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大都市大阪と地方

952よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/03/19(土) 16:20:44 ID:cFV8l.GE0
未知の任務 高まる士気…福島原発に大阪市消防
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20110319-OYO1T00511.htm?from=main1

 東京電力福島第一原子力発電所での放水作業に参加するために19日、派遣準備に入った大阪市消防局の緊急消防援助隊。原発火災への対応という未知の任務となるが、高機能の装備もあり、隊員の士気も高まっている。

 「国難に遭遇している。それを治めるため、部隊の協力をお願いしたい」

 市によると、18日午後8時過ぎ、片山総務相から電話でこう、平松邦夫市長に派遣要請があり、平松市長も了承したという。

 平松市長は「未曽有の現場だが、隊員が『行きたい』という意思を示していることも確認し、要請を受諾した。隊員は日頃から、より多くの人命を救うために訓練している」と話す。

 市消防局は、高性能の放水システムやハシゴ車に加え、放射線測定器6機や放射線防護服117着なども備えている。ただ、これらは、NBC(核、生物、化学)テロ事件が起きた際、負傷者の搬送や除染作業などにあたることを想定したもの。大阪府内に原発がないこともあり、大規模な原発事故を想定した訓練は行ってこなかったのが実情だ。

 ある市幹部は「被曝(ひばく)の危険はあるが、期待されて派遣されるのだから応えるしかない」と言う。

 市消防局の陣容は約3400人だが、今回の地震で大きな被害を受けた岩手県大槌町などに現在、約180人を派遣。これ以上の大量派遣は本来の業務に支障を及ぼす可能性もあるが、市消防局関係者は「市内の消防業務と、被災地での救援活動、福島の原発への対応に向けギリギリの態勢でやる」と気を引き締める。

(2011年3月19日 読売新聞)


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