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三鷹の強盗致傷

5太宰治@走れメロス:2011/10/03(月) 20:19:53 ID:mwndnCm20
 捜査本部の調べによると、鈴木さんは9月19日未明にゲームセンターを閉め、食事をしていたところを、突然、背後から消火器で強く後頭部を殴られて殺害された。鈴木さんが持ち歩いていた鍵の束から両替機の鍵を探し出し、中から現金十数万円を奪ったとされる。

 捜査関係者によると、2人は「閉店後は、おじいさんが1人でいることを知っていた」と供述。鈴木さんを計画的に襲撃した可能性もある。

 同27日の逮捕前、平田容疑者はテレビのニュースを見ながら、同居する男性に「なかなか捕まらないよ、こういうのは…」と人ごとのように話していた。不安を感じた男性は「もし、君がやったなら自首しよう」と促したが、「やってないから大丈夫」と否定したという。

 捜査関係者は「過去に自分の起こした事件と向き合い、反省したのか」と険しい表情で話した。

更正困難な「少年」たち

 ゲームセンターの経営者を殺害し、強盗殺人容疑で逮捕された容疑者2人は少年院で意気投合し、遊興費ほしさに事件を計画していた。8月には同じく少年院に送致され、更生の道を歩んだはずの男が東京・渋谷のライブハウスにガソリンをまき、殺人未遂容疑で逮捕されている。更生したはずの「少年」たちは、なぜ“犯罪の連鎖”を断ち切れないのか。

 「罪を犯した少年同士が一緒になることで、少年院が『犯罪学校』となってしまう恐れは否めない」。精神科医で東工大教授の影山任佐(じんすけ)氏(犯罪精神医学)は少年院のマイナスの側面を指摘する。平成22年版「犯罪白書」によると、少年院を出た少年のうち再入院する割合は年平均して15%を超えるという。

 少年犯罪の凶悪化とともに近年では処遇期間の長期化など、厳罰化の傾向にあるとされる。だが、影山氏は「少年の中には中長期的な人生設計ができず、短絡的な誘惑に負けやすい人がいる」とし、再発防止に向けては「本人の資質によるところが大きく、一律の更生プログラムだけでは対応しがたい。個人の犯罪傾向に応じた処遇を取っていく必要がある」と訴えた。


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