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近畿・畿内・KANSAIの明るい話題専用スレ(良識派版) 14

30名無し@良識派さん:2011/12/24(土) 22:09:49
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201112240051.html
紙とインクの半導体、実用化へ=配線印刷、電力やコスト削減―大阪大など

 紙などに金属粒子のインクで電子配線を印刷し、強い光で焼き付けて半導体回路を作る次世代技術について、大阪大学や産業技術総合研究所、昭和電工(東京都港区)などの研究チームが年明けにも実用化に乗り出す。電子ブックやセンサー衣類など、未来の電子製品の根幹を担う省エネ、低コスト技術として期待される。

 大阪大の菅沼克昭教授(実装工学)によると、電子印刷技術では、化学物質や大規模な加熱処理が必要な従来のプリント基板半導体に比べ、消費電力や環境負荷、製造コストをいずれも大幅に削減。無線で情報の送受信を行うICタグの印刷についても、2〜3年後の量産技術確立を目指す。

 研究チームは、銀ナノ粒子や酸化銅をインクジェットでフィルムに印刷。これに1000分の1秒前後で200度に達するパルス光を当てるとインクが焼き付けられ、配線の定着に成功した。パルス光は熱に弱い素材には吸収されないため、これまで技術的に難しかった紙など繊細な素材でも回路形成が可能になった。 

[時事通信社]




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