したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

食の都、大阪

1待兼山:2008/06/12(木) 18:53:17
手軽な料金で楽しめる飲食店もあれば、庶民の手の届かない超高級料亭まで、あらゆるレベルのグルメが存在する大阪。
イタリア料理やフランス料理、中華料理に韓国料理、メキシコ料理、トルコ料理、インド料理等等、世界中の食の集まる大阪。
ここは、そんな食の都・大阪の多種多様な食文化を語るスレです。

1016よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/23(月) 22:07:52 ID:uKpiKV5A0
>>1015

・ナポリピザの生地を超える存在
どうすればこんなにも美味しいピザが作れるのか? どうすればそのスキルを会得できるのか? そのあたりは店主のブログを読んでもらうとして、「食べる人」の視点で「とうして美味しいのか?」を分析するとしよう。

まず生地だが、モッチリとしていて一般的なナポリピザの生地よりも弾力がある。その弾力はときとして「ナポリピザっぽさ」を打ち消してしまう存在になることがあるのだが、『ナポリピッツァ ガレリア』の生地は逆に「ナポリピザの生地を超える存在」になってしまった。
 
・絶妙な生地の弾力と香ばしさ
生地のフチの部分が山のようになっており、まるでパンのようフワフワとしている。その断面を覗いてみると、やや大きめの気泡が空気の層となって幾十にも重なり合い、つぶしても力強く反発する弾力を作りだしている。

生地の表面はザラついており、完全に乾燥しておらず所々にオイルが浸透。具とともに口へと運べば、生地の香ばしい小麦の味がオイルと混ざり合って絶妙な二重奏を奏でる。この時点で、口に入れてから0.5〜0.8秒が経過。その後、チーズとトマトソース、そして大量のオリーブオイルの洪水が口の中を占拠して「ウマミのオンパレード」。

・どうして『生ハムとルッコラのピザ』が美味しいのか
筆者が特にオススメしたいのが『生ハムとルッコラのピザ』。マルゲリータも美味しいが、さらに衝撃を受けたのが『生ハムとルッコラのピザ』なのである。どうして美味しいのか? その理由は非常にシンプル。

ここまで説明したとおり「徹底した店主によるピザ生地と具へのこだわり」が下地としてあることをふまえて話すが、生ハムとルッコラとチーズが自分勝手に自己主張せず、全員が歩幅を合わせて同レベルの味を出している。つまり、究極のバランスを持ったピザになっているのだ。

・生ハムが他の食材に違和感なくとけこんでいる
どんなに有名なピッツェリアでも、『生ハムとルッコラのピザ』が異様にまずいことがある。そのまずさの理由は「生ハムが塩辛い」ことから生まれる味の違和感。これは本場イタリア・ナポリでもよくあることで、筆者はそれを避けるため『生ハムとルッコラのピザ』をあえて注文しないことが多々ある。

だが、『ナポリピッツァ ガレリア』の『生ハムとルッコラのピザ』は絶妙なバランスで味と食材の量が保たれており、生ハム本来の美味しさをチーズとルッコラが盛り上げることに成功しているのだ。

1017よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/07/23(月) 22:09:54 ID:uKpiKV5A0
>>1015>>1016

・実際に食べてその美味しさを実感してほしい
ピザ職人でもない筆者が、これ以上『ナポリピッツァ ガレリア』について語ることは何もない。いや、語ることができない。あとは実際に食べてその美味しさを実感してほしい。そして、よりピザを深く知りたいという人は『ナポリピッツァ ガレリア』の店主ブログを覗いてみよう。まったく関係のない2ちゃんねるニュースについて語られていることもあるが、Twitterもなかなかおもしろい。
 
・追伸
ナポリとは風土が違う異国の地で、ここまで美味しいピザを作りあげた店主に敬意を表したい。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名: 本格石釜ナポリピッツァ ガレリア
住所: 大阪府富田林市向陽台2-2-7
時間: 11:00〜15:00 / 17:30〜20:00(ラストオーダー)
休日: 火曜日を中心に月8日程度
※レストランには珍しく先払い制なので入店後レジで注文する
※閉店時間前でもピザ生地がなくなりしだい終了
※席数が少ないうえに人気があるので予約するのが無難

1018よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/08/03(金) 05:19:48 ID:H8i1vda60
70種の“大阪野菜”を使ったランチビュッフェ 大阪・心斎橋の結婚式場
2012.8.3 00:04
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120803/wec12080300070000-n1.htm

 ウエディングプロデュースとレストラン運営の「ノバレーゼ」は、大阪・心斎橋の結婚式場「心斎橋モノリス」で、約70品種の“大阪野菜”を使ったランチビュッフェの提供を始めた。

 富田林市の大阪千両ナスなど、大阪府内4市から取り寄せた野菜を使用する。メニューは、ジャガイモや枝豆を使ったポタージュスープ、サラダや焼き野菜など。ナスのシュークリームやトマトのシャーベットなど野菜のデザートも登場する。

 料金は野菜食べ放題プラスピザで1500円など3コース。問い合わせは同店((電)06・6212・2112)。

1019よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/08/03(金) 05:20:53 ID:H8i1vda60
なにわの伝統野菜「服部シロウリ」収穫最盛期迎え品評会 大阪・高槻
2012.8.1 08:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120801/wlf12080108500003-n1.htm

 「なにわの伝統野菜」に認定されている大阪府高槻市特産の「服部シロウリ」の品評会が、同市浦堂のJAたかつき清水支店で開かれ、収穫されたばかりの新鮮なシロウリのでき具合が審査された。

 服部シロウリは、同市北西部の服部地区で栽培されている。長さ約40センチ、重さは800グラム程度で、くびれや淡い白のしまがあるのが特徴。江戸時代、徳川家康が味を称賛し幕府献上品になったと伝えられ、現在は酒どころの同市富田地区の酒かすを使って富田漬などに加工されている。

 品評会は毎年、出荷が最盛期を迎えるこの時期に開かれ、会場には収穫されたシロウリが持ち込まれ、色つやや表面、肉質などの出来栄えが審査された。参加した生産者らは「今年は収穫が遅れたが、品評会に間に合ってほっとした」などと話していた。

1020よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/08/11(土) 00:04:34 ID:w9Dppq2Y0
心斎橋で大阪野菜70種のフレンチビュッフェ−「なにわ野菜スイーツ」も
http://namba.keizai.biz/headline/2310/

 西心斎橋のフレンチレストラン兼婚礼施設「心斎橋モノリス」(大阪市中央区西心斎2、TEL 06-6212-2112)が8月1日、大阪野菜を使った期間限定ランチビュッフェ「オーガニックベジフェスタ」を始めた。経営は、ウエディングプロデュースやレストラン運営を手掛けるノバレーゼ(東京都中央区)。

 ランチビュッフェは、同施設の角谷健料理長が「大阪の大都会で、これだけ熱い思いで野菜を生産している農家がいることに衝撃を受けた」と、大阪野菜に感動したことがきっかけで企画した。

 東住吉市や東大阪市など4市で育てている約50種70品種以上の大阪野菜を取り寄せ、スープや総菜に調理するほか、ナスのクリームを使ったシュークリーム、枝豆のマカロンなど約20種のスイーツも用意する。フォカッチャ風ピザが付いた60分制(1,500円)と、肉料理か魚料理を選べる90分制(2,500円)、肉料理と魚料理が付く90分制(3,500円)の3つのコースを用意する。 

 営業時間は11時30分〜15時。8月31日まで。

1021よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/08/19(日) 11:07:52 ID:ZBTD0mvc0
「塩こんぶ+焼きそば」でさっぱり! 大阪・枚方にご当地グルメ登場
2012.8.19 09:25
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120819/wlf12081909400004-n1.htm

 愛されるご当地グルメを−と、大阪府枚方市北部の樟葉宮表参道商店街とコンブを中心とした食品加工会社「くらこん」(同市招提田近)が「枚方塩こんぶ焼きそば」を共同開発した。19日に商店街で開かれるオープンマーケット「樟葉宮みっけ市」でお披露目される。

 枚方塩こんぶ焼きそばは、ソースの代わりに塩こんぶと塩ダレで味付けしているのが特徴。鶏モモ肉を使い、レモンを搾ることでコンブのコクを生かしつつ、さっぱりした味に仕上がったという。

 5月に商店街側がくらこんに協力を呼びかけ、開発を進めてきた。

 19日は「お披露目価格」として午前10時から500食を1皿100円でふるまい、その後は商店街の飲食店で順次、ご当地メニューとして広めていく考え。

 樟葉宮表参道商店会の川口誠会長は「やみつきになるので、ぜひ食べに来て」とPRしている。

1022よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/09/04(火) 23:07:08 ID:DZiQ1..60
「英国王室専属シェフ」初のスイーツ店がなぜ大阪に?
2012年09月04日
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120903/1042822/

 2012年8月29日、大阪ステーションシティの専門店街「ルクア大阪」に、元英国王室専属シェフ、キャロリン・ロブのスイーツ店「ザ・ロイヤル・タッチ」がオープンした。

 英国の伝統的な食文化、アフタヌーンティーの定番スイーツをキャロリンのレシピに忠実に再現して販売。故ダイアナ妃やウィリアム王子らが好んだ味を日本で手軽に味わえる。「ザ・ロイヤル・タッチ」の店舗は世界初となる。

 キャロリン・ロブは1989年から12年間、英国王室で専属エグゼクティブシェフを務めたシェフ兼料理専門家。チャールズ皇太子、ダイアナ元妃をはじめ、ウィリアム王子、ヘンリー王子の食事を担当。2011年のウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディングでは料理のアドバイザーを務めている。

 現在は、自身の会社でコンサルティング業務やホテルでのVIP向けパーティーでシェフを務めるほか、レシピブックの執筆も手がける。今年6月、駐日英国大使館で開催されたエリザベス女王即位60周年記念パーティーでも、キャロリン・ロブのチョコレート・ビスケットケーキが振る舞われたという。

 日本での展開について、キャロリンは「英国と多くの共通点があるのでオープンを決めた。どちらも小さな島国で文化的な歴史遺産が多く、お茶をよく飲む習慣がある。ロイヤルファミリーが存在する数少ない国のひとつで、私のお気に入りのスイーツを味わってほしい」と語っている。

 ルクア店は、大阪市内でカフェなどを経営するアストニッシュが運営する。同社は「ザ・ロイヤル・タッチ」ブランドを日本国内で展開するライセンシーとして契約。今後、同名のスイーツ店やカフェのほか、キッチン雑貨・用具なども販売していく。

 同社の山岸大晃社長は「英国王室専属シェフの店といえば敷居が高そうだが、カップケーキは英国発祥の伝統的な茶菓子。家庭でも手軽に味わってもらえるようリーズナブルな価格にした。今年はロンドンで五輪が開催され、英国への関心が高まっている。ブランドを広めるチャンス」と意欲を見せた。

 来年6月には、横浜・みなとみらい21に建設中の商業施設に出店する予定だ。

1023よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/09/07(金) 21:30:42 ID:HKqAijGE0
[大阪] 旬味 柳井 クジラづくしに舌づつみ
http://www.asahi.com/food/column/manpuku/OSK201209060031.html

 四季の旬の味を食べてもらいたいと、店主の柳井秀夫さん(66)と料理長の三井一弘さん(46)が力を合わせ、2002年にオープンした。

 こぢんまりと隠れ家的な居酒屋風だが、魚介を中心に、その日仕入れた、とびきり上等のネタが人気の店である。

 お薦めは、主にミンククジラを使った「クジラ3種コース」(税別5千円)。カノコ(あご骨の回りの肉)、サエズリ(舌)、ウネス(あごから腹にかけての部分)の造りや赤身のカツ、クジラの皮とカツオのだしに、クジラ身4種と旬の野菜のハリハリ鍋が付いた絶品メニュー。珍しい部位もブロックで仕入れ、新鮮さを保つ。

 生のマグロとサバ、シマアジなどの「旬の造り盛り」(2人前4千円前後)、「戻りカツオの塩タタキ」(900円)、「サバの片身を使った押し寿司(ずし)」(1200円〜)などもおいしい。

 三井さんは「お客さんに笑顔で『また食べに来るよ』と言ってもらえる店であり続けたいです」と話している。

(大阪まんぷく会世話人・弁護士 大川哲次)

     ◇

旬味 柳井 大阪市中央区上汐2の4の6、上六センタービル1F東号。営業は午後5時半〜同11時(ラストオーダー10時半)。火曜と第2月曜が定休。カウンター5席に座敷6席、テーブル8席。貸し切り可。クジラ3種コースは要予約。電話06・6761・0650。
.

1024よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/09/16(日) 22:17:55 ID:mskUEl0I0
家庭でも作れて、時間が経っても美味しい。「大阪寿司」ってどんな寿司?
http://housing.nikkansports.com/news/f-hs-tp0-20120914-2012091528726.html

 今日9月15日は「大阪寿司の日」。押し寿司を代表とする大阪寿司は、生魚を使わないことからお年寄りにも安心であるとして、2002年まで「敬老の日」であったこの日を記念日にしたといわれている。魚介類の切り身などを乗せた、握りずしを中心とするのが、江戸前寿司。一方の「大阪寿司」とは、具体的にどのようなものを指すのだろう。

 大阪府鮓商生活衛生同業組合の「大阪20+ 件寿司」には、「大阪では、各地で甘味の効いた箱ずしや混ぜずし・太巻きずしなどが家庭料理として伝承されており、大阪のすしの文化の特徴といえます」と記載されている。握りずしが生まれる以前は「すし」といえば箱ずしのことであり、巻き寿司、ばら寿司など握り以外の寿司の多くは、大阪寿司と呼べるようだ。

 辻調理師専門学校のホームページによると、「手の内で握ってさっと食べる江戸前に対して、大阪寿司は作ったその場で食べるのではなく持ち帰ってじっくり味わう寿司なんです。このため時間が経っても風味が変わらないのが特徴で、寿司飯にも具にもかなり手間暇かけているのです」とのこと。

 江戸前寿司は基本的に寿司屋で食べるものであるが、押し寿司は家庭で作れるおもてなし料理としても人気が高い。たとえば、ケーキのような押しずしなどは、見た目に美しく、錦糸卵やひき肉のそぼろをメインの具材にしているため、小さな子どもでも食べやすいよう工夫されている。

 押し寿司の作り方をネットで検索すると、ラップや牛乳パックなど身近な道具を使って作るレシピが多数見つかるため、専用の調理道具を持っていなくても調理を楽しむことができる。

 まだまだ暑い日が続き、ナマモノも傷みやすい季節。子どもと一緒に、手作り大阪寿司に挑戦してみるのも楽しそうだ。

1025よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/09/16(日) 22:20:38 ID:mskUEl0I0
甘みたっぷり完熟イチジクが出荷ピーク 大阪・岸和田
2012.9.16 19:49
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120916/wec12091619520002-n1.htm

 イチジクの産地として知られる大阪府岸和田市で、今年の出荷作業がピークを迎え、作業員らが赤紫色に熟した果実の選果作業に追われている。

 市内の畑で午前中に収穫されたイチジクは、午後に「JAいずみの」営農総合センター(同市山直中町)で品質検査を受け出荷する。消費地に近いため完熟状態で出荷でき、消費者からの評判もいいという。

 JAいずみの「無花果(いちじく)生産出荷組合」の角野久義さん(81)は「今年は猛暑が続き、甘みが強くできが良い」とPRしていた。

1026よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/07(日) 15:07:10 ID:2ngqw9aE0
浅漬け作りで糀の魅力学ぶ 堺伝統産業会館で教室
2012.10.7 02:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121007/osk12100702040004-n1.htm

 堺市堺区の堺伝統産業会館で6日、糀(こうじ)教室が行われた。実際に浅漬けを作るなど実演も行われ、訪れた家族連れらが糀の魅力を学んだ。

 昨年10月、堺刃物伝統産業会館をリニューアルしてオープンした堺伝統産業会館の開館1周年を兼ねたイベントとして、伝統産業を知ってもらおうと企画された。講師は、元禄2(1689)年創業の老舗「雨風醤油(しょうゆ)」(同市西区)の豊田実社長。

 豊田社長は、しょうゆのほか、みそ、甘酒、漬物などに糀が使われ、健康維持に役立つ発酵食品であることをアピール。細かく切った水ナスと糀を入れたポリ袋を手もみしたあと約30分置くと、おいしい浅漬けとなることを実演し、来場者らに振る舞うなどした。

1027よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 20:39:22 ID:72PFOaIc0
産地直送カフェ誕生 こだわり野菜たっぷり 大阪の青果仲卸
(2012年10月13日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=17161

 大阪市中央卸売市場本場の青果仲卸が企画・協力する、野菜を豊富に使ったメニューが売りの「ナチュラルカフェ 菜園」が13日、大阪市内にオープンする。生産者との取引ルートを生かし、契約農家から仕入れた野菜を使ったメニューだけでなく、道の駅スタイルの直売コーナーを店の一角に設けているのが特徴だ。

 阪急百貨店うめだ本店近くにある、阪急サン広場地下通りの全面改装に合わせた。北海道から鹿児島県まで、全国約50戸の農家から運ばれた旬の野菜が、常時10〜20種類ほど並ぶ。種類も価格も生産者が決めており、スダチ1袋(5、6個入り)120円、「なると金時」1袋(3本)200円などを陳列。同店は「直売所は遠くて行きにくいという人にも、百貨店での買い物帰りに寄ってもらえる」と話している。

 店内で食べられるメニューには、契約農家15戸から仕入れたこだわりの野菜を使っている。ガレット780円やグリーンスムージー500円など、美容や健康に関心の高い女性を中心に、幅広い年齢層に人気が出そうだ。

 産地と店の橋渡しをする仲卸会社、(株)ベジファーム代表取締役の本田知義さんは「産地の情報を瞬時につかめるのが利点。収穫が増えている野菜を積極的に使ったり、通常よりボリュームを出したりと、メニューに反映していける」と期待を寄せている。

1028名無しさん:2012/10/17(水) 12:41:28 ID:ZKAndj8E0
【新梅田食道街】迷わぬ大人の通り道
2012年10月11日
http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK201210090083.html
 西日本の玄関口、大阪・梅田は、ここ数年で劇的な変貌(へんぼう)を遂げた。

 大屋根がシンボルのリニューアルJR大阪駅、タワービルとなった阪急百貨店、高層ビル群建設の槌(つち)音が響くうめきた(梅田・北ヤード)――。ところが先進性を競う近未来ワールドのど真ん中に、まるでタイムスリップしたような、昭和の匂いを強烈に発する一角がある。新梅田食道街である。

 JRガード下に料理屋、立ち飲み屋がびっしり100店ほど並ぶ。張り巡らされた細い路地に足を踏み入れると、ソースやだし、酒、おでん、男たちの汗がごちゃ混ぜになった熱気がムッとくる。上を通る電車の振動。のれんの向こうから聞こえるおっちゃんの笑い声。漂うのは演歌の風情だ。

 学生時代、JRから食道街を抜け、阪急電車に乗り換え通学していた記者は、ここを通るたびワクワクした。社会人になって初めて1人で立ち飲み屋に入り、コップ酒を傾けながら隣のおっちゃんと話を交わした時、大人の仲間入りを果たした気がしたもんだ。

 街が生まれたのは1950年。戦後の混乱から大量解雇のやむなきに至った旧国鉄は、退職者への救済事業としてこの街をつくり、18店でスタートを切った。

 当時から店を構えるうなぎ料理店「菱竹(ひしたけ)」の2代目、井上道泰さん(71)は中学時代から手伝い、復興の道を駆け上った時代の息吹を肌で感じ取ってきた。「新幹線がない時代。東京から一番列車が着く朝5時前から旅行客でごった返したもんです」。夜はアコーディオンや大正琴の流しの人たちが、酔客と流行歌を合唱する歌声が各所から聞こえた。

 街の名は「食“堂”街」ではなく「食“道”街」。そのココロは「いろんな店が狭い通路に並んでいるから『道』。商い、酒、食の『道』の意も込めた」と、立ち飲みバー「北京」の2代目、斎木豊さん(67)。先代の父実さん(故人)が名づけた。ただ、頭に「新」をつけたココロは不明だ。ほかに「梅田食道街」という場所はない。「新しい梅田の名物に」「国鉄の高架下なのに私鉄の駅名『梅田』のままではまずい」など諸説ある。

 なにはともあれ、まち開きから62年。5店焼ける火事もあり、おしゃれなカタカナ名にしようという話もあり、立ち退き移転のうわさもあった。街は変わらずにぎわい、店舗数は当初の5倍強に膨らんだ。

 今や3代目が切り盛りする店もある。立ち飲み屋「奴(やっこ)」の森山裕次さん(49)もそのひとり。「『味の百貨店』が続くよう頑張っていきたい」。先達が残した“道”を引き継ぎ、切り開く。(向井大輔)

    ◇

■推薦

大阪の食文化に詳しい雑誌・書籍編集者 江弘毅(こう・ひろき)さん(53)

一軒一軒違う手触り

 食道街には、もう何十回じゃきかへんぐらい行ってます。同じような店構えで誰でもできる店ではなく、一軒一軒の手触りが違って、ほとんどがそこしかない「代替不可能な店」。串カツ屋や焼き鳥屋など大阪のイメージを具現化した場所です。グルメ的には必ずしもうまいもんばかりじゃなくて、たまに胸焼けもするけど、それはそれでいいんです。

1029<削除>:<削除>
<削除>

1030よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/29(月) 21:35:40 ID:cgNEt0TQ0
[大阪] 割烹(かっぽう) 寿し正 手頃な昼食から大宴会まで
http://www.asahi.com/food/column/manpuku/OSK201210260021.html

 1942(昭和17)年にすし屋として開業。地域の企業や人々に愛され、割烹(かっぽう)料亭に発展した。「料亭口」からレトロな、らせん木製階段を上がると「こんな空間が」と驚く80人収容の大座敷と三つの小部屋が。大座敷は舞台付き。一昔前、宴会といえばこんなお座敷で、芸子さんが“しゃちほこ立ち”などの芸を披露してくれた。どの部屋も掘りごたつ式で足元は楽。

 「寿司(すし)屋口」では昼間、すし、天ぷら、うなぎ、幕の内、造りを定食で出す。割烹料理を手ごろにと、コーヒー付きで各1050円。ちらしやすし盛り合わせは735円、にぎりずしは840円(いずれも並)。料亭では松花堂(3150円〜、昼のみ)、季節会席(6300円〜)、各種鍋(3千円〜)がある。

 女将(おかみ)さんの気っぷのよさが心地よい。幼稚園の先生だったが、ご主人がほれ抜いて畑違いの料亭女将に。義理人情と常識、感謝の心を大切にする。口よりも態度で従業員に伝わり、店を支えている。

(大阪まんぷく会会員・元放送局社員 吉村直樹)

     ◇

割烹(かっぽう) 寿し正 大阪市西淀川区御幣島(みてじま)2の6の10。営業は午前11時半〜午後10時(2階は午後11時)。休みは年末年始と日曜祝日(予約時は営業)。大宴会場以外の小部屋3室は、各4〜10席。従業員にお茶、お花、習字などを学ばせている。電話06・6471・0303。
.

1031よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/29(月) 21:47:11 ID:cgNEt0TQ0
中央卸売市場 大阪市福島区
2012.10.29 18:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121029/wlf12102918010016-n1.htm

胃袋満たす食の最前線

 全国から旬の食材が毎日大量に集まる「大阪の台所」、大阪市中央卸売市場本場(大阪市福島区)。関西人の胃袋を満たす流通拠点には、1日約2200トンもの青果、水産物が運び込まれ、競りの威勢のいいかけ声が早朝から場内に響き渡る。大正時代の米騒動などを背景に全国に先駆けて着工され、昨年開設80周年を迎えた中央卸売市場。今もなお活気でみなぎる“食のワンダーランド”を探検した。(文・花房壮)

◆日替わりのお楽しみ

 甲子園球場が4個半も入るという広大な中央卸売市場。6つの卸売業者、358の仲卸業者(平成24年4月現在)などが所狭しと軒を連ねる“市場村”の細い路地では、荷物搬送用のフォークリフトや「ターレット」と呼ばれる小回りのきく運搬車がせわしく走り回る。

 18日午前9時。市場見学に訪れた地元の女性団体に同行しながら、まずは青果の競りの風景をのぞいた。

 「ヨイヨイヨー」「オイ、オイ、オイ」。競りの始まりを告げるサイレンとともに、競り人の野太い声が相対する仲卸業者側に向けられた。仲卸業者たちは数字を書き込んだ紙を次々に見せ、この日入ってきた段ボール入りの和歌山産みかんなどを取引した。

 「毎日違う青果が届くので、旬の香りを日替わりで楽しむこともできます。見学ではリピーターも多いですよ」。山形産プラム、岡山産マスカットなどが入った段ボール群を前に、同市場担当係長の山田美奈子さんは、市場見学の楽しみ方を教えてくれた。

1032よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/29(月) 21:48:55 ID:cgNEt0TQ0
>>1031

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121029/wlf12102918010016-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121029/wlf12102918010016-n3.htm

◆解体ショーにくぎ付け

 続いて訪れたのは、鮮魚市場。午前4時台から競りが始まるため、9時台には大半の仲卸業者は“閉店状態”。だが、一部の店舗では、マグロの解体ショーを堪能することができる。

 まな板の上には約52キロもある丸々と太ったマグロ。従業員が手慣れた包丁さばきで、てきぱきと切り分けていく。「豪快!」「おいしそう!」。切り取ったばかりの赤身を目の前で見せられた女性団体の一人から「(試食用の)しょうゆはないの?」と声があがり、笑いに包まれた。

 その後、女性たちは3センチほどの分厚い切り身を“仕入れ”。「刺し身で食べます。もちろんビール片手に…」。夕食の楽しみが増えたようだった。

 鮮魚市場では、紙袋入りの削りたてのかつお節や乾物の「仕入れ体験」も。気が付けば同行した女性団体は皆さん、両手いっぱいに抱えていた。

◆料理教室でお勉強

 見学の締めは、業務管理棟の一室でのクッキング教室。この日のテーマは漬物料理。今年8月、北海道の高齢者施設などで発生した白菜の浅漬けによる食中毒を受け、食品衛生検査所職員が冒頭、白菜による食中毒のメカニズムなどを説明。参加した女性たちは主婦として台所に立つだけに興味を示し、メモをとる姿も。その後、栄養士のアドバイスを受けながら、班に分かれてエプロン姿で手際よく料理を仕上げた。

 旬の食材の最前線を見学しながら「仕入れ体験」を楽しみ、一方で不祥事も起こる食の現実を真剣に学ぶ。硬軟織り交ぜた“大阪の台所”見学は、食への関心を高めるに違いない。


大阪市中央卸売市場本場 

 大阪市福島区野田1の1の86。年間約1万2千人が訪れ、市場の仕組みや競りの様子などが見学対象になっている。見学は無料で事前予約が必要。月曜から土曜日の午前8時以降で、1グループあたり5人から50人。

1033よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/29(月) 21:57:19 ID:cgNEt0TQ0
大阪にフレンチトースト専門店「ハグカフェ」がオープン!
http://www.elle.co.jp/atable/news/hugcafe2012_10

行列のできるパンケーキ店「Butter」を手がけるスイーツデザインラボが、大阪・梅田にフレンチトースト専門店「ハグカフェ」をオープン。


 大阪で人気のパンケーキ店「Butter」を手がけるスイーツデザインラボが10月20日(土)、新たにフレンチトースト専門店「ハグカフェ」を梅田にオープン。

 全国から選りすぐった高級発酵バターと北海道産の生乳を贅沢に使用したフレンチトーストは、表面はこんがり香ばしく、しっとりふわふわの口どけが絶品。スイーツ系から食事系まで、フレンチトーストのメニューは全24種。「Butter」江坂本店の自家製焼きたてパンを使用し、それぞれの特性を生かしてアパレイユの漬け込み時間を調整、注文後に発酵バターで焼き上げるというこだわりよう。夜はビオワインを中心としたアルコールやオードブル系のフレンチトーストも揃うので、シーンや相手に合わせて、1日中フレンチトーストを楽しめるのがうれしい。

 「ハグカフェ」のフレンチトーストがテイクアウトできる「Hug大阪難波駅タイムズプレイス店」もオープン中。全16種の豊富なラインナップがそろうので、こちらもお見逃しなく!


「ハグカフェ(HugCafe)」梅田
大阪市北区中崎西2-4-26 高架下60号
tel. 03-6373-2331
営業時間/11:30〜24:00(23:00L.O.)
無休
http://www.hug-cafe.jp/

1034<削除>:<削除>
<削除>

1035<削除>:<削除>
<削除>

1036よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/30(火) 20:20:19 ID:IkL2XP3U0
なにわ伝統野菜17品目、地元農家が守る
2012.10.30 11:30
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121030/wlf12103011310006-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121030/wlf12103011310006-n2.htm

 【問題】大阪府は、おおむね100年前から府内で栽培されてきた伝統野菜のうち、現在17品目を「なにわの伝統野菜」として認証しています。このうち、天王寺の地名がつくのは何でしょう?

(1)かぶ(かぶら) (2)だいこん (3)水なす (4)ごぼう

(第1回の3級問題)「なにわなんでも大阪検定」から


 《大阪には、伝統的な技術で独自に生産される野菜が数多く残っている。なかでも、100年ほど前から栽培されてきたのが「なにわの伝統野菜」だ。かつては一般家庭で日常的に食べられていたが、戦後の農地改革や食生活の洋風化、生産性の低さなどにより食卓から消滅。しかし、食の安全性が叫ばれるようになり、伝統野菜を見直す動きが盛んになっている。》

 大阪府は、平成17年10月に「なにわの伝統野菜」の認証制度をスタート。認められた野菜やそれを使った加工食品には認証マークをつけて販売できる。なにわの伝統野菜の生産・販売に最も力を入れている「道の駅かなん」(河南町)を訪ねた。

 近鉄富田林駅から金剛バスに乗り、神山停留所で下車。さらに歩いて国道309号に出て道沿いを進むとかなんがある。

 平成16年開業。大阪府内はもちろん奈良、和歌山県などからも客が訪れる人気の道の駅だ。年間約35万人が来店。土・日曜は開店前に70〜80人が並び、その中には良い素材を求めるプロの料理人の姿も。

 「ここは都市と農村を結ぶ交流ステーション。生産者自ら店頭に立ち、消費者の声を野菜づくりに生かすなど創意工夫で運営している」と、駅長の阪上勝彦さんが話す。

 阪上さんも、なにわ伝統野菜の生産者。平成9年に「毛馬きゅうり」を作ったのをきっかけに生産品目を増やし、仲間も増やしてきた。現在は21軒の農家が、「金時人参」「田辺大根」「勝間南瓜(こつまなんきん)」「(うすい)えんどう」「天王寺かぶら」など12品目を作っている。「種類、生産量、栽培面積は府内一」だ。

 したがって正解は(1)かぶ(かぶら)。天王寺かぶらは大阪・天王寺付近が発祥で漬物が有名。勝間南瓜は水分が多く淡泊だが、「料理人の腕次第でどんな料理にも使える」という。

 《大阪産食材の料理勉強会(食の都・大阪推進会議主催)では、勝間南瓜を使った料理6品を紹介。阪上さんはイベントや学校での講演でも、なにわ伝統野菜の魅力を伝えている。》

 道の駅から富田林駅に戻る途中、古い町並みが残る寺内町に立ち寄った。一帯は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、整然とした区画に歴史と風格ある町家が軒を連ねている。最近は、古民家を利用した雑貨店や工房、カフェなどが登場。11月には、地野菜を使った料理を味わえるイベントも開催されるので、ぜひ参加してみたい。

1037<削除>:<削除>
<削除>

1038<削除>:<削除>
<削除>

1039よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/06(火) 19:21:33 ID:tuw4enxc0
「山崎」「白州」が「群を抜いていた」 サントリーが英品評会で最高賞ダブル受賞
2012.11.6 18:43
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121106/wec12110618450010-n1.htm

 サントリー酒類は6日、英国の酒類専門誌が主催する国際品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で、同社の「山崎18年」と「白州25年」がウイスキー部門の最高賞を受賞したと発表した。ウイスキー部門で同じメーカーの2品が最高賞を同時受賞するのは初めてという。

 部門別最高賞は、各部門で金賞を受賞した商品から選ばれ、5日の授賞式で公表された。ことしのウイスキー部門(スコッチを除く)の金賞は21品で、サントリーの6品のほか、ニッカウヰスキーも4品が受賞していた。最高賞となったサントリーの2品は「群を抜いていた」ため、優劣がつかなかったと評価された。

 受賞したウイスキーの希望小売価格(税別)は、山崎18年(700ミリリットル入り)が2万円、白州25年(同)は10万円。

1040名無しさん:2012/11/09(金) 20:05:20 ID:zO4HhXYw0
チキンラーメン発祥地、80店競作 皿うどん・串カツも
2012年11月9日
http://digital.asahi.com/articles/OSK201211090076.html?ref=comkiji_txt_end_t_kjid_OSK201211090076
 【丸山ひかり】世界初の即席麺「チキンラーメン」発祥地の大阪府池田市。阪急石橋駅周辺の飲食街で、居酒屋など約80店がチキンラーメンに工夫を凝らした創作メニューを売り出し中だ。名づけて「チキンラーメンあります。大作戦」。半世紀にわたり愛されてきた名物でお客を呼び込む狙いだ。

 野菜とエビなどの五目あんの下に、パリパリのチキンラーメン。食べるうちに麺がふやけ、懐かしい味が口の中に広がる。石橋駅近くの居酒屋「とり竹」が売り出した皿うどん(500円)だ。同店では、お湯をかけてタマゴを落としたラーメンも300円で出す。

 チキンラーメンは1958年、日清食品創業者の故・安藤百福さんが池田市の自宅裏の研究小屋で開発した。「インスタントラーメン発明記念館」もある。

 「大作戦」は、「とり竹」店主の高山尚彦さん(59)ら同駅周辺の飲食店主有志でつくる「石橋下町倶楽部」が約2年前に始めた。駅周辺は飲食店300店以上がひしめくが、不景気で客足は落ち込み気味。高山さんらは「町全体で集客努力をしなければ生き残れない」と考え、チキンラーメンを使ったメニューを売り出すことにした。

 最初は「イメージが庶民的すぎる」などと否定的な店も多かったが、メンバーが説得して回った。「チキンラーメンあります。」とのポスターも作り、PRした。参加店は100店以上に増える見込みだ。

 串カツ専門店「わか林」は、鶏肉に砕いた麺を混ぜた「チキンラーメンボール」(150円)を作った。「懐かしい味」と好評で、10本以上出る日も。主人の酒井至弘(ゆきひろ)さん(49)は「石橋に興味を持つきっかけになれば」と話す。

 串焼き屋「石橋一刀流」は店特製の「鶏油(チーユ)」をたらしてアオサを加え、鉄鍋で煮立てたラーメン(500円)にした。河内政徳マネージャー(34)は「製品本来のうまさを生かしつつ、家では食べられない一工夫をした」。居酒屋「虎太郎」の店主大田時央さん(41)は試行錯誤の末、カルボナーラパスタ風(550円)に。「意外といける」と、若者の注文が多いという。

 日清食品ホールディングス広報部は「池田で生まれた商品であり、創業の商品。名物として取り上げて頂いていることは大変ありがたい」と話している。

1041名無しさん:2012/11/10(土) 18:47:40 ID:AxoghQRc0
≪関西最大級!≫大阪天満発、第4回バルイベント“一食即発”が11月9日(金)〜11日(日)開催!
http://www.zaikei.co.jp/releases/73025/
プロシスタ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:早島 貴之、以下 当社)は、大阪の中心部、天満天神界隈の飲食店など参加店が、関西最大級の112店舗に拡大した第4回バルイベント「一食即発」を、本日2012年11月9日(金)〜11日(日)の3日間、開催します。


■一食即発とは
プロの舌も唸らせる名店から、安くて旨い庶民派のお店まで、バラエティに富んだ有名店がずらりと勢ぞろいする『大阪天満 欲バル街バルイベント 一食即発』。

日本一長い商店街として、全国的に知られる大阪「天神橋筋商店街」界隈を中心に開催されるバルイベントで、他のバルイベントのようなチケット制ではなく、専用の参加バッジ(500円)を購入した来場者が、地元有名店自慢の当日限定500円または300円メニュー(通常は、800円〜1,500円以上)を堪能できる仕組みです。

一食即発では、参加店舗から参加料や送客マージンなどを一切徴収せず、参加店舗と来場者のメリットを最大に高めたイベント運営を目指しております。来場者は、天満界隈にある小さくも隠れた名店を探すようにどんどん食べ歩き、お気に入りのお店を見つける冒険に出ます。


■1年で、参加店舗112店舗、来場者6,000名以上
一食即発は、昨年2011年11月に開催した第1回の参加店舗数14店舗、来場者400名から、ちょうど1年となります。今回の第4回では、関西最大級となる112店舗まで急拡大し、来場者数6,000名以上を予定しています。
なお、前回2012年6月に開催した第3回は、参加店舗数52店舗、来場者数3,300名でした。


■『みんなで創る+非営利』スタイル
運営側と店舗が協力し合ってこそ可能なサービスで、来場者に快適に楽しんで頂く為の工夫を凝らしています。また、一貫して参加店舗からは一切費用を取らない非営利スタイルを続け、来場者への特典として提供するサービス券や他の景品に関しても、参加店舗や協賛企業から募り、あくまでも地域活性化をベースにした姿勢で運営を続けています。

1042よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/11(日) 21:58:26 ID:WWMHs/sg0
本場NYの味大阪で 「ベーグル」初の国外常設店
2012年11月9日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/121109/20121109019.html

 本場ニューヨークで愛されるベーグルを日本でも味わえるようにしたい−。大阪の中小企業経営者が熱い思いで誘致に努め、現地で高い人気を誇るベーグル店「エッサベーグル」の国外常設店の設置を世界で初めて実現させた。外はぱりっと、中はもっちりの食感で、かめばかむほど小麦の香りと甘みが広がる逸品。日本のベーグルファンの拡大に情熱を注ぐ。

 エッサベーグルは、ニューヨーク・マンハッタンで高い人気を誇る店。そのベーグルは直径10数センチと大きい。小麦本来の味と香りを引き立たせるためイースト菌の量を極力抑え、低温で長時間発酵。その後丁寧にゆで、じっくり焼き上げることで、皮は厚く、中はもっちりとしたベーグルが出来る。

 今回、日本でできたての味を提供するために尽力したパン工房経営「アンリ」(箕面市)の面高俊策社長は「国内で一般的に食べられているベーグルの皮は比較的柔らかく、日本にはない味と食感」と評する。

 このエッサベーグルを日本で初めて販売したのは2011年。経済団体「大阪府中小企業家同友会」で懇意にしていた輸入食品商社「酒井食品」(大阪市西成区)の酒井恵二社長の呼び掛けでエッサベーグルの魅力を知り、連携して阪急うめだ本店の催事「ニューヨークフェア」での出品にこぎ着けた。

 大阪の催事にもかかわらず、関東や九州から何度も足を運ぶ客の姿も見られた。「熱烈なファンの思いに応えたい」と、2人の社長は常設店の誘致を決意する。

 ただ、エッサベーグル側は「ニューヨークの水と気候でなければ同じベーグルは作れない」という強いこだわりがあり、これまで日本の大手企業も含め、各国の企業などから海外出店の話を持ち掛けられてきたが、全て断ってきたという。

 酒井社長や面高社長らは何度も足を運び、できたての味に近づけようと試行錯誤。たどり着いたのは、ニューヨークで70%焼き上げて冷凍保存し、日本に輸送後、残りの30%を焼き上げる手法だった。ようやく常設店開設が認められたのはオープンの2カ月前だったという。

 10月上旬には大丸東京店で酒井食品が開設し、下旬には阪急うめだ本店でアンリがオープン。ベーグルは9種類(各300円)、特製クリームチーズは8種類(各300円)用意し、順調な売れ行きだという。

 酒井社長は「ベーグルの種類はまだまだ豊富。その奥深さを紹介するとともに、多彩な食材を挟む食べ方も提案していきたい」と意欲を示し、面高社長は「いずれは日本で本場の味を作りだし、ベーグルの文化を根付かせていければ」と目標を掲げる。

1043<削除>:<削除>
<削除>

1044<削除>:<削除>
<削除>

1045<削除>:<削除>
<削除>

1046よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/20(火) 21:09:17 ID:v7UiV3FI0
黄金色の縁起物…大阪で「塩数の子」初競り
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121120-OYT1T00834.htm?from=ylist

 おせち料理に欠かせない「塩数の子」の初競りが20日、大阪市の市中央卸売市場であり、箱詰めされた黄金色の数の子が次々と競り落とされた。

 今年はニシンが小ぶりで、入荷量は昨年の約6割にあたる約3・8トン。米国やカナダ産は「大サイズ」で1キロあたり4000〜9500円と前年より1割ほど高く、北海道産の最高級品は1万円の値が付いた。

 数の子の天ぷらやサラダなどの試食品も並べられた。卸売会社の担当者は「子孫繁栄の縁起物。いろいろな調理法でたくさん食べて」と期待していた。

(2012年11月20日14時01分 読売新聞)

1047よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/21(水) 22:26:14 ID:W3J5vbXk0
「昆布の日」記念で「昆布川柳」を募集
2012.11.21 21:40
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121121/wec12112121410017-n1.htm

 日本昆布協会(大阪市北区)は、昆布を題材に、日常のひとこまを五・七・五で描いた川柳の中から秀逸な作品を選ぶ「昆布川柳コンテスト」の作品を募集している。同協会が定めた「昆布の日」(11月15日)を記念して毎年開催しているもので、今回で4回目。

 募集しているのは、キーワードの「昆布」か「よろこんぶ」を使った作品、今回のお題「おふくろの味」にまつわる作品の計3ジャンル。各ジャンルの入賞者10人には、昆布詰め合わせ(3千円相当)などの賞品が贈られる。

 12月6日まで、同協会のホームページ「こんぶネット」(http://www.kombu.or.jp/senryu_campaign)などから応募。未発表の自作品に限り、1人何句でも投稿できる。

 過去の受賞作は、「冬の朝/起きれず布団を/昆布巻」「還暦で/五十肩だと/よろこんぶ」など。

1048よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/03(月) 23:32:54 ID:2QBU/5VQ0
味には自信 来春、近大マグロの店 大阪・うめきた
2012.12.3 19:12
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121203/wec12120319240006-n1.htm

 近畿大学とサントリーホールディングスは3日、世界で初めて卵からの養殖に成功した完全養殖のクロマグロ「近大マグロ」が味わえる養殖魚専門の料理店を、来年4月にオープンすると発表した。JR大阪駅北側の再開発地域うめきたの複合ビル群「グランフロント大阪」に出店する。世界的にクロマグロの減少が懸念される中で、関西の新たな味の名所となりそうだ。

 店名は「近畿大学水産研究所」で、グランフロント大阪の産学連携拠点「ナレッジキャピタル」に店を構える。クロマグロをはじめシマアジ、ブリ、ヒラメなど約20種類の養殖魚を食材に、刺し身や焼き魚、煮魚を提供する。サントリーのグループ会社が運営する。

 また、マグロの実験場がある和歌山県とも協力し、同県産の農産物や調味料を生かしたメニューも提供する。店舗は約220平方メートルで、個室やカウンター席など合わせて約100席の規模。飲食費用は一人あたり昼が1千円、夜が3500〜6千円程度を見込む。

 研究で生産した食材を出す専門料理店を大学が運営するのは初めて。近大の世耕弘成理事長は大阪市内で会見し「養殖魚の味は天然ものと遜色ない。安心安全の面では天然ものに勝る」と自信を見せた。

 マグロの養殖は天然の稚魚を捕獲し、育てて出荷するのが主流。近大の完全養殖は、産卵から孵化(ふか)、成魚への成長を経て再び産卵に至る過程をすべて人工で手掛けている。

1049よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/03(月) 23:42:21 ID:2QBU/5VQ0
川嶋さん(割烹錦水)栄冠 食の都・大阪グランプリ
2012年12月3日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/121203/20121203024.html

 大阪らしさを料理や菓子で表現するコンテスト「食の都・大阪グランプリ」の決勝が2日、大阪市阿倍野区のエコール辻で行われ、4部門で16人が優勝を競った。各部門の優勝者の中から、割烹(かっぽう)錦水(中央区)の川嶋亨さん(28)の御堂筋をテーマにギンナンやどて焼きを薄焼き卵で包んだ作品が、グランプリに輝いた。

 大阪の新たな食文化を作り広く発信しようと大阪商工会議所などでつくる「食の都・大阪」推進協議会が2年前から実施している。

 ことしは「和食・日本料理」「洋食・西洋料理」「中国・韓国・アジア料理」「デザート・和洋菓子」の4部門に、220作品の応募があった。

 2回の書類審査を勝ち抜いた料理人らが各部門4人ずつで腕を競い、審査員らが素材の選択や生かし方などの項目で優勝とグランプリを決定した。

 同コンテストの歴代の入賞作品の料理は、来年2月22日から3月17日までの間、入賞者の各店で楽しめる。

1050<削除>:<削除>
<削除>

1051よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/06(木) 22:05:18 ID:l6cLDb6Q0
「大阪王将」がラッフルズシティにオープン
http://www.asiax.biz/news/2012/12/06-173019.php

1969年創業、大阪発の人気中華食堂「大阪王将」が12月6日、ラッフルズシティ・ショッピングセンターにグランドオープンし、報道関係者を招いての試食会が開催された。

イートアンド株式会社(EAT&Co./本社・大阪市)が展開する大阪王将は現在日本で300店舗以上、海外では香港、タイ、上海、韓国に出店している。シンガポールは海外5ヵ国目となり、当地で味千ラーメンなどを手掛けるジャパン・フーズ・ホールディングス(Japan Foods Holdings Ltd.)とパートナーシップを組む。

文野直樹イートアンド株式会社代表取締役社長(写真右)は、シンガポールへの出店のきっかけは3年ほど前にさかのぼると話す。「当社はアジア全域で新しい市場を求めてトライアルを考えており、シンガポールからはジャパン・フーズ・ホールディングスさんに声をかけていただいたのが進出のきっかけです。一つ一つのメニューにおいて、可能な限り日本の『大阪王将料理』を再現していきたい。おいしくてリーズナブルな料理を提供し、シンガポールの豊かな食文化の発展に貢献していきたいと思います」。

ジャパン・フーズ・ホールディングスの高橋研一CEO(写真左)によると、11月29日からのソフトオープン中、平日には約1,000名、休日には約1,200名の来客があったという。同店の座席数は100。

大阪王将の名物メニューは、焼き餃子(3.90Sドル、約260円/6個、7.80Sドル、約520円/12個)をはじめ、ふわとろ天津飯9.90Sドル(約670円)、黒酢鳥唐揚げセット(Black Vinegar Fried Chicken 14.90Sドル、約1,000円)、棒々鶏(Ban Ban Chicken 5.90Sドル、約400円)、鳥の唐揚げネギソース(5.90Sドル、約400円)など。

また、中華料理のほかに各種和食メニューもある。「ヘルシーな和食を提供することで、シンガポールの方にさらに日本食に興味を持っていただききたいと思います。先にオープンしたタイや香港では、定食が人気です。シンガポールでも定食が受け入れられると思います」(文野直樹イートアンド株式会社代表取締役社長)。

飲み物はビール、ソフトドリンクなどを揃えている。

本日12月6日(木)は午後5時から通常営業。

大阪王将シンガポール:#B1-75 Raffles City Shopping Centre , 252 North Bridge Road, Singapore 179103 予約電話番号6338 5584 営業時間(毎日)11:30〜21:45

1052よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/09(日) 07:05:55 ID:wDqAoZVk0
超旨い大吉豚まん 高島屋大阪店で販売会
2012年12月8日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/121208/20121208041.html

 大阪市中央区の高島屋大阪店で7日、日本料理の神田川俊郎さんプロデュースの「超旨(うま)い大吉豚まんの販売会」(天神楼主催)が始まった。11日まで。地下1階の「味百選売場」は、神田川さんの原材料にこだわった無添加のジューシーなスープがたくさん詰まった、食べ応えのある大きな豚まんを求める買い物客でにぎわった。

 大吉豚まんは、ことし8月に開催された屋台形式の料理で“大阪グルメNo.1”を決める2012年「大阪的グルメグランプリ」(大阪青年会議所主催)でグランプリを受賞した。

 豚まん以外にも、神田川さん独自のレシピで作ったニラの食感と香ばしさが評判の「ニラ饅頭(まんじゅう)」、天神楼独自の製法で仕上げたやわらかい「肉ジューシーしゅうまい」の販売も行われた。

 販売を担当していた天神楼の渡会覚さんは「おいしい召し上がり方も紹介していますので、ご自宅で神田川先生の味が満喫できます」。神田川さんは「自信の豚まんと、ニラ饅頭、肉ジューシーしゅうまいです。一度食べていただいたら忘れられない味です」と話していた。

 問い合わせは電06(6942)3199、天神楼へ。

1053よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/09(日) 07:15:50 ID:wDqAoZVk0
甘い吹田くわい20キロ 市民ら収穫 きょう朝市で販売 大阪
2012.12.9 02:13
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121209/osk12120902130000-n1.htm

 正月のおせち料理に使われるなにわの伝統野菜「吹田くわい」の収穫作業が8日、吹田市江坂町の平野農園で行われ、ボランティアで参加した大阪学院大学(同市岸部南)の学生や市民ら20人が畑に入り、約20キロを掘り出した。

 吹田くわいは、こぶりでえぐみ(アク)が少なく、栗のような甘さが特徴で、古くから吹田で栽培。江戸時代には、京都御所にも献上されていたとされるが戦後、都市化が進み、すたれていた。この「幻の野菜」を復活させようと、平野紘一さん(72)ら市内の農業者や市民団体が市などの後押しで栽培を進めている。

 この日収穫された「吹田くわい」は9日午前11時から、阪急吹田駅東側の泉殿宮境内で開かれる第5回「吹田くわい祭り」の朝市で販売される。また、吹田くわい料理の披露や、落語、紙芝居などのイベントが行われる。

1054よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/14(金) 22:06:11 ID:7YuGmOVw0
大阪で和歌山のジビエをPR
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044041581.html?t=1355490154187

和歌山の新たな魅力を見つけてもらおうと和歌山県内でとれたイノシシやシカの肉をフランス料理として調理し味わう試食会が大阪市で開かれました。
ジビエとは、フランス語で「狩猟でとった野生の鳥や獣」の意味です。
和歌山県内では、イノシシやシカなどの野生動物が農作物を食い荒らす被害が相次いでおり、県では狩猟で捕獲した動物の肉を活用しようと取り組みを進めていますが、試食会は、この取り組みの一環として開かれました。
14日は大阪・阿倍野区の調理師専門学校で大阪や神戸などのホテルで活躍するシェフなど約60人が参加して和歌山から届けられたイノシシやシカの肉を使ったジビエ料理の試食会が行われました。
試食会ではロールキャベツのような▽イノシシ肉のキャベツ包みのヴァプール▽イノシシ肉ラグーとキャベツのキッシュパイなど本格的なフランス料理の7品目を味わいました。
試食した26歳の女性は「ジビエというと臭みがある印象だったがきょう食べたメニューはヘルシーで食べやすい」と話していました。
和歌山県畜産課の小西英邦課長は「新鮮でおいしい和歌山のジビエを全国に普及させられるように今後もジビエ料理の広報活動を続けていきたい」と話していました。

12月14日 18時18分

1055よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/18(火) 22:47:18 ID:ya81PkFo0
大阪府大阪市で「苺フェア」! 旬のいちごを使ったケーキ・パンがズラリ
http://news.mynavi.jp/news/2012/12/18/219/

 リーガロイヤルホテル(大阪市北区)はテイクアウトショップ「グルメブティック メリッサ」で、2013年2月15日から3月31日まで、旬の苺(いちご)を使ったケーキやパンを販売する「苺フェア」を開催する。

苺のデニッシュに苺のジャムパンなど、苺づくしのパンコーナー
「苺のデニッシュ」は、デニッシュ生地に苺のコンポートとなめらかな口どけのカスタードクリームを乗せて焼き上げた上品な味わいのパン(231円)。また、人気の定番パン「ミルクフランス」の苺バージョン「苺クリームサンド(189円)」、自然な甘さの苺ジャムをたっぷり入れた「苺のジャムパン(200円)」、「練乳苺ラスク(315円)」なども販売する。

ケーキは定番の苺ケーキに加え、オリジナリティーのある商品を展開
定番の苺のショートケーキ(650円)、苺のタルト(630円)はもちろん、苺とフランボワーズのゼリーの甘酸っぱさが楽しめる「苺のシャルロット(473円)」、フランス菓子の王道ケーキをアレンジした「フレジエ(525円)」にも苺をたっぷり使用。濃厚なチョコレートムースとの相性も抜群のショコラ・フレーズは、ホール(2,310円)、カット(441円)を用意。

ギフトにも最適な、苺の焼き菓子

パウンドケーキ「3種のベリーケーキ(840円)」には、3種のドライフルーツ(苺・ブルーベリー・クランベリー)入り。苺のカップケーキ(263円)、口どけのよいメレンゲにドライ苺を入れた「苺メレンゲ(315円)」はギフトにもおすすめとのこと。カップケーキと苺メレンゲ、苺のマドレーヌとタルトをセットにした「苺の焼き菓子セット」は840円。

1056よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/22(土) 21:08:06 ID:DoM.PU9I0
吹田特産のクワイを収穫
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20121222/4315601.html?t=1356177921031

大阪のなにわの伝統野菜の1つ、大阪・吹田市特産のくわいの収穫がきょう市内の農園で行われました。
吹田のくわいは、古くから現在の吹田市の周辺に自生していた野菜で、大阪府の「なにわの伝統野菜」にも認定されています。
きょうは、吹田のくわいの栽培に取り組んでいる吹田市農業振興研究協議会のメンバーの農園で、収穫が行われました。
農家の人たちは、およそ1500平方メートルの畑に入り、泥の中から直径1センチ前後の小さなくわいの実をさがしあてると拾い上げてかごに集めていきました。
ことしは夏の気温が高かったため、くわいのできが悪く、収穫量は例年の5割から6割だということです。
収穫されたくわいは大阪の菓子メーカーがパンケーキの材料として使う予定です。
吹田市農業振興研究協議会の平野紘一会長は「菓子メーカーとの協力を進めて吹田の伝統野菜を継承していきたい」と話していました。

12月22日 19時10分

1057よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/12/31(月) 20:35:21 ID:7qS510ug0
学生企画「なにわ野菜弁当」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20121230-OYT8T00872.htm

 河南町神山の「道の駅かなん」で、今月上旬に発売された「道の駅弁当〜かなん冬の恵み〜」が人気だ。府立大で栄養療法学を専攻する学生たちと農事組合法人「かなん」が初めて共同で作った。同町で生産されたなにわの伝統野菜・天王寺蕪(かぶら)や田辺大根を用いたヘルシーなメニューが、好調な売れ行きにつながっている。(岡田英也)

 弁当には、甘味があって煮くずれしにくい天王寺蕪の炊き合わせや、歯ごたえがある田辺大根の酢の物、キノコご飯やスイートポテトのコロッケなどが入っている。1個420円。今月8日に発売され、初日は約2時間で完売した。その後も土、日曜日と祝日に各70食が販売され、昼頃までに売り切れた。

 2004年4月にオープンした道の駅かなんでは、伝統野菜など地元の農産物を販売しており、羽曳野市のキャンパスで学ぶ学生たち5人が、授業で用いる食材を購入していたつながりで企画。10月からレシピを考え、食材の味を楽しめるように薄味にし、ビタミンCや食物繊維が豊富なメニューで1食620キロ・カロリーに抑えた。道の駅かなんを運営する同法人が弁当を調理し、販売している。

 同大学4年鶴沢美咲さん(21)は「勉強の成果を弁当という形にでき、多くの人に味わってもらえている。伝統野菜を知ってもらい、地域貢献もできる」と手応えを語る。

 道の駅かなん支配人の石原佑也さん(32)によると、客の間では「健康に良さそう」「新鮮な食材がたくさん入っていておいしい」などと好評という。石原さんは「夏に向けて新しい内容の弁当も検討していきたい」と話している。

 弁当は2月末までの土、日曜日と祝日に販売。次回は1月5日。問い合わせや予約は道の駅かなん(0721・90・3911)へ。

(2012年12月31日 読売新聞)

1058よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/01/04(金) 13:00:02 ID:7qS510ug0
「だし文化が影響、大阪の『食』のうまみ」石毛直道・国立民族学博物館名誉教授
2013.1.4 11:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n2.htm

 大阪は「食いだおれの街」だ。そして、実際、その文言に恥じない食文化を作り出してきたといえる。こうした大阪の「食」を支えてきたものは何なのだろうか。日本の食に造詣が深い国立民族学博物館名誉教授で農学博士、石毛直道氏(75)に話を聞いた。

−−「天下の台所」といわれ、日本の食文化そのものも育ててきたといわれる大阪の食。その特徴と背景は

 粉もんに代表されるように、大衆的で気軽に食べられるもの。それが大阪の食の特徴で、全国的に受け入れられていくことにもなる。これらの背景については、この地に根付いた町人の文化が大きく寄与しているだろう

−−では、その町人の文化が大阪の食に与えた影響は

 大阪は、武士の文化でもないし、公家の文化でもなかった。食についてあれこれ言わないのが、侍の精神。公家も制限が多かった。これに対し、『自分のかせいだ金でおいしいもんを食ってどこが悪い』というのが町人の食に対する考え方。だから、おいしいものをとことん追求する精神が育ち、裕福な町人たちは高級料理、料亭の文化を作り上げ、普通の町人たちは気軽に食べられる粉もんなどの文化を発展させていく

−−そもそも大阪が「食いだおれ」といわれるようになった歴史的経緯は

 「昆布だしに代表される『だしの文化』の確立が大きい。江戸中期、北海道から大量の昆布を積んだ北前船が日本海を通り、下関沖を通って瀬戸内海に入り、大阪まで来る航路が繁栄した。昆布を食べる文化は、古くから奈良や京都の宮中などであったが、貴重品のため、だしに使うことは少なかった。それが、江戸中期に大量に流入するようになり、大阪で昆布屋がどんどん誕生、町人の間で普通に昆布をだしに使うようになった。もちろん、昆布だけでなく、瀬戸内の魚介なども集まり、大阪は文字通り「天下の台所」になっていった

1059よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/01/04(金) 13:02:21 ID:7qS510ug0
>>1058

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130104/wlf13010411000008-n4.htm

−−その「天下の台所」の核を成す粉もんと大阪の食のかかわりは

 麺類について話すと、一番古い記録は奈良時代、奈良の都で小麦粉などで作った索餅(さくべい)、麦縄(むぎなわ)という食べ物があった。今でいうそうめんのようなもの。それが、江戸時代にかけて大阪はうどん、東京はそばという文化に発展していく。大阪でうどん文化が確立していくのも、北前船や瀬戸内の航路発達が大きい。瀬戸内では米の裏作で小麦を作る農家が多く、それが大阪に集まった。さぬきうどんの発展も、香川で良質の小麦と塩が産出されていたからだ

−−大阪の特徴といわれる「だしの文化」も粉もんに影響した

 その通り。先に話した索餅などの食べ物は、昔はみそだれで食べていた。それが、江戸時代以降になると昆布だしを使ったり、しょうゆをドッキングさせたり。昆布だしの味付けは、大阪を中心とした上方で発達し、今の関西のうどんの原型となった

−−他の粉もんは

 しっかりと、だしの文化が影響している。お好み焼きは、古い記述では安土桃山時代、千利休が茶事の菓子として、小麦粉を水でといて薄く焼いたものを「麩(ふ)の焼き」として出していた。それが、江戸時代ごろには、ちょっとしただしの味をつけて焼くようになり、もんじゃ焼きやお好み焼きになっていく。ソースが登場するのは、もっと後の明治期だ。だから、粉もんをはじめとする大阪の食のうまみの多くは、だしによってもたらされているといえる

     ◇

■きつねうどんは、大阪発祥だった!!

 うどんに油揚げをのせた食べ物、今ではだれもが知っているうどんのベストセラー商品の「きつねうどん」が、実は大阪で誕生していた!! 国立民族学博物館名誉教授の石毛直道氏によると、明治時代、大阪・船場で店を構えるうどん屋「松葉家」が、客にうどんと一緒にいなりずし用の油揚げを別の皿で出したところ、その客が油揚げをうどんにのせて食べているのを見て「これは面白い」とメニューにしたという。こうした、店と客のコミュニケーションから新たなメニューが誕生するのも大阪の食の特徴。業者側だけでなく、消費者側も食にこだわりをもち、おいしいものを追求する精神が備わっているからこそ、大阪の食文化は発展したという。

1060<削除>:<削除>
<削除>

1061よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/01/28(月) 21:01:59 ID:KJIEjllY0
7種のフルーツが福呼ぶ? 大阪で「恵方ロールケーキ」
http://www.asahi.com/national/update/0126/OSK201301260148.html

 節分に食べる太巻きずしに似せた「恵方ロールケーキ」を、ホテル大阪ベイタワー(大阪市港区)が2月1〜3日に計50本限定で売り出す。

 幸福をもたらす七福神にもあやかろうと「7」の数字にこだわった。ココアのスポンジにイチゴやキウイ、リンゴなど7種類のフルーツを挟み、700円。

 直径4センチ、長さ16センチ。「恵方巻きのように1人で1本食べて。おなかが布袋(ほてい)さんになるかもしれませんが」と担当者。予約電話は06・6573・3204。

1062名無しさん:2013/02/03(日) 00:40:40 ID:9FRAm0q60
関西ではなぜおでんを「関東煮」と呼ぶのか?
関東とタネや味付け違うのに
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB24041_V20C13A1AA2P00/

 寒風が吹くと恋しくなるのが熱々のおでん。関西では「関東煮(かんとだき)」の呼び方がなじみ深いが、おでんダネや味付けは関東のそれとはちょっと違う。なぜ関東煮と呼ぶのかルーツを探り、おでんにみる食文化の違いを調べてみた。

 関東煮の起源については、主に3つの説がある。

 1つは文字通り、関東地方から伝わったという説。辻調理師専門学校(大阪市)の日本料理研究室長、杉浦孝王さんによると、煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでんの始まり。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、野田や銚子など関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からという。

 具材の温めと味付けが別で手のかかるみそ田楽に比べ、おでんは煮込むだけで済む。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わった。その時に「みそ田楽と区別するために関東煮と名付けたのでは」と杉浦さんはみる。

 同じ関東由来でも、伝わった時期がもっと後だったというのが2つ目の説。きっかけは1923年に起きた関東大震災で、関東の料理人が関西に避難したり、逆に関西の料理人が復興需要を当て込んで関東に進出したりした。東西料理人が行き来したおかげで割り下を使う関東風のすき焼きなどもこの時期に関西に伝わったとされる。関東煮もその1つだったというわけだ。

 だが、関西の食文化に詳しい編集プロダクション140B(大阪市)の編集責任者、江弘毅さんは「それはあり得ない」と真っ向から否定する。1844年創業の老舗、たこ梅が震災前から関東煮を看板に掲げていたからだ。

 最後が江戸時代に堺を訪れた中国人が食べていた煮物を起源とする説。広東料理をもじって「広東煮」と呼ばれ、それが関東煮へと変わったとされる。たこ梅の5代目社長、岡田哲生さんは「堺の浜で中国人の食べていたごった煮をヒントにして、初代が作ったと伝わっています」と有力な手掛かりを教えてくれた。

 しかし、たこ梅開店当時の日本は鎖国で、堺への外国船入港は禁じられていたはず。このため岡田さんは、当時の料理本である1714年の文書「節用料理大全」に記されたタコの煮物「たこくわんとうに(かんとうに)」が名前の由来と考えている。

 これだけ諸説あるのは、関東煮が広く親しまれている裏返しともいえる。由来が何であれ、関西に根差した食文化として独自の発展を遂げた点は確かだ。

◇            ◇

 関東のおでんとの違いは、まず味付け。関東が濃い口しょうゆによるやや塩辛い味付けなのに対し、関東煮は薄口しょうゆがベースで少し甘め。大阪や京都の料理人が上方料理の技法を持ち込み、関西人が好む味付けにしたとされる。

 鯨食が盛んだった土地柄を反映し、クジラの舌「さえずり」や皮の「コロ」をおでんダネに使うのも関東煮ならでは。いい味が出るとされるクジラと練り物を組み合わせ、独特の複雑な味わいのダシを生み出した。一般におでんはダシを沸騰させないが、うまみのしみ出たダシを次の日も使う関東煮は泡立つほどぐつぐつ煮る。

 牛すじやタコも関東煮の主役。ダシにさっとくぐらせて食べるワカメや春菊、近年は下ごしらえしたトマトなどの変わり種も鍋に入る。逆に関東では人気のあるちくわぶ、はんぺんはあまり見かけない。

 俳優の森繁久弥は生前、大阪市北区の老舗「常夜燈」をひいきにし、同店の関東煮を「かんさいだき」と名付けた。「これはもう関西のものだとして、命名されました」と現店主の池永伸さん。コンビニ各社が全国で関西風のダシを使うなど、関西で育った関東煮は各地のおでん文化に影響を与えている。

(大阪経済部 山田和馬)

1063名無しさん:2013/02/03(日) 13:33:29 ID:9FRAm0q60
恵方巻きって、近畿でも馴染みのあるところとないところがあるようですね。
関東人目線からするとまったく縁のなかった異文化がコンビニ展開でここ10年ほどゴリ押しされている感じです。

1064名無しさん:2013/02/03(日) 15:37:55 ID:m6D.QvmE0
>>1063
関西がお嫌いな関東人はさっさとお帰り下さい。

1065<削除>:<削除>
<削除>

1066<削除>:<削除>
<削除>

1067<削除>:<削除>
<削除>

1068よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/19(火) 06:34:11 ID:z4NGDCe20
大阪市中心部にワイナリー パピーユ、地元産ブドウ使う
2013/2/19 0:04
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB0804H_Y3A210C1LDA000/

 ワイン販売のパピーユ(大阪市)は大阪市中心部にワイナリーを開設する。今夏の操業開始を目指しており、大阪府産のブドウを使って製造・販売する。ミナミの繁華街から近い立地を生かし、消費者が立ち寄れる施設を目指す。

 地下鉄心斎橋駅から徒歩10分ほどの場所にある中央区島之内のビルの空きスペース約200平方メートルを賃借する。ブドウ圧搾機や醸造タンク、瓶詰機を置くほか、倉庫や事務所に使う

1069よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/19(火) 22:06:29 ID:AbyIS1/g0
大阪グルメの粋、提供 お披露目試食会でアピール
2013年2月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130219/20130219026.html

 大阪の食の魅力を市民に楽しんでもらうとともに世界に発信するグルメイベント「デリス・レストランウィーク2013@食の都・大阪」が22日に府内を中心とした飲食店で始まるのを前に、大阪市中央区の大阪商工会議所で18日、報道関係者を招いた試食会が開かれた。期間中は「大阪らしい料理・デザート」をテーマにしたプロの料理コンテストの優勝作品などが味わえる。

 大阪市はフランス・リヨン市が提唱して設立した国際的グルメ都市のネットワーク、「デリス」に日本で唯一、加盟しており、イベントは大阪らしさあふれる味を広く楽しんでもらおうと、大阪市などが2011年度から実施している。

 3月17日までの期間中、プロの料理人やパティシエを対象にした「食の都・大阪グランプリ」の歴代入賞34作品を、大阪府内を中心に68の飲食店で提供する。この日は第3回のグランプリ洋食・西洋料理部門の優勝作品で、能勢の酒粕(さけかす)をメーンにアマダイやホタテをロール状にして焼き色をつけた「甘鯛(あまだい)とホタテのガレット〜北摂の香り豊かなハーモニー」などがお披露目された。

 期間中のイベントはホームページ(www.osaka−info.jp/drw2013)を参照。

1070よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/19(火) 22:36:00 ID:AbyIS1/g0
【おおさか新発見】
再開発で成功した天満市場
2013.2.19 15:30
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130219/wlf13021915310014-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130219/wlf13021915310014-n2.htm

 【問題】江戸時代、天下の台所といわれた大阪の三大市場のひとつ、天満青物市場は現在地でいえば大阪市内のどこにあったでしょう?

(1)北区天満6丁目 (2)北区天神橋6丁目

(3)北区天満3丁目 (4)北区池田町(想定問題)

 天満青物市場は、堂島の米市場、雑魚場魚市場と並び、大阪の三大市場として発展した。その歴史はさらに古く、現在の大阪城の地にあった石山本願寺前に発生した門前市が起源だ。

 豊臣秀吉が城を築いた頃に京橋南詰めに移ったが、徳川家綱の時代に天神橋北詰めに定着。大阪天満卸売市場史には「(船着き場の)八軒家に近いため旅客の便が良く、物資の輸送にも恵まれた」と記されている。

 したがって正解は(3)の北区天満3丁目。(4)の北区池田町は現在地で、旧市場が戦火で焼失したため、元東洋紡績の工場跡地を買収して移転再建した。

 その天満市場が平成17年の改装オープン以降にぎわっていると聞き、早速出かけた。

 最寄り駅のJR天満駅から徒歩3分。飲食店が軒を連ねる細い路地を抜けると天満市場が入る高層ビルが見える。通称「ぷららてんま」と呼ばれる複合商業施設で、食品売り場は地下1階〜地上1階にあった。

 店舗数は約50店。天満青物市場がルーツとあって青果店が多く、精肉、鮮魚店のほか、かつおぶし専門店やスーパーマーケットもある。訪れたのは平日の午後だったが、一般客らしき人でにぎわっていた。

 実はぷららてんまの顧客は約半数が一般客。通常、卸売市場で行う競りもやっていない。

 「昭和53年頃まで地方卸売市場として運営していたが、小売市場に切り替えた。当時、市内に30近くあった公設市場は、スーパーマーケットの台頭で次々と閉鎖していった」と、天満市場商業協同組合の河部宏之理事長は振り返る。

 駐車場問題が浮上したのを機に再開発に着手したのが平成元年。その後、バブル崩壊や不況を乗り越えて誕生したのがぷららてんまだ。現在、1日の来館者数は約1万人。再開発で成功した民営市場は全国でもめずらしいという。

 地下1階の好調店「フレシコ青果」の店頭には、安くて新鮮な野菜がずらり並ぶ。大量仕入れの薄利多売がモットー。店頭では顧客との会話も大切にしている。「ウメの漬け方やタケノコのあく抜きを教えてあげるとお客さんはまた来てくれる。スーパーにはできないことが、市場の強みになる」と河部さん。

 市場の成功を機に、天満界隈(かいわい)もかつてのにぎわいを取り戻している。安くておいしい屋台感覚の飲食店が続々とオープン。いまやディープな大阪を味わえるスポットとして注目を集めている。(ライター 橋長初代)

1071よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/21(木) 00:16:53 ID:4587/SvM0
【グルメNavi】
「故郷羊肉串店」 吉林と大阪結ぶ家庭料理
2013.2.20 15:03
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130220/wlf13022015040016-n1.htm

  ヒツジの肉といえばジンギスカンくらいしか思いつかない人も多いのでは? そんな“常識”を覆す中国料理店が大阪・島之内にある。羊肉を焼き鳥のように串に刺して焼いて食べるのだという。日本人にはあまりなじみのない羊肉。味はもとより、においはどうなんだろう…そんなことを考えながら気づけば店の近く。いいにおいが漂ってきた。(袖中陽一)

 テーブルにつくと、真ん中に、不思議な2段になった金属の棚が運ばれてきた。羊肉を刺した串が何本も並べられ、その下で炭火が赤く燃える。下の段に串を置いて焼き、火が通ったら上の段に移す仕組み。

 「肉を焼いて火から下ろして客の前に出したら冷めて硬くなる。そうならないために、棚を2段にしています」と話すのは、「故郷羊肉串店(こきょうようにくくしてん)」の店主、南震さん(44)。中国・吉林省延吉市出身で、店を開いて10年になる。

 羊肉はニュージーランド産のラムを使用。焼いたヒツジは臭みもなく、あっさりした中にもヒツジ独特のジューシーなうまみがじわり。唐辛子の粉・ゴマ・クミンを混ぜたものが添えられ、中国料理というより、エスニック系の香りもする。ビールといっしょに食べると、何本でもいけそうだ。

1072よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/21(木) 00:19:04 ID:4587/SvM0
>>1071

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130220/wlf13022015040016-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130220/wlf13022015040016-n3.htm

 客の8割は日本人。珍しいものが食べられると聞いて訪れてくる客が多いという。あとは南さんと同じく吉林省出身者を中心とした中国人。「でも最近、中国人が減ってきた。日本が不景気で中国に帰る人が多いですね」と南さん。

 羊肉には体を温める作用があるともされ、中国北部やモンゴル、北海道など寒い地域で食べられる。南さんも小さなときから羊肉を食べてきた。「そのほかの料理も全部自分が食べつづけてきた家庭料理」(南さん)という。羊肉の串焼きのほか、「春雨と肉炒め」「空心菜炒め」などが人気があるという。

                   ◇

 南さんは平成13年に来日。「故郷では、大阪の日本語学校に留学する人が多かった」ため、大阪にやってきた。自動車が大好きだったことから自動車整備の専門学校で学びたいと思ったが、学費が高く断念。ホテルのサービスを学ぶ専門学校で2年間学んだ。

 しかし、生活費も学費もまったく足りなかった。「日本に来たころは、1日に16、17時間も仕事したよ」。午後5時から午前5時まで料理店で皿洗い、その後、専門学校に。

 料理店の常連客が相談にのってくれたことが転機になった。故郷の料理を出す店を開きたいという夢を抱くようになった南さんのために、常連客はいろいろと助言をしてくれた。融資を受けるチャンスもつかみ、店を開くことができた。

 「地元の人に支えられてここまでやってきた。大阪はいいお客さんばかりです」と南さん。ヒツジの味は、吉林と大阪を結ぶ、絆の味だった。

                   ◇

 故郷羊肉串店

 大阪市中央区島之内2の17の22 (電)06・6214・5548。第3水曜日定休。

1073よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/23(土) 07:16:05 ID:avopk44Q0
「食の都・大阪グランプリ」次代担う若手料理人の登竜門
2013.2.22 16:34
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130222/wlf13022216370020-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130222/wlf13022216370020-n2.htm

 【問題】大阪らしさを料理、菓子で表現し、味や外観などで競うコンテスト「食の都・大阪グランプリ」が、昨年12月に開催されました。3回目となった本大会でグランプリを獲得したのはどの部門でしょうか?

(1)和食・日本料理 (2)中国・韓国・アジア料理 (3)洋食・西洋料理 (4)デザート・和洋菓子     (想定問題)

 大阪の食といえば、お好み焼き、たこ焼き、串カツなどのイメージが強い。雑多な街の雰囲気とも合い、大阪らしさを手軽に味わえることが、観光客の人気につながっている。しかし、大阪には、てっちりやしゃぶしゃぶ、オムライスなど大阪から全国に普及した食べ物は数多い。日本料理から大衆食まで多彩な味を楽しめるのが、大阪の食の魅力だ。

 偏りつつある大阪の食のイメージを改めるため、大阪商工会議所など産官学による「食の都・大阪」推進会議が5年前に発足。大阪の食文化を広く発信する事業に取り組んでいる。「食の都・大阪グランプリ」もその一環。若い料理人にとっては一流への登竜門といえるイベントだ。

 第3回大会には220作品が応募。昨年12月2日、エコール辻大阪で行われた決勝大会には、書類選考を勝ち抜いた4部門16人が出場し、腕を競った。

 見事、頂点に立ったのが「割烹錦水」の川嶋亨さん(28)だ。第1回大会で部門優勝し、3度目の挑戦でグランプリを手にした。したがって正解は(1)。割烹とは食べ物を調理することで、日本料理店をさすことが多い。

 そこで、難波の法善寺横丁近くにある店を訪ねた。錦水は昭和5年に創業。空襲で全焼したが、戦後再興し、平成元年に現在地に移転した。大阪発祥のカウンター割烹スタイルの店で、料理人の包丁さばきや客との会話が場を盛り上げる。

 川嶋さんはエコール辻日本料理課程を卒業後、錦水に就職。料理人の道を歩み始めて8年がたつ。2代目店主、山田富雄さんの下で「素材の良さを生かしたとことんシンプルな料理」を学んできた。素材を無駄なく使いきる大阪の食文化「始末の仕事」も大切にする。

 過去2回の大会では、大阪ならではの「船場汁」と「半助豆腐」を独自の解釈で創作。今大会では、あえて大阪の食材を使わずに大阪らしさを表現したという。御堂筋をテーマに銀杏と土手焼きを薄焼き卵で包んだ料理は、審査員の意表をつき、高い評価を得た。

 「コンテストの出場は自分の可能性への挑戦でもある」と話す川嶋さん。いずれは日本料理の店を出すのが夢。グランプリを獲得したいま、その夢に向かって気持ちを新たにしている。(ライター 橋長初代)

1074よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/24(日) 17:02:29 ID:FYGl./F60
グランプリは「利休抹茶あいすくりーむ」 女性が選ぶ大阪グルメ
2013.2.22 20:34
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130222/wec13022220370006-n1.htm

 大阪の「お取り寄せ」グルメを女性モニターが選考するイベントが22日、大阪市中央区の大阪産業創造館で開かれ、大阪府内に事業所や店舗をもつ29社が自慢の逸品を出品した。総合グランプリに、つぼ市製茶本舗(大阪府高石市)の「利休抹茶あいすくりーむ」が選ばれた。

 大阪は「食の都」とされながら、京都や神戸に比べて手土産として知られる商品が少ないことから、“名物”を発掘しようと同館が初めて開催。同館に登録している20〜60歳の女性モニターの中から、ブログなどに積極的な約200人を招いた。

 菓子や総菜、調味料の3部門に29社が出品。モニターは「おいしい」「自宅用に買いたい」「贈答用に買いたい」商品それぞれ5社選んで投票し、総合グランプリ1社と部門ごとに入賞5社を選考した。

 入賞すると産創館のホームページで紹介されるほか、口コミサイト「おとりよせネット」への掲載やロゴマークが利用できるとあって、出品者は素材や製法へのこだわりを熱心にアピール。モニターは価格や調理の手軽さなどを聞きながら、真剣な表情で食べ比べていた。

 粉末スープを出品したスカイ・フード(大阪市西淀川区)の小南千紘さんは「子供をもつお客さんは砂糖や添加物を気にする方が多い。無添加の粉末スープのさまざまな使い方を紹介したい」とクッキーやパンのレシピを提案。

 大和煮の江戸三・大和屋(大阪市西区)の大和孝資会長は「伝統の製法でコクのあるまったりとした味わいに仕上げた」とアピール。試食した奈良市の主婦、北出智子さん(41)は「子供のお弁当やおにぎりに入れてもいいし、贈答用にも使える。知らない商品をチェックできる良い機会になった」と話していた。

 産創館の広報担当者は「今後定期的に開催し、女性の“口コミ力”で大阪グルメを全国に広げたい」と話している。

1075<削除>:<削除>
<削除>

1076よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/27(水) 20:16:02 ID:3ByVhhd.0
大阪ヒト元気録

中国「湖南料理」の継承者  

日本中国料理協会技術顧問 石井 國興さん
2013年2月27日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/genkiroku/130227/20130227040.html

半世紀の蓄積 次世代に伝授

 中国料理に携わって半世紀。日本中国料理協会(陳建一会長)技術顧問で、「青冥(チンミン)」茨木店オーナーシェフの石井國興さん(66)=豊中市=は、中国八大料理系統の一つ「湖南料理」の数少ない使い手の一人だ。

 清朝から伝わる「薄餅(パオピン)」と呼ばれる中国風クレープを大阪で広めたことでも知られ、2011年度には府優秀技能者「なにわの名工」の栄誉を受章。食通が集う大阪で長く鍋を振り、今も現役として厨房(ちゅうぼう)に立ち続ける。

■味にメリハリ

 同協会大阪地区本部によると、湖南料理は2000年前の資料で既にその存在が確認されるなど起源は古く、四川、広東、山東(北京)などと並んで八系統の一つに数えられる。戦後、台湾で「新」湖南料理を確立させた彭長貴氏は、当時の指導者、蒋介石の宴席を請け負い、同じく毛沢東も好んだという逸話が残っている。

 湖南料理との出合いは今から40年前。当時の「青冥」オーナーが大阪に呼び寄せた葉佳祖氏は彭氏の流れをくんでおり、その多くを直々に学んだ。唐辛子や薫製、油を多用するのが特徴で「今の料理はおとなしいが、辛かったり、酸っぱかったり刺激が多く、メリハリがある」とその魅力を語る。

 ただ、店頭で湖南料理を提供するのはコースのうち数品で、主は中国料理を日本人向けにアレンジしている。その中でも、薄餅は北京ダックにつきものの食材。練った小麦粉を円形に薄く伸ばし、焼き上げたクレープは独特の食感と甘みがあり、高級食材を包むことで原価を抑えた。ほかにも牛肉を包んだメニューなど研究を重ね、より低価格でテーブルへ運ぶことを実現。さらにノウハウを生かし「自分でおいしい薄餅を作りたい」と、20年ほど前には自社工場も完成させた。

■常に研さん

 経験を生かし、教壇にも立つ。若手調理師向けの講習会では「花椒(かしょう)、唐辛子は香りを出すためにゆっくり炒める」「湯葉は上から押さえ、空気を抜く」などと詳細に解説。しかし、何よりも強調するのは心構えだ。「一本立ちするには鍋を振って20年。『できる』と思い込むと崩れてくる」。キャリアを重ねても研さんを忘れるな、という師の教えを若い世代へ継承している。

 ○…「自分はコックバカで、商売は上手じゃなかった」。同世代が引退していく中、自らお手本として厨房に立ち続ける。講習会参加者からは「白衣を着て、バリバリ仕事をされている姿を一目見たいと思った」という声もあった。休日には愛孫の面倒を見る傍ら、名店に出向いて味覚を研さん。そうでなければ「おいしい冷凍食品にも負けてくる」と若手、そして自己を戒めている。

1077よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/28(木) 20:23:32 ID:YYuOOeJ20
「なにわ伝統野菜」に注目 知名度向上に手応え
2013年2月28日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130228/20130228028.html

 大阪で古くから作られてきた野菜のうち、100年ほど前から栽培されてきた品種を大阪府と大阪市が認証した「なにわの伝統野菜」に注目する動きが広がっている。青果店では他店との差別化に一役買い、食の世界では和食にとどまらずフランス料理の食材として存在感を放っている。時代を超えて愛される伝統野菜の魅力を追った。

▽知名度向上

 昔ながらの野菜を味わってもらおうと、府と市は2005年にそれぞれの基準を設けて認証制度をスタート。味や形など個性が光る17品(市は8品)が認証を受けている。

 府の認証基準は、おおむね100年前から府内で栽培されてきた▽苗、種子などの来歴が明らかで大阪独自の品目、品種である▽府内で生産−の3項目だ。

 同市中央区日本橋2丁目の黒門市場にある青果店「プロデュースマーケットやすい」では「田辺大根」や「天王寺蕪(かぶら)」など年間8品を取り扱う。安井英二社長(45)は「今の時代にも通用する味。他店と差別化もできる」と胸を張る。店では電話注文のほか一日平均40〜50人の客が訪れ、プロの料理人や主婦らが買っていく。認証制度が始まったころから販売を続けているが、当時と比べて知名度は「180度変わった」と広がりを実感。フランス料理店やイタリア料理店が購入するケースも出ている。

▽食材の魅力

 同区玉造2丁目のフランス料理店「レストランリール」で腕を振るう中山雅雄シェフ(33)は「素材の味が優しいので、濃いソースとちょうど良い」と自信を持って薦める。

 田辺大根とカモ肉のオレンジ風味煮込みのほか、「金時人参」、天王寺蕪など4品をコンソメで固めたテリーヌなどを提供。主に生産者から野菜を仕入れ、2月下旬から5月上旬までは出荷が途切れるため「ピクルスなど何かを年間を通じて出したい」と意気込む。

 栽培には苦労も少なくない。同市内の生産農家15人でつくる「大阪市なにわの伝統野菜生産者協議会」の事務局(JA大阪市本店)の寺川卓也さん(53)は、虫や病気の対策で手間が掛かるため、収穫量は多くないとしながらも「味や食感が良い。農家に声を掛けて仲間を増やしたい」と構想を語る。

▽地産地消

 今後は地域を巻き込んだ活用策が求められている。同市内の卸業者の男性(30)は「地域の特色が出せる食材として、潜在的な魅力がある」と評価。「地元企業の社員食堂や学校給食への営業では、かなりの手応えを感じる。地産地消や食育というキーワードで売り込むなど、アピールの手法を工夫すれば需要がより高まるのでは」と期待していた。

1078名無しさん:2013/03/01(金) 02:08:27 ID:J4nD8NLc0
>>1073

2度付け禁止的な串カツは「大阪名物」ではなく「新世界名物」であることを
広めることが大事。

とにかく「阪神、吉本、たこやき、串カツ」だけに大阪のイメージを集約したい
東京メディアの思うままにさせてはだめ。

大阪府市当局もコテコテ大阪イメージを問題しし、
「多様性のある」大阪を全国に理解させるため
きっちりとイメージ戦略を立てないといけない。

1079よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/02(土) 22:13:20 ID:J6ngw4UI0
1食1500円也、超高級「ナニワ茶漬け」に込められた“具材”と“戦略”
2013.3.2 19:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n2.htm

 大阪産の素材を使ったお茶漬けで地域興し、はたまた大阪を世界に発信しようという、ちょっとリッチな「なにわのお茶漬け」プロジェクトが進行中だ。江戸時代から豊富な魚介や野菜が穫れながら、名物に“粉もん”しか挙がらない現状を打破しようと、地元企業が立ち上がった。4月中旬には発売にこぎつけたい考えだ。

(豊田昌継)

粉もんだけとちゃうで

 企画したのは、大阪市生野区で「木村アルミ箔」を経営する木村裕一社長(61)。大阪の製造業や流通、サービス業などで新商品を開発する民間ネットワーク「なにわ名物開発研究会」(85団体)の幹事で、同社でも本業のほかに食品事業など多角展開をしている。

 大阪は“食いだおれ”との街といわれ、豊富な魚介や野菜に恵まれながら、名物といえるのが“粉もん”しかないことから、素材や具材を「お茶漬け」で結びつけ、全国・世界に発信しようと2年前の秋にプロジェクトをスタート。昨年度、大阪産業振興機構が助成する「おおさか地域創造ファンド」にも採択された。

 お茶漬けは「道頓堀の名物こだわり茶漬け」「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3種類。

 「道頓堀の名物−」は小倉屋の塩昆布「汐冨貴」や茜屋のあられ「手ごしらえ干潟」、伊勢屋「伊勢風辛口たくあん」、宇治園「抹茶滴翠」、タカラ食品「大阪泉州南部産海苔」といった老舗が誇る逸品をぜいたくに使用。「伝統野菜−」は天王寺かぶらや金時人参、田辺大根などをカニのだしで、「たこ焼き−」はソースを生地に練り込んだたこ焼きをフグのだしでいただく。

名物は「人+文化+製法」で生まれる

 価格は空港などで販売する海外土産用が2食分(樹脂製二段重入り)2500円、1食分(樹脂製茶碗入り)1500円。国内用は1食500円と、少々リッチに設定した。

 各企業や素材を提供してくれた産地の人々、料理研究家らとフリーズドライなど製法をめぐって検討を重ね、2月末に試作品が完成。道頓堀でモニターによる試食会を実施した。参加者からは「だし加減がいい」「具材が大きすぎる」「野菜の甘みが出ている」「ソースたこ焼きが意外とだしに合う」「高級手土産として重宝しそう」などの意見があがり、今後それらを微調整したうえで、4月中旬に完成品を販売したい考えだ。販路についても今後さらに検討を重ねるという。

 木村社長は「“ご当地ロール”のように地名だけ拝借するのではなく、人と文化、製法が集まってこそ名物が生まれると思う。改良の余地はまだまだあるが、ぜひともこのお茶漬けを通じて大阪を元気にしたい」と話している。

1080よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/02(土) 22:30:41 ID:J6ngw4UI0
1食1500円也、超高級「ナニワ茶漬け」に込められた“具材”と“戦略”
2013.3.2 19:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130302/wlf13030219000029-n2.htm

 大阪産の素材を使ったお茶漬けで地域興し、はたまた大阪を世界に発信しようという、ちょっとリッチな「なにわのお茶漬け」プロジェクトが進行中だ。江戸時代から豊富な魚介や野菜が穫れながら、名物に“粉もん”しか挙がらない現状を打破しようと、地元企業が立ち上がった。4月中旬には発売にこぎつけたい考えだ。

(豊田昌継)

粉もんだけとちゃうで

 企画したのは、大阪市生野区で「木村アルミ箔」を経営する木村裕一社長(61)。大阪の製造業や流通、サービス業などで新商品を開発する民間ネットワーク「なにわ名物開発研究会」(85団体)の幹事で、同社でも本業のほかに食品事業など多角展開をしている。

 大阪は“食いだおれ”との街といわれ、豊富な魚介や野菜に恵まれながら、名物といえるのが“粉もん”しかないことから、素材や具材を「お茶漬け」で結びつけ、全国・世界に発信しようと2年前の秋にプロジェクトをスタート。昨年度、大阪産業振興機構が助成する「おおさか地域創造ファンド」にも採択された。

 お茶漬けは「道頓堀の名物こだわり茶漬け」「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3種類。

 「道頓堀の名物−」は小倉屋の塩昆布「汐冨貴」や茜屋のあられ「手ごしらえ干潟」、伊勢屋「伊勢風辛口たくあん」、宇治園「抹茶滴翠」、タカラ食品「大阪泉州南部産海苔」といった老舗が誇る逸品をぜいたくに使用。「伝統野菜−」は天王寺かぶらや金時人参、田辺大根などをカニのだしで、「たこ焼き−」はソースを生地に練り込んだたこ焼きをフグのだしでいただく。

名物は「人+文化+製法」で生まれる

 価格は空港などで販売する海外土産用が2食分(樹脂製二段重入り)2500円、1食分(樹脂製茶碗入り)1500円。国内用は1食500円と、少々リッチに設定した。

 各企業や素材を提供してくれた産地の人々、料理研究家らとフリーズドライなど製法をめぐって検討を重ね、2月末に試作品が完成。道頓堀でモニターによる試食会を実施した。参加者からは「だし加減がいい」「具材が大きすぎる」「野菜の甘みが出ている」「ソースたこ焼きが意外とだしに合う」「高級手土産として重宝しそう」などの意見があがり、今後それらを微調整したうえで、4月中旬に完成品を販売したい考えだ。販路についても今後さらに検討を重ねるという。

 木村社長は「“ご当地ロール”のように地名だけ拝借するのではなく、人と文化、製法が集まってこそ名物が生まれると思う。改良の余地はまだまだあるが、ぜひともこのお茶漬けを通じて大阪を元気にしたい」と話している。

1081よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/02(土) 22:32:12 ID:J6ngw4UI0
第2の水ナス「大阪産」探せ! 府、発掘プロジェクトに1.5億円
http://news.livedoor.com/article/detail/7461414/

 全国ブランドになった「泉州の水ナス」に続けと、大阪府は新たな特産品の発掘事業に乗り出す。

 その名も「第2の水ナス発掘プロジェクト」。料理コンテストなどを通じて見いだした府内の農林水産物を東京の外食業界などに売り込み、「大阪産(おおさかもん)」としてブランド化をめざす。平成24年度2月補正予算案と25年度当初予算案に計約1億5千万円を計上しており、食い倒れの街・大阪の意地を見せ、“二匹目のドジョウ”を狙う。

 府は、府内で生産される農畜産物や大阪湾で水揚げされる魚介類などの特産品を大阪産と認定している。「守口大根」(守口市)や「天王寺カブラ」(大阪市)のほかに、生育がよく、横山ノック元知事が品種を「のびすぎでんねん」と名付けた「大阪フキ」(泉佐野市ほか)や、梅酒に漬けたウメを飼料にして育てた「大阪ウメビーフ」(堺市ほか)などユニークな農畜産物も多い。

 中でも有名な水ナスは、江戸時代初期から大阪南部の泉州地域で栽培。水分をたっぷり含んでいることからその名がついた。アクが少なく漬物向きだが、皮が柔らかくて傷みやすく、長距離輸送に不向きで、ほとんどが地元で消費されていた。

 しかし、府が元年ごろから、東京の高級料亭などに積極的に売り込んだ結果、高級イメージが確立。ブランド化に成功し、知名度は全国区に。クール便の普及も手伝い、浅漬けがお中元の定番商品となり、地元・関西国際空港でも土産として人気を呼んでいる。

 府農政室推進課によると、泉州地域の水ナスを含むナスの収穫量は5年の1807トンから23年は3566トンとほぼ倍増。府内でも高級野菜として認知され、百貨店などで1個約400円で販売されている。

 その一方で、府の農業産出額は5年の541億円から23年は341億円と大幅に減少しており、府は農業産出額上昇の起爆剤として、第2の水ナス発掘プロジェクトを立ち上げた。

 府によると、プロジェクトでは府内産の農林水産物を使ったプロの料理人による料理コンテストを開催するほか、東京都内の有名料理店ともコラボレート。優秀作品に選ばれた料理をメニュー化して実際に味わうことができるようにする。また、テレビ局や新聞、雑誌などの各メディアや高級料亭、外食業界にもPR。新たな大阪産の全国ブランド化を目指す。府の担当者は「大阪に来たらこれを食べたいと思ってもらえるような新たな名産品を生み出したい」と意気込んでいる

1082<削除>:<削除>
<削除>

1083<削除>:<削除>
<削除>

1084よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/03(日) 22:28:18 ID:ckeyGACg0
おじゃまします:和菓子の英華堂 大阪天満宮店 /大阪
毎日新聞 2013年03月02日 地方版
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130302ddlk27070368000c.html

◆和菓子の英華堂 大阪天満宮店=大阪市北区天神橋1

◇香ばしさと上品な甘さ、かりんとう饅頭

 大阪天満宮の表門からほど近くにある手作り和菓子の店。本店は36年前に東淀川区で創業し、二つ目の支店として昨年12月に開店した。

 一番人気があるのが、こしあんの入った饅頭(まんじゅう)を油で揚げた「かりんとう饅頭」(1個80円)。外側はカリカリとした歯応えがあり、黒砂糖の香ばしさとこしあんの上品な甘さのハーモニーが絶妙だ。生地は国内産の小麦粉、こしあんは北海道十勝産の小豆を使い、米白絞油(しらしめゆ)でじっくりと揚げている。饅頭自体は本店で作っているが、仕上げに店で揚げることで独特の食感が生まれるのだという。箱入りは6個入り480円からで、ばら売りも可。

 もうひとつの人気商品は「菅原ブリュレプリン」(1個180円)。厳選した卵と牛乳、生クリームを使っており、それぞれの味がしっかりと感じられる。焦がしたカラメルの香ばしい甘さがおいしさを際立たせている。

 「カジュアルに、ちょくちょく立ち寄ってもらえるお店にしたい」と店長の鈴木英美さん。季節ごとに替わる生菓子も人気があり、お年寄りにも食べきれるように少ない単位でも販売するなど、気配りもうれしい。

 10〜18時(日曜祝日は17時まで)。定休日なし。06・4801・8033。【北川功】

.

1085よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/04(月) 06:02:37 ID:ht1jD8Nw0
男子禁制の女性モニター200人は“販促メディア”…「食の大阪」に商都が仕掛ける“空中戦”
2013.3.3 18:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130303/wec13030318010001-n1.htm

 大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」(産創館、大阪市中央区)が、さきごろ一風変わったコンテストを開催した。その名も「グルメ女子が選ぶ!大阪発『お取り寄せ』ランキング」。女性モニター約200人が、大阪発のお取り寄せグルメ候補をすべて試食し、投票でナンバーワンを決めようというものだ。モニターは女性限定だが、男性の筆者も特別に許可をもらい、選考に参加してみた。すると、そこには商都・大阪らしいPR戦略があった。

食の都ながら手土産に乏しい

 大阪は「食の都」とされながら、京都や神戸に比べてよく知られた手土産が少ない。そこで“名物”を発掘しようと同館が初めて開催した。

 「大阪は“食の都”と言われるが、全国的には“粉もん”のイメージだけが強い。もっと大阪の“食”にスポットを当てたかった」。産創館ビジネスチャンス拡大支援チームの得中絵美さんは、イベントのねらいを説明する。

 産創館では昨年11月から参加企業を公募。大阪府内に事業所や店舗があり、自社商品をネットで販売していることが条件で、約30件の応募があった。

 一方、約200人の女性モニターは産創館に登録している消費者モニターから選出した。

 会場の産創館3階にあるイベントホール。エレベーターのドアが開くと、品定めをする女性モニターの熱気が伝わってきた。女性ばかりだから和やかな雰囲気かと思いきや、表情は真剣そのもの。ちょっと張りつめた緊張感のようなものまで感じられた。

1086よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/04(月) 06:06:49 ID:ht1jD8Nw0
>>1085

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130303/wec13030318010001-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130303/wec13030318010001-n3.htm

女性たちが真剣評価、グランプリは…

 出展されたのは29商品(29社)。内訳はスイーツ12、総菜11、調味料6。「きんつば」など老舗の伝統的商品から、「呼吸チョコ」といった最近巷で話題の菓子や「奈良漬パイ」など初耳の一品までさまざまだ。

 29社がブースを並べ、女性モニターが各ブースで試食を行い、採点。モニターには29件の商品説明が書かれた採点表が手渡され、「おいしい」「自宅用に買いたい」「贈答用に買いたい」の3項目について、それぞれ5件(計15件)を選んで投票した。

 モニター参加にあたり、昼食を抜いて挑んだのだが、29件の試食はかなりハード。しかし、参加していた女性モニターは平然と試食・採点を繰り返していた。恐るべし女性パワーである。

 集計の結果、グランプリには235票を獲得したつぼ市製茶本舗(大阪府高石市)の「利休抹茶あいすくりーむ」が選ばれた。濃厚な香りとうまみ、ほろ苦さが特徴で「後味が抹茶を飲んでいるようだった」(30代の女性モニター)など高い評価を得た。

 同社営業部の福井信明氏は「わが社は嘉永3年(1850年)創業のお茶屋。“原点”にこだわった商品で受賞できて本当にうれしい」と喜びの表情を浮かべた。

 実はこのコンテスト、お取り寄せグルメのグランプリを決めるだけはない。出展商品の販売促進につながるさまざまな策が仕掛けられている。

順位付けだけではない宣伝戦略は

 約200人の女性モニターだが、選考に当たっては、特にフェースブックやミクシィなどSNS(交流サイト)を普段から活用している女性を優先的に選んだという。「女性が持つ口コミ力と拡散力により、ボトムアップで商品知名度が上がっていくことを期待した」(得中さん)からだ。

 また、産創館では今回の出展者の商品について、百貨店などとの仲介事業などを行う。その際に威力を発揮するのが今回のコンテストだ。実はグランプリのほかにもさまざまな賞を設けており「“受賞”という付加価値で商品に箔(はく)が付くことを狙っている」(産創館の関係者)と打ち明ける。

 産創館では「今後もこうしたイベントを積極的に展開していきたい」(得中さん)としている。プラスPR、プラス付加価値という効果を上乗せするコンテストに、食の都を盛り上げようという商都・大阪の気概を見た思いがした。

1087よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/05(火) 21:24:37 ID:k1712K8c0
美食の都市 大阪の新名物を世界に発信
2013.3.5 15:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130305/wlf13030515500016-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130305/wlf13030515500016-n2.htm

【問題】美食の都市として大阪市が日本で初めて加盟を承認された国際的なグルメシティネットワーク「デリス」を提唱した都市はどこでしょう?

(1)マドリード (2)シカゴ

(3)ナポリ (4)リヨン(想定問題)

 「デリス」という言葉を初めて聞いた人も多いのでは。わずか5年前に設立された組織で歴史は浅い。しかも、大阪市が加盟したのは4年前のことだ。現在、世界の18都市が加盟。スペインのバルセロナやイタリアのトリノ、ベルギーのブリュッセルなどが名を連ねる。いずれも食に関心の高い街ばかりだ。

 では、組織を提唱した牽引(けんいん)役の都市はどこなのだろうか。「食の都・大阪」推進会議事務局を務める大阪商工会議所流通・サービス産業部の中村新哉課長に聞いた。

 「正解は(4)リヨン。世界の食通が通う街として有名で、デリスは食文化の発展と地域経済の振興を目的に立ち上げられた」

 加盟都市では、料理人の技能向上をめざした研修や都市間の交流を行っているという。「デリス・レストランウイーク」も各都市で開催されるイベントのひとつ。大阪市では平成23年から実施し、今年は3月17日まで開催中だ。大阪らしさを創意工夫で表現するコンテスト「食の都・大阪グランプリ」に入賞した作品のうち34作品を実際に味わえる。

 今回は直前に行われた試食会に潜入。大阪の新名物となりそうな味を堪能してきた。

 1品目はみのお山荘風の杜「レストラン山帰来」(箕面市)の川崎公嗣さんの作品。酒かすをメーンにアマダイとホタテをロール状にして焼いたものを、サンショウとグリーンピースのソースをつけて味わう。能勢の酒かすの芳醇(ほうじゅん)な香りが心地よいぜいたくな逸品だ。「いろんなものを取り入れるのが大阪の文化。地元の和の食材を洋の手法でバランスよく仕上げた」と川崎さん。

 2品目はホテル阪神「中国料理・香虎」(大阪市)の市本尚さんの作品。河内鴨をお好み焼き風蒸しパンで包み、粟おこしの器に乗せた。河内みそを使った甜麺醤(てんめんじゃん)の風味と、揚げて食べやすくした粟おこしの食感が絶妙。「手づかみで豪快に食べてほしい」と市本さん。北京ダックならぬ“大阪ダック”というネーミングも秀逸だ。

 締めくくりはスイーツ。「野菜ダイニング・淡じん」(大阪市)の柴田直美さんは、新感覚のみたらし団子を創作した。和菓子に使う求肥の中にレアチーズを包み込むことで、サッパリした味わいに。「冷凍可能なので大阪の新しいお土産になればうれしい」という。

 味にうるさい大阪人に鍛えられた料理人たちの新たな挑戦をぜひ、五感で確かめてほしい。

(ライター 橋長初代)

1088よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/07(木) 20:07:09 ID:RSkuTeMw0
大阪・中之島をイメージした日本食料理店 リーガロイヤルが開店
2013.3.7 19:54
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130307/wec13030719560008-n1.htm

 リーガロイヤルホテル(大阪市北区)は7日、最上階の30階に日本料理店「なかのしま」をオープンした。

 店内は光と水をテーマに、同ホテルが立地する中之島地区をイメージ。中央部を堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島エリアにみたてて、一段高い場所にテーブルを配置、夜景を眺めやすい造りにした。

 また、カーペットには川を流れる水の様子をデザインするなど、水都・大阪らしさに工夫した。

 伝統的な調理法にこだわりながらも、「料理を五感で楽しんでほしい」と平野規(のり)元(もと)料理長。小学生以下の子供も利用できるようにしたほか、個室も5室設けている。

1089よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/07(木) 20:15:30 ID:RSkuTeMw0
ニャンともカワイイ「ねこの手」です。


軽い食感の可愛い「ねこのて」、大阪新阪急ホテルが販売スタート。
http://www.narinari.com/Nd/20130320822.html

 大阪新阪急ホテルは3月7日から、ダクワーズ生地の焼き菓子「ねこのて」の販売を開始した。

 「ねこのて」は、その名の通り、猫の手をイメージしたスイーツ。外はサックリ、中はふんわりのダクワーズ生地で玄米クリームをサンドした。小麦粉の使用量や、表裏の焼き加減にこだわって、生地の絶妙な食感を表現している。

 そして、「ねこのて」のポイントとなるのが、仕上げにトッピングされたチョコレートの“肉球”だ。長さは約16センチ、かわいい包み紙にもこだわった。

 販売場所は大阪新阪急ホテル地下1階の喫茶「ブルージン」で、価格は1本230円(税込み)。

1090名無しさん:2013/03/07(木) 23:47:10 ID:lkQTMyZg0
元ネタはラングドシャかな
これからも猫シリーズを続けて欲しいと思った

1091<削除>:<削除>
<削除>

1092<削除>:<削除>
<削除>

1093<削除>:<削除>
<削除>

1094<削除>:<削除>
<削除>

1095<削除>:<削除>
<削除>

1096<削除>:<削除>
<削除>

1097よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/11(月) 20:20:17 ID:DylJri4M0
「赤ワインぱん」ぱん処ちどり 大阪・柏原市
2013.3.11 17:47
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130311/trd13031117490007-n1.htm

 ブドウの町、大阪・柏原の住宅街に店舗を構えるパン屋「ぱん処ちどり」で、週末にだけお目見えし、話題を集めているのが「赤ワインぱん」だ。水の代わりに地元の赤ワインを使って生地をこねており、店主の小笠原信明さん(42)は「ワインの渋みと甘みを兼ね備えた『大人の味わい』を楽しんでほしい」と話している。

 特別な材料を使わず、おいしく仕上げる天然酵母の手作りパンにこだわる。フィリング(具材)も自家製。レーズンは「グラッパ」(ブドウのブランデー)に漬け込むなどして一手間を加えて独自性を出している。

 開店から3年を迎え、「特徴のあるパンを作りたい」と考えていたとき、頭に浮かんだのは、同地域でワインを製造販売している「カタシモワイナリー」の社長の一言だった。

 「ワインに合うパンを作ってくれへんかなあ」

 ワインアドバイザーの資格を持つ妻の後押しもあって、同社の赤ワインを使ったパン作りに挑んだが、発酵食品同士はぶつかりやすく、扱いに苦労した。またワインの量によって、味が渋過ぎたり、生地が固過ぎたりするのでバランスも難しかった。

 食感のアクセントに、マカデミアナッツと木イチゴを加え、3カ月がかりでようやく納得のいくパンが完成した。苦労のかいがあり、同社の試飲会では「ワインに合うパン」として紹介され、ワイン好きにも好評だという。

 発酵には長時間を要するため、土・日曜日限定販売だが「柏原ならではのこのパンを、名物に育てていきたい」と小笠原さん。

 1個160円。問い合わせはちどり((電)072・973・3533)。

1098<削除>:<削除>
<削除>

1099<削除>:<削除>
<削除>

1100<削除>:<削除>
<削除>

1101名無しさん:2013/03/15(金) 18:11:04 ID:9FRAm0q60
大阪では肉と言えば牛肉ですね。関東では牛肉はずっと高級食材でなかなか食卓には並びませんでした。

ドゥ・ハウス、「自宅で食べる(手作り)カレー」に関する調査、使う頻度が高い肉は豚肉・牛肉・鶏肉の順に
http://www.mylifenote.net/008/130314_5.html

 ドゥ・ハウスは、自社のネットリサーチサービス「my アンケートlight」で20代〜60代の男女を対象に、「自宅で食べる(手作り)カレー」に関するアンケートを実施した。調査期間は2月12日〜2月14日。998名から有効回答を得られた。その結果、使う頻度が高い肉は、1位:豚肉、2位:牛肉、3位:鶏肉となった。卵のトッピング方法など、食べ方はエリア別に特色が見られた。

 「自宅で作る(手作り)カレー」に使うお肉のうち、最も頻度が高いものを選んでもらったところ、全体では1位が「豚肉」48.7%で、ほぼ半数の方が使用していました。次いで2位が「牛肉」の29.7%、3位の「鶏肉」は18.2%という結果になっている。今回調査した7つの都道府県(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・福岡)別に見ると、「豚肉」の使用頻度が最も高いのは宮城(74.2%)、2位は北海道(67.5%)、3位は愛知(57.9%)でした。一方、「牛肉」の使用頻度が最も高いのは大阪(53.7%)で、2位は福岡(46.4%)、3位は広島(43.3%)となった。4位は愛知の25.0%だが、3位の広島とは2割近い差が生じている。また、「鶏肉」に注目してみると、最も回答が多かったのは東京の24.7%で、約4分の1の方が「鶏肉」をカレーに使用していた。2位は北海道の22.7%、3位が福岡の20.5%だった。

 “カレーにかけたり/添えたりして食べるもの”の回答では、1位「福神漬(48.3%)」、2位「らっきょう(26.1%)」、3位「何かをかけたり/添えたりしない(23.2%)」という結果になった。全体で二桁以上の回答を得たのは、4位の「チーズ(20.1%)」までで、5位の「目玉焼き」は9.9%とわずかに1割に達していない。しかしながらエリア別に注目すると、「目玉焼き」の支持が高かった北海道と宮城では、それぞれ20.2%、14.9%と、1割以上の支持を得ている。また、同じ卵を使ったトッピングでも、大阪では「生卵」が18.3%で「目玉焼き」は6.7%と大差がついている。同様に、広島では「ゆでたまご」が16.0%で、「生卵(13.8%)」と「目玉焼き(6.4%)」よりも多くの支持を集めていた。そのほか、愛知では「ソース」と答えた人が11.8%と二桁以上になり、卵のトッピング方法と合わせて、エリア別に見た場合の特徴的な傾向といえそうだ。

 おいしく食べきるための“カレーライス以外の食べ方”を聞いたところ、1位になったのは「カレーうどん」で60.7%だった。エリア別に見ると、大阪では70.1%と特に支持が顕著だった。次いで宮城(67.8%)、愛知(65.8%)が続いている。全体で2位になったのは、「カレーライス以外の食べ方はしない」の23.6%で、北海道では約3割の方が回答されていた。全体の3位は「ドリア/グラタン」の20.2%だった。エリア別でみると福岡の29.3%が最も高く、反対に北海道では13.5%で最も低い支持となっている。また、愛知では「パスタ」と回答した人が15.1%で、7都道府県の中で唯一二桁以上の回答が集まっており、注目しておきたいポイントになっている。

 同社では今回の調査結果を、自社で運営しているレシピ投稿サイト「レシピtwit」内でも周知しながら、生活者(会員)からの「我が家のカレー」をテーマにした“ちょっと変わった具材“や、2日目以降のカレーをよりおいしく食べきるためのリメイクについて、写真投稿を募集している。今回の募集により、毎日の献立作りや食卓の充実(季節感や満足感の向上)に少しでも役に立てればとの考え。

1102名無しさん:2013/03/15(金) 22:08:36 ID:9FRAm0q60
お好み焼きといえば大阪か広島か 「ネット国民投票」結果
http://shunkan-news.com/archives/5129

10年以上前の話ですが、京都の食堂で「お好み焼き定食」なるメニューに出会いました。生まれも育ちも東京の筆者は、「定食のおかずがお好み焼き?」と、衝撃を受けた覚えがあります。

さて、そのお好み焼き、各地で似たような食べ物はさまざまあり、どこが本場なのか、時には「お好み焼き論争」に火がつきます。代表的なのが大阪と広島です。大阪のお好み焼きは小麦粉と具を混ぜ、広島のお好み焼きは小麦粉を鉄板の上に引いてから具をのせる、というように大きな違いは焼き方にあるようです。

では、お好み焼きといえば大阪なのか広島なのか・・・「ゼゼヒヒ インターネット国民投票」の調査によると、結果は以下の通りとなりました。

・大阪風:56%
・広島風:43%

(ゼゼヒヒ インターネット国民投票調べ、205回答、2013年3月13日12:47現在)

「大阪風」が「広島風」を若干上回っています。
たしかに、政府の統計によると、「お好み焼き・焼きそば・たこ焼き店」は全国で19480店あり、その中で一番多いのは大阪府の3449店です。以下、兵庫県2404店、広島県1767店と続きます。やはり粉もんといえば関西、なのでしょうか?

この調査に寄せられたコメントを見てみると、そもそも「○○風」といった表現についても、真っ向から対立しています。
「単にお好み焼きと言った場合は大阪風。広島風は『広島風お好み焼き』」(「大阪風」と回答)
「 広島風ではなく、広島のがお好み焼きで、大阪のが大阪風のお好み焼きなんです」(「広島風」と回答)

では、まずは多数派の「大阪風」と回答した人の、支持する理由を見てみましょう。

「大阪人なもので。広島のやつは結構作るの難しいよ 」
「粉もん=大阪の印象が強いから」
「広島を否定する気は無いけど、生まれも育ちも大阪だモンで御免なさい」
「関西出身なので。 キャベツとコナが混ざってないとお好み焼きの感じがしないです。 広島のも食べますが、粉よりキャベツと麺の方が勝ってるのでちょっと違うかな 」

…というように、「出身が大阪(関西)」で「食べ慣れている」様子がわかる声が多くありました。

1103名無しさん:2013/03/15(金) 22:09:09 ID:9FRAm0q60
>>1102
それに対して「広島風」を推した人たちには、以下のように熱い想いが込められた書き込みが目立ちます。

「広島のこそ本当のお好み焼き。 大阪風? そんなんマガイモノ!」
「お好み焼きといえば、キャベツとモヤシがサンドされてるクレープみたいなアレ。大阪のはデカくてタコが入っていないたこ焼きみたいなヤツよね? 」
「キャベツがふんだんに入った広島のお好み焼きが断然美味しい」
「岡山出身なもので。広島風のほうがキャベツが甘くてうまい!
「広島風ではなく、広島のお好み焼きが「お好み焼き」。 その他一切は邪道である。 キャベツともやしが大量に入っているからヘルシーだし、麺が入っているからご飯にもなる 」
「ボリュームと満足感で言ったらこっちしかないでしょ」
「実際に食べてみて圧倒的に広島風。具を混ぜるより、層にした方が断然旨い」

「広島風」の魅力はどうやら、キャベツや麺が投入されたボリュームにあるようです。

一方、「1つでお腹いっぱいになる広島風より色んな味が楽しめる大阪風の方が好きっ! 」という人もいました。また、「広島風など無い 」との書き込みも複数あり、次のコメントのように「(広島風は)お好み焼きとは別の料理」との声も多数ありました。

「関西風はおかずになるようなものだが、広島のはメインになるようなものだ。質問にもあるとおり「まったくの別物」関西風は食い放題なるものもあるけど…広島のはそういったものはない。あったとしても2枚で限界だよ」
「お好み焼きは大阪の食べ物と聞いてきた。広島のは別の名前の食べ物じゃないのか」

印象的だったのは、「大阪風」と回答した人の中にも「でも、広島風が好き 」とのコメントが多数見られたことです。

「兵庫県生まれなので、食べるのは大阪風。でも、広島のオタフクソースは美味しいよな」
「お好み焼き言われてイメージするのは大阪風だけど、広島風も好き」

「お好み焼き」は、広辞苑によると「小麦粉を溶かし、サクラエビ・イカ・野菜など好みの材料を混ぜて、熱した鉄板の上で思いのままに焼きながら食べる料理」とあります。この解釈を読むと、「大阪風」を連想させられますが、次の書き込みのように、どちらもおいしくいただくのが一番ですね。

「ガキの頃、近所でお好み焼き屋といったら大阪風しかなかったから。どっちも美味しいよね。不毛な争いは止めようね。 」

1104名無しさん:2013/03/16(土) 00:49:32 ID:9FRAm0q60
【大阪グルメ】ウーパールーパーの唐揚げを食べてみた! そのまんまのカタチで出てきて(両生類だけど)ギョッとした
http://youpouch.com/2013/03/13/110864/

ことの始まりは、記者の「メル編集長、大阪でウーパールーパーの唐揚げが食べられるらしいんです」という一言でした。「じゃあ夢野さん、体験レポートお願い♪」と、かわゆく小首をかしげるメル編集長。

そこまで言われちゃ、しゃ〜ねぇ〜な! ここで引いたらオンナがすたるってもんよ!! と、いうワケで、一人ぼっちでJR学研都市線の四条畷駅にやってまいりました。ウーパールーパーの唐揚げを提供しているのは、同駅から徒歩3分ほどの居酒屋「宝雪酒坊」です。

ホントに、ウーパールーパーの唐揚げなんてあるのでしょうか!? だって、あの癒し系のウーパールーパーでしょ!? 80年代に一世を風靡した、ウーパールーパーことメキシコサラマンダーでしょ!? ペットとして爆発的人気を誇った、かわいすぎるウーパールーパーでしょ!?

半信半疑のまま、お店の前に到着。記者の目に飛び込んできたのは、店外のメニューボードの文字……「ウーパールーパー唐揚 1300えん」。ほんまにあるんかぁ〜い!

意を決してお店の中へ。「いらっしゃい」と、人懐っこい笑みを浮かべたスタッフのお姉さんが迎えてくれました。店内は中央に調理場があり、その周りにカウンター席がぐるりと配置されています。奥には座敷もあるみたい。

カウンター席に腰掛けて、メニューをチェック。ウーパールーパーのほか、ダチョウ、ワニ、カンガルーと気になるメンツが並んでいますが、「とりあえず生ビールとウーパールーパーの唐揚げください」と記者。

「今日はウーパールーパー食べに来たん? 頭からサクッといけておいしいでぇ〜」とお店の方。めちゃめちゃフレンドリーな雰囲気で、女性一人でも居心地悪くない!

「揚げる前に見せたろか?」と言われたけど、それはさすがに遠慮させていただきました……でも、カウンターの上に水槽があって、そこにかわいいウーパールーパーがいたんです……げぇ!

「これを揚げるんですか?」と聞くと、「いや、それは揚げへん。それはペットやねん」。
え? ペット? お店の方は「かわいいやろ」と自慢気ですが、もうワケが分からない! とにかく心を落ち着けて、ウーパールーパーの唐揚げを待ちます。

「お待たせ!」と、記者の前にウーパールーパーの唐揚げが置かれました。ギョッ! ギョギョギョッ!! そのまんまや、ウーパールーパーのかたち、そのまんまや!!!!!

「せっかく来たんやから、食べる前に写真撮らな! 撮ったろ!」とスタッフのお姉さんに言われ、ウーパールーパーの唐揚げを食べるフリをして写真撮影してもらう記者。心の中は、どんな味なんやろ……と恐怖の嵐が吹き荒れていました。

とにかく、手足と尻尾のかたちがリアルすぎます。そして、記者が一番とまどいを感じたのは目です。目の部分には衣がついておらず、ギョロッとこちらを見ているのです。

お店の方の「頭からサクッと食べ!」というアドバイスを無視して、尻尾からかぶりつくことにしました。塩を振ってあるので、何もつけずにそのまま食べてOKとのこと。

一口食べて、正直ビックリ! 白身魚みたいな、あっさりとした淡泊なお味だったのです。おお、これはけっこうイケるかもと、さらに一口。今度はコリコリとした食感……脊椎でしょうか……何かコリコリしています。結論としては、ごはんのおともにはちょっと……という感じですが、意外にもお酒のアテにはよさそうです。

お店の方によると、「こないだ小学校2年生の子が大喜びして食べていた」とのこと。幅広い年齢層に人気なんですね、ウーパールーパーの唐揚げって。記者はこのあと、「カンガルー焼」750円もいただきました。みなさんも珍味を味わいに、四条畷に足を運んでみては?

■店舗情報 『宝雪酒坊』
住所: 大阪府大東市学園町3-11
営業時間: 17:00 〜 23:00
定休日: 日曜

1105<削除>:<削除>
<削除>

1106<削除>:<削除>
<削除>

1107<削除>:<削除>
<削除>

1108<削除>:<削除>
<削除>

1109<削除>:<削除>
<削除>

1110<削除>:<削除>
<削除>

1111名無しさん:2013/03/18(月) 20:43:00 ID:9FRAm0q60
京橋のカフェで女子力アップ企画−初回は「香水手作り」 /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 3月18日(月)16時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000044-minkei-l27

 「体にいいもの」をコンセプトにした京橋のカフェ「chien(シアン)」(大阪市都島区片町2、TEL 06-6354-2388)で3月17日、1回目の女子力アップ企画「わたしだけの香水創り体験」が行われた。

 昨年8月にオープンした同カフェ。福島まなむさん、笠井博之さんの夫婦2人で経営しており、「体にいいものをたくさんの人に食べてもらいたい」と有機野菜や玄米をメーンとした「体に優しい」食材を使った料理を提供する。中でも野菜の酵素を壊さず作る「生ロージュース」(550円)は、「とても人気」と福島さん。

 今回の企画は「料理だけでなく手作りのワークショップをやりたい」という福島さんのかねての夢を実現したもの。客として店に来ていたアロマコーディネーターの川内麻里子さんを講師として招き、当日は6人の参加者が「自分だけの香水作り」を楽しんだ。

 「甘め」や「エレガント」など自分の好みに合わせ、川内さんが数種類の香りをブレンド。参加者が納得いく香りに近づくまで話し合いながら調合していく。別の香りを数滴入れるだけで全く違う香りになるため、参加者も真剣な表情で選んでいた。香水を入れる瓶も数種類の中から選べ、「世界に一つだけ」のオリジナルの香水を作った。

 大阪市内から参加した藤本さんと田村さんは「いろいろな香りを混ぜて1つの香水ができるのがすごい! 自分だけの香りが作れるのでうれしかった」と笑顔を見せる。

 体験後には笠井さん手作りのスイーツも提供。「次回はせっけん作り。今後はリップクリーム、バスボム作りなどのイベントを企画していきたい」と意欲を見せる。「毎月1回くらい開催できれば」とも。

 営業時間は11時30分〜21時。日曜定休。

1112名無しさん:2013/03/18(月) 20:46:40 ID:9FRAm0q60
阪神百貨店食品売り場に「ワインを楽しむ」ゾーン−関西初など4店舗 /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 3月18日(月)16時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000043-minkei-l27

 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)地下1階阪神食品館に3月15日、ワインに合う食品や珍味を提案するゾーンが誕生し、4店舗が新規オープンした。

 同フロア西側で和洋酒売り場を展開する同店。洋総菜売り場は比較的近いものの、和総菜や和菓子売り場など、「お酒に合う」食品が散らばっていることから、「カテゴリーに関係なくお酒に合う商品を集めた売り場を作りたい」と、新店舗4店で構成するゾーンを作った。隣には月ごとに商品を入れ替える「ワインステージ」も新設した。

 関西初出店のドライフルーツ専門店「プログレ」は、約40種類のドライフルーツを全品試食販売。「以前はお酒と合うものではミックスナッツが人気だったが、女性や健康志向の方を中心にドライフルーツの人気が高まっている」(プログレ取締役の福井孝雄さん)といい、トマトやソフトタイプのイチジクが女性に人気があるという。「そのままおつまみとして食べるだけではなく、ホームベーカリーでパンを焼くときに入れる人や料理に使う人もいる」。リニューアルオープンセールとして、レモン、トマト、大粒レーズン、ローストアーモンドをセットにした「お試しドライフルーツセット」(2,100円)を販売する。

 関西初出店のオリーブ専門店「オリーブマーケット」では、オリーブ、ピクルス18種類を販売。オリーブはプレーンタイプと味付けしたものを販売し、味付けは日本人好みにしている。「そのままおつまみにしてもいいし、卵料理と相性がいいので種なしオリーブをオムレツなどに入れてもらうのもいい。夏はそうめんの薬味にも使える」。今月19日までは全品100グラム=525円で販売。ギフト用パッケージ(105円)も用意する。

 「珍味を極める」をスローガンに高級珍味を製造販売する「伍魚福(ごぎょふく)」は、直営店「KOBE 伍魚福」をオープン。生ハムやソーセージ、チーズを使った加工品などの洋食品、タラ、鮭とば、焼きシシャモ、練り物など和の食品など、ワインや日本酒に合う「酒のさかな」約100種を販売する。現在は「一夜干し焼きいか」と「さきいか天」をセットにしたオープニングお楽しみセット(1,050円、26日まで)を1日30個限定で販売する。「ピリ辛さきいか天 スパイシーカレー味」「同 マイルドマヨネーズ風味」(80グラム=451円)のほか、ギフト用の箱入り商品など同店限定商品も用意した。

 ワイン・食材の輸入商社「徳岡」との新コンセプトショップ「メェヴァン」では、バイヤーがセレクトした月替わりのワインとそのワインに合う輸入食品を提案。イタリア、フランス、スぺインなどの食品を扱い、冷凍コーナーではリゾットやピザ、野菜グリルなどを販売、冷蔵コーナーではチーズやバター、生ハムなどを販売する。チーズは熟成チーズ専門で、ワインの試飲もできる。

 営業時間は10時〜20時(月曜・火曜は20時30分まで、水曜・土曜は21時まで)。

1113よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/18(月) 22:03:08 ID:e99SF7m.0
サントリーのジムビームの旗艦店 21日、本社ビルに開店
2013.3.18 19:55
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130318/wec13031819570013-n1.htm

 サントリー酒類は18日、米のバーボンウイスキー「ジムビーム」が楽しめる旗艦店「エイジングハウス1795」を21日、大阪市北区のサントリーホールディングス本社ビル1階に開店すると発表した。1月に販売権を取得したジムビームの売り上げ拡大を狙う。

 看板メニューは、南アルプス産のミント、沖縄産のサトウキビなどを使う「ミントジュレップ」。アルコール度数7〜8%のカクテルスタイルで提案する。

 ジムビームの1、2月の国内販売実績は7万2千ケースと、すでに昨年1年間の約2・5倍になっている。JR大阪駅北側のグランフロント大阪に4月にオープンする「サントリー・ウイスキー・ハウス」でも扱い、売り上げ拡大を狙う。

1114<削除>:<削除>
<削除>

1115よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/20(水) 20:58:28 ID:Fp/3mRvc0
自慢の食材結集 「道頓堀茶漬け」近く商品化
2013年3月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130319/20130319049.html

 大阪の食の中心地ともいえるミナミの道頓堀に着目し、大阪湾で採れたノリと、道頓堀かいわいで塩昆布などを扱う店舗がそれぞれ自慢の品を結集させ、「道頓堀こだわり亭」として、お茶漬けの開発が進んでいる。試食会での結果も上々で、関係者は大阪のまちおこしを願った新たな名物として、商品化を目指す。

 大阪の地域資源を生かした名物をと呼び掛けたのは、中央区で食品包装資材や洋菓子などの製造、販売を手掛ける木村アルミ箔の木村裕一社長。これまでに大阪湾で採れたノリを使い、弁当のおかずなどを入れる仕切り用の「海苔(のり)カップ」の開発などを手掛けてきた。

 そんな中、「海苔カップ」を製造する際に出るへたを有効活用した新たな大阪名物づくりを模索。大阪産を素材にしたお茶漬けができないかと考え、道頓堀かいわいの食品メーカーの知り合いなどに声を掛けた。

 開発を進めているのは、「道頓堀の名物こだわり茶漬け」、「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3種類。「道頓堀の名物こだわり茶漬け」は、小倉屋の北海道産の肉厚の昆布や、職人が1枚1枚焼き上げるなどして完成までに約10日を要する茜屋のおかきなどをトッピング。

 こうした地域資源を活用した取り組みが認められ、2012年度の「おおさか地域創造ファンド地域支援事業」にも採択された。

 2月末には関係者を招いた発表会が開かれ約100人が参加。田辺大根などを使った「なにわの伝統野菜茶漬け」、タコを粉砕して生地にソースとともに混ぜた「たこ焼き」の入ったたこ焼き茶漬けなどの試食が行われた。

 試食後には参加者から「関東からの隠れた需要を掘り起こせるのでは」といった声が上がった。たこ焼き茶漬けについては「食べ方の解説書も入れたら」などの提案も寄せられていた。

 木村社長は「名物をと考えたら、地域資源の掘り起こしと思う。人・文化・こだわりがあってものができる」とし、「4月中旬をめどに販売したい」と意気込む。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板