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大都市大阪と地方

867よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/03/15(火) 22:22:57 ID:.l5hXy0w0
「心のケアが課題」 日赤大阪府支部の医療チーム 仙台から帰阪
2011.3.15 21:36
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031521380162-n1.htm

 「日がたつにつれて心のケアが課題になる」。東日本大震災が発生した直後の今月11日夕方に大阪を出発し、仙台市で被災者を診療してきた日本赤十字社大阪府支部の第1次救護班の医師らが15日帰阪し、大阪市天王寺区の大阪赤十字病院で会見した。同支部は入れ替わりで第2次救護班10人を派遣、今後は被災者の心のケアが課題になるとみて数カ月に及ぶ支援活動を検討している。

 第1次救護班は医師と看護師、支援員ら12人体制。伊丹空港から飛行機で山形県に入り、車で仙台へ向かったが、途中、高速道路が一部損壊していたために到着が遅れ、当初予定していた2泊3日の行程を4泊5日に延長したという。

 現地では宮城県庁前に仮設診療所を設け、自力で避難してきた軽症患者を治療するとともに、仙台市青葉区や若林区の避難所20数カ所を巡回し、診療した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031521380162-n2.htm

 救護班の山崎順久医師(32)によると、避難所に逃げてきた人たちは日に何度も起きる余震や家族と連絡を取れないことに大きな不安を募らせており、時間が経過するにつれて心のケアが重要になりそう、という。

 仙台市内のライフラインは水道や電気に大きな問題はないが、灯油など暖房器具の燃料が不足。毛布1枚では夜も寒くて寝られない状況が続いている。

 きょう16日からあす17日にかけて最低気温が氷点下になるなど厳しい冷え込みが予想されており、睡眠不足から疲労が蓄積し、体力のない高齢者を中心に風邪やインフルエンザが流行することが懸念される。

 また、出張で仙台へ来たサラリーマンらが帰宅のめどがたたず、糖尿病や高血圧といった持病の薬が足らなくなる状況も生まれており、物心両面の支援体制の確立が急務となっている。


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