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大都市大阪と地方

804よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/02/20(日) 10:20:45 ID:m4tjkoFc0
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110219/biz11021907000009-n2.htm

グリーン車は「5分で寝てしまいそう」

 さて、車内でまず案内されたのが普通車指定席(4〜8号車)。2列×2列シートのためか、ゆったり感が漂う。シートは濃菜種色の遠山模様。手すりやテーブルにも同じ色調の木材が使われており、既存の新幹線指定席車両にくらべると、はるかに落ち着いた雰囲気だ。

 続いてグリーン車(6号車)へ。車内に入った瞬間になんともいえない重厚感を感じた。シートは高級感漂う濃藍色。通路には金色の花唐草模様の布地が使われていた。シートは2列×2列だが、シート間隔をたっぷりととってあり、手元のレバーを引くと足元のフットレストが持ち上がった。

 シートにはリクライニングの角度にかかわらず、腰部の固定位置が変わらない機構を採用、お尻の位置がずれないという。「グリーン車に今後乗ることもないだろう」ということで、シートに体を預けてみた。

 確かに背もたれを倒しても、腰の位置が変わらず姿勢が安定した。さらに、後頭部を支える枕が適度な厚みと柔らかさで、「5分で寝てしまいそう」といった感じ。各シートには音楽が楽しめるイヤホンジャックや個別照明なども設置されている。

 普通車自由席(1〜3号車)は3列×2列シート。シートには花柄と市松模様を採用し“和”の雰囲気を醸し出していた。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110219/biz11021907000009-n3.htm

充実の女性向け設備

 新型車両は車内設備にも特徴があり、とくに女性向け設備が充実している。女性専用トイレは女性客のニーズから導入された。淡いピンクの室内には使いやすいオムツ交換台も設置され、乳幼児を抱える女性をサポート。また全身を映せる三面鏡が設置されたパウダールームもあり、降車前に身だしなみのチェックができる。

 このほか、最新の強制排煙装置を備えた喫煙ルームが用意されている。また6号車には、新幹線では初めて自動体外式除細動器(AED)が備え付けられ、「緊急時の応急手当てに対応する」(JR西日本担当者)という。

 京阪電気鉄道のCEO(最高経営責任者)を務める大商の佐藤茂雄会頭が「素晴らしい車両だ」と絶賛した新しいN700系車両。3月12日の全線開通日の予約状況は、下りは81・3%から88%。上りは89%から96・2%(いずれも2月12日現在)。時間帯によっては全線開通日の乗車もまだ可能だ。


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