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大都市大阪と地方

775よっさん ◆yQclIeGV9A:2011/02/13(日) 08:44:45 ID:DmeW8fyQ0
2011年2月12日
これぞ"The席"ゆったり座り心地抜群 九州新幹線試乗ルポ
http://www.sankei-kansai.com/2011/02/12/20110212-049563.php

 3月12日の九州新幹線鹿児島ルート全線開通まで、あと1カ月。JR西日本とJR九州が11日、報道関係者向けに開いた、山陽新幹線に直通する「みずほ」などに使われる新型車両の試乗会に参加し、一足早く快適な乗り心地を体感した。(内海俊彦)

 試乗会は、新たに開業する博多―新八代(延長約130キロ)のうち博多―熊本(延長約100キロ)の区間で実施された。

 博多駅を出発すると早速、日本語、英語、韓国語、中国語の4カ国語で車内放送が流れた。

 その後もビルや住宅街の中を順調に走り抜け、九州最長となる延長約12キロの筑紫トンネルも無事通過した。

 千メートル区間で35メートルの高低差に相当する最大35パーミルの傾斜を高速で走行しても、モーター音や振動はあまり気にならない。まるで平地を走行しているような感覚だ。

 出発から約50分で熊本駅に到着。あっという間だった。

 駅のホームでは、熊本県のキャンペーン用マスコットキャラクター「くまモン」が出迎えてくれた。

 堀雄二駅長は「開業までしっかりと準備をして、大勢の方を迎えたい」と開業効果に期待していた。

 「みずほ」などに使われる新型車両の座席には、乗客が長時間移動で疲れないように、さまざまな工夫が施されている。

 「まず乗っていただきたいのは指定席」。新型車両の開発を手掛けたJR西日本車両部の木本憲宏課長代理(36)は自信をもって話す。

 指定席の座席は、通路を挟んで左右2席ずつ配置されている=写真(渡守麻衣撮影)。現在運行している「のぞみ」の車両は、通路を挟んで左右計5席。1席少ない分、新型車両には座席幅にゆとりがある。

 座席の境にある肘掛けも上がるため、家族連れが幼い子供を座席の間に座らせることも可能だ。

 従来の座席は、中にウレタンだけを詰めていたが、新型車両では金属のバネも組み合わせることで弾力性を向上。背もたれも、より体のラインに沿う形状に設計したという。

 グリーン席では、座席に枕を備え付けたほか、「座席の開発で最も難しかった」という空気圧で上下に動かす足置きも取り付けた。

 新型車両のコンセプトは「和」。内装は木目調で、座席の手すりなどにも木材を使用。落ち着いた雰囲気を醸し出している。

 木本課長代理は「いろいろな所に利用者の声を取り入れた。快適な旅を楽しんでほしい」と話している。


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