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客側がわきまえるマナーについて

24名無しのエコダニアン:2007/04/07(土) 15:40:50
>>23
「飲み屋」といっても、「下戸の方のために食事のみを提供する」ことを否定しない店もあります。
店側が用意したローカルルール(罰則を伴う。例えば、ルールに従わない場合、食事の提供を店側が拒否するなど)
が客に明示されない限り、それを客に察しろというのは店側の傲慢です。

「飲み屋」というのも俗称で、例えばビールなどのアルコールを出す喫茶店、
日本酒を置いているラーメン屋、ワインを置いているイタ飯屋と、飲み屋の区別は業態上は区別がつきません。
いずれも「アルコール飲料を提供する飲食店」に過ぎません。

繰り返しになりますが、マナーというのはそのマナーを遵守する人間全員、
またはそのマナーが存在する地域の居住者の多数が了解遵守するスタンダードに
なっている、と十分な根拠を持って示せる場合に限られるのでは?

学生のみに開放された学内生協食堂などと違って、不特定多数の一見客が利用する可能性がある
つまり公共性の高い店で、相手がマナーを熟知しているかどうかわからない状況下で、
不特定の一見客に「店側に対する善意を期待する」「店側に対する善意が足りないことをなじる」
のは、少々虫がよすぎるのでは、と思うのです。

マナーというのは、「その共同体に属するものの多数が必要だと考える」ことによって発生するものです。
共同体に属していない者が多数の場合、そこに共同意識は生まれません。
店を共同体の中心として考え、その利用者に意識の共有を求めることで、意志を持ってルールやマナーを
形成しようと考えるなら、そのマナーの利益を受けることになる者がオピニオンリーダーを務めるべきでしょう。


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