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★富山の部落★

71謎の富山県民:2006/11/05(日) 06:39:04 ID:UuM2kVz2
終戦直後まで、被差別部落は藤内(とうない)とか藤内部落とか呼ばれていて、
結婚差別等、実際にあったらしい。
詳しくは知らないが、富山ではそういう地区は対策法が施行される以前から
行政が積極的に区画整理したり、広い道路付けたりして判らなくしてしまったらしい。
あまりにも酷いからそうしたのか、行政が差別しなかったのか、それは判らない。
部落問題について、学校でも一切教えなかったし、全く習わなかった。
昔、お婆ちゃんから聞いた話(生きていたらとっくに100歳超えてるが)、
詳しくは書かないが、うちの近くの某川の傍に迷路ような地区があり、皮革業者が多く、動物の皮を
剥いだものが多数干してあって、かなり臭かったそうだ。そこは藤内部落と呼ばれていて見下されていたらしい。
しかし、その地区も行政の区画整理の対象となり、殆どの業者は廃業してしまったそうだ。
今は当時の面影もなく、差別されているとは全く聞いたことがない。
そこに住む友達も沢山いるし、、みんな普通に結婚してるよ。

過剰な優遇策に逆差別ではないか?と言われるようになり、奈良や大阪、長野等で同和利権が問題となって
マスコミを騒がせる昨今、
以前から、部落開放同盟が富山や石川にやって来ては、「寝た子を起こすな、は間違っている」
とか言って、「未指定地区を認めろ、開放しろ」だとか、圧力をかけたり集会開いたりしてきたが、
行政が一切認めなかったのは、今となっては正しかったと思う。
もうすでに誰も部落差別なんか知らないし、忘れ去られているのに、あえて意識付けさせようとする
部落開放同盟の意図は何んなんだろう?と勘くぐってしまう。
もっとも、今でもそういう差別はあるのかも知れないけどね。

少なくとも僕は知らないし、意識もしない。


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