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大阪に関する本(書籍)・資料について

1nakano-shima★:2006/12/02(土) 01:51:46
大阪に関する本・資料で、おすすめのもの等があったら、ここで紹介しましょう。

400名無しさん:2016/10/27(木) 08:28:45 ID:Mii5n1..0
日本最初の映画上映は大阪・難波か? エッセイスト武部好伸さんが新刊
2016年10月26日
http://namba.keizai.biz/headline/3488/

 彩流社(東京都千代田区)は10月13日、エッセイストの武部好伸さんによる書籍「大阪『映画』事始め」を発売した。

 映画の日本との関わりについては、今まで「上陸は神戸、最初の上映は京都、最初の興行は難波」といわれてきた。1897(明治30)年1月、京都の実業家・稲畑勝太郎がフランスから持ち帰ったシネマトグラフと呼ばれる映写機を京都電灯の中庭(現在は関西電力変電所と旧・立誠小学校にまたがる場所)で試写をしたのが、日本で初めての映画の上映とされている。その後2月15日、稲畑は大阪・難波の南街会館(現在のTOHOシネマズなんば)で有料の上映会を開催。これが映画興行の発祥とされ、1階エレベーター乗り場の壁面にはそれを記念する碑文も収められている。

 しかし同書では、稲畑が京都で試写をする前年の1896(明治29)年12月に、大阪・心斎橋の西洋雑貨商、荒木和一が米国で購入したヴァイタスコープという映写機を、当時の福岡鉄工所(現在のなんばパークス)の中、現在の難波中交差点辺りで試写を行ったとし、それが日本における最初の映画上映だと位置付けている。

 著者の武部好伸さんは元・読売新聞記者で、映画にも造詣が深いエッセイスト。以前にも地元・大阪と映画をテーマにした「ぜんぶ大阪の映画やねん」(平凡社)などを出版した。2015年秋に講演を行った際、一人の男性客に「2017年は大阪で映画興行が始まって120周年になる。この節目の年に新しい大阪の映画の本を読みたい。それを書けるのはあなたしかいない」と言われたことがきっかけで、大阪と映画の歴史についてきちんと調べ始めたという。

 その際、映画史に記述がたくさん残されている稲畑に比べて、荒木のことに関してはあまり資料が残ってないことが判明。「新聞記者の性か、歴史の光が当たらない日陰者がどうも気になる。そこには何か隠されたドラマがあるのではないか」と数少ない資料を探した結果、荒木が日本初の映画上映に踏み切った事実をつかんだ。「稲畑と荒木。この2人の上映の日と場所が近く、競り合うように上映を進めていたことにも運命めいたものを感じた」という。

 同書では精査した内容を紹介しながらも、論文のように堅苦しくなることを避け、当時の人々が話していたであろう会話やせりふも盛り込んだ。「硬い文体のものはどうも苦手。誰にでも読んでもらいやすい形で出版したいと思っていた」と武部さん。荒木の試写が最初の上映だとすると今年が映画120周年になることから、「今年中にぜひとも出版したい」との思いで筆を進め、完成にこぎ着けた。「この節目に、映画と大阪の関わりをもっと関西の人に知ってほしい」と意気込む。

 同書の発刊を記念して10月29日、隆祥館書店(中央区安堂寺町1)5階・多目的ホールでトークイベントが行われる。17時開演。参加費は書籍込み3,500円、講演のみ=3,000円(要予約)。

401名無しさん:2016/11/16(水) 22:12:34 ID:mk6ijFLU0
http://www.dailyshincho.jp/article/2015/03181600/

お茶屋文化とは何だったのか/『大和屋物語――大阪ミナミの花街民俗史』

本文のコピペが上手く行かん
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000253352/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4000253352&linkCode=as2&tag=dshinchoweb-22

402名無しさん:2016/12/26(月) 20:43:11 ID:nBnTfCFg0
https://store.toyokeizai.net/books/9784492444344/?_ga=1.133060622.165065505.1451044874
経済学者 日本の最貧困地域に挑む 鈴木 亘著

目次
はじめに
第1章 面倒だから、やる
第2章 区長をやってください!
第3章 労働者のまち、釜ヶ崎
第4章 福祉のまち、あいりん
第5章 アイディアと人材の宝庫
第6章 いきなりの逆境スタート
第7章 「七人の侍」の闘い
第8章 ドブ板行脚の日々
第9章 橋下市長の知られざる実像
第10章 子どもの家戦争
第11章 特区構想3本の矢
第12章 毒を食らわば皿まで
第13章 そんな予算はありません!
第14章 官民協働の小さな成功体験
第15章 まちづくり合同会社
第16章 西成警察署の変身
第17章 府市合わせの現場
第18章 アゴラのススメ
第19章 綱渡りのまちづくり会議
第20章 直接民主主義の勝利
おわりに

著者プロフィール
鈴木 亘
すずき・わたる

1970年生まれ。94年上智大学経済学部卒業、日本銀行入行。98年日本銀行退職、大阪大学大学院経済学研究科入学。2000年大阪大学大学院博士後期課程単位取得退学(2001年博士号取得)。日本経済研究センター研究員、大阪大学助教授、東京学芸大学准教授等を経て、現在、学習院大学経済学部教授。
主な著書に、『生活保護の経済分析』(共著、東京大学出版会、2008年。日経・経済図書文化賞)、『だまされないための年金・医療・介護入門』(東洋経済新報社、2009年。日経BP・BizTech図書賞、政策分析ネットワーク賞・奨励賞)、『社会保障の「不都合な真実」』(日本経済新聞出版社、2010年)、『脱・貧困のまちづくり――「西成特区構想」の挑戦』(編著、明石書店、2013年)、『社会保障亡国論』(講談社現代新書、2014年)等。

20章について、適当な自称哲学者とお笑い京大教授は味噌をつけそうだが、奴らは惨状など知ったこっちゃあんめえ>>392同様

403名無しさん:2017/04/09(日) 19:31:06 ID:Q.JLca860
お笑い教授と中×、●橋辺りならば、改善法はデフレを成敗するこっちゃと言いそうだ。
西成に集う人間がデフレを引き起こしとんやないかい、って。
http://diamond.jp/articles/-/124147
西成は物価が安いからよう出ていけへん、という記事が見当たらない。

404名無しさん:2017/04/11(火) 12:02:29 ID:wn/NI2sw0
諸悪はスペインみたいな楽天主義に由来する?
http://www.news-postseven.com/archives/20131102_222693.html

405名無しさん:2017/07/30(日) 19:40:41 ID:5kGVTHw60
http://www.fujisan.co.jp/product/1281681159/b/1574762/
「大阪ほんま本大賞」からベストセラーを 加藤裕啓

有り金不足で購入不可。どんな本が取り上げられてたか憶えてなくて残念無念

406名無しさん:2017/07/30(日) 20:09:49 ID:zgdI6lyY0
http://thuploader.orz.hm/uploader/?mode=dl&id=1015&original=1

パスワード karada

407名無しさん:2017/07/30(日) 20:13:15 ID:zgdI6lyY0
https://kansai-sanpo.com/

408名無しさん:2017/09/12(火) 00:54:10 ID:XZnka.Z.0
http://www.geocities.jp/marco4321ice/Osaka.html#top

409名無しさん:2018/12/23(日) 19:05:12 ID:uLDvTNEk0
https://search.jword.jp/go.phtml?type=cnt&fm=2&agent=&partner=jwsearch&url=https%3A%2F%2Fwww.gentosha.co.jp%2Fbook%2Fb12081.html&name=yst_jwsearch_clk_yst01

大阪的 井上章一 / 著 
大阪と聞いて何を思いうかべるだろうか? 芸人顔負けのおばちゃん、アンチ巨人の熱狂的阪神ファン、“金もうけとど根性"の商売人……しかしそれらは東京のメディアが誇張し、大阪側も話を盛ってひろがった、つくられた大阪的イメージだ。「おもろいおばはん」の登場は予算のない在阪テレビ局が素人出演番組を安く量産した結果だし、阪神戦のテレビ中継がまだない一九六〇年代、甲子園球場は対巨人戦以外ガラガラだった。ドケチな印象はテレビドラマが植えつけたもので、「がめつい」は本来、大阪言葉ではなかった。多面的な視点から、紋切型の大阪像をくつがえす。

味噌をつけるわけではないが、朝日新書なら京都ぎらいとの相乗効果で・・・いいやそうでなくても売れてもらわねば。

410名無しさん:2018/12/23(日) 19:25:20 ID:uLDvTNEk0
https://search.jword.jp/go.phtml?type=cnt&fm=2&agent=&partner=jwsearch&url=https%3A%2F%2Fwww.gentosha.co.jp%2Fbook%2Fb12081.html&name=yst_jwsearch_clk_yst01

大阪的 井上章一 / 著 
大阪と聞いて何を思いうかべるだろうか? 芸人顔負けのおばちゃん、アンチ巨人の熱狂的阪神ファン、“金もうけとど根性"の商売人……しかしそれらは東京のメディアが誇張し、大阪側も話を盛ってひろがった、つくられた大阪的イメージだ。「おもろいおばはん」の登場は予算のない在阪テレビ局が素人出演番組を安く量産した結果だし、阪神戦のテレビ中継がまだない一九六〇年代、甲子園球場は対巨人戦以外ガラガラだった。ドケチな印象はテレビドラマが植えつけたもので、「がめつい」は本来、大阪言葉ではなかった。多面的な視点から、紋切型の大阪像をくつがえす。

味噌をつけるわけではないが、朝日新書なら京都ぎらいとの相乗効果で・・・いいやそうでなくても売れてもらわねば。

411名無しさん:2018/12/23(日) 23:04:33 ID:uLDvTNEk0
もういっちょ
https://www.j-cast.com/bookwatch/2018/12/15008377.html

阪神は「巨人のコバンザメ」 大阪幻想をくつがえす
BOOKウォッチ編集部コメント
 2025年の万博開催が決まり、大いに湧く大阪。そんな折、『大阪的』(幻冬舎新書)というタイトルの本が出た。便乗本ではない。著者はベストセラー『京都ぎらい』を書いた井上章一さん(国際日本文化研究センター教授)。さぞや辛口の「大阪論」が展開されているのかと思いきや、大阪のステロタイプなイメージを覆そうという「大阪愛」に包まれた本なのである。
 芸人顔負けのおばちゃん、アンチ巨人の熱狂的な阪神ファン、ドケチでがめつい商売人......こうした大阪のイメージは、東京のメディアが誇張し、地元のテレビ局が話を盛った作りもののイメージだと井上さんはばっさり切る。
 たとえば副題にもなっている「おもろいおばはん」は、後発のテレビ大阪が低予算の苦肉の策として、路上であった女性の中からおもしろい人だけを抜き出し放送する、夕方のニュースワイドショーが起源だという。その手法がやがて各局に取り入れられ、そうした映像ばかりが全国に流れるようになり、イメージが定着したと見ている。井上さんは、1980年代以降の新しい現象であり、かつて谷崎潤一郎は「大阪の女性は、ひかえめで品がある」と書いたことを紹介する。
 東京のキー局に比べて予算の少ない準キー局である大阪のテレビ局は、おもろい素人を登場させる手法を編み出した。「プロポーズ大作戦」「新婚さんいらっしゃい」などが思い浮かぶだろう。「紋切型の大阪人像が増幅していく過程でも、テレビのはたした役割は、あなどれない」と書いている。
 野球についても1章を割いている。もともと関西人の反読売感情を代表していたのは南海球団だったという。1949年に大投手別所を読売は南海から引き抜き、戦後初のペナント奪取に成功した(当時は1リーグ時代)。同年末に2リーグに分裂し、阪神は巨人と同じリーグに入った。そして「反読売という立場を、南海からうばいとっていくのである」と振り返る。しかし、阪神が本当に「アンチ巨人」かというと疑わしいそうだ。井上さんは読売新聞の渡邉恒雄氏に取材する機会が一度だけあり、新リーグ構想について訊ねたところ、当時の阪神のオーナーだけが直接、渡邉氏を訪ね、入れていただきたいと頭を下げたという。阪神は「読売のコバンザメだった」と怒りをぶつけている。
 ネガティブな話ばかりではない。ファッション雑誌の読者モデルとなる女子大生を多く輩出している阪急神戸線沿線の女子大や亡命ロシア人から音楽の指導を受けた戦前の宝塚少女歌劇のエピソードなど文化的な話題も盛り込んでいる。
二都の不和をなんとかしたい
 本書の「まえがき」を、大企業の本社が大阪から東京へ移転し、「少なからぬ大阪人が、そのことをくやしく思ってきた」という話で書き出している。大阪の東京への反感。一方、東京のメディアはひんぱんに京都を取り上げ、値打ちを底上げしてきたという。そのため、大阪と京都は「心情的な違和感」をもつようになったと書いている。二都の不和をなんとかしたいという著者の思いは関西の人たちに伝わるだろうか。
 本書は産経新聞(大阪本社発行・夕刊)に2016年4月から18年4月まで連載された「大阪まみれ」を改題し、加筆修正したもの。大阪の悪口はもとより書けないのである。

412名無しさん:2018/12/24(月) 08:40:28 ID:G4QXQPHI0
これを松井知事、吉村市長にも読んでもらい
大阪のイメージ再構築に役立ててほしいですね。

413名無しさん:2018/12/29(土) 21:39:27 ID:8eQaRlsc0
http://agora-web.jp/archives/2036191.html
ノックととおるのはざまで:2人のカリスマ知事と比べられて…
2018年12月17日 06:00 太田 房江
この度、初の著作となる「ノックととおるのはざまで」(ワニブックス)を出版することになりました。タイトルをみてもお分かりの通り、横山ノックさん、橋下徹さんという2人のカリスマ知事に挟まれ、しばしば比べられてきた私自身の思いも含めて綴っております。

ノックととおるのはざまで [単行本(ソフトカバー)]
太田 房江
ワニブックス
2018-12-19
折しも、参院選大阪選挙区公認の発表と重りましたが、この出版の企画は夏にいただいておりました。ここ数年、地元で活動していると、長年お世話になった大阪の皆さんにさえ、自分という人間を等身大でわかっていただいてないのでは、と気づかされることも多々ありました。このことは大阪人の夫と今も豊中に住み、大阪をかけがえのない場所として大事に思っている私にとって、とても残念なことでした。
ただ、私もそんな反省をするうちに、これも弱みや苦労を隠したがる見栄っ張りな性分のせいなのかなと思い至るようになり、メディア関係者の方にポロっともらしたところ、「それを本にしたらどうですか?」と勧められたのが今回の出版のきっかけです。
出版社の方との打ち合わせで、以前から親しい方に、半分冗談、半分本音で「ノックと徹のはざまで知事をやっていた太田房江」と自虐的に振り返った話をしたら、「タイトルもそれでいきましょう!」とその場で決まったのです。当初は困惑もありましたが、ノックさん、橋下さんというお二人の陰で苦悩したことや、自分自身をもっとさらけ出してみることも今の自分に必要だと感じていたこともあり、これを良い機会にしようと考えた次第です。
それにしても、ノックさん、橋下さんというお二人の“カリスマ”知事は、全く異なるタイプでしたが、それぞれ突出した存在でした。
ノックさんは強制わいせつ事件で知事の座を去り、もちろん、そのこと自体は許されないことだと思います。ただ、府庁の職員たちに知事としてのリアルな働きぶりを聞くと、日程がタイトでもあらゆる会合に顔を出し、「君たちがいいならボクはいいよ」という常套文句で職員の心をがっちり掴むあたりは、お笑い芸人らしい人心掌握術だなと感じます。
橋下さんとは意見が違うことも多いのですが、大衆の心を掴む天才であり、思ったことをグイグイ進めていく発信力は到底私には真似できないこと。うちの夫は橋下さんが北野高校の後輩ということもあり、結構ファンなんです。家でも「橋下はエエで」とよく聞かされ、うんざりした私とけんかになることもたまにありました(苦笑)。
本では、私の生い立ちについても触れています。私は国鉄職員の娘として生まれ育ちましたが、両親とも政治とは無縁で、世襲でもなければ特に裕福な家庭だったわけでもありません。他にも、これまで積極的には語ってこなかったことも綴っていますが、それは別に同情や関心を集めようということではなく、ネットで様々なことがオープンにされていく今の時代、人々が政治家を見る目は実に透徹していて、“ええかっこしい”をやってたらあかん、もっと等身大の自分と本音でぶつかっていかな、という思いに駆られたからです。
原稿締め切り後に開催が決定しましたが、2025年万博に向け、大阪が前を向いて歩く今だからこそ、災害や福祉など大阪が直面する課題、また、弱者のために寄り添う政治について私が思うことも書きました。ぜひご覧ください。

414名無しさん:2019/01/23(水) 20:49:29 ID:z0ZZDKf.0
>>410-411
残念ながら今週のBEST10には入ってへんがな

415名無しさん:2019/03/07(木) 19:38:41 ID:WfK4kXeA0
>>360の文庫化でなく第2弾

地域批評シリーズ34 これでいいのか大阪府大阪市 文庫 – 2019/2/21

内容紹介
2025年万博が大阪に決定し、これから大阪の逆襲が始まろうとしている。最新の情報満載の大阪の課題をまとめた一冊。

第1章 大阪市ってどんなトコ?
第2章 大阪人気質全開!ミナミエリア
第3章 大阪駅北開発でキタにバブル到来?
第4章 ヨソ者が住むなら安心?市内中央「筋」文化圏
第5章 東西の果てこそ庶民のためのパラダイス
第6章 さらに加速する観光都市化の繁盛と問題
第7章 大阪の逆襲がこれから始まる!

内容(「BOOK」データベースより)
大阪に新たな時代がやってきた!2025年には2度目となる万国国際博覧会が開かれ、イギリスの経済誌からは「世界で3番目に住みやすい」街と評価をされた。これは、現在も紆余曲折に揺れてはいるが近年続けられてきた開発と改革の成果と認めるべきだろう。長らく、大阪のイメージと言えば「コナモン」と「お笑い」そして「なんか危なそう…」だった。確かにその通りだ。大阪人には日本第二の都市などどいう意識はなく、独立国家・大阪として、笑いとコナモンにまみれながら、根っからの商売根性とノリで邁進してきた。そんな街に、どのような変化があったのか、いかなる変化が起きようとしているのか。本書は、大阪市が抱えるタブーに突っ込みを入れながら、大きく変わりつつある大阪の街と大阪人を徹底的に分析した一冊である。

416名無しさん:2019/03/07(木) 19:44:41 ID:WfK4kXeA0
https://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E6%89%B9%E8%A9%95%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA34-%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82-%E4%B8%89%E5%AE%85%E6%95%8F%E8%A1%8C/dp/4896378539/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1551955456&sr=8-2&keywords=%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B+%E5%A4%A7%E9%98%AA

417名無しさん:2019/03/09(土) 08:57:07 ID:s2N.E0Dg0
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%B7%A8%E9%9B%8683-%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%81%88%E3%81%88%E3%82%93%E3%81%8B%E5%A4%A7%E9%98%AA-%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E6%89%B9%E8%A9%95%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%A3%AB%E9%83%8E/dp/4896378601/ref=pd_sbs_14_1/358-1235155-6438445?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4896378601&pd_rd_r=73aab7ef-41fd-11e9-84af-eb63c8ca5b3c&pd_rd_w=o248E&pd_rd_wg=g5eCy&pf_rd_p=ad2ea29d-ea11-483c-9db2-6b5875bb9b73&pf_rd_r=C2KEB6XN9EY65CBD0977&psc=1&refRID=C2KEB6XN9EY65CBD0977

日本の特別地域特別編集83 これでええんか大阪 (地域批評シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2019/3/22
鈴木士郎 (著), 昼間たかし (著)

内容紹介
祝・万博決定! 世界が注目する大阪の実力とは?
都道府県や大都市の実像を暴き出す『地域批評シリーズ』が大幅リニューアルで贈る大阪本。
豊臣秀吉以来、大阪は400年にわたって日本一の都市だった。
しかし、日本が名実ともに先進国の仲間入りをした1970年の大阪万博以降、あらゆる面で東京に後れを取り、逆に「危ない」「特殊」「おかしい」街というイメージを持たれるようになってしまった。

しかし、長らく低迷の続いた大阪は、今劇的に変化しつつある。
世界的権威を誇るイギリスの経済誌「ザ・エコノミスト」が行った「世界の住みやすい都市」ランキングで、大阪は東京を押さえ3位にランクイン。
劣勢が伝えられることも多かった万博の誘致は、結局圧勝に近い形で成功。
近年重視されている外国人観光客の誘致合戦でも、大阪は国内トップの来街者数を誇っている。

そう、大阪はついに復活の時を迎えたのだ。

だが、冷静に地元感覚から考えて、「世界3位」の住みやすさが大阪にあるかというと、正直疑問を感じる府民は多いだろう。
肌感覚として東京に劣る部分はないし、危なそうなエリアの多さやビンボー臭さ、ガラの悪さは相変わらず多いのが厳然たる事実である。
万博にしたところで、現在の成熟しきった日本において、その開催の意義や効果に疑問の声が多くあるのも当然である。

本書は、急速に発展し、日本一返り咲きを果たしつつあるも、改善が必要な部分があまりにも多い大阪というアンビバレントな街を、
長期の現地取材と多数の資料検証から、解き明かす一冊である。
「世界3位」は、所詮実情を知らない外国人の「過大評価」なのか。
万博は否定派の言うように、効果がないのか。
大阪の「現実」と「未来」を探っていくことにしよう。

418名無しさん:2019/04/28(日) 10:41:38 ID:8ccmgcnU0
谷沢永一「新しい公民教科書」を考える 妄想の人権・幻想の平等より
『首都計画の政治』(昭和59年)はほかならぬ首都の問題であるから、他の地方都市とは簡単に比較できぬことを承知の上であるが、
そのうえでなおお勧めしたいのは、大阪市を空前絶後に繁栄させた関一の業績を参考に供されたいことである。
『関一日記』(昭和61年)は浩瀚であるから、川端直正『関市長小伝』(昭和31年)に就かれるとよい。
なお、書中に活躍する芳川顕正については、三宅雪嶺『同時代史』全6巻(昭和28年)を参照されたら面白かろう。
『本に映る時代』(平成9年)の、外務省役立たず論を敷衍してほしい。『明治国家形成と地方経営』(昭和55年)の14年政変評価は上滑りではないか。
『政策の総合と権力』(平成8年)はThe endの出てこない映画を見せられているようである。

419名無しさん:2019/05/10(金) 19:43:29 ID:c5uD472A0
>>416-417が書店に多く積まれるせいか、>>410-411がかすんでもうたやんけ!

420<削除>:<削除>
<削除>

421名無しさん:2020/01/25(土) 19:58:57 ID:7KaMF/nY0
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000613439
教育と愛国―誰が教室を窒息させるのか
斉加 尚代【著】
内容説明
「反日教科書の採用を即刻中止せよ」、学校に押し寄せる抗議ハガキ。近年、道徳や歴史教育をめぐり、ときにソフトに、あからさまに、現場に圧力がかかっている。2017年度ギャラクシー賞大賞を受賞した番組『教育と愛国―教科書でいま何が起きているのか』(「映像」シリーズの1作)に、毎日放送の地元・大阪を震源とする教育行政の変質・荒廃など、多くの取材成果を盛り込み書籍化。揺れ動く2000年代日本の貴重な記録。
目次
1 新たな/継続する「教科書問題」(戦後初の道徳教科書と検定制度;歴史教科書をめぐる攻防―1990年代末〜2000年代;新たな/継続する潮流)
2 先鋭化する“政治と教育”―大阪でいま起こっていること(大阪の「教育基本条例案」とアメリカ流教育改革;君が代「口元チェック」と「マネジメント」強化;変質した教育委員会と教師の締めつけ;前川喜平氏が語る政治と教育の攻防;大阪らしい教育から民主主義教育へ)

何言うてけつかる!大阪らしい教育(狂育)に窒息しそうやから、維新が躍進したんやないかい!リバティおおさかから撤去された、より良い生活や健康を望む心が差別を産みだすなんてクソボケ展示そのもので。
その一方で出来てもたやらで学校をロッカーとしか思わん層も残念ながら多くて、それに寄生する馬糞茸の如きが似非教育者どもで。
ミンシュキョーイク?それは人権/解放狂育を滲みだした藍にして、社会に役立たぬ人間を育成するんでないかい!ね、志村史夫サン。

でも哲学者を自称する適当野郎には目糞鼻糞に感じるやろな。

422名無しさん:2020/01/25(土) 20:06:49 ID:7KaMF/nY0
これが元ネタ
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2017/07/19/233053
https://www.youtube.com/watch?v=hfixmbjGvKU
適当野郎が森友学園を「愛国ごっこ」と揶揄してたが、さしずめ大阪の公教育では壊国ごっこどころか行為そのものやんけ。

423名無しさん:2020/06/01(月) 19:55:38 ID:iiGoud5Q0
https://books.google.co.jp/books?id=VBcEuOcH-_AC&pg=PP4&lpg=PP4&dq=%E7%8F%BE%E4%B8%96%E7%9A%84%E3%80%80%E5%A4%A7%E9%98%AA&source=bl&ots=BPsG7nBbj4&sig=ACfU3U0UNfsRa47n-5xhMJKWAekqB8KUnQ&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwj8isrZuODpAhUDc3AKHffwBK0Q6AEwAHoECAcQAQ
坂口安吾「大阪の反逆」

424名無しさん:2020/06/03(水) 20:40:11 ID:icwpQdUw0
http://www.seishun.co.jp/book/22061/
大阪の逆襲
万博・IRで見えてくる5年後の日本
石川智久(著)/ 多賀谷克彦(著)/ 関西近未来研究会(著)

内容紹介
2025年の万博開催、IR(統合型リゾート)誘致、「スーパーシティ構想」など、ビッグイベントや大型の開発案件が待ち受けている大阪。
米国の総合不動産サービス大手JLLが2019年に発表した「都市活力ランキング」で、世界131都市のうち第1位に輝いた*。
また、大阪から半径50km圏内には、最先端の科学設備とトップクラスの科学者が集結しており、近年ではイノベーションの理想郷としても呼び声が高い。
大阪周辺のリアルを紐解くと、日本の明るい未来が見えてくる!

第1章 なぜいま、大阪周辺がアツいのか?
第2章 IR(統合型リゾート)のインパクト
第3章 スーパーシティ構想とは何か
第4章 「2025年問題」と関西
第5章 大阪だからこそ創れる「もうひとつの未来」

*「都市活力ランキング」第1位 出典:総合不動産サービスJLL(ジョーンズ ラング ラサール株式会社)による年次レポート「2019年版 シティ モメンタム インデックス(CMI)」商業用不動産のモメンタム
著者紹介
石川智久(いしかわともひさ)
日本総合研究所マクロ経済研究センター所長。北九州市生まれ。東京大学卒。三井住友銀行を経て現職。大阪府の「万博のインパクトを活かした大阪の将来に向けたビジョン」有識者ワーキンググループ委員、兵庫県資金管理委員会委員等を歴任。日本経済新聞十字路など、メディアにも多数寄稿・出演。関西経済分析の第一人者。
著者紹介
多賀谷克彦(たがやかつひこ)
朝日新聞大阪経済部長。神戸市生まれ。4年間の百貨店勤務を経て朝日新聞社へ。前橋、新潟支局のほか東京、大阪本社で経済記者を経験(分野は流通・食品、証券など)。2007年4月から2019年3月まで大阪在勤の経済担当編集委員。
著者紹介
関西近未来研究会(かんさいきんみらいけんきゅうかい)
関西の未来を構想する自主的勉強会。関西を愛してやまないマスコミ人、企業人、研究者などが集結。万博をはじめとする関西でのイベントが、関西や日本全体に与える影響を分析するほか、新しいライフスタイルなどを提言している。講演会も多数開催。

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426名無しさん:2020/08/19(水) 20:36:37 ID:fzV9Lf7.0
大阪が日本を救う
https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/26436

「モッタイナイ」の次は「オセッカイ」?大阪万博に向け、大きな変化がおきていた。70年代の成功体験を追いかけ、変わる関西の姿に迫る。

おすすめのポイント
2025年、大阪が日本を救う!!
オリンピックの開催が不安視されるなか、関西で変化がおきていた。
先行きが不透明な日本経済は、万博をきっかけに再興できるのか?
◆2019年6月の大阪G20、2021年のワールドマスターズゲーム関西、2025年の大阪万博と、国際イベントが開催される機会が増え、注目が高まっている大阪。本書では、「大阪のおばちゃん」や大阪・京都・神戸のライバル関係による関西の分断など、身近なテーマにも触れながら、万博に向けて大阪がどのように変化してきているのかを、データや写真を基に紐解く。

◆大阪の人間にとって、1970年の大阪万博は唯一の成功体験だった。祖父が万博、父が花博を経験し、自分が2025年に何かしたいという若手経営者が多い。大阪で代表的なスタートアップの集積地は新大阪駅南側の西中島地区近辺にある「にしなかバレー」と大阪駅前だ。エンジニアを採用しやすいのも特徴となっている。東京に比べるとまだ遅れをとっている部分もあるが、関西の開業率は15年から3年連続で全国平均を上回り、今後も注目が期待される。

◆大阪では開発も盛んだが、注目すべきは西成区の「あいりん地区」だ。インバウンドブームがここを大きく変えようとしている。JRも乗り入れる新今宮駅に隣接する「ホテル新今宮」の客室稼働率は常に8割を超える。あいりん地区周辺では旅慣れた外国人バックパッカーが大阪市中心部などに比べた「値ごろ感」にひかれて宿泊施設に泊まるようになり稼働率が上昇。収入が増えたことで内装の充実や外国語表示など積極的な「設備投資」に取り組む余裕が生まれ、それが一層の訪日客を招き入れる好循環を生んだ。19年の調査でも訪日客数が16年の約2.3倍と関西地区で2番目の伸び率となった。

◆著者は、2014年~19年7月まで日本総合研究所調査部の関西経済研究センター長を勤めていた。今年7月からは、より広い範囲をみるマクロ経済研究センター所長に就任した。2019年度の大阪府「万博のインパクトを活かした大阪の将来に向けたビジョン」有識者ワーキンググループメンバーにも参画している。
目次
はじめに なぜ大阪は注目されるのか

第1章 あなたの知らない大阪社会

第2章 大阪は「たこ焼き」だけではない

第3章 イメージ刷新!世界の「OSAKA」への道 

第4章 万博で何が変わるのか

第5章 なぜ関西の中小企業は「勢い」があるのか

第6章 大阪をみれば日本の未来がみえる

おわりに 地方創生には「路地裏の経済学」が必要

著者・監修者プロフィール
石川 智久(いしかわ ともひさ)
日本総合研究所 調査部 上席主任研究員 マクロ経済研究センター所長
1997年に東京大経済学部を卒業後、住友銀行(現・三井住友銀行)に入行。調査部門の経験が長く、専門はマクロ経済。2017年7月から日本総合研究所調査部関西経済研究センター長。19年7月より現職。18年度:関西経済同友会企業経営委員会委員長代行、19年度:神戸経済同友会提言特別委員会アドバイザー、19年度:大阪府「万博のインパクトを活かした大阪の将来に向けたビジョン」有識者ワーキンググループメンバー

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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428禁煙:2021/06/07(月) 07:44:14 ID:tgQstM.20
非喫煙者は、
●吸いたくない!
●吸わされたくない!
●全く関わりたくない!
●合法・違法、全く無関係!

店内・屋内が完全な禁煙。この店だけ!で飲み会。
喫煙者は、自分の全責任!で屋外喫煙。

周知徹底!、コンプライアンス追加。

【喫煙者は、完全な屋外喫煙!】違法!合法!、何であれ完全な屋外。
自分の全責任!で。

429名無しさん:2021/06/30(水) 18:02:47 ID:xOz6Nkbs0
オオサカ、大逆転! 2025年関西・大阪万博。日本でいちばん「陽の当たる都市」へ
結城豊弘(著/文)行 ビジネス社 四六判 256ページ 定価 1,600円+税
紹介
2025年関西・大阪万博
日本でいちばん「陽の当たる都市」へ

大阪発の人気オピニオン番組を制作するテレビ・プロデューサーが綴った
【大阪繁栄論】

【作家・ジャーナリスト 門田隆将氏 推薦】
オオサカ崩壊と復活の「謎」解明!
目からウロコの独自分析。すべての日本人が共有すべき書
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【日本コナモン協会会長 熊谷真菜氏 推薦】
TV激論を仕掛ける報道マン渾身の1冊。
大阪LOVER必読!
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ドヤ街と貧困層、タレント知事、数多の経済事件・・・・・・
無秩序で危険な街Osaka。
“食とエンタメ"で世界から人が集う都市へ、なぜ13年で変貌できたのか?
「関西フューチャーサミット」のボードメンバー、
フォーリー淳子大同門社長との対談収録。

◇なぜ大阪は地盤沈下したのか?
阪神タイガース、21年ぶりの優勝/西川きよし氏、突然の出馬宣言/『11PM』でのドヤ街への密着取材
大阪一の暴力汚染地域での出来事/幻で終わった「大阪遷都案」/度々起きた殺人事件、経済事件
生活保護受給率が全国1位/タレント+天下り知事の無為無策/関西を代表する企業の経営危機が続出

◇「大阪オリジナル」の逆襲――東京とは異なる価値観で勝負する
「大阪維新の会」の誕生前夜/2008年1月。最年少知事の誕生/予算規模を前年度比10%削減に!
橋本氏と辛坊氏の関係と魅力/恋人の語らいが帰ってきた美しい御堂筋/ホームレスが消え、観光地になった大阪城公園
なぜUSJは人気を取り戻したのか「食」でヒット商品を生む有名企業の数々/「粉もん文化」は全国区に!
大阪人の反骨精神と東京への強い憧れ

◇もっと飛躍! 2025年への提案
関西広域連合と大阪都構想の挑戦/ラスベガスに学ぶ健全かつ成功するIR/「大阪は医療・健康の街」というイメージを世界に
SDGsは「儲かりまっせ」/フードテックに勝負を賭けよ/2020年代のキーワードは「格好よく」「クール」
「おもろい×クリエイティブ」を目指す/大阪という名前を捨てるぐらいで!

430名無しさん:2021/06/30(水) 18:03:21 ID:xOz6Nkbs0
目次
第1章 なぜ大阪は地盤沈下したのか?
第2章 「大阪オリジナル」の逆襲――東京とは異なる価値観で勝負する
第3章 もっと飛躍! 2025年への提案
第4章 大阪から世界が見える――フォーリー淳子・大同門社長との対談

著者プロフィール
結城豊弘 (ユウキトヨヒロ) (著/文)
1962年鳥取県生まれ。駒澤大学法学部卒。読売テレビにアナウンサーとして入社。「2時のワイドショー」「週刊トラトラタイガース」などを担当。1995年、アナウンサーから東京制作部に異動し「ザ・ワイド」の担当となる。同番組では「神戸連続児童殺傷事件」や「和歌山毒物カレー事件」を取材した他、政治経済デスクとして「石原慎太郎東京都知事誕生」「小泉政治」などを担当した。
「ザ・ワイド」のディレクター、プロデューサー、チーフプロデューサーを経て、その後讀賣テレビ営業部部次長。その後、「ウェークアップ!ぷらす」チーフプロデューサー、2015年から企画統括。「情報ライブ ミヤネ屋」統括プロデューサーを担当。現在「そこまで言って委員会NP」チーフプロデューサー。

431名無しさん:2021/06/30(水) 20:51:26 ID:xOz6Nkbs0
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784828422961

432名無しさん:2021/07/11(日) 21:53:47 ID:/rHFj/R20
【書評】『西成で生きる この街に生きる14人の素顔』花田庚彦著(彩図社・1650円)「日雇いの街」知る糸口に

https://www.sankei.com/article/20210711-CUJIQ6Q3MJJMNKGMSKMI44CCFA/

かつての「釜ケ崎」。行政用語で「あいりん地区」とされてきた大阪市西成(にしなり)区の北部が「西成」と呼ばれるようになり、割によく報じられる。数多の簡易宿泊所、日雇い労働者、高齢化・福祉の街化、炊き出し、闇商売、云々(うんぬん)かんぬん。私は十数年前に路地で「耳かき1杯1万円でどう?」と声をかけられたことが記憶に鮮明だ。だが、流れてくる尖(とが)った情報と、たまたま遭遇した出来事によって十年一日のごとく「怖い街」と思うのは近視眼だと思わせられた。

本書は、西成に根をおろす14人のインタビュー集である。大半が「いい人」だ、たぶん。著者は、20年以上前に覚醒剤取引現場を取材したのを機に西成通いを続けているライターだそう。インタビューする者・される者、共に構えないから、やりとりが例えばこんなにもストレート。「最後に懲役を終えて出て来たのは何年ですか」「平成25年に出てきたのかな。パクられたのが平成22年」「罪名はなんですか」「恐喝です」。ヤクザ一筋だった人が40代後半で出所後、不動産業や介護事業に〝転職〟していた。

「(介護事業は)ぶっちゃけ行政とやれば手堅いから始められたんですか」と著者が食いつくと、「正直それもあるけど」と漏らすが、先に開始した不動産業を通じて部屋を探す障害者らと出会い、彼らを助けたくなったと語り、「死ぬ前にちょっと良いことをしたいから」と。この展開にならなければ、彼の口から出なかった言葉だろう。

元は薬物の密売人で、悪びれずに密売の実録本まで出版していた人が、薬物更生支援団体を作っている。元日雇い労働者で今は車椅子に乗る人が搾取の構造に抗して、わずかな手数料しかとらずに仕事を斡旋(あっせん)する側に回っている。商店街の空き店舗を買い取り、居酒屋を次々オープンさせてきた中国人は、西成に中華街をつくって活性化させたいと意気込む。

そんな姿を赤裸々には描かず、ところどころが分かるにとどめた描写なのは意図的だと思う。誰でも清と濁、さまざまな要素が絡んで揺れ動くものだが、西成にはその振れ幅が大きい人が集まると思えるからだ。西成を知らない人には、あの街の空気を知る1冊目になろう。

評・井上理津子(ノンフィクションライター)

433名無しさん:2022/03/27(日) 08:42:26 ID:eQxTShtI0
「それから」の大阪  著者: スズキナオ

大阪は「密」だからこそ魅力的だった。
そんな大阪の町はこれから変わってしまうのか、それとも、変わらないのか──。
2014年に大阪に移住した著者が「コロナ後」の大阪を歩き、人に会う。
万博開催予定地、40年の営業に幕を下ろす立ち飲み店、閑散とした道頓堀界隈、自粛要請に振り回される屋台店主、ベトナムに帰れず大阪で1年以上を過ごすアーティスト、町を練り歩くちんどん行列、新世代の大衆酒場、365日朝6時から営業する銭湯、ド派手な巨大看板をつくる工芸店……。
非常時を逞しく、しなやかに生きる大阪の町と人の貴重な記録。

【目次】
第1章 天満あたりから歩き始める
第2章 万博開催予定地の「夢洲」を遠くから眺める
第3章 大阪の異界「石切さん」は“西の巣鴨”か
第4章 西九条の立ち飲み「こばやし」最後の日々
第5章 コロナ禍の道頓堀界隈を歩く
第6章 屋台も人も消えた、今宮戎神社の「十日戎」
第7章 夢の跡地「花博記念公園」の今
第8章 船場の昔と「船場センタービル」
第9章 中止と再開を繰り返す四天王寺の縁日
第10章 ベトナムに帰れぬ日々を過ごすアーティスト
第11章 緊急事態宣言明けの西成をゆく、ちんどん行列
第12章 “自分たち世代の大衆酒場”を追求する「大衆食堂スタンドそのだ」
第13章 朝6時から365日営業し続ける銭湯「ユートピア白玉温泉」の今
第14章 道頓堀を立体看板でド派手に彩る「ポップ工芸」

【著者プロフィール】
スズキナオ
1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心に散歩コラムを執筆中。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(スタンド・ブックス)、『関西酒場のろのろ日記』(ele-king books)、『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)など。酒場ライター・パリッコとの共著に『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)などがある。
https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1103-b/?msclkid=cbc846c3ad5d11ec85e3390bb8b137c1

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435名無しさん:2022/05/12(木) 22:41:19 ID:gHktSLOY0
>>421がなななななんなんと映画化あああああ???!!!

https://www.mbs.jp/kyoiku-aikoku/

436名無しさん:2022/05/14(土) 19:39:16 ID:8BOK3c8Q0
映画のタイアップで
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/bashing/14422
過去にこんなことがあったなんて
https://blog.goo.ne.jp/catnewsagency/e/fb6415965a8c0a54884b7c6b2281ce1d

437名無しさん:2022/08/04(木) 22:06:50 ID:U5oWkuUg0
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/travel/6501/1370093650/1986

『ペアレントクラシー 「親格差時代」の衝撃』
 家庭と子どもの関わりが注目を集める中、志水宏吉『ペアレントクラシー 「親格差時代」の衝撃』(朝日新書・891円)という題の書が出た。この語は、「親による支配」「親の影響力がきわめて強い社会」を意味する。若者の間では「親ガチャ」という俗語も流行(はや)る。
 著者によれば、現代日本では(1)二世化(2)サラブレッド化(3)格差化が顕在化している。この四半世紀、自民党政権下で世襲でない首相は1人のみ。学力格差、スポーツ格差が拡大し、「できる層」「できない層」の差は家庭背景と強く関連しているという。
大阪大教授である著者は、維新の会による新自由主義的教育政策は、公正の原理をないがしろにし、格差や不平等を増大させると指摘。しんどい家庭の子どもを下支えする必要性をわかりやすく解説し、教育の公正の実現に向けた策を提言する。
★志水宏吉著 朝日新書・891円
https://book.asahi.com/article/14678579

こちとらしんどい奴ことお荷物の片棒を担がされて不本意進学する羽目になったんじゃい!
DQNは雑草や野良犬の如くしたたかに生きていけるんやろがな。

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