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山形県新庄市いじめマット殺人事件

1(゚∀゚ 〜アヒャヒャヒャヒャヒャ:2003/09/01(月) 10:42
山形県新庄市いじめマット殺人事件
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山形県新庄市いじめマット殺人事件
 1993年1月13日夜、山形県新庄市立明倫中学校の体育館で、用具室に立てて巻いてあったマットに逆さに突っ込まれた形で、同中学1年生児玉有平君の死体が発見された。しばらくして、7人の少年が逮捕・補導された。この事件は、日本の学校・地域の「陰湿」な体質を背景とした「いじめマット殺人」としてセンセーションを引き起こし、地元には報道陣が殺到した。筆者は同年の5月と8月、そして翌1994年の8月に、地元明倫学区を中心に聞き取り調査を行った。
 最初は事件の背後にある子ども集団の「いじめ」体質を調査する目的だった。ところがしばらくするうちに、事件そのものの「真相」が雲散霧消してしまった。裁判は不可解な経過をたどった。事件の近傍に位置する人たちからは、聞き取りを拒否された。結果として、調査対象はもっぱら事件には関わっていない近隣の大人たちとなった。この事件を枕に行った聞き取りから、人々の「世間」が鮮やかに浮き出てきた。それは、子どもたちの「世間」と同形の体験構造に貫かれていた。前節の理論は、「子どもの世間」にも「おとなの世間」にもあてはまる。
 児玉家は幼稚園を経営する、モダンな感じの、仲睦まじい裕福な家庭であり、かなり目立つ立派な家に住んでいる。自宅も隣接する幼稚園も、デザインが非常に美しい。有平君の父親の児玉昭平さんも裕福な家の生まれで、理想主義的なことを真顔で話す珍しいタイプである。家族の団らんが趣味で、外で酒を飲まないで家で飲む。十数年前に新庄に移ってきた。児玉家の人は全員標準語を話す。子どもたちは「自律的な個人」となるべく育てられた。有平君は授業中に手を上げて発言し、学校行事でも目立っていた。
 このような児玉家に対する妬みや反感も多かった。家の塀には「ころしてやる」と落書きされた。生意気だという近所の老人もいた。児玉家を貶めるための、根も葉もないデマがまことしやかに囁かれた。事件に対して、「あそこの育て方なら当然」という近所の主婦の声もあった。容疑者の身内の子どもたちは、児玉家の玄関前で有平君の妹をとりかこみ、「兄ちゃん殺されてうれしいか」と罵った。第一節で筆者が中学生のために行った代弁は、「いじめ」を「殺し」に置き換えれば、そのまま地元の大人たちにもあてはまる(「現実」には事件の事実関係は、何から何までわからなくなっている。だが、筆者が聞き取りをした地元の人たちの体験構造のなかの「記号」としては、事件は「殺し」である)。
 「遊んでいただけだ」と「やった子どもたち」を弁護する近所の主婦は、有平君の死を「飼っていた虫をうっかり死なせたようなものだ」と言う。「人間の死に重みを感じていない」と記者たちに言われて、彼女は憤懣やるかたない。筆者はよく地元の人から、「せっかくおさまってきたのを、ほじくりかえすな」と言われた。だが「裏切り者」に対する憎悪はもっと激しい。明倫中のある父兄が事件に関して正義派的な発言をした。すると、その妻が学校関係の母親の集まりで執拗な嫌がらせや集団シカトをされた。彼女は、精神的なショックで耳が聞こえなくなってしまった。
(1995年 『季刊 人間と教育』第7号、労働旬報社:p.70−82より)

6三尸:2013/12/28(土) 13:37:34
「笑う門には福来たる」 は必ずしも成り立たない。 近所にケタケタと耳障りな笑い方をする者たちが居たが結局マズいことしか起こらなかった。

7三尸:2013/12/28(土) 13:42:31
>>6
だから、大したおかしくもないのに笑う、いわゆる耳障りな笑いは(自他共に)災いをもたらすシグナルでしかない。


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