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中米・カリブニュース 9

1taro:2017/03/23(木) 05:02:31
中米・カリブニュースの9です

151taro:2017/08/31(木) 04:49:55
メキシコ2閣僚が今週訪米、米高官らと通商問題を協議へ
8/30(水) 8:20配信 ロイター
[メキシコ市 29日 ロイター] - メキシコ政府は29日、ビデガライ外相とグアハルド経済相が今週ワシントンを訪問し、ロス米商務長官らと通商問題について話し合うことを明らかにした。

トランプ米大統領は、メキシコ、カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、離脱の可能性をあらためて警告したばかり。

メキシコ外務省によると、ビデガライ外相らはワシントン訪問中、通商問題についてライトハイザー米通商代表部(USTR)代表やトランプ大統領の娘婿、クシュナー大統領上級顧問とも協議する。また、ティラーソン国務長官やマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)とも会談し、2国間関係全般について話し合う見通し。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000015-reut-s_ame

152taro:2017/09/01(金) 05:30:23
メキシコ、米国がNAFTA離脱手続き開始なら交渉から退く方針

[30日 ロイター] - メキシコのビデガライ外相は30日、トランプ米大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)から離脱する手続きに着手した場合、メキシコは交渉から退くとの考えを示した。

トランプ大統領は28日、NAFTA再交渉で米国にとって公平な合意に達するには、恐らく離脱の手続きを始めなければならないと述べた。

NAFTA締結国は180日前に通知すれば協定から離脱することが認められており、トランプ氏はこれまでにもメキシコやカナダに圧力をかけるため離脱を示唆してきた。

ビデガライ外相はこの日、グアハルド経済相とともにワシントンを訪問。NAFTA見直しに向け「真剣な」交渉を継続することでライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とロス米商務長官と合意したと明らかにした。

ただ、トランプ氏が6カ月の離脱手続きに踏み切った場合、メキシコは交渉を続けるかとの質問には、きっぱり「続けない」と答えた。

NAFTA再交渉の第2回会合は9月1─5日にメキシコで開かれる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00000025-reut-s_ame

153taro:2017/09/01(金) 05:32:03
ギャング35人、警備最高レベルの刑務所へ移送 エルサルバドル
8/31(木) 15:54配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【8月31日 AFP】中米エルサルバドルで30日、警察官らを殺害したとされるギャングのメンバー35人が、ザカテコルカ(Zacatecoluca)にある最高レベルの警備体制が敷かれた刑務所へ移送された。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00010011-afpbbnewsv-int

154taro:2017/09/02(土) 04:23:31
メキシコ首都に巨大な陥没穴、熱帯暴風雨の影響で

【AFP=時事】メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)で8月31日朝、熱帯暴風雨「リディア」による豪雨の影響で市街地の交差点に直径10メートル、深さ7メートルほどの穴が開いた。現場は同市の象徴で、大勢の観光客が訪れるレフォルマ通り(Paseo de la Reforma)の目と鼻の先。【翻訳編集】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000038-jij_afp-int

155taro:2017/09/03(日) 05:20:57
熱帯暴風雨「リディア」、メキシコで4人死亡

【AFP=時事】メキシコで、バハカリフォルニア(Baja California)半島を襲った熱帯暴風雨「リディア(Lidia)」の影響で少なくとも4人が死亡した他、インフラや住宅が損壊するなどの被害が出ている。当局が1日、明らかにした。

 非常事態当局によると、リディアの影響で2人が感電死し、子ども1人を含む2人が避難するために激しい流れの川を渡ろうとして水死した。

 リディアは8月30日から、メキシコの太平洋(Pacific Ocean)沿岸から内陸では首都メキシコ市(Mexico City)にわたって大きな被害をもたらしている。

 リディアは1日午前にバハカリフォルニア半島に上陸した後、ゆっくりと北上している。

 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、リディアは最大風速26メートルで、同半島では150〜300ミリ、一部地域では500ミリの雨が予想される。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00000033-jij_afp-int

156taro:2017/09/06(水) 04:33:16
米、移民送還猶予を撤廃…若者80万人が対象
9/6(水) 2:19配信 読売新聞
 【ワシントン=海谷道隆】米トランプ政権は5日、不法移民の若者を強制送還の対象外とすることを定めたオバマ前政権時の大統領令(DACA)を撤廃する方針を発表した。

 対象者は約80万人に上るとされ、実施されれば、米社会に混乱が広がる可能性がある。

 ジェフ・セッションズ司法長官は5日の記者発表で、適正な法執行の観点から撤廃すると表明。米メディアによると、強制送還などの実施までには6か月間の期間を設け、議会が救済措置をとる場合は容認するとしている。トランプ大統領は同日、ツイッターに「議会は仕事をする時だ」と書き込んだ。

 DACAは2012年にオバマ前大統領が決定。16歳までに入国し、同年6月時点で30歳以下だった若者が対象。一定の条件を満たせば2年間は強制送還を免除され、更新も可能だった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00050013-yom-int

157taro:2017/09/07(木) 05:18:17
メキシコと中米3カ国、米議会に若年不法移民の保護要請へ

[メキシコ市 5日 ロイター] - メキシコと中米3カ国は、トランプ米大統領が子供時代に親に連れられ米国に不法入国した若者の強制送還猶予制度の撤廃を表明したことを受け、若い世代の不法移民を保護する措置を講じるよう米議会に働き掛ける方針を明らかにした。

オバマ前大統領が導入した移民救済制度「DACA」を通じて全米で滞在資格を得た若者は80万人近くおり、「ドリーマー」と呼ばれている。

メキシコのカルロス・サダ外務次官は記者会見で、トランプ氏の決定はこの制度で滞在資格を得ているメキシコ国籍の約62万5000人に不安や悲しみをもたらしたと批判。そのうえで、ドリーマーが直面する不安を速やかに解消するよう米議会に求める考えを示した。

また、メキシコに戻ることを選んだ移民は「両手を広げて」迎え、仕事や教育、経済面で支援すると述べた。

DACAの効力は来年3月まで認められており、エルサルバドルのウゴ・マルティネス外相は6カ月以内に米議員らと会談して解決策を見いだす意向を示した。エルサルバドル国籍の移民3万─6万人がDACAの対象となっているとみられる。

同相は「懸念すべき状況だ。打開策を示す法案を可能な限り早く策定するよう訴える」とした。

グアテマラの外務省は声明で、米議員が人道面に配慮し、グアテマラ国籍の移民数千人が生まれ育った米国を強制的に追放されることがないよう措置を講じることに期待していると表明。

ホンジュラスは声明で、米議会にDACA撤廃を再考し、滞在資格を得ているホンジュラス国籍の移民1万8500人余りを領事館を通じて支援するよう求めるとした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000048-reut-s_ame

158taro:2017/09/07(木) 05:19:28
NAFTA再交渉「急ピッチで進展」、年内妥結の方針再確認

[メキシコ市 5日 ロイター] - メキシコで開かれていた米国、カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第2回会合が5日閉幕した。3カ国は協議に進展があったと表明、年内に交渉を終える方針をあらためて確認した。

会合では、一部の提案について文言の調整を行った。

第3回会合は今月23─27日にカナダのオタワで行う。

トランプ米大統領はNAFTAを破棄する考えも示唆していたが、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、カナダのフリーランド外相、メキシコのグアハルド経済相は、声明でNAFTA破棄を否定。

「3カ国は新たなNAFTAの交渉に完全にコミットしている。新たなNAFTAは、北米諸国の競争力を強化し、域内の貿易を拡大し、国際的な競争に力を合わせて立ち向かうものだ」と表明した。

3カ国によると、5日間にわたる会合では、複数の提案に関する文言を調整した。今後も調整を続ける。

ライトハイザー代表によると、交渉が完全にまとまった分野はないが、中小企業、デジタル貿易、環境、サービス分野の文言調整で進展があった。

同代表は「2回分の交渉を1回で済ませたような気分だ。超高速で作業が進められている」と述べた。

グアハルド経済相によると、第3回会合では、メキシコの賃金、原産地規制、米国の対メキシコ貿易赤字などの問題が協議される。

3カ国は「多くの分野で重要な進展があった。今後数週間でさらに進展があると予想している」ことを明らかにした。

メキシコの有力企業団体トップによると、エネルギーや通信分野のほか、投資に関する課題や中小企業の状況改善、税関手続きの効率化などで進展があった。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000023-reut-s_ame

159taro:2017/09/08(金) 05:32:47
ハリケーン「イルマ」、空前の勢力に カリブ海の島で死者相次ぐ

【9月7日 AFP】(更新、写真追加)カリブ海(Caribbean Sea)を直撃しているハリケーン「イルマ(Irma)」について、フランスの気象当局は7日、33時間以上にわたり最大風速約82メートルを保っていることから、低気圧として最大規模の勢力を史上最も長い間保持する記録を更新したことを明らかにした。

 フランス気象局(Meteo France)の気象予報士であるエティエンヌ・カピキアン(Etienne Kapikian)氏はAFPに対し、「これだけ猛烈な勢力がこれだけ長い時間続いたことは、人工衛星の時代に観測されたことがない」「その上、イルマはまだ勢力を保っている」と述べた。またイルマは少なくとも、バハマ諸島(Bahamas)に到達するまで5段階で最強のカテゴリー5を維持するだろうと付け加えた。

 フランス領とオランダ領に分かれたサンマルタン(Saint Martin、オランダ名:シントマールテン、Sint Maarten)島では、イルマの襲来により5人が死亡している。

 オランダのマルク・ルッテ(Mark Rutte)首相は7日、イルマによる被害は「甚大」だとの認識を示し、空港や港が壊滅的被害を受けたために同島のオランダ領側が孤立状態となっていると明らかにした。同国政府によると、オランダ領側ではこれまでに1人が死亡、数人が負傷している。

 サンマルタン島に近いオランダ領のシント・ユースタティウス(St Eustatius)、サバ(Saba)両島もイルマによる多大な被害を受けたものの、死者は出ていないという。

 フランス当局は当初、サンマルタン島の仏領側で8人が死亡したと発表していたが、後に死者数を4人に訂正した。さらに、カリブ海の島国アンティグア・バーブーダでも1人の死亡が確認されている。

 イルマは、先月末に米テキサス(Texas)州とルイジアナ(Louisiana)州を襲ったハリケーン「ハービー(Harvey)」のすぐ後に発生し、カリブ海の複数の島に被害をもたらしているが、同海域では熱帯性暴風雨だった「ホセ(Jose)」がハリケーンとなり、メキシコ湾(Gulf of Mexico)では暴風雨「カティア(Katia)」もハリケーンに発達した。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3142068?cx_part=topstory&cx_position=1

160taro:2017/09/08(金) 05:41:24
カリブ海の島直撃の「イルマ」に備え、住民らが買いだめ ドミニカ共和国
9/7(木) 10:43配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【9月7日 AFP】怪物ハリケーン「イルマ(Irma)」は6日、カリブ海(Caribbean Sea)の島国アンティグア・バーブーダに上陸し、近隣の島々を直撃、これまでに少なくとも6人が死亡した。カリブ海地域のイスパニョーラ(Hispaniola)島にあるドミニカ共和国では、スーパーで買いだめを行う住民らの姿が見られた。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00010003-afpbbnewsv-int

161taro:2017/09/08(金) 11:56:58
北朝鮮大使を国外追放へ=核ミサイル「日韓に脅威」-メキシコ

 【サンパウロ時事】メキシコ政府は7日、北朝鮮大使を「ペルソナ・ノン・グラータ」(好ましからざる人物)として72時間以内に国外追放すると発表した。北朝鮮の核・ミサイル開発活動を理由にしている。核・ミサイル開発など北朝鮮の挑発をめぐり北朝鮮大使が追放されるのは極めて異例。中南米や欧州などで北朝鮮と外交関係を持つ国がメキシコに続けば、北朝鮮は一層、外交的に孤立することになりそうだ。

北朝鮮との関係断絶を=中南米諸国に呼び掛け-米副大統領

 メキシコ外務省は声明で「北朝鮮はここ数カ月、国際法と国連安保理決議に違反して核実験とミサイル発射を強行している。こうした活動は平和と国際安全保障を危険にさらすもので、メキシコにとって重要な日本や韓国への脅威が増している」と指摘。北朝鮮による核・ミサイル活動を「絶対に拒否する」と非難し、金炯吉駐メキシコ大使に退去を命じた。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2017090800268

162taro:2017/09/08(金) 15:45:15
メキシコ沖でM8.0の地震 3メートル超の津波も

日本時間の8日午後2時前、メキシコ沖の太平洋を震源とするマグニチュード8.0の地震を観測し、太平洋津波警報センターはメキシコの沿岸に高さ3メートルを超える津波が到達するおそれがあるとして厳重な警戒を呼びかけています。
アメリカのUSGS=地質調査所によりますと、7日午後11時49分、日本時間の8日午後1時49分、メキシコ沖の太平洋を震源とするマグニチュード8.0の地震が起きました。震源の深さは35キロと推定されています。

ハワイにある太平洋津波警報センターは、メキシコの沿岸に高さ3メートルを超える津波が到達するおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。

また、中米のエクアドルやグアテマラ、南太平洋のクック諸島フランス領ポリネシア、それにキリバスでは最大で高さ1メートルの津波が到達するおそれがあるとして注意を呼びかけるとともに分析を急いでいます。

このほか、ハワイや、コロンビアなどの中南米でも、多少の潮位の変化が起きる可能性があるとして注意を呼びかけています。
日本大使館 情報収集中
メキシコの首都メキシコシティーにある日本大使館によりますと、これまでのところ日本人に被害があったかどうかなど詳しい情報は入っておらず、情報の収集を急いでいるということです。
現地に住む日本人「棚から本落ちた」
震源から400キロ近く離れたメキシコ南部のオアハカ市に住む日本人の男性は、NHKの電話取材に対し「横揺れが長く続いた。本棚の本が数冊落ちた。2年ほどメキシコに住んでいるが、ここまで大きい地震は初めてだ」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011131851000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008

163taro:2017/09/09(土) 04:54:22
メキシコ沖M8.1 南部で32人死亡

 【サンパウロ山本太一】米地質調査所(USGS)によると、メキシコ南西沖の太平洋で7日午後11時49分(日本時間8日午後1時49分)ごろ、マグニチュード(M)8・1の地震が発生した。ロイター通信によると、震源に近いメキシコ南部で少なくとも32人が死亡した。日本の外務省によると、現地で日本人が死傷したとの情報はない。

 米ハワイの太平洋津波警報センターによると、メキシコ沿岸で0・7メートルの津波が確認された。USGSによると、震源は南部チアパス州タパチュラの西165キロの地点で深さは70キロ。

 AP通信などによると、メキシコのペニャニエト大統領はM8・2だとし、1985年9月に首都メキシコ市で数千の建物が崩壊して約1万人が死亡した地震を上回る、同国史上最大規模の地震だと述べた。

 南部タバスコ州では建物の壁が倒れて子ども1人が死亡し、病院で送風機の供給が遮断される停電が起きて乳児1人が亡くなった。

海面変動を予想
 気象庁は8日、北海道から沖縄県にかけての太平洋沿岸で若干(20センチ未満)の海面変動が予想されるとして津波予報を発表した。日本への到達は最も早いところで9日午前4時ごろの見込みだという。【飯田和樹】

https://mainichi.jp/articles/20170909/ddm/001/030/169000c

164taro:2017/09/09(土) 04:57:15
超大型ハリケーン、死者19人に=カリブ海
9/8(金) 23:47配信 時事通信
 【サンパウロ時事】カリブ海諸国を襲っている超大型ハリケーン「イルマ」は8日も強い勢力を保ち、各地で大きな被害を出しながら米南部のフロリダ、ジョージア州方向に向かっている。

 ロイター通信によると、これまでの死者は少なくとも19人に上る。

 AFP通信によれば、赤十字はこれまでに120万人がハリケーンの影響を受けており、その数は今後2600万人に達すると予想している。

 米自治領プエルトリコでは少なくとも2人が死亡。広範囲で停電が起きている。米領バージン諸島でも4人が死亡した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00000168-jij-int

165taro:2017/09/09(土) 04:58:41
真夜中を襲ったメキシコの大地震「過去100年で最大」

 メキシコ沖を7日深夜に襲ったマグニチュード(M)8・1の巨大地震は、メキシコで26人の死者が確認され、住民らが生き埋めになったとの情報が流れるなど深刻な被害をもたらしたとみられている。真夜中の惨事に現地では被害の全容が明らかになっておらず、懸命な救助活動が続けられている模様だ。

 「生き埋めになっている人がいる。まだ生きています。助けてください」

 メキシコの地元メディアは、震源に近いメキシコ南部オアハカ州からそう懇願する女性の映像などを伝えた。CNNスペイン語版などによると、震源に近い同州フチタンなどで多くの人が建物の倒壊などで生き埋めになったという。

 地元メディアはツイッターにフチタン中心部の広場の現状として、暗闇の中にがれきが積み上がっている画像を投稿した。広場周辺の建物のうち、市庁舎を含む半数ほどが倒壊したとの情報もある。同州のマティアスロメロではホテルが倒壊しているという。現地は停電し、携帯電話も通じにくい模様だ。

 同州と隣接するチアパス州には約900万人が住んでいる。メキシコの中でも比較的貧しい地域とされる。建物の倒壊などで少なくともオアハカ州で20人、チアパス州で3人の死者が確認された。AFP通信によると、タバスコ州でも子ども2人が死亡した。1人は崩れた壁の下敷きになり、もう1人は地震による停電でつけていた人工呼吸器が止まったという。

 「もうベッドの中で休んでいた。家も家財も何もかもなくなってしまった」

 米CNNは、電話口に出たチアパス州の男性の声を伝えた。メキシコ時間の深夜に襲った巨大地震。同州政府によると、多数の建物が倒壊しており、機能を失った病院も含まれる。ベラスコ知事は地元メディアの電話取材に「チアパスの歴史で最も大きな地震だ」と述べた。本震の後、余震が続いているとして「命を守ってほしい」と呼びかけている。

 メキシコのペニャニエト大統領は、「今回の地震は過去100年で最大」と宣言した。同国の地震研究機関は当初、地震の規模をメキシコ観測史上最大のM8・4と発表していた。

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00000105-asahi-int

166taro:2017/09/10(日) 03:14:54
メキシコ地震、懸命の救出活動 死者は61人に

【9月9日 AFP】メキシコで7日深夜(日本時間8日午後)に発生したマグニチュード(M)8を超える地震の被災地では8日、警察や兵士、救急隊員らが生存者の救出に追われた。この地震ではこれまでに少なくとも61人が死亡しているが、各州の当局が発表した数字によると、死者は80人を超える恐れがある。

 この地震のマグニチュードについて、メキシコの地震当局は8.2と推定している一方、米地質調査所(USGS)はメキシコでこれまでもっとも被害の大きかった1985年の地震と同じ8.1としている。

 エンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領は被害が最も大きいオアハカ(Oaxaca)州フチタン(Juchitan)を視察し、死者はオアハカ州で45人、チアパス(Chiapas)州で12人、タバスコ(Tabasco)州で4人の計61人に上ったと発表した。タバスコ州で亡くなった4人のうち2人は子どもで、1人は崩れた壁の下敷きになり、もう1人は人工呼吸器が地震による停電で停止したために死亡した。

 フチタンでは、これまでにがれきの下から少なくとも36人の遺体が収容されている。市役所のスペイン植民地時代の建物は一部が倒壊し、周囲に人だかりができていた。2人の警察官が建物の下敷きになり、救助隊員らは1人を救出したが、地震発生から18時間たった後も、もう1人の救出活動を続けていた。

 300人前後の警察官ががれきの中で活動する中、ほこりまみれになった青い制服姿でAFPの取材に応じた警察官は、36時間以上不眠状態で救出活動に当たっていると語った。

「現在、市内全体が被災地だ。被害も大きく、死者も多数いる。このことをどう受け止めればいいのか分からない。厳しい状況だ。私の義理の姉妹の夫も自宅の下敷きになって亡くなった」と、同警察官は語った。

 海岸に近い南部の山岳地帯に位置するフチタンは、人口10万人で、その多くは先住民。市内のホテル1棟はほぼ倒壊し、多くの民家が激しく損壊した。当局者によれば、負傷者はメキシコ全体で200人を超えている。隣国グアテマラでも4人が負傷した。(c)AFP/Yemeli ORTEGA

http://www.afpbb.com/articles/-/3142295?cx_part=topstory&cx_position=2

167taro:2017/09/10(日) 03:16:09
イルカ6頭、ハリケーンからヘリで避難 キューバ

【9月9日 AFP】キューバで7日、ハリケーン「イルマ(Irma)」の接近に伴い、水族館のイルカ6頭がヘリコプターで安全な場所に避難させた。当局が8日、明らかにした。

 国営のACN通信によると、北中部カヨギジェルモ(Cayo Guillermo)島の水族館「カブレエスキ(Cable Esqui)」センターの雄のイルカ6頭は7日、イルマから避難するため、南西部のシエンフエゴス(Cienfuegos)にヘリコプターで運ばれた。

 カブレエスキのゴンザロ・カレロ・エスコバル(Gonzalo Carrero Escobar)館長は「イルカたちは今のところ、これまでと同様の環境のプールで過ごしているが、天候によっては、塩水を張ったホテルのプールに再度、移動することになる」と述べ、訓練士や獣医師もイルカたちに帯同していると補足した。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3142325?cx_part=top_block&cx_position=4

168taro:2017/09/10(日) 03:23:41
<メキシコ地震>2次災害も 余震にハリケーン

 【サンパウロ山本太一】マグニチュード(M)8.1の大地震に7日深夜に見舞われたメキシコ南部では、被災者の生存率が大きく下がる72時間を前に9日も必死の救出活動が続いた。AP通信によると、死者数は8日段階で61人に達した。現地では余震に加え、メキシコ南部に強い雨をもたらすハリケーン「カティア」が上陸。地滑りなどによる2次災害の恐れもある。

 ペニャニエト大統領は8日、今回の地震の規模について「過去100年、メキシコで起きた中では最大」と指摘しており、被害拡大が懸念されている。

 1985年の中部ミチョアカン州ラサロ・カルデナス沖を震源としたM8.1のメキシコ地震では、400キロ離れた首都メキシコ市で数千の建物が崩壊し、1万人以上が死亡。揺れの周期が長く、遠くまで伝わりやすい「長周期地震動」が観測され、被害を大きくしたとみられている。

 今回の震源は南部チアパス州タパチュラ沖165キロで、被害は同州とオアハカ州など南部に集中。土壁などでできた耐震性の弱い建物も多く、がれきの下敷きになるなどして犠牲者が増える可能性がある。米地質調査所(USGS)は地震の規模などから、死者数は1000〜1万人に上る恐れがあると試算。経済的損失は10億〜100億ドル(1078億〜1兆780億円)で、メキシコのGDP(国内総生産)の1%程度になる可能性もあるとみている。

 一方、震源から1000キロ以上離れたメキシコ市では今回、重大な被害は報告されておらず、長周期地震動は観測されていない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000086-mai-s_ame

169taro:2017/09/10(日) 03:37:53
ハリケーン「イルマ」、キューバに上陸 地震被災のメキシコには「カティア」が上陸

【AFP=時事】カリブ海(Caribbean Sea)を北上しているハリケーン「イルマ(Irma)」が8日午後、5段階で最強の「カテゴリー5」の勢力でキューバに上陸した。

 イルマの勢力は同日未明にかけていったんカテゴリー4に弱まったものの、キューバ上陸の際には再びカテゴリー5に発達した。米国立ハリケーンセンター(National Hurricane Center)によると、イルマはグリニッジ標準時(GMT)9日午前3時(キューバ時間8日午後11時、日本時間同日正午)に、キューバのカマグエイ群島(Camaguey Archipelago)に上陸した。

 キューバではイルマの接近に伴い、これまでに100万人を超える人々が予防措置として避難している。

 現地時間9日未明にかけてイルマが到達するとみられている米フロリダ(Florida)州でも、リック・スコット(Rick Scott)同州知事が約2060万人の州民全員に対して避難準備を勧告。多くの人々が避難を開始しており、フロリダ半島を北上する道路は渋滞している。

 一方、7日深夜にマグニチュード(M)8を超える地震に見舞われたメキシコでも、暴風雨からハリケーンに発達した「カティア(Katia)」がグリニッジ標準時(GMT)9日午前3時(メキシコ時間8日午後10時、日本時間同日正午)、東部に上陸した。【翻訳編集】 AFPBB News イルマの勢力は同日未明にかけていったんカテゴリー4に弱まったものの、キューバ上陸の際には再びカテゴリー5に発達した。米国立ハリケーンセンター(National Hurricane Center)によると、イルマはグリニッジ標準時(GMT)9日午前3時(キューバ時間8日午後11時、日本時間同日正午)に、キューバのカマグエイ群島(Camaguey Archipelago)に上陸した。

 キューバではイルマの接近に伴い、これまでに100万人を超える人々が予防措置として避難している。

 現地時間9日未明にかけてイルマが到達するとみられている米フロリダ(Florida)州でも、リック・スコット(Rick Scott)同州知事が約2060万人の州民全員に対して避難準備を勧告。多くの人々が避難を開始しており、フロリダ半島を北上する道路は渋滞している。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000020-jij_afp-int
 一方、7日深夜にマグニチュード(M)8を超える地震に見舞われたメキシコでも、暴風雨からハリケーンに発達した「カティア(Katia)」がグリニッジ標準時(GMT)9日午前3時(メキシコ時間8日午後10時、日本時間同日正午)、東部に上陸した。【翻訳編集】 AFPBB News

170taro:2017/09/11(月) 04:31:56
メキシコ地震の死者65人に、ハリケーンでも2人死亡

【9月10日 AFP】(写真追加)メキシコで7日深夜(日本時間8日午後)に発生した大地震の死者は、9日に65人に増加した。被災地ではがれきの下敷きになった遺体の収容作業が行われ、町中では遺族が悲しみに暮れながらひつぎを運んだ。

 南部のオアハカ(Oaxaca)州とチアパス(Chiapas)州の当局が、新たな遺体発見を受けて死者数を引き上げた。被害が大きいオアハカ州フチタン(Juchitan)では、数百世帯が余震に対する恐怖から家屋に戻れず、屋外に避難したまま一夜を明かした。メキシコ国立地震学サービス(Mexican Seismological Service)の報告によると、余震は721回に上っている。

 フチタンでは9日、食料を求める人々が店先に並ぶ一方、地震の犠牲者の遺族は花や花輪を手向け、最後にひつぎを運んだ。

 エンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領は「この国で観測された地震としては、少なくとも過去100年で最も強い」と述べ、首都メキシコ市(Mexico City)で1万人以上が死亡した1985年の壊滅的な地震より強かったとの認識を示した。地震学サービスは今回の地震の強さをマグニチュード(M)8.2と推定しているものの、米地質調査所(USGS)は85年の地震と同じ8.1としている。

 一方、ベラクルス(Veracruz)州の州都ハラパ(Xalapa)では、8日に上陸したカテゴリー1のハリケーン「カティア(Katia)」の影響で土砂崩れが発生し、2人が死亡した。カティアはその後勢力を弱め熱帯低気圧になった。(c)AFP/Yemeli ORTEGA

http://www.afpbb.com/articles/-/3142339?cx_part=topstory&cx_position=3

171taro:2017/09/11(月) 04:33:56
死者65人に、歴史的建造物の市役所も被害 「寝る所、食べる物がない」住民の不満高まる

 メキシコ南部沖で7日起きた地震で、メキシコ政府は9日、死者数が65人に達したと発表した。震源地に近く最大の被害を出した南部オアハカ州フチタンでは大勢の人々が自宅前などで救援物資を待った。歴史的建造物として知られる市役所も屋根などが崩れ落ちた。

 人口約7万人のフチタンでは少なくとも36人が死亡、約5千の住宅が崩壊した。教会や学校も壁などが崩れ、街の至る所が通行止めになった。政府の緊急事態宣言を受け、軍や警察が警備に当たっている。30代女性は「寝る所、食べる物がない。どうすればいいのか」と訴えた。

 ペニャニエト大統領は8日、フチタンや被災地のチアパス州などを訪れ、速やかな支援を約束した。フチタンでは水不足や停電が続いており、住民の不満が高まっている。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/170910/wor1709100013-n1.html

172taro:2017/09/12(火) 05:51:49
死者91人、余震800回 南部フチタン周辺、支援物資に遅れ

 【ロサンゼルス=中村将】ロイター通信などによると、メキシコ南部沖地震の死者数は10日までに、少なくとも91人に上った。地震が発生した7日以降、震源地に近いオアハカ州フチタン周辺では余震が800回以上続いており、米地質調査所(USGS)によると、そのうちの60回以上がマグニチュード(M)4・5以上の規模という。

 当局者によると、死者数はオアハカ州だけで71人となった。南部チアパス州とタバスコ州でも多数の死者が出ている。

 余震による建物の損壊を恐れ、被災者の大半が屋外で寝泊まりしている。フチタンでは病院が被災したため、学校の体育館に臨時の医療施設が置かれ、被災者の治療が行われている。

 AP通信によると、人口約2万人のオアハカ州ウニオン・イダルゴでは10日、地震発生から4日目に入っても救援物資の到着が遅れている。被災地では、兵士や警察官らが倒壊した建物で、シャベルやツルハシを使い作業に当たっており、周辺自治体からのボランティアが救援物資などの運搬をしている。

 オアハカ州知事は地元テレビに、「全財産を失ったり、家族が犠牲になったりした人の数は、80万人以上に及ぶ可能性がある」と話した。ペニャニエト大統領は3日間の服喪期間を設ける一方、速やかな支援を約束した。

 メキシコでは1985年9月にも大地震が発生し、約1万人が死亡した。今回の地震の規模(M8・1)は、85年の地震の規模に匹敵するとみられている。

http://www.sankei.com/world/news/170911/wor1709110052-n1.html

173taro:2017/09/13(水) 04:30:17
恐喝グループの摘発作戦で170人逮捕、中米グアテマラ

【AFP=時事】中米グアテマラの警察と検察当局は11日、国内の主要犯罪組織とつながりを持つとみられるグループの摘発作戦を首都グアテマラ市(Guatemala City)を含む全土で実施し、少なくとも170人を逮捕した。内務省などが明らかにした。これらのグループは商店の店主やバス会社などを暴力行為や殺人を示唆して脅し、金銭を巻き上げていたという。

 グアテマラの検察庁によると、犯罪グループのネットワークは国内の2大犯罪組織と連携し、直近の2年間で80万ドル(約8800万円)近くを恐喝で得ていた。11日に逮捕された容疑者らは合計で公共交通機関36社、企業43社と21人から金銭を脅し取っていた。殺人30件に関与したとみられる者も含まれているという。

 また警察は合計で拳銃4丁、刃物2本、弾薬、現金、携帯電話54台、無線機5台、パソコン2台、タブレット端末1台を押収した。

 組織的な恐喝に関する摘発作戦では過去最大だという。これまでにも2016年5月と今年6月に大規模な摘発作戦が行われ、合わせて425人が身柄を拘束されている。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00000030-jij_afp-int

174taro:2017/09/13(水) 04:31:30
大地震の死者96人=メキシコ
9/12(火) 14:17配信 時事通信
 【メキシコ市AFP=時事】メキシコ南部で7日起きた大地震の死者は11日までに96人となった。

 大統領府が明らかにした。

 被災したオアハカ州の知事によると、同州では少なくとも1万2000軒の家屋に被害が出たという。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00000067-jij-int

175taro:2017/09/13(水) 04:32:08
中国外相、パナマ訪問へ
9/12(火) 14:11配信 時事通信
 【パナマ市AFP=時事】中国の王毅外相は今週末、6月に国交を結んだ中米パナマを訪れる。

 同国当局者が11日、明らかにした。

 王外相は貿易、観光交流などについて話し合うため、代表団を率いて訪問。16日にバレラ大統領と会談する。パナマは台湾と断交して、中国と国交を樹立した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00000066-jij-int

176taro:2017/09/14(木) 05:08:23
大型ハリケーン「イルマ」被災後のサンマルタン島、空撮映像
9/13(水) 12:38配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【9月13日 AFP】大型ハリケーン「イルマ(Irma)」に襲われた、カリブ海に浮かぶフランス領とオランダ領に分かれたサンマルタン(Saint Martin、オランダ名:シントマールテン、Sint Maarten)島の仏領にあるマリゴ(Marigot)などのドローンによる空撮映像。11日、12日撮影。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00010007-afpbbnewsv-int

177taro:2017/09/15(金) 05:24:16
米大統領、合法移民削減とドリーマー保護で歩み寄りを提案=議員

[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ米大統領は、米国に合法に入国する移民を制限する共和党の法案と、幼少期に親と不法入国した「ドリーマー」を保護する措置を巡り、議員らに歩み寄りを提案した。

ホワイトハウスでの会合に参加した民主党のクエラー下院議員が13日明らかにした。

同議員によると、複数の議員を集めた会合で、大統領は約80万人いるとされる「ドリーマー」の保護に支持を表明した。

大統領は先週、ドリーマーに一時的に就労許可を与え強制送還を猶予する制度の撤廃を決定。一方で、撤廃時期は来年3月以降として半年の猶予期間を設け、議会に法制化を委ねた。

クエラー議員によると、大統領は共和党上院議員がまとめた合法移民の削減法案を検討するよう議員らに要請。民主党のクエラー議員に対し、この法案をまとめた共和党のコットン上院議員と話し合うよう求めたという。多くの民主党議員は共和党の移民削減案に反対している。

ホワイトハウスは会合の詳細に関するコメントの求めに応じていない。

民主党と一部の共和党議員はオバマ前政権の頃から、ドリーマーを強制送還から守るため、米国で合法に就労する能力を育成し、最終的に市民権を与える「ドリーム法案」の成立を目指している。

クエラー議員は「われわれは、ドリーム法案を成立させる必要があると述べると、大統領は『イエス』と応じた」と述べた。

また、大統領は移民に関する法案に新たな国境警備対策を組み込む必要があるとしたが、メキシコ国境に壁を建設する予算については「別の法案に盛り込む」と述べたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00000047-reut-s_ame

178taro:2017/09/16(土) 04:39:51
メキシコ人の米国イメージ、トランプ政権下で大幅に悪化=調査

[メキシコ市 14日 ロイター] - ピュー・リサーチ・センターが14日公表した世論調査で、メキシコ人の米国に対する良いイメージが、少なくとも2002年以来の低水準に落ち込んでいることが分かった。トランプ政権下で米国に望ましくないイメージを持つ人が全体の約3分の2に達している。

調査では、2015年に米国のイメージが良いと回答したメキシコ人の割合は全体の66%だったが、17年までに65%が悪いイメージを持つようになった。

トランプ大統領が推進する国境の壁政策に対しては、メキシコ国民の94%が反対の立場。

さらに調査は「(トランプ大統領が)国際問題で正しく行動すると信頼している国民は全体のわずか5%にとどまり、今年調査した37カ国の中で最も低かった」としている。

ただ、米国に移住したメキシコ人の生活は改善しているとの回答は55%で、15年と比べ割合が上昇した。その一方で、不法入国して米国に暮らし、働きたいとの回答は13%と、15年の20%から低下した。

調査はメキシコで3月2日─4月17日に1000人を対象に実施された。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00000077-reut-s_ame

179taro:2017/09/16(土) 04:42:11
米、NAFTAの5年ごと見直し提案へ=ロス商務長官

[ワシントン 14日 ロイター] - ロス米商務長官は14日、カナダ、メキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で、同協定を5年ごとに自動的に見直すための「サンセット条項」の追加を提案すると明らかにした。

政治専門紙ポリティコ主催のフォーラムでロス長官は、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表もサンセット条項の必要性を認めていると説明。同条項が導入された場合、NAFTAは5年ごとに更新されなければ自動的に廃止となる。

NAFTA再交渉の第3回会合は今月23─27日にカナダのオタワで行われるが、カナダとメキシコが米国の提案を支持するかどうかは不明。

ロス氏は、1994年のNAFTA発効当時の米国の輸出や雇用の増加予想は「ひどく楽観的」だったため、期待が裏切られる結果となったと指摘。

カナダ、メキシコ両国の駐米大使はサンセット条項を盛り込めばNAFTAに関する不確実性が増し、企業の長期計画に影響を及ぼすとの見方を示した。

カナダのマクノートン駐米大使は「(同条項について)協議はするが、メキシコやカナダだけでなく多くの米国人も反発するだろう」と述べた。メキシコのグティエレス駐米大使は「米国、メキシコ、カナダの企業に非常に有害な影響があるだろう」と警告した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00000018-reut-s_ame

180taro:2017/09/16(土) 04:44:50
メキシコ側から壁越しに米国をのぞき込む無垢な男児
9/15(金) 10:31配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【9月15日 AFP】米メキシコ国境に出現した巨大なインスタレーションが世界中で話題になった。フランス人アーティストで写真家のJR(ジェイアール)氏が手掛けた、国境の壁越しに反対側をのぞき込むように見える男児の写真だ。

 JR氏は、キキト(Kikito)と呼ばれる1歳の男児の写真を20メートルに拡大し、壁のメキシコ側に設置。米国側からは、男児が今にも壁を倒しそうに見える。6〜7日撮影。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00010005-afpbbnewsv-int

181taro:2017/09/17(日) 05:08:04
米外交官襲った聴覚障害 キューバのカストロ議長自ら関与否定

 AP通信によると、キューバ駐在の米外交官らが昨年秋以降に聴覚障害などを訴えた問題で、キューバのカストロ国家評議会議長自らが米大使館幹部を呼び、キューバ側の関与を否定するとともに重大な懸念を表明していたことが15日、分かった。2015年の国交回復まで米国と長年、敵対関係にあったキューバの首脳としては異例の対応。

 カストロ氏は米大使館のディロレンティス前臨時代理大使に自らも当惑しており、懸念していると表明。米連邦捜査局(FBI)にハバナに来て捜査してもらってもいいとまで提案したという。

 キューバ側としては、カストロ氏自らが対応することで潔白をアピールし、米との関係悪化を避ける狙いがあったとみられる。米政府もキューバ側の対応に驚きを示したという。

 障害を訴えた米外交官は21人に上り、軽度の脳損傷や中枢神経系の損傷もみられるという。音響兵器の使用が疑われているが、原因は不明。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/170916/wor1709160024-n1.html

182taro:2017/09/17(日) 05:10:54
ハリケーン直撃のバーブーダ島、無人に 300年で初

(CNN) ハリケーン「イルマ」の直撃を受けたカリブ海の島国アンティグア・バーブーダのロナルド・サンダース駐米大使は16日までに、この300年で初めて同国バーブーダ島から住民が全員避難し、1人もいなくなったことを明らかにした。バーブーダ島はイルマにより生活手段が破壊され、居住不可能な状態になっていた。
サンダース氏は米ラジオ局の国際公共放送(PRI)の取材に対し、「被害は極まった」「これは人道危機だ」と言及。「あの島で約300年にわたり存在してきた文明は今や消滅した」と述べた。CNNとのインタビューでも同様の発言を行った。
アンティグア・バーブーダはプエルトリコの南東、大西洋とカリブ海の境に位置する。1981年に英連邦の主権国家になった。米中央情報局(CIA)の報告書によると、7月時点での人口は9万4731人と推定されており、その97%はアンティグア島に住んでいる。
国民の大半はキリスト教徒で英語を話す。金融サービス関連の企業もあるが、生命線は観光産業で、国内総生産(GDP)の60%近くを占めている。
イルマが直撃した際、アンティグア島の被害は最小限だったものの、バーブーダ島はインフラが壊滅。少なくとも1人の死亡が報告された。救助隊が住民をアンティグア島に避難させたほか、非常事態宣言も出された。

サンダース氏によると、住民のうち1700人は当局などが避難させ、残りは自力でアンティグア島に到着した。
同国政府は、一部の住民はバーブーダ島再建後もアンティグア島に残ることを選ぶかもしれないが、多くは自宅に戻ることを望むだろうとみている。バーブーダ島は約160平方キロの小さな島であり、住民は島への帰属感が強い。サンダース氏は同島こそ先祖の眠る場所だと指摘。「数世代の人々があの島に住んできた。彼らは他には何も知らない。島への帰属意識が極めて強い」と述べた。

https://www.cnn.co.jp/world/35107373.html?tag=top;mainStory

183taro:2017/09/17(日) 05:14:13
ハリケーン「ノーマ」発生、地震・ハリケーンに見舞われたばかりのメキシコへ

【AFP=時事】熱帯低気圧「ノーマ(Norma)」は15日午後、メキシコ沖の太平洋(Pacific Ocean)で勢力を強めハリケーンに発達した。メキシコは今月すでに、メキシコ湾(Gulf of Mexico)から南東部に上陸した「カティア(Katia)」と、数時間に太平洋岸の南部を襲った「マックス(Max)」の2つのハリケーンに見舞われている。

 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、ノーマはメキシコのリゾート地バハカリフォルニア (Baja California)州ロスカボス (Los Cabos)に向かって進んでいるとみられる。

 ノーマはグリニッジ標準時(GMT)午前3時(日本時間同日正午)時点でカボサンルカス(Cabo San Lucas)の南435キロの海上に位置しており、最大風速は約33メートル。これから数日間でさらに勢力を強めるとみられている。

 メキシコ太平洋岸を襲った勢力が5段階のうち一番下の「カテゴリー1」のハリケーン「マックス」は14日、熱帯低気圧に変わったが、いまだに最大風速約30メートルを維持し、アカプルコ(Acapulco)の東の沖合を内陸に向かって移動している。今後、勢力はさらに弱まるとみられているが、南西部ゲレロ(Guerrero)州と、先週、マグニチュード(M)8超の地震に見舞われ大きな被害が出たオアハカ州(Oaxaca)の沿岸部に「豪雨」をもららすと予報されている。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00000027-jij_afp-int

184taro:2017/09/18(月) 05:48:53
メキシコ独立207周年の軍事パレード
9/17(日) 12:09配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【9月17日 AFP】メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)で16日、独立207周年を祝う軍事パレードが行われた。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170917-00010007-afpbbnewsv-int

185taro:2017/09/18(月) 05:49:16
エルサルバドル独立196周年のパレード
9/17(日) 10:58配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【9月17日 AFP】エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)で15日、独立196周年を祝うパレードが行われた。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170917-00010006-afpbbnewsv-int

186taro:2017/09/19(火) 04:29:21
在キューバ米大使館閉鎖も検討=国務長官

 【ワシントン時事】ティラーソン米国務長官は17日、CBSテレビの番組で、キューバの米大使館閉鎖も検討していることを明らかにした。キューバ駐在の米外交官らが「音波を使った攻撃」で健康被害に見舞われており、米政府は5月に在米キューバ大使館の外交官2人を追放している。
 ティラーソン氏は、一部米上院議員が提案した大使館閉鎖を実行すべきか問われ、「それは評価しているところだ。特定の個人が被害を受けたのは非常に深刻な問題だ」と述べた。 
 この問題では誰が何の目的で攻撃したかは分かっておらず、米政府はキューバ側と調査している。両国は2015年に国交回復し、相互に大使館を設置した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091800173&g=use

187taro:2017/09/20(水) 05:04:15
メキシコでM7.1の地震 首都で建物倒壊、けが人も

【9月20日 AFP】(写真追加、更新)メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)近郊で19日、マグニチュード(M)7.1の地震が発生した。大きな揺れに襲われた同市では建物が倒壊する被害やけが人が出ている。同日は1985年の大地震からちょうど32年の日だった。

 人口2000万人を抱えるメキシコ市では、約1万人が犠牲になった32年前の地震を記憶している人も多く、パニックが広がった。住民の女性(52)はAFPの取材に対し「とても不安で、涙が止まらない。1985年と同じ悪夢です」と泣きながら語った。

 地震発生の数時間前には、当局が地震防災訓練を行ったばかりだった。AFPのジャーナリストが撮影した写真には、倒壊した建物や、がれきによって損傷した車、がれきが散乱した道路などが写されている。

 米地質調査所(USGS)は地震の規模をM7.1と発表。メキシコ地震当局は、地震の規模を当初M6.8としていたが、後にM7.1に修正。同当局によると、震源はメキシコ市に隣接するプエブラ(Puebla)州チアウトラデタピア(Chiautla de Tapia)の7キロ西としている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3143510?cx_part=topstory&cx_position=1

188taro:2017/09/20(水) 05:10:21

ハリケーン「マリア」、カテゴリー5に プエルトリコ上陸へ

(CNN) カリブ海を西へ進んでいるハリケーン「マリア」の勢力は18日夜、5段階で最も強い「カテゴリー5」に強まった。20日頃には米自治領プエルトルコに上陸すると予想されている。
米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、マリアの最大風速は約72メートル。18日午後5時の時点でリーワード諸島のドミニカ国から東南東へ約60キロの沖合に位置し、時速約14キロで西北西に進んだ。同日深夜にはドミニカ国に上陸するとみられる。
進路上のリーワード諸島やバージン諸島、プエルトルコでは今後、非常に危険な高潮、高波や、豪雨による土砂崩れなどが発生する恐れがある。
20日夜までの雨量はリーワード諸島の一部で500ミリ、プエルトリコでは最大630ミリに達する見通しだ。
マリアの上陸を目前にしたドミニカ国では、スカーリット首相が住民に対し、家の周りから物が飛ばされるのを防ぐよう対策を呼び掛けた。

プエルトリコにこの強さのハリケーンが上陸するのは85年ぶり。ロセジョ知事は非常事態宣言を出し、洪水や土砂崩れの恐れがある地域や危険な建物に住む住民は避難するよう求めた。トランプ米大統領も連邦当局による災害対策を指示した。
プエルトリコは今月初めに大型ハリケーン「イルマ」がカリブ海を襲った際、ほかの島から多くの避難者を受け入れている。
英領バージン諸島から避難してきたという青年によると、同諸島との通信は今も途絶えたまま。青年は島に残った親族らが心配だと話し、「マリアが接近していることさえ知らないのではないか」と顔を曇らせた。

https://www.cnn.co.jp/world/35107423.html

189taro:2017/09/20(水) 05:13:27
メキシコに大型テーマパーク建設、ライバルは米ディズニー

【AFP=時事】メキシコのエンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領は18日、カリブ海(Caribbean Sea)沿岸に8億4000万ドル(約940億円)を投じてマヤ文明に関連したテーマパークを建設すると発表した。米国のディズニーランド・リゾート(Disneyland Resort)やウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(Walt Disney World Resort)に匹敵する施設を目指すという。

 テーマパークの名称はマヤ語で「友人」を意味する「Amikoo」。マヤ文明の伝説に基づいたアトラクションやキャラクターが登場するという。メキシコ南東部のビーチリゾート、リビエラ・マヤ(Riviera Maya)に建設する。

 同施設の出資者らを招いた式典でペニャニエト氏は、米国のテーマパークと競合することになると述べた上で、「われわれの方が優れたものになるだろう」と明言。観光地としてのメキシコの地位が大幅に向上するとの期待も示した。

 国連世界観光機関(UNWTO)によるとメキシコは昨年、訪問観光客数が8位にランクイン。国外から3500万人が訪れ、約196億ドル(約2兆2000億円)を消費したという。

 米国とメキシコとの国境に壁を建設しその費用をメキシコ側に負担させるなどと主張するドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が誕生して以来、両国の関係は冷え込んだままだが、そうした状況下でメキシコは米国のテーマパークに挑むことになる。

 新しいテーマパークは2段階に分けて開業し、第1弾は2018年11月、第2弾はそれから2年後になるという。投資家らは年間400万〜450万人の来場者を見込んでいる。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000040-jij_afp-int

190taro:2017/09/21(木) 04:37:55
メキシコ大地震、小学校倒壊で子ども21人死亡 死者計216人に

【9月20日 AFP】(更新、写真追加)メキシコ部で発生したマグニチュード(M)7.1の大地震で、首都メキシコ市(Mexico City)の小学校が倒壊し、少なくとも児童21人が死亡した。また当局は今回の死者が216人に達したと発表した。

 倒壊したのはメキシコ市南部のエンリケ・レブサメン(Enrique Rebsamen)小学校。メキシコ教育省のハビエル・トレビノ(Javier Trevino)事務次官は地元テレビ局テレビサ(Televisa)に対し、「25人が死亡したとの報告が寄せられた。うち21人が子どもで、4人が大人だった」と述べた。

校舎は3階建てで、児童と教師が内部に取り残されている。

 現場に駆け付けたエンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領は、死者数が増える恐れがあると警告。報道陣に対し、「子ども30人、大人8人が行方不明となっている。救助活動を進めている」と述べた。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3143585?cx_part=topstory&cx_position=1

191taro:2017/09/21(木) 04:40:55
ハリケーンで9人死亡 「マリア」米本土へ北上


 カリブ海で発生した大型ハリケーン「マリア」が20日、米自治領プエルトリコに上陸した。暴風雨を伴いながら北上を続け、米本土に向かっている。AP通信によると、ドミニカやフランス領グアドループで少なくとも9人の死亡が確認された。

 マリアは一時、5段階分類で最高の「カテゴリー5」となったが、その後「カテゴリー4」に勢力を弱めた。

 18日夜から19日朝にかけて直撃を受けたドミニカでは、スケリット首相の官邸の屋根が強風で吹き飛ばされた。首相は無事だった。

 米メディアによると、プエルトリコでは浸水や洪水などで島の4割に当たる8万世帯が停電に見舞われ、ロセジョ知事は緊急事態を宣言し住民に避難を呼び掛けた。トランプ大統領も支援を約束した。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/170921/wor1709210003-n1.html

192taro:2017/09/21(木) 04:42:02
メキシコ地震で6隊員派遣へ 東京消防庁

 20日に中米メキシコで起きたマグニチュード(M)7.1の地震で、東京消防庁は同日、木下修・消防司令長以下計6隊員を21日から現地に派遣すると発表した。総務省消防庁が「国際消防救助隊」の派遣を決定したことを受けての措置。また、警視庁も災害対策課の特殊救助隊員ら計16人のほか、救助犬4頭を派遣する。ともに現地で救助活動などを行う。

 派遣に先立ち、東京消防庁と警視庁は21日早朝、それぞれ本部庁舎(いずれも東京都千代田区)で出発式を行う。

http://www.sankei.com/world/news/170920/wor1709200059-n1.html

193taro:2017/09/21(木) 04:43:57
「ローラー・コースターのよう」「道路が上下に動いた」…世界を駆けめぐるメキシコ震災の爪痕

 【ロサンゼルス=中村将】ビルの外壁がドサッと滑り落ち、砂ぼこりがあがった。地面が揺れ、建物が倒壊する中、住民らは逃げ惑う。メキシコ中部を襲った19日の大地震。昼下がりの大都市は恐怖に包まれ、被災直後からソーシャル・メディアにはさまざまな映像が投稿された。震災の爪痕は世界を駆けめぐった。

 「ローラー・コースターに乗っているみたいだった」。婚約者に会うために米ニューヨークからメキシコ市を訪れていた写真家の男性は、米CNNテレビの取材にそう振り返った。「最初は大型トラックが近くを通り過ぎたように床が静かに揺れた。次第に波に揺られているようになり、その後、部屋全体が大きく揺れた」という。

 「外に出ると、道路は上下に動き、木が倒れてきた」と語るのは空港近くの事務所で会議に出ていた男性。激しい縦揺れが襲った状況を物語る証言だ。

 「中には誰もいないの…」「キャー」。メキシコ市の5階建てビルの外壁が崩れ始めると、付近の住民らは叫び声を上げた。「逃げて!」。悲鳴まじりの女性の声が響く。砂ぼこりが舞い、あたりはかすむ。

 市内を走っていた乗用車やタクシーは停車し、運転手や乗客は一斉に外に飛び出した。映像も揺れている。レストランの天井からつる下がる照明はまるでブランコのようだ。住宅の室内では写真立てや、壁にかかっていた絵画が次々に落ち、家具が散乱した。

 メキシコ市街では、火災や爆音も響き、消防や救急車のサイレンが響いた。道路は地割れや陥没が目立ち、顔を覆いながら座り込む子供の姿も。

 メキシコでは32年前の同じ日に約1万人が犠牲となった大地震が起きており、「これは不気味だ」との書き込みもあった。

http://www.sankei.com/world/news/170920/wor1709200049-n1.html

194taro:2017/09/21(木) 04:48:22
米大統領の国連演説、「無礼で容認しがたい」=キューバ外務省

[ハバナ 19日 ロイター] - キューバ外務省は19日、トランプ米大統領が国連で行ったキューバに関する発言について「無礼で容認しがたく内政干渉的」と不快感を示すとともに、ハバナの米大使館で職員らが攻撃されているとの指摘に対してはあらためて関与を否定した。

この日はワシントンで米国とキューバの代表団が相互関係について協議し、1月のトランプ大統領就任以来最もハイレベルな交渉となった。

だが同日、トランプ大統領はニューヨークで行われた国連総会で演説し、キューバは「腐敗した不安定(要因)」と発言。キューバが「根本的な改革」を行わないかぎり対キューバ貿易禁止措置を解除しないと述べた。

これに対して、キューバ外務省は声明で「米国とキューバの代表団が協議を行っているさなかにトランプ大統領が国連総会で無礼かつ容認しがたく、内政干渉的な発言を行ったことに対し、キューバ代表団は強く抗議した」としている。

両国関係は、米国務省が先月、在キューバ米大使館職員らが身体症状を訴えていると指摘したことから特に緊張している。先週には、国務省高官が症状は聴覚障害や軽い脳損傷などと説明。被害者は21人だと述べた。カナダ人数人も被害を受けているという。

キューバ外務省は「キューバは、このような行為を行ったこともなければ、今後行うこともない」と主張した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000074-reut-s_ame

195taro:2017/09/21(木) 04:49:15
<メキシコ地震>ネットに飛び交う「誰か助けて」小学校倒壊

 ◇首都メキシコ市の小学校児童保護者か メッセージを…

 【サンパウロ山本太一】「なぜ何度も災難に遭うのか」。市民らは肩を落とした。前回のマグニチュード(M)8.1の地震からわずか12日後、M7.1の強烈な地震が襲ったメキシコ。犠牲になった200人以上の中には、首都メキシコ市で崩壊した小学校で学んでいた子供多数も含まれていた。

 「近くにいるなら誰か助けてください」。地元メディアによると、倒壊したエンリケ・リブサーメン小学校の児童の保護者とみられるメッセージが、ソーシャルネット上に飛び交った。4階建て校舎は地震で屋根や壁が崩れ、柱もゆがんだ。

 救助活動にもかかわらず、教育当局は少なくとも児童21人と大人4人の死亡を確認。親族は、がれきに埋もれた2人の子供からスマホで救助を求めるメッセージが届いたと訴えたが、子供は見つかっていない。児童28人と大人8人の行方が分かっていない。

 ペニャニエト大統領は前回地震の被災地訪問を取りやめて、この学校を視察。親たちとも面会した。

 米ニューヨーク・タイムズによると、メキシコ市で救助されたガブリエラさん(28)は、衝撃のあまりか、ほとんど言葉がなかった。地震発生時、ビル6階にいたが、命は助かった。ビルが倒壊したときに降りかかった他人のものだという血で全身を覆われていた。別の建物の倒壊現場で救助にあたっていたディアスさん(66)は「神が私たちに怒り、焼き滅ぼされた町のようだ。団結する時だ」と語った。

 19日はメキシコ市を中心に1万人以上が死亡した地震からちょうど32年で、大規模な避難訓練が開かれた。地震は訓練終了の数時間後に発生し、1985年の地震の特集番組をテレビで見ている最中に被害に遭った人もいた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000077-mai-s_ame

196taro:2017/09/21(木) 04:52:38
死者225人、犠牲者増える見込み…メキシコ
9/20(水) 19:37配信 読売新聞
 【ロサンゼルス=田原徳容】メキシコの首都メキシコ市近郊で19日午後1時14分(日本時間20日午前3時14分)頃、マグニチュード(M)7・1の地震があり、ロイター通信は少なくとも225人が死亡したと伝えた。

 米地質調査所(USGS)によると、震源はメキシコ市の南東約123キロ・メートルのプエブラ州ラボソ周辺で、震源の深さは約51キロ・メートル。同市とプエブラなど各州では、倒壊した建物の下敷きになった人が多数いるとされ、犠牲者はさらに増える見込みだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00050121-yom-int

197taro:2017/09/22(金) 04:44:51
メキシコ地震、小学校で懸命の捜索も作業難航 死者230人に

【9月21日 AFP】(更新)マグニチュード(M)7.1の地震に見舞われたメキシコ中部では、20日も懸命の救助活動が続けられている。大きな被害が出ている首都メキシコ市(Mexico City)では、学校の倒壊現場で複数の生体反応が確認されているが救助活動は難航。国民が固唾をのんで見守っている。地震による死者は少なくとも230人に達した。

 倒壊したのはメキシコ市南部のエンリケ・レブサメン(Enrique Rebsamen)初等中等学校で、これまでに7歳から13歳までの子ども21人、大人5人が死亡した。いまだ多くの子ども達が行方不明となっている。



 救助隊は赤外線サーモグラフィーを使って生存者の捜索活動を行い、地震発生から24時間となる20日午後までに、がれきの中に複数の生命反応があることを確認した。

 災害ボランティアのエンリケ・ガルディア(Enrique Gardia)氏(37)は「彼らは生きてる! 生きてるぞ!」と叫び、「ある場所では壁を複数回たたく音がしたし、別の場所では照明器具の光を使った反応があった」と述べた。

 しかし「われわれは昨日からここにいるが、彼らの元にたどり着けない。なぜなら彼らが2枚の厚板の間で身動きができなくなっているからだ」と訴えている。

 この学校では、これまでに子ども11人、教師1人ががれきの中から救助された。

 娘(7)の救助の知らせを待つアドリアナ・ファーゴ(Adriana Fargo)さんは「私が今味わっている苦しみは誰にも分からないでしょう」と語った。

 救助隊によると、家族らはメッセージアプリ「ワッツアップ(WhatsApp)」でがれきの中で身動きができなくなっている親族から救出を求めるメッセージを受け取っているという。

 メキシコ市のミゲル・アンヘル・マンセラ(Miguel Angel Mancera)市長が地元テレビ局テレビサ(Televisa)に語ったところによると、市内では39棟の建物が倒壊した。そのうち5棟では取り残されている人はいなかったという。また2棟からは少なくとも40人が救出された。

 エンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領は20日、大きな被害が出たモレロス(Morelos)州ホフトラ(Jojutla)を視察。震災からの復興への助力を国民に呼び掛けるとともに、3日間の服喪を宣言した。(c)AFP/Jennifer GONZALEZ COVARRUBIAS, Yussel GONZALEZ

http://www.afpbb.com/articles/-/3143676?cx_part=topstory&cx_position=1

198taro:2017/09/22(金) 04:49:24
「もうちょっとだから頑張って」…倒壊した小学校校舎の音に耳すませる救助現場

 メキシコ中部プエブラ州で19日に起きたマグニチュード(M)7.1の地震を受け、消防や警察、軍の捜索・救助チームは20日も首都メキシコ市を中心とする被災地での救出作業に全力を挙げ、続々と到着した各国のチームと連携して捜索活動を実施した。中でもメキシコ国民が目を向けるのは、同市南部にあるエンリケ・レブサメン小学校からの子供たちの救出だ。(メキシコ市 加納宏幸)

 現場は意外なほど静寂に包まれていた。

 「静かに!」

 子供ら30人以上が閉じ込められている倒壊した校舎のがれきの現場から指示が伝わると、水や食料品などの補給物資を手渡しで運んでいたボランティアたちは一斉に作業をやめた。

 がれきの下から漏れるわずかな音を拾う高性能機器を手掛かりに進められる救助活動にとって雑音による妨げは禁物だ。ボランティアもメディアも、沈黙で子供たちの捜索に協力した。

 民間の国際救助隊の一員として阪神大震災や東日本大震災への協力で日本を訪れたことのあるエクトル・メンデスさん(70)は19日、1人の男の子が救出される場に立ち会った。人が救われるのを見ると、「今までの苦労はすべて忘れ、もっと頑張ろうと思う」のだという。

 地震発生から24時間以上が過ぎ、生存率が急速に下がるとされる「72時間」が近付いている。ボランティアで水の配給を担当する市職員パウリナ・マルセリ・ガルシアさん(31)は「子供たちには『もうちょっとだから負けずに頑張って』と伝えたい。早く救出してあげたい」と語った。

 メキシコ市内では約40棟の建物が崩壊し、救出作業は難航している。メキシコ政府は20日、死者数が230人に達したと明らかにした。ペニャニエト大統領は国民に3日間の服喪を呼びかけるとともに、冷静な行動を訴えた。

 市中心部には地震の強い揺れで壁が落ちて室内がむき出しになったビルがみられる。余震の恐れもある中、市民は規制線の外側に立って不安そうな表情でビルを眺めていた。

http://www.sankei.com/world/news/170921/wor1709210051-n2.html

199taro:2017/09/22(金) 04:50:32
メキシコ地震で哀悼の意 トランプ氏、電話の首脳会談で伝える

 【ニューヨーク=黒瀬悦成】米ホワイトハウスによると、トランプ大統領は20日、メキシコのペニャニエト大統領と電話で会談し、メキシコ中部で起きた大規模地震が多数の犠牲者と甚大な被害を出したとして「哀悼の意」を示した。

 サンダース大統領報道官によると、電話会談は「長時間にわたった」とされる。トランプ氏は、米国から被災者の捜索・救助チームを派遣する意向を表明。ホワイトハウスの声明は「捜索・救助チームは被災地に展開中」だとしている。

 トランプ氏はまた、震災への対応でメキシコと緊密に連携していくことを確約した。

http://www.sankei.com/world/news/170921/wor1709210015-n1.html

200taro:2017/09/22(金) 04:52:47
<メキシコ地震>崩壊小学校、懸命の捜索 死者245人に
9/22(金) 0:02配信 毎日新聞
 【メキシコ市・山本太一】メキシコ中部で19日(日本時間20日未明)に起きたマグニチュード(M)7.1の地震で、校舎が崩壊して児童ら20人以上が死亡したメキシコ市のエンリケ・リブサーメン小学校の現場では21日、被災者の生存率が大幅に下がるとされる発生から72時間を前に懸命の捜索活動が続いた。時折、雨が降って気温が下がり、生存者の体調悪化が懸念されている。

 AP通信によると、地元当局は20日、この地震による死者数は少なくとも245人と明らかにした。

 同小の崩落現場では、4階建て校舎を囲むフェンスの大半が道路側に倒れ、シートで覆われていた。警察官や消防隊員、ボランティアら数百人がショベルカーなどを使いながらがれきの除去を進めており、地元当局によると、21日朝には、少女1人が救出されたという。他に児童3人と大人1人の生存が確認されたが、大量のがれきに阻まれて救助が難航しているという。

 救助ボランティアの教諭、エンリケ・エルナンデスさん(47)は「困っている人を助けるのは当然のこと」と話し、がれきの除去や運搬に携わっていた。また、メキシコ市などで1万人以上が死亡した1985年の大地震を引き合いに、「32年前と比べ、私たちは救助の面でも用意ができている。絶対に助けたい」と語った。

 20日から食料や水の配給ボランティアをしている19歳の大学生も「どうにか生きたまま助かってほしい」と祈りを込めた。

 救助当局によると、メキシコ市での死者は100人以上に上り、南隣のモレロス州で約70人の死亡が確認された。メキシコ市南東の震源地・プエブラ州では40人以上が死亡。国内の負傷者は2000人以上に上るという。

 ペニャニエト大統領は20日、犠牲者追悼のため、国全体で3日間の服喪を宣言。国際社会の支援も本格化しており、大統領はラテンアメリカ諸国に加え、日本や米国、イスラエル、スペインなどから援助の申し出を受けたことを明らかにした。総務省消防庁によると、全国の消防隊員や医療関係者ら計約70人が21日午後、現地に向けて出発した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000000-mai-int

201taro:2017/09/22(金) 04:56:22
【メキシコ地震】 倒れた建物と倒れなかった建物 何が違ったのか

メキシコ中部を19日に襲ったマグニチュード(M)7.1の大地震によって、学校や教会、オフィスビルなど多くの建物が倒壊した。その一方で、倒れた建物の隣にあっても、無事だった建物もいある。なぜなのか。

メキシコシティは古い水路の上に作られた町

メキシコシティの地盤は、均一ではない。これがまず第一の要因だ。中心部の大半は、古い湖が沈殿した上に作られているため、地盤はもろい。

英地質調査所の地震学者、スザン・サージャントさんは、「柔らかい材質の地盤だと、揺れが大きくなる」と話す。

「ただし」とサージャントさんは注意を促す。「現時点では、地質的な種類が建物の被害に影響したかどうか、断定するのは難しい」。

1985年の大地震を機に建築基準が変わった

1985年のメキシコ大地震では、1万人以上が死亡し、3万棟以上の建物が全壊、6万8000棟が損傷した。その翌年の建築基準法改正で、設計・建築業者は市内のどこで地盤が脆弱(ぜいじゃく)か考慮することを義務付けられた。また建築の全工程を、行政当局が監督し点検することになった。

しかし規制が必ず守られているかは不明だ。

19日の地震の後、英インペリアル・コレッジ・ロンドンの工学講師クリスチャン・マラガ=チュキタイペ博士はBBCに、他の中南米地域と同様にメキシコでも、市民が自分の家を建てたり改築したりすることが多いと指摘。住民が自分で自分の家の壁をぶち抜いたり、壁に窓を開けたりと、自宅に手を加えるため、建築当初の基準に見合わなくなることはよくあるのだという。

住宅の全面的な建て直しはさほど多くなく、つまり1985年以前に建てられた建物はたくさん残っている。

「建物の検査が必要だ。設計もきちんと監督する必要がある。途上国では、手抜きをすることが時々ある」とマラガ=チュキタイペ博士は話した。

2015年の震災追悼の日には、メキシコ国立自治大学の工学専門家ホベルト・メリさんは、建築基準違反が多すぎるので規制強化が必要だと主張していた。

メリ氏はEFE通信に、予算削減と建物の美観重視のために手抜き工事が横行していると指摘。特定の建物や企業を名指しはしなかったものの、「基準を完全に守っていない建物が実際にあると、確認されている。必要な書類もそろっていない」と話していた。

耐震化の有無

建物の耐震性を高めるには、地震エネルギーが建物内を予想可能な形で上下するよう制御する必要がある。

マラガ=チュキタイペ博士によると、柱ではなく耐震壁を多用した方が、これが実現できる。

「耐震壁が多い方が、建物は頑丈になる」

建物の基礎を深く打ち込むという選択肢もあるが、これはそうすることで頑丈な地盤に確実に到達できるのでない限り、有効ではないし、費用対効果も期待できない。

低層建築と異なり、高層建築は耐風性を考慮して設計されているので、地震エネルギーの影響を受けにくい。

メキシコシティ中心部にある57階建てのトレ・レフォルマは、三角柱の形で、折れずにしなる壁の構造が評価されている。

現に1985年の大地震の時でも、44階建てのトレ・ラティノアメリカーナと54階建てのトレ・エヘクティバ・ペメックスはどちらも無事だったのだ。

(英語記事 Mexico earthquake: Why did only some buildings collapse? )

(c) BBC News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-41343542-bbc-int

202taro:2017/09/22(金) 04:57:24
プエルトリコ全土が停電 ハリケーン「マリア」

超大型ハリケーン「イルマ」に続いてカリブ海各地を直撃しているハリケーン「マリア」の影響で20日、人口350万人の米自治領プエルトリコ全土が停電した。自治政府の災害当局が明らかにした。

プエルトリコ災害管理庁のアブネル・ゴメス長官は、国内の電力供給が切断されていると明らかにした。ゴメス氏は地元紙に対して、「外に出られるようになったら、破壊されたこの島の様子を目の当たりにするはずだ。(ハリケーンは)進む先々にあるもの全てを破壊した」と述べた。

米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、「マリア」は20日早朝、2番目に強い等級の「カテゴリー4」の勢力を保ちながら、プエルトリコ東部のヤブコアに上陸した。プエルトリコの島がこの強さのハリケーンに直撃されるのは、1932年以来初めてだった。

プエルトリコ上陸の数時間前には、マリアは「カテゴリー5」の状態で米領バージン諸島のセント・クロイ島を直撃。最大風速78メートルの強風で襲った。

NHCによると、強風と豪雨に伴う「壊滅的」な洪水がプエルトリコの島を襲っているという。

「マリア」は21日夜の時点でカテゴリー2の嵐に勢力を弱めながら、プエルトリコを離れた。

リカルド・ロッセロ知事は、20日夜から23日朝にかけて、現地時間午後6時以降の夜間外出禁止令を出した。

豪雨と強風による被害に備えて、住民保護のために500カ所の避難所が設置されたが、知事は甚大な被害が予想されると話している。

ソーシャルメディアに投稿された画像では、最大風速62メートルを超える強風で、政庁所在地サンフアンの家屋の屋根が吹き飛び、樹木や電線が激しく揺さぶられる様子が見える。

ロッセロ知事は、ドナルド・トランプ米大統領にプエルトリコ島全土を緊急災害地区に指定するよう要請している。

プエルトリコはすでに730億ドルの財政赤字を抱えており、「マリア」被害で財政危機はさらに悪化する恐れがある。連邦政府が緊急災害地区に指定すれば、復興に連邦政府の資金が使われることになる。

ロッセロ知事はツイッターで、「神様が就いている。我々はどんなハリケーンよりも強い。みんな一緒にまた立ち上がる」と書いた。

18日に「マリア」に直撃されたドミニカ共和国では、家屋など建物が軒並み破壊され、少なくとも7人が死亡したとされている。通信が途絶えているため、状況の把握が進めば、死者数はさらに増える恐れがある。

カリブ海では今月上旬に「カテゴリー5」の超大型ハリケーン「イルマ」が各地を襲ったばかり。「マリア」もおおむね、「イルマ」と似た進路を進み始めている。

(英語記事 Hurricane Maria: Whole of Puerto Rico without power)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-41343277-bbc-int

203taro:2017/09/22(金) 04:57:56
がれきが通り埋め尽くす、ハリケーン上陸のドミニカ
9/21(木) 10:27配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【9月21日 AFP】カリブ海東部の島国ドミニカに19日未明、大型ハリケーン「マリア(Maria)」が上陸した。少なくとも7人が死亡し、通信手段の大部分が断たれるなどの影響を受けた。映像は、Roseau。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00010003-afpbbnewsv-int

204taro:2017/09/22(金) 04:59:06
日産、メキシコ中部の工場停止
9/21(木) 8:11配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】日産自動車は20日、メキシコ中部で前日発生したマグニチュード(M)7.1の強い地震を受け、震源地に近いクエルナバカ工場の稼働を停止していると明らかにした。

 被害状況を調査した上で、稼働再開を判断するとしている。

 日産は中部モレロス州の同工場に加え、首都メキシコ市にあるメキシコ本社も閉鎖した。いずれの従業員も地震発生後に避難させており、死傷者はいないという。同工場ではミニバンやピックアップトラックなどを生産している。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000036-jij-int

205taro:2017/09/22(金) 15:04:30
地震で救出劇の女児「実在せず」 国民的関心事、驚きの結末

 【メキシコ市共同】メキシコ中部の地震で崩壊した学校で生き埋めになったとされた12歳の女児について、捜索に当たっていた海軍幹部は21日「実在しない」と明らかにした。地元テレビ局は「フリーダ・ソフィアさん」の“奇跡の救出活動”として夜通し生中継していたが、虚偽のうわさ話が広まった形で、国民的関心事は驚きの結末を迎えた。

 生き埋めになっていたのは成人女性と確認、既に死亡した可能性が高い。地元テレビは地震発生直後の19日から21日にかけ、首都メキシコ市南部の学校崩壊現場で活動する救助隊の様子を詳細に伝え「フリーダさんは机の下に逃げ込んで助かった」などと報道。

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/360543/

206taro:2017/09/23(土) 05:12:07
簡単に崩れたメキシコのビル 建築基準無視か、行政の怠慢が被害に

 【メキシコ市=加納宏幸】メキシコ中部の地震では首都メキシコ市を中心に老朽化した建物が多く倒壊した。地震の発生が決して少なくない土地にも関わらず、いともたやすく崩れてしまった背景には、建築基準を無視した建て増しや行政の怠慢という二重の欠陥があったとみられる。

 メキシコ市中心部にあるオフィスビルの倒壊現場。テントを張って親類の救出を待つ女性(28)は「政府はこうなることを知っていたのではないか。ビルが簡単に崩れるなんて信じられない」と語った。

 外資系金融機関やホテルの高層ビルは平常通り稼働する一方、街のあちこちには倒壊または壁が損壊した建物がみられた。

 メキシコ市は16世紀に滅亡したアステカ帝国の首都テノチティトラン周辺の湖を埋め立てて建設されたため地盤が弱く、1985年の大地震では約3万軒の建物が倒壊し、死者は約1万人に上った。

 大地震の教訓を元に建築基準は強化され、地震国である日本の協力も得て震災対策も進められてきた。

 しかし、検査後に増築や改築をする例は後を絶たず、子供ら計25人が死亡した同市のエンリケ・レブサメン学校も校舎を増築していたという情報がある。

 また、「カネを使って役人の目こぼしを狙う人や、工費を安く上げようとして中国製の質の劣る建材を使う人がいる」(建築関係者)ことで、建築基準が厳正に順守されていないのが実情という。

http://www.sankei.com/world/news/170922/wor1709220046-n1.html

207taro:2017/09/23(土) 05:13:18
ハリケーン被害、ドミニカで15人死亡 首相の自宅も破壊

プエルトリコ・サンフアン(CNN) 猛烈なハリケーン「マリア」に直撃されたカリブ海の島国ドミニカ共和国で、これまでに少なくとも15人の死亡が確認された。
マリアが通過したドミニカ共和国(人口7万3000人)は、21日夜現在も一部地域で暴風雨が続いた。沿岸部には高波が押し寄せ、先に同地を襲ったハリケーン「イルマ」の影響で水かさが増した川の水位が、さらに上昇している。ドミニカ共和国の西部に位置するハイチも高波に見舞われた。
ドミニカのスケリット首相は、全土がほぼ壊滅状態にあると述べ、「水道も電気もなく、通信サービスは非常に限定的」だと語った。当局者によれば、食料や水、医薬品を緊急に必要とする状況で、負傷者や行方不明者も多数出ている様子だが、正確な数は把握できていないという。スケリット首相自身も自宅が破壊された。
20日に上空からドミニカを撮影した映像では、何千本もの樹木がなぎ倒され、地面がむき出しになっている。山間部で土砂崩れが発生した痕跡も数十カ所で確認された。
米領バージン諸島では21日、知事が24時間の外出禁止令を出した。最も被害が大きかったセント・クロイ島では家屋が吹き飛ばされ、通信網も寸断されている。トランプ大統領は米領バージン諸島に大規模災害を宣言した。
マリアは週明けにかけて米東海岸に接近する見通しで、高波や暴風の影響も予想される。進路によっては大西洋に面した東海岸中部からマサチューセッツ州にかけての一帯に雨を降らせる可能性もある。

https://www.cnn.co.jp/world/35107649.html?tag=top;mainStory

208taro:2017/09/23(土) 05:15:20

メキシコ地震、倒壊校舎で救出作業 生徒全員の安否確認

メキシコ市(CNN) マグニチュード(M)7.1の地震に見舞われたメキシコ市では21日、倒壊した学校でがれきの下に閉じ込められたと見られていた12歳の少女の捜索が終了した。同日午後までに児童生徒全員の所在が確認されたため。
一方でがれきの下に生存者がいる可能性を示す兆候もあるため、救出作業は続けられるという。
メキシコ海軍のアンヘル・エンリケ・サルミエント次官は「すべての子どもについて、亡くなったか地元の病院に入院したか、無事自宅に帰ったかを確認した」と述べた。
次官によれば、倒壊したエンリケ・レブサメン校では25人(子ども19人、大人6人)が死亡し、11人が病院に搬送された。
エンリケ・レブサメン校の捜索は国民の高い関心を集め、テレビの生中継を多くの人が見守った。
メキシコ市内で倒壊した建物は数十棟に上り、ボランティアも多く加わって生存者の捜索作業が続いている。
19日の地震による死者は、少なくとも273人に上っている。うち100人超がメキシコ市内で、モレロス州では69人が、プエブラ州では43人が死亡した。
プエブラ州のガリ知事によれば、地震で教会が倒壊し、洗礼を受けていた女の子と、洗礼式の参列者11人が死亡したという。

https://www.cnn.co.jp/world/35107621.html?tag=top;topStories

209taro:2017/09/23(土) 05:27:15
加・メキシコからの輸入に厳格な原産地規制を訴え=米商務長官

[ワシントン 21日 ロイター] - 米国のロス商務長官は、北米自由貿易協定(NAFTA)の相手国であるメキシコとカナダからの輸入品について、米国の付加価値製品の比率低下が商務省の新たな分析で示されたと指摘、より厳格な原産地規制の必要性を訴えた。

同長官は、22日発行予定の米紙ワシントン・ポストに寄稿。その中で、経済協力開発機構(OECD)が最近公表した付加価値貿易統計を商務省が分析した結果、1995年から2011年までにカナダとメキシコから輸入された自動車製品について米国の付加価値製品の比率に著しい低下が見られたと指摘した。

さらに、同長官は「われわれが原産地規則を見直さなければ、(NAFTAの)残りの部分についての交渉は貿易不均衡の根本的な是正につながらない」との考えを示した。

NAFTAは1994年に発効した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000050-reut-s_ame

210taro:2017/09/23(土) 05:28:28
プエルトリコ、ハリケーン被災者の救助急ぐ カリブ海の死者33人に

【AFP=時事】ハリケーン「マリア(Maria)」の直撃を受けたカリブ海(Carribean Sea)の米自治領プエルトリコ(Puerto Rico)では危険な洪水が発生しており、緊急救助隊は22日、自宅で孤立した住民の救助活動を急いだ。マリアによるカリブ海諸島での死者は33人に増加した。


 プエルトリコではマリアの上陸により島内の電力と通信のインフラが破壊されており、リカルド・ロセジョ(Ricardo Rossello)知事は過去100年で最も破壊的な嵐だと述べている。

 ロセジョ知事は米CNNテレビに対し、「島内の一部地域では通信手段がなく、今入っている情報としては、現時点での死者数は13人前後だ」と述べた。このほかカリブ海地域ではドミニカで15人、ハイチで3人、仏海外県グアドループ(Guadeloupe)で2人が死亡している。

 プエルトリコでは現在も降雨が続いており、米国立ハリケーンセンター(NHC)によると一部地域ではマリアによる降雨量が40インチ(約1020ミリ)に達する恐れもある。ロセジョ知事は、豪雨により危険な土砂崩れが発生する恐れがあると警告した。

 プエルトリコの送配電網はマリアにより破壊されており、地元電気局は電力の完全復旧には数か月間を要する可能性があるとしている。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000001-jij_afp-int

211taro:2017/09/24(日) 04:44:56
メキシコ地震、「72時間」経過後も捜索継続 日本などの救助隊も活動

【9月23日 AFP】メキシコ当局は22日、今月19日に発生し、300人近い死者を出したマグニチュード(M)7.1の地震の生存者の捜索活動を延長した。外国の救助隊にも助けられながら、がれきに埋まった生存者の捜索に当たっている。

 22日午後1時14分(日本時間23日午前3時14分)に生存率が急激に下がるとされる「発生後72時間」の壁を迎えた。

 専門家らによると、がれきに埋まり、手足が押しつぶされていることも多い人々が水無しで持ちこたえることのできる限界が3日間とされる。通常ここを節目として重機を投入してがれきを片付け、遺体を収容するという次の段階に入る。

 しかしメキシコの人たちは1985年に首都メキシコ市(Mexico City)で起き、約1万人が死亡した地震の時、発生から1週間後に「奇跡」の救出劇があったことを覚えており、苦悩する家族たちは捜索を断念することを拒んでいる。これを受け、エンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領は、細心の注意を払って行われている生存者の捜索活動を延長すると約束した。

 捜索活動の無期限延長は、メキシコ市に39棟ある倒壊した建物の一つである衣料品工場のがれきの中で捜索活動を行う救助隊員にとってはジレンマともなっている。22歳のボランティア、ダニエル・キロス(Daniel Quiroz)さんは「建物の中に誰かがいることを示す情報はないが、本当に誰もいないのかどうか確信は持てない。使われているカメラでは完全な視界が得られない」と説明した。

 メキシコ軍によると、地震発生後、がれきの下から115人の生存者が救出された。しかし21日を最後に生存者は救出されておらず、22日は遺体が収容されただけだった。

 米国、イスラエル、パナマ、欧州連合(EU)加盟国などの国々が救助隊を派遣している。メキシコ市中心部のローマ(Roma)地区の建物倒壊現場では、日本の救助隊が最先端のスキャナーを使って捜索活動に当たっている。(c)AFP/Joshua Howat BERGER, Jennifer GONZALEZ COVARRUBIAS

http://www.afpbb.com/articles/-/3144007?cx_part=topstory&cx_position=3

212taro:2017/09/24(日) 04:48:14
「震災を機に相互理解増進」高瀬寧・駐メキシコ大使

 高瀬寧(やすし)駐メキシコ大使に今後の日本とメキシコの関係について聞いた。

 --メキシコ中部の地震で、日本の国際緊急援助隊が21日に到着した

 「早い段階で到着し、メキシコの方も高く評価してくれていると思う。東日本大震災のときにはメキシコから援助隊が来てくれたし、両国は一緒に中南米諸国への防災支援もしている。こうした国民と国民のつながりを踏まえて関係をさらに強化していきたい」

 --北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉は進出企業に影響を与えるが

 「メキシコ公使だった6年前の進出企業は約400社で去年は1111社。3倍近くという勢いで増えている。メキシコ政府は交渉について説明してくれているが、日本企業の強い関心を伝えていきたい」

 --トランプ米大統領はメキシコに厳しい

 「確かに厳しいが、ビデガライ外相はクシュナー米大統領上級顧問と強いパイプを持ち、閣僚間でもそれなりにうまく状況をコントロールしている。日米も経済対話を進めていかなければいけないので、お互いに情報交換をしたい」

 --どのように両国の交流を進めていくか

 「来年は外交関係樹立から130周年。メキシコは日本と平等条約を結んでくれた、アジア以外で初めての国であり、これを機に相互理解の増進に努める。サッカーのメキシコ1部リーグのパチューカに来た本田圭佑選手にも活躍してもらい、もっともっと人気を高めたい」(聞き手 メキシコ市 加納宏幸)

http://www.sankei.com/world/news/170923/wor1709230047-n1.html

213taro:2017/09/24(日) 04:49:35
日本の救助チームが作業本格化 住民「驚くほど迅速だ」

 【メキシコ市=加納宏幸】メキシコ中部で起きた地震は22日午後、建物のがれきの下に取り残された人々の生存率が急減するとされる発生後72時間が経過した。数十人が生き埋めになっているとされるメキシコ市中心部のオフィスビルの倒壊現場などでは日本が派遣した救助チームが作業を本格化させた。

 21日に到着した日本の救助チームは同日夜から市内にある集合住宅の倒壊現場で作業を開始し、女性の遺体を発見した。

 現地で民間の救助隊を率いる男性(49)は「作業が驚くほど迅速だった」と日本隊の活躍に舌を巻く一方、「もっと早く作業が始まっていれば…」とつぶやいた。22日には市中心部の倒壊現場で作業したが、72時間経過後、政府に対していら立つ市民と警官隊の小競り合いが発生した。

 メキシコ政府によると地震による死者数は293人に上った。

http://www.sankei.com/world/news/170923/wor1709230034-n1.html

214taro:2017/09/24(日) 04:51:18
ダム決壊の恐れ、住民7万人に退避の緊急指示 プエルトリコ


(CNN) ハリケーン「マリア」の直撃で甚大な被害が出た米自治領プエルトリコの気象観測当局者は22日午後、同国北西部にあるグアハタカ川のダム決壊が差し迫った状態になり、沿岸部周辺に住む住民約7万人に対し即時の退避を呼び掛けた。
ツイッターで「生命が危険にさらされている!」と訴えた。州兵組織の報道担当者によると、避難のためバスが準備された。
米地質調査所(USGS)によると決壊の恐れがあるダムは電力供給当局が飲料水配水のため人工湖を建設したのに伴う施設。
行政組織幹部はCNNの取材に、退避作業はマリアによる深刻な被害で難航していると指摘。多くの地域が洪水に襲われ、住民300万人以上が停電被害を受けているという。
気象観測当局は住民約4万5000人のイサベラ、同2万5000人のケブラディリャス両町に鉄砲水発生の警告を出した。

https://www.cnn.co.jp/usa/35107669.html?tag=top;mainStory

215taro:2017/09/24(日) 04:54:21
メキシコでまた強い地震 南部の最大被害地域近く

 メキシコで23日午前7時53分(日本時間23日午後9時53分)ごろ、同国南部オアハカ州を震源とする地震があった。米地質調査所(USGS)によると、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・1で、震源の深さは約9キロ。同国を強い地震が襲うのは今月になって3度目になる。今回は今月7日の地震で最大の被害が出た地域に近い。

 メキシコでは今月7日、同国南部沖の太平洋を震源とするM8・1の地震が起き、オアハカ州など同国南部を中心に約100人が死亡したばかり。19日には中部を震源とするM7・1の地震が起き、首都メキシコ市などで約300人の死亡が確認されている。

 現地報道によると、地震当時、オアハカ州では多くの住民が屋外に飛び出した。メキシコ市でも揺れが感じられ、19日の地震による倒壊現場の捜索作業が一時、停止された。(メキシコ市=田村剛)

http://www.asahi.com/articles/ASK9R7TJ0K9RUHBI02C.html

216taro:2017/09/24(日) 04:56:26
メキシコ地震 もろいビル、二重欠陥 建築基準無視と行政の怠慢

 【メキシコ市=加納宏幸】メキシコ中部の地震では首都メキシコ市を中心に老朽化した建物が多く倒壊した。地震の発生が決して少なくない土地にもかかわらず、いともたやすく崩れてしまった背景には、建築基準を無視した建て増しや行政の怠慢という二重の欠陥があったとみられる。

 メキシコ市中心部にあるオフィスビルの倒壊現場。テントを張って親類の救出を待つ女性(28)は「政府はこうなることを知っていたのではないか。ビルが簡単に崩れるなんて信じられない」と語った。

 外資系金融機関やホテルの高層ビルは平常通り稼働する一方、街のあちこちには倒壊または壁が損壊した建物がみられた。

 メキシコ市は16世紀に滅亡したアステカ帝国の首都テノチティトラン周辺の湖を埋め立てて建設されたため地盤が弱く、1985年の大地震では約3万軒の建物が倒壊し、死者は約1万人に上った。

 大地震の教訓を元に建築基準は強化され、地震国である日本の協力も得て震災対策も進められてきた。

 しかし、検査後に増築や改築をする例は後を絶たず、子供ら計25人が死亡した同市のエンリケ・レブサメン学校も校舎を増築していたという情報がある。

 また、「カネを使って役人の目こぼしを狙う人や、工費を安く上げようとして中国製の質の劣る建材を使う人がいる」(建築関係者)ことで、建築基準が厳正に順守されていないのが実情という。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000080-san-s_ame

217taro:2017/09/24(日) 04:58:07
<メキシコ地震>住宅崩壊、市を提訴も 南部で再びM6.1

 【メキシコ市・山本太一】メキシコ中部で19日に起きたマグニチュード(M)7.1の地震で崩壊したマンションの住民らがメキシコ市当局を提訴する動きが出始めた。AP通信によると死者は22日、295人に達した。23日には、7日に大地震に見舞われた南部オアハカ州でM6.1の地震も発生、橋や建物が崩壊したという。

 「20%は地震、80%は建設業者と市当局の責任だ」。地震で崩壊した市中部の4階建てマンションの住民で建築士のペドロ・カントレーラスさん(64)は崩壊原因についてそう主張する。

 計16世帯約60人が入居するマンションの複数の住民によると、数カ月前から隣の敷地で別のマンション建設のため、建設業者が重機で掘削工事を開始。自分たちのマンションの敷地近くまで深く掘ったため、多くの住民が業者や監督する市当局に何度も中止を求めたが、改善されなかったという。住民は建設許可を出した市当局と業者を相手に集団で法的措置をとる予定だ。

 住民で自営業のマルコ・バルセナスドさん(58)は「妻は一命を取り留めたが何もかも失った。行政や業者に責任をとらせたい」と憤る。3階の部屋にいた妻(55)は地震の揺れで外に投げ出され、意識不明に。病院で意識は回復したが、損傷した肝臓の手術を受けた。家政婦の女性はがれきに閉じ込められ、21日夜に遺体で見つかったという。

 一方、同市中心部では22日、市当局から派遣されたブリセ・ガブサさん(36)ら医師2人が地図を片手にビルをまわり、管理人らに柱や壁の傷などを細かく問い合わせていた。ガブサさんは「被害は大きくなさそうだが基盤が損傷したビルを把握し、余震による2次被害を防ぐのが狙い」と話す。22日は、行政機関が把握していなかった倒壊の危険がある7階建てマンションを見つけ、建築の専門家に調査を依頼した。

 被災者の捜索作業は続いており、21日にメキシコ市入りした日本の緊急援助隊は22日未明に女性1人の遺体を収容した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000067-mai-s_ame

218taro:2017/09/24(日) 05:00:29
メキシコ地震、台湾人ら外国人8人死亡

【AFP=時事】メキシコ当局は22日、首都メキシコ市(Mexico City)で、今月19日に発生したマグニチュード(M)7.1の地震によるがれきから外国人8人の遺体を収容したと発表した。

 メキシコの裁判所は声明で、法医学機関からの情報として、8人の内訳は台湾人女性4人、韓国人男性1人、スペイン人男性1人、パナマ人女性1人、アルゼンチン人男性1人だったと述べた。この声明は遺体が収容された日時や場所の詳細には触れていない。

 19日にメキシコ市とその周辺地域を襲った強い地震では、外国人8人を含め300人近くが死亡している。

 メキシコ市では建物39棟が倒壊。そのほとんどが同市南部と、古い建物があり観光客と現地で暮らす外国人の人気を集めている同市中心部にあった。

 裁判所は声明で、外国人らの遺体は「19日の地震によって倒壊した建物のがれき」から収容されたと発表するとともに、法医学機関が犠牲者の身元確認のため運営している遺体安置所には、21日以降遺体は運び込まれていないと明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000022-jij_afp-int

219taro:2017/09/24(日) 05:01:26
キューバ外相、「音響攻撃の証拠見つからず」 国連総会で演説

【AFP=時事】キューバのブルノ・ロドリゲス・パリジャ(Bruno Rodriguez Parrilla)外相は22日、国連総会(UN General Assembly)で演説し、キューバの首都ハバナ(Havana)で米国の外交官らが健康を害する「音響攻撃」を受けたとする米側の主張を裏付ける証拠は見つかっていないと述べた。

 昨年から今年8月までに、ハバナ駐在の米外交官少なくとも21人と、カナダの複数の外交官らが脳の損傷や難聴の被害に見舞われたと訴え、レックス・ティラーソン(Rex Tillerson)米国務長官は「健康攻撃」と表現していた。

 米当局は当初、大使館員らは謎の「音響装置」による被害を受けたとみられるとしていたが、現在も調査を続けており、国務省は詳細を明らかにしていない。

 ロドリゲス外相は国連総会で、この件についてキューバ当局は独自に調査を行い、米大使館から提供された証拠を吟味したと述べた。

 同外相は「これまでのキューバ当局の調査では、米国の外交官とその家族らが訴えた健康障害の原因を裏付けるような証拠は一切見つかっていない」として、「問題を解明する調査は続行する。結論にたどり着くには米当局との協力がカギとなる」「この手の問題が政治利用されるとすれば遺憾である」と述べた。

 ティラーソン国務長官は今月17日、在キューバ米大使館の閉鎖も選択肢の一つとして検討していることを明らかにした。

 米政府は、キューバ当局が事件に関与しているとは主張していないものの、キューバ政府には同国に駐在している他国の外交官らの安全を守る責任があると再三訴え、今年5月には米国に駐在していたキューバの外交官2人を国外追放処分にしている。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000018-jij_afp-int

220taro:2017/09/25(月) 04:54:09
救助犬フリーダ、メキシコ地震で団結のシンボルに 一方で「尋ね犬」も

【9月24日 AFP】大地震に見舞われたメキシコの被災地で、耳の下に防護用ゴーグル、4つの足すべてにブーツを履いた救助犬フリーダ(Frida)が尻尾を振りながらがれきの山を登っていく。メスのラブラドール犬のフリーダは、マグニチュード(M)7.1を観測した19日の大地震で倒壊した建物のがれきに埋まった生存者を鋭い嗅覚で捜索しているのだ。

 勇敢なフリーダはメキシコで象徴的な存在になっている。テレビやソーシャルメディアでその名が広がり、今や救助活動を背後で支える団結のシンボルだ。

 メキシコ市(Mexico City)では建物39棟が倒壊し、各現場にフリーダが所属する同国海軍の救助犬部隊が出動した。その中でフリーダは同市南部の学校校舎の倒壊現場で活動している。ここでは子ども19人と大人6人の死亡が確認されているが、当局によると、大人の生存者1人が取り残されている可能性がある。

 フリーダと一緒に現場で活動している救助犬部隊の下士官、イスラエル・アラウス(Israel Arauz)さんはAFPに対し、「フリーダはがれきの下の生存者を見つけるのが得意だ」と語った。フリーダは昨年のエクアドル地震の被災地にも派遣され、12人の命を救った。非常に穏やかな性格である一方、かなり気まぐれな面もあり、来年8歳になるのを機に引退する予定だという。アラウスさんは「フリーダと共にこうした任務に就けるのは、自分にとって名誉なことだ」と語った。

■行方不明犬を探す飼い主

 捜索活動に寄与する犬がいる一方、地震で死んだ犬もいれば、飼い主とはぐれたり、けがを負ったり、がれきの下敷きになったりした犬もいる。多くは救出され、中には建物の窓からロープで引き揚げられた犬もいた。負傷した犬を無料で手当てする動物病院や、ドッグフードや医薬品を配る保護センターが市内各地にある。

 地震で飼い犬のチワワが行方不明になり、その犬の写真を手に一つ一つの保護センターを休むことなく訪れているという女子大学生のセシリア・ベガ(Cecilia Vega)さんは、「私のキャンディー(Candy、チワワの名前)を必死に捜しています」と語った。

 飼い主とはぐれた状態で発見される犬は多い。こうした犬の画像が、ツイッター(Twitter)やフェイスブック(Facebook)、インスタグラム(Instagram)といったソーシャルメディアや、インターネット上の特設掲示板に投稿され始めている。(c)AFP/Yemeli ORTEGA

http://www.afpbb.com/articles/-/3144076?cx_part=top_block&cx_position=3

221taro:2017/09/25(月) 04:59:37
海軍、陸軍、警察の救助チームが主導権争い 政府の機能不全に不満うずまく

 【メキシコ市=加納宏幸】メキシコ中部での地震は24日、発生から6日目を迎え、AP通信によると死者数は307人に増えた。23日朝には南部オアハカ州でマグニチュード(M)6・1の地震が発生し、複数の死者が出て、メキシコ市内でも警報が鳴り救助チームの作業は一時中断。初動段階での政府の「機能不全」(住民)と相まって、市民は捜索の遅れに不満を募らせている。

 被災者の生存率が著しく下がるとされる発生後72時間が過ぎて間もない22日午後、市中心部の被災現場で住民が民間のレスキュー隊を現場に入れるよう主張し、警官隊とにらみ合いになった。「ペニャニエト大統領とマンセラ・メキシコ市長は結果を出せ」「生存者を殺すな」と書いた画用紙を掲げて抗議した。

 現地では「現場を閉鎖し、72時間後に重機を入れてがれきを除去することを海軍が決めた」(被災者の家族)との噂が流れていた。別の現場でも、海軍、陸軍、警察の救助チームが手柄を得るための主導権争いをし、救助活動が進まない例があったという。

 市南部の学校で生き埋めになっているとされた12歳の少女も「海軍当局者が世間から良く思われようと架空の人物を作った」(住民)との見方が有力。生き埋めの子供はいないのに海軍などの救急車が何台も到着し、救出への期待を高めた。住民は「行政は国民を平気でだます。これがメキシコだ」と吐き捨てた。

 支援物資を各地に送るボランティアの女性も、政府や市が前面に出て調整しないことに不満を漏らした。

 各国から派遣された援助隊に対する期待の大きさは、自国政府への不満の裏返しだ。日本隊が最初に入った集合住宅で女性の遺体が見つかった際、隊員がヘルメットを取って黙●(=示へんに寿の旧字体)(もくとう)したことを地元メディアは好意的に報じた。

http://www.sankei.com/world/news/170924/wor1709240032-n1.html

222taro:2017/09/25(月) 05:00:32
新たな地震で4人死亡、余震に警戒

 メキシコ南部オアハカ州で23日朝(日本時間23日夜)起きたマグニチュード(M)6・1の地震で、首都メキシコ市などで計4人が死亡した。地元メディアが報じた。9月に入って3度目の大きな地震発生を受け、メキシコ政府は警戒を強めており、住民らに余震への注意を呼び掛けている。

 中部で19日起きたM7・1の地震では、政府によると死者が少なくとも計305人となった。メキシコ市の死者が半数以上の167人を占める。

 23日朝の南部の地震は7日に起きたM8・1の地震の震源近くで発生。地元メディアによるとオアハカ州では倒れたフェンスの下敷きになるなどして2人が死亡、7人が負傷した。壊れやすくなっていた建物や橋なども壊れた。

 メキシコ市では2人が心臓発作などで死亡した。市内では当時、地震警報が鳴り響き、わずかな揺れを感じた。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/170924/wor1709240027-n1.html

223taro:2017/09/25(月) 05:04:34
<メキシコ地震>路上生活、5日目 死者は307人

◇南部で、M6.1の余震

 【メキシコ中部ホフトラで山本太一】メキシコ中部で19日に起きた大地震の震源地に近く、被害が大きかった中部モレロス州ホフトラに入った。住まいを失って多くの市民が路上生活を余儀なくされ、生活再建の見通しの暗さを嘆いていた。

 ロイター通信は地震発生5日目の23日、死者は307人に達したと報じた。また今月7日に大地震が起きた南部オアハカ州では23日、マグニチュード(M)6.1の地震が発生し、同州とメキシコ市で計5人が死亡。メキシコ政府は7日の地震の余震とみている。

 メキシコ市の南約80キロのホフトラ中心部のサパタ地区。全壊した自宅のがれきを素手で取り除いていた自動車整備士のダンテ・ポルカヨさん(32)は「家も家具も何もかも失った。今後の生活が見通せない」と険しい表情をみせた。

 周辺は壁や屋根が崩れ落ちたり、壁にひびが入ったりした住宅ばかり。ポルカヨさんら数百人は、路上に張ったテントや車の中で過ごす。モレロス州内の死者数は70人を超え、メキシコ市に次いで多い。サパタ地区はレンガ造りなどの古い建物が多く、住民らによると、20人以上が犠牲になったという。

 農業のアベル・アルフェレスさん(44)は全壊した自宅のがれきから、再建に使うレンガを集めていた。アルフェレスさんは「雨風をしのぐための当面の部屋がほしい。自宅再建のための建築資材も必要だ」と訴えた。

 住民らは、食料や一般的な生活用品は足りているが、がれきを取り除く重機を動かすガソリンと、赤ん坊用のオムツとミルクが不足していると口をそろえた。デビッド・ニューネスさん(40)は「物資は民間からの寄付で、政府は何も支援してくれない」と不信感を募らせる。

 理容師のサロマン・エンカルナシオンさん(68)は、全壊した自宅兼ヘアサロンのがれきが重機で運び出されるのをぼんやり眺めていた。地震で妻(63)を失ったばかりの場所だ。

 地震発生時、サロンで客の髪を切っていた。そばにいた妻は視覚障害者で、揺れが始まると、「外に出して」とパニックに。連れて逃げようとしたが、妻の上に屋根が崩れ落ちてきた。エンカルナシオンさんは「世界で一番いい人だった。助け出すことができずに悔やんでいる」と唇をかみ、「約40年間、二人三脚で経営してきた。妻のためにもサロンを再建したい」と誓った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000075-mai-s_ame

224taro:2017/09/25(月) 05:06:29
メキシコ市南部に支援届かず…中心部と格差鮮明

 【メキシコ市=田口直樹】メキシコの首都メキシコ市近郊で起きたマグニチュード(M)7・1の地震で、政府機関は24日、死者が318人に達したと発表した。

 同市の中心部では物資の配給やがれきの除去が軌道に乗り始めたが、市南部の地区では避難所の整備や水道の復旧が進まず、支援状況の格差が鮮明になっている。

 メキシコ市中心部から車で約1時間半のサン・グレゴリオ・アトラプルコ地区。多くの家屋が倒壊して路上にがれきが散乱し、地域のシンボルだった教会の鐘楼も崩壊していた。現地の支援団体によると、約800軒の建物が倒壊・損壊し、5人が死亡したという。

 「揺れたはずみで転んだ直後、天井が崩れ落ちてきた」。ハイメ・ペレスさん(72)は全壊した自宅の前で声を震わせた。妻とともにがれきの下敷きになったが、地元住民らに助け出されたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00050079-yom-int

225taro:2017/09/26(火) 04:16:21
メキシコ地震、日本の救助隊が犬を救出 発生から5日ぶり

【9月25日 AFP】今月19日にマグニチュード(M)7.1の大地震に見舞われたメキシコの首都メキシコ市(Mexico City)で24日、白い小型犬シュナウザー1匹が倒壊した建物のがれきの中から日本の国際緊急援助隊によって救出された。

 発生から5日が経過し生存者救出が絶望視される中、別の倒壊現場からも同日、「ルーカス」という名前の緑のオウムが救出されている。

 メキシコで相次ぐ地震の死者は合わせて319人に上っており、うち181人がメキシコ市に集中している。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3144154?cx_recommend=cx_top&cx_position=1#cxrecs_s

226taro:2017/09/26(火) 04:25:15
米ハリケーン救済基金への企業寄付、合計で2.25億ドルに

[ヒューストン 22日 ロイター] - 米商工会議所財団によると、ハリケーン「ハービー」と「イルマ」の被害に対する救済基金に寄せられた企業からの寄付が、22日までに約2億2500万ドルに達している。このほかにも、寄付の申し出が続いているという。

自動車メーカーとエネルギー会社が、一部で被害を受けたにもかかわらず、大口の寄付元となっている。

財団の広報担当者は、90社あまりが少なくとも100万ドルずつ寄付していると述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000041-reut-s_ame

227taro:2017/09/27(水) 05:38:28
生存者捜索、打ち切りへ=43人不明、326人死亡―メキシコ地震
9/26(火) 22:43配信 時事通信
 【サンパウロ時事】メキシコ中部を襲ったマグニチュード(M)7.1の地震発生から1週間が経過したのを受け、政府救援当局の責任者は25日、ロイター通信に対し、生存者の捜索を28日に打ち切る考えを示した。

 
 25日までの地震の死者は326人で、ロイターによると、43人が依然として行方不明。被害が大きかった首都メキシコ市の4カ所で救出作業が進められているが、責任者は「現時点で生存者を発見するのは難しい」と述べた。その後は重機を用いてがれきの撤去作業を本格化させる。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000163-jij-int

228taro:2017/09/27(水) 05:39:02
メキシコ地震7日目、授業再開の学校は8%

 【メキシコ市=田口直樹】メキシコ市近郊で起きたマグニチュード(M)7・1の地震は25日で発生から7日目を迎えた。

 教育省によると、メキシコ市内の公立・私立の学校約8700校のうち、25日までに授業再開を認めたのは約8%の676校。被災校舎の調査が進んでおらず、完了には数週間かかるという。

 震源地に近い中部モレロス州ホフトラでも、多くの学校で休校が続く。通っていた中学校の校舎や自宅に亀裂が入り、避難所で過ごすフェルナンド・ロペスさん(13)は「早く学校に行きたい」と語った。

 ビル倒壊現場などでは25日も捜索活動が続き、政府機関によると、死者は331人に上った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00050066-yom-int

229taro:2017/09/27(水) 05:41:11
メキシコ地震、救助隊員による技能講座で「善意のリスク」防ぐ

【AFP=時事】メキシコ中部で発生した地震で、がれきの下に閉じ込められてしまった犠牲者の救出活動に多数のボランティアが参加する中、善意ではあるものの技能を身に付けていないことから、かえって状況を悪化させてしまうリスクがあるとして、専門家らが救助に関する短期の講座を開いている。

 プロの救助隊員らは、危険ながれきの山が崩れて大混乱となる恐れがあり、ボランティアの不注意によって、崩れかかった建物が倒壊してしまうことも考えられると指摘する。

 講座を担当する救助隊員のフアン・カルロス・グティエレス(Juan Carlos Gutierrez)さんは、「気持ちで命は救えない。人を救うのは組織化された秩序だ」と、叫ぶように声を張り上げた。

 今月19日に発生した地震によって首都メキシコ市(Mexico City)では広範囲にわたって建物が倒壊。ボランティアらがプロの救助隊をサポートし、これまでにがれきの中から100人以上が救出されている。

 しかしそうした中で、倒壊した建物の中にトンネルを掘る専門作業員のグループは、一般人によって生じるリスクを目の当たりにし、ボランティア志願者向けの講座の開催を決めた。

 講座では、感情のコントロールの仕方、がれきの中からの物品回収、閉じ込められた人を迅速に救出する方法など、ありとあらゆることを教えている。

 基礎を学ぶ8時間の講座には、高齢者から若者に至るまで、熱心な人々が数多く参加している。

 指導員らは受講者に対し、講座を修了したとしても、今後行う作業は建物の残骸を取り除いたり、がれきの下から人々を救出したりといったより高度な訓練を必要とするものではないと念を押し、「手助けするつもりが、逆に作用することもある。気を付けてください!」と、繰り返しボランティアらに注意を呼び掛けた。

■「誰もがヒーローになりたがる」
「こうした状況では誰もがヒーローになりたがる。それは良くないことです」と話すのは、受講生の一人で、普段は教師をしているディア・オルダズ(Dia Ordaz)さん(36)だ。

 オルダズさんは、「ガス漏れ、交通の混乱、人々の小競り合い」など危険な要素が現場には数多く存在していると指摘する。しかしその一方で、大勢の人々が徒歩やバイク、自転車で建物の倒壊現場に駆け付けて被災者らを助けるという「驚くべき光景」についても目に涙を浮かべながら説明した。

「気が引けてしまうような恐ろしい状況だ。でも、がれきの下に誰かいると言われたら、それがどこの誰であろうと、これほどたくさんの人間がたった1人の人間を救い出すために駆け付ける。素晴らしいことだ」

 地震発生直後、多数の人々が被災現場に集まり、石や崩れた壁、階段、屋根を取り除くために列を成した。

「残念ながら、全てが助けになったわけではない」「集まった人々によってリスクが発生した事態も目にした。気持ちだけでは救助はできないということを学んでもらう必要がある」とグティエレスさんはAFPに語り、「すでに人命が危険にさらされている。これ以上、その数を増やすわけにはいかない」と続けた。

 20日の時点で救助隊員の大半はメキシコ海兵隊の指揮下に置かれた。それ以降も、イスラエルや米国、日本、スペイン、ドイツなど、さまざまな国から救助隊が現地入りしている。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000039-jij_afp-int

230taro:2017/09/27(水) 05:42:02
被災した子どもや犬のためのボランティア、メキシコ地震
9/26(火) 12:08配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【9月26日 AFP】今月19日にマグニチュード(M)7.1の大地震に見舞われたメキシコの首都メキシコ市(Mexico City)にある公園で24日、被災した犬たちの元の飼い主や、里親をさがすボランティア活動が行われた。また、モレロス(Morelos)では、被災した子どもたちのためにおもちゃが集められた。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00010005-afpbbnewsv-int

231taro:2017/09/27(水) 05:42:42
日本隊、任務を終了=メキシコ中部地震、死者325人に
9/26(火) 9:57配信 時事通信
 【サンパウロ時事】メキシコ中部を襲ったマグニチュード(M)7.1の強い地震は25日、発生から1週間を迎え、救援当局によると、死者の数はこれまでに325人に達した。

 21日から首都メキシコ市入りしていた日本緊急援助隊は25日、任務を終了した。

 現地関係者によると、首都では一部で生存者の探索が行われているものの、ほとんどの建物崩落現場ではがれきの撤去作業に入っている。日本隊は22日未明に女性1人の遺体を収容したほか、24日にはがれきの下から犬を救出した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000020-jij-int

232taro:2017/09/28(木) 05:24:42
麻薬中毒者のリハビリ施設を武装集団が襲撃、14人死亡 メキシコ

【AFP=時事】メキシコ北部チワワ(Chihuahua)州で26日夜、麻薬中毒患者のためのリハビリテーション施設が武装集団に襲われ、銃撃により少なくとも14人が死亡、8人が負傷した。地元警察が発表した。


 チワワ市当局は声明で、武装集団がリハビリ施設に侵入し、アサルトライフルで中にいた人たちを襲ったと明らかにした。襲撃時、建物内には25人がいたとみられており、駆け付けた当局者らが負傷者の手当てなどを行ったという。

 チワワ州は米国と国境と接しており、軍と麻薬密売組織との衝突が長年続いているメキシコにおいて最も暴力事件が多発する場所の一つとして知られている。

 また、同州ではリハビリ施設への襲撃事件が過去10年に少なくとも6件発生。当局によると、センターには犯罪組織のメンバーらが潜伏しており、対立組織が報復のために襲撃を行っているという。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000038-jij_afp-int

233taro:2017/09/30(土) 05:10:46
米、「音響攻撃」で大使館員退避 キューバ、関係悪化を警告

【9月30日 AFP】キューバに駐在する米国の外交官らが音響兵器による攻撃を受けたとされる問題で、米政府は29日、在キューバ米大使館の職員半数以上を退避させると発表した。キューバ政府はこの措置を「性急」だと非難し、両国間の関係に影響を及ぼすと警告した。

 長年にわたり国交断絶状態にあった両国は2015年に国交を完全復活させていたが、今年1月のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領就任後は関係が悪化の一途をたどっている。

 大使館員の退避を発表したレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)米国務長官は、米国は今後もキューバとの関係を保持していくと表明。声明で「キューバはこれらの攻撃について調査を続行すると述べており、われわれは今後もその努力に協力していく」と述べた。

 一方、キューバ外務省のホセフィナ・ビダル(Josefina Vidal)北米局長は国営テレビが伝えた声明で「われわれは、米国がきょう国務省を通じ発表した決定は性急であると考えており、これは両国間の関係に影響を及ぼすだろう」と述べた。

 ティラーソン長官によると、過去数か月間に行われた謎の攻撃では、首都ハバナ(Havana)の米大使館員少なくとも21人が標的になり、耳の不調や、聴力障害、めまい、頭痛、疲労、認知機能の問題、睡眠障害などを訴えている。

 米当局者らは先にメディアに対し、耳では聞き取れない何らかの音響兵器がハバナ市内の米大使館員宅の内外で使用されたとの見解を示していた。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3144961?cx_part=topstory&cx_position=1

234taro:2017/09/30(土) 05:22:13
米不法移民の子、在留容認巡り揺れるトランプ大統領

[ワシントン 28日 ロイター] - トランプ米大統領が、幼少期に親と不法入国した「ドリーマー」の対応で揺れている。トランプ氏は、共和党の保守派議員に対して「ドリーマー」保護の法案策定を促している。ただ、こうした働きかけは「ドリーマー」の問題で歩み寄りつつある野党民主党との距離を広げる可能性がある。

大統領は今月に入り、民主党のシューマー上院院内総務とペロシ下院院内総務を招いて夕食会を開き、約80万人いるとされる「ドリーマー」保護で民主党に譲歩する姿勢を示した。

ホワイトハウス当局者は、トランプ氏は「ドリーマー」支援の条件として、必ずしもメキシコ国境の壁建設の費用を要求するわけではないとコメント。これを受け、トランプ氏の支持基盤である保守派からは批判が噴出した。

一方、トランプ氏とペンス副大統領などは、反移民の議員も含め、多くの共和党議員に対して「ドリーマー」保護の法案策定を働きかけている。

ペンス副大統領は最近、自宅に共和党の保守派議員を招き夕食会を開いた。参加者の1人、マーク・ウォーカー議員によると、トランプ氏は「ドリーマー」の法案策定で保守派議員からの意見を求めており、意見を出さない議員は議論から外す方針。

ホワイトハウス当局者によると、「ドリーマー」の問題で他に選択肢がない場合にトランプ氏は、民主党や共和党の穏健派と喜んで協力するという。

トランプ氏は、法案策定の議論に保守派も参加させることで、支持基盤からの反発を最小限に抑えたい考えのようだ。ただ、保守派からの意見を反映し過ぎた場合、民主党との協力が台無しになる可能性がある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170929-00000055-reut-s_ame

235taro:2017/10/01(日) 04:48:55
米、在キューバ外交官の過半を帰国
「音響兵器」で被害、渡航自粛も

 【ワシントン=川合智之】トランプ米政権は29日、在キューバ米大使館で原因不明の聴覚障害を訴える外交官らが続出したことを受け、職員と家族の一部を帰国させると発表した。米国民に渡航自粛を勧告するとともに、キューバ人への査証(ビザ)発給も停止する。何らかの音響兵器が使われた可能性があるとみられ、オバマ前政権が国交を回復したキューバとの関係は悪化しそうだ。

 米は在キューバ米大使館職員の半数以上を帰国させる。米国務省高官は29日「キューバ政府が安全を確保するまで措置を続ける」と述べた。米メディアによると、ティラーソン米国務長官が26日にキューバのロドリゲス外相とワシントンで会談したが、キューバ側は関与を否定。攻撃に第三国が関与したとの疑いもあるが、米は事件解明に進展がないことにキューバ政府への不満を強めているという。

 外交官らの聴覚障害は昨年11月に始まった。約50人の外交官と家族らが攻撃を受けた可能性があり、21人が聴覚障害や頭痛、脳振盪(しんとう)などを発症した。カナダの外交官も被害を受けたという。トランプ大統領はオバマ前大統領が進めた国交回復を批判し、キューバ側と再交渉する考えを示していた。

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO2174909030092017NNE000/

236taro:2017/10/04(水) 05:09:38
キューバ外交官15人の退去、トランプ政権が要請

 [ワシントン/ハバナ 3日 ロイター] - トランプ米政権は3日、在米キューバ大使館の外交官15人の国外退去を要請した。国務省当局者によると、要請はキューバのホセ・ラモン・カバナス駐米大使に伝えられた。該当する外交官は7日以内に退去する必要がある。

 米国務省は前月29日、キューバ駐在の米外交官らが聴覚障害などを訴えた問題を受け、在キューバ大使館員の半数以上を削減する方針を表明していた。 

 ティラーソン国務長官は声明で、健康被害をもたらした不可思議な「攻撃」から在キューバの米国人を守るためにキューバ政府が「適切な対応策を取らなかった」ために今回の措置に踏み切ったと説明。 

 ただ、米政府はキューバとの外交関係は維持すると表明。米大使館員の健康被害につながった問題の究明にキューバ政府と今後も協力していくとの意向を示した。 

 健康被害を訴えている米大使館員の数は22人に増加している。

 在米キューバ大使館からは現在のところ米政権の要請に対する反応は示していない。

http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKCN1C82H1.html

237taro:2017/10/05(木) 05:10:31
米国土安保省が高官の移民制度発言修正、ドリーマーの市民権取得で

[ワシントン 3日 ロイター] - 米国土安全保障省(DHS)の高官は3日の上院公聴会で、幼少期に親と不法入国した「ドリーマー」と呼ばれる移民の市民権取得に向けた法整備を「合理的」などと述べたが、その直後に発言内容はトランプ大統領の見解ではないと修正を迫られた。

トランプ政権は先月、不法入国した若者の在留を認める移民救済制度「DACA」の撤廃を決定。オバマ政権下の2012年に導入された同制度では80万人近いドリーマーが米国内での就労を認められているが、トランプ政権は撤廃の理由について同制度が議会承認を経ておらず違憲だと説明している。

DHSのドハティー次官補は公聴会で、議員から不法移民の在留を認めるべきかと問われ、「合理的な法律があれば、彼らが市民権取得の手段を持った合法的永住者になることができる」と発言。さらに、トランプ氏も在留を認めるべきだと考えており、解決に向けて議会と協力する意向だと語った。

しかし、DHSの副報道官はその数時間後に、ドハティー氏の発言について「政権の政策や大統領の見解を述べたわけではない」と修正。ホワイトハウスは今後数週間で移民制度改革の優先課題について発表すると説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000050-reut-s_ame

238taro:2017/10/05(木) 05:11:34
NAFTA再交渉、貿易赤字にこだわるべきでない=メキシコ経済相

[メキシコ市 3日 ロイター] - メキシコのグアハルド経済相は3日、同国と米国、カナダによる北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉会合に先立ち、各国間の貿易不均衡にこだわるのをやめるよう関係国に呼び掛けた。

トランプ米大統領はこれまでに、対メキシコ貿易赤字の縮小に向けた譲歩を引き出せなければNAFTAを破棄すると警告している。

しかし、グアハルド氏は地元テレビのインタビューで、再交渉では貿易赤字に重点を置くべきではないと主張。「貿易赤字の削減が唯一の計測可能な目標だとのビジョンで(交渉を)続けることはできない。貿易赤字の議論は保護主義戦争につながり、合意の進展を阻害する」と語った。

3カ国はNAFTA再交渉の第4回会合を今月11─15日にワシントンで行う。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000073-reut-s_ame

239taro:2017/10/07(土) 05:04:01
作家ヘミングウェイゆかりのバー、「ダイキリ」誕生200年祝う

[ハバナ(キューバ) 5日 ロイター] - 世界中で愛されるカクテル「ダイキリ」が誕生から200年を迎え、発祥の地であるキューバのハバナで5日、愛好者たちが乾杯で祝った。

米作家アーネスト・ヘミングウェイが通い、この店の「ダイキリ」を好んだことで有名なバー「ラ・フロリディータ」には、世界中のバーテンダーや愛好家が集まった。ここは、米国人観光客にも人気のスポットとなっている。

ダイキリはラム、ライム、砂糖、氷で作られる。バーの以前のオーナーであるコンスタンティノ・リバライグア・ヴェルト氏が1918年に考案した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000059-reut-s_ame

240taro:2017/10/10(火) 05:58:25
メキシコ国境の壁の建設費を改めて要求 移民救済で妥協困難に

 トランプ米政権は8日、不法移民阻止に向けた移民制度改革の指針を共和、民主両党の指導部に伝達した。トランプ大統領の重要公約であるメキシコ国境の壁建設のための予算計上を改めて要求したほか、不法滞在者を強制送還する要員の大幅増など厳格な国境管理の実現を議会に促した。

 トランプ氏は9月、子供時代に親と一緒に入国した不法移民の若者らの強制送還を猶予するオバマ前政権の措置撤回を発表。若者らの救済策に国境管理強化策を一体化した法案作成に向け野党民主党と協議していたが、民主党は国境の壁建設に反対、妥協点を見いだすのは困難になりそうだ。

 米政府高官は「議会には指針を念頭に移民制度関連法を策定してほしい」と記者団に説明。民主党のシューマー上院院内総務は8日発表の声明で壁建設費の要求に対し「交渉の余地はない」と反発した。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/171009/wor1710090014-n1.html

241taro:2017/10/10(火) 06:03:31
メキシコ大地震、被災者支援コンサートに数千人

【AFP=時事】メキシコを先月襲った大地震の被災者支援のためのチャリティーコンサートが8日、首都メキシコ市(Mexico City)のソカロ広場(Zocalo Square)で開かれ、ラテン音楽のスターたちの演奏を数千人が楽しんだ。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000026-jij_afp-int

242taro:2017/10/10(火) 06:04:26
チェ・ゲバラ没後50年、記念式典で国民が英雄しのぶ キューバ

【AFP=時事】キューバで8日、キューバ革命の英雄エルネスト・チェ・ゲバラ(Ernesto Che Guevara)の没後50年の記念式典が行われ、推定7万人の国民が参加した。

 首都ハバナ(Havana)の東方300キロに位置するサンタクララ(Santa Clara)にはゲバラの遺骨を納めた廟(びょう)があり、人々が通りを埋め尽くした。同地は、1958年12月に反乱軍がフルヘンシオ・バティスタ(Fulgencio Batista)独裁政権を打倒した戦闘が行われた場所だ。

 式典には、軍服に身を包んだラウル・カストロ(Raul Castro)国家評議会議長も出席。カストロ氏はゲバラと共に、兄のフィデル・カストロ(Fidel Castro)氏が率いたキューバ革命を戦った。

 アルゼンチン出身のゲバラは1967年10月9日、39歳の時にボリビアで米中央情報局(CIA)の訓練を受けた軍部隊に捕えられ、処刑された。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000013-jij_afp-int

243taro:2017/10/11(水) 05:19:18
メキシコ大地震、被災者支援コンサートに多くの人
10/10(火) 9:16配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【10月10日 AFP】メキシコを先月襲った大地震の被災者支援のためのチャリティーコンサートが8日、首都メキシコ市(Mexico City)のソカロ広場(Zocalo Square)で開かれ、ラテン音楽のスターたちの演奏を大勢の人たちが楽しんだ。

 映像は、プエルトリコ出身のチャヤン(Chayanne)、コロンビア出身のフアネス(Juanes)、スペイン出身のミゲル・ボゼ(Miguel Bose)、ラテン・シンガーソングライターのペペ・アギラール(Pepe Aguilar)らや、ビデオで参加した元ピンク・フロイド(Pink Floyd)のロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00010001-afpbbnewsv-int

244taro:2017/10/11(水) 05:21:01
アルマンド・カルデロン氏死去=元エルサルバドル大統領
10/10(火) 7:08配信 時事通信
 アルマンド・カルデロン氏(元エルサルバドル大統領)エルサルバドル政府などによると、9日未明、がんのため米テキサス州ヒューストンの病院で死去、69歳。

 政府と左翼ゲリラの12年に及ぶ激しい内戦後、初めてとなった1994年の大統領選挙で当選し、1期5年を務めた。国民和解に尽力するとともに、電話公社の民営化など市場経済化政策を進めた。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00000022-jij-int

245taro:2017/10/12(木) 04:09:21
刑務所で暴動13人死亡 受刑者ら約250人のけんかが暴動に発展、メキシコ

 メキシコ北部ヌエボレオン州モンテレイ郊外の刑務所で、対立する犯罪グループの受刑者ら約250人のけんかが10日までに暴動に発展、治安部隊が鎮圧に入り、少なくとも13人が死亡した。8人が重体。看守らが一時人質となった。ロイター通信などが10日報じた。

 メキシコでは刑務所の収容人数が慢性的に超過しており、犯罪グループ同士のけんかや暴動がたびたび起きている。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/171011/wor1710110027-n1.html

246taro:2017/10/13(金) 05:18:23
メキシコ刑務所暴動 死者数は16人に上る
10/12(木) 11:53配信 AP通信

カデレイタ、メキシコ、10月11日 (AP)― メキシコ北部ヌエボ・レオン州のカデレイタ刑務所で10日朝に発生した暴動は11日、治安部隊によって武力鎮圧されたが、死者の数は16人に上っている。看守2人を含む多数が負傷しており、そのうち8人は重傷と伝えられている。
 メキシコ政府の発表では、検死解剖が終了していないため、治安部隊の発砲で何人が死亡したかは、現時点では不明という。
 10日朝発生した暴動では、受刑者が人質に取った看守に暴行を加え、建物の屋上から突き落とすと脅迫。刑務所内では複数の施設が放火され黒煙が立ち上るなか、刑務所外では受刑者の家族が正門前に集まり、近親者の情報を要求するなど、緊迫した情勢となった。
 およそ150人の受刑者が、刑務所内の作業所から持ち出した道具などを手に手に、鎮圧に投入された警官隊に激しく抵抗したため、治安部隊の投入となった。
 この刑務所では今年の3月、薬局を乗っ取った受刑者が薬物を過剰摂取して、4人が死亡するという事故が発生。2016年2月には、ヌエボ・レオン州の別の刑務所で、麻薬カルテルの対立グループ同士が衝突して、49人が死亡している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010000-aptsushinv-s_ame

247taro:2017/10/14(土) 04:34:52
NAFTA見直し、交渉不調ならメキシコは関税措置検討=財務相

[メキシコ市 12日 ロイター] - メキシコのミード財務相は12日の上院で、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が不満足な内容に終わった場合に備え、「関税措置や(米国に代わる)市場を見極める可能性がある」と語った。財務相発言を受け、メキシコ・ペソは1ドル=18.92ペソと約5カ月ぶりの安値に下落した。

メキシコはNAFTAの下で同国への輸出を拡大した米国の農家へのけん制から、アルゼンチン、ブラジルなどの農業大国との貿易関係強化も模索してきた。

米国、カナダ、メキシコはワシントン近郊で、NAFTA再交渉の第4回会合を開催中。米国が協定の打ち切りも含めた強硬姿勢を取り、交渉は難航している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000040-reut-s_ame

248taro:2017/10/14(土) 04:35:29
NAFTA再交渉、米が5年ごとの協定見直し提案 緊張高まる

[アーリントン(米バージニア州) 12日 ロイター] - 米ワシントン近郊で11日に始まった北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第4回会合は、米政府が5年ごとの協定見直しを提案し、緊張感が高まっている。当局筋が12日に明らかにした。

協定を結ぶ米国、カナダ、メキシコの3カ国が継続で合意しない限り協定は5年ごとに失効するとした「サンセット条項」を巡っては、カナダとメキシコが構想段階から強く反対してきた。

だが、当局筋によると、米国は11日夜の会合で正式にこの条項を提案した。

トランプ政権は、サンセット条項によって協定を最新の状態に保つことができると主張するが、カナダとメキシコは、協定を巡る不透明感が高まり投資を阻害するとして反対している。

米政府は自動車についても域内の部品調達比率の引き上げを求めている。米国の提案について説明を受けた関係筋によると、域内での部品調達比率を62.5%から85%に、米国からの調達比率は50%に引き上げることを求めるという。

一部では、こうした米国の要求を踏まえると3カ国が合意に至るのは困難との見方も出ている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000023-reut-s_ame

249taro:2017/10/15(日) 05:56:58
メキシコ大統領、大地震の追悼式で救助活動たたえる
10/14(土) 11:26配信 AFPBB News

(c)AFPBB News
【10月14日 AFP】メキシコの国立宮殿(National Palace)で13日、同国で9月19日に発生したマグニチュード(M)7.1の地震による犠牲者の追悼式が行われ、出席したエンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領は、救助活動にあたった人々の活躍をたたえた。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00010004-afpbbnewsv-int

250taro:2017/10/16(月) 05:12:06
キューバでの外交官への「音響攻撃」、録音版を入手か
10/15(日) 15:44配信 CNN.co.jp
(CNN) キューバの首都ハバナの米大使館勤務の外交官に「音響攻撃」があり、複数が深刻な病状に陥ったと米政府が主張している問題で、米AP通信は15日までに、一部の外交官が攻撃の中で聴き取ったとする録音された音波を入手したことを明らかにした。

米スタンフォード大学の耳疾患専門の博士は、録音された音波を聞いても危険ではないと指摘。ただ、別の専門家は録音の中では聴き取れない音波が障害をもたらす可能性があると警告した。

米政府はこの音響攻撃の方法を調べている。スタンフォード大の博士は、可聴域以下の低周波の音波が体調異変をもたらす可能性に言及した。米政府当局者はCNNの取材に米外交官の自宅の内外に据えられた機器がこの攻撃に関係している可能性に触れた。

この種の音波は冷暖房空調機器、車や風の中にさえ存在している。長い間や激しくさらされた場合、体調の異変につながることがあるという。

被害を受けた米外交官の症状は軽度の脳損傷などが含まれる。

キューバ政府がこの音響攻撃に関与しているのか攻撃の事実を知っているのかは不明。ただ、同国政府は関与は全面的に否定している。

米ホワイトハウスのケリー首席補佐官は記者団に、キューバ政府は米外交官に対するこの攻撃を止められるはずだと述べていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-35108789-cnn-int




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