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大都市大阪と地方

862よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/03/14(月) 20:49:08 ID:xG4NMV160
東日本巨大地震 高齢者・障害者を気遣う
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20110314-OYT8T00058.htm

府内NPO支援準備
 「障害者や高齢者はどうなったのだろうか。何か手助けがしたいが……」。東日本巨大地震で、1995年の阪神大震災の際、ボランティアとして被災者を支援した大阪市などのNPOが、募金やスタッフ派遣の準備を進めている。被害の全容がなかなか分からず、交通手段も十分ではないため近寄りがたいのが現状だが、「できることはすべてやり、1人でも多くの人を救いたい」と話す。(辻田秀樹)

 阪神大震災で被災した障害者らを支援してきたNPO法人「ゆめ風基金」(大阪市東淀川区)は、神戸市兵庫区の「被災地NGO恊働センター」が派遣した先遣隊に、「障害者らの実情を調べるために使ってほしい」と50万円を託した。

 障害者は阪神大震災で、車いすの人が避難に困難を来し、目や耳の不自由な人が情報を十分に得られないなどの問題が生じた。「障害者や高齢者の避難への手助けは十分に行われただろうか」と不安が頭をよぎる。

 同基金の橘高千秋事務局長によると、交流のある仙台市太白区の障害者施設「CILたすけっと」には何度も電話をかけた末、1度つながり、無事だという一報が聞けたという。

 同基金は18日にも被災地にスタッフを派遣し、現地に支援拠点をつくる予定。19日午後1〜6時には、大阪市中央区の高島屋大阪店前で、募金活動も実施。同基金は現在、約2億円の基金残高があるが、すべてを被災者支援に充てる方針で、さらに募金を集めるという。

 橘高事務局長は「被害があまりにもひどく、障害者や高齢者が取り残されてはいないか心配だ」と話した。

 一方、神戸市灘区の自宅が阪神大震災で全壊した後、大阪市で県外に逃れた県外被災者を支援してきたNPO法人「街づくり支援協会」(大阪市西区)の中西光子事務局長は、東日本巨大地震の時、事務所にいた。横揺れが続き、「16年前のあの震災を思い出して怖かった。東北の被災者はどれだけつらいだろうか」と話した。

 多くの被災者が出ているのを報道で見て、「協会メンバーが高齢化していることもあり、なかなか現地に入って手伝うのは難しいが、何らかの支援をしたい」としている。

(2011年3月14日 読売新聞)


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