公募し、371件の企画が寄せられた。

 食博覧会実行委は、食博と同時期に開催されるワールドマスターズゲームズ2021関西と、兵庫県の淡路島で行われる「淡路花博20周年記念花みどりフェア」の各主催団体と連携協定を締結。相互に情報発信するなど連携する。

 同実行委の椋本充士理事長は「大阪・関西を盛り上げていく食博に育てていきたい」と意気込みを示した。

1968名無しさん:2019/11/21(木) 21:21:04 ID:NrdB.GxU0
即席麺の歴史伝え20年、大阪 日清食品HD博物館

2019年11月21日 17:05
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191121/20191121108.html

 日清食品ホールディングス(HD)が即席麺発祥の地、大阪府池田市に建てた「カップヌードルミュージアム 大阪池田」が21日、開館20周年を迎えた。これまでに国内外から950万人以上が来館。即席麺の歴史や開発エピソードを伝え続けてきた。24日まではカップヌードル作りを体験できるコーナーで、トッピングを通常よりも多く選べる特別イベントなどを実施する。

 同ミュージアムは1999年11月にオープン。創業者の故安藤百福氏(1910〜2007年)が世界初の即席麺「チキンラーメン」を開発した池田市の自宅小屋を再現するなど、体験型食育ミュージアムとして親しまれている。

1969名無しさん:2019/11/21(木) 21:47:03 ID:NrdB.GxU0
大阪・土佐堀「鶴すし」、女性店主が切り盛りして5周年 「鮮度に自信」
11/20(水) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00000001-minkei-l27

 すし店「鶴すし」(大阪市西区土佐堀1、TEL06-6449-5858)が9月で5周年を迎えた。(船場経済新聞)

 魚を扱う会社の会社員からすし職人に転身した高田麻由さんが2014年にオープンした同店。店舗面積は約10坪で、席数は13席。

 ランチは「にぎり8貫」「にぎり5貫と鉄火・きゅうりの細巻き」(各1,000円)の2つのセットメニューを用意。いずれもネタは日替わりで、茶わん蒸しと赤だしが付く。

 握りずしは1貫150円から。高田さんは、「前職の関係から、魚の目利きには自信がある」と胸を張る。タコ(150円)やタイ(200円)、大トロ(600円)などの定番ネタのほか、「茶わん蒸し」(500円)や「赤だし」(400円)なども用意。夜もセットメニューがあり、「握り8貫」で1,600円。ドリンクは「ビール(中瓶)」(500円)、「ハイボール」(400円)など。すしは持ち帰りもできる。

 高田さんは「いいお客さんに支えられて5周年を迎えられた。すし店は敷居が高いという若い人が多いが、うちはお値打ち価格で提供している。同世代の人たちにも、もっと来てもらえたら」と呼び掛ける。

 営業時間は、ランチ=11時〜13時30分、ディナー=17時30分〜23時。日曜・祝日定休、土曜不定休。

1970名無しさん:2019/11/23(土) 19:21:30 ID:NrdB.GxU0
関西の、そして日本国の食の本場は大阪。大阪の美味しいお店をこれからもよろしく。

関西の「食」紹介 「あまから手帖」が創刊35年 テーマ深掘り主義徹底で部数増 
11/23(土) 13:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00000501-san-ent

 関西を中心に飲食店や食文化を紹介する月刊誌「あまから手帖」が11月号で創刊35周年を迎えた。阪神大震災などによる2度の休刊を経て、インターネットの普及で多くの雑誌が廃刊に追い込まれるなか、テーマを絞る「深掘り主義」路線へ転換。食にうるさい関西人の舌を満足させ続けている。(吉国在)

 匂いや温かさが伝わるような写真、食欲をそそる言葉が並ぶ誌面が空腹の胃を刺激する。

 11月号の特集は「ラーメンを語らせろ!」。編集者が選び抜いた30店以上を掲載。歌舞伎役者の中村獅童さんらラーメン通が珠玉の一杯を語り尽くす。

 昭和59年に創刊した。60年7月号で経営事情により休刊し、関西在住の文化人らの応援もあって同12月号で復刊。平成7年1月の震災の余波で取材先の多くが被災し、再び休刊したが、読者の声を受けて大阪ガスの子会社などが出資したクリエテ関西(大阪市)から8年7月に再度復刊した。

 創刊以来の編集方針は「実際に食べた店のみを掲載する」。現在も約30人の編集者やフリーライターが素性を明かさずに店を訪ね、味や接客態度などを確認し、掲載したい店のみ改めて取材を申し込む。こうした取材姿勢が読者らとの信頼関係を育んできた。

 料理人からの信頼も厚い。ミシュラン一つ星を10年連続で獲得する大阪市福島区の炭火地鶏店「あやむ屋」店主、永沼巧さん(53)は「掲載が料理人として認められた証しになる」と語る。

 だが、近年会員制交流サイト(SNS)で客や店が情報発信できる時代となり、部数は下降気味に。料理や地域といったテーマを絞って深掘りする路線にかじを切ると、29、30年は部数が前年を上回る成果となった。4代目編集長の中本由美子さん(49)は「ネットでは見つからない店や料理人の物語に、付加価値が見いだされているのでは」と分析する。

 都内の出版社に勤務していた8年に出張で偶然手にした同誌に魅了され、転職した。編集長としての活動のほか、いまも部下らとラーメンなら1日5杯、フルコースは毎晩でも平らげ、究極の一食を探し求める現役ライターの顔も持つ。

 「今後も切り口勝負で深掘りし、この雑誌の存在意義を改めて示したい」。創刊35周年の先を見据えている。

 ■あまから手帖

 京阪神の料亭や高級レストランから、居酒屋、大衆食堂まで、編集者らが厳選した飲食店と食文化だけを一貫して取り上げてきた関西屈指のグルメ誌。毎月23日発行で1冊815円(税込み)。書店やウェブサイトで購入できる。問い合わせはクリエテ関西(06・6375・2363)。

1971名無しさん:2019/11/23(土) 20:36:19 ID:NrdB.GxU0
おせち彩る塩カズノコ初競り 大阪、価格は昨年並み
2019年11月22日 10:57
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191122/20191122047.html

 正月の縁起物としておせち料理を彩る塩カズノコの初競りが22日、大阪市中央卸売市場(大阪市福島区)で開かれた。最高落札額は1キロ当たり1万円で昨年と同額。全体としても昨年並みの水準だった。

 午前9時に始まりを告げる鐘が鳴ると仲買人が金額を書いた入札票を競り人に手渡し、次々と競り落とした。同額の場合はじゃんけんで落札者を決め、勝者からは喜びの声が上がった。約15分で終了。

 同市場で扱うのは米国産、カナダ産、ロシア産や高級品として知られる北海道産。今年は米国の一部地域でニシンの漁獲量が減ったことが響き、初日の入荷量は約2・5トンと昨年の約3・5トンを下回った。

1972名無しさん:2019/11/27(水) 20:02:04 ID:NrdB.GxU0
大阪の食PRへ新組織 富裕層訪日客を誘致
2019年11月27日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191127/20191127026.html

 大阪商工会議所と大阪観光局は26日、「食のまち」として大阪を世界にアピールし、都市としてのブランド力向上を図る組織「食創造都市 大阪推進機構」を共同で設置すると発表した。多様性を重視し、和洋を問わず付加価値の高い食に焦点を当てた取り組みを推進。富裕層の訪日外国人客誘致を強化し、地域経済の振興につなげたい考えだ。

 大阪の食といえば、たこ焼きやお好み焼きといった「粉もん」のイメージが定着。低価格帯で客単価が低いため、訪日外国人客の飲食費の支出が東京などに比べて低い点を問題視した。

 アピールする「食」は、日本料理店や世界各国の料理店が観光資源としてそろっているのを踏まえ、分野にはこだわらない。新たな技術や料理の創出といった「革新性」などを付加価値として重視し、料理人同士の学びや交流の場を用意していく。

 大阪の伝統を生かすのは、カウンター越しに作り手と客が対話しながらよりよい料理につなげる「割烹(かっぽう)文化」や、食材を無駄なく使う「始末の精神」。食事を楽しむ空間や、持続可能な開発目標(SDGs)の観点から魅力を打ち出す。

 発信方法では、世界的な影響力があるシェフたちとのネットワーク構築を推進。そこから著名な美食家らとつながり、会員制交流サイト(SNS)などでの拡散を狙う。

 2020年1、2月に同機構を設立。両団体トップが共同代表を務め、プロデューサーに沢田充・ケイオス社長が就く。各種団体や自治体と連携し、大阪・関西万博のある25年までに、訪日外国人客の飲食費消費単価を約1・5倍にする。

 大阪市内で会見を開いた大商の尾崎裕会頭は「多様な食が楽しめる大阪本来の強みを、国内外に伝えていく」とし、大阪観光局の溝畑宏理事長は「25年には世界から食文化や食材、シェフが集まる都市を目指す」と意欲を示した。

1973名無しさん:2019/11/30(土) 19:24:46 ID:NrdB.GxU0
ええやん! 大阪のブランド牛肉
11月29日 19時01分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191129/2000022906.html

 11月29日は、語呂合わせで「いいにくの日」です。
「ええやん!この味」は、大阪で人気のブランド牛肉をご紹介します。
ことし開かれた「G20大阪サミット」の歓迎レセプションでは、国際機関の代表たちが、大阪産の肉を味わったそうです。
実は、この牛肉は、ある驚きの物を食べて育った、牛の肉なんです。

1974名無しさん:2019/11/30(土) 19:39:16 ID:NrdB.GxU0
肉牛の増産、中小の支援を拡充 日米協定で対策、基盤強化
2019年11月29日 21:47
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191129/20191129166.html

 日米貿易協定の合意を受けて政府が国内対策として検討している環太平洋連携協定(TPP)の関連政策大綱の改定案が29日、分かった。和牛の低関税枠を活用した輸出拡大を図るため、肉用牛の増産に奨励金を支給。規模の小さい農家への支援を手厚くし、中小や家族経営も含めて生産基盤を強化できるようにする。地方の特産品輸出や、先端技術を使った生産効率化も後押しする。

 対策の柱となる肉用牛の支援では、飼養頭数が一定未満の場合、繁殖雌牛の導入に1頭当たり20万円以上を補助する方向で検討。それ以上の規模の農家より助成額を手厚くする。乳用牛の導入費も補助する。

1975名無しさん:2019/11/30(土) 19:40:11 ID:NrdB.GxU0
富田林の小学生が特産えび芋収穫
11月26日 13時32分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191126/2000022745.html

 大阪・富田林市の小学生が自分たちで栽培した特産のえび芋の収穫を体験しました。

富田林市の特産品、えび芋はエビのように曲がった形やしま模様が特徴のさといもの一種で、上品な甘さと強い粘りけから高級食材として京都や東京の料亭などに出荷されています。
富田林市の彼方小学校では、地元の特産品に親しんでもらおうと2年生27人が春からえび芋の栽培に取り組んでいて、26日、収穫を迎えました。
子どもたちは手袋をはめて畑に入り、土の中からえび芋を掘り出していました。
えび芋は、たねいもの周りにくっつくように育っていて、多いものでは数十個にもなることから、子どもたちは土の中に競うように手を入れて収穫を楽しんでいました。
収穫を体験した2年生の女子児童は「えび芋がいっぱいとれてうれしかった。フライドポテトにして食べたいです」と話していました。
収穫したえび芋は、来月、子どもたちが調理し味わうことになっているということです。

1976名無しさん:2019/12/11(水) 21:13:10 ID:NrdB.GxU0
今年の即席麺業界重大ニュース 新価格への移行進む 「まんぷく」で業界に注目
12/11(水) 11:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00010000-shokuhin-bus_all

 専門紙8社で組織する即席ラーメン記者会は「2019年即席麺重大ニュース」を選定した。

2019年は「即席麺生誕60周年」(2018年)の裏年となり総需要過去最高は厳しい状況となっているが、連続テレビ小説「まんぷく」で即席麺の開発過程や安全性に対する考え方などが広く紹介されたこともあり、業界全体に好影響があったほか、健康志向に対応した商品の取り組み、女性需要開拓に向けた動きの目立つ1年となった。

業界にとっては、コスト増を背景とする価格改定、消費増税の影響が最大の関心事となったが、いずれも大きな混乱はなかった。ただ、今年も台風や豪雨などの被害が発生、業界として被災地支援に動いた。

今年は食品ロス削減に向けた取り組みの一環として納品期限緩和の動きが加速したが、さらなる食品ロスの削減にはサプライチェーンの努力に加え、家庭や学校、社会全体での理解促進に向けた食育活動が重要。11月に新設された加工食品食育推進協議会の今後の取り組みが注目される。

19年即席麺業界重大ニュースは次の通り。

▽NHK連続テレビ小説「まんぷく」が高視聴率で即席めん業界にも好影響
▽日本即席食品工業協会、新設の「加工食品食育推進協議会」に参加〜関係15団体が加盟、加工食品の正しい情報を発信〜
▽即席めん各社、4年ぶり(一部メーカー11年ぶり)価格改定実施〜主力品は新価格への移行進む、低価格品のシェアアップも〜
▽全国各地で自然災害相次ぐ、即席めん業界も支援物資届ける▽人手不足で物流体制見直し、中1日配送に業界大手5社そろう
▽糖質オフ・減塩・ヴィーガンなどをキーワードに健康志向や多様性への対応が本格化
▽即席めんも食品ロス削減を目的に小売業の納品期限緩和進む
▽社会環境の変化を背景に袋めんのバラ売り・具付き・2食など広がる
▽新たなマーケティング施策で女性向けの需要開拓を推進
▽世界総需要1千36億食(18年)、中国・インドなど再び成長軌道へ▽日本即席食品工業協会、28年ぶりに事務所を新橋に移転し体制強化

1977名無しさん:2019/12/11(水) 22:24:40 ID:NrdB.GxU0
朝食コース提供 bills大阪 人気のクラシックメニュー
2019年12月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191204/20191204035.html

 オーストラリア・シドニー発のオールデイダイニング「bills大阪」(大阪市北区、ルクアイーレ7階)は11月30日、2周年を記念して「ブレックファストコース」の提供を始めた。メインは世界中のbillsで親しまれているクラシックメニューから選ぶことができ、ヘルシーかつボリューミーな朝ごはんを堪能できる。

 大阪店限定で、午前8時半から11時までのコースメニュー。注文は2人以上から可能で、ベリーやバナナなどの果物をたっぷり使ったフレッシュドリンク、自家製グラノーラ、メイン2品、ホットドリンクの5種類のメニューを楽しめる。

 選択制のメインは、“世界一の卵料理”と称された「スクランブルエッグ」やリコッタチーズとメレンゲをふんだんに使ったフワフワの「リコッタパンケーキ」など5種。1日の活力を朝から十分にチャージできる。

 原順一マネージャーは「人気のクラシックメニューをシェアして楽しめる大変お得なコース」と胸を張る。

 1人2900円。問い合わせは電話06(6456)2500、bills大阪まで。

1978名無しさん:2019/12/11(水) 22:28:27 ID:NrdB.GxU0
食の新名所誕生 ホワイティうめだ 泉の広場エリア
2019年12月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191204/20191204030.html

 大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」を運営する大阪地下街(大阪市北区)は3日、今年5月から改修工事を行ってきた「泉の広場エリア」を報道関係者に公開した。惜しまれつつ幕を閉じた噴水がシンボルの泉の広場は、開放感あふれる光の空間にリニューアル。飲食、食物販は35店舗が出店し、梅田エリアの新たな「食ゾーン」として注目を集める。5日にオープンする。

 
ホワイティうめだは、延伸に伴い1〜3期のエリアに分かれ、2期に当たる泉の広場エリアは、東端の全長200メートル。開業から約50年が経過し、課題であった老朽化に対応するため、工事費58億円をかけて大規模リニューアルに着手した。

 新エリアは三つのゾーンで構成し、中心となる「泉の広場ゾーン」(5店)には、シンボル「ウオーターツリー」が登場した

 各主要駅とつながる「扇町ゾーン」(13店)は、ランチ需要を見込み、体にいい定食や軽食が充実。北に延びるバル街「NOMOKA(ノモカ)」(17店)は、気軽にお酒が楽しめる趣向。照明の明るさを落とし、新御堂筋(地上道路)を支える柱をそのまま使用するなど、“隠れ家”的な雰囲気が魅力になっている。

 同社によると、テナント売上高は年間40億円を見込んでいる。町野和道社長は「ホワイティうめだを、食い倒れの町の新しい名所として発展させていきたい」と話した。

1979名無しさん:2019/12/18(水) 20:30:17 ID:NrdB.GxU0
サバ缶 関西の輸入量2倍超に
12月18日 16時49分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191218/2000023513.html

 健康志向や手軽に料理に使えることを背景にブームになっているサバ缶。
関西地方でも輸入量が去年の2倍以上に増えたことが大阪税関のまとめでわかりました。

大阪税関によりますと、関西2府4県のことし1月から10月末までのサバ缶を中心とした「サバの調整品」の輸入量は9837トンでした。
去年の同じ時期と比べ、およそ5500トン多く、2.2倍余りに増えたということです。
関西でこれまでで輸入量が最も多かったのは2015年の7188トンでしたが、ことしは7月末の時点でこの量を超えたということです。
サバ缶は手軽に料理に使えるとして人気が高まっています。
また、サバには中性脂肪を減らす効果があるとされる成分が豊富に含まれており、健康志向の高まりも需要を後押ししています。
大阪税関は、「手軽でおいしく栄養素もとれるため家庭に浸透してきている。缶詰類が災害時の保存食として見直されていることも背景にあるのではないか」と話しています。

1980名無しさん:2019/12/18(水) 20:51:42 ID:NrdB.GxU0
大阪・梅田に新飲食エリア 女性を意識、来年2月開業
12/18(水) 18:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000174-kyodonews-soci

 JR西日本は18日、大阪・梅田の商業施設「エスト」に新たな飲食エリア「エスト フードホール」を開設すると発表した。開業は来年2月19日。周辺の商業施設でも新たな飲食エリアが相次いでできているが、女性を意識した店舗を誘致することで違いを打ち出したい考えだ。

 アパレル店舗があったエリアを改装する。ホール中央に約220席の「シェアゾーン」があり、周囲に茶葉にこだわったタピオカミルクティーを提供するカフェや、あっさりしつつも味わい深いスープが特徴のラーメン店など16店舗を配置する。ランチや買い物ついでだけでなく、仕事帰りの一杯やパーティーでの利用も見込んでいる。

1981名無しさん:2019/12/19(木) 19:10:26 ID:NrdB.GxU0
大阪の会員制焼肉「三代目脇彦商店 本店」、“焼肉だけ”の新コース「赤」「白」「ロゼ」提供開始
12/19(木) 18:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00010004-ssnp-bus_all

 会員制焼肉店「三代目脇彦商店 本店」(大阪市福島区)は12月20日、焼肉コース「赤」「白」「ロゼ」の提供を開始する。

「三代目脇彦商店 本店」は2018年9月のオープン以来、禁酒禁煙の焼肉店として、低温調理した肉料理や、希少部位を使った創作料理、焼肉メニューを合わせたコースを提供してきた。今回、来店客からの「焼肉だけのコースを食べたい」との声に応えて、新たなコース料理を展開する。

提供コースは、ヒウチやサーロインなど黒毛和牛の霜降り肉を中心に肉の甘みを存分に味わえる「白」(税別6,000円)、和牛の赤ハラミなど赤身の中でも最もやわらかい最上級の部位を提供する「赤」(1万円)「赤」と「白」の両方の肉が味わえる「ロゼ」(8,000円)の3種類。

 
提供する牛肉はあえて産地を固定せず、鹿児島産や長崎産の黒毛和牛などを提供する。各コースでは提供時に木箱に盛り付けた牛肉をドライアイスのスモークで包み込みシズル感を演出。焼いた肉は、特製の黒味噌ダレ、白味噌ダレ、赤味噌ダレの3種類のタレに絡めるほか、サクサクした食感とまろやかな塩味が特徴の「マルドンシーソルト」をのせて味わうことができる。各コースで提供するお米は三重県産伊賀米などをブレンドして使用する。

なお、「三代目 脇彦商店」では2019年8月に名古屋市内で会員制焼肉店「三代目 脇彦商店 名古屋 別邸」を開店。現在、2店あわせて会員数は約1万5,000人となっている。会員には予約時間の制限がなくなるほか、非会員の同伴者の入会金が無料となるメリットがある。
.

〈「三代目脇彦商店 本店」店舗概要〉

▽住所=大阪市福島区福島2丁目10-22ダイワシティー福島1F
▽営業時間=17〜23時(ラストオーダー22時)
▽席数=12卓・44席
.
食品産業新聞

1982名無しさん:2019/12/23(月) 18:58:35 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この味「田辺大根」
12月20日 19時04分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191220/2000023596.html

 「ええやん!この味」は、寒くなってきたこの時期においしい大根です。
大阪・東住吉区には、ちょっと変わった大根があります。
「幻の大根」ともいわれる「田辺大根」を探しに行ってきました。

1983名無しさん:2019/12/23(月) 19:27:34 ID:NrdB.GxU0
冬至に「こつま南瓜」 健康長寿願う
2019年12月23日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191223/20191223023.html

 昼の長さが最も短い「冬至」の22日、大阪市西成区の生根神社(吉見友伸宮司)で、カボチャを食べて厄よけする「こつま南瓜(なんきん)祭り」が開かれた。参拝者は、蒸し上げられたカボチャを味わい、健康で長生きできるように祈願していた。

 作物が育ちにくい時期に、夏季から保管していたカボチャで栄養を取る風習を踏まえた同神社の恒例行事。一帯では、江戸時代からこつま南瓜が特産品で、神前に供えられてきた。高齢者には中風よけやぼけ防止の御利益があると親しまれている。

 境内では、こつま南瓜と西洋カボチャを計約250個用意。氏子たちは、神職が清めた火を使い、カボチャを蒸して小豆煮をかけた「いとこ煮」約1500食を作って振る舞った。

 夫婦で毎年訪れているという女性(70)=同区=は「参拝してカボチャを食べると、これからの一年も大丈夫かなと気持ちを新たにできる」と笑顔を見せていた。

 吉見宮司は「こつま南瓜を召し上がっていただき、健康に気を付けて、良い年を迎えてもらえれば」と思いを寄せていた。

1984名無しさん:2019/12/28(土) 18:32:32 ID:NrdB.GxU0
だし文化の総本山、和食の大元締めとも言うべき大阪。そのだしのもとである昆布が今大ピンチなのだそうです。

大阪の「だし文化」揺らぐ 天然真昆布の水揚げ激減 温暖化が影響か
12/28(土) 11:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00000516-san-life

 天下の台所、大阪の味を支えてきた昆布の最高品種「天然真昆布」の水揚げ量が北海道で激減している。不作が5年連続となり、10年間で5%にまで落ち込んだ。大阪の料理人や昆布業界からは「食文化の危機」を懸念する悲痛な声があがる。不作には地球温暖化などが影響していると考えられているが詳しい原因は不明。生産を回復させるための試みも始まり、復活に期待が寄せられている。(北村博子)

 ■利尻、日高とは一線

 北海道南部で採れる天然真昆布は多年生で、最高品種は2年目に収穫する。江戸時代、北前船(きたまえぶね)で北海道から大阪に運ばれ、そのころから大阪の昆布といえば真昆布と親しまれてきた。

 「真昆布には独特の甘味と、どっしりとしたうま味があり、どんな材料でも受け止める許容力がある」

 ミシュランガイドで10年連続、最高評価の「三つ星」の評価を受ける日本料理店「柏屋」(大阪府吹田市)の主人で料理人の松尾英明さん(57)は大阪のだしを支えてきた真昆布の特性をこう語る。京都の出汁に使われる利尻昆布や広く親しまれている日高昆布には出せない味わいがあるという。

 生産地の北海道函館市南茅部地区にある「南かやべ漁協組合」によると、平成21年度に年間618トンあった天然真昆布の水揚げ量が、昨年度は27トンにまで激減。今年度の見込みは20トンとさらに落ち込み5年連続の不作となった。昆布が群生する藻場の今年の状況を確認すると、種の着床がうまくいかず、生育した昆布も少なく、来年の不作も確定しているという。

 原因については、温暖化による海水温の上昇が影響していると考えられているが、ほかにも森林伐採や護岸工事、藻場の石灰化などさまざまな外的要因が考えられるといい、組合担当者は「はっきりとした理由がわからない」と説明する。

 松尾さんは「完全に手に入らなくなったらどうするのと問われれば、はたとして答えを失ってしまう。それぐらい他に代わりがないんです」と肩を落とす。

■消費地に募る危機感

 「真昆布をどうしたら残せるのかを考えないと…」と危機感を募らせるのは大阪市中央区の創業116年の老舗昆布店「こんぶ土居」の4代目店主、土居純一さん(45)。

1985名無しさん:2019/12/28(土) 18:33:27 ID:NrdB.GxU0
 同店は真昆布を中心に販売しており、品質向上を図るために、父・茂吉さんの代から37年間毎年、南茅部地区の川汲浜(かっくみはま)を訪れ、漁の手伝いや後継者育成のための活動を続けてきた。27年度から5年連続の不作続きに「今は在庫を売って商売をしている状態」と明かす。

 養殖にも取り組んでいるが、近年は1年目で収穫した促成栽培の真昆布が市場に出回ることが多くなっているのも土居さんを悩ませる。「促成栽培の味は本来の天然昆布と比べものにならない」

■秘策は人工岩礁

 産地では、天然真昆布が養殖真昆布の種にもなることから、天然真昆布の復活をかけたプロジェクトも始動している。

 真昆布の産地である南茅部地区などでは、種が着床しやすく工夫されたコンクリート製の人工藻場を試験的に導入。3年間の実験を経て一定の効果が見られたことから今年度から本格導入となり、同地区でも約50基を設置。令和10年まで毎年50〜60基を設置予定で、今後の成果に期待がかかる。

 函館水産試験場(函館市)の前田高志研究員は「天然真昆布が急激に減ったため種が減っている可能性もある。人工的に種を散布する方法などを、人工藻場と同時に取り組めば効果が上がりやすいのではないか」と指摘している。

1986名無しさん:2019/12/28(土) 18:34:00 ID:NrdB.GxU0
■今世紀末、日本の昆布絶滅か

 北海道大の研究チームは今年、地球温暖化の影響で将来、昆布が日本の海域から姿を消す可能性があることを予測し、発表した。温暖化が進んで海水温が上昇すると、寒い地域に分布する日本の主要昆布11種類がなくなる可能性があるという。2090年代には、分布エリアが1980年代の0〜25%になる試算で、緩やかに温暖化が進行した場合のシナリオでも、11種のうちの4種がなくなる-といった内容だ。

 発表を受け、日本昆布協会(大阪市北区)には問い合わせが殺到した。同協会の喜多條淳隆さん(46)は「80年も先の話で、急に値段が上がったり、市場からなくなったりすることはない」と冷静に分析する。現在、一般家庭でよく使われる日高昆布は、生産量も多く価格も安定している。「昆布離れが進む中、どんな形であれ、注目が集まるのはうれしい。もっと消費量が上がれば、昆布を増やす方法を考えることにも力が入るのではないか」と話した。

1987名無しさん:2020/01/14(火) 20:55:59 ID:NrdB.GxU0
すき焼きのルーツここにあり
01月10日 19時00分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200110/2000024089.html

 ええやんこの味です。
みなさんそれぞれ正月はおいしいもの食べたと思いますが、我が家の正月恒例の特別メニューは「すき焼き」です。
そんなすき焼き、実は関西が発祥と言うことを知ってましたか。
そのすき焼きがどうやって全国に広がっていったのか、小川リポーターが調べてきました。

1988名無しさん:2020/01/16(木) 20:39:01 ID:NrdB.GxU0
なんばの大阪王将が「難波ネギ」チャーハン提供 府と共同で伝統野菜PR
1/16(木) 18:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000049-minkei-l27

  「大阪王将 なんば千日前店」(大阪市中央区難波千日前、TEL 06-6632-0157)が1月16日、難波ネギを使った「難波ネギ炒飯(チャーハン)セット」(968円)の販売を始めた。(なんば経済新聞)

 
大阪府が伝統野菜をPRするため、大阪王将と共同で企画。難波ネギは葉の繊維が柔らかく、独特の香りとぬめりが特徴だという。「難波ネギを存分に味わってもらう」をコンセプトに、チャーハンに松原市の農家が生産している難波ネギを200グラム使う。

 阪堺電鉄(現在の南海電鉄)が開通した1885(明治18)年ごろ、難波駅周辺は一面のネギ畑で、「難波ネギ」の一大生産地だったという。見栄えが良く、機械で切りやすい硬めのネギが普及したことや、農地の宅地化により生産量が激減したが、その復活を願う人たちと生産者で構成する「難波葱(ねぎ)の会」の普及活動により、現在では栽培農家が少しずつ増えているという。

 この日は「第3回難波葱フェスタ」のオープニングセレモニーも南海なんば駅周辺で開催。難波ネギを700株配布し、興味を持った多くの人でにぎわった。26日までの期間中は百貨店や量販店で難波葱を販売するほか、産地での収穫体験や料理教室などが開かれる。

 営業時間は10時30分〜23時(土曜・日曜・祝日は10時30分〜)。2月16日まで。
.
みんなの経済新聞ネットワーク

1989名無しさん:2020/01/25(土) 18:36:08 ID:NrdB.GxU0
難波葱の歴史伝える 難波八阪神社に顕彰碑完成
2020年1月19日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200119/20200119036.html

 大阪・難波がかつての一大産地だった“なにわの伝統野菜”の一つ「難波葱(ねぎ)」の発祥地を顕彰する石碑が大阪市浪速区の難波八阪神社に完成し16日、現地で除幕式があった。生産者や地元企業らの寄付で建立し、関係者は歴史を伝える記念碑の誕生を喜んでいる。

 難波葱は「九条ねぎ」の祖と考えられる葉ネギの一種で、組織が柔らかく、糸を引くほどのぬめりと甘みが特長。江戸中期の1725(享保10)年には、現在の浪速区と中央区にまたがる旧難波村で栽培記録があり、南海電鉄が1936年に発行した年史「開通五十年」には、明治時代に難波駅一帯がネギ畑だったと記されている。

 同宮はネギ栽培が盛んだった旧難波村にあり、多くの住民や観光客の目に触れることから境内に石碑を建立。横幅70センチ、台座を含めた高さは1・7メートルあり、普及団体「難波葱の会」会長で直木賞作家の難波利三さんが題字を揮毫(きごう)した。

 除幕式は旬に合わせて開かれ、関係者約60人が参列。難波さんが「石碑が50年、100年先も存在し、大勢の参詣者の目に留まることを期待したい」とあいさつした。

1990名無しさん:2020/01/30(木) 21:04:34 ID:NrdB.GxU0
“庶民の味”だったフグ...始動した『大阪湾トラフグ復活計画』!稚魚放流...漁港で成長した姿を発見!?
1/30(木) 15:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00010001-mbsnews-l27

  高級食材のフグ。かつて、大阪湾ではよく獲れ庶民的な存在だったそうですが、今では大阪湾ではほとんど水揚げされません。そんな中、大阪湾でフグを復活させる取り組みが始まっています。

 大阪の人がフグを好きなのは「庶民の味」だったから

冬の味覚・てっちり。全国のフグ消費量の約6割を大阪が占めているといわれています。大阪市北区にある料理店「玄品」で提供する天然のトラフグは山口県の下関産ですが…

「昭和30年(1955年)くらいまでは大阪湾でも沢山獲れたんですけど。(Q今、大阪のフグはある?)無いですね。」(玄品・大阪梅田東通 岡島孝彦店長)

実は1970年代までフグは大阪湾でもよく獲れていたため、庶民の味としてフグを食べる文化が生まれたとも言われています。しかし今では、ほとんど水揚げされません。

フグが消えた大阪湾…高度経済成長が影響か

なぜ、大阪湾からトラフグが消えたのか。大阪府立環境農林水産総合研究所の山中智之さんは高度経済成長による大阪湾の変化が影響しているといいます。

「昭和30年とか40年に、どういうことがあったのかというと、大阪湾で埋め立てが進んだ時期にあたります。」(大阪府立環境農林水産総合研究所 山中智之研究員)

フグは回遊しながら成長し、生まれたところに戻る習性があります。山中さんによりますと、大阪湾で生まれたフグは、半年ほど浅瀬で過ごした後、“瀬戸内海を移動して東シナ海へ向かう”といいます。そこで3年ほど過ごし、食べ頃の全長40〜50cmに育った後、大阪湾に戻ってきていたというのです。

1991名無しさん:2020/01/30(木) 21:06:08 ID:NrdB.GxU0
しかし戦後、大阪湾で埋め立てが進み、フグの育つ場所がほぼ無くなりました。工場排水などによる水質悪化も追い打ちをかけ、フグはいなくなったとみられています。

『大阪湾トラフグ復活計画』

そんな中、始まったのが『大阪湾トラフグ復活計画』でした。大阪・岬町にある大阪府立環境農林水産総合研究所水産技術センターではトラフグの稚魚を育てています。

「ここが飼育している現場ですね。2019年には3万2000匹くらい育てて放流しました。」(山中智之研究員)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00010001-mbsnews-l27&p=2

近年では大阪湾の水質も良くなり、残る浅瀬でも成長できる環境が整ってきたと考えた山中さんらは、5年前から7cmほどまで育てた2〜3万匹のトラフグの稚魚の放流を始めました。

稚魚には、頭の一部分を酸で溶かして目印を付けています。大阪・貝塚市の二色の浜から毎年放流を行っていて、最初に放流したトラフグが、想定通りに“瀬戸内海を移動して東シナ海へ向かう”とすれば、そろそろ成長して戻ってくる時期と考えられますが…

「そろそろ大きくなって産卵するくらいのサイズになって戻ってくるかなという期待をしているのですが、まだ獲れていないです。」(山中智之研究員)

実は東京湾で成功例がありました。大阪湾同様にほとんど獲れない時代が続きましたが、2006年から放流を始めた結果、今では最大4tも水揚げされるようになったのです。

1992名無しさん:2020/01/30(木) 21:06:56 ID:NrdB.GxU0
漁港で発見!「放流したフグ」

大阪湾にトラフグを復活させようと取り組む山中さんは、かつて放流したトラフグを探しに月に2回、大阪・泉佐野市の泉佐野漁港を訪れています。次々に上がってくる魚の中に、目当てのトラフグがいないか歩き回ること約30分…

「これトラフグですね、うちで放流したやつです。」(山中智之研究員)

頭の目印は少しずつ変えて付けていて、その目印の形を見ると、獲れていたのは去年7月に放流したもの。15cmほど大きくなり約22cmに育っていました。

「関西国際空港の沖で獲れたもの。あのサイズになると外に出てくるという一端を見えたのかなと思う。」(山中智之研究員)

とはいえ、見つけたのは、放流してそのまま大阪湾で育った段階のトラフグ。目指しているような“東シナ海へ行って成長して戻ってきたもの”ではありません。山中さんは稚魚の放流を粘り強く続けていくことが大切だと言います。

「大阪湾で獲れたトラフグを大阪で食べてもらいたいというのが、一つの大きな希望ですよね。そして、トラフグというものを通して、大阪湾という海が豊かな海なんだということを皆さんに知って頂けたらなと思っております。」(山中智之研究員)

(1月29日放送 MBSテレビ「Newsミント!」内『知っておきたい!異変ファイル』より)

1993名無しさん:2020/02/01(土) 18:07:44 ID:NrdB.GxU0
ええやん!大阪産“難波葱” 
01月31日 19時01分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200131/2000024884.html

 ええやん!この味。
今回は、なにわの伝統野菜のひとつ、「難波葱(なんばねぎ)」です。
難波葱はその名の通り、明治時代には難波一帯で盛んに栽培されていましたが、いまでは生産農家も減って、手に入りにくい野菜になってしまいました。
大阪生まれの伝統野菜を、もっと知ってもらおうという地域の人たちが盛り上がっています。
小川リポーターが取材しました。

1994名無しさん:2020/02/01(土) 18:14:17 ID:NrdB.GxU0
日本農業賞優秀賞に富田林の農家
01月31日 18時13分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200131/2000024866.html

 農業経営に意欲的に取り組み、優れた功績をあげた農家や団体を表彰する「日本農業賞」の「個別経営の部」で、大阪では、優秀賞に富田林市の農家が選ばれました。

JA全中=全国農業協同組合中央会とNHKが主催する「日本農業賞」の「個別経営の部」で優秀賞に選ばれたのは、住宅街が広がる大阪・富田林でなすやきゅうりを大規模に生産する中筋秀樹さんです。
中筋さんは父親から受け継いだ農地に加え、高齢で引退した近くの農家の農業用ハウスを借り受け、大規模化をはかっています。
農地面積は大阪府内で最大級の2万6000平方メートル余りにのぼります。
主になすは旬の時期より早めに、きゅうりは遅めに出荷することで高い価格での取り引きを実現しています。
また、労働時間や肥料代などをパソコンで記録して、作物ごとの原価を割り出し、利益率の高い作物を探す工夫のほか、地元の人やベトナム人の技能実習生などあわせて40人を雇用し、地域経済に貢献していることも高く評価されました。
受賞にあたって中筋さんは、「仲間と進めてきたことが認められて率直にうれしい。消費者が求める作物をタイミングよく提供できるようこれからも頑張っていきたい」と話しています。

1995名無しさん:2020/02/07(金) 20:08:58 ID:NrdB.GxU0
大阪・高槻で寒天の天日干し最盛期
2/7(金) 19:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-00000593-san-soci

 大阪府高槻市で特産の寒天づくりが最盛期を迎えた。市北部の田能(たのう)地区にある食品会社「タニチ」の工場では、従業員が材料となるトコロテンをすだれに並べ、天日干しにする作業に追われている。20日ほどで完成し、府内の和菓子店などへ出荷する。

 寒天は海藻のテングサが原料で、煮汁を固めたトコロテンを乾燥させて作る。冬場に外気にさらすことで昼夜の寒暖差から凍結と解凍を繰り返し、少しずつ水分が抜けていく。

 高槻の寒天づくりは江戸後期に始まり、かつては盛んにおこなわれていたが、現在は同社のみが伝統を守る。同社の福田耕平さん(43)は「今年は暖冬の影響で作業がずれ込んだが、出来栄えはまずまず」と話している。

1996名無しさん:2020/02/11(火) 17:33:42 ID:ylDuNnHU0
“ニンジンのしゃぶしゃぶ”…地元生まれの甘い品種「彩誉」味わって 大阪・岸和田市
2/11(火) 12:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-12171901-kantelev-l27

 
大阪府岸和田市で生まれた甘い品種のニンジンを味わってもらおうと、道の駅でニンジンのしゃぶしゃぶが振舞われました。

このニンジンは岸和田市で開発された「彩誉」という品種で、糖度が高いことが特徴です。

大阪府の泉州地域では「泉州野菜」として水なすやキャベツ、たまねぎが有名ですが、にんじんの魅力も知ってもらおうと、11日、「彩誉」のしゃぶしゃぶ約300人分が振舞われました。

【しゃぶしゃぶを食べた女性】
「甘さがすごく出てます。自然な味」

【女の子】
「おいしい」
Qニンジン好き?
「うん!」

ニンジンのしゃぶしゃぶは好評のようで、1時間ほどで鍋が空っぽになりました。
.
関西テレビ

1997名無しさん:2020/03/05(木) 22:00:10 ID:NrdB.GxU0
フランス食材の魅力紹介 ミシュラン星獲得 吉野さん
2020年3月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200304/20200304040.html

 フランス食材の魅力、アレンジのポイントを伝えるマスコミ向けの料理デモンストレーション「フレンチ・マスター・クラス 〜フランスを味わうハレの日レシピ〜」(フランス農業・食料省主催)が2日、大阪市中央区で行われた。ミシュランの星を持ち、多方面で活躍する吉野建さんがさまざまな質問に答えながら、フランス産羊肉と鴨を使用した魅力的な2皿を仕上げた。

 吉野さんは1979年に渡仏。97年にパリで「ステラ マリス」を開店し、2006年に「ミシュラン・ガイド・フランス」で一つ星を獲得した。以降12年まで継続して星を保持。08年には東京・銀座に「レストラン タテル ヨシノ 銀座」を開店し、「ミシュランガイド東京」で一つ星を獲得している。大阪ではANAクラウンプラザホテル(同市北区)の「メゾン タテル ヨシノ」をプロデュースしている。

 今回の1皿目は「仔羊のロティ」。材料は仔羊の骨付きロース、ジャガイモ、タイム、ニンニク。付け合わせはプチトマトコンフィなど。

 調理方法は(1)仔羊をローストする(2)フライパンに油を敷き、背の方からゆっくり脂を引き出しながら両面を焼く(3)皮をむいて丸く抜いたジャガイモ、タイム、ニンニクをのせてオーブンへ(180度で3分)(4)オーブンから出し、温かい所で休ませる(3分)(5)これを数回繰り返し、ほんのりピンク色に仕上げる(6)ジャガイモは火が入り、焼き色が付いたら取り出す。

 2皿目は「鴨のロティ」で、材料は鴨フィレ、ニンニク、タイム。付け合わせはゴボウのプレゼなど。

 調理方法は(1)鴨をローストする(2)熱したフライパンに油を敷き、皮側からゆっくり脂を引き出しながら両面を焼く(3)タイム、ニンニクを乗せてオーブンへ(180度で3分)(4)オーブンから出し、温かい所で休ませる(3分)(5)これを数回繰り返し、ほんのりピンク色に仕上げる(6)仕上げにガスバーナーで皮を焦がし、カリカリにする。

 吉野さんは調理のポイントとして「(肉を)休ませて、ゆっくり火を入れることが大事。(家庭で)時間がないと思ったときはアルミホイルで密封する」と説明。フランスの食材の特徴については「肉が強い。肉の香り、味。フランス産を食べれば、あっ羊だなと安心感がある。これがフランスの香りだな、味だなというのを味わってほしい」と話す。

 吉野さんは20日、阪急うめだ本店(同市北区)で開催される「フランスフェア2020」でトークショーを行う。フェアは多くのフランス食品、飲料に触れることができ、発酵バターやシードルも出店予定。期間は18日〜24日。

1998名無しさん:2020/03/11(水) 21:56:24 ID:NrdB.GxU0
東大阪の和菓子店「白穂」にホワイトデー商品 四つ葉のクローバーで幸運願う
3/11(水) 18:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000051-minkei-l27

  近鉄奈良線・若江岩田駅近くの和菓子店「菓匠庵 白穂(しらほ)」(東大阪市若江本町1、TEL 06-6723-2075)が現在、ホワイトデーや卒業シーズンに向けた和菓子セットを販売している。(東大阪経済新聞)

 
同店では、15〜16年ほど前から「生チョコ餅」などのバレンタイン商品を販売してきたが、ホワイトデー商品はなく、「イチゴ大福などをホワイトデー用に買っていく人がいた」と店主の新澤貴之さん。今年は「暗い話題が多い中、相手のことを思っておいしいものを食べたりきれいなものを見たりといった笑顔を作るシーンを提供できたら」と、ホワイトデーと卒業シーズンに合わせ、新商品を開発した。

 新発売の和菓子セットは、感謝の気持ちを表す「ありがとう」の焼き印を押した紅白まんじゅうと、四つ葉のクローバーを表現した「煉切(ねりきり)」菓子。「贈った人にももらった人にも幸運が訪れるようにと四つ葉のクローバーの和菓子にした。テントウムシは遊び心」と新澤さん。価格は、化粧箱・ラッピング込み864円。日持ちは3日。3月末ごろまで販売する。

 季節限定で販売する「プレミアムいちご大福」(324円)は、東大阪市内の川浦農園で栽培する紅ほっぺを使った商品。「東大阪 遺跡のかけら」(756円)は、若江岩田には遺跡が多く、歴史散策をしている風景をイメージして作った和風クッキー。北海道のバターと徳島県の和三盆を使った商品で、「残った和三盆はコーヒーなどに入れてもらえたら」と話す。同店名物の「白穂焼」の薄焼きのどら焼き皮をラスクに仕上げ、ホワイトチョコをコーティングした「shirahoチョコラスク」(173円)などもそろえる。

 営業時間は9時〜18時30分。火曜定休。
.
みんなの経済新聞ネットワーク

1999名無しさん:2020/03/14(土) 21:57:49 ID:NrdB.GxU0
大阪・道頓堀「大黒」のかやくご飯は唸るほど美味い!──連載 欲望の断片(かけら)第60回
3/14(土) 20:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200314-00010007-gqjapan-bus_all

 インダストリアルな味を拒否し、真っ当な日常の食を取り戻す。そんな決意で演出家が書き上げた文と、その文にインスパイアされた写真家のヴィジュアルで織りなす大人のダブル・エッセイ。

 昨年の秋は舞台の演出をしていた。舞台は通常1カ月あまりの稽古期間があり、連日13:00から20:00くらいの間、10分程度の休憩を挟みながら稽古は行われる。どうしても食事時間が不規則になる。稽古中は普段は口にしないスナック菓子などをつまみ、稽古が終わった後は脳が疲れきって、きちんとした食事をしようという意欲が湧かない。ファストフードやコンビニ弁当を義務的に食するという、極めて精神的にも肉体的にも不健康な日々が流れていく。すると、そういった食品のインダストリアルな味に舌が麻痺してきて、食に関する無関心、無感動になってくる。“命“を感じない味に飼い慣らされてくるのだ。

これはいかんと思い、稽古休みの日にふらりと老舗の蕎麦屋に立ち寄った。注文したのはぬる燗の酒を1本と花巻蕎麦。運ばれてきた丼を手元に引き寄せると、丁寧にとられた出汁と上等な海苔の香りが鼻腔をくすぐる。その瞬間、涙が出た。これは本当の話だ。

私は1本の酒と1杯の蕎麦で真っ当な日常の食生活を、舌の感覚を取り戻した。その時ふと私たちは今、昔よりも豊かになっているのだろうか? それとも貧しくなっているのだろうか? という思いに駆られた。

大方の人たちは、“そんなの、これだけ便利になって、物があふれているのだから、豊かになっているに決まっているじゃないか“とスマートフォンをいじりながら冷笑するのかもしれない。私は常々、食に関して起きていることはその時代が抱える問題を象徴すると考えている。確かに日本には食べ物があふれているように見えるし、ミシュランの星を獲得する店も多数ある。

しかし、しかしである。“普通の人の真っ当な日常の食“という点に於いては貧しくなっていると私は感じる。ベタな表現で申し訳ないが、食の世界でも“格差“が拡大している。ひとり最低でも5万円といったフレンチなどの予約が3年先まで取れない一方で、普通の人々はインダストリアルな日常食を食べることを様々な面で余儀なくされている。タピオカなんとかのように、食べ物が一過性の流行商品として消費される現象も貧しさを感じる。

大阪の道頓堀に「大黒」というかやくご飯の名店がある。ここのかやくご飯は東京では食べられない味だ。唸るほど美味い。具材はゴボウ、油揚げ、コンニャクと質素なものだが、驚くほど細かく刻まれており、それぞれの味が出汁で炊かれたご飯の中で絶妙に調和する。

そして冬場に登場する鰤の粕汁が絶品だ。粕汁は寒い時には体が芯から温まり、心まで幸福感に満たされる汁物だが、東京では気軽に美味しい粕汁は頂けない。最早、若い人たちは粕汁を食したことのない人が大多数だろう。

2000名無しさん:2020/03/14(土) 21:58:48 ID:NrdB.GxU0
「大黒」は高級割烹でも、所謂定食屋でもない。庶民的ではあるが、品のある老舗の蕎麦屋や鮨屋と同じような一種の専門店だと思う。メインはあくまでもかやくご飯。勿論、それに合うお惣菜類はどれも美味い。例えば、茄子の丸煮、鯛の子の煮付け、鰈の煮付け、酢だこ、かやくご飯、粕汁にお酒を1本つけてお勘定は4000円くらいだと思う。11月に大阪へ行った時に3日間の滞在で3回お邪魔した。要するに毎日行った。飽きない味なのだ。

私が「大黒」に凄味を感じるのは、鰻や鮨と違って、かやくご飯という家庭でも作れる、地味と言えば地味で質素な、出汁の風味と素材のハーモニーだけで勝負した一品を中核として生き残ってきたという点かもしれない。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200314-00010007-gqjapan-bus_all&p=2

 古き良き大阪の水で煮染めたお婆ちゃんたちや、『ナニワ金融道』に出てきそうないわくありげな中年男からオーラリーのコートを着こなした若いアベックまで、様々な大阪ネイティブたちに交じってかやくご飯を掻き込むのは格別だ。「大黒」は明治35年の創業以来、庶民の“真っ当な日常の食“を守り続けてきたのだ。残念ながら私の知る限り東京にはこういった店は残っていない。

『浅草博徒一代』という、大正から昭和を生きたヤクザが自分の人生を語ったノンフィクションの中に、主人公が一家の食事を作っていた三下時代のエピソードがある。当時、豊かな海だった東京湾で冬になると沢山捕れた鰯をつみれ汁にしたり、刺身で食べたり、墨イカで朝のうちに塩辛を作って夕方にお茶漬けにしたり、早朝に売りに来る浅蜊を汁にしたりと、コンビニのオニギリや菓子パンでそそくさと朝食を済ませる我々より豊かな食生活だったとも言える。

和食の美味さが世界に認められ、日本人の名シェフが数多く誕生するようになったのも、無意識のうちに“美食の底“を支えてきた庶民の舌があったからだと思う。オテル・ドゥ・ミクニの三國清三シェフも、彼自身、半農半漁の貧しい家庭で育ったけれども、自然の味には恵まれていて、子供の頃、海辺に打ち上げられていた、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つの味をすべて備えた食材であるホヤを食べることによって味覚が鍛えられたと語っている。多分、今の子供たちはホヤなど気味悪がって食べないのではないだろうか? ホヤどころか丸ごと1匹の魚や骨付きの肉さえ敬遠されるという。インダストリアルな味では味覚の基礎訓練はできない。かくして日本人の“舌の力“は弱まっていく。

インダストリアルな食品に慣らされるということは、人間は他の動物から命を頂いて生きているという現実から切り離されるということだ。それは倫理的にも良くないことだ。陰謀論めいてしまうが、グローバル資本主義の観点からは舌が破壊され、工場で生産された食品で満足する人間が増えた方が望ましいので、意図的に味覚改造が行われているような気がしてならない。

昨年も、長年にわたって個人の努力で美味いものを食わせてくれていた店が何軒も姿を消した。気づいてみれば日本中が同じような外食産業のチェーン店に支配されている。私は今以上に“普通の人の真っ当な日常食“が破壊されていくことに耐えられない。“時代の流れだから仕方ない“という手垢に塗れた台詞は拒否する。私には、こんな文章を書くことしかできないし、勝ち目の少ない戦であることは承知の上だが、映画『仁義なき戦い』の広能昌三を気取ってみる。自分を裏切り続けた親分、山守組長へ向けた言葉だ。

「山守さん……弾はまだ残っとるがよう……」

2001名無しさん:2020/03/17(火) 23:05:45 ID:ylDuNnHU0
本町・オービック御堂筋ビルに「美々卯」新店 「新しい挑戦もしたい」
3/17(火) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000004-minkei-l27

 「美々卯 御堂筋店」(大阪市中央区平野町4、TEL 06-4708-3606)が2月12日、大阪・本町のオービック御堂筋ビル1階にオープンした。(船場経済新聞)

  美々卯は堺市で江戸時代末期に創業。現在はうどんなどの麺類を中心に、全国で飲食店や販売店を20店展開する。同社役員で店長の河野恵三さんは、御堂筋店の立地について「本町店が現在建て替え中で、代わりの店舗を探していた際にタイミング良く出合えた」と出店の経緯を話す。店舗面積は56坪、席数は58席。

 河野さんは「御堂筋店は女性に人気で、サラダの付ついた御膳(おぜん)ものがよく出る」と話す。うどんとご飯、香の物と天ぷらなどの料理がセットになった「季節膳」は1,300円から用意する。店の看板料理「うどんすき」は3,600円。うどんすきに季節の料理などをセットしたコースは4,800円から提供する。

 ドリンクはキリン(生・中)を680円で提供するほか、美々卯オリジナルの凍結酒(720ミリリットル 2,740円、300ミリリット 1,320円)や凍結梅酒(150ミリリットル 700円)も用意する。

 河野さんは「伝統の味を守りながら、カレーうどんの提供など御堂筋店らしい挑戦もしていきたい。常連さんはもちろん、新たなお客さま様にも気軽に利用してもらえたら」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分〜21時30分。

みんなの経済新聞ネットワーク

2002名無しさん:2020/04/02(木) 15:34:12 ID:ylDuNnHU0
どの地域が一番牛豚鶏肉を食べているのだろうか、消費量面から実情をさぐる(2020年公開版)
不破雷蔵 | 「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー 検証・解説者
4/2(木) 11:36
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200402-00170110/

餃子の消費量日本一をめぐり各地域が激しい競争をしていることはよく知られている。これは総務省統計局の家計調査の年次調査結果を基に、金額や消費量の高低を比較したもの。そこで似たような手法で消費量を比較し、主要な精肉の消費動向を見ていくことにする。つまり「どの地域がいちばん多くの量の牛肉、豚肉、鶏肉を消費しているか」を公的データから確認する次第。

今回精査では二人以上世帯を対象とする。本来なら総世帯(全部の世帯)の値を用いることで世の中全体の動向を推し量るのが筋ではあるが、家計調査の年次データでは総世帯と単身世帯において消費量の調査が行われておらず、値の抽出は不可能となっているため。

まずは大まかな状況の把握として、牛肉・豚肉・鶏肉のおおよその相場を東京都区部の値で確認する。

部位や市場、産地、販売地域など多様な条件で変動はあるが、おおよそ種類毎にこの程度の価格差が出ているとの認識ができる。やはり牛肉は高め。豚肉の2倍以上である。

続いて金額編同様に牛肉・豚肉・鶏肉それぞれの、年間消費量上位10位の都道府県庁所在地をグラフ化し、状況を確認する。世帯単位での年間消費量を示したもので、例えば牛肉消費量トップの大阪府大阪市なら、二人以上世帯限定だが2019年の1年間で1世帯あたり平均約10キロを消費したことになる。

2003名無しさん:2020/04/02(木) 15:35:04 ID:ylDuNnHU0
個々の精肉の比較なら、「西日本は牛肉」「東日本は豚肉」「九州は鶏肉」との構図は支出金額編からおおよそ踏襲している。また各グラフの横軸の区分を見れば分かるが、分量的には全般として豚肉>鶏肉>牛肉であることがわかる。重量あたりの単価は鶏肉が一番低いが、鶏肉の消費量が一番多いわけではない。

もちろん「地域によっては豚肉以上に牛肉が(重量の観点で)食べられているところもあるかもしれない」との疑問がわいてくる。しかし今データの限りではそれは皆無だった(のでグラフの類は省略する)。残るは豚肉と鶏肉のどちらが多く食べられているか。つまり主要精肉3種類のうち、豚肉ではなく鶏肉が分量面でもっとも多く食べられている地域はあるのか否かが気になる。

そこで実際に豚肉と鶏肉の消費量を比較し、「鶏肉が豚肉より多く食べられている」(=主要3種精肉では量の上で鶏肉を一番多く食べている)地域を抽出し(該当する都道府県庁がある地域)、日本地図に反映させたのが次の図。図版の作成には【白地図ぬりぬり】を利用している。

九州から中国、近畿に集中していることが分かる。この地域は唐揚げ文化が活性化しており、結果として消費量が多いのも納得できる。例えば鶏肉の最多消費量を誇る山口県山口市と東京都区部の消費量を比較したのが次のグラフ。

単純計算で山口県では東京都区部の約1.52倍の鶏肉を消費している。山口県の人がいかに鶏肉を愛しているのかが、改めて理解できる次第ではある。

2004名無しさん:2020/05/11(月) 12:36:48 ID:NrdB.GxU0
池田の「タツタジャム」 国際コンテストで金賞
2020年5月11日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200511/20200511026.html

 英国で開催されたマーマレードの国際コンテスト「デールメイン国際マーマレードアワード2020」で、池田市上池田の「タツタジャム」が出品した3品が金賞に輝いた。

 タツタジャムは、立田有紀子さんと委久子さん姉妹が運営する、無添加ジャムの専門店。同コンテストは2005年に始まり、今回は45カ国から史上最多の約3千点が応募された。タツタジャムは16年、18年にもそれぞれ金賞を受賞しており、今回で3度目の受賞となった。

 金賞に輝いたのは「柚子(ゆず)」「すだち」「甘夏(日本酒入り)」。素材はすべて国産で自然栽培などこだわりを持って作られたものばかりを使っている。

 そのほか、「甘夏」が銀賞、「文旦」が銅賞を受賞した。「柚子」「すだち」は過去にも出品しており再度の受賞。「甘夏(日本酒入り)」は新商品で、お酒の味がアクセントになっているのが特徴で、まろやかな甘みと絶妙の味わいを作り出している。

 また、銀賞の「甘夏」は、タツタジャムの原点ともいえる品。有紀子さんと委久子さんの父親が、昔から作っていた夏みかんのマーマレードが元になっており、商品名には「(お父さんの)甘夏」と名付けるほどだ。

 この品で、金賞を狙っていたという委久子さん。「銀賞も栄誉なことですが、思い入れが強かったのでぜひ金賞を取りたかった。次は頑張りたい」と、笑顔の中にも少し悔しさをにじませた。

 有紀子さんは、マーマレード作りと並行して猫の造形作品を制作。委久子さんは「マーマレードだけでなく、姉の作品と融合したものを発信していきたい」と、意欲を燃やしていた。

 受賞作は店頭販売しており、評判も上々。店のホームページでも販売もしている。

2005名無しさん:2020/05/16(土) 17:05:12 ID:NrdB.GxU0
「門外不出レシピ」を公開、大阪 ホテルニューオータニ、自炊用に
2020年5月16日 16:46
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/200516/20200516080.html

 ホテルニューオータニ大阪(大阪市)は、新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、自宅でホテルの料理やデザートを楽しんでもらおうと全15品のレシピをホームページに掲載した。「門外不出のホテルレシピ」と銘打ち31日まで公開する。ホテルの担当者は「新型コロナが収束したらホテルへ実際に食べに来てください」と話している。

 普段料理をしない人向けの「お手軽レシピ」から本格的な料理まで紹介するとともに、料理のポイントや所要時間、難易度なども載せた。

 定番料理をホテル仕様の上品な味わいに仕上げた「下町風ナポリタンスパゲッティ」などの調理のこつを伝えている。

2006名無しさん:2020/05/25(月) 19:47:13 ID:NrdB.GxU0
大阪「2度漬け禁止」に異変 コロナ、串カツ文化も直撃
2020年5月23日 16:31
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/200523/20200523081.html

 食の都・大阪で、名物の串カツを楽しむ際の鉄則「ソースの2度漬け禁止」に異変が起きている。新型コロナウイルス感染防止のため、不特定多数の客が使う共用のソース容器が姿を消したためだ。熱々の揚げたてをソースの海へ1度だけドボンと漬ける代わりに、ボトルでかける“新しい生活様式”を客は受け入れ始めている。

 大阪市の4店舗で16日に営業を再開した有名店「串かつだるま」も共用容器を撤去した。飲食中のせきや会話で飛沫が入る恐れがあるためで、通天閣店の吉村憲二店長は「注文があれば共用のソースを出すが、要望はほとんどない」と話す。注文は観光客からたまにあるくらいだという。

2007名無しさん:2020/06/11(木) 23:04:52 ID:87z1oF2.0
【独自】大阪・新世界の老舗「づぼらや」閉店へ 新型コロナの影響も
https://www.fnn.jp/articles/-/51664
大阪・新世界の老舗ふぐ料理店「づぼらや」が、閉店を決めたことが分かりました。

「づぼらや」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、4月8日から休業していて、6月15日からの再開を目指していました。

しかし、運営会社は新世界と道頓堀の2店舗を9月に閉店することを決め、従業員にはすでに伝達しているということです。

閉店の理由は新型コロナによる休業の影響など様々な事情があったということで、社長は「長い間、取引先にはお世話になりました。急にこのような形になったのは、本当に申し訳ありません」とコメントしています。

1920年から100年にわたって親しまれてきた店がなくなることについて、街の人は…

――Q:づぼらやが閉店します

【街の人たち】

「え!それは知らんかった。え〜、ショック!」

「あのフグがなくなるなら、新世界が寂しくなりますけどね」

「づぼらや」は、名物の看板を今後どうするかについては、まだ決めていないということです。
30年近く前まで新世界が生ける屍状態の頃でも、1人気を吐いてたのに残念。
昭和時代のベタなCMも印象深かった。昭和がまた1つ消えゆく。

2008名無しさん:2020/06/12(金) 20:07:23 ID:Y1jZ3HFk0
で、河豚看板は食いだおれ太郎と同じなんかい?

2009名無しさん:2020/06/15(月) 20:55:37 ID:NrdB.GxU0
水なす漬おいしさ知って 「泉州水なす」応援
2020年6月13日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200613/20200613048.html

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅で食事をすることが多くなったことを受け、多くの人に泉州水なすのおいしさを知ってもらおうと、大阪府は生産者団体や水なす漬の製造業者と連携し、『旬を味わおう!泉州水なす食べて応援キャンペーン』を実施している。

 府によると、泉州水なすは大阪泉州農業協同組合といずみの農業協同組合が登録している地域団体商標。府内のほか、首都圏など全国に出荷されているという。

 水なす漬の出荷額は年間約36億円に上り、府内の漬物製造業の主力商品の一つとして、飲食店やスーパーマーケットに出荷されているほか、贈答用品としても人気。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う外食需要の減少などを受け、卸売市場での泉州水なすの単価(4月〜5月の平均値)は前年同期の約7割になるなど、大きな影響を受けている。

 こうした中、泉州地域が全国に誇る特産品の泉州水なすはこれから旬を迎え、さまざまな料理で旬の味を楽しむことができる。特に水なす漬は、食べると口の中にさっぱりとした涼しさが広がる。

 キャンペーンでは「大阪産(もん)エールサイト」に水なすの特設ページ「泉州水なす ここで買えます!」を立ち上げ、購入できる店舗を紹介。大阪産エールサイトは府民や事業者からの応援購入の輪を広げるために府が立ち上げ、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている農林漁業者の情報を集約して発信している。

 キャンペーンではこのほか、大阪泉州農業協同組合が泉州水なす8個と「泉州水なすドレッシング」「泉州水なす用さしみだれ」のセットを抽選で10人にプレゼント。また、いずみの農業協同組合は泉州水なす漬を抽選で10人にプレゼントする。キャンペーンは今月23日まで。

2010名無しさん:2020/06/16(火) 22:00:42 ID:NrdB.GxU0
『駅ナカ』で…”大阪産の野菜”を販売 南海電鉄の社員が「電車で運搬」&「販売代行」も
6/16(火) 20:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/332706e249e9ad7990f119dae11f675e45969655

 南海電鉄は、新型コロナウイルスの影響で販売量が減っている大阪の農家を支援しようと、
大阪産の野菜を駅ナカで販売する取り組みを行っています。

駅の広場に並べられた色とりどりの野菜。
この売り場は、南海電鉄と大阪府が飲食店が休業するなどして販売量が減っている大阪の農家を支援しようと企画したもので、駅ナカのスペースを無料で貸し出しています。

【販売に来た農家】
「破棄するものが2〜3tぐらい、タマネギだけでも。楽しんでお買い物していただいてる感じがして、応援もしてもらってるのかなと」

【訪れた客】
「お目当ては水ナスです。協力できたら私自身はうれしいなと思います」

また、収穫などで忙しく、難波まで行けないという農家のためには…

南海電鉄の社員が最寄り駅で野菜を受け取り、そのまま電車で難波まで運搬。運搬は無償で行い、販売まで代行する徹底ぶりです。

【南海電鉄・グレーターなんば創造室・竹田慎弥さん】
「(農家が)元気ですというのを知ってもらうのが非常に意味のあることかと思います」

この売り場は、6月20日まで設けられています。

関西テレビ

2011名無しさん:2020/06/19(金) 21:22:54 ID:NrdB.GxU0
ええやん!大阪 夏の和菓子
06月19日 18時56分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200619/2000031209.html

 「ええやん!この味」。
ジメジメと暑い日が続きますが、今回は、そんな時期に味わいたい、夏の和菓子です。
大阪には夏ならではの和菓子があります。
職人の知恵と工夫が詰まった、すてきな和菓子を取材しました。

2012名無しさん:2020/06/20(土) 22:33:14 ID:NrdB.GxU0
枚方発 希望のデリバリー
06月19日 19時12分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200619/2000031183.html

 街でよく見かけるようになった食べ物のデリバリー。
飲食店側には手数料などがかかっています。
例えば1000円で商品が売れても、手数料が30%なら、店に入るのは700円となります。
この手数料を極力抑えたデリバリーサービスが今月、大阪・枚方市で始まりました。
360度カメラなどの特殊なカメラを使った、ナレーションのない演出でご覧ください。

2013名無しさん:2020/06/20(土) 22:38:22 ID:NrdB.GxU0
苦境の飲食店 客足の回復は
06月19日 18時47分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200619/2000031225.html

 関西で緊急事態宣言が解除されてから、まもなく1か月。
大きな打撃を受けた飲食店はどこまで回復しているのか。

大阪・梅田駅近くの阪急東通り商店街にあるすし店では今月に入ってようやく客が戻り始めたといいます。
安心して食事を楽しんでもらおうとカウンターに透明なついたてを設置、入り口には消毒液も置いています。
オフィス街に近いこともありサラリーマンや女性客など少人数の客を中心に来店が増えています。
しかし、売り上げは感染が拡大する前の6割ほど。
1割にまで落ち込んだ4月に比べれば改善していますが、人件費を削減しなければ黒字は維持できないといいます。
すし店の青木徹哉 料理長は「サラリーマンや若い人が戻ってくるようになりましたが、まだまだ回復しきっていません。第2波も予想されるので安心して食べてもらえるお店に変えていかなければならないと感じています」と話していました。
さらに厳しい状況が続く店もあります。
大阪・道頓堀にある串カツ店では4月から営業を休止していましたが、先月16日に営業を再開。
消毒の徹底や客席の間隔を空けるなど対策を徹底したほか、名物のソースをボトルに入れ替えるなど工夫を凝らしています。
しかし、売り上げは以前の3割にまでしか戻っていません。
海外に加え国内の観光客も激減したため、売り上げの柱だった団体の宴会がなくなったのです。
団体客の予約はこの先も入っておらず、先行きは見通せないといいます。
串カツ店の西岡雅也 主任は「連日、大勢の人が訪れていた以前のようにはすぐに戻らないと思いますが、大阪に来ていただけるお客様に食事を楽しんでもらえるようなんとか頑張っていきたい」と話していました。

2014名無しさん:2020/07/05(日) 19:48:14 ID:NrdB.GxU0
初の近大「泉南あなご」も、南大阪に漁港マルシェ
7/4(土) 8:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/78b5a0358163c3a286656dfa22b668e895cd068b

 「岡田浦漁港」とタッグを組んだイベント『海のマルシェ』が、レジャースポット「泉南りんくう公園(愛称:センナンロングパーク)」(大阪府泉南市)で7月4日から週末限定でスタートする。
 
 地元や観光客から人気だった『日曜青空市』が2019年12月に移転のため終了し、新たに『海のマルシェ』としてリニューアル。これまで通り、同漁港で水揚げされた新鮮な魚介類のほか、地元の野菜、花、軽食、雑貨、地元の名産品などが楽しめる。

注目の新名物は、「近畿大学」と「岡田浦漁業協同組合」と連携して誕生した「泉南あなご」。日本で提供するのは初となり、「身が厚く、あぶらみと甘みがあって、皮の歯応えが特徴。年間の生産量が少ないので、ここでしか食べられません」と、「スペシャル海鮮天丼」(1500円)、「泉南煮あなご丼」(1800円)などで登場する。

ほかにもタコの唐揚げなどを500円で販売。また、水揚げされたばかりの新鮮魚介は、お願いすれば無料で調理してくれる。もしくは、炭火が準備された立ち食いBBQエリアで、自分で好きなように焼けるのも魅力だ。

場所は「マーブルビーチ」前で、出店店舗は公式サイトにて告知。時間は9時〜15時まで。

2015名無しさん:2020/07/11(土) 20:46:25 ID:NrdB.GxU0
トレンド特急便
身近にアート感じて 18日、タグボート大正内サワー専門店
2020年7月11日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/trend/200711/20200711058.html

アーティストの藤井さんとコラボ 作品イメージのカクテル提供

  大阪市大正区の複合施設「タグボート大正」内で営業しているサワー専門店「THE MARKET Sour Lab.」で18日、アーティストの藤井桜子さんの作品展示と、藤井さん本人が作品をイメージしたカクテルを自ら作って提供するイベント「FRUID(フルイド)」が開かれる。

 飲食店経営などを手掛け、同施設を今年1月に大正区と共同でオープンした「RETOWN」(同市浪速区)によると、「ファッションをテーマに抜群の線と色で表現する」アーティスト、藤井さんとのコラボレーション企画として開催。藤井さんは2017年度の京都造形芸術大学卒業展で学長賞を受賞し、六本木ヒルズやグランフロント大阪などで作品を出展している。

 一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントの自粛やギャラリーなどの休館が相次ぎ、アーティストが表現できる現場が大きく減少。藤井さんも予定していたイベントや個展が中止や延期になるなど、影響を受けているという。

 日常的に利用する飲食店で作品を展示することで、来店客にアートに気軽に触れてもらい、アーティストにとっても表現の幅を広げるきっかけになると考えている。

 今回は藤井さんがカクテルを作ることで、食とアートが交わり、来店客は考えを直接聞いて感じることができる。提供されるカクテルは「フルイドサワー」で藤井さんの作品をイメージし、「交わる」がテーマの特別メニュー。グッズの販売も行い、美術館に行かなくてもアートに自然に触れ、生活の一部になることを目指して企画したという。

 藤井さんがカクテルを作るのは18日の1日限定で、午後2時〜同4時と、午後6時〜同8時。作品展示とグッズ販売はしばらく続ける。

 同社の担当者は「藤井さんは気さくで話しやすい。作品を見るだけでなく考えに触れて、丸ごと感じてほしい」と話している。

2016名無しさん:2020/07/15(水) 19:11:33 ID:NrdB.GxU0
漁獲量激減で幻に・・・「トラフグ」の稚魚1万匹を大阪湾に放流
7/15(水) 12:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0cbd4751768498f5fdc576d0215ae0ad42cd7e7

 水産資源豊かな大阪湾の再生を願って、トラフグの稚魚約1万匹が貝塚市の海岸から放流されました。

大阪府内の研究所では、トラフグの復活を願って6年前から稚魚の放流に取り組んでいます。トラフグは1965年頃まで大阪湾でも多く水揚げされていましたが、現在では年間100キロほどに落ち込んでいます。15日、背中の部分とヒレに印がされた稚魚、約1万匹が貝塚市の岸壁から大阪湾へと放たれました。大阪府立環境農林水産総合研究所の担当職員は「(大阪湾のトラフグは)最近はものすごく減ってしまって、幻に近いような魚になっている。それを復活させたい」と話しています。今後ヒラメやキジハタなどの稚魚も放流される予定です。

ABCテレビ

2017名無しさん:2020/07/15(水) 19:13:41 ID:NrdB.GxU0
関西初のイタリア老舗カフェ、門外不出のドリンクも
7/15(水) 9:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c79f6226635b9262d439281f9812dd33a4afb30d

1763年創業、イタリア・トリノ最古のカフェ「ビチェリン」がに関西初出店。カフェ&ショップ「Bicerin HANKYU UMEDA(ビチェリン ハンキュウ ウメダ)」(大阪市北区)が7月15日にオープンする。

注目は、店名でもある「ビチェリン」(1100円)。文豪・ヘミングウェイらにも愛された、門外不出の製法によるチョコレートドリンクで、本店から取り寄せたカカオパウダーを使ったホットチョコレート、エスプレッソ、生クリームの三層で、絶妙なハーモニーを堪能できる。

また、東京店で、コラボをおこなっているキャラクター「Hello Kitty」の人気メニューも提供。顔が描かれた「スペシャルカプチーノ」(1210円)、ドリンクとスイーツや軽食の3段セット「スペシャルハイティスタンド」(7700円)など、愛らしいメニューもそろう。

ショップでは、ほろっとした半円のアーモンド生地にチョコを挟んだイタリアの伝統的な焼き菓子「バーチ・ディ・ダーマ」がラインアップ。伊勢神宮・神宮司庁御用達「芳翠園」の抹茶と大阪・八尾の枝豆を使った「セット・ディ・ビスコッティ」(4320円・20個)は、「G20大阪サミット 2019」の際に、日本政府から各国首脳へ贈られたもので手土産として人気を集めそうだ。

人気映画にちなんだ「ゴッドファーザーのパスタ」(1925円)やランチセットなど食事系も充実。場所は「阪急うめだ本店」(大阪市北区)の4階。営業は10時〜20時。

取材・文・写真/塩屋薫

2018名無しさん:2020/07/15(水) 19:17:01 ID:NrdB.GxU0
関西空港がある泉佐野市発の地ビール「KIX BEER」…「返礼品」での展開に期待
7/13(月) 19:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5c4b9c99e3861e349b358499434fa79971da73d

 関西空港がある大阪府泉佐野市に地ビールの工場がオープンしました。
当初見込んだインバウンド需要が失われる中、「心強い存在」が登場しました。

南海電鉄の高架下に建てられた工場。
ここで作られているのが、すぐ近くにある関西空港の略称にちなんだ地ビール、「KIX BEER」です。

大阪に住む醸造家の監修の下、「何杯でも飲める」とのコンセプトを掲げて誕生しました。

【泉佐野ブルーイング・許校沿・代表取締役】
「関空にお越しいただける方、世界で一番飲まれているのがビールなので、海外のお客さんが簡単に持って帰れるお土産っていうことで作らせていただいた」

当初はインバウンドをターゲットとしていましたが、新型コロナウイルスの影響で需要の回復は先が見通せません。

暗雲が漂っているのかと思いきや、心強い存在が…その存在とは、「ふるさと納税」制度をめぐって国に逆転勝訴した地元の泉佐野市です。

泉佐野市は、ふるさと納税で去年、185億円の寄付を集めるなど、注目されてきました。

【泉佐野市・千代松大耕市長】
「しっかりした味でおいしいです」

「KIX BEER」が、泉佐野市のふるさと納税の返礼品の1つになる見込みとなったのです。

【泉佐野市・千代松大耕市長】
「今まで泉佐野市にはなかった地ビールなので、これから返礼品の1つの目玉になっていくと考えています」

千代松市長が何杯も飲み干したこのビール、泉佐野で初めての地ビールとして注目されそうです。

関西テレビ

2019<削除>:<削除>
<削除>

2020<削除>:<削除>
<削除>

2021名無しさん:2020/08/06(木) 20:19:07 ID:NrdB.GxU0
息吹き返した和菓子店 泉大津の「ぽんぽんや」
2020年8月6日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200806/20200806025.html

 新型コロナウイルスの影響で客足が途絶え、のれんを下ろすことも検討した「和菓子司ぽんぽんや」(泉大津市本町)が、息を吹き返した。ネット通販とステイホームをキーワードにした商品化が功を奏し、コロナ禍による経営危機を乗り越えた。今では前年同月の売り上げを上回る勢いで、「特産品として育て、泉大津の活性化に貢献していきたい」と元気いっぱいだ。

 同店は1933年の創業で、4代目の代表の川端宏子さん(58)と、和菓子の製造を任されている兄(3代目)の川端祥介さん(60)を中心に運営。看板商品の「くるみ餅」は、懐かしいふるさとの味として地元の人たちに愛されている。

 材料は、もち米、砂糖、大豆のみ。クルミは使わず、「大豆あんで餅をくるむ」ということから、くるみ餅と呼び、同店では主力商品として育ててきた。

 さらに、地元にゆかりのあるフリーアナウンサーの川田裕美さんが、出版した本やテレビ番組で、くるみ餅のことを「忘れられない味」と紹介したことから、全国的に知られるようになった。3年前には泉大津商工会議所主催の第2回OZU―1スイーツグランプリで優勝し、同市を代表するスイーツとしてのお墨付きも得た。

◇家族で手軽に
 そうした中、新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げは急減。祥介さんは「3月は彼岸の時期で、お供え用としてくるみ餅を買い求める客や、お寺参りの後、店に立ち寄る家族連れなどでにぎわっていましたが、今年は例年に比べて売り上げは半分以下。店を営業していけるか不安で、閉店も考えました」。

 このピンチに助っ人として加わったのが、コンサルタントの中村陽子さん(59)。知り合いの紹介で川端さんらと交流するようになり、3人で生き残り策を模索した。

 「緊急事態宣言後は在宅の人が増え、スーパーマーケットで、ホットケーキの素がよく売れていることにヒントを得ました。ホットケーキのように、ウチの商品を家族に手軽に作ってもらえる商品ができないかと考えました」(祥介さん)と振り返る。

 商品のイメージはできたが、新たな販売ルートの開拓が課題に。中村さんはインターネットの知識を駆使。会員制交流サイトのフェイスブックの「コロナ支援・訳あり商品情報グループ」のサイトに投稿することを思い立った。

 商品は、親子で作ることができる「お家で作ろう! わらび餅」(1袋税込み699円)。5月の連休明けからネット通販を始めると成果が表れ、発売開始から3日間で200袋近くが売れ、その後も全国各地から注文が相次いだ。

◇愛される味に
 「テイクアウト泉大津&忠岡#持ち帰り飯」のサイトにも投稿。「フェイスブックを見ました」と言って来店する地元の客も増え、くるみ餅を買い求める客や、店内でかき氷に舌鼓を打つ家族連れなどでにぎわう。完全に経営を立て直し、5月以降は前年同時期の売り上げを上回り、新商品の「くるみあん生バター」の発売も決まった。

 しかし、川端さんらはチャレンジ精神が旺盛。2人は「時代の変化に対応して、商品の在り方、販売方法などを常に再点検し、多くの人に愛される“泉州の味”を提供していきたい。商品化を通じ、地元を元気にしていくような取り組みもしていきたい」と話した。

2022名無しさん:2020/08/06(木) 22:36:18 ID:NrdB.GxU0
東大阪の和菓子店「白穂」に大阪産イチジクの大福 フルーツ大福10種に
8/5(水) 18:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/93018e7fffa75d63b4a9bb37797772b9c5d7caea

 近鉄奈良線・若江岩田駅近くの和菓子店「菓匠庵 白穂(しらほ)」(東大阪市若江本町1、TEL 06-6723-2075)が現在、大阪産のイチジクを使った「いちじく大福」を販売している。(東大阪経済新聞)

 昨夏は、パイン大福、ピオーネ大福、シャインマスカット大福の3種類だったが、利用客から「マンゴーはないの?桃はないの?」などリクエストがあった。過去に百貨店の催事に出店した際に6種類のフルーツ大福を作った経験から「どうせなら種類を増やそう」と、現在、イチジク(454円)、マンゴー(432円)、白桃、赤肉メロン、青肉メロン、キウイ、ゴールドキウイ(以上378円)、シャインマスカット(324円)、パイン(292円)、ピオーネ(248円)の10種類のフルーツ大福を販売している。

 フルーツは、宮崎産の完熟マンゴーや静岡産のクラウンメロン、岡山産の清水白桃など、「果物屋産の目利きでおいしいものを買ってきている」と店主の新澤貴之さん。同店ではここ数年、イチゴやブルーベリーなど東大阪産の食材を使った商品を開発しており、「東大阪産のものを積極的に使っているが、作ってみて他の産地の方がおいしいものは味優先で選んでいる」と話す。

 「いちじく大福」は、東大阪市内の飲食店で東大阪産のイチジクを使った料理を食べたことをきっかけに東大阪産のイチジクを探し、入手できない日は大阪府内の別の地域のイチジクを使っているという。

 これまで、求肥(ぎゅうひ)の表面には国産ではない片栗粉を使っていたが、「地産地消で安心・安全な国産の米粉に変えた」と言い、自家製のこしあんは北海道の白小豆を使うなど素材にこだわる。

 新澤さんは「フルーツ大福は季節ごとに新しいものを作りながら、常時8種類はそろえたい」と、新商品開発に意欲を見せる。

 営業時間は9時〜18時30分。火曜定休(祝日の場合は営業)。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板