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▲携帯電話・SIMカードスレ▲

14togo★:2007/04/06(金) 17:55:58 ID:5hgMMPUo
海外の市場の強さは"中古ケータイ市場"! 日本は、もう追いつけないのか?
http://news.livedoor.com/article/detail/3107677/

中古携帯電話の流通が市場を活性化させる海外の市場の強さ
海外と日本の間には、決定的に大きな違い「中古端末市場」がある。海外では携帯電話の中古売買は、あたりまえのものであり、特にアジア圏では街中至るところで"中古携帯"の販売を見ることができる。日本からみれば使い古し端末の売買と考えられがちな中古市場だが、実は携帯電話市場を活性化させる大きな役割を担っているのだ。

■中古市場こそが、新品市場を盛り上げ、支えている
SIMカード方式のGSM/W-CDMA(一部CDMA)端末であれば、SIMカードさえ入れ替えれば携帯電話は自由に使いまわしができる。新しく端末を買った時は、今まで使っていた端末からSIMカードを抜いて差し替えるだけでいいわけだ。

では、新機種に買い換えた場合、今まで使っていた端末を海外のユーザーはどうしているのだろうか?

自動車、家電、パソコン、高級腕時計など、"中古売買"はどこの国でも盛んなように、携帯電話も海外では中古マーケットがあたりまえに存在している。このため海外では新機種に買い換えたユーザーが古い端末を家族や友人などに譲渡したり、中古販売店などに買い取ってもらうことが可能なのだ。

海外の携帯販売店などを回ってみると、新品の携帯電話が陳列されているショーケースの隅に「Second Hand」「二手」などと表示された中古端末が売られていることは、普通の光景になっている。中古車専門店のように"中古携帯専門店"というものも多く存在しているのだ。中古といってもその種類は様々であり、大昔の古い機種ばかりが販売されているのではなく、最近の新しい端末も売られている。新品端末を買ったもののすぐに飽きてしまったユーザーが手放したものや、プレゼントや抽選などでもらった未開封の新品がそのまま転売されることもよくあるため、「中古」といいながらも「新品同様」のものも多く流通しているのだ。

中古市場の存在は、端末を安く買いたいユーザーには大きなメリットがある。新品では手が届かない高機能端末も中古ならば格安で買えるからだ。また手持ちの端末が壊れてしまい修理不能になった場合や、端末を紛失してしまったときなど、急場をしのぐために中古機を安く買うといったことも手軽にできるわけだ。さらに携帯電話にお金をかけたくない利用者などは中古携帯だけしか買わない、ということもめずらしくない。

もちろん国や通信キャリアによっては、日本のように新規契約で格安で端末が買えることもあるが、その分、固定契約期間などの制約を受けてしまう。ヨーロッパで主力のSIMロック端末の新品格安販売にしても、SIMカードを入れ替えるユーザーには使いにくい。もちろん中古端末には保証が無いなどのデメリットもあるが、買い替えの制約もなく自由に使えるというメリットを重視する利用者にとっては、値段以上のプラスアルファな魅力があるわけだ。

一方、新機種を買うユーザーにとっても中古市場の存在意義は、日本で想像する以上に大きい。手持ちの端末を下取りにだせば新機種を買うときの予算の足しになるからだ。ハイエンド端末ならば半年程度で処分すれば定価の半分程度の値段がつくこともある。
これは自動車で新車を買うときのことを考えてみれば理解しやすいだろう。現在所有している車をスクラップ工場に持っていく人はまずいない。通常は中古として下取りに出すことが普通のはずだ。携帯電話も手持ちの端末を下取りしてもらうことが一般的であれば、新機種の買い換えも、大幅に敷居は低くなる。すなわち中古市場の存在は、新品の買い替え需要を陰から支えているものでもあるわけだ。


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