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【記念館】 山本有三 【1887.07.27-1974.01.11】

1太宰治@走れメロス:2010/06/18(金) 20:19:46 ID:zeLvfqMY0
山本有三 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E6%9C%89%E4%B8%89
三鷹市山本有三記念館|施設案内
http://mitaka.jpn.org/yuzo/

16電話でお金の話@それは詐欺です:2018/06/21(木) 00:03:38 ID:3Eg/OpN60
東京 ゆかりの作家の催し盛り上げへ寄付募る 三鷹市
https://www.asahi.com/articles/ASL66621TL66UTIL05H.html

 東京都三鷹市が、市ゆかりの作家の太宰治(1909〜48)と山本有三(1887〜1974)関連のイベントへの寄付を募っている。ネットを用いたクラウドファンディングにより、8月末までに100万円集めるのが目標だ。市は「運営費の一部に充て、催しを盛り上げるきっかけにもしたい」と願っている。

 太宰は1939年に三鷹に転居し、疎開した一時期を除いて亡くなるまでこの地で暮らした。「走れメロス」や「斜陽」などは三鷹時代に書かれている。今年は没後70年の節目で、市などは今月16日〜7月16日、JR三鷹駅前の市美術ギャラリーで特別展「太宰治 三鷹とともに」を開く。太宰治文学サロン(下連雀3丁目)でも企画展示「太宰治の愛のことば」を開催中で、太宰が読者に語りかける「愛のことば」を9月17日までパネルで紹介している。

 一方、「路傍の石」などで知られる有三は、36〜46年に同市下連雀2丁目の屋敷で暮らした。市は96年から屋敷を記念館として公開しており、企画展「山本有三、作家の遍歴」が9月2日まで開催されている。

寄付者には金額に応じ、1万〜3万円未満は特別展のペアチケットと太宰か有三のオリジナルグッズ、3万円以上は特別展のペアチケットと図録か有三記念館の年間パスポートが贈られる。ペアチケットは6月25日までの寄付者に限る。

 市は9月以降、市ゆかりの作家・吉村昭(1927〜2006)や吉村の妻で作家・津村節子さん(1928〜)、児童文学作家・神沢利子さん(24〜)関連の催しについてもクラウドファンディングを行う予定だ。問い合わせは市代表(0422・45・1151)から企画経営課へ。

17電話でお金の話@それは詐欺です:2018/08/10(金) 21:00:31 ID:UV7Ou2O20
ふるさと納税 三鷹市苦戦
https://www.asahi.com/articles/CMTW1808081300003.html

企画次々 目標額に届かず

有三記念館改修の寄付は好調

 東京都三鷹市が「ふるさと納税」の新企画を次々と打ち出しているが、山本有三記念館改修に向けた寄付集め以外は苦戦気味だ。市外にふるさと納税する市民が増え、市の税収は減っている。担当者は「三鷹市らしい挑戦を続けたい」と試行錯誤している。

 「路傍の石」などで知られる作家・山本有三(1887〜1974)は1936〜46年に市内で暮らし、市は96年から屋敷を記念館として公開している。

 老朽化に伴う改修費の一部を賄おうと昨年末〜今年2月、ネットを用いた「クラウドファンディング」で募集。目標の300万円を上回る約518万円(個人・団体計114件)が寄せられた。5万円以上の寄付が半数近くあり、担当者は「記念館に名前入りのプレートが掲示される特典が効果的だった」と見る。

 気をよくした市は、市ゆかりの作家・太宰治(1909〜48)や有三関連のイベント費用の一部についても6〜8月、クラウドファンディングを実施。寄付額に応じて、太宰や有三のオリジナルグッズなどを贈る特典も設けた。今年は太宰没後70年の節目で、有三も漫画版が大ベストセラーになった「君たちはどう生きるか」の著者・吉野源三郎との関わりが注目されている。だが目標の100万円に対し、寄付額は7月末までに12万5千円という。

 市は平和事業への寄付も募っている。今年は7〜9月を「特別PR期間」と定め、一定額以上を寄付した人に子どもの絵やメッセージを載せた「平和カレンダー」などを贈る。寄付は、戦争遺品を紹介したり、市内の戦跡を訪ねたりする事業の費用の一部に充てたい考えだ。目標額は設けていないが、7月末時点で「1件も寄付がない」。

 市によると、ふるさと納税による減収額は今年度、5億円に達する見込みだ。返礼品競争には参入しないとしてきた清原慶子市長も今年2月、「本気で研究を始めている」と述べた。

 市内に特産品は少なく、担当者は「政策事業で勝負したいが、苦戦している。撤退は考えておらず、PR方法や特典をもう少し考えていきたい」と話している。問い合わせは市代表(0422・45・1151)から企画経営課へ。

18電話でお金の話@それは詐欺です:2018/08/26(日) 07:51:51 ID:5qKKBh5A0
三鷹で「山本有三、作家の遍歴」展 晩年までの多彩な活動紹介 /東京
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000070-minkei-l13
企画展開催中の山本有三記念館入り口。門の奥に洋館がある
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000070-minkei-l13.view-000

 三鷹の山本有三記念館(三鷹市下連雀2、TEL 0422-42-6233)で現在、リニューアルオープン記念の企画展「山本有三、作家の遍歴」が開催されている。

 同展は小説家・山本有三が明治・大正・昭和を、劇作家、小説家、参議院議員としてどのように生きたかに注目。「遍歴」として足跡を紹介するもの。主催は公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団と三鷹市。

 学芸員の三浦穂高さんは「山本有三は劇作家から出発し、新聞小説で国民的作品を発表した。戦後は文化人として社会的な役割を果たそうとし、最後は未完のまま絶筆となった小説『濁流』の執筆にたどり着くまでを『遍歴』としてまとめて伝えたかった」と企画を手掛けた理由を話す。

 展示は2階で数々の自筆原稿や初版本を並べた3部構成となる。旧洋室書斎の展示室Cには「戯曲作家、有三」と題して、遍歴の出発点となる戯曲を書き始める経緯を説明。1920(大正9)年に発表した戯曲「生命の冠」などを展示する。

 旧書庫の展示室Dには「新聞小説作家として」と題して劇作家ゆえに分かりやすい文章が書けることを見込まれ菊池寛の勧めで1926(大正15)年に書き始めた小説「路傍の石」、「女の一生」、「真実一路」などを紹介。創作活動以外で取り組んだ山本有三編集の国語教科書も展示する。

 妻と次女・三女の部屋だった展示室Fには、「晩年作『濁流へ』」として参議院議員の任期を1953(昭和28)年に終えた後1973(昭和48)年に小説「濁流 雑談 近衛文麿」を毎日新聞に連載するまでの背景などを解説する。

 三浦さんは「『君たちはどう生きるか(吉野源三郎著)』は山本有三が編さんした子ども向けの教養書シリーズ『少国民文庫』」」(全16巻)に収録された本。山本有三の小説には普遍性があり、今読んでも共感できる。企画展を見ることで、本を手に取って読む人を増やしたい」と来館を呼び掛ける。

 同館は山本有三が1936(昭和11)年から1946(昭和21)まで家族と共に暮らした家。玉川上水沿いに立つ2階建て洋風建築で、マントルピース(暖炉)が3つある。三鷹市文化財指定で、今回のリニューアル工事では応接間に壁を追加するなど耐震を強化した。受け付けでは「路傍の石」(1,050円)、「真実一路」(767円)、「心に太陽を持て」(594円ブラウザーゲーム文豪とアルケミスト限定プレミアムカバー)などの文庫本を販売する。

 開館時間は9時30分〜17時。月曜休館(祝日の場合開館、翌日・翌々日休館)。入館料300円。2018年9月2日まで。

19電話でお金の話@それは詐欺です:2018/09/12(水) 21:53:01 ID:.jblDrmk0
山本有三 記念館で企画展 三鷹
https://www.asahi.com/articles/CMTW1809121300002.html

「路傍の石」「君たちは…」三鷹時代の素顔


 東京都三鷹市の山本有三記念館(下連雀2丁目)で、企画展「三鷹と有三―ステンドグラスの洋館から―」が開かれている。作家・山本有三(1887〜1974)が一時期暮らした現在の記念館の来歴や魅力、三鷹時代の有三の活動などに迫った展示会だ。

 市スポーツと文化財団などによると、記念館として使われている洋館は実業家などとして活躍した人物が大正末期に建てたとされ、その後、競売にかけられた。東京・吉祥寺に住んでいた有三は静かな環境を気に入り、1936年に転居。朝日新聞に連載された「女の一生」(1932〜33年)などですでに作家としての地位を確立しており、執筆に集中でき、家族と暮らせる家を探していたという。

 代表作とされる小説「路傍の石」や、小泉純一郎元首相が演説で引用した故事を戯曲にした「米百俵」などはこの時期に書かれた。また、洋館の一部を「ミタカ少国民文庫」として近所の子どもたちに開放した。

 2017年に発行され、大ベストセラーになった漫画「君たちはどう生きるか」はもともと、有三が1935〜37年に編纂(へん・さん)した子ども向け教養書シリーズ「日本少国民文庫」(全16巻)の一冊として出版された小説だった。有三には「ヒューマニズムを子どもたちに伝えなければならない」との思いがあったという。

 文庫を編集した一人で、有三が同書の執筆も任せた吉野源三郎(1899〜1981)は戦後、雑誌「世界」の編集長などを務め、リベラルな言論人としても活躍した。洋館には吉野らが出入りしていたという。

 戦後、洋館は進駐軍に接収され、有三はやむなく転居。接収解除後に東京都に寄贈され、その後、市に移管された。市は96年から記念館として公開している。

 企画展では、文庫の初版本や接収解除に関する書類など約60点を展示。記念館の学芸員、三浦穂高さんは「有三の三鷹時代は戦争に向かっていく暗い時代だった。その中で、有三が(子どもたちへの自宅開放や文庫編纂など)明るさを保つような活動をしたことに注目してほしい」と話す。

 来年3月3日まで(原則月曜休館)。午前9時半〜午後5時。入館料300円(中学生以下無料)。問い合わせは記念館(0422・42・6233)へ。


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