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大都市大阪と地方

785よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/02/14(月) 20:07:59 ID:QUz6nCzs0
新幹線・南へ:3・12山陽・九州直結/下 人気維持「もてなしで」
http://mainichi.jp/kansai/news/20110214ddf041040005000c.html

 「開業効果は2年ぐらいと言われている。(一時のブームで終わるとの)懸念は、必ずある」。今年1月下旬、大阪・なんばグランド花月。観光PRのため吉本新喜劇に出演した熊本県の蒲島郁夫知事(64)は会見でこう述べ、表情を引き締めた。

 山陽・九州新幹線の直通運転を前に、沿線の熊本、鹿児島両県は関西方面からの観光客誘致に力を入れる。熊本県は地元出身のタレントを起用したキャンペーンなどが奏功し、昨年10〜12月で熊本方面行きの個人旅行商品の販売は前年比の2・5倍に。一方、鹿児島県は桜島などの名所をアピールしつつ、黒豚などの食材を使った料理教室を開くなど「食」も武器に集客を目指す。鹿児島県の担当者は「イベントでも反応が良くなり、関西での認知度は上がってきた」と強調する。

 しかし、開業直後の旅客を維持するのは容易ではない。東北新幹線が八戸(青森県八戸市)まで延伸した直後の03年、県外からの観光客数は1600万人を超えたが、04年以降は1300万〜1400万人で推移。昨年12月には新青森まで延伸したが、八戸−新青森間の開業1週間の乗客数は前年比16%増にとどまった。

 B級ご当地グルメを競う「B−1グランプリ」を始め、「八戸せんべい汁」を全国に広めた地元の観光コーディネーター、木村聡さん(46)は「まずは注目のイベントで情報発信力を強め、来てもらう。二度三度と来てもらうには、さらなる仕掛けづくりが必要」と話す。宿泊客数を増やすため、早朝に朝市や銭湯を巡るツアーをつくるなど、試行錯誤は続く。

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